JPS5814430Y2 - テ−プインジケ−タ - Google Patents

テ−プインジケ−タ

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Publication number
JPS5814430Y2
JPS5814430Y2 JP3996877U JP3996877U JPS5814430Y2 JP S5814430 Y2 JPS5814430 Y2 JP S5814430Y2 JP 3996877 U JP3996877 U JP 3996877U JP 3996877 U JP3996877 U JP 3996877U JP S5814430 Y2 JPS5814430 Y2 JP S5814430Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blinking
tape
speed
display device
blinking display
Prior art date
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Expired
Application number
JP3996877U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53134921U (ja
Inventor
小宮山一夫
Original Assignee
株式会社東芝
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東芝 filed Critical 株式会社東芝
Priority to JP3996877U priority Critical patent/JPS5814430Y2/ja
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Publication of JPS5814430Y2 publication Critical patent/JPS5814430Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はテープレコーダに係り、特にそのテープイン
ジケータに関する。
従来からテープレコーダにおいては、テープランニング
状態およびテープ残量状態を表示するための装置として
種々のものが考えられている。
しかしながら、これらのものはそれぞれ直接的な関係を
有して設けられるものでなく、各別にあるいはいずれか
一方のものだけを設けるようにしたものであって、構成
が複雑であるにもかかわらず所期の表示効果を奏し得な
いものが殆んどであった。
そこで、この考案は以上のような点に鑑みてなされたも
ので、テープランニング状態釦よびテープ残量の表示を
有機的に結合することにより、構成を可及的に簡易にし
得ると共に優れた表示効果を発揮し得る極めて良好なテ
ープインジケータを提供することを目的としている。
以下図面を参照してこの考案の一実施例につき詳細に説
明する。
すなわち第1図において11は供給側のリール台12の
速度に応じた周波数の信号を発振する発振器であって、
この発振器11からの信号は第1の点滅表示装置13に
供給される。
また14はキャプスタン15の速度に応じた周波数の信
号を発振する発振器であって、この発振器14からの信
号は第2の点滅表示装置16に供給される。
ここで第1および第2の点滅表示装置13.16はそれ
ぞれ複数の点滅表示素子131,132・・・。
161.162・・・が対応した関係で並設されると共
に、各素子がそれぞれの人力周波数に応じた速度で順次
に点滅する如く構成されていて、実際には第2図に示す
ようなテープレコーダ筐体の前面パネル部に一体的に結
合されて配置されるものとする。
而して以上の構成に釦いて第2の点滅表示装置16は定
速駆動されるキャプスタン15に応動スる発振器14か
ら一定周波数の信号が入力されるので、その各素子16
1,162・・・の点滅速度も一定となって後述する第
1の点滅表示装置13に対し、いうならばペースメーカ
用の点滅インジケータとなる。
また第1の点滅表示装置13は供給側リール台11の速
度に応動する発振器12からの可変周波数が入力される
ので、その各素子131゜132・・・の点滅速度が変
化される。
つまり供給側リール台11はテープ走行が進むにつれて
その速度が早くなるので、これに応動する発振器12か
らの信号周波数を低くするようにしておけば、点滅素子
131,132・・・の点滅速度も次第に遅くなってい
くことになる。
一方、前述したように第2の点滅表示装置16の各素子
161,162・・・は一定の点滅速度でペースメーカ
用の点滅インジケータとなっているから、これと一体に
結合されて並設される第1の点滅表示装置13の各素子
131,132・・・の点滅速度との差が次第になくな
っていくので、これによってテープ残量の表示が可能と
なるものである。
つまりこの場合は、両者の点減速度差が最初のうちは大
きいのでテープ残量も十分にあることがわかると共に、
両者の点減速度差が次第になくなって互いに一致した時
にはテープ残量がなくなっている(あるいは残り1分程
度であるような関係にして釦いてもよい)ことがわかる
ものである。
この場合、ペースメーカ用の点滅インジケータの点滅速
度に対して第1の点滅表示装置13の点滅速度が次第に
早くなるようにして釦いてもよく、殆んど点滅の区別が
つかず点灯状態が保持されているように見えるときをも
って、テープ残量がなくなったということを知らしめる
ことができる。
また以上にkいて第1(または第2)の点滅表示装置1
3.(16)が点滅状態であることをもって、直ちにテ
ープランニング状態を表示し得るのは勿論である。
第3図は他の実施例を示すもので、この場合供給側リー
ル31トよびキャプスタン35に対し、第4図に示すよ
うな偏心カム301または302を連動的に設けると共
に、この偏心カム301.”302によって切換えられ
るスイッチS1または82により、トランジスタQ1ま
たはQ2のオンオフを繰り返えさせて第1および第2の
点滅表示装置31.36を駆動せしめるようにしたもの
であり、前例と同様の効果を奏することができる。
そして以上のようなテープインジケータは、特別なプリ
セット的操作をしなくてもテープレコーダの動作と共に
自動的に働くので便利である。
また再生や録音時のみならず巻戻しや早送り時において
も同様に働くので便利である。
さらにはカセットテープの場合であってもテープ種別(
C−30゜C−60,C−90およびテープ厚)等に関
係なく、テープ巻き位置が中途であってもテープ残量が
わかるので便利である。
従って以上詳述したようにこの考案によれば、ペースメ
ーカ用点滅インジケータとリール台速度に同期する点滅
インジケータとを対応して設け、テープランニング状態
およびテープ残量の表示を有機的に結合することにより
、構成を可及的に簡易にし得ると共に優れた表示効果を
発揮し得るようにした極めて良好なるテープインジケー
タを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るテープインジケータの一実施例
を示す構成説明図、第2図は第1図の各点滅表示装置の
実施例を示す斜視図、第3図は同じく他の実施例を示す
構成説明図、第4図は第3図の偏心カムとスイッチの係
合状態を示す詳細図である。 11.14・・・・・・発振器、12・・・・・・リー
ル台、13.16・・・・・・点滅表示装置、15・・
・・・・キャプスタン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一定速度で順次に点滅される複数の点滅表示素子を有し
    てなる第1の点滅表示装置と、リール速度に対応した速
    度で順次に点滅される複数の点滅表示素子を有してなる
    第2の点滅表示装置とを具備し、前記第1および第2の
    点滅表示装置の各点滅表示素子を互いに対応した関係で
    並設せしめることにより、両者の点滅速度差でもってテ
    ープ量の表示を可能ならしめたことを特徴とするテープ
    インジケータ。
JP3996877U 1977-03-31 1977-03-31 テ−プインジケ−タ Expired JPS5814430Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3996877U JPS5814430Y2 (ja) 1977-03-31 1977-03-31 テ−プインジケ−タ

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JPS53134921U JPS53134921U (ja) 1978-10-25
JPS5814430Y2 true JPS5814430Y2 (ja) 1983-03-23

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ID=28907795

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JP3996877U Expired JPS5814430Y2 (ja) 1977-03-31 1977-03-31 テ−プインジケ−タ

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