JPS5814401B2 - ユウガイセイブツボウジヨザイヨウヨウザイ - Google Patents

ユウガイセイブツボウジヨザイヨウヨウザイ

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JPS5814401B2
JPS5814401B2 JP8198475A JP8198475A JPS5814401B2 JP S5814401 B2 JPS5814401 B2 JP S5814401B2 JP 8198475 A JP8198475 A JP 8198475A JP 8198475 A JP8198475 A JP 8198475A JP S5814401 B2 JPS5814401 B2 JP S5814401B2
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JP
Japan
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solvent
solubility
formula
fraction
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JP8198475A
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吉田澄夫
高橋暉男
紺屋一美
小永井芳広
藤宗篤雄
北垣忠温
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Kumiai Chemical Industry Co Ltd
Eneos Corp
Original Assignee
Kumiai Chemical Industry Co Ltd
Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、有害生物防除剤用溶剤に関するものである。
有害生物防除剤は、適用分野に応じて、粉剤、水和剤、
液剤、乳剤として使用されるが、水和剤、乳剤のように
水に分散して使用できることが望まれる。
疎水性あるいは難水溶性有害生物防除剤は、水和剤とし
ても使用し得るが、水分散性が不充分であること、およ
び製剤工程の負担が経済的でないこと等の欠点を有する
疎水性あるいは難水溶性有害生物防除剤を乳剤として使
用できれば水分散性および製剤工程上きわめて有利であ
る。
乳剤化するには、有害生物防除剤を溶剤に溶解し、界面
活性剤を加えるが、これ迄に溶剤について満足すべきも
のが得られていなかった。
この分野における溶剤の具備すべき条件としては、 (1)有害生物防除剤を必要量溶解するだけの溶解性を
有すること、 溶解度が高ければ溶剤使用量は少なくてすむ、(2)か
なり沸点が高く製剤工程や使用時に蒸散しないこと、 (3)かなり引火点が高いこと、 (4)水中分散状態を良好にするため比重が1に近いこ
と、 (5)着色がないこと、 (6)不快臭がないこと、 (7)有害生物防除剤の分解、変質などの変化を与えな
いこと、 (8)人畜に対する毒性のないこと、 等があげられる。
(1)〜(8)の諸条件をすべて具備した溶剤はまだ提
供されていないので、人畜に対する毒性の低い有益な難
溶性有害生物防除剤の使用には制約がある。
すなわち、アルコール類、エーテル類、ケトン類は(1
)および(2)の条件を、パラフィン類は(1)の条件
を、ベンゼン、トルエン、キシレン等の通常の芳香族炭
化水素類は(1)〜(4)の条件を満たさない。
高沸点芳香族系溶剤として、アルキルナフタリン類ある
いは炭化水素油を水蒸気クラツキングして得られる沸点
260℃以上の芳香族タールを熱浸漬し、分留して得ら
れる沸点範囲176〜288℃の留分の接触水素化精製
物等が提案されているしかし、これらも(1)の条件を
満たさず、前者は、(6)の条件も満たさない。
本発明者らは、この分野の溶剤について鋭意研究の結果
、次式■CnH2n−m(n=12〜17の整数、m−
14、16、18)であらわされる芳香族炭化水素化合
物を有効成分として含む常温で液状の炭化水素混合物が
