JPS58143277A - 停電検出装置 - Google Patents
停電検出装置Info
- Publication number
- JPS58143277A JPS58143277A JP57027103A JP2710382A JPS58143277A JP S58143277 A JPS58143277 A JP S58143277A JP 57027103 A JP57027103 A JP 57027103A JP 2710382 A JP2710382 A JP 2710382A JP S58143277 A JPS58143277 A JP S58143277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- power source
- circuit
- power
- microcomputer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/145—Indicating the presence of current or voltage
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は停電検出装置に関する。
コンピュータ、マイコンを使用した電子機器の大部分は
第1図に示すごとく商用交流電源を整流し、定電圧化し
た直流電源で動作している。このような機器において重
要なことは停電あるいは瞬断によって機器の動作に異常
を起こし装置に被害を与えないように停電対策を施すこ
とである。 −まず第1図、第2図を参照して商用交流
電源から定電圧化り、?c直流電源への変換する代表的
な回路を説明する。
第1図に示すごとく商用交流電源を整流し、定電圧化し
た直流電源で動作している。このような機器において重
要なことは停電あるいは瞬断によって機器の動作に異常
を起こし装置に被害を与えないように停電対策を施すこ
とである。 −まず第1図、第2図を参照して商用交流
電源から定電圧化り、?c直流電源への変換する代表的
な回路を説明する。
1は1oovの商用交流電圧を所定の交流電圧に変換す
るトランスで、2は交流をダイオードにて整流する回路
で、3は大室ターの電解コンデンサにて整流した波形を
平滑する回路で、4は平滑さnた直流電源を定電圧化す
る回路である。各部の波形は第2図に示す。
るトランスで、2は交流をダイオードにて整流する回路
で、3は大室ターの電解コンデンサにて整流した波形を
平滑する回路で、4は平滑さnた直流電源を定電圧化す
る回路である。各部の波形は第2図に示す。
AはラインAの波形で50Hzまたは5Q)(zの商用
交流電圧、Bは整流器2によシ両波整淀を行った波形で
ある(ラインB)。この整流さfLり直流電圧を大容量
の電解コンデンサC1によシ平清し、定電圧回路に入力
する(波形C)。この平滑された電圧VINはシステム
に供給する定電圧VOUTよりも高くなければならない
。(V I N >VOUT )停電および瞬断時のラ
インBの波形は第3図に示すように2種類の場合がある
。aの場合はパワースイッチが切九たとき、コンセント
が抜かn、たときなど瞬時に電位がなくなったときの波
形であり、Dの場合は送電を停止した場合など徐々にI
K圧が低下するときの波形である。
交流電圧、Bは整流器2によシ両波整淀を行った波形で
ある(ラインB)。この整流さfLり直流電圧を大容量
の電解コンデンサC1によシ平清し、定電圧回路に入力
する(波形C)。この平滑された電圧VINはシステム
に供給する定電圧VOUTよりも高くなければならない
。(V I N >VOUT )停電および瞬断時のラ
インBの波形は第3図に示すように2種類の場合がある
。aの場合はパワースイッチが切九たとき、コンセント
が抜かn、たときなど瞬時に電位がなくなったときの波
形であり、Dの場合は送電を停止した場合など徐々にI
K圧が低下するときの波形である。
次に従来の停電検出について第4図、第5図を参照して
説明する。従来の停電検出は第4図のような構成になっ
ている。4は第1図の定電圧回路で、5け基準電圧源で
、6は基準電圧5と定電圧りと比較する比較器で、8は
システムを制御するマイクロコンビ、−夕で、9にバッ
クアップ用電源である。
説明する。従来の停電検出は第4図のような構成になっ
