JPS58147506A - 溶銑予備処理方法 - Google Patents
溶銑予備処理方法Info
- Publication number
- JPS58147506A JPS58147506A JP2979882A JP2979882A JPS58147506A JP S58147506 A JPS58147506 A JP S58147506A JP 2979882 A JP2979882 A JP 2979882A JP 2979882 A JP2979882 A JP 2979882A JP S58147506 A JPS58147506 A JP S58147506A
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- Japan
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- hot metal
- blowing
- dephosphorization
- oxygen
- molten iron
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C1/00—Refining of pig-iron; Cast iron
- C21C1/02—Dephosphorising or desulfurising
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は溶銑予備処理方法に関ッ、とくcこ底吹き羽
口を有し、かつ上吹きランスを併用する稍錬容−を用い
て浴銑中から有効な脱りんを有利に実現する手段を提案
しようとするものである。
口を有し、かつ上吹きランスを併用する稍錬容−を用い
て浴銑中から有効な脱りんを有利に実現する手段を提案
しようとするものである。
一般に転炉製鋼法、なかでもLD転炉は、概して脱りん
能力−こすぐれてはいるものの通常のシングルスラグ法
の下では限界があり、たとえば10XIO哄程度以下の
極低りん鋼の溶製はもはや困難である。
能力−こすぐれてはいるものの通常のシングルスラグ法
の下では限界があり、たとえば10XIO哄程度以下の
極低りん鋼の溶製はもはや困難である。
これに対処すべ(LD転F#こおける極低りん鋼溶製技
術としては、高嶽素域での1次吹錬で予備的曇こ脱りん
を行なって一旦その吹錬で生成したスラグを除去した上
で3次吹錬を行なうダブルスラグ法あるいは転炉装入前
の溶銑段階でトビードカーオたは、鉄人鍋内で予めりん
を除去する浴銑予備脱りん法などが知られている・ 前者は、1次吹錬lこおける脱りんその後の排滓を通じ
て不安定さに問題があり、一方後者番1、脱りん処理に
時間を賛するばかりか、多量の脱りんフラックス吹込み
のため、トビード内のスラグが増加して、内張耐火物φ
こ固着する、いわゆるトビードガラ付きや受銑量の低下
、ざら壷こはスロッピング発生のおそれもある〇 一方LD転炉番こ炉底羽口を付加して溶銑浴のガス攪拌
を施す吹錬方法(以下LD−KG法という)を試みたと
ころ、はじめにのべたシングルスラグ法、LD吹錬より
も良好な脱りん成績は得られるものの、Q −Bopと
呼ばれている底吹き転炉法壷こおける脱りん能力にはは
るか曇こ及ばないことがわかった。
術としては、高嶽素域での1次吹錬で予備的曇こ脱りん
を行なって一旦その吹錬で生成したスラグを除去した上
で3次吹錬を行なうダブルスラグ法あるいは転炉装入前
の溶銑段階でトビードカーオたは、鉄人鍋内で予めりん
を除去する浴銑予備脱りん法などが知られている・ 前者は、1次吹錬lこおける脱りんその後の排滓を通じ
て不安定さに問題があり、一方後者番1、脱りん処理に
時間を賛するばかりか、多量の脱りんフラックス吹込み
のため、トビード内のスラグが増加して、内張耐火物φ
こ固着する、いわゆるトビードガラ付きや受銑量の低下
、ざら壷こはスロッピング発生のおそれもある〇 一方LD転炉番こ炉底羽口を付加して溶銑浴のガス攪拌
を施す吹錬方法(以下LD−KG法という)を試みたと
ころ、はじめにのべたシングルスラグ法、LD吹錬より
も良好な脱りん成績は得られるものの、Q −Bopと
呼ばれている底吹き転炉法壷こおける脱りん能力にはは
るか曇こ及ばないことがわかった。
Q −Bop法は、酸素効率が高いため、湊銑脱りんの
