JPS58145391A - アルミシリンダ−の製造方法 - Google Patents
アルミシリンダ−の製造方法Info
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- JPS58145391A JPS58145391A JP2683282A JP2683282A JPS58145391A JP S58145391 A JPS58145391 A JP S58145391A JP 2683282 A JP2683282 A JP 2683282A JP 2683282 A JP2683282 A JP 2683282A JP S58145391 A JPS58145391 A JP S58145391A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- alloy
- layer
- cladding
- cylinder body
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/19—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering taking account of the properties of the materials to be soldered
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミシリンダーの製造方法に関する。
従来のアルミ7リンダーは次のような方法で製造されて
いた。
いた。
(1) シリンダー全体をAj −Si共晶合金(通
常フルミ/で、13%S1)で構成し、仕上げ加工する
方法: この方法で1替られるシリンダーの軸方向断面を第1図
に示す。
常フルミ/で、13%S1)で構成し、仕上げ加工する
方法: この方法で1替られるシリンダーの軸方向断面を第1図
に示す。
第51図中、1はシリンダ一本体、2はシリンダーヘッ
ド側7ランジ、3はクランクケース側フ2ンジ、4は冷
却フィン% 5はシリンダヘッド側ネジ穴、6はクラン
クケース側ネジ穴、7゜8は夫々上記フランジ2,30
当り面、9はシリンダー内径仕上面である。
ド側7ランジ、3はクランクケース側フ2ンジ、4は冷
却フィン% 5はシリンダヘッド側ネジ穴、6はクラン
クケース側ネジ穴、7゜8は夫々上記フランジ2,30
当り面、9はシリンダー内径仕上面である。
(2) 鋳鉄スリーブを仕上げ加工容易なAe 合金
(AI!−Si共晶合金以外)で鋳ぐるみ、仕上げんロ
エする方法: この方法で得られるシリンダーの軸方向断面を第2図に
示す。
(AI!−Si共晶合金以外)で鋳ぐるみ、仕上げんロ
エする方法: この方法で得られるシリンダーの軸方向断面を第2図に
示す。
第2図中、第1図と同一符号は第1図と同−機能部を示
し、10は鋳鉄スリーブ、11はスリーズ突起部(タガ
状)である。
し、10は鋳鉄スリーブ、11はスリーズ突起部(タガ
状)である。
(3)上記(2)と類似の方法で鋳鉄スリーブに代って
溶射シェルを上記(2)のAj 合金で鋳ぐるむ方法
: この方法の手順な第3図印〜(ハ)に示す。
溶射シェルを上記(2)のAj 合金で鋳ぐるむ方法
: この方法の手順な第3図印〜(ハ)に示す。
第3図(イ)は母型(円筒状)+2に溶射シェル14を
溶射形成した状態を、第3図(ロ)は母型12を外した
状態を、第3図←1は溶射シェル14にAI! 合金を
鋳ぐるんだ後、仕上げ加工した状態をそれぞれ示す。な
お、第3図(イ)中の13は耐熱被膜(離型剤的作用)
である。
溶射形成した状態を、第3図(ロ)は母型12を外した
状態を、第3図←1は溶射シェル14にAI! 合金を
鋳ぐるんだ後、仕上げ加工した状態をそれぞれ示す。な
お、第3図(イ)中の13は耐熱被膜(離型剤的作用)
である。
しかしながら、上記(1)〜(3)の方法には次のよう
な欠点がある。
な欠点がある。
(1)の方法:
この方法は一体鋳造品が得られる長所がある反面、Al
−Si共晶合金を用いるため、仕上げ加工時の工具損
傷、摩耗が顕著で、生産性、コストの面で問題がある。
−Si共晶合金を用いるため、仕上げ加工時の工具損