ている。4は第1図の定電圧回路で、5け基準電圧源で
、6は基準電圧5と定電圧りと比較する比較器で、8は
システムを制御するマイクロコンビ、−夕で、9にバッ
クアップ用電源である。
第4図の動作を第5図のタイミング図を参照して説明す
ると、1ず停電になると商用交流電源が切れ、両波整流
器2の出力84F!は同じ時期に切詐る(txタイミン
グ)。しかし平滑回路3の大容量電解コンデンサC1に
よシ平滑後の電圧VrJj;徐々にしか低下しない。こ
の電圧v■広安定化可能な最小電位vIになると(t、
タイミング)、定電圧回路4の出力電圧VOUTが低下
し始める。(5Vの定電圧出力するときは7V以上の平
滑さ?した入力電圧次に比較器6はマイクロコンピュー
タ8の電源電圧が規格値を満足しているのを監視してい
て、出力電圧りが所定の電圧VTRICなったのを検出
して比較器6の出力Eをロウレベルにする(tsタイミ
ング)。この出力Eがマイクロコンピュータ8の割込み
入力とカシ、マイクロコンピュータ8に電源電圧が低下
したことを通告し、必要なデータの退避あるいは制御端
子をインアクティブレベルにするなど停電に備えた処理
を出力電圧りが最小動作電圧VMINになるまでに終了
する。電源電圧VOUTがマイクロコンピュータ8の最
小動作電圧VMIN以下になるとバックアップ電源9に
ようデータの保持、ボート吟の状態の保持を行なう。
ると、1ず停電になると商用交流電源が切れ、両波整流
器2の出力84F!は同じ時期に切詐る(txタイミン
グ)。しかし平滑回路3の大容量電解コンデンサC1に
よシ平滑後の電圧VrJj;徐々にしか低下しない。こ
の電圧v■広安定化可能な最小電位vIになると(t、
タイミング)、定電圧回路4の出力電圧VOUTが低下
し始める。(5Vの定電圧出力するときは7V以上の平
滑さ?した入力電圧次に比較器6はマイクロコンピュー
タ8の電源電圧が規格値を満足しているのを監視してい
て、出力電圧りが所定の電圧VTRICなったのを検出
して比較器6の出力Eをロウレベルにする(tsタイミ
ング)。この出力Eがマイクロコンピュータ8の割込み
入力とカシ、マイクロコンピュータ8に電源電圧が低下
したことを通告し、必要なデータの退避あるいは制御端
子をインアクティブレベルにするなど停電に備えた処理
を出力電圧りが最小動作電圧VMINになるまでに終了
する。電源電圧VOUTがマイクロコンピュータ8の最
小動作電圧VMIN以下になるとバックアップ電源9に
ようデータの保持、ボート吟の状態の保持を行なう。
したがって出力Eがロウレベルになってから(ts時点
)電源電圧VOUTが最小動作電圧VMIN以下になる
( t4時点)までに停電処理を完了しなければならな
い。このような従来の停電検出方法では、たとえばマイ
クロコンピュータ8の動作電圧が+5V−1:1o%
(+4.50V 〜5.5V)で、マイクロコンピュー
タに供給する定電圧電源4の#度が5チのときは謝6−
に示すように定電圧電源4は4.94V〜5.46V(
中心値5.20V)に設定[7、停止1を検出%:fE
VTHh 4.50 V 〜4.94 V)間テカつマ
イクロコンピュータ8が停電に備えるための処理を実行
するのに必要な時間1′音2−慮して設定しなけn#i
表らない。す々わち、検出電圧vTHili非常にバラ
ツキの小さいツェナーダイオードを使用しくたとえば4
.80V±o、tov)、力1つ一゛、源電圧4が4.
70VかC)4゜50Vへ低下する時間が停電処理時間
T、よりも大きくなるようにコンデンサー01を大容量
にしなければならない。
)電源電圧VOUTが最小動作電圧VMIN以下になる
( t4時点)までに停電処理を完了しなければならな
い。このような従来の停電検出方法では、たとえばマイ
クロコンピュータ8の動作電圧が+5V−1:1o%
(+4.50V 〜5.5V)で、マイクロコンピュー
タに供給する定電圧電源4の#度が5チのときは謝6−
に示すように定電圧電源4は4.94V〜5.46V(
中心値5.20V)に設定[7、停止1を検出%:fE
VTHh 4.50 V 〜4.94 V)間テカつマ
イクロコンピュータ8が停電に備えるための処理を実行
するのに必要な時間1′音2−慮して設定しなけn#i
表らない。す々わち、検出電圧vTHili非常にバラ
ツキの小さいツェナーダイオードを使用しくたとえば4
.80V±o、tov)、力1つ一゛、源電圧4が4.
