JPS5814786A - サ−マルプリンタ - Google Patents
サ−マルプリンタInfo
- Publication number
- JPS5814786A JPS5814786A JP11322981A JP11322981A JPS5814786A JP S5814786 A JPS5814786 A JP S5814786A JP 11322981 A JP11322981 A JP 11322981A JP 11322981 A JP11322981 A JP 11322981A JP S5814786 A JPS5814786 A JP S5814786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- printing
- color density
- heating element
- resistance value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサーマルプリンタに関し、特に、双方向印字を
行う際に印字方向による発色濃度ムラを発生することな
く、また、環境温度やサーマルヘッド（以下、単に「ヘ
ッド」という。）の蓄熱の影響による発色濃度ムラを発
生することのない安定した印字記録を可能としたサーマ
ルプリンタに関する。
行う際に印字方向による発色濃度ムラを発生することな
く、また、環境温度やサーマルヘッド（以下、単に「ヘ
ッド」という。）の蓄熱の影響による発色濃度ムラを発
生することのない安定した印字記録を可能としたサーマ
ルプリンタに関する。
従来のサーマルプリンタのヘッドは、例えば実開昭５２
−６５５５０号公報に開示されている如く、ガラス、セ
ラミック等の絶縁体で形成される円筒状基体の外周面上
に、１列に多数の発熱索子を配したものである。
−６５５５０号公報に開示されている如く、ガラス、セ
ラミック等の絶縁体で形成される円筒状基体の外周面上
に、１列に多数の発熱索子を配したものである。
上述の如く構成されたヘッドを用いてサーマルペーパに
記録を行うサーマルプリントにおいては、前記ヘッド上
の発熱素子とサーマルペーパとの接触圧力と、サーマル
ペーパの発色濃度と（７） 間ニ一定の関係があり、ヘ
ッドの駆動条件や周囲温度か一定である場合には、前記
接触圧力が大きくなるに従い発色濃度が高くなる。以下
、この点について詳細に説明する。
記録を行うサーマルプリントにおいては、前記ヘッド上
の発熱素子とサーマルペーパとの接触圧力と、サーマル
ペーパの発色濃度と（７） 間ニ一定の関係があり、ヘ
ッドの駆動条件や周囲温度か一定である場合には、前記
接触圧力が大きくなるに従い発色濃度が高くなる。以下
、この点について詳細に説明する。
前述の如き円筒状基体上に配された発熱素子２を有する
ヘッド１を用いる場合、通常は、第１図に示す如く、発
熱素子２とサーマルペーパ３およびプラテン４の面とが
平行になるように、ヘッド１の曲面の中心線上に発熱素
子２を配置し、前記中心線がサーマルペーパ３およびプ
ラテン４に対して垂直になるように設定する。ここで、
プラテン牛は、ヘッドｌとサーマルペーパ３との密着性
を良化するためにゴム等の弾性材料を用いるのが普通で
ある。また、この縦１列のドツト配列を有するヘッドに
より記録印字を行う場合には、ヘッド１を移動させなが
ら前記発熱素子２に通電するのが通例である。しかしな
がら、上述の如く、ヘッド１をサーマルペーパ３．プラ
テン４に押付けた状態では、サーマルヘッド３とプラテ
ン手とが変形しているので、この状態でヘッド１を移動
させると、ヘッド１とサーマルペーパ３との接触圧力の
最も高いところは前記中心線よりもヘッドｌの進行方向
に少し傾いた位Ｍ（第１図に示したθだけ傾いた位置）
になる。
ヘッド１を用いる場合、通常は、第１図に示す如く、発
熱素子２とサーマルペーパ３およびプラテン４の面とが
平行になるように、ヘッド１の曲面の中心線上に発熱素
子２を配置し、前記中心線がサーマルペーパ３およびプ
ラテン４に対して垂直になるように設定する。ここで、
