JPS5814258B2 - タンカスイソテンカヨウシヨクバイ ノ セイホウ - Google Patents

タンカスイソテンカヨウシヨクバイ ノ セイホウ

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JPS5814258B2
JPS5814258B2 JP49044194A JP4419474A JPS5814258B2 JP S5814258 B2 JPS5814258 B2 JP S5814258B2 JP 49044194 A JP49044194 A JP 49044194A JP 4419474 A JP4419474 A JP 4419474A JP S5814258 B2 JPS5814258 B2 JP S5814258B2
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tin
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carrier
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三浦正
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    • B01J23/38Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of noble metals
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G35/00Reforming naphtha
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、貴金属成分と卑金属成分とを含有する炭化水
素転化用触媒の製法に関するものである。
特に、本発明は、石油精製用および石油化学用触媒、例
えば炭化水素油の水素化脱硫、水素化脱窒素、アルキル
化、異性化、脱水素化、改質または水素化分解等に適す
る触媒の製法に関するものである。
さらに詳述するならば、本発明は、炭化水素の不均一系
接触反応に使用する耐火性担体に必須成分として元素周
期律表第■族貴金属成分と卑金属成分を担持して成るパ
イメタリック系炭化水素転化触媒の製法に関するもので
ある。
固体触媒の存在下における炭化水素の転化反応は、石油
精製プロセスおよび石油化学プロセスその他の化学工業
関係のプロセスにおいて広範に利用されており、これら
の接触転化反応のなかでも、接触改質、水素化分解また
は水素化精製等のプロセスの不均一系反応における固体
触媒の役割は極めて大きい。
従って、従来これらの反応に供する触媒の改良および新
規触媒の開発に多くの努力が払われており、特に近年、
無公害燃料の多量生産の要請から接触改質ナフサの需要
が増大し、低コストでこの需要に応え得るには、高性能
の触媒の開発が技術的にも社会的にも緊急かつ重要な課
題となっている。
炭化水素の接触改質は、ナフテン類の脱水素化、パラフ
ィン類の脱水素環化および異性化、ナンテン類およびパ
ラフィン類の水素化分解等の諸反応から成る複合反応で
あり、内燃機関用燃料および芳香族系溶剤または芳香族
炭化水素を多量に含有する化学品原料を供給することを
目的として利用される。
このような接触改質をはじめ炭化水素の接触転化反応に
より、所望の反応生成物を収率よく安定的に製造するた
めには、触媒の活性および選択性が良好であると共に長
期間の連続的使用に耐え得る優れた活性維持能が必要で
ある。
炭化水素の接触改質においては一定オクタン価の反応生
成物、即ちC5■炭化水素留分を低温で収率よく生成さ
せることができ、しかも原料炭化水素の一定オクタン価
反応生成物への転化を、反応温度を高度に上昇させるこ
となく達成できる触媒が要求される。
さらに、一定の転イヒ率で長期間にわたり分解ガスの生
成を抑制し、C5■炭化水素留分の収率を高水準に維持
することも改質用触媒にとって必要な性能である。
一般に、炭化水素の接触改質プロセスにおいては、従来
アルミナを相体とする白金系触媒が広く使用されている
白金系触媒は、脱水素活性および脱水素環化活性が高く
炭化水素の改質反応に適しているが、活性成分の白金が
高価であるため経済的見地からその使用量を可能な限り
少なくする努力を払うことが要求されている。
また、現在、工業的に使用されている白金系触媒に考慮