70VかC)4゜50Vへ低下する時間が停電処理時間
T、よりも大きくなるようにコンデンサー01を大容量
にしなければならない。
以上説明したように従来の停電検出方法ではマイクロコ
ンピュータ8の動作電圧範囲が±10チでも、供給する
電源電圧は±5優以下にし、かつ停電検出装置範め1が
非常に狭いので基準電圧5のツェナーダイオードのバラ
ツキを±0.1■以内に押さえる必要があシ、さらにコ
ンデンサーC麿を大5− 容量にしなけnばならない。このように電源電圧4、基
準電圧5のバラツキを押さえることは大幅なコストアッ
プにつながり、またコンデンサー〇。
ンピュータ8の動作電圧範囲が±10チでも、供給する
電源電圧は±5優以下にし、かつ停電検出装置範め1が
非常に狭いので基準電圧5のツェナーダイオードのバラ
ツキを±0.1■以内に押さえる必要があシ、さらにコ
ンデンサーC麿を大5− 容量にしなけnばならない。このように電源電圧4、基
準電圧5のバラツキを押さえることは大幅なコストアッ
プにつながり、またコンデンサー〇。
を大容量にすると容積が大幅に大きくなるという欠点が
ある。
ある。
この発明は停電検出を商用交流電源側にて行なうことに
より上記欠点を解消し、電源電圧4のバラツキをマイク
ロコンピュータ8の動作電圧範囲まで広げ、基準電圧の
バラツキも広くでき、コンデンサーcl”)’75全く
不用な装置を提供するものである。
より上記欠点を解消し、電源電圧4のバラツキをマイク
ロコンピュータ8の動作電圧範囲まで広げ、基準電圧の
バラツキも広くでき、コンデンサーcl”)’75全く
不用な装置を提供するものである。
本発明による停電検出装置は交流電源がゼロ電位と交差
したのを検出するゼロクロス検出回路と、前記ゼロクロ
スから所定の時間遅延するタイマと、基準電圧と、上記
交流電源あるいは上記交流電源を整流した電圧と上記基
準電圧とを比較する比較器と、上記比較器の出力を上記
夕・fマの出力でサンプリングし保持するサンプル−ホ
ールド回路とを備え、上記交流電源あるいは上記整流電
源のピーク電圧を監視することによシ停寛を検出するこ
6− とを%命とする。
したのを検出するゼロクロス検出回路と、前記ゼロクロ
スから所定の時間遅延するタイマと、基準電圧と、上記
交流電源あるいは上記交流電源を整流した電圧と上記基
準電圧とを比較する比較器と、上記比較器の出力を上記
夕・fマの出力でサンプリングし保持するサンプル−ホ
ールド回路とを備え、上記交流電源あるいは上記整流電
源のピーク電圧を監視することによシ停寛を検出するこ
6− とを%命とする。
以下、この発明の実施例を第7図を参照して説明する。
5は第4図と同じ基準市濡、6も第4図と同じ比較器、
8も同じくマイクロコンピュータ、】Oハy (ンAの
ゼロクロスを検出するゼロクロス検出回路、11は立上
りエツジ/立下リエツジを検出する回路、12はエツジ
検出回路]1の出力Hでスタートし所定の時間を計数す
るタイマで、13は比較器6の出力Jをタイマ】2の出
力■でサンプル・アンド・ホールドする回路である。
8も同じくマイクロコンピュータ、】Oハy (ンAの
ゼロクロスを検出するゼロクロス検出回路、11は立上
りエツジ/立下リエツジを検出する回路、12はエツジ
検出回路]1の出力Hでスタートし所定の時間を計数す
るタイマで、13は比較器6の出力Jをタイマ】2の出
力■でサンプル・アンド・ホールドする回路である。
次にfAB図を参照して詳しく説明すると、まず、商用
交流電源が正常なときは第1図のトランス1の二次側は
ピーク電圧Vp になっている。この二次個人をゼロク
ロス検出回路10に入力すると交に電圧がゼロ電位と交
差する”tn+ ’Illおよび’IIIにハイレベル
、ロウレベルに変1化スルパルスカ出力さ1.る。(波
形G)このゼロクロス検出回路10の出力Gを立上りお
よび立下シエッジを検出するエツジ検出回路11に入力
すると交流電圧Aがゼロ電位と交差する毎にワンパルス
を出力する(波形ト1)。このエツジ検出回路11の出
力Hはタイマ12のクリア端子に入力式ねでいて、商用
交流′KiAがゼロクロスする毎にタイマ12はリセッ
トさr+−る。
交流電源が正常なときは第1図のトランス1の二次側は
ピーク電圧Vp になっている。この二次個人をゼロク