プラテン牛は、ヘッドｌとサーマルペーパ３との密着性
を良化するためにゴム等の弾性材料を用いるのが普通で
ある。また、この縦１列のドツト配列を有するヘッドに
より記録印字を行う場合には、ヘッド１を移動させなが
ら前記発熱素子２に通電するのが通例である。しかしな
がら、上述の如く、ヘッド１をサーマルペーパ３．プラ
テン４に押付けた状態では、サーマルヘッド３とプラテ
ン手とが変形しているので、この状態でヘッド１を移動
させると、ヘッド１とサーマルペーパ３との接触圧力の
最も高いところは前記中心線よりもヘッドｌの進行方向
に少し傾いた位Ｍ（第１図に示したθだけ傾いた位置）
になる。
第２図は上述の如くヘッドの中心線を傾けたときの傾斜
角度と発色濃度との関係を、両回字方向° （■ 曲線Ｂは←）方向印字の場合をそれぞれ示している。
角度と発色濃度との関係を、両回字方向° （■ 曲線Ｂは←）方向印字の場合をそれぞれ示している。
第２図から明らかな如く、（へ）印字方向（ヘッドが右
へ移動する方面）の場合は＋θ。 、←）印字方向（ヘ
ッドが左へ移動する方向）の場合吋−θ。だけヘッドの
中心線を仰けた位置、すなわち、ヘッドの移動方向へ中
心線をθ。たけ傾けたときに最大の発色濃度Ｄｍ＆エ
が得られる。
へ移動する方面）の場合は＋θ。 、←）印字方向（ヘ
ッドが左へ移動する方向）の場合吋−θ。だけヘッドの
中心線を仰けた位置、すなわち、ヘッドの移動方向へ中
心線をθ。たけ傾けたときに最大の発色濃度Ｄｍ＆エ
が得られる。
従って、ヘッド１の中心線とサーマルペーパ３゜プラテ
ン４とか垂直に保たれているものとすると、印字方向が
０−）、←）いずれの場合においても、発色濃度はり。
ン４とか垂直に保たれているものとすると、印字方向が
０−）、←）いずれの場合においても、発色濃度はり。
であり、印字方向による発色濃度差は発生しないが、最
大発色濃度ＤＩｌ［ｌａＸ よ怜低い発色濃度り。し
か得られず、熱効率の悪い結果となる。
大発色濃度ＤＩｌ［ｌａＸ よ怜低い発色濃度り。し
か得られず、熱効率の悪い結果となる。
また、中心線を＋θ。たけ傾けた場合には、（ト）印字
方向では最大発色濃度Ｄｍａｘ が得られるが、←）
印字方向では発色濃度がＤｏ となり、印字方向によ
る発色濃度差を生ずる結果となる。
方向では最大発色濃度Ｄｍａｘ が得られるが、←）
印字方向では発色濃度がＤｏ となり、印字方向によ
る発色濃度差を生ずる結果となる。
この問題に対しては、本出願人が同日付で提出した特許
願「サーマルヘッド」に提案された装置が有効である。
願「サーマルヘッド」に提案された装置が有効である。
この装置は第３図にその斜視図を（４）
示した如く、ガラス、セラミック等の絶縁体により形成
される筒状の基体の外周面上に発熱素子を配したヘッド
において、前記発熱素子を２列に配列し、該２列の発熱
素子を各列ごとに個々に通電。
される筒状の基体の外周面上に発熱素子を配したヘッド
において、前記発熱素子を２列に配列し、該２列の発熱
素子を各列ごとに個々に通電。
発熱させ得る如く構成されたヘッドである。
第３図において、２１２ 、・・２□□’ ２！１ ＋
１１ １Ｊ ２Ｊｇ、。、。２．ｎは発熱素子、δは共通電極、６□
、。
１１ １Ｊ ２Ｊｇ、。、。２．ｎは発熱素子、δは共通電極、６□
、。
６□８．・・・６、ユ；６，１，６８８．・・・ ６．
ｎは個別電極を示している。 図の発熱素子２□ｉ Ｉ
２１＋１間の距離は前掲の第２図に示した角度θ。に
対応させて決定すれば良い。前記角度θ。の大きさは、
主としてプラテンの硬度とヘッドの曲面形状およびプラ
テンへの押圧力によって決定されるものであり、プラテ
ンの硬度が小、ヘッドの曲面曲率が小、またはヘッドの
押圧力が大となる程θ。は大きくとる必要がある。
ｎは個別電極を示している。 図の発熱素子２□ｉ Ｉ
２１＋１間の距離は前掲の第２図に示した角度θ。に
対応させて決定すれば良い。前記角度θ。の大きさは、
主としてプラテンの硬度とヘッドの曲面形状およびプラ
テンへの押圧力によって決定されるものであり、プラテ
ンの硬度が小、ヘッドの曲面曲率が小、またはヘッドの
