JPS58145328A - ヘツダ−の素材切断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、往復運動するラムに対向して本体に固定した
ダイスブロックに、ラムの先端に装着したパンチと対向
するダイスと素材突出孔とを並設し、素材突出孔から突
出された素材を一定長さに切断してダイスの前面に移送
し、ラムとともに前進するパンチにより前記素材を打圧
して圧造成形を施すようにしたヘッダーの素材切断装置
に関し、さらに詳細には、素材を切断する工具としてメ
タルソー等の回転カッターを用いた素材切断装置に従来
、ヘッダーの素材切断装置は、ダイスブロックの前面に
摺接して進退するナイフ状若しくはダイス状のカッター
で素材突出孔がら突き出された素材を半径方向がら押し
て剪断力により切断するようになっているが、素材が薄
肉の中空材や軟質材である場合には、カッターの押圧力
により変形して不良品となることがある。

本発明はかがる欠点を除去するために完成されたもので
あって、第１の発明は、メタルソー等の回転カッターで
素材を切断する構成としたものであって、素材を剪断で
はなく、切削により切断することにより素材を半径方向
がら押圧するカを軽減して変形を防止することを目的と
するものであり、また、第２の発明は、カッターの両側
において素材を押圧保持する構成を上記第１発明の構成
に付加して切削加工に伴なって生ずる素材の回転や振動
を防止し、より安定した切断を行なうようにすることを
目的とするものである。

以下、本発明のｍ−実施例を添付図面に基づいて説明す
る。

本実施例に係るヘッダーは、一つのダイスと二つのパン
チを有し、ラムの二往復をもって製造工程の１サイクル
とした、所謂ｌダイ２プロ一方式のもので、まずその概
略について説明する。第１図及び第２図において、ラム
ｌは図示しないクランク軸によって往復運動されるもの
で、その先端には上下動可能なパンチホルダ２が装置さ
れており、更にこのパンチホルダ２には、予備成形用の
第１パンチ８と仕上成形用の第２パンチ４が固着されて
いる。又ヘッダ一本体６には前記ラムｌに対向してダイ
スブロック６が固着されており、このダイスブロック６
には前記ラム１のパンチ８及び４と対向するダイス７と
素材突出孔８が並設され、更にダイス７の後方には、前
記へラダ一本体５に挿通されて往復運動するキックアウ
トピン９か配設されている。前記ダイスブロック６の前
１面には、詳しくは後述するが、前記素材突出孔８とダ
イス７の間ｒ往復運動する素材移送部材１０、及び前記
素材突出孔８の直前への進退をくり返すメタルソー等の
回転カッター１１が装置されている。この回転カッター
１１は駆動モータ１２の出力によって回転駆動されるも
ので、第８図にその駆動系を示している。

第８図において、前記駆動モータ１２はモータ取付板１
８上に固定されており、このモータ取付板１８は、その
一端１４が前記ヘッダ一本体６に突設したプラテン）１
５に軸１６によって回動自由に支承され、一方他端１７
はスリット１８に挿通された支持棒１９に一対のナラ）
２０．２０によって締結されている。又前記支持棒１９
は、ヘッダ一本体５に固設された支持板２１上のブラケ
ット２２で回動自由に軸支されたものであり、前記取付
板１８を支持棒１９に沿って適宜回動し、適宜位置でナ
ツト２０を締結することによってモータ１２の位置調節
が行なわれるよう構成されている。前記モータ１２の出
力軸２８にはこの出力軸２８と一体回転する第１スプロ
ケツト２４が設けられており、この第１スプロケツト２
４は、前記ヘッダ一本体５に固設した一対のブラケット
２５．２５に挿通された軸２６に回転可能に支承された
図示しない第２スプロケツトと第１チエーン２７によっ
て駆動連結されている。又前記軸２６上には、前記第２
スプロケツトと一体回転する第８スプロケツト２８が設
けられており、この第８スプロケツト２８は、前記回転
カッター１１と一体の軸２９に固設された第４スプロナ
ツト８０と第２チエーン８１によって駆動連結されてい
る。