されるべきもう一つの問題点としては、アルミナ担持さ
せた初期の状態に斜ける白金粒子の分散性は極めて良好
であり、従って反応初期には高活性を有するのであるが
、使用期間が長くなるにつれて白金粒子の凝集が起り活
性が低下することである。
このような難点を改良するために接触改質プロセスの操
作中に原料油に適当量のハロゲン化合物を添加すること
により触媒中の白金粒子の分散性を維持する方法、また
は活性の劣化した触媒をハロゲン化合物で処理すること
により白金を再分散させる方法等がすでに知られている
一方、活性維持能の優れた炭化水素転化触媒としてアル
ミナ担体に白金およびレニウムの二種の金属成分を担持
させた触媒が提案され、すでに改質用触媒として工業化
されるに至っている。
この日金−レニウム触媒は、製造方法および使用方法に
十分注意を払えば、従来の白金触媒に比較して活性維持
能が高く、水素圧力の低い運転条件での使用が可能であ
るとされている。
しかしながらこの触媒の主たる問題点は、レニウムの生
産量が今後予測される需要量に比較してはるかに少ない
ことであり、商業的規模における長期の使用には経済的
な側面から制約が生ずる。
従って、本発明者らは、このような難点を包蔵すること
なく、活性、選択性および活性維持能の優れた炭化水素
転化用触媒を開発することを眼目として種々検討した結
果、アルミナを主成分とする耐火性担体に白金成分およ
び錫成分を担持させて得られるパイメタリック系触媒が
技術的および経済的に優れた改質用触媒であることを見
出し特願昭46−24337号(特公昭51−1943
6号公報参照)及び特願昭47−105910号(特公
昭51−21632号公報参照)を以って提案した。
しかしながら、本発明者らは、白金−錫/アルミナ系炭
化水素転化用触媒について、さらに検討したところ従来
知られている触媒の製造法によれば、錫成分は、触媒内
部にまで十分均一に担持されず、触媒表面付近に偏在し
、不均一分布を呈することを見出した。
一方、白金成分は、触媒内部にまで均一に相持させるこ
とが容易である。
しかしながらこのような現象は、白金一錫系触媒が白金
と錫との相互作用により、選択性および活性維持能等の
触媒性能を発揮するものと推定するならば、これは好ま
しいことではなく、触媒性能をさらに向上させるために
は錫成分の分布状態を改善し、白金成分と同様に錫成分
を担体内部にまで担持させることが要求される。
本発明は、以上のような観点から白金−錫系触媒の改善
を眼目として検討した結果完成したものであり、耐火性
担体、元素周期律表第■族貴金属成分、錫成分およびハ
ロゲンから成り、錫を触媒表面から内部に均一に担持し
て成る炭化水素転化用触媒の製法を提供するものである
即ち、本発明は、耐火性担体、元素周期律表第■族貴金
属成分、錫成分およびハロゲンから成る炭化水素転化用
触媒を製造するにあたり、錫成分を、ハロゲン化水素を
含有する有機溶媒を含浸用溶媒として使用して担持させ
ることを特徴とする当該炭化水素転化用触媒の製法に関
するものである。
本発明によれば、使用する担体は耐火性担体であり、特
に、多孔性の耐火性無機酸化物が適湧である。
例えばアルミナ、ベントナイト、粘土、ケイソウ士、ゼ
オライト、シリカ、マグネシア、ジルコニア、トリア、
チタニアおよびハフニア等の一種または二種以上を使用
することができる。
これらのうち、特にアルミナが好ましいが、アルミナに
他の耐火性担体、例えばシリカ、ジルコニア、マグネシ
ア等の一種又は二種以上の適量(即ち担体中約1〜20
重量%)を含有させて使用してもよい。
また、担体として、無機酸化物の他、活性炭等の炭素材
料も使用することができる。
アルミナ担体としてはγ−アルミナ、η−アルミナまた
はχ−アルミナ等の結晶構造のものを使用する辷とが好
ましい。
これらの結晶構造を有するアルミナは、常法により製造
したもので差支えなく、例えば塩化アルミニウム、硫酸
アルミニウム、アルミン酸ナトリウム又はアルミニウム
アルコキシド等の可溶性アルミニウム化合物の溶液に酸
又は塩基を添加することによりアルミナ水和物を生成さ
せ、これを乾燥焼成して製造することができる。
シリカその他の無機酸化物をアルミナに含有させるには
、アルミナ水和物の生成の際に共沈させるかまたは各々
の沈澱水和物を混合してもよい。
使用に適する担体は、約5 0 m2/g以上、好まし
くは、約100〜300m/gの比表面積、約0. 3
〜1g /ml,好ましくは、約0. 4 〜0.