際に、脱けい累のため醗こ消費される酸素を除いた、い
わゆる脱けい素外酸素原単位ではすぐれているものの、
底吹き酸素羽目に対する冷却用ガスを必要とするので、
脱りんを主目的とする溶銑予備処理で必すしも低コスト
とは云い難い。
際に、脱けい累のため醗こ消費される酸素を除いた、い
わゆる脱けい素外酸素原単位ではすぐれているものの、
底吹き酸素羽目に対する冷却用ガスを必要とするので、
脱りんを主目的とする溶銑予備処理で必すしも低コスト
とは云い難い。
そこで装置的擾こより簡便な上記LD−KG@1こ合5
1目し、その上吹きランスから溶銑浴曇こ吹付ける酸素
流中暑こ粉状脱りん剤を帯同させる方法(以下KG−L
I法という)Iこついて以下にのべる開発研究を進めた
。
1目し、その上吹きランスから溶銑浴曇こ吹付ける酸素
流中暑こ粉状脱りん剤を帯同させる方法(以下KG−L
I法という)Iこついて以下にのべる開発研究を進めた
。
こ\・こ上述LD−KG法による吹錬に際し、上吹きラ
ンスからの酸素流中暑こ脱りん剤を加えて溶銑浴・こ吹
付け、その過11会cつき連続サンプリングを行った実
績の結果によると、他の精錬炉による場合と比べてとく
曇こ高炭素域での脱りんが有利に進行する事実が発明者
らにより究明された・この発明はかような事実に立脚し
たものである。
ンスからの酸素流中暑こ脱りん剤を加えて溶銑浴・こ吹
付け、その過11会cつき連続サンプリングを行った実
績の結果によると、他の精錬炉による場合と比べてとく
曇こ高炭素域での脱りんが有利に進行する事実が発明者
らにより究明された・この発明はかような事実に立脚し
たものである。
さて溶銑中の不純物であるりんを酸化除去するため醗こ
は一般φこOaO・P、0.の形の化合物を生成させて
、これをスラグ中番こ固定させねばならない。
は一般φこOaO・P、0.の形の化合物を生成させて
、これをスラグ中番こ固定させねばならない。
発明者らが行った実験的解析によれば、脱りんのため曇
こ、C10をC10・F・0の形に一旦結合させ、しか
る後に溶銑中りんと接触させるのが効率的であることが
判明している。
こ、C10をC10・F・0の形に一旦結合させ、しか
る後に溶銑中りんと接触させるのが効率的であることが
判明している。
そこでこの結果を利用して溶銑浴中着こOaOを上吹ラ
ンスから酸素ととも番こ吹付けること番こより、0&0
・y・0の生成を促進し効率的な脱りんを企てることに
想起したのである。
ンスから酸素ととも番こ吹付けること番こより、0&0
・y・0の生成を促進し効率的な脱りんを企てることに
想起したのである。
この発明は、底吹き羽口をそなえかつ上吹ランスを併用
する精錬容器内で該容(至)に収容した浴銑φこ脱りん
予備処理を施すに蟲り、底吹き羽口を通して不活性ガス
を吹込むこと暑こよる溶銑浴の攪拌Il曇こ、上吹きラ
ンスから0hO4たはこれを主体とする粉状脱りん剤を
酸素と同時に溶銑浴上に吹付けるとともに骸浴銑温度を
1480℃以下に抑制すべく必要な冷却材を投入し脱り
ん反応を促進させることからなる溶銑予備処理方法であ
る。
する精錬容器内で該容(至)に収容した浴銑φこ脱りん
予備処理を施すに蟲り、底吹き羽口を通して不活性ガス
を吹込むこと暑こよる溶銑浴の攪拌Il曇こ、上吹きラ
ンスから0hO4たはこれを主体とする粉状脱りん剤を
酸素と同時に溶銑浴上に吹付けるとともに骸浴銑温度を
1480℃以下に抑制すべく必要な冷却材を投入し脱り
ん反応を促進させることからなる溶銑予備処理方法であ
る。
この発明は、溶銑に対し適用する酸素量が、溶銑からの
脱けい素番こ費消される量を除外して、溶M)7幽Q1
G〜111 )Jm”であることが実施上のぞましい〇 脱りん剤としては010粉またはこれを主体とし1C&
hおよび葦たは?@、O,との混合物を用いることがで
きる。
脱けい素番こ費消される量を除外して、溶M)7幽Q1
G〜111 )Jm”であることが実施上のぞましい〇 脱りん剤としては010粉またはこれを主体とし1C&
hおよび葦たは?@、O,との混合物を用いることがで
きる。
この発明の基礎実験に用いた設備を第1図番こ示し、タ
ンク・ローIJ lによって搬送されて来た脱りん剤
は、ディスペンサー8内醗こN、ガスをキャーリヤガス
として送り込み、次壷ここのディスペンサー3を加圧す