傷、摩耗が顕著で、生産性、コストの面で問題がある。
なお、荒仕上げ加工時の問題はないが、ネジ穴5,6の
穴あけ、タップ立テ、フランジ2,30当り面7,8お
よびシリンダー内径仕上面9の精密仕−ヒげ時が問題と
なる。
穴あけ、タップ立テ、フランジ2,30当り面7,8お
よびシリンダー内径仕上面9の精密仕−ヒげ時が問題と
なる。
(2)の方法:
本体部の鋳造材質としてAt −Si共晶合金以外の鋳
造合金(hp 合金)を用いるため、ネジ穴5,6、
当り面7,8の仕上げ加工は容易であり、また鋳鉄スリ
ーブ10の使用により内径仕上面9の仕上げ加工も容易
であるが、■ 鋳鉄は)l 合金に比し比重が大で、か
つ鋳鉄スリーブの肉厚(t、)の薄肉化が困難であり、
軽量化に限度がある。仮に、仕上げ加工時の切削量を増
して対処しても、加工工数が増し、コスト高となる。
造合金(hp 合金)を用いるため、ネジ穴5,6、
当り面7,8の仕上げ加工は容易であり、また鋳鉄スリ
ーブ10の使用により内径仕上面9の仕上げ加工も容易
であるが、■ 鋳鉄は)l 合金に比し比重が大で、か
つ鋳鉄スリーブの肉厚(t、)の薄肉化が困難であり、
軽量化に限度がある。仮に、仕上げ加工時の切削量を増
して対処しても、加工工数が増し、コスト高となる。
■ AI! 合金と鋳鉄は熱、膨張係数が異り、かつ鋳
塊で嵌合されているため、使用中の温度変動上好ましく
ない。
塊で嵌合されているため、使用中の温度変動上好ましく
ない。
等の欠点がある。
(3)の方法:
■ 溶射時の高温により母型が変形、割れ、焼付等を生
じ、母型の耐久性、繰返し使用に難点がある。
じ、母型の耐久性、繰返し使用に難点がある。
■ 母型・\の溶射工程が煩雑(母型への耐熱被膜の処
理、母型の予熱が必要)で、生産性が低く(溶射時間が
長く、個別に溶射する必要がある)、省資源でなく(m
射粒子の母型上への歩留が低い)、省エネルギーでなく
(母型の予熱、溶射粒子の溶融エネルギーが必要)、し
かも作業環境が良好でない(粒子噴射の騒音、粉塵の発
生がある)。
理、母型の予熱が必要)で、生産性が低く(溶射時間が
長く、個別に溶射する必要がある)、省資源でなく(m
射粒子の母型上への歩留が低い)、省エネルギーでなく
(母型の予熱、溶射粒子の溶融エネルギーが必要)、し
かも作業環境が良好でない(粒子噴射の騒音、粉塵の発
生がある)。
■ 溶射シェルを母型から分離する(冷却して外す)工
程が必要である。
程が必要である。
■ 溶射シェルにスリーブ突起部(タガ状)を設けるこ
とは容易ではないし、またシェルと本体とは鋳ぐるみで
結合されているため苛酷な使用条件下で鋳離れ等を起し
耐久性上問題がある。
とは容易ではないし、またシェルと本体とは鋳ぐるみで
結合されているため苛酷な使用条件下で鋳離れ等を起し
耐久性上問題がある。
■ シェル厚み(t2)は鋳鉄スリーブよりも薄肉化(
1,> 12)が可能であるとはいえ、シュ1ル材の比
重がAj 合金よりも大であるため、軽量化に限度があ
る。
1,> 12)が可能であるとはいえ、シュ1ル材の比
重がAj 合金よりも大であるため、軽量化に限度があ
る。
本発明は、以上のような欠点のないアルミシリンダーの
製造方法を提供するものである。
製造方法を提供するものである。
すなわち本発明は、シリンダ一本体をAI! 又は機械
加工が容易なAI! 合金で鋳造し、該シリンダー内
面に、AI!又はA/合金製母板の少くとも一面に該シ
リンダ一本体よりも融点の低い高Si −AI!系合金
をクラッドしたり2ツド材にて外面に該高5l−AI!
系合金が位置するように成形された円筒を挿入し、次い
で加熱炉中で上記シリンダ一本体と円筒をろう付した後
、上記円筒の母板および該母板と上記クラッド層との拡
散層を除去し、上記クラッド層と上記シリンダ一本体と
が溶融固化したAI!−81共晶部面を仕上げ加工する
ことな特徴とする内面に耐摩耗性の優れたAI!−Si
共晶合金層を冶金的に接合してなるアルミシリンダーの
製造方法に関するものである。
加工が容易なAI! 合金で鋳造し、該シリンダー内
面に、AI!又はA/合金製母板の少くとも一面に該シ
リンダ一本体よりも融点の低い高Si −AI!系合金
をクラッドしたり2ツド材にて外面に該高5l−AI!