押圧力が大となる程θ。は大きくとる必要がある。
以下、第３図に示したヘッドを用いて印字記録を行う場
合の動作について第４図に基づき説明する。
合の動作について第４図に基づき説明する。
先ず、ヘッドの圧接角度が合っている場合、すなわち、
ヘッド１の中心線とサーマルペーパ３゜プラテン牛とが
垂直に保たれている場合には、←）印字方向の印字は＋
００ だけ傾けた位置にある電極（発色濃度特性が曲線
Ｅで示されている。）により、また、←）印字方向の印
字は一θ。たけ傾けた位置にある電極（発色濃度特性が
曲線Ｆで示されている。）によりそれぞれ行われ、とも
に馬ａＸの発色濃度（点Ｐ、Ｑ）を得ることができる。
ヘッド１の中心線とサーマルペーパ３゜プラテン牛とが
垂直に保たれている場合には、←）印字方向の印字は＋
００ だけ傾けた位置にある電極（発色濃度特性が曲線
Ｅで示されている。）により、また、←）印字方向の印
字は一θ。たけ傾けた位置にある電極（発色濃度特性が
曲線Ｆで示されている。）によりそれぞれ行われ、とも
に馬ａＸの発色濃度（点Ｐ、Ｑ）を得ることができる。
ここで、（ト）方向に△θのずれがある場合を考えると
、（ト）印字方向の印字では点Ｒ，←）印字方向の印字
では点Ｓ、すなわち、発色濃度ではそれぞれＤ！ＩＤ、
Ｒとなるが、その差はきわめてわずかであり、実用上許
容できる程度である。
、（ト）印字方向の印字では点Ｒ，←）印字方向の印字
では点Ｓ、すなわち、発色濃度ではそれぞれＤ！ＩＤ、
Ｒとなるが、その差はきわめてわずかであり、実用上許
容できる程度である。
これに対し、従来のヘッドによる場合には、圧接角度が
合っていれば前述の通り印字方向に関係なく発色濃度り
。ｔ−得るが、圧接角度がずれた場合には、←）方向印
字の場合は点Ｔ、（ハ）方向印字の場合は点Ｕ１すなわ
ち発色濃度ではそれぞれＤ′、。
合っていれば前述の通り印字方向に関係なく発色濃度り
。ｔ−得るが、圧接角度がずれた場合には、←）方向印
字の場合は点Ｔ、（ハ）方向印字の場合は点Ｕ１すなわ
ち発色濃度ではそれぞれＤ′、。
Ｄ、Ｒ’となり、その差が著しく大きくなるものであっ
た。
た。
上述の如く、別途提案のヘッドを用いると、双方向印字
の際に熱伝導効率（発色効率）が良く、さらにヘッドの
圧接角の変化に対して安定した発色濃度を得ることがで
きる。
の際に熱伝導効率（発色効率）が良く、さらにヘッドの
圧接角の変化に対して安定した発色濃度を得ることがで
きる。
一方、もう１つの観点、すなわち、サーマルプリンタの
環境温度やヘッドの蓄熱の影響による発色濃度ムラの発
生防止に関しては、従来特開昭５１−１２８５３９
号公報に開示された方式が知られていた。この方式は絶
縁体上に配された１列の発熱素子から構成されるヘッド
において、前記発熱素子の非通電時にその抵抗値を測定
して得たヘッドの温度により、前記発熱素子への注入電
力を制御するものである。しかし、この方式では、使用
中のヘッドにおける前記発熱素子の非通電時の抵抗値を
測定するための短時間内温度検出回路を必要とすること
等、装置が複雑、高価になるという問題があった。
環境温度やヘッドの蓄熱の影響による発色濃度ムラの発
生防止に関しては、従来特開昭５１−１２８５３９
号公報に開示された方式が知られていた。この方式は絶
縁体上に配された１列の発熱素子から構成されるヘッド
において、前記発熱素子の非通電時にその抵抗値を測定
して得たヘッドの温度により、前記発熱素子への注入電
力を制御するものである。しかし、この方式では、使用
中のヘッドにおける前記発熱素子の非通電時の抵抗値を
測定するための短時間内温度検出回路を必要とすること
等、装置が複雑、高価になるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来のサーマルプリンタの上述の如き問
題を解消し、双方向印字を行う際に印字方向による発色
濃度ムラを発生することがなく、また、環境温度やヘッ
ドの蓄熱の影響による発色濃度ムラを発生ずることのな
い安定した印字記録を行うことの可能なサーマルプリン
タを提供することにある。
するところは、従来のサーマルプリンタの上述の如き問
