JPS58146497A - 有機質汚泥のコンポスト化法 - Google Patents
有機質汚泥のコンポスト化法Info
- Publication number
- JPS58146497A JPS58146497A JP57030065A JP3006582A JPS58146497A JP S58146497 A JPS58146497 A JP S58146497A JP 57030065 A JP57030065 A JP 57030065A JP 3006582 A JP3006582 A JP 3006582A JP S58146497 A JPS58146497 A JP S58146497A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dehydrated cake
- dryer
- sludge
- fermentation
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F11/00—Treatment of sludge; Devices therefor
- C02F11/12—Treatment of sludge; Devices therefor by de-watering, drying or thickening
- C02F11/16—Treatment of sludge; Devices therefor by de-watering, drying or thickening using drying or composting beds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F11/00—Treatment of sludge; Devices therefor
- C02F11/12—Treatment of sludge; Devices therefor by de-watering, drying or thickening
- C02F11/14—Treatment of sludge; Devices therefor by de-watering, drying or thickening with addition of chemical agents
- C02F11/143—Treatment of sludge; Devices therefor by de-watering, drying or thickening with addition of chemical agents using inorganic substances
- C02F11/145—Treatment of sludge; Devices therefor by de-watering, drying or thickening with addition of chemical agents using inorganic substances using calcium compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F2301/00—General aspects of water treatment
- C02F2301/10—Temperature conditions for biological treatment
- C02F2301/106—Thermophilic treatment
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機質汚泥をコンポスト化する方法に関し、特
に材料である汚泥を予備乾燥して脱水ケーキとすると共
に、その際に乾燥機より排出される排ガスを脱水ケーキ
に送シ込んで脱水ケーキを加温すると同時に脱水ケーキ
に含まれる消石灰等のアルカリ性脱水助剤を中和し、コ
ンポスト化上促進しようとするものである。
に材料である汚泥を予備乾燥して脱水ケーキとすると共
に、その際に乾燥機より排出される排ガスを脱水ケーキ
に送シ込んで脱水ケーキを加温すると同時に脱水ケーキ
に含まれる消石灰等のアルカリ性脱水助剤を中和し、コ
ンポスト化上促進しようとするものである。
下水処理汚泥や糞尿処理汚泥等の有機質汚泥は繊維質の
含有量が比較的多いので、コンポスト化して土質の改良