、この種の溶剤としてきわめて合目的な性質を有するこ
とを見出し本発明に到達した。
式■であらわされる芳香族炭化水素化合物は、mが14
の場合は、アセナフテン、ビフエニル、ジフエニルアル
カンおよびそのアルキル置換体が想定される。
mが16の場合は、アセナフチレンフルオレンおよびそ
のアルキル置換体が、mが18の場合は、アントラセン
、フエナントレンおよびそのアルキル置換体がそれぞれ
想定される。
溶剤である炭化水素混合物中式Iの化合物の有効成分と
しての含有量は好ましくは15重量%以上さらに好まし
くは20重量%以上である。
式Iの化合物を含有する炭化水素混合物として石油系炭
化水素の接触改質により得られる副生重質油、石油系炭
化水素の熱分解によりエチレン等を製造する際の副生重
質油などであって、260〜390℃で留出する成分を
70重量%以上含有する常温で液状の炭化水素混合物が
好ましく使用できる。
これら重質芳香族炭化水素混合物からなる留分は、その
組成が完全に明らかにされていなかった。
本発明者らは、有害生物防除剤用溶剤に要求される上記
(11〜(8)の諸条件を満たすべき溶剤としてこれら
重質芳香族炭化水素混合物を適用することを検討した結
果、質量分析により式Iであらわされる芳香族炭化水素
化合物を有効成分として含有する炭化水素混合物が、こ
の分野の溶剤としてきわめて有効であることを見出した
260〜390℃の範囲で留出する成分を70重量%以
上含有する炭化水素混合物中には、式Iの化合物の他に
式CnH2n 12で示されるナフタリンおよびそのア
ルキル置換体、あるいは、CnH2n −1 6, C
nH2 n−B、CnH 等で示2n−6 される芳香族炭化水素化合物も含まれている。
これらの成分のうち、アルキルナフタリン類は、農薬等
の溶剤として提案されている(特開昭49−1732)
が、溶解力が不充分であり、比重も満足すべき程度でな
い。
有効成分として式■の化合物を含む炭化水素混合物によ
って、はじめて所期の目的を達成することができるので
ある。
2 有効成分である式■の化合物は、260〜390℃
で留出する成分を70重量%以上含有する常温で液状の
炭化水素混合物中に、好ましくは15重量%以上、さら
に好ましくは20重量%以上含有されているときにきわ
めてすぐれた特性を発揮する。
その際、アルキルナフタリン類が含有されていても支障
はないが、アルキルナフタリン類の増加と式■の化合物
の減少にともない溶解度の低下、引火点の低下、不快臭
化が生ずるので、適宜量たとえば60重量%以下である
のが好ましい。
逆にアルキルナフタリン類の欠点を改良する目的で式I
の化合物を添加することも行ない得る。
また式■の化合物を含む炭化水素混合物の粘度等の物性
を調節するために、他の芳香族炭化水素等の溶剤を適宜
加えることも行ない得る。
工業的に入手し得る溶剤の好ましい具体例は、石油系炭
化水素類の接触改質に際して副生する重質油留分であっ
て、260〜390℃で留出する成分を70重量%以上
含有する留分であって、式Iの成分を15重量%以上、
好ましくは20重量%以上含有する留分である。
この重質油留分であって、260℃以下で留出する成分
を30重量%以上含む留分は、アルキルナフタリン類が
主成分となり有害生物防除剤の溶解度が不充分であり、
引火点が低く、さらに比重が小さく乳剤処方における乳
化効率が低い。
一方、390℃以上で留出する成分が30重量%以上に
なると、溶解度が低下し、粘度が高くなり、やはり好ま
しくない。
改質原料たる炭化水素類は、好ましくは沸点範囲60〜
200℃の炭化水素類であり、たとえば直溜ナフサある
いは分解ガソリンが好ましく使用される。
改質反応は、水素の存在下に行なわれる接触改質反応で
あり、ナフテン系炭化水素から芳香族炭化水素の生成、
バラフィン系炭化水素の脱水素環化による芳香族炭化水
素の生成、ナフテン系およびパラフィン系炭化水素の異
性化、水素化分解等の反応により、高芳香族含量の炭化
水素混合物が得られる。
接触改質反応に使用する触媒は、通常この種の改質反応
に使用されている触媒であれば良い。
特に貴金属系触媒が好ましくは使用される。