ること番こより、脱りん剤を制御9f8を通しブースタ
ライン番を介し隊素うインb壷こつないた上吹きランス
6から酸素ととも醗こ噴出させ転炉内の溶曽浴7中・こ
吹付けるものである。
ンク・ローIJ lによって搬送されて来た脱りん剤
は、ディスペンサー8内醗こN、ガスをキャーリヤガス
として送り込み、次壷ここのディスペンサー3を加圧す
ること番こより、脱りん剤を制御9f8を通しブースタ
ライン番を介し隊素うインb壷こつないた上吹きランス
6から酸素ととも醗こ噴出させ転炉内の溶曽浴7中・こ
吹付けるものである。
こうして濤銑浴番こ浸入したOaO粉は@素の吹付は奢
こより形成される火点で、以下の反応によりカルシウム
フェライト(Oak)工(F・0几を生成し、脱りんに
寄与するのである。
こより形成される火点で、以下の反応によりカルシウム
フェライト(Oak)工(F・0几を生成し、脱りんに
寄与するのである。
i・+10.→F・O
moao+nFso →moaO・nF拳011P+m
oaO・nFeo −+ 80aOP、O,+1iFs
また上吹きランスからの脱りん剤吹付けと同時に、この
実験設備では、底吹き羽口8から不活性ガスとしてアル
ゴンまたは窒素を吹込み浩銑浴マの攪拌を行なう。
oaO・nFeo −+ 80aOP、O,+1iFs
また上吹きランスからの脱りん剤吹付けと同時に、この
実験設備では、底吹き羽口8から不活性ガスとしてアル
ゴンまたは窒素を吹込み浩銑浴マの攪拌を行なう。
上記実験設備として炉容1!10)ンの転炉を用いて種
々な条件で実験を行ない、吹止温度と脱りん率の関係を
LD転炉での脱りん予備処理結果と比較して第11こ示
す・ とへ擾こ炉内へ投入した冷却剤(鉱石・ミルスケール・
スクラップ)会こより種々の吹止め温度で、脱りん率を
上吹き酸素量800〜86ONJ/winでOaO粉l
O〜l!iQ/l−pを用いて調査した結果、脱りん反
応は元来低温程進行し易いにもかNわらず、LD転炉で
は脱りんのピークがはり1400℃にあり、1400℃
に達しない低温処理では脱りん率が着しく低下し、これ
はLD転炉−こおける低線処理では滓化不良を起すため
であると考えられる。
々な条件で実験を行ない、吹止温度と脱りん率の関係を
LD転炉での脱りん予備処理結果と比較して第11こ示
す・ とへ擾こ炉内へ投入した冷却剤(鉱石・ミルスケール・
スクラップ)会こより種々の吹止め温度で、脱りん率を
上吹き酸素量800〜86ONJ/winでOaO粉l
O〜l!iQ/l−pを用いて調査した結果、脱りん反
応は元来低温程進行し易いにもかNわらず、LD転炉で
は脱りんのピークがはり1400℃にあり、1400℃
に達しない低温処理では脱りん率が着しく低下し、これ
はLD転炉−こおける低線処理では滓化不良を起すため
であると考えられる。
一方底吹きガス11〜4 Nm” / xln −、A
r 、上吹きll素量800〜850 )1m” /
1211!l lこおいて、OaO粉lO〜li6〜/
l−pの場合醤こあっては、上吹き脱りん剤のインジェ
クションと底吹きガス攪拌と暑こより鋼浴が強a#こ攪
拌されるため、この発明に従うK()−LI法では低温
滓化が可能で、低温処理による高い脱りん率を得ること
ができる〇こ\で脱りん率SO−以上を確保するための
吹止め温に41.1480℃が上限であり、また次の工
程・こ至る間の温度降下令こより溶銑の凝固を生じない
よう醗こするため、吹止め温度の下@l!1!50℃で
ある。
r 、上吹きll素量800〜850 )1m” /
1211!l lこおいて、OaO粉lO〜li6〜/
l−pの場合醤こあっては、上吹き脱りん剤のインジェ
クションと底吹きガス攪拌と暑こより鋼浴が強a#こ攪
拌されるため、この発明に従うK()−LI法では低温
滓化が可能で、低温処理による高い脱りん率を得ること
ができる〇こ\で脱りん率SO−以上を確保するための
吹止め温に41.1480℃が上限であり、また次の工
程・こ至る間の温度降下令こより溶銑の凝固を生じない
よう醗こするため、吹止め温度の下@l!1!50℃で
ある。
上記脱りん処理に際して、上掲反応式に示した脱りんの
ため以外醗こ、浴銑中のけい素の酸化曇こよっても酸素
が消費されるところ、か\る#素消費を除外した脱けい
素外酸素原単位と脱りん率の関係を第8図に示すが、同
−説けい素外#素原単位で比べてもLD転炉に対しては