に利用されることが多い。
含有量が比較的多いので、コンポスト化して土質の改良
に利用されることが多い。
有機質汚泥のコンポスト化は好気性微生物を醗酵活動さ
せることＫよって行なわれる。 従って、コンポスト化
を促進させることは、云い換えれば微生物の醗酵活動を
活発にさせることであシ、そのためには材料である有機
質汚泥が適量の水分を含有すること、ＰＨ９以下の中性
領域に保たれること、適量の空気（酸素）が供給される
こと、及び過度な温度に保たれることが必要とされる。
せることＫよって行なわれる。 従って、コンポスト化
を促進させることは、云い換えれば微生物の醗酵活動を
活発にさせることであシ、そのためには材料である有機
質汚泥が適量の水分を含有すること、ＰＨ９以下の中性
領域に保たれること、適量の空気（酸素）が供給される
こと、及び過度な温度に保たれることが必要とされる。
ところで、有機質汚泥は極めて大量の水が含有されてい
てそのままの状態では微生物のｍ−を行なわせることが
できないので、これｔコンポスト化するにあたっては、
先ず材料である有機質汚泥に消石灰又は生石灰等のアル
カリ性脱水助剤を加えて脱水し、更にこれを予備乾燥し
て、水分含有量を微生物の醗酵活動に適したもの（以下
脱水ケーキという）とし、然るのち、この脱水ケーキｔ
ｍ酵槽に充填し、槽底よシ空気を吹き込んで醗酵させる
のである。 しかしながら、脱水ケーキは多量の消石
灰等を含有するためＰＨＩＯ〜１２程度の強アルカリ性
罠なっておシ、そのため峠酵が着しく抑制されることと
なって、例えば大気ｔそのｔｔｍ酵槽へ送り込む方式で
は、−＃會開始するまでに二週間程度の時間を要するの
で１）、Ｌかも醗酵の速度も遅いので、中性領域の脱水
ケーキを同様の方式で醗酵させる場合に比較して二倍程
度の長い時間と大きな装置ｔ−要するのである。
てそのままの状態では微生物のｍ−を行なわせることが
できないので、これｔコンポスト化するにあたっては、
先ず材料である有機質汚泥に消石灰又は生石灰等のアル
カリ性脱水助剤を加えて脱水し、更にこれを予備乾燥し
て、水分含有量を微生物の醗酵活動に適したもの（以下
脱水ケーキという）とし、然るのち、この脱水ケーキｔ
ｍ酵槽に充填し、槽底よシ空気を吹き込んで醗酵させる
のである。 しかしながら、脱水ケーキは多量の消石
灰等を含有するためＰＨＩＯ〜１２程度の強アルカリ性
罠なっておシ、そのため峠酵が着しく抑制されることと
なって、例えば大気ｔそのｔｔｍ酵槽へ送り込む方式で
は、−＃會開始するまでに二週間程度の時間を要するの
で１）、Ｌかも醗酵の速度も遅いので、中性領域の脱水
ケーキを同様の方式で醗酵させる場合に比較して二倍程
度の長い時間と大きな装置ｔ−要するのである。
この様な欠点を解消しようとして従来は醗酵の際に発生
する炭酸ガス會醗酵槽に導いて、これによって消石灰を
中和させる方法が試みられた（例えば特開昭５４−２４
７６９号）、シかしながらこの方式は醗酵が正常に進ん
で所望量の炭酸ガスが発生するときは効果がある様にみ
えるが、実際にはその様に充分な炭酸ガスが発生するに
至ったときは、敢早脱水ケーキは中和されているのであ
って、この状態では炭酸ガスを送シ込む必要はないし、
しかもこの方式では炭酸ガスが発生する様になるまでの
間、即ち醗酵が開始するまでの時間を短縮する何らの処
置も施こされないから、結局コンポスト化を促進する効
果は殆んど発揮されないのである。
する炭酸ガス會醗酵槽に導いて、これによって消石灰を
中和させる方法が試みられた（例えば特開昭５４−２４
７６９号）、シかしながらこの方式は醗酵が正常に進ん
で所望量の炭酸ガスが発生するときは効果がある様にみ
えるが、実際にはその様に充分な炭酸ガスが発生するに
至ったときは、敢早脱水ケーキは中和されているのであ
って、この状態では炭酸ガスを送シ込む必要はないし、
しかもこの方式では炭酸ガスが発生する様になるまでの
間、即ち醗酵が開始するまでの時間を短縮する何らの処
置も施こされないから、結局コンポスト化を促進する効
果は殆んど発揮されないのである。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、材
料である有機質汚泥を予備乾燥して脱水ケーキとするの
であシ、乾燥機からは６〜１０慢程度の炭酸ガス金含有
した高温ガスが排出される点に着目し、この排ガスｔ−