題を解消し、双方向印字を行う際に印字方向による発色
濃度ムラを発生することがなく、また、環境温度やヘッ
ドの蓄熱の影響による発色濃度ムラを発生ずることのな
い安定した印字記録を行うことの可能なサーマルプリン
タを提供することにある。
本発明の上記目的は、ガラス、セラミック等の絶縁体に
より形成される筒状の基体の外周面上に発熱素子を２列
に配したヘッドを有する双方向印字可能なサーマルプリ
ンタにおいて、前記２列に配された発熱素子のうち、印
字方向によって使用しない方の列の発熱素子の抵抗値を
検出する手段と、前記ヘッドの駆動電力を制御する手段
とを設けて、前記抵抗値検出手段の出力により、前記ヘ
ッドの印字に使用する側の発熱素子の駆動電力を制御す
る如く構成されたサーマルプリンタによって達成される
。
より形成される筒状の基体の外周面上に発熱素子を２列
に配したヘッドを有する双方向印字可能なサーマルプリ
ンタにおいて、前記２列に配された発熱素子のうち、印
字方向によって使用しない方の列の発熱素子の抵抗値を
検出する手段と、前記ヘッドの駆動電力を制御する手段
とを設けて、前記抵抗値検出手段の出力により、前記ヘ
ッドの印字に使用する側の発熱素子の駆動電力を制御す
る如く構成されたサーマルプリンタによって達成される
。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第６図は本発明の二実施例を示すもので、第３図に示し
た如く２列に配された発熱素子を有するヘッドｌを用い
るサーマルプリンタにおいて、前記発熱素子の抵抗値を
検出するようにしたものである。図において、１は２組
の発熱素子Ｒ，Ｌ、 ”’ａ２・・・Ｒ工および′ｆＬ
ｂｌ ｌ Ｒｂｌ ＋・・Ｒｂユを有するヘッドで、５
はその共通電極、ＤＥＬｌｌ Ｄ、２．、。、Ｄ＆ユお
よびＤｂｌ ＋ Ｄｂ２ ＋・・・Ｄｂｎはそれぞれ前
記発熱素子′ＲＩＬ□ｌ Ｒ＆ｆｆｉ ＋・・・Ｒｏお
よび几ゎ□、几、８．・・Ｒｂｎに対応するドライバ回
路、ＡＮＤは論理積回路である。
た如く２列に配された発熱素子を有するヘッドｌを用い
るサーマルプリンタにおいて、前記発熱素子の抵抗値を
検出するようにしたものである。図において、１は２組
の発熱素子Ｒ，Ｌ、 ”’ａ２・・・Ｒ工および′ｆＬ
ｂｌ ｌ Ｒｂｌ ＋・・Ｒｂユを有するヘッドで、５
はその共通電極、ＤＥＬｌｌ Ｄ、２．、。、Ｄ＆ユお
よびＤｂｌ ＋ Ｄｂ２ ＋・・・Ｄｂｎはそれぞれ前
記発熱素子′ＲＩＬ□ｌ Ｒ＆ｆｆｉ ＋・・・Ｒｏお
よび几ゎ□、几、８．・・Ｒｂｎに対応するドライバ回
路、ＡＮＤは論理積回路である。
また、ＩＯＡ、ＩＯＢはそれぞれ前記２組の発熱素子の
各組に対応する発熱素子の抵抗値検出回路、１１は該抵
抗値検出回路の出力を切換えて取出すマルチプレクサで
ある。
各組に対応する発熱素子の抵抗値検出回路、１１は該抵
抗値検出回路の出力を切換えて取出すマルチプレクサで
ある。
以下、本実施例装置の動作について説明する。
入力信号は文字を構成するドツト信号と、印字方向制御
信号および印字タイミングクロックである。発熱素子は
温度変化に対して抵抗値変化を起すので、本実施例では
、非駆動側の列の発熱素子の抵抗値を検出し、その出力
によってヘッドの駆動パルス幅を変化させることにより
、ツーフルペーパ上の発色濃度を一定に保つようにして
いる。
信号および印字タイミングクロックである。発熱素子は
温度変化に対して抵抗値変化を起すので、本実施例では
、非駆動側の列の発熱素子の抵抗値を検出し、その出力
によってヘッドの駆動パルス幅を変化させることにより
、ツーフルペーパ上の発色濃度を一定に保つようにして
いる。
発熱素子の抵抗値検出は、印字方向制御信号により非駆
動側の発熱素子を選択し、同時にマルチプレクサ１１に
より抵抗値検出回路１０Ａ、ＩＯＢの出力を切換え、パ
ルス幅設定回路１３に印加している。パルス幅設定回路
１３は、印字タイミングパルスと同期して所望のパルス
幅を有するパルスを発生し、このパルスが印字する側の
発熱素子列へドツト信号入力により選択的に加えられる
