JPS58147504A - 溶鉱炉の炉体冷却盤 - Google Patents
溶鉱炉の炉体冷却盤Info
- Publication number
- JPS58147504A JPS58147504A JP3006082A JP3006082A JPS58147504A JP S58147504 A JPS58147504 A JP S58147504A JP 3006082 A JP3006082 A JP 3006082A JP 3006082 A JP3006082 A JP 3006082A JP S58147504 A JPS58147504 A JP S58147504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- cooling plate
- alloys
- alloy
- diffusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21B—MANUFACTURE OF IRON OR STEEL
- C21B7/00—Blast furnaces
- C21B7/10—Cooling; Devices therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶鉱炉の炉体を冷却する冷却盤に関するもので
ある。
ある。
溶鉱炉のａＩＩれんが積の寿命延長と鉄皮保勝のための
炉体冷却の一種に、内側に冷却水を通した冷却盤を鉄皮
内面に内蔵して冷却する方式があり。
炉体冷却の一種に、内側に冷却水を通した冷却盤を鉄皮
内面に内蔵して冷却する方式があり。
仁れに用いられる冷却盤は殆んどが銅製である為に、炉
体内偶壁のれんがが損傷し、炉内に露出してしまうと、
銅は低融点で機械的強度も弱いので破損し取替を傘儀な
（されていた。
体内偶壁のれんがが損傷し、炉内に露出してしまうと、
銅は低融点で機械的強度も弱いので破損し取替を傘儀な
（されていた。
本願発明は上述の欠点を岬消する冷却盤を提供せんとす
るものであり、その委旨は銅浩しくは鋼合金製冷却盤本
体の外表面に、Ｎｉ中にＮｉ−Ａ１１ｉしくはＣ・−Ｍ
合金の一種以上を分散させた分散中一層を形成し、更に
該分散中Ｉｌｌ上上Ｃｒ４を形成せしめ、次いで熱処理
によ秒冷却盤本体と分散申開層間及び分散申開層とＣｒ
Ｑ聞１．並びに上記Ｎｉ−４若しくはＣ・−Ｍ合金から
成墨分散材とＮｉ、Ｃｒ層陶にそれぞれ拡散層を形成せ
しめたことを特徴とする溶鉱炉の炉体冷却盤である。
るものであり、その委旨は銅浩しくは鋼合金製冷却盤本
体の外表面に、Ｎｉ中にＮｉ−Ａ１１ｉしくはＣ・−Ｍ
合金の一種以上を分散させた分散中一層を形成し、更に
該分散中Ｉｌｌ上上Ｃｒ４を形成せしめ、次いで熱処理
によ秒冷却盤本体と分散申開層間及び分散申開層とＣｒ
Ｑ聞１．並びに上記Ｎｉ−４若しくはＣ・−Ｍ合金から
成墨分散材とＮｉ、Ｃｒ層陶にそれぞれ拡散層を形成せ
しめたことを特徴とする溶鉱炉の炉体冷却盤である。
こ・こでＮｉ中にＮｉ−４若しくはＣ・−Ｍ合金を分散
させた分散中１ＩＩＩｉｌ、及びＣｒ層を形成させる手
段について述べれば、通常はそのいずれもメッキによる
が、ｌＩ＃射や蒸着等の手段を用いてもよい、メ。
させた分散中１ＩＩＩｉｌ、及びＣｒ層を形成させる手
段について述べれば、通常はそのいずれもメッキによる
が、ｌＩ＃射や蒸着等の手段を用いてもよい、メ。
キによる場合には例えばスルファミン酸ニッケル系等普
通用いられる二、ケルメッキ液の中にＮｉ −Ａ１合金
粉末やＣ・−Ｍ合金粉末を添加した状−でメッキを行な
えばＮｉ中にこれらの合金が分散された状態の分散中間
層が得られる。
通用いられる二、ケルメッキ液の中にＮｉ −Ａ１合金
粉末やＣ・−Ｍ合金粉末を添加した状−でメッキを行な
えばＮｉ中にこれらの合金が分散された状態の分散中間
層が得られる。
以下図面を参酌し乍ら本−発明を詳述する。
炉体冷却盤の全体概要図をｔＩＡ１図及びｆＲ２図に、
又そのｐ部拡大断面図を９５図及び１１４図に示す。
又そのｐ部拡大断面図を９５図及び１１４図に示す。
卸ち１１！３図は冷却体本体（１）上に前述の適宜手段
によって形成した合金中間層（２）及びＣｒ層（３）を