系合金が位置するように成形された円筒を挿入し、次い
で加熱炉中で上記シリンダ一本体と円筒をろう付した後
、上記円筒の母板および該母板と上記クラッド層との拡
散層を除去し、上記クラッド層と上記シリンダ一本体と
が溶融固化したAI!−81共晶部面を仕上げ加工する
ことな特徴とする内面に耐摩耗性の優れたAI!−Si
共晶合金層を冶金的に接合してなるアルミシリンダーの
製造方法に関するものである。
本発明方法によれば、シリンダ一本体はAj又は機械仕
りげが容易なAj 鋳造合金で構成され、耐摩耗性を必
要とする内面は耐摩耗性に優れたA/ −SL共晶合金
層で、しかも所望の厚さ本発明方法におけるシリンダ一
本体、クラツド材の母板、該母板にり2ツドするシリン
ダ一本体よりも融点の低い高Si −A/系合金(以下
、4 Si −AI!系合金と略す)としては、それぞ
れ第1〜3表に示すもの等が使用できる。
りげが容易なAj 鋳造合金で構成され、耐摩耗性を必
要とする内面は耐摩耗性に優れたA/ −SL共晶合金
層で、しかも所望の厚さ本発明方法におけるシリンダ一
本体、クラツド材の母板、該母板にり2ツドするシリン
ダ一本体よりも融点の低い高Si −A/系合金(以下
、4 Si −AI!系合金と略す)としては、それぞ
れ第1〜3表に示すもの等が使用できる。
第1表(シリンダ一本体)
JISH52D2−1977 。
喘
AO2A ・・山・用A/−81系(4〜5%)
1A02B ・曲面At−E3L−Ou系(5〜7
%) j註()内の数値はS1含有量 第2表(クラッド母板) 第6表 (高8l−AI!系合金) 以下、添付図面を参照して本発明方法を詳細に説明する
。
1A02B ・曲面At−E3L−Ou系(5〜7
%) j註()内の数値はS1含有量 第2表(クラッド母板) 第6表 (高8l−AI!系合金) 以下、添付図面を参照して本発明方法を詳細に説明する
。
第4図(イ)〜←→は本発明方法の一実施態様のプロセ
スを示す図、第5図(イ)は第4図(ロ)のB部の詳細
図、第5図(ロ)は第4図を1の0部の詳細図〔ただし
、第5図(ロ)は仕上げ加工前の状態を、第4図(ハ)
は仕上げ加工後の状態を示す〕である。
スを示す図、第5図(イ)は第4図(ロ)のB部の詳細
図、第5図(ロ)は第4図を1の0部の詳細図〔ただし
、第5図(ロ)は仕上げ加工前の状態を、第4図(ハ)
は仕上げ加工後の状態を示す〕である。
第4,5図中、第1〜5図と同一符号は第1〜3図と同
−機能部を示し、15は後述するクラツド材+7からな
る円筒、15aは該円筒15の板端合せ部、16はA/
又はA/金合金鋳造されたシリンダ一本体、18は上記
円fl@15のろう接前のシリンダ−16内径粗加工面
、19は円i+5とシリンダー+6とが溶融固化した高
Si −AI!合金部、19aはシリンダ一本体16側
拡散層、+91)は円筒15(後述する母板17b)側
波散層s A ”” Aは内径仕上加ニレベルを示す。
−機能部を示し、15は後述するクラツド材+7からな
る円筒、15aは該円筒15の板端合せ部、16はA/
又はA/金合金鋳造されたシリンダ一本体、18は上記
円fl@15のろう接前のシリンダ−16内径粗加工面
、19は円i+5とシリンダー+6とが溶融固化した高
Si −AI!合金部、19aはシリンダ一本体16側
拡散層、+91)は円筒15(後述する母板17b)側
波散層s A ”” Aは内径仕上加ニレベルを示す。
なお、上記のクラツド材17は、AI!又は、Slを含
まないか極く微量含むA/ 合金からなる母板17bに
高Si −AI!合金層(以下クラッド層と称す)+7
aをクラッドしたものである。
まないか極く微量含むA/ 合金からなる母板17bに
高Si −AI!合金層(以下クラッド層と称す)+7
aをクラッドしたものである。
第4〜5図において、先ず、機械加工性の優れたアルミ
合金からなる鋳造シリンダー16の内径のみを粗加工す
る〔第4図(ロ)参照〕。なお、フランジ2,3端面、
ネジ穴5,6等の加工は、後述する円筒15とのろう付
加熱時に変形等を生じることがあるため、ろう付加1後
に行うことが好ましい。
合金からなる鋳造シリンダー16の内径のみを粗加工す
る〔第4図(ロ)参照〕。なお、フランジ2,3端面、
ネジ穴5,6等の加工は、後述する円筒15とのろう付
加熱時に変形等を生じることがあるため、ろう付加1後
に行うことが好ましい。
一方、クラツド材+7を、クラッド層17aが外面に来
るように円W115状に加工し、その外径と長さがはり
上記粗加ニジリンダ−16の内径と長さに対応するよう