従って駆動モータ１２の出力は、第１乃至第４スプロケ
ツ）２４．２８．８０及び軸２９を介して回転カッター
１１に伝達されるよう構成されている。

再び第１図及び第２図において、前記ダイスブロック６
の上面には、このダイスブロック６に透設した素材突出
孔８と交差する案内孔８４゛内を進退可能な第１押圧杆
８３が、又前記ヘッダ一本体５の上面に固設された基板
８２には、前記素材移送部材ｌＯに進退可能な第２押圧
杆８５がそれぞれ装置されている。

又前記ヘッダ一本体５の側方にはカム軸８６が装置され
ており、このカム軸８６は前記ヘッダ一本体５に固設さ
れたブラケット８７に挿通されるとともに、前記ラム１
を駆動するクランク軸からｌ／・２の減速比で回転駆動
されるもので、前述した素材移送部材１０、回転カッタ
ー１１．及び第１第２押圧杆８８．８６は、第４［乃至
第６図で詳細に示すように、前記カム軸８６上に配設さ
れたそれぞれに対応するカムによって移動制御されるよ
う構成されている。尚８８は、前記素材突出孔８から押
し出された素材ａを突き当てるためのストッパである。

引続き個々の移動制御機構について説明する。

第４図は素材移送部材！Ｏの移動機構を示すもので、こ
の素材移送部材１０は、連杆４０とこの連杆４０の一端
に設けられた支承部４１とで構成されており、鎖線で示
す素材突出孔８に整合する位置と実線で示すダイス７に
整合する位置の間を往復運動するものである。前記支承
部４１は前記素材突出孔８から押し出された素材ａを弾
圧挾持するためのもので、先端に素材ａを受ける四部４
２を形成した受台４８と、素材ａを凹部４２に押圧する
ための押圧レバー４４とから構成されており、この押圧
レバー４４は、受台４８上のブラケット４５の軸４６に
支承されるとともに、ばね４７によって反時計方向に回
動付勢されている。前記素打突出孔８から押し出された
素材島は、押圧レノく−４４をばね４７の付勢力に抗し
て時計方向に回動させつつ、押圧レバー４４と受台４Ｂ
の凹部４２の間に入り込んでくるのであるが、この時素
材ａが入り易いように押圧レバー４４及び凹部４２の端
面には図示しない面取り加工が施されている。

一方前記連杆４０は、ヘッダ一本体５及びヘッダ一本体
５に固設された円筒部材４８のそれぞれに互いに連通し
て透設された通孔４９．５０内に摺動自由に挿通されて
おり、その端部５１は中間部材５２を介してフックレバ
ー５８の端部５４と作動連結されている。又前記ブラケ
ット３７に挿通された外管５５内の軸６６には揺動レノ
＜−６７が回動自由に支承されており、この揺動レノ＜
−５７は、一端５８が前記フッフレ／＜−６８に設けら
れた連結部材５９によって７ツクレバー５８と一体結合
されているとともに、他端６０が後述する移動杆６１と
連結されている。尚、前記連結部材５９は、フックレバ
ー５８と回動レバー５７との間隔を調節できるよう構成
されており、前記素材移送部材ｌＯの位置決めの役目を
担っている。前記回動レバー５７と作動連結される移動
杆６１は、図示した実線位置と鎖線位置の間を往復運動
し得るものであって、その一端６２が前記へラダ一本体
５に突設したブラケット６８の上端に設けられた支持部
材６４の中空に挿通されているとともに、この支持部材
６４と移動杆６１の他端６５の間に装着されたばね６６
によって矢印Ａ方向に付勢されている。従ってこの移動
杆６１に連結された回動レバー５７も軸５６を中心とし
て時計方向に回動付勢されている。尚前記支持部材６４
は前記ばね６６のばね力を適宜調節し得るよう構成され
ている。又前記回動レバー５７にはフォロワーカムたる
回転ローラ６７が設けられており、この回転ローラ６７
は、前述した回動レバー６７の回動付勢に伴なって、前
記カム軸８６と一体に設けられた第１カム６８に常時弾
接するよう構成されている。

