JPS58144357A - アルコキシメチレンシアノアセトアルデヒド類およびその製法 - Google Patents
アルコキシメチレンシアノアセトアルデヒド類およびその製法Info
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- JPS58144357A JPS58144357A JP2674582A JP2674582A JPS58144357A JP S58144357 A JPS58144357 A JP S58144357A JP 2674582 A JP2674582 A JP 2674582A JP 2674582 A JP2674582 A JP 2674582A JP S58144357 A JPS58144357 A JP S58144357A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規化合物であるアルコキシメチレ本発明者
らは、ビタミンB、の新規合成ルートの開発を目的とし
て、鋭意研究を重ねた結果、一般式(■)。
らは、ビタミンB、の新規合成ルートの開発を目的とし
て、鋭意研究を重ねた結果、一般式(■)。
(ただし式中Rは、低級アルキル基を示す。)で表わさ
れる2文献未載の新規化合物であるアルコキンメチレン
シアノアセトアルデヒド類の製造に成功し、またこれら
の化合物はビタミンB、の合成中間体に容易に変換でき
ることを見い出した。
れる2文献未載の新規化合物であるアルコキンメチレン
シアノアセトアルデヒド類の製造に成功し、またこれら
の化合物はビタミンB、の合成中間体に容易に変換でき
ることを見い出した。
すなわち、これらのアルコキシメチレンシアノアモトア
ルデヒド類は1例えばアセトアミジンの無機酸塩と、脂
肪族アルコールなどの溶媒中、塩基(例えば、ナトリウ
ムアルコラード、水酸化アルカリ、炭酸アルカリなどを
挙げることができる。)の存在下、0〜150℃の温度
で反応させることによシ、ビタミンB1の合成中間体と
して知られている2−メチル−4−アミノ−5−ジアル
コキシメチルピリミジンを製造することができる。
ルデヒド類は1例えばアセトアミジンの無機酸塩と、脂
肪族アルコールなどの溶媒中、塩基(例えば、ナトリウ
ムアルコラード、水酸化アルカリ、炭酸アルカリなどを
挙げることができる。)の存在下、0〜150℃の温度
で反応させることによシ、ビタミンB1の合成中間体と
して知られている2−メチル−4−アミノ−5−ジアル
コキシメチルピリミジンを製造することができる。
本発明の目的は、前記一般式(+)で表わされる新規化
合物である。アルコキシメチレンシアノアセトアルデヒ
ド類を提供するものである。また本発明の別の目的は、
一般式(It) (ただし式中Rは、低級アルキル基を示し9Mはアルカ
リ金属を示す。)で表わされる2−ヒドロキシメチレン
−3,3−ジアルコキシプロパンニトリル類のアルカリ
金属塩勿、不活性溶媒中で酸と接触反応させることから
なる。前記一般式〇)で表わされるアルコキシメチレン
シアノアセトアルデヒド類の製法を提供するものである
。
合物である。アルコキシメチレンシアノアセトアルデヒ
ド類を提供するものである。また本発明の別の目的は、
一般式(It) (ただし式中Rは、低級アルキル基を示し9Mはアルカ
リ金属を示す。)で表わされる2−ヒドロキシメチレン
−3,3−ジアルコキシプロパンニトリル類のアルカリ
金属塩勿、不活性溶媒中で酸と接触反応させることから
なる。前記一般式〇)で表わされるアルコキシメチレン
シアノアセトアルデヒド類の製法を提供するものである
。
本発明における。アルコキシメチレンシアノアセトアル
デヒド類は、前記一般式(1)においてRが炭素数1〜
5を有する低級アルキル基を示すものか挙げられる。そ
の具体例としては。
デヒド類は、前記一般式(1)においてRが炭素数1〜
5を有する低級アルキル基を示すものか挙げられる。そ
の具体例としては。
メトキシメチレンシアノアセトアルデヒドエトキシメチ
レンシアノアセトアルデヒドプロポキシメチレンシアノ
アセトアルデヒドブトキシメチレンシアノアセトアルデ
ヒドベンチルオキシメチレンシアノアセトアルデヒドな
どを挙げることができる。
レンシアノアセトアルデヒドプロポキシメチレンシアノ
アセトアルデヒドブトキシメチレンシアノアセトアルデ