8g/mlのカサ密度、約0. 2 〜1. 1 ml
/g、好ましくは、約0.3〜0.8ml/gの平均細
孔容積および約50〜300Å、好ましくは、約80〜
150人の平均細孔直径を有する。
また、細孔分布については、細孔直径60Å以上の範囲
の細孔の容積が全細孔容積の約60%以上を占めるもの
が好適である。
元素周期律表第■族貴金属成分としては、ルテニウム、
ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウムおよび
白金等の白金族金属を包含しこれらの群の少なくとも一
種を使用する。
特に白金が本発明の目的を達成する上で好ましいもので
ある。
元素周期律表第■族貴金属成分は、触媒に対し金属とし
て約0.01〜3重量%、好ましくは約0.05〜1重
量%の範囲で担持させる。
これらの相持の方法としては、担体との共沈または沈着
等の方法を採用してもよいが、肖該貴金属の可溶性化合
物の溶液を担体に含浸させる方法によることが好ましい
轟該可溶性化合物としては熱分解および還元の可能な化
合物を使用する。
例えばハロゲン化物、硝酸塩、ハロゲン化金属酸、ハロ
ゲン化金属酸塩およびその他の錯塩等の無機塩、アセチ
ルアセトン錯塩およびアミン塩等の有機塩を使用するこ
とができる。
第■族貴金属中白金について述べれば、塩化白金、硝酸
白金、塩化白金酸、塩化白金酸アンモニウム、塩化白金
酸カリウム、アセチルアセトン白金および11ポリアミ
ン白金11等を好ましく使用することができる。
貴金属化合物の担体への含浸に使用する溶液は前述のよ
うな可溶性化合物を水その他の溶媒に溶解させて調製す
る。
溶媒としては無機溶媒および有機溶媒のいずれをも使用
することができ、特に限定するものではない。
含浸溶液中の金属成分の濃度は、適宜決定することがで
きるが約0.01〜2重量%、好ましくは、約0.05
〜1重量%の範囲とすることが適当である。
また含浸溶液のpHは、適婆な酸例えばハロゲン化水素
酸または有機酸を添加することにより、約4以下、特に
、約3以下とすることが好ましい。
pHの水準の如何は、活性金属成分の担体表面から内部
への拡散に影響を及ぼすが、pH値を前記の値の範囲に
設定することにより活性金属成分を担体内部にまで均一
に担持させることができる。
次に、本発明による炭化水素転化触媒の必須成分たる錫
成分の担持について述べる。
錫成分は、その可溶性化合物の溶液を担体に、貴金属の
含浸と同時またはその前後に含浸させることにより担持
させる。
錫の可溶性化合物としては、ハロゲン化物(第一塩およ
び第二塩を含む。
)、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩、アミン錯塩、ジー及びテ
トラアルキル化合物(例えばジー及びテトラー、エチル
、プロビル、ブチル、オクチル、錫)、ジーおよびテト
ラーアルコキシ化合物(例えば、ジーおよびテトラー、
エトキシ錫)等を使用することができるが、作用効果の
顕著さ、操作上の簡便さおよび経済性または入手の容易
さ等からハロゲン化物を使用することが好適である。
また、本発明による炭化水素転化触媒の活性体の一つと
推定される貴金属一錫錯化合物は、ハロゲン含有化合物
であり、これを生成させるには貴金属および錫のハロゲ
ン含有化合物を使用することが最も好ましい。
錫成分含浸溶液は、前記のような可溶性化合物をハロゲ
ン化水素を含有する有機溶媒に溶解させることにより調
製する。
本発明は、前記した貴金属一錫系触媒の性能を向上させ
るためには、この錫成分の含浸溶液に使用する溶媒の如
何が顕著な役割を演ずることに着目して完成したもので
あり、轟該溶媒としてハロゲン化水素を含有する有機溶
媒を使用することを特徴とする。
好ましい含浸用溶媒は、ハロゲン化水素酸(ハロゲン化
水素水溶液)と有機溶媒との混合溶媒である。
ハロゲン化水素としては、フツ化水素、臭化水素および
塩化水素の一種または二種以上を使用するが、特に塩化
水素を使用することが好ましい。
これらのハロゲン化水素は水溶液として使用することが
できる。
ハロゲン化水素の含浸用溶媒中の濃度は、特に限定を必
要とするものではなく、適宜決定することができるが、
約0.01〜2モル%の範囲が適当である。
また、含浸用溶媒中の水の量は約50容量%以下が好適
である。