第５図は回転カッター１１の移動機構を示すものである
。回転カッター１１は、第８図で説明したように軸２９
と一体回転するもので、この軸２９は第１図に示すよう
に一対の揺動アーム７０．７０に嵌合した軸受７１によ
って支持されている。

第５図において、前記揺動アーム７０は、第８図で説明
した軸２６に対して回動自由に支持されたもので、この
揺動アーム７０は同じく軸２６に回動自由に支持された
回動部材７２と軸７３によって一体結合されている。更
にこの回動部材７２の上端には二股の脚部７４が形成さ
れており、この脚部７４は、後述する移動杆７５の端部
に固着された取付部材７６と軸７７によって連結されて
いる。前記移動杆７５は、前記一対のブラケット３７．
８７に連設された補強板７８を通って往復運動するもの
で、移動杆７５に嵌着された一対のキャップ７９の間に
装着されたばね８０によって矢印Ｂ方向に付勢されてい
る。従って回動部材７２も軸２６を中心として時計方向
に回動付勢されており、この回動部材７２に設けられた
回転ローラ８１が、前記カム軸８６と一体に設けられた
第２カム８２に常時弾接するよう構晟されている。

第６図は第１押圧杆８８及び第２押圧杆８５の移動機構
を示すものである。第１押圧杆８８は、第２図で詳細に
示すように、案内孔８４を通って素材突出孔８内の素材
ａを押圧するためのもので、前記ダイスブロック６の上
面に前記案内孔８４と整合して固設された第１案内筒８
４内に摺動自由に挿通されている。この第１案内筒８４
は、ダイスブロック６に螺着された下部筒８４ａと、こ
の下部筒８４Ｂの一端に螺着された上部筒８４ｂによっ
て構成されており、第１押圧杆８８は、この第１押圧杆
８８と下部筒８４ｍの間の中空に装着されたコイルばね
８６によって上方に付勢されている。又第２押圧杆８６
は、前述したように素材移送部材１０の支承部４１の押
圧レバー４４を押圧するためのもので、ヘッダ一本体５
上の基板８２に固設された第２案内筒８６内に挿通され
ている。この第２案内筒８６は前記第１案内筒８４と同
様に下部筒８６＆及び上部筒８６ｂで構成されており、
第２押圧杆８５も第１押圧杆８３と同様にコイルばね８
７によって上方に付勢されている。

前記第１押圧杆８８及び＃ｌ！２押圧杆８５の上方には
、これらの押圧杆８８．８５を押圧するための第１ボル
ト８８及び第２ボルト８９が装置されており、これら両
ポル）８８．８９は、前記軸２６上に回動自由に支承さ
れた回動部材９０に固着されている。又この回動部材９
０の上端には、第５図で示した回動部材７２と同様に二
股の脚部９１が形成されており、移動杆９２に固着した
取付部材９８と軸９４によって連結されている。移動杆
９２は第５図の移動杆７５と同様、補強板７８を通って
往復運動するとともに、キャップ９５．９５の間に装着
されたばね９６によって矢印Ｃ方向に付勢されている。

従って前記回動部材９０も時計方向に回動付勢されて、
この回動部材９０に設けられた回転ローラ９７が、前記
カム軸８６上の第３カム９８に常時弾接するよう構成さ
れている。

本実施例は以上の構成より成り、次にその作動について
説明する。

まず製造工程の初期状態における個々の部材の位置につ
いて説明する。ラム１は第ｔｇに示すようにダイス７か
ら離れて後退した位置にある。又素材移送部材１０は、
８４図の鎖線で示すように、支承部４１が素材突出孔８
の前面に位置する状態にあり、回転カッター１１は、第
６図の実線で示すように上方に退避した位置にある。更
に第１押圧杆８３及び第２押圧杆８５は、それぞれ第６
図において上方に退避した位置にある。尚回転カッター
１１は駆動モータ１２によって既に回転駆動されている
ものとする。