ヒドベンチルオキシメチレンシアノアセトアルデヒドな
どを挙げることができる。
次に、これらアルコキシメチレンジ7ノアセトアルデヒ
ド類の製法について、詳述する。
ド類の製法について、詳述する。
原料の2−ヒドロキシメチレン−3,3−ジアルコキシ
プロパンニトリルのアルカル金属塩は、前記一般式(I
t)において、Rが炭素数1〜5を有する低級アルキル
基を示すものが挙げら扛、またMとしてはナトリウム、
カリウム、リチウム、ルージウムなどのアルカリ金属を
挙げることができる。
プロパンニトリルのアルカル金属塩は、前記一般式(I
t)において、Rが炭素数1〜5を有する低級アルキル
基を示すものが挙げら扛、またMとしてはナトリウム、
カリウム、リチウム、ルージウムなどのアルカリ金属を
挙げることができる。
これらの原料を1反応に不活性な溶媒中に溶解させるか
、スラリー状にした後、酸を添加して接触反応させるこ
とによシ、高収率で目的物を得ることができる。
、スラリー状にした後、酸を添加して接触反応させるこ
とによシ、高収率で目的物を得ることができる。
使用に供される不活性溶媒としては1例えばジエチルエ
ーテル、ジメトキシエタン、ジオキサン。
ーテル、ジメトキシエタン、ジオキサン。
テトラヒドロフランなどのエーテル系溶媒;ベンゼン、
トルエン、キシレン、ヘキサン、ヘプタン。
トルエン、キシレン、ヘキサン、ヘプタン。
シクロヘキサンなどの炭化水素系溶媒;塩化メチレン、
クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン々どのハロ
ゲン化炭化水素溶媒;などが有効である。その使用量に
は、特別制限はなく原料を溶解またはスラリー状にする
に必要なtまたはそれ以上用いられ、一般に原料の2−
ヒドロキシメチレン−3,3−ジアルコキシプロパンニ
トリル類のアルカリ金属塩1重量部に対し1〜100重
量部用いるのがよい。
クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン々どのハロ
ゲン化炭化水素溶媒;などが有効である。その使用量に
は、特別制限はなく原料を溶解またはスラリー状にする
に必要なtまたはそれ以上用いられ、一般に原料の2−
ヒドロキシメチレン−3,3−ジアルコキシプロパンニ
トリル類のアルカリ金属塩1重量部に対し1〜100重
量部用いるのがよい。
また使用される酸としては、塩化水素、#硫酸。
p−)ルエンスルホン酸、碇すン酸、陽イオン父換樹脂
なとを挙げることができる。これらの酸は。
なとを挙げることができる。これらの酸は。
その使用量が余シ少ないと反応の進行が不充分となシ、
一方多量に使用しても反応には悪影響を及ぼさないが必
要量以上の使用は不経済である。これらを鑑みて、原料
の2−ヒドロキシメチレン−3,3−ジアルコキシプロ
パンニトリル類のアルカリ金属に対して、酸を0.5〜
10当量、好ましくは1〜5当量の酸量になるように使
用するのかよい。
一方多量に使用しても反応には悪影響を及ぼさないが必
要量以上の使用は不経済である。これらを鑑みて、原料
の2−ヒドロキシメチレン−3,3−ジアルコキシプロ
パンニトリル類のアルカリ金属に対して、酸を0.5〜
10当量、好ましくは1〜5当量の酸量になるように使
用するのかよい。
接触反応は、O−1,50’C,好ましくは10〜13
0℃の温度で、0.1〜10時間、好1しくは0.5〜
5時間行うことによシ完結する。反応後。
0℃の温度で、0.1〜10時間、好1しくは0.5〜
5時間行うことによシ完結する。反応後。
目的物のアルコキンメチレンシアノアセトアルデヒド類
の単離、精製は1例えば無機塩のfi去、溶媒の濃縮、
蒸留、抽出などの操作を適宜採用することによって、容
易に行うことができる。
の単離、精製は1例えば無機塩のfi去、溶媒の濃縮、
蒸留、抽出などの操作を適宜採用することによって、容
易に行うことができる。
なお9本発明の製法において、原料として使用1される
前記一般式(II)で表わさ!Lる2−ヒドロキシメチ
レン−3,3−ジアルコキシプロパンニトリル類のアル
カリ金属塩は、いかなる方法によって調製さnたもので
も使用に供すことができる。
前記一般式(II)で表わさ!Lる2−ヒドロキシメチ
レン−3,3−ジアルコキシプロパンニトリル類のアル
カリ金属塩は、いかなる方法によって調製さnたもので