ｍ酵槽に送９込んで、たとえば脱水ケーキに含有される
消石灰を炭酸カルシウムに変えて脱水ケーキのＰＨを中
性領域にし、同時に脱水ケーキを加温してこのものの醗
酵の開始時間ｔ−着しく短縮すると共に、醗酵活動を活
発にし、以ってコンポスト化の飛躍的な促進を図るもの
である。
料である有機質汚泥を予備乾燥して脱水ケーキとするの
であシ、乾燥機からは６〜１０慢程度の炭酸ガス金含有
した高温ガスが排出される点に着目し、この排ガスｔ−
ｍ酵槽に送９込んで、たとえば脱水ケーキに含有される
消石灰を炭酸カルシウムに変えて脱水ケーキのＰＨを中
性領域にし、同時に脱水ケーキを加温してこのものの醗
酵の開始時間ｔ−着しく短縮すると共に、醗酵活動を活
発にし、以ってコンポスト化の飛躍的な促進を図るもの
である。
以下本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明する
。 図中符号１は乾燥機、２は醗酵槽である。 乾燥機
１はスラッジドライヤ等の通常のこの種のものと同様で
あって、直火炉３が連結されている。 乾燥機１に投入
された有機質汚泥は同じく直火炉３よル乾燥機ＩＫ送入
される熱風と接触し、所定の水分含有量Ｋまで乾燥し、
脱水ケーキとなって機外に排出され、醗酵槽２に投入さ
れる。 一方、熱風は乾燥機１から排出されたのち、一
部は醗酵槽２に導入され、他の一部は直火炉３に導入さ
れて再び乾燥機ＩＫ戻される。 そして残多のものは脱
臭炉４に導ひかれて悪臭成分を焼却されたのち、大気中
へ放出される。 醗酵槽２も竪形鹸酵槽等の通常のこの
種のものと同様であって、底面には通気盤が張設されて
おり、上に述べた乾燥機１からの排ガスは通気盤の下に
導入されて一通気盤を通して槽内に入シ込む様になって
いる。
。 図中符号１は乾燥機、２は醗酵槽である。 乾燥機
１はスラッジドライヤ等の通常のこの種のものと同様で
あって、直火炉３が連結されている。 乾燥機１に投入
された有機質汚泥は同じく直火炉３よル乾燥機ＩＫ送入
される熱風と接触し、所定の水分含有量Ｋまで乾燥し、
脱水ケーキとなって機外に排出され、醗酵槽２に投入さ
れる。 一方、熱風は乾燥機１から排出されたのち、一
部は醗酵槽２に導入され、他の一部は直火炉３に導入さ
れて再び乾燥機ＩＫ戻される。 そして残多のものは脱
臭炉４に導ひかれて悪臭成分を焼却されたのち、大気中
へ放出される。 醗酵槽２も竪形鹸酵槽等の通常のこの
種のものと同様であって、底面には通気盤が張設されて
おり、上に述べた乾燥機１からの排ガスは通気盤の下に
導入されて一通気盤を通して槽内に入シ込む様になって
いる。
セして醗酵槽２より排出される醗酵排ガスは直火炉３に
導びかれて再び乾燥機ｌに戻される。
導びかれて再び乾燥機ｌに戻される。
続いて、上記した装置を用いて有機質汚泥、１−コンポ
スト化する方法を説明する。
スト化する方法を説明する。
先ず常法に従って、有機質汚泥に消石灰等のアルカリ性
脱水助剤を加えて脱水処理した後、乾燥機１に投入する
。 それと同時に直火炉３でバーナーを焚き、その熱風
を乾燥機ＩＫ送入する。 有機質汚泥が所望の水分含有
量にまで乾燥した時点でこれ含脱水ケーキとして乾燥機
外へ排出し、醗酵槽２に上部から投入し、槽内に堆積さ
せる。 そして、乾燥機ｌより排出された排ガスの一部
ｔｍ酵槽２に導入する。 この排ガスは通気盤を通って
槽内へ入シ込み、槽内に堆積した脱水ケーキの間を通っ
て上昇する。
脱水助剤を加えて脱水処理した後、乾燥機１に投入する
。 それと同時に直火炉３でバーナーを焚き、その熱風
を乾燥機ＩＫ送入する。 有機質汚泥が所望の水分含有
量にまで乾燥した時点でこれ含脱水ケーキとして乾燥機
外へ排出し、醗酵槽２に上部から投入し、槽内に堆積さ
せる。 そして、乾燥機ｌより排出された排ガスの一部
ｔｍ酵槽２に導入する。 この排ガスは通気盤を通って
槽内へ入シ込み、槽内に堆積した脱水ケーキの間を通っ
て上昇する。
この排気ガスは６〜１０チ程度の炭酸ガスを含有してお
シ、シかも可成シの高温度であるから、槽内の脱水ケー
キは排気ガスと接触することＫより、前述のごとくこれ
に含有されている消石灰等が排気ガス中に含有される炭
酸ガスと反応して炭酸カルシウム等圧変じて中和される
。
シ、シかも可成シの高温度であるから、槽内の脱水ケー
キは排気ガスと接触することＫより、前述のごとくこれ
に含有されている消石灰等が排気ガス中に含有される炭