かかる状態において、図示しない起動スイッチを操作す
ると、クランク軸並びにカム軸３６の回転が開始し、同
時に素材ａが送出される。素材突出孔８から押し出され
た素材ａは、素材移送部材１０の支承部４１の受台４Ｂ
と押圧レバー４４の間を通って移動し、ストッパ８８に
よって係止される。この時カム軸３６の回転に伴って、
第６図に示した第８カム９８は、実線で示すように大径
部９８Ｂが回転ローラ９７に当接する位置に到るため、
回動部材９０が反時計方向に回動されて、この回動部材
９０上の第１ボルト８８及び第２ボルト８９がそれぞれ
第１押圧杆８８及び第２押圧杆３５を押圧する。これに
より第１押圧杆８８が押圧レバー４４を押圧して素材ａ
を受台４８の凹部４２に押し付けるとともに、第２押圧
杆８５が素材突出孔８内の素材ａを押圧する。従って素
材ａは素材移送部材１０の支承部４１と素材突出孔８内
で、即ち回転カッター１１の両側の２点で強固に押圧保
持されることになる。かかる状態に到った後、今後は第
５図に示した第２カム８２が、鎖線で示すようにその大
径部８２Ｂが回転ローラ８１に当接するため、回動部材
７２及び揺動アーム７０が反時計方向に回動して、揺動
アーム７σの先端にある回転カッター１１も鎖線位置に
前進して素材ａが切断される。第２カム８２が更に回動
してその小径部８２ｂが回転ローラ８１に当接するに到
ると、回転カッター１１も実線位置に復帰して切断作業
が完了する。回転カッター１１の復帰と同時に、第６図
の第８カム９８もその小径部９８ｂが回転ローラ９７と
当接するに到り、第１押圧杆８３及び第２押圧杆８５が
上方に復帰する。尚、第２押圧杆８５が上方に復帰して
も、切断された素材ａはばね４７のばねカにょって、押
圧レバー４４と受台４８で挾持されている。前述した切
断作業が完ｒすると同時に、第４図において回転ローラ
Ｃ７に当接する第１カム６８が、その大径部６８ａがら
小径部６８ｂに移行するため、揺動レバー５７が時計方
向に回動し、フックレバー５８及び中間部材５２を介し
て、素材移送部材ｌＯが鎖線位置がら実線位置に向けて
移動する。

素材移送部材ｌＯの支承部４１が第４図の実線或いは第
１図の鎖線で示すように、ダイス７の前面まで移送する
と、今度は第１図に示すラム１が前進してまず第１パン
チ８によって予備成形が行なわれる。尚、前記素材移送
部材ｌＯは、第１パンチ３が素材ａを押圧して素材ａの
先端がダイス７に入るやいなや、第１カ八６８が小径部
６８ｂから大径部６８ａに移行するため、素材移送部材
１０が直ちに後退移動する。前述した第１パンチ８によ
り予備成形が完了すると、ラム１は一旦後退し、パンチ
ホルダ２が上昇して第２パンチ４が準備され、ラム１が
再び前進して第２パンチ４による仕上成形が行なわれる
。仕上成形が完了してラム１が再び原位置に復帰して、
パンチホルダ２も下降位置に復帰すると、キックアウト
ピン９によって成品がダイス７の外に放出されて製造工
程のｌサイクルが完了する。このときカム軸３６も丁度
１回転されており、素材移送部材１０、回転カッター１
１及び第１押圧杆８３．３５は初期位置で待機した状態
にあって、引続いて前記工程をくり返すことによって素
材ａの切断及び成形加工が行なわれる。

上記実施例において具体的に説明したように、本発明ヘ
ッダーの素材切断装置の第１の発明は、往復運動するラ
ムに対向して本体に固定したダイスブロックに、前記ラ
ムの先端に装着したパンチと対向するダイスと素材突出
孔とを並設するとともに、前記ダイスブロックの前面に
、前記素材突出孔と前記ダイスとの間を往復運動する素
材移送部材と前記素材突出孔の直前への進出と退避を繰
返すメタルソー等の回転カッターとを装置し、前記素材
突出孔から突出した素材を前記素材移送部材で支承して
該素材移送部材と前記ダイスブロックとの間に進出した
前記回転カッターで前記素材を一定長さに切断する構成
としたことを要旨とするものであって、メタルソー等の
回転カッターで素材を切断する構成として、素材を切削
により切断するようにしたため、素材を半径方向から押
圧する力が軽減されて、中空材や軟質材の素材であって
も変形させずに能率よく切断できる効果を奏する。