も使用に供すことができる。
その1例として、3−アルコキシ−2−グロペンニトI
J ル類、 ’!fcu3.3−ジアルコキシプロパン
ニトリル類をアルカリ金属アルコラードの存在下、ギ酸
エステル、−酸化炭素などのホルミル化剤と反応させて
、2−ヒドロキシメチレン−3,3=ジアルコキシプロ
パンニトリル類のアルカリ金属塩を調製する方法を挙げ
ることかできる。
J ル類、 ’!fcu3.3−ジアルコキシプロパン
ニトリル類をアルカリ金属アルコラードの存在下、ギ酸
エステル、−酸化炭素などのホルミル化剤と反応させて
、2−ヒドロキシメチレン−3,3=ジアルコキシプロ
パンニトリル類のアルカリ金属塩を調製する方法を挙げ
ることかできる。
この調製法において、溶媒は必ずしも必要ではないが1
例えばベンゼン、トルエン、キシレン。
例えばベンゼン、トルエン、キシレン。
ヘキサン、ヘゲタン、ジメトキシエタン、ジオキサン、
テトラヒドロフラン、ジメチルスルホキシドなどを溶媒
として用いることもできる。また反応系に、メタノール
、エタノール、グロパノール。
テトラヒドロフラン、ジメチルスルホキシドなどを溶媒
として用いることもできる。また反応系に、メタノール
、エタノール、グロパノール。
ブタノールなどの8ば肪族アルコールを、原料ニトリル
li 1モルに対し0.5〜5モル程度存在させること
によシ1反応を一層円滑に進めることができる。アルカ
リ金属のアルコラードは、原料ニトリル類1モルに対し
、0.5〜5モル程度用いるのががましい。
li 1モルに対し0.5〜5モル程度存在させること
によシ1反応を一層円滑に進めることができる。アルカ
リ金属のアルコラードは、原料ニトリル類1モルに対し
、0.5〜5モル程度用いるのががましい。
反LE、は、原料二) IJシル類アルカリ金属のアル
コラード、必要に応じて溶媒と脂肪族アルコールとを混
合し、該混合液にホルミル化剤のギ酸エステルを添加す
るか、−酸化炭素を吹き込み、0〜100℃の温度で0
.5〜10時間行なわれる。
コラード、必要に応じて溶媒と脂肪族アルコールとを混
合し、該混合液にホルミル化剤のギ酸エステルを添加す
るか、−酸化炭素を吹き込み、0〜100℃の温度で0
.5〜10時間行なわれる。
ホルミル化剤のギ酸エステルとしては、ギ酸メチル、ギ
酸エチル、ギ酸プロピルおよびギ酸ブチルなどが挙げら
れ、原料のニトリル類1モルに対し、0.5〜5モル程
度用いるのが好ましい。またホルミル化剤として一酸化
炭素を用いる場合に(霊。
酸エチル、ギ酸プロピルおよびギ酸ブチルなどが挙げら
れ、原料のニトリル類1モルに対し、0.5〜5モル程
度用いるのが好ましい。またホルミル化剤として一酸化
炭素を用いる場合に(霊。
反応系を窒素、−酸化炭素等で置換後、必要な一酸化炭
素圧に調節し1反応の終了まで消費された一酸化炭素を
補充するのがよい。−酸化炭素は。
素圧に調節し1反応の終了まで消費された一酸化炭素を
補充するのがよい。−酸化炭素は。
原料ニトリル類1モルに対し1〜5モル程度用いられ9
反応系が常圧〜l OOKp/csfGの圧力範囲にな
るようにして使用される。
反応系が常圧〜l OOKp/csfGの圧力範囲にな
るようにして使用される。
次に、この調製法に基づく1本発明の原料である2−ヒ
ドロキシメチレン−3,3−ジアルコキシプロパンニト
リル類のアルカリ金属塩の合成例を挙げる。
ドロキシメチレン−3,3−ジアルコキシプロパンニト
リル類のアルカリ金属塩の合成例を挙げる。
合成例1
300−ステンレス製オートクレーブに、3−メトキシ
−2−10ペンニトリル16.6 y (200ミリモ
ル)、ナトリウムメチラート13.Of(214069
モル)、メタノール12.8F(400ミリモル)、お
よびトルエン65−を仕込み1反応系を窒素で置換後、
攪拌下、約40℃に昇温し。
−2−10ペンニトリル16.6 y (200ミリモ
ル)、ナトリウムメチラート13.Of(214069
モル)、メタノール12.8F(400ミリモル)、お
よびトルエン65−を仕込み1反応系を窒素で置換後、
攪拌下、約40℃に昇温し。
co f 約50 Ky/1riGになるように圧入し
た。消費されたCOは不断に補充し、3時間反応を続け
た。
た。消費されたCOは不断に補充し、3時間反応を続け
た。
次いで、冷却放圧後、内容物を21−J過しr果物をト