ロス検出回路10に入力すると交に電圧がゼロ電位と交
差する”tn+ ’Illおよび’IIIにハイレベル
、ロウレベルに変1化スルパルスカ出力さ1.る。(波
形G)このゼロクロス検出回路10の出力Gを立上りお
よび立下シエッジを検出するエツジ検出回路11に入力
すると交流電圧Aがゼロ電位と交差する毎にワンパルス
を出力する(波形ト1)。このエツジ検出回路11の出
力Hはタイマ12のクリア端子に入力式ねでいて、商用
交流′KiAがゼロクロスする毎にタイマ12はリセッ
トさr+−る。
タイマ12を5oHzの商用周波数のときは5m8eC
に、601(zのときは4.17m5ecに設定すると
、出力Hがワンパルスを出力してから上記所定の時間(
’lI’t) 役にタイ〆12の出カニからワンパルス
が出力さnる。この出力Iで比較器6の出力Jをサンプ
ル−ホールドすると、両波整流Bのピーク電圧を基準電
圧VTRと比較した組呆をサンプル−ホールドすること
になる。例えば50)(zの商用周波数のときは1サイ
クルが20 m5ecでゼロクロスからgm36C後時
点は交流電圧がピークになる時点である。しf:がって
、商用電源がゼロクロスする時点(” 10+ tlm
l ’Ia) からT 晶j’間後に両波整流Bをサ
ンプル−ホールドすることは常に整流電圧のピーク値を
基準電圧Vrefと比較−4“ることになる。交流電源
が正常に印加さIしているときはtIt、114時点で
は整流電圧Bのピーク電圧Vp を基準電圧Vrefと
比較すると、Vp)Vrefなのでサンプル−ホールド
回路の出力にはノーイレペルである。停電になると交流
電圧が低下し、整流電圧Bも低下しtto時点でサンプ
リングするとVl)’<Vrefとなシ、出力Kがロウ
レベルになる。
に、601(zのときは4.17m5ecに設定すると
、出力Hがワンパルスを出力してから上記所定の時間(
’lI’t) 役にタイ〆12の出カニからワンパルス
が出力さnる。この出力Iで比較器6の出力Jをサンプ
ル−ホールドすると、両波整流Bのピーク電圧を基準電
圧VTRと比較した組呆をサンプル−ホールドすること
になる。例えば50)(zの商用周波数のときは1サイ
クルが20 m5ecでゼロクロスからgm36C後時
点は交流電圧がピークになる時点である。しf:がって
、商用電源がゼロクロスする時点(” 10+ tlm
l ’Ia) からT 晶j’間後に両波整流Bをサ
ンプル−ホールドすることは常に整流電圧のピーク値を
基準電圧Vrefと比較−4“ることになる。交流電源
が正常に印加さIしているときはtIt、114時点で
は整流電圧Bのピーク電圧Vp を基準電圧Vrefと
比較すると、Vp)Vrefなのでサンプル−ホールド
回路の出力にはノーイレペルである。停電になると交流
電圧が低下し、整流電圧Bも低下しtto時点でサンプ
リングするとVl)’<Vrefとなシ、出力Kがロウ
レベルになる。
この出力Kがマイクロコンピュータ8の割込み入力とな
っており、停電になったことをマイクロコンピュータ8
に知らせる。この割込みによりマイクロコンピュータは
停電処理を開始する0本発明で述べた交流電源のピーク
電圧を常時監視する方法によると停電発生の検出が非常
に早くでき、マイクロコンピュータ8に供給し7ている
定電圧VOUTが低下する以前にマイクロコンピュータ
8に知らせることができる。
っており、停電になったことをマイクロコンピュータ8
に知らせる。この割込みによりマイクロコンピュータは
停電処理を開始する0本発明で述べた交流電源のピーク
電圧を常時監視する方法によると停電発生の検出が非常
に早くでき、マイクロコンピュータ8に供給し7ている
定電圧VOUTが低下する以前にマイクロコンピュータ
8に知らせることができる。
従来例を説明した第5図を参照E7て説明すると、たと
λ、ば11時点で停電が発生すると整流器2の出力Bは
t、以後電圧供給がストップするか、ピーク電圧の低下
が生じる。
λ、ば11時点で停電が発生すると整流器2の出力Bは
t、以後電圧供給がストップするか、ピーク電圧の低下
が生じる。
本発明ではこの整流波形を常時監視し、ピーク9−
電圧が所定の基準電圧VTR以上印加さnているのを比
較器6、サンプル−ホールド回路13で監視している。