形成し未だ熱処理を施す前の段階を示すものであ口、第
４図は熱処理を施した後の状態を示すものである。
によって形成した合金中間層（２）及びＣｒ層（３）を
形成し未だ熱処理を施す前の段階を示すものであ口、第
４図は熱処理を施した後の状態を示すものである。
第３図の段階ではＮｉ中にＮ１−Ａｊ、Ｃ・−Ｍ合金が
点在しているが、熱処理後には第４図に示す橡にＮ１−
Ｑ、 Ｃ・−Ｍ合金はＮｉ中に拡散すると共に冷却盤本
体０）と分散中間層（２）並びに分散中閣層偉）とＣｒ
層間にそれぞれ１１鉱散層（４）及びＷＡ２拡散７１１
１俤）が形成される。
点在しているが、熱処理後には第４図に示す橡にＮ１−
Ｑ、 Ｃ・−Ｍ合金はＮｉ中に拡散すると共に冷却盤本
体０）と分散中間層（２）並びに分散中閣層偉）とＣｒ
層間にそれぞれ１１鉱散層（４）及びＷＡ２拡散７１１
１俤）が形成される。
そして分散材として添加しているＮ１−Ｍ、Ｃ・−Ｍ合
金とＣｒも互に拡散し合いそれぞれＮｉ −Ｑ −Ｃｒ
。
金とＣｒも互に拡散し合いそれぞれＮｉ −Ｑ −Ｃｒ
。
Ｃ・−Ａｌ−Ｃｒ合金を彩暖する。
なおＮｉ−１合金とＣ・−Ｍ合金を共に分散材として用
いた場合にはＮｉ−、Ａｔ−Ｃ・−Ｃｒなる合金層が形
成されるものである。
いた場合にはＮｉ−、Ａｔ−Ｃ・−Ｃｒなる合金層が形
成されるものである。
この第１拡散ＩＩ（４１及び第２拡散層価）が形成され
る事によって１表面層全体が炉体冷却盤本体＋１１と強
固に密着すると共に、各表面履純士も強固に四着する作
用があるのである。そして又得られる拡散層の中特に第
２拡散層はＮｉ −Ｃｒ−ＡＩ 、 Ｎｉ −Ｃｒ−Ｃ
ｍ。
る事によって１表面層全体が炉体冷却盤本体＋１１と強
固に密着すると共に、各表面履純士も強固に四着する作
用があるのである。そして又得られる拡散層の中特に第
２拡散層はＮｉ −Ｃｒ−ＡＩ 、 Ｎｉ −Ｃｒ−Ｃ
ｍ。
Ｎｉ −Ｃｒ−ＡＩ−Ｃ・等の組成を有する合金となる
所から耐熱、耐食性に優れ機械的強度も大なものである
。
所から耐熱、耐食性に優れ機械的強度も大なものである
。
なお１１５図や第４図に示すのはあくまで構成国でる。
す、第１拡散層（４、＠２２鉱散鋤及びＮｉ−ＡＭ、Ｃ
・−Ｍ合金とＮｉ４ＰＣｒとの拡散層の状態はいずれも
成分や熱処理の温度、特開に応じ異なった形吠ではある
が隣設成分中に次鯖に麹くなりつつ鉱がった形で存在し
ている。
・−Ｍ合金とＮｉ４ＰＣｒとの拡散層の状態はいずれも
成分や熱処理の温度、特開に応じ異なった形吠ではある
が隣設成分中に次鯖に麹くなりつつ鉱がった形で存在し
ている。
以上述べて来た様に本−発明によれば、融点が低く機械
的強度（特に高滓に於ける）が小さな銅若しくは銅合金
の外表面に耐熱耐食性に優れ、機械的強度の大なる表面
層を形成しているので、炉内側壁れんがが損−し、冷却
盤が露出した場合でもただち化損耗するという様な事な
く十分８ζ耐え得るものであり、又ξれら耐熱、耐食性
の表面層は冷却盤本体との開並びに各表面層間には拡散
層が形成されＸ冶金的に強固に結合しているので剥離脱
落という事もないという効果がある。
的強度（特に高滓に於ける）が小さな銅若しくは銅合金
の外表面に耐熱耐食性に優れ、機械的強度の大なる表面
層を形成しているので、炉内側壁れんがが損−し、冷却
盤が露出した場合でもただち化損耗するという様な事な
く十分８ζ耐え得るものであり、又ξれら耐熱、耐食性
の表面層は冷却盤本体との開並びに各表面層間には拡散
層が形成されＸ冶金的に強固に結合しているので剥離脱
落という事もないという効果がある。
ｌｌ！１図は炉体冷却盤の一部切欠平面図、ｌＦ！２図
１２図明図。 △ 図中、 ＋１１ ：冷却盤本体 （２）：分散中間層 （３１：Ｃｒ層
１２図明図。 △ 図中、 ＋１１ ：冷却盤本体 （２）：分散中間層 （３１：Ｃｒ層
Claims (1)
- １、 銅若しくは銅合金−冷却盤本体の外表面に、Ｎｉ
中番ζＮ１−Ｊｊ若しくはＣｏ−Ｊ７合金の一種以上を
分散させた分散中間層を形成し、更に該分散中間層上書
Ｃｃｒ層を形成せしめ１次いで熱処理により冷却盤本体
と分散申開層間及び分散申開層とＣｒ１ｌｌ＠、並びに
上記Ｎｉ−Ａ！若しくはＣ＠−Ｊ７合金から成る分散材
とＮｉ、 Ｃｒ層−にそれぞれ拡散層を形成せしめたこ