ルエン洗浄し真空乾燥して、2−ヒドロキシメチレン−
3,3−ジメトキシプロパンニトリルのナトリウム塩3
2.09を得た。
ルエン洗浄し真空乾燥して、2−ヒドロキシメチレン−
3,3−ジメトキシプロパンニトリルのナトリウム塩3
2.09を得た。
合成例2
塩化カルシウム管材還流冷却器、攪拌機1滴下ロート、
温度計をとりつけた500−四つ目フラスコに、テトラ
ヒドロフラン300m/、 ナトリウム エ チ ラ
− ト 11.4 y (168ミ リ
モ ル ) 、 エ タノール6.44f’(140
ミリモル)および3.3−ジェトキシプロパンニトリル
20.0f(140ミリモル)を仕込み、攪拌下C二1
0〜15℃に保ちなからギ酸エチル12.42(168
ミリモル)の混合溶液を40分間を要して滴下した後、
約50℃で4時間反応を行った。反応液を約20℃以下
に冷却した後、析出物を1取しテトラヒドロフラン洗浄
し真空乾燥して、2−ヒドロキシメチレン−3,3−ジ
ェトキシプロパンニトリルのナトリウム塩24.3fを
得た。
温度計をとりつけた500−四つ目フラスコに、テトラ
ヒドロフラン300m/、 ナトリウム エ チ ラ
− ト 11.4 y (168ミ リ
モ ル ) 、 エ タノール6.44f’(140
ミリモル)および3.3−ジェトキシプロパンニトリル
20.0f(140ミリモル)を仕込み、攪拌下C二1
0〜15℃に保ちなからギ酸エチル12.42(168
ミリモル)の混合溶液を40分間を要して滴下した後、
約50℃で4時間反応を行った。反応液を約20℃以下
に冷却した後、析出物を1取しテトラヒドロフラン洗浄
し真空乾燥して、2−ヒドロキシメチレン−3,3−ジ
ェトキシプロパンニトリルのナトリウム塩24.3fを
得た。
合成例3゜
300dステンレス製オートクレーブに、3−n −ブ
トキシ−2−グロベンニトリル6.25f(50ミリモ
ル)、3.3−ジ−n−ブトキシフロパンニトリル29
.92(150ミリモル)、ナトリウム−n−ブチラー
ド23.1F(240ミ1ノモル)、n−ブタノール1
4.5r(zooミ1ノモル)およびジオキサン70−
を仕込み1反応系1c。
トキシ−2−グロベンニトリル6.25f(50ミリモ
ル)、3.3−ジ−n−ブトキシフロパンニトリル29
.92(150ミリモル)、ナトリウム−n−ブチラー
ド23.1F(240ミ1ノモル)、n−ブタノール1
4.5r(zooミ1ノモル)およびジオキサン70−
を仕込み1反応系1c。
消費されたCOは不断に補充し、4時間反応を続けた。
次いで冷却、放圧後、同容物を1過し。
沢果物をジオキサン洗浄、乾燥し、2−ヒドロキシメチ
レン−3,3−ジーn−ブトキシフ゛ロノ(ンニトリル
のナトリウム塩39.8rを得た。
レン−3,3−ジーn−ブトキシフ゛ロノ(ンニトリル
のナトリウム塩39.8rを得た。
次に1本発明における実施例を挙げる。
実施例1
塩化カルシウム管、攪拌機、ガス導入管および温度計を
取シ付けた内容積300mZの四つロフラスコに、前記
合成例1で調製した2−ヒドロキシメチレン−3,3−
ジメトキングロバンニトリルのナトリウム塩24.8F
(150ミリモル)および塩化メチレン150−を入れ
、攪拌を行いスラリー状態にした。次いで、内容物を約
30℃に保持し、ガス導入管から乾燥塩化水素18.2
7(500ミリモル)を約1時間を要して吹き込み反応
を行った0 反応終了後、不溶の食塩をl−1去し、P液を濃縮もの
は、NMR,IRおよびM Sからメトキシメチレンシ
アノアセトアルデヒドであると確認した。
取シ付けた内容積300mZの四つロフラスコに、前記
合成例1で調製した2−ヒドロキシメチレン−3,3−
ジメトキングロバンニトリルのナトリウム塩24.8F
(150ミリモル)および塩化メチレン150−を入れ
、攪拌を行いスラリー状態にした。次いで、内容物を約
30℃に保持し、ガス導入管から乾燥塩化水素18.2
7(500ミリモル)を約1時間を要して吹き込み反応
を行った0 反応終了後、不溶の食塩をl−1去し、P液を濃縮もの
は、NMR,IRおよびM Sからメトキシメチレンシ
アノアセトアルデヒドであると確認した。
実施例2
ナトリウムメチラー)13.ofに代えて、カリウムメ
チラート16.5ycz4oミリモル)常用いた池は、
前記合成例1と同様の操作によって。
