JPS58141899A - プレス機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発−はプレス機械、詳しくは打抜自ｌ加工と絞〕加工
とに適し次プレス機械に関するものである。

絞〕加工する場合にはポンチが素材の底押し時に威る一
定時間の鷹押し時間を持たせることで成形品のスプリン
グバックを少なくで暑る。

一方、打抜自加工時に紘ポンチが素材を打抜いた瞬間に
フレームなどに蓄積された弾性エネルギーによってポン
チがダイスの中に電歇に突入する現象（以下ブレークス
ルーと述べる）が発生し、履の寿命を短かくし製品精度
を低下してしまうと共に１ブレークスルーは前５述の様
にスプリングバックを少なくすべく一定時間の底押し時
間を持たせた場合に著しく大きくなってしまう。

このために、一台のプレス機械によって絞り加工と打抜
き加工とを実施すると、絞シ加工時のスプリングバック
を少なくすると共に、打抜き加工時のブレークスルー會
小さくすることが出来ず、どちらか一方Ｏみとなってし
まうので、一台のプレス機械で絞）加工と打抜き加工と
ｔ嵐好に実施で龜、ない。

本発＊ａ上記の事情に鑑みなされ九ものであり、絞９加
工時には一定時間の底押し時間を持九せて成形品のスプ
リングバックを少なくでき、打抜き加工時にはブレーク
スルーを小さくできるようにした絞シ加工と打抜亀加工
とに適したプレス機械を提供することである。

以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。

纂１図は全体概略図であシ、ベッド１とクラウン２とは
アプライド３で連結されてプレス本体４を構成し、アプ
ライド３に沿ってスライド５が上下動自在に設けられ、
クツクン２Ｋｔｉ囲転勤を上下動に変換するスライド駆
動リンク機構６が設けであると共に、リンク機構６で上
下動される上下動杆（プランジャ）７が前記スライド５
に連結３しておる・ 前記プランジャフとスライド５との連結部分客における
調整ネジ杆９に嵌置したプリテクタツム１０と７ランジ
１１との間には圧力室１２が形成され、鋏圧力１１１２
は切換弁１３を介してオーバロードブ冒テクタパルプ１
４とハイド田プランタホルダＩＳとＫｌｉ続制御される
。

前記オーバロードブ冒テクタパルプ１４には大径ピスト
ン１６と小径ピストン１７を設けて大径受圧室１８と小
径受圧［１９とを形成すると共に１諌小径受圧］ｉ１９
には第１管路２０が接続されかつ油を封入し、大径受圧
室１８にはエア源２１會レギエレータ２２ｔ−介して接
続すると共に、小径ピストン１７と対向してリミットス
イッチ２３を設けた構造である。

そして、大径受圧室１８と小径受圧室１９との受圧面積
はＡ：Ｂ（Ａ＜Ｂ）となシ、圧力室１２の受圧面積から
そのプレスの最大能力に応じたエアー圧力をレギユレー
タ２２によって調整して大径受圧室（６に供給している
。

前記ハイドロプツンクホルダ＋５Ｆｉシリンダ本体３０
内に大径ピストン３１と小径ピストン３２とｔ恢挿して
大径室３３と小径室３４とを構成し、大径室３３にはエ
アー圧力を供給し、小径室３４に薦−２管路３５が接続
しである。

前記第１．籐２管路２０．３５は切換弁１３會介して前
記圧力室１２Ｋｍ続制御されると共に、切換弁１３はａ
ｌｌ管路２０を圧力室１２に接続ｆ、ａｌｊｌｌ　１位
置夏と菖２管路−３４【圧力室１２に接続するＪＩ２位
置璽とｔ備え、ソレノイド１３αを励磁すると篇２位置
１となシかつ消磁すると第１位置■となる電磁弁となっ
ている。

しかして、切換弁１３″を第１位置！として圧力室１２
と第１管路２０とを連通すると圧力室１２内Ｏ圧力は小
径受圧型１９に供給作用し、そＯ圧力が受圧面積差と大
径受圧寓ＩＪＩ内のエアー圧力とよ〉決定基れる圧力以
上となると小径受圧室Ｉ雫内の圧力が上昇してピストン
１７゜１６が下降して圧油ｔタンクＴに流出すると共に
、リミットスイッチ２３が働く。

つまヤ、スライド５の最大加圧能力がオーＩ（ロードブ
四テクタパルブ１４によって設定さへその時にスライド
５のタクシ１ンストロークは殆んどない。

このために、スライド５のスト胃−りはＩｓ３ｗＡｏ’
ａｌｌｌｖｃ示す如くな夛、スライド下死点でＯクツシ
ｌンスト筒−りが殆んどないから、打抜龜加工時に発生
するブレークスルーが小名くなるＯ したがって、打抜き加工に適したプレス機械となる。

また、切換弁１３１−縞２位置■として圧力室＋２’に
第２管路３４に接続すると圧力室１２内の圧油はハイド
ロブランクホルダ１５の小径室３４内に供給されるので
、スライド５が下死点に達し穴後に更にプランジャ７が
下降して加圧力が増加すると圧力室Ｉ２内の圧力が増圧
さ札それに判なって小径室３４内の圧力も増圧して大径
ピストン３１が大径室３３内のエア圧力に抗して押し上
げられる。そして最大加圧力に達すると大径ピストン３
１がリリーフノ（ルプ３６を押し開いて大径室３３内の
エア圧を流出して最大加圧力を規定する０ この九めに、スライド５０ストロークは第４図に示すよ
うに下死点で一定時間保持されるようになシ、絞り加工
時に一定時間の底押し時間を持たせることができて成形
品のスプリングノ（ツク會少なくできる。

したがって、絞シ加工に適したプレス機械となる。

なお、この場合には連結部６に設けた調整用のウオーム
４０′？、回転して調整ナラ）４１！回転させてスライ
ド５とプランジャツクとの相対位置を変更してスライド
のストロークｔ−羨更する必要がある。

本発明は以上の様にな〕、スライド５の下死点でのクッ
ションストロークｔ＊か＜Ｌｌｊｌ、長くした多でき、
打抜き加工時に紘ブレークスルー會小さくしたプ、絞９
加工時には一定時間の底押し時間を持たせて成形品のス
プリングバックを少なくできる。

したがって、一台のプレス機械で紋り加工と打抜き加工
とを効率良く実施できる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例會示すものであシ、萬１１１ａ全
体説Ｆ１４ＷＪ、　ｊｌｚｌハ１ｌｌｌ［ｍｌｌ、第３
図及び第４図はプレススライドストローク線図である。 ５はスライド、６ｉミスライド動リンク機構、）は上下
動杆、１２は圧力室、＋３は切換弁、１４はオーバロー
ドプロテクタバルブ、１５はバイトロブ２ンクホルダ。 出願人　株式会社　小松製作所 代雇人弁理士米原正章 弁場士浜本　忠

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. スライド５とスライド駆動リンク機構もで往復動される
   上下動杆７との連結部８に加圧力に応じ次圧力管発生す
   る圧力３ｉｉ１１２を形成し、該圧力室＋２を切換弁＋
   ３を介してオーパロードプキテクタパルブＩ４及び／Ｓ
   イドロブランクホルダ１５のどちらか一方に接続制御し
   たことｔ特徴とするプレス機械。