如く、単安定マルチ回路の時定数回路印加電圧を前記マ
ルチプレクサ１１の出力で制御される。また、発熱素子
の抵抗値検出回路は発熱素子に微小電流を流し、発熱素
子両端における電圧降下を検出する如く構成されている
ものである。
動側の発熱素子を選択し、同時にマルチプレクサ１１に
より抵抗値検出回路１０Ａ、ＩＯＢの出力を切換え、パ
ルス幅設定回路１３に印加している。パルス幅設定回路
１３は、印字タイミングパルスと同期して所望のパルス
幅を有するパルスを発生し、このパルスが印字する側の
発熱素子列へドツト信号入力により選択的に加えられる
如く、単安定マルチ回路の時定数回路印加電圧を前記マ
ルチプレクサ１１の出力で制御される。また、発熱素子
の抵抗値検出回路は発熱素子に微小電流を流し、発熱素
子両端における電圧降下を検出する如く構成されている
ものである。
以上述べた如く、本発明によれば、ガラス、セラミック
等の絶縁体により形成される筒状の基体の外周面上に発
熱素子を２列に配したヘッドを有する双方向印字可能な
サーマルプリンタにおいて、前記２列に配された発熱素
子のうち、印字方向によって使用しない方の列の発熱素
子の抵抗値を検出し、これにより前記ヘッドの駆動電力
を制御するようにしたので、双方向印字を行う際に印字
方向による発色濃度ムラを発生することがなく、また、
環境温度やヘッドの蓄熱の影響による発色濃度ムラを発
生することのない安定した印字記録を行うことの可能な
サーマルプリンタを実現できるという顕著な効果を奏す
る。
等の絶縁体により形成される筒状の基体の外周面上に発
熱素子を２列に配したヘッドを有する双方向印字可能な
サーマルプリンタにおいて、前記２列に配された発熱素
子のうち、印字方向によって使用しない方の列の発熱素
子の抵抗値を検出し、これにより前記ヘッドの駆動電力
を制御するようにしたので、双方向印字を行う際に印字
方向による発色濃度ムラを発生することがなく、また、
環境温度やヘッドの蓄熱の影響による発色濃度ムラを発
生することのない安定した印字記録を行うことの可能な
サーマルプリンタを実現できるという顕著な効果を奏す
る。
第１図は従来のヘッドとサーマルペーパ、プラテンの圧
接状況を示す図、第２図は従来のヘッドの発色濃度特性
を示す図、第３図はいわゆる２列ヘッドの要部を示す斜
視図、第４図はその発色濃度特性を示す図、第５図は本
発明の一実施例を示すサーマルプリンタの制御回路図で
ある。 ｌ：ヘッド、２，２□１，２□、・・・２□□；４□、
２．ｔｌ・・・２□： 発熱素子、３：サーマルペーパ
、４ニブラテン、５：共通電極、６□ｌ ｌ ６１Ｊ
ｌ・・・６□。；６ｍｌ ＋６１Ｈ” ・６Ｉｎ ’個
別電極、ＩＯＡ、ＩＯＢ；抵抗値検出回路、１１：マル
チプレクサ、１２：反転回路、１３：パルス幅設定回路
。 αυ 第１図 θ 第２図 手続補正書（方式） ｌ。事件の表示 昭和５６年特許願第１１３２２９号 ２発明の名称 ザーマルプリンタ ＆補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都大田区中馬込１丁目３番６号名 称
（６７→ 株式会社 リ コ −代表者大植武士 生残 理 人 δ補正命令の日付 昭和５６年１１月 ５日５０３
−
接状況を示す図、第２図は従来のヘッドの発色濃度特性
を示す図、第３図はいわゆる２列ヘッドの要部を示す斜
視図、第４図はその発色濃度特性を示す図、第５図は本
発明の一実施例を示すサーマルプリンタの制御回路図で
ある。 ｌ：ヘッド、２，２□１，２□、・・・２□□；４□、
２．ｔｌ・・・２□： 発熱素子、３：サーマルペーパ
、４ニブラテン、５：共通電極、６□ｌ ｌ ６１Ｊ
ｌ・・・６□。；６ｍｌ ＋６１Ｈ” ・６Ｉｎ ’個
別電極、ＩＯＡ、ＩＯＢ；抵抗値検出回路、１１：マル
チプレクサ、１２：反転回路、１３：パルス幅設定回路
。 αυ 第１図 θ 第２図 手続補正書（方式） ｌ。事件の表示 昭和５６年特許願第１１３２２９号 ２発明の名称 ザーマルプリンタ ＆補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都大田区中馬込１丁目３番６号名 称