貴金属系触媒は、白金族元素単独、あるいは、白金族元
素の2種以上の混合物を固体担体に担持したものである
また、白金属元素単独あるいは2種以上の混合物と、G
e,Sn1Re,Fe,Pbおよびハロゲン元素から選
ばれた元素の1種または2種以上とを組み合わせて、固
体担体に担持したものも好ましく使用される。
また上記担体としては、アルミナ、シリカ、ゼオライト
およびシリカーアルミナ等が好適である。
改質反応は、この種の改質反応における適宜の条件で行
ない得るが、好ましくは、反応圧力1〜50kg/cm
’Gさらに好ましくは5 〜4 0 kg/cm’G、
反応温度は400〜600℃、さらに好ましくは470
〜530℃、水素循環量は原料1klに対し、水素10
0〜1500Nmさらに好ましくは300〜1000N
m’、改質原料供給時のLHSVは0.5 〜5hr
’さらに好ましくは1〜3hr−1である。
接触改質油から得られた留分は、水素化精製をすること
なしに、着色や不快臭がないという特長を有している。
さらに、この留分は、式Iの化合物を有効量含み、これ
が、溶解性の向上、比重の増大、引火点の増大に寄与し
ている。
一方、容易に入手できる重質芳香族炭化水素留分として
、ナフサ等の石油系炭化水素の熱分解によりエチレンを
製造する際に副生する重質油留分であって、260〜3
90℃で留出する成分を70重量%以上含有し、式■の
化合物を、好ましくは15重量%以上、さらに好ましく
は20重量%以上含有する留分も使用できる。
この留イは、ジエン類、モノオレフイン類、イオウ化合
物を含むことがあり、不快臭および色相が悪い等の欠点
や、長時間放置するとガム質を生成して安定性が悪い等
の欠点が認められることがある。
これらの欠点を改善する必要があるときは、式■の成分
の核水素化によって、式■の成分の含有量が減少しない
程度のゆるやかな条件下で水素精製処理を行なうことが
好ましい。
この場合の水素精製処理は、温度300℃以下、好まし
くは260〜300℃で、圧力4 0kg/ca, G
以下で、触媒として、Ni,Co1MoもしくはW等の
金属の酸化物の単独もしくはこれらの組合せ、又は硫化
物の単独もしくはこれらの組合せを、アルミナ、シリカ
もしくはシリカーアルミナに担持させた通常の水素化触
媒を用いて行なうことが好ましい。
本発明に係る溶剤は、上記具体例のごとき、特定原料か
らの留分のみでなく、他の留分もしくは単一化合物を適
宜混合して、留出沸点範囲および式■の化合物の含量を
調整したものであっても当然有効に使用できる。
また、本発明に係る溶剤に石油留分等の公知の他の溶剤
を適宜混合して使用することも、用途に応じて適宜行な
い得る。
本発明に係る溶剤を適用する有害生物防除剤は、特定の
ものに制限されるものでなく、殺菌剤、殺虫剤、除草剤
等のあらゆる難溶性の農薬および防疫剤に適用できるも
のであるが、特に木材等の殺菌剤あるいは防カビ剤の乳
剤用溶剤として最適である。
近時の農薬等の無公害化の要求に応じて開発された有機
リン系化合物、塩素系化合物およびイオウ系化合物であ
って、芳香族環を分子構造中に有する有害生物防除剤に
好適に使用できる。
このような有害生物防除剤の代表例は、TPN(テトラ
クロルイソフタロニトリル)、フサライド(4・5・6
・7−テトラクロルフタリド)、ジチアノン(2・3−
ジニトリル−1・4−ジチオアンスラキノン)あるいは
ダイホルタン(N−テトラクロルエチルチオテトラヒド
ロフタルイミド)等である。
これらの難溶性有害生物防除剤の対溶剤溶解度の最低値
は各様であるが、代表的なTPNについては室温で13
重量%以上の溶解度を有することが乳剤用途には要求さ
れる。
本発明は、特に限定された有効成分を有する炭化水素混
合物から成る有害生物防除剤用溶剤に関するものであり
、したがってこの溶剤を具体的に有害生物防除剤に適用
する手段や、方法として公知のあらゆる技術が適用でき
る。
以下、本発明を下記の実施例に従ってさらに詳細に説明
する。
実施例 1 中東系ナフサを白金一レニウムー塩素−アルミナ触媒が
充てんされた多段の反応塔よりなる接触改質装置に導入