もちろん、上底吹き併用転炉(LD−KG)より脱りん
率が高いことがわかる。
ため以外醗こ、浴銑中のけい素の酸化曇こよっても酸素
が消費されるところ、か\る#素消費を除外した脱けい
素外酸素原単位と脱りん率の関係を第8図に示すが、同
−説けい素外#素原単位で比べてもLD転炉に対しては
もちろん、上底吹き併用転炉(LD−KG)より脱りん
率が高いことがわかる。
この発明のKG−LI法−こおいて脱りん率を5oss
tφこ確保するの優こ会費な脱けい素外al累原率位(
1,10Nm’ / t−pが下限であり、また上限奢
こついては16Nffi’ / t−pをこえても脱り
ん率が横ばい醗こなるので経済的な面から18Nm’/
1−pS*までが好しい。
tφこ確保するの優こ会費な脱けい素外al累原率位(
1,10Nm’ / t−pが下限であり、また上限奢
こついては16Nffi’ / t−pをこえても脱り
ん率が横ばい醗こなるので経済的な面から18Nm’/
1−pS*までが好しい。
この発明により溶銑予備処理の脱りん能力がすぐれてい
る理由は以下の8点番こ要約される◎(t) OaO
を純酸素とともに鋼浴中に侵入させることにより生成す
るOaO・F・0舎こよる直接税りん。
る理由は以下の8点番こ要約される◎(t) OaO
を純酸素とともに鋼浴中に侵入させることにより生成す
るOaO・F・0舎こよる直接税りん。
(2)上吹き送酸ランスからの脱りん剤ととも暑こする
1lIl素吹付けおよび底吹き羽口からの不活性ガス吹
込み・こよる鋼浴強攪拌。
1lIl素吹付けおよび底吹き羽口からの不活性ガス吹
込み・こよる鋼浴強攪拌。
なお上記(1)による脱りん挙動を模式的に示すと第4
図のよう−こあられすことができる。
図のよう−こあられすことができる。
以下この発明を実施例−こついて説明するO炉容160
トンの底吹き羽目をそなえた転炉を第1図に示したよう
に、実験設備として用い、9%Ni−用脱りん溶銑の消
振を1抛す予備処理を行った0こ目こ吹止め@槍りんを
l0XIO96會こ足め、そのため脱りん率につき9δ
チ以上であることか要求されたので、第2図番こ従い、
吹止0棒温度を1870℃また第8図番こより脱けい素
外#1木鳳単位をl 6 )1m’/l−pとした。
トンの底吹き羽目をそなえた転炉を第1図に示したよう
に、実験設備として用い、9%Ni−用脱りん溶銑の消
振を1抛す予備処理を行った0こ目こ吹止め@槍りんを
l0XIO96會こ足め、そのため脱りん率につき9δ
チ以上であることか要求されたので、第2図番こ従い、
吹止0棒温度を1870℃また第8図番こより脱けい素
外#1木鳳単位をl 6 )1m’/l−pとした。
この場合送酸に供した気体e単量および鉱石投入量は、
上記の設定諸元と熱および酸素バランスから求めた下式
により決定した。
上記の設定諸元と熱および酸素バランスから求めた下式
により決定した。
送酸量(Nfi”)
= WHM(0,011・(si)+ts−ore(#
/1−p)xo、ta)’)iM ’浴銑量(’r) (Si);ill銑Si(%XIO) or・(匈/1−p) b、b また吹錬パターンは次のとおりであるOランス高さ
1.4飢 上吹きランス送酸速度 8 !i 0 Nm’ / !
ll1nOaO粉吹込み速度 460に97w1n底
吹きガス流量 ムr 吹錬60111でjI Nm”
/ winl 吹錬60僑以p14 N m’ /
wn in塩基度 8.0 この予備処理を行った結果は表1に示すとおりで、Q−
Bopと同等以下の副鳳料鳳阜位でQ−Bopと同勢の
脱りん率が得られた0 次に吹止め目標温度1400〜14SO℃の場合の予備
処理結果を表8に示す。実績吹止め温度がはyt4so
℃に違してもなお脱りん率sogkを得ることができる
。
/1−p)xo、ta)’)iM ’浴銑量(’r) (Si);ill銑Si(%XIO) or・(匈/1−p) b、b また吹錬パターンは次のとおりであるOランス高さ
1.4飢 上吹きランス送酸速度 8 !i 0 Nm’ / !
ll1nOaO粉吹込み速度 460に97w1n底
吹きガス流量 ムr 吹錬60111でjI Nm”
/ winl 吹錬60僑以p14 N m’ /
wn in塩基度 8.0 この予備処理を行った結果は表1に示すとおりで、Q−
Bopと同等以下の副鳳料鳳阜位でQ−Bopと同勢の