有機溶媒としては、アルコール、ケトン、エーテル、ア
ミン、酸アミド、スルホキシド、スルホランその他の1
1塩基性溶媒11を使用することができる。
例えばアルコールとしてはメタノール、エタノール等の
脂肪族アルコール、ケトンとしてはアセトン、メチルエ
チルケトン、ジエチルケトン、シクロヘサノン等、エー
テルとしてはエチルエーテル、メチルエーテル、プロビ
ルエーテル等、アミンとしてメチルアミン、ジメチルア
ミン等のアルキルアミン、その他ジメチルホルムアミド
等のジアルキルホルムアミド、アセチルアセトアミドお
よびジアルキルスルホキシド等が適当であり、これらの
一種または二種以上を使用することができる。
含浸溶液は、前述のように錫の可溶性化合物を有機溶媒
に溶解して調製するが、含浸溶液中の錫濃度は、他の操
作条件により適宜決定することができるが、約0.01
〜2重量%の範囲が適当である。
次に、含浸操作について述べる。
貴金属成分および錫成分の担体への含浸は、担体をこれ
らの金属化合物の含浸溶液に浸漬することにより行なう
3使用する含浸溶液の容量は、担体全体が完全に浸漬で
き、担体に活性金属成分の所望量が相持できる量であれ
ばよく、含浸溶液中の金属濃度により決定されるが、通
常、担体の約2〜20倍容量の範囲が適尚である。
含浸の条件は、特に限定するものではなく、常温または
昇温、常圧または加圧の温度圧力条件で所望量の金属成
分が担持されるまで担体を含浸溶液に浸漬保持すればよ
い。
貴金属成分および錫成分め担持は、同一含浸溶液から同
時に含浸させることにより行なってもよく、また貴金属
成分を担持させた後、この貴金属成分担持物に錫成分を
担持させてもよい。
さらに最初に錫成分を担持させた後、それに貴金属成分
を担持させる操作を採用することができる。
本発明の好ましい実施態様を例示すると次の如くである
第1例 (1)貴金属の可溶性化合物のハロゲン化水素水溶液に
担体を浸漬した後、溶液を分離し、洗浄、乾燥および/
または焼成を行ない。
(2)貴金属成分担持物を錫化合物のハロゲン化水素水
溶液と有機溶媒との混合溶液に浸漬した後、溶液と分離
し、洗浄、乾燥および/または焼成を行なう。
第2例 貴金属の可溶性化合物および錫の可溶性化合物を、ハロ
ゲン化水素と有機溶媒を同時に含有する溶媒に溶解して
調製した溶液に、予じめ焼成処理を行なった担体を浸漬
することにより、貴金属成分と錫成分を同時に含浸担持
させ、洗浄、乾燥および/または焼成を行なう。
本発明の方法の特質を最も有効に発揮するのは第2例に
示した同時含浸法を用いた場合である。
従来知られているような、塩酸水溶液を使用して両成分
を同時含浸した場合、貴金属は比較的均一に担持される
が錫成分を均一に担持することは困難であるばかりか、
塩酸濃度を上げないと含浸中に沈澱(オキシ塩化スズと
思われる)を生成するという不都合を生ずる。
また、塩酸濃度を上げて沈澱生成を防止しようとすると
、溶液中に残存する貴金属および錫成分の量が増加し、
目的とする成分を簡単に定量的に相持させることが不可
能となる。
メタノール、エタノールおよびアセトンのような一般に
報告されている有機溶媒を単独で使用した同時含浸では
、鍋成分のみならず、貴金属成分の均一相持も困難であ
る。
しかしながら、本発明の方法によれば貴金属成分と錫成
分を同時にしかも均一に分散担持させることが可能であ
り、仙法に比較して調製工程が簡素化され、経済的に有
利となるばかりでなく、触媒性能面でもすぐれた活性を
有する触媒を得ることが可能となった。
炭化水素転化反応において使用する触媒にはハロゲンを
添加して触媒性能を促進することが必要である。
ハロゲンとしてはフッ素及び塩素が好ましいが、臭素も
使用することができる。
ハロゲンとして塩素を使用するときは、約0.2〜2重
量%、好ましくは、約0.5〜1.5重量%の範囲で含
有させる。
ハロゲンの触媒への導入は、如何なる方法でもよく、ま
た触媒製造時の適肖な時点、例えば貴金属成分および錫
成分の担持の前後または同時に行なってもよい。
通常の操作において、ハロゲンは、貴金属または錫のハ
ロゲン化合物、溶液の担体への含浸に伴なって同時に導
入させる。
また、担体を、フツ化水素、塩化水素、塩化アンモニウ
ム等のハロゲン化合物と気相または液相で接触させるこ
とによりハロゲンを触媒に含有させることができる。