し、反応温度480〜520℃、反応圧力1 5 kg
/cm’G、水素循環量は供給ナフサ1klに対し30
0Nm’、ナフサの供給速度(LHSV)2hr ’
で反応させた。
得られた改質油を減圧蒸留して沸点(常圧換算)249
〜350℃の留分を得た。
この留分の性状はいずれも溶剤に要求される条件を満足
し、溶解度はTPNについて16重量%であり、TPN
について要求される13重要%以上の溶解度条件を満足
している。
結果を表に示した。実施例 2 イラン系の重質ナフサを白金一塩素−アルミナ触媒が充
てんされた3段の反応塔よりなる接触改質反応装置に導
入し、反応温度490〜515℃、反応圧力3 5 k
g/cm’G、水素循環量は供給ナフサ1klに対し1
000Ncm’、ナフサの供給速度(LHSV)2hr
’で反応させた。
得られた改質油を減圧蒸留して沸点(常圧換算)296
〜360℃の留分を得た。
この留分の性状は溶剤に要求される条件を満足し、TP
Nの溶解度は18重量%でありすぐれている。
結果を表に示した。実施例 3 中東系ナフサに水蒸気を加えて、分解炉で約850℃の
温度で約0.5秒加熱して熱分解しエチレン等を製造す
る際に副生する重質油留分から減圧蒸留により得られた
沸点範囲270〜390℃の留分の油を回収した。
この油を、触媒としてアルミナ担持のNi−Mo系触媒
を用い、反応圧力3 5 kg/cm’G、反応温度2
80℃、SV3hr’、H2/処理油=5001/lの
条件で水素精製した。
この水素精製処理によって得られた油の性状およびTP
Nの溶解度を表に示した。
性状、溶解度ともに溶剤条件を満足するものであった。
比較例 1 実施例1で得られた接触改質油から蒸留によって分離し
た190℃〜390℃で留出する留分についてその性状
およびTPNの溶解度を表に示した。
この留分は、249〜390℃で留出する成分が約50
重量%、190〜249℃で留出する成分が約50重量
%であって、アルキルナフタリンおよびアルキルベンゼ
ンを主成分とする軽質分が多く、引火点が低い上、不快
臭も強く、溶解度も8重量%しかなかった。
比較例 2 実施例1で得られた接触改質油から蒸留によって分離し
た240〜280℃で留出する留分についてその性状お
よびTPNの溶解度を表に示した。
この留分は、質量分析によって求めた式Iの成分の含量
はわずか1重量%であり、一方アルキルナフタリン類が
74重量%含有されており、不快臭が強く溶解度が10
重量%と低下し、不充分であった。
比較例 3 実施例3で示したエチレン等を製造する際に副生する重
質油留分から減圧蒸留により得られた沸点範囲270℃
〜390℃の留分の油を次のような条件下で水素精製を
行なった。
反応圧力35kg/cm’G、反応温度330℃、SV
=2hr ’、H2/処理油−5 0 0 l/l。
触媒は実施例3で示したものを使用した。
かくして得られた油の性状およびTPN溶解度を表に示
した。
この油は留出温度範囲が実施例3と同じだが質量分析に
より求めた式■の成分の含有量がわずか10重量%であ
り、核水素化に起因するナフテン環が多くなっており、
溶解度が7重量%ときわめて低くなっていることが認め
られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 式CnH2n−m(n:12〜17の整数、m:1
    4、l6、18)であらわされる芳香族炭化水素化合物
    を有効成分として15重量%以上含有し、かつ沸点26
    0〜390℃で留出する成分を70重量%以上含有する
    常温で液状の炭化水素混合物から成る有害生物防除剤用
    溶剤。
JP8198475A 1975-07-04 1975-07-04 ユウガイセイブツボウジヨザイヨウヨウザイ Expired JPS5814401B2 (ja)

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JPS527437A JPS527437A (en) 1977-01-20
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