脱りん率が得られた0 次に吹止め目標温度1400〜14SO℃の場合の予備
処理結果を表8に示す。実績吹止め温度がはyt4so
℃に違してもなお脱りん率sogkを得ることができる
。
このよう曇こして吹止め温[1800〜1480℃の範
囲で80チ以上醗こ高い脱りん率が得られ、極低りん鋼
用溶銑予備処理に大きな威力を発揮することができた。
囲で80チ以上醗こ高い脱りん率が得られ、極低りん鋼
用溶銑予備処理に大きな威力を発揮することができた。
この発明は、以上のとおり高炉内〜転炉開会こおける溶
銑処理容器内で溶銑中の不純物、とくにりんを除去する
技術分野でとく暑こ有利醗こ適用することができ、Q−
Bopによるのとはり同等な脱りん能力を、そこ−こ不
可欠な底吹き酸素吹込み羽口への冷却用ガスを用いる必
要なくして、装置的により簡便な精錬容器に有利奢こ発
揮し、9SNt鋼1極低りん鋼、高炭素鋼などの各種の
溶銑の予備処atこ有用である。
銑処理容器内で溶銑中の不純物、とくにりんを除去する
技術分野でとく暑こ有利醗こ適用することができ、Q−
Bopによるのとはり同等な脱りん能力を、そこ−こ不
可欠な底吹き酸素吹込み羽口への冷却用ガスを用いる必
要なくして、装置的により簡便な精錬容器に有利奢こ発
揮し、9SNt鋼1極低りん鋼、高炭素鋼などの各種の
溶銑の予備処atこ有用である。
第1図は、この発明の集験醗ご用いた設備の説明図。
第z図は、吹止め温度と脱りん率との関係グラフ。
第3図は、脱けい素姓#1累原率位と脱りん率との関係
グラフ。 第1図は、脱りん機構を模式に示す説明図であるO 特許出願人 川崎製鉄株式会社 第1図 第2図 0欠止/l JI屓 ℃ 第3図 ・K(t−L丁 0LD−にQ 10 /2 /4 /6 18
20Rtケζ)Rml!$1/14n Nrn
’/1−pLXO,十( =aO
グラフ。 第1図は、脱りん機構を模式に示す説明図であるO 特許出願人 川崎製鉄株式会社 第1図 第2図 0欠止/l JI屓 ℃ 第3図 ・K(t−L丁 0LD−にQ 10 /2 /4 /6 18
20Rtケζ)Rml!$1/14n Nrn
’/1−pLXO,十( =aO
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 底吹き羽目をそなえがっ上吹ランスを併用する精錬
容器内で該容器壷こ収容した溶銑−こ脱りん予備処理を
施す暑こ当り、底吹き羽目を通して不活性ガスを吹込む
ことによる溶銑浴の攪拌1!1こ、上吹きランスがらO
aOiたはこれを主体とする粉状脱りん剤を酸素と同時
・こ溶銑浴上壷こ吹付けるとともQこ骸溶銑温度を14
80℃以下番こ抑制すべく必要な冷却材を投入し脱りん
反応を促進させることからなる溶銑予備処理方法。 龜 溶銑(こ対し通用する#I1g量が、溶銑からの脱
けい素優こ費消される量を除外して、溶銑トン当りlO
〜18N−であるl記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2979882A JPS58147506A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 溶銑予備処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2979882A JPS58147506A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 溶銑予備処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147506A true JPS58147506A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=12286017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2979882A Pending JPS58147506A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 溶銑予備処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58147506A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60177114A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-11 | Nisshin Steel Co Ltd | 溶銑の脱燐法 |