さらに、本発明の方法による触媒には貴金属成分および
錫成分の必須成分の触媒性能を助長させるために第三金
属成分を添加することができる。
第三金属成分としては、元素周期律表第■族金属、第■
族金属、第■族金属(たゞし錫を除く。
)、第■族金属、第■族金属および第W族金属(たゞし
貴金属を除く。
)等、例えば銅、カドミウム、亜鉛、ゲルマニウム、鉛
、イリジウム、オスミウム、ルテニウムまたはロジウム
等を使用することができる。
これらを必須成分たる貴金属一錫と共存させることによ
り活性、選択性および活性維持能等の触媒性能を助長す
ることができる。
これらの金属成分は、如何なる方法により触媒に含有さ
せてもよいが、含浸法によることが好ましく、添加量は
、完成触媒中約0.01〜2重量%の範囲でよい。
本発明による触媒の製造方法における乾燥処理は、約8
0℃以上、好ましくは、約80〜120℃の範囲の温度
に窒素または酸素の存在下において加熱することにより
行ない、焼成処理は、約100〜800℃、好ましくは
、釣400〜700℃の範囲の温度に酸素の存在下にお
いて加熱することにより行なう。
また、洗浄処理は、水またはアルコール、エーテル、炭
化水素等の有機溶媒を使用して行なう。
本発明による触媒の製法は、球状( Sphere )
、錠剤状( Tablet )または円柱状( Ext
rudate )等の如何なる形状の触媒にも適用する
ことができ使用の対象となる炭化水素転化反応の種類に
よりその形状を決定することができる。
本発明の製造方法により得られる貴金属一錫系触媒は炭
化水素の転化反応、例えば、炭化水素の接触改質、水素
化分解、接触異性化、接触アルキル化等に使用でき、ま
た炭化水素の水素化精製、水素化処理又は水素化脱硫等
を目的として使用することもできる。
これらの炭化水素の転化反応のなかで、本発明の製造方
法による触媒が最も顕著な効果を発揮する接触改質の反
応条件を示すと以下の通りである。
原料油として軽質ナフサ留分(沸点;約100〜120
℃)、重質ナフサ留分(沸点;約100〜170℃)及
び灯油留分(沸虞:約150〜250℃)等の広範囲に
わたる炭化水素留分を使用することができる。
重質ナフサ留分 灯 油 留 分 原 料 ?’it3(沸点;約 (沸点;約100
〜170 150〜250 ”c ) ”c ) 反応温度 (℃)500〜600 400〜600反応圧力 (kg/,d) 35以下 50以下空間速度 (W/H/W) ”’〜10 0.1〜10水素
/炭化水 。
.2〜20 0.2〜2o素(モル比) 以上の反応条件から明白なように本発明による触媒を使
用する接触改質プロセスにおいては極めて低圧の運転が
可能である。
以上述べたように、本発明は、耐火性担体、元素周期律
表第■族貴金属成分、錫反分、ハロゲンおよび必要に応
じて第三金属成分から成る炭化水素転化用触媒の製造す
るのにあたり、錫成分を、ハロゲン化水素を含有する有
機溶媒を含浸溶媒として使用して担持させることを特徴
とする轟該炭化水素転化用触媒の製法に関するものであ
り、産業上寄与するところ極めて大きいものである。
尚、本発明方法により製造される触媒の担持金属の分布
状態は、EPMA線分析により求める。
第1図および第2図について説明すると、第1図は、本
発明の比較として掲載した公知の製造法により得られた
白金一錫系触媒中白金および錫のEPMA線分析による
分布状態を示し第2図は、同様に本発明方法による触媒
のEPMA線分析結果を示す。
これらの事実から、本発明の方法により得られた触媒は
錫成分が触媒内部にまで十分均一に相持されていること
が判る。
実施例 1 触媒を次の方法にて調製した。
触媒A(比較例1) 塩化白金酸(H2PtC16・2H20)0.80gを
500mlのHCI 水溶液に溶解し、その全量にアル
ミナ担体(比表面積1 7 3m2/g)100gを浸
漬した。
48時間後、液を吸引除去し、120℃で4時間乾燥し
た。
本触媒の白金含量は0.3重量%であった。
触媒B(比較例2) 塩化第一錫( SnCl2・2H20 )0.0 3
4 7 ?を25mlのメタノールに溶解した溶液に前
記触媒A4.0gを浸漬した。
48時間後メタノールを吸引除去し、120℃で4時間
乾燥した。
触媒C(比較例3) 塩化第一錫の溶媒として、0.2N塩酸水溶液(IN塩