酸ガスと反応して炭酸カルシウム等圧変じて中和される
。
同時に脱水ケーキは加温され、且″２ｔｌ！素が供給さ
れて好気性微生物が活発に増殖する条件となるので、直
ちに醗酵が開始され、しかも速やかに進行し、而してコ
ンポスト化するのである。
れて好気性微生物が活発に増殖する条件となるので、直
ちに醗酵が開始され、しかも速やかに進行し、而してコ
ンポスト化するのである。
以上述べた様に本発明は有機質汚泥をコンポスト化する
に当り、先ず材料である有機質汚泥を予備乾燥して脱水
ケーキとし、然るのちこれを醗酵槽に投入して乾燥機か
ら排出された高温で６〜１〇−程度の炭酸メスを含有す
る排気ガスを送り込むものであり、これによって脱水ケ
ーキは速やかに中和され、且つ加温されるので、コンポ
スト化が着しく促進されるのであシ、これによって賎酵
僧を小形、化することができる利点を有するのである。
に当り、先ず材料である有機質汚泥を予備乾燥して脱水
ケーキとし、然るのちこれを醗酵槽に投入して乾燥機か
ら排出された高温で６〜１〇−程度の炭酸メスを含有す
る排気ガスを送り込むものであり、これによって脱水ケ
ーキは速やかに中和され、且つ加温されるので、コンポ
スト化が着しく促進されるのであシ、これによって賎酵
僧を小形、化することができる利点を有するのである。
図は本発明の一実施例を示すフンポスト化装置の骨格図
である。 １；乾燥機 ２；醗酵槽 ３；直火炉 ４；脱臭炉 −５９“
である。 １；乾燥機 ２；醗酵槽 ３；直火炉 ４；脱臭炉 −５９“
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 消石灰等のアルカリ性脱水助剤を含む高アルカリ性有機
質汚泥を乾燥機に投入し、含有水分ｔこの有機質汚泥が
醗酵するに適した量Ｋまで減少させて脱水ケーキとし、
て醗酵槽に投入し、乾燥機より排出される炭酸ガス管含
有した排ガスの一部ｔｍ酵槽に導びき、これｔ上記脱水
ケーキと接触させて、脱水ケーキ中に含有される消石灰
等のアルカリ成分を中和すると共に脱水ケーキを加温し
、且つ脱水ケーキに空気を供給して皺＃を促進させるこ
とを特徴とする有機質／ 汚泥のコンポスト化法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57030065A JPS58146497A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 有機質汚泥のコンポスト化法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57030065A JPS58146497A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 有機質汚泥のコンポスト化法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58146497A true JPS58146497A (ja) | 1983-09-01 |
Family
ID=12293406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57030065A Pending JPS58146497A (ja) | 1982-02-25 | 1982-02-25 | 有機質汚泥のコンポスト化法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58146497A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100318018B1 (ko) * | 1994-12-20 | 2002-04-22 | 기무라 미쓰요 | 발효산물과그제법 |
-
1982
- 1982-02-25 JP JP57030065A patent/JPS58146497A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100318018B1 (ko) * | 1994-12-20 | 2002-04-22 | 기무라 미쓰요 | 발효산물과그제법 |
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