又第２の発明は、往復運動するラムに対向して本体に固
定したダイスブロックに、前記ラムの先端に装着したパ
ンチと対向するダイスと素材突出孔とを並設するととも
に、前記ダイスブロックの前面に、前記素材突出孔と前
記ダイスとの間を往復運動する素材移送部材と前記素材
突出孔の直Ａｉｌへの進出と退避を繰返すメタルソー等
の回転カッターとを装置し、前記素材突出孔から突出し
た素材を前記素材移送部材で支承し′て該素材移送部材
と前記ダイスブロックとの間に進出した前記回転カッタ
ーで前記素材を一定長さに切断する構成とし、かつ、前
記素材突出孔と交差する案内孔内と前記素材移送部材の
前記素材の支承部とに進退可能な押圧杆を装置し、前記
回転カッターの進出に同期して該両押圧杆を進出させて
前記素材を前記素材突出孔内及び前記素材移送部材の支
承部で押圧保持する構成としたことを要旨とするもので
あって、前記第１の発明の構成に付加して、回転カッタ
ーの両側において素材を押圧保持する構成としたため、
切削加工に伴なって生ずる素材の回転や振動を防止し、
より安定した切断を行なうことができる効果を奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本発明の一実施例を示すもので、第
１図は本発明ヘラグーの概略を示す平面図、第２図はそ
の要部断面図である。又第８図Ｉよ同転カッターの駆動
機構を示す縦断面図、第４図は素材移送部材の移動機構
を示す縦断面図、第５図は回転カッターの移動機構を示
す縦断面図、第６図は押圧杆の移動機構を示す縦断面図
である。 ｌ：ラム　８：第１パンチ　４：第２ノぜンチ５：ヘツ
ダ一本体　６：ダイスブロック　７：ダイス　８：素材
突出孔　１０：素材移送部材ｌｌ：回転カッター　８８
＝第１押圧杆　８４：案内孔　８５：第２押圧杆　４１
：　（素材移送部材ｌＯの）支承部　ａ：素材 出願人　　旭大隈産業株式会社 代理人　　弁理士　舒　口　　宏 第２Ｗｊ 第３Ｎ ４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　往復運動するラムに対向して本体に固定したダイス
   ブロックに、前記ラムの先端に装着したパンチと対向す
   るダイスと素材突出孔とを並設するとともに、前記ダイ
   スブロックの前面に、前記素材突出孔と前記ダイスとの
   間を往復運動する素材移送部材と前記素材突出孔の直前
   への進出と退避を繰返すメタルソー等の回転カッターと
   を装置し、前記素材突出孔から突出した素材を前記素材
   移送部材で支承して該素材移送部材と前記ダイスブロッ
   クとの間に進出した前記回転カッターで前記素材を一定
   長さ、に切断する構成としたことを特徴とするヘッダー
   の素材切断装置 ２　往復運動するラムに対向して本体に固定したダイス
   ブロックに、前記ラムの先端に装着したパンチと対向す
   るダイスと素材突出孔とを並設するとともに、前記ダイ
   スブロックの前面に、前記素材突出孔と前記ダイスとの
   間を往復運動する素材移送部材と前記素材突出孔の直前
   への進出と退避を繰返すメタルソー等の回転カッターと
   を装置し、前記素材突出孔から突出した素材を前記素材
   移送部材で支承して該素材移送部材と前記ダイスブロッ
   クとの間に進出した前記回転カッターで前記素材を一定
   長さに切断する構成とし、かつ、前記素材突出孔と交差
   する案内孔内と前記素材移送部材の前記素材の支承部と
   に進退可能な押圧杆を装置し、前記回転カッターの進出
   に同期して該両押圧杆を進出させて前記素材を前記素材
   突出孔内及び前記素材移送部材の支承部で押圧保持する
   構成としたことを特徴とするヘッダーの素材切断装置