酸5cc+純水20CC)を用いたこと以外は、すべて
触媒Bと同様の方法で調製した。
触媒D(本発明触媒) 塩化第一錫の溶媒として、メタノール4容と1規定塩酸
水溶液1容との混合溶液を用いたこと以外はすべて触媒
Bと同様の方法で調製した。
触媒E(本発明触媒) 錫化合物として塩化第一錫の代りに塩化第二錫を用いた
こと以外すべて触媒Dと同様の方法で調製した。
触媒Cおよび触媒Dの断面に関して、白金および錫につ
いてのEPMA線分析の結果を第1図および第2図に示
した。
これより明らかなように、両触媒とも白金の分布は均一
であるが、錫の分布状態には著しい差異があることがわ
かる。
即ち、塩酸水溶液を用いた場合(触媒C)には錫は触媒
表面より200μ以内の部分に遍在しており、これはメ
タノール単独溶媒を用いた触媒Bにおいても同様であっ
た。
しかるにメタノールー錫酸混合溶媒を用いたもの(触媒
D及び触媒E)では白金同様に錫も均一に担持されてい
ることが認められる。
触媒A−Eを用いてn−ヘキサンの常圧リホーミング反
応を行ない、性能を評価した。
触媒を反応管に充填後、前処理を次の順序で行なった。
(1) 焼成 500℃、1時間、空気気流中( 6 0 ml/mi
ll>(2)N2パージ 流量150ml/min、0.5時間 (3)水素還元 流量60ml/mix、500℃、1時間前処理後、次
の条件下で直ちにリホーミング反応を行なった。
圧 力 常圧 温 度 500℃ 原 料 n−ヘキサン液空間速度
1.0W/H/W水素/原料(モル比)
12 反応結果を表1に示した。
また、これら触媒の錫に関するEPMA線分析結果(r
/R、こ〜にRは触媒径を示し、またrは錫の担持され
ているデ部分の径を示す)も同時に示した。
表1から明らかなように、従来法に比較して混合溶媒を
用いた本発明の方法による触媒は、錫が触媒内部にまで
均一に分布し、触媒性能(活性劣化速度、ベンゼン収率
)が著しく改善されたことフがわかる。
実施例 2 本実施例2に使用した触媒を次の方法にて調製した。
触媒F(比較例4) 塩化白金酸0.159gおよび塩化第一錫0.174g
をメタノール100mlに溶解し、その全量に予じめ5
00℃1時間焼成したアルミナ担体20gを浸漬した。
48時間後、液を吸引除去し、120℃で4時間乾燥し
た。
触媒G(比較例5) UOP社出願特許(特開昭47−12961号公報)に
もとすき次の方法で調製した。
塩化白金酸0.159Pおよび塩化第一錫0.174?
を濃塩酸10mlに溶解し白金一錫錯体を形成させ、こ
れに蒸留水90mlを加えて稀釈し含浸溶液とする。
これに予じめ500℃1時間焼成したアルミナ担体20
gを浸漬した。
48時間後液を吸引除去し、120℃で4時間乾燥した
触媒H(本発明触媒) 塩化白金酸0.159gおよび塩化第一錫0.174g
を塩酸−メタノール混合溶媒(濃塩酸として2mlを含
有する)に溶解し、その全量に予じめ500℃1時間焼
成したアルミナ担体201を浸漬した。
48時間後液を吸引除去し、120℃で4時間乾燥した
上記白金一錫同時含浸触媒を用いて実施例1と同様の反
応条件でn−ヘキサンのリホーミング反応を行なった結
果を表2に示した。
表2より明らかな如く、本発明による触媒は従来法によ
る触媒に比較して活性劣化速度が小さく、ベンゼン収率
も著しく高い値を示している。
表2 n−ヘキサンのリホーミン グ反応による同時含浸法触 媒の活性比較 活性劣誌速度定数 ベンゼン収率**触媒 (Rd
) (hr ’) (wt%)F
2.27 9.0G
2.50 11
.6H O.30 4
3.0
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の効果を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 耐火性担体、白金成分、錫成分及びハロゲンから成
    る炭化水素転化用触媒を製造するにあたり、錫の塩化物
    を塩化水素水溶液とメタノールとからなる混合溶媒に溶
    解して調製した溶液に担体を浸漬することにより錫成分
    を含浸担持させることを特徴とする炭化水素転化用触媒
    の製造法。
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