較器6、サンプル−ホールド回路13で監視している。
停電が発生すると11時点のピーク電圧が低下し、基準
電圧VTH以下になるとサンプル−ホールド回路13の
出力Kがロウレベルに変化する。この変化は整流波形に
停電の影響が生じてから少なくとも1/2サイクル(5
0Hz 商用周波数のときは10m5ec)以内に検出
しマイクロコンピュータ8に通知することができる。こ
の整流電源2を大写1゛の電解コンデンサC8で平滑し
て定電圧回路4に供給しているので、マイクロコンピュ
ータ8に供給し2ている定電圧VOUTに影響が生じる
までには数サイクル以上の遅延がある。(数十’m5e
cm5e cたがって停電を検出した時点(t、)から供給電圧V
OUTが低下し始める(tt時点)までの間にマイクロ
コンピュータ8は必要な停電処理を完了することができ
る。
電圧VTH以下になるとサンプル−ホールド回路13の
出力Kがロウレベルに変化する。この変化は整流波形に
停電の影響が生じてから少なくとも1/2サイクル(5
0Hz 商用周波数のときは10m5ec)以内に検出
しマイクロコンピュータ8に通知することができる。こ
の整流電源2を大写1゛の電解コンデンサC8で平滑し
て定電圧回路4に供給しているので、マイクロコンピュ
ータ8に供給し2ている定電圧VOUTに影響が生じる
までには数サイクル以上の遅延がある。(数十’m5e
cm5e cたがって停電を検出した時点(t、)から供給電圧V
OUTが低下し始める(tt時点)までの間にマイクロ
コンピュータ8は必要な停電処理を完了することができ
る。
このように本発明の交流監視方法を採用すると、マイク
ロコンピュータ8の動作th、圧範囲が5v±=10− 10悌のときは供給電圧VOUTも同じ(5V±10%
にすることができ、しかも、交流電圧を監視する基準電
圧5のバラツキも大容量電解コンデンサによる停電の影
響の遅延および定電圧回路4の特性により±5チ〜±1
0%の範囲ですますことができ、かつ供給電圧vOUT
の低下を遅延させるコンデンサC6も省くことができる
ので従来の方法と比較して定電圧回路4、基準電圧5の
バラツキも広くすることができるので非常に安価になり
、コンデンサCIも省略できるので小型化、低コスト化
ができる。またLSIの急激な進歩により、ゼロクロス
検出回路10、エツジ検出回路11、タイマ12および
サンプル−ホールド回路13をマイクロコンピュータ8
に内蔵することも容易にできるので、こiらの回路の追
加はほとんどコストアップにつながらないので実用性の
高い方法である。ゼロクロス検出回路10をMO8回路
で実現した実施例を錆9図に示す。インバータ92を短
絡し自己バイアス回路を構成して、コンデンサ91と抵
抗93で微分回路を構成している。
ロコンピュータ8の動作th、圧範囲が5v±=10− 10悌のときは供給電圧VOUTも同じ(5V±10%
にすることができ、しかも、交流電圧を監視する基準電
圧5のバラツキも大容量電解コンデンサによる停電の影
響の遅延および定電圧回路4の特性により±5チ〜±1
0%の範囲ですますことができ、かつ供給電圧vOUT
の低下を遅延させるコンデンサC6も省くことができる
ので従来の方法と比較して定電圧回路4、基準電圧5の
バラツキも広くすることができるので非常に安価になり
、コンデンサCIも省略できるので小型化、低コスト化
ができる。またLSIの急激な進歩により、ゼロクロス
検出回路10、エツジ検出回路11、タイマ12および
サンプル−ホールド回路13をマイクロコンピュータ8
に内蔵することも容易にできるので、こiらの回路の追
加はほとんどコストアップにつながらないので実用性の
高い方法である。ゼロクロス検出回路10をMO8回路
で実現した実施例を錆9図に示す。インバータ92を短
絡し自己バイアス回路を構成して、コンデンサ91と抵
抗93で微分回路を構成している。
【図面の簡単な説明】
第1図は交流電源から定電圧涙に俊換する電源回路、第
2図はその各ラインの波形、第3図は停電時の波形で第
4図は従来の停電検出装置で、第5図は各ラインの波形
であり、第6図は従来の検出装置に必要な電圧範囲の図
で第7図は本発明の一実施例、第8図はそのタイミング
図で第9図はゼロクロス検出回路の一寅施例である。 1・・・・・・トランス、2・・・・・・整流器、3・