チラート16.5ycz4oミリモル)常用いた池は、
前記合成例1と同様の操作によって。
2−ヒドロキシメチレン−3,3−ジアルコキ7プロパ
ンニトリルのカリウム塩を合成した。
ンニトリルのカリウム塩を合成した。
該カリウム塩27.2r(150ミリモル)を。
2−ヒドロキシメチレン−3,3−ジメトキシプロノ)
ンニトリルのナトリウム塩24.85Fの代りに用いた
他は、実施例1と同様の操作で反応を行った。
ンニトリルのナトリウム塩24.85Fの代りに用いた
他は、実施例1と同様の操作で反応を行った。
その結果、メトキシメチレンシアノアセトアルデヒド1
3.5r(収率81%)の生成か認められた。
3.5r(収率81%)の生成か認められた。
実施例3
塩化カルシウム管、攪拌機9滴下ロートおよび温度計を
取り付けた内容積500づの四つロフラトラヒドロフラ
ン1150dk入れ、攪拌を行し)スラリー状態にした
。次いで、内容−を約30 ’c C二保持し1滴下ロ
ートから98 wt%濃硫酸6.or(60ミリモル)
を約30分間を要して7丙下した後。
取り付けた内容積500づの四つロフラトラヒドロフラ
ン1150dk入れ、攪拌を行し)スラリー状態にした
。次いで、内容−を約30 ’c C二保持し1滴下ロ
ートから98 wt%濃硫酸6.or(60ミリモル)
を約30分間を要して7丙下した後。
約50′Cで約1時間反応を行った。
反応終了後、過剰の硫酸を乾燥重炭酸ソーダで中和し無
機塩を1去し、?−1液を濃縮した。次いで。
機塩を1去し、?−1液を濃縮した。次いで。
油状残渣を減圧蒸留して低沸分を除去し、沸点128〜
b 1o、4y(収率83%)を得た。このものは。
b 1o、4y(収率83%)を得た。このものは。
tJMR,IRおよびM Sからエトキシメチレンシア
ノアセトアルデヒドであると確認した。
ノアセトアルデヒドであると確認した。
実施例4
98 wt%濃硫酸6.02の代りに、p−トルエンス
ルホン酸25.8F(150ミリモル)を用いた池は、
実施例3と同様の操作で反応ヶ行った。
ルホン酸25.8F(150ミリモル)を用いた池は、
実施例3と同様の操作で反応ヶ行った。
その結果、エトキシメチレンシアノアセトアルデヒド1
oy(収率80%)の生成が認められた。
oy(収率80%)の生成が認められた。
実施例5゜
塩1ヒカルシウム管付還流冷却器、攪拌機、温度計およ
びガス導入管を取り付けた内容積500mJの四つ目フ
ラスコに、前記合成例3で調製した2−ヒドロキシメチ
レン−3,3−/〜n−ブトキシグロパンニトリルのナ
トリウム塩49.8F(200ミリモル)、およびベン
ゼン200m7!を入れ、攪拌を行いスラリー状態にし
た。次いで、内容物を約30℃に保持し、ガス導入管か
ら乾燥塩化水素18.2y(500ミリモル)を約1時
間を要して吹き込んだ後、内容物を約75〜80℃に保
持し約1時間反応を行った。
びガス導入管を取り付けた内容積500mJの四つ目フ
ラスコに、前記合成例3で調製した2−ヒドロキシメチ
レン−3,3−/〜n−ブトキシグロパンニトリルのナ
トリウム塩49.8F(200ミリモル)、およびベン
ゼン200m7!を入れ、攪拌を行いスラリー状態にし
た。次いで、内容物を約30℃に保持し、ガス導入管か
ら乾燥塩化水素18.2y(500ミリモル)を約1時
間を要して吹き込んだ後、内容物を約75〜80℃に保
持し約1時間反応を行った。
反応終了後、不溶の食塩を沢去し、P液を濃縮した。次
いで、油状残渣を減圧蒸留して低沸分を除去し、沸点1
41〜142℃/1mmhg の無色透明オイル状物
24.51(収率8o%)を得た。このものは、NMR
,IRおよびMSからn−プトキ7メチレンンアノアセ
トアルデヒドであると確認した。
いで、油状残渣を減圧蒸留して低沸分を除去し、沸点1
41〜142℃/1mmhg の無色透明オイル状物
24.51(収率8o%)を得た。このものは、NMR
,IRおよびMSからn−プトキ7メチレンンアノアセ
トアルデヒドであると確認した。
次に1本発明におけるアルコキシメチレン7アノアセト
アルデヒド類から、ビタミンB、の合成原料として知ら
nている2−メチル−4−アζ′ノー5−ジアルコキシ
メチルピリミジンの装造の1例を、参考例として挙げる
。
アルデヒド類から、ビタミンB、の合成原料として知ら
nている2−メチル−4−アζ′ノー5−ジアルコキシ