とを特許とする溶鉱炉の炉体冷却盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3006082A JPS58147504A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 溶鉱炉の炉体冷却盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3006082A JPS58147504A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 溶鉱炉の炉体冷却盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58147504A true JPS58147504A (ja) | 1983-09-02 |
Family
ID=12293276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3006082A Pending JPS58147504A (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 溶鉱炉の炉体冷却盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58147504A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001063192A1 (en) * | 2000-02-23 | 2001-08-30 | Outokumpu Oyj | Cooling element and method for manufacturing cooling elements |
| WO2004057256A1 (de) * | 2002-12-20 | 2004-07-08 | Hundt & Weber Gmbh | Kühlelement, insbesondere für öfen, sowie verfahren zur herstellung eines kühlelementes |
| CN100455704C (zh) * | 2004-12-01 | 2009-01-28 | 中国科学院金属研究所 | 热生长Cr2O3膜型Cu－Ni－Cr纳米复合镀层及制备和应用 |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP3006082A patent/JPS58147504A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001063192A1 (en) * | 2000-02-23 | 2001-08-30 | Outokumpu Oyj | Cooling element and method for manufacturing cooling elements |
| US6783726B2 (en) * | 2000-02-23 | 2004-08-31 | Outokumpa Oyj | Cooling element and method for manufacturing cooling elements |
| WO2004057256A1 (de) * | 2002-12-20 | 2004-07-08 | Hundt & Weber Gmbh | Kühlelement, insbesondere für öfen, sowie verfahren zur herstellung eines kühlelementes |
| US8080116B2 (en) | 2002-12-20 | 2011-12-20 | Hundt & Weber Gmbh | Method for producing a cooling element |
| CN100455704C (zh) * | 2004-12-01 | 2009-01-28 | 中国科学院金属研究所 | 热生长Cr2O3膜型Cu－Ni－Cr纳米复合镀层及制备和应用 |
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