（６７→ 株式会社 リ コ −代表者大植武士 生残 理 人 δ補正命令の日付 昭和５６年１１月 ５日５０３
−
Claims (1)
- ガラス、セラミック等の絶縁体で形成される筒吠の基体
の外周面上に発熱素子を２列に配したサーマルヘッドを
有する双方向印字可能なサーマルプリンタにおいて、前
記２列に配された発熱素子のうち、印字方向により使用
しない側の列の発熱素子の抵抗値を検出する手段と、前
記サーマルヘッドの駆動電力を制御する手段とを設けて
、前記抵抗値検出手段の出力により前記サーマルヘッド
の印字に使用する側の発熱素子の駆動電力を制御する如
く構成したことを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11322981A JPS5814786A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | サ−マルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11322981A JPS5814786A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | サ−マルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814786A true JPS5814786A (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=14606832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11322981A Pending JPS5814786A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | サ−マルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814786A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143660A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感熱式プリンタ |
| JPH08169133A (ja) * | 1994-12-16 | 1996-07-02 | Nec Data Terminal Ltd | サーマルヘッド装置 |
| WO2004076189A1 (en) * | 2003-02-24 | 2004-09-10 | Polaroid Corporation | Platen assembly for thermal printer |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11322981A patent/JPS5814786A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143660A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 感熱式プリンタ |
| JPH08169133A (ja) * | 1994-12-16 | 1996-07-02 | Nec Data Terminal Ltd | サーマルヘッド装置 |
| WO2004076189A1 (en) * | 2003-02-24 | 2004-09-10 | Polaroid Corporation | Platen assembly for thermal printer |
| US7027077B2 (en) | 2003-02-24 | 2006-04-11 | Polaroid Corporation | Platen assembly for thermal printer |
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