EP1533388A1 (en) * | 2002-08-27 | 2005-05-25 | JFE Steel Corporation | Method of manufacturing low phosphorous hot metal |
WO2007055404A1 (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-18 | Jfe Steel Corporation | 溶銑の脱燐処理方法 |
JP2011012286A (ja) * | 2009-06-30 | 2011-01-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶銑の脱りん方法 |
JP2011144431A (ja) * | 2010-01-15 | 2011-07-28 | Kobe Steel Ltd | 極低りん鋼溶製のための脱りん方法 |
JP2011168841A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Kobe Steel Ltd | 脱りん方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS564311A (en) * | 1979-06-23 | 1981-01-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Predicting method for scoring of drawn steel pipe |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP2979882A patent/JPS58147506A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS564311A (en) * | 1979-06-23 | 1981-01-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Predicting method for scoring of drawn steel pipe |
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JPS60177114A (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-11 | Nisshin Steel Co Ltd | 溶銑の脱燐法 |
JPH0435524B2 (ja) * | 1984-02-22 | 1992-06-11 | Nisshin Steel Co Ltd | |
EP1533388A1 (en) * | 2002-08-27 | 2005-05-25 | JFE Steel Corporation | Method of manufacturing low phosphorous hot metal |
EP1533388A4 (en) * | 2002-08-27 | 2011-02-02 | Jfe Steel Corp | PROCESS FOR PREPARING PHOSPHORARMIC HOT METAL |
WO2007055404A1 (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-18 | Jfe Steel Corporation | 溶銑の脱燐処理方法 |
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JP2011168841A (ja) * | 2010-02-18 | 2011-09-01 | Kobe Steel Ltd | 脱りん方法 |
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