に成形する〔第4図(イ)参照〕。なお、この円筒加工
は板曲げ加工、場合によっては絞り加工とし板端合せ部
151Lのないものとしてもよい。
るように円W115状に加工し、その外径と長さがはり
上記粗加ニジリンダ−16の内径と長さに対応するよう
に成形する〔第4図(イ)参照〕。なお、この円筒加工
は板曲げ加工、場合によっては絞り加工とし板端合せ部
151Lのないものとしてもよい。
次(で、この円筒15をシリンダー16内に挿入し〔第
4図(ロ)および第5図(イ)参照〕、円筒15外面と
シリンダ−16内面の常持接触保持の為のバックアップ
治具(図示省略)に組立てる。この状態のものを多数組
立て、ろう付炉中(例えば真空ろう付炉、フシックスろ
う付炉、雰囲気ろう付炉など)で加熱する〔第5図(ロ
)参照〕。
4図(ロ)および第5図(イ)参照〕、円筒15外面と
シリンダ−16内面の常持接触保持の為のバックアップ
治具(図示省略)に組立てる。この状態のものを多数組
立て、ろう付炉中(例えば真空ろう付炉、フシックスろ
う付炉、雰囲気ろう付炉など)で加熱する〔第5図(ロ
)参照〕。
このようにしてろう付した後、母板17bと拡散層+9
bを除去し、溶融固化ろう材19をA−Aレベルで仕上
げ加工し、所要ネジ孔5゜6、フラシジ2,30当りr
j7J7.8を仕上げ〔第4図(ハ)参照〕。
bを除去し、溶融固化ろう材19をA−Aレベルで仕上
げ加工し、所要ネジ孔5゜6、フラシジ2,30当りr
j7J7.8を仕上げ〔第4図(ハ)参照〕。
以上詳述した本発明方法によれば、次のような効果を奏
することができる。
することができる。
(1) クラッド層17aは高Si −A/金合金あ
り、硬(て脆いため単独で圧延薄板加工は不可能である
が、母板17i)とクラッドすることにより、薄板加工
が可能となり、従って第4図(イ)の円部状加工が可能
となる。
り、硬(て脆いため単独で圧延薄板加工は不可能である
が、母板17i)とクラッドすることにより、薄板加工
が可能となり、従って第4図(イ)の円部状加工が可能
となる。
(2) クラッド層17aは高Si −A/金合金あ
り、シリンダ一本体16と母板17bよりも融点が低い
ため、ろう材として作用し、かつろう付炉中での加熱冷
却によりシリンダ一本体16とクラツド材17の間隙で
溶融固化し、両者を強固に結合する。なお、この時、母
板17bは溶融ろうの流出防止作用を有す。
り、シリンダ一本体16と母板17bよりも融点が低い
ため、ろう材として作用し、かつろう付炉中での加熱冷
却によりシリンダ一本体16とクラツド材17の間隙で
溶融固化し、両者を強固に結合する。なお、この時、母
板17bは溶融ろうの流出防止作用を有す。
(3) り2ラド層17 aの溶融固化後の組織は、
ラメラ−(層状)のAI!−Si共晶組織を呈し、潤滑
油の含油性、耐摩耗性が大幅に向上する。
ラメラ−(層状)のAI!−Si共晶組織を呈し、潤滑
油の含油性、耐摩耗性が大幅に向上する。
(4) クラッド層17aのクラッド厚さを随意にコ
ントロールできるため、必要最小限の耐摩耗層厚さく例
えば0.5〜1.0W程度)を得ることができ(t、
> t2>> t、) %軽量化につながる。
ントロールできるため、必要最小限の耐摩耗層厚さく例
えば0.5〜1.0W程度)を得ることができ(t、
> t2>> t、) %軽量化につながる。
(5)上記(3)のAj? −Si共晶層の耐摩耗層は
、拡散層19al介してシリンダ一本体16に接合され
ているため、苛酷な使用条件下でも剥離などのトラブル
もなく、伝熱特性もすぐれ(S境などの空気層、介在物
などがないため)、放熱効果が高い。
、拡散層19al介してシリンダ一本体16に接合され
ているため、苛酷な使用条件下でも剥離などのトラブル
もなく、伝熱特性もすぐれ(S境などの空気層、介在物
などがないため)、放熱効果が高い。
(6)穴明加工、ネジ加工(タップ立て)などについて
は、シリンダ一本体16合金の機械加工性が良好なため
、工具損傷、摩耗ロスがな(、生産性が向上する。
は、シリンダ一本体16合金の機械加工性が良好なため
、工具損傷、摩耗ロスがな(、生産性が向上する。
(カ シリンダ一本体16内に円筒15を挿入するだけ
でよいので組立能率が高く、またこの組立物の複数個を
一度に加熱炉中に入れることができ、しかも加熱炉中で
のろう付は数分で完了するため生産性も極めて高い。
でよいので組立能率が高く、またこの組立物の複数個を
一度に加熱炉中に入れることができ、しかも加熱炉中で
のろう付は数分で完了するため生産性も極めて高い。