メチルピリミジンの装造の1例を、参考例として挙げる
。
参考例
塩化カルシウム管、温度計、還流冷却器をとシつけた5
0−四つロフラスコにw 28 wt%ナトリウムメ
チラートのメタノール溶液11.6r(60ミリモル)
およびメタノール10m1を仕込み、攪拌下、アセトア
ミジンの塩酸塩5.67F(60ミリモル)を加え、室
温で30分攪拌した後、実施例1で製造したメトキシメ
チレンシアノアセトアルデヒド5.552(50ミIJ
モル)を加え、昇温し、5時間還流を行った。反応終了
後、冷却し不溶の食塩をif”去後、jj液を内部標準
法によりガスクロマトグラフィーで分析した結果、2−
メチル−4−アミノ−5−ジメトキンメチルピリミジン
3.62生成していることが確認された。
0−四つロフラスコにw 28 wt%ナトリウムメ
チラートのメタノール溶液11.6r(60ミリモル)
およびメタノール10m1を仕込み、攪拌下、アセトア
ミジンの塩酸塩5.67F(60ミリモル)を加え、室
温で30分攪拌した後、実施例1で製造したメトキシメ
チレンシアノアセトアルデヒド5.552(50ミIJ
モル)を加え、昇温し、5時間還流を行った。反応終了
後、冷却し不溶の食塩をif”去後、jj液を内部標準
法によりガスクロマトグラフィーで分析した結果、2−
メチル−4−アミノ−5−ジメトキンメチルピリミジン
3.62生成していることが確認された。
特許出願人 宇部興産株式会社
Claims (2)
- (1)、一般式 (ただし式中Rは、低級アルキル基を示す。)で表わさ
れるアルコキシメチレンシアノアセトアルデヒド類。 - (2)、一般式 (たたし式中R)よ、低級アルキル基を示し9Mはアル
カリ金属を示す。)で表わされる2−ヒドロキンメチレ
ン−3,3−シフルコキシプロノくンニトリル類のアル
カリ金属J’M ’i 、不活性d媒中で酸と接触反応
させることを%徴とする。 一般式 (ただし式中Rは、低級アルキル基を示す。)で表わさ
れるアルコキシメチレンシアノアセトアルデヒド類の製
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2674582A JPS58144357A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | アルコキシメチレンシアノアセトアルデヒド類およびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2674582A JPS58144357A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | アルコキシメチレンシアノアセトアルデヒド類およびその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144357A true JPS58144357A (ja) | 1983-08-27 |
JPS6121623B2 JPS6121623B2 (ja) | 1986-05-28 |
Family
ID=12201832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2674582A Granted JPS58144357A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | アルコキシメチレンシアノアセトアルデヒド類およびその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144357A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0518169Y2 (ja) * | 1986-10-24 | 1993-05-14 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP2674582A patent/JPS58144357A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6121623B2 (ja) | 1986-05-28 |
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