・・・・・平滑回路、4・・・・・・定電圧回路、5・
・・・・・基準電116・・・・・・比1ffi器、8
・・・・・・マイクロコンピュータ、9・・・・・・バ
ックアップ電源、10・・・・・・ゼロクロス検出回路
、11・・・・・・エツジ検出回路、12・・・・・・
タイマ、13・・・・・・サンプル−ホールド回路、<
co (J
ロ第4図 5 第5図 +1 1 ノ1 tダ it iJ 1438
9− 第6図 第8図 −390− 第9図
2図はその各ラインの波形、第3図は停電時の波形で第
4図は従来の停電検出装置で、第5図は各ラインの波形
であり、第6図は従来の検出装置に必要な電圧範囲の図
で第7図は本発明の一実施例、第8図はそのタイミング
図で第9図はゼロクロス検出回路の一寅施例である。 1・・・・・・トランス、2・・・・・・整流器、3・
・・・・・平滑回路、4・・・・・・定電圧回路、5・
・・・・・基準電116・・・・・・比1ffi器、8
・・・・・・マイクロコンピュータ、9・・・・・・バ
ックアップ電源、10・・・・・・ゼロクロス検出回路
、11・・・・・・エツジ検出回路、12・・・・・・
タイマ、13・・・・・・サンプル−ホールド回路、<
co (J
ロ第4図 5 第5図 +1 1 ノ1 tダ it iJ 1438
9− 第6図 第8図 −390− 第9図
Claims (1)
- 交流電源がゼロ電位と交差したのを検出するゼロクロス
検出回路と、前記ゼロクロスから所定の時間遅延するタ
イマと、基準電圧と、前記交流電源あるいは前記交流電
源を整流した電圧と前記基準電圧とを比較する比較器と
、前記比較器の出力を前記タイマの出力でサンプリング
し保持するサンプル−ホールド回路とを備え、前記交流
電、源あるいは前記整流電源のピーク電圧を監視するこ
とにより停電を検出することを特徴とする停電検出装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57027103A JPS58143277A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 停電検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57027103A JPS58143277A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 停電検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143277A true JPS58143277A (ja) | 1983-08-25 |
JPH0225467B2 JPH0225467B2 (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=12211743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57027103A Granted JPS58143277A (ja) | 1982-02-22 | 1982-02-22 | 停電検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58143277A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6253370U (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-02 |
-
1982
- 1982-02-22 JP JP57027103A patent/JPS58143277A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6253370U (ja) * | 1985-09-24 | 1987-04-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0225467B2 (ja) | 1990-06-04 |
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