JPS58141815A - 接触部材の製造方法 - Google Patents

接触部材の製造方法

Info

Publication number
JPS58141815A
JPS58141815A JP2469182A JP2469182A JPS58141815A JP S58141815 A JPS58141815 A JP S58141815A JP 2469182 A JP2469182 A JP 2469182A JP 2469182 A JP2469182 A JP 2469182A JP S58141815 A JPS58141815 A JP S58141815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
connector
strip
cut
bar material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2469182A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0149566B2 (ja
Inventor
Tonizo Minezaki
峯崎 登仁三
Masatoshi Osada
長田 正敏
Tsunetaka Suzuki
鈴木 常太
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANJIYOU KINZOKU KK
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
SANJIYOU KINZOKU KK
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANJIYOU KINZOKU KK, Mitsubishi Electric Corp filed Critical SANJIYOU KINZOKU KK
Priority to JP2469182A priority Critical patent/JPS58141815A/ja
Publication of JPS58141815A publication Critical patent/JPS58141815A/ja
Publication of JPH0149566B2 publication Critical patent/JPH0149566B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は板状の金属材料を細巾にスリット加工した条
割に関するもので、コネクタ一部品の接触抵抗を少なく
したり、挿抜を容易にすること及びプレス加工における
素材の残留歪による変形を抑制することを目的としたも
のである。
一般に、コネクタ一部品尋に使用される条材u 15 
m−= 30 m巾のものが多く、これをプレス加工に
より打