第1,2図は従来法で得られるシリンダーの軸方向断面
を示す図、第3図(イ)〜←→は従来法の一例の手順を
示す図、第4図(イ)〜←→は本発明方法の一実施態様
例を示す図、第5図(イ)は第4図(ロ)のB部詳細図
、第5図(ロ)は第4図E→のC部詳細図である。
を示す図、第3図(イ)〜←→は従来法の一例の手順を
示す図、第4図(イ)〜←→は本発明方法の一実施態様
例を示す図、第5図(イ)は第4図(ロ)のB部詳細図
、第5図(ロ)は第4図E→のC部詳細図である。
Claims (1)
- シリンダ一本体& AI! 又は機械加工が容易なA
I! 合金で鋳造し、該シリンダー内面に、AI!又
はAI! 合金製母板の少くとも一面に該シリンダ一
本体よりも融点の低い高Si −A/系合金をクラッド
したクラツド材にて外面に該高8 i −AI!系合金
が位置するように成形された円筒を挿入し、次いで加熱
炉中で上記シリンダ一本体と円筒をろう付した後、上記
円筒の母板および該母板と上記クラッド層との拡散層を
除去し、上記り2ソド層と上記シリンダ一本体とが溶融
固化したAe−8i共晶部面を仕上げ〃u工することを
特徴とする内面に耐摩耗性の優れたAI!−Si共晶合
金層を冶金的に接合してなるアルミシリンダーの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2683282A JPS58145391A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | アルミシリンダ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2683282A JPS58145391A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | アルミシリンダ−の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58145391A true JPS58145391A (ja) | 1983-08-30 |
Family
ID=12204235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2683282A Pending JPS58145391A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | アルミシリンダ−の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58145391A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04214957A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-08-05 | Showa Alum Corp | 吸気マニホルド |
JPH04350353A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-12-04 | Showa Alum Corp | 吸気マニホルド |
JP2008221308A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Honda Motor Co Ltd | 中空部材及びその製造方法 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP2683282A patent/JPS58145391A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04214957A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-08-05 | Showa Alum Corp | 吸気マニホルド |
JPH04350353A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-12-04 | Showa Alum Corp | 吸気マニホルド |
JP2008221308A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Honda Motor Co Ltd | 中空部材及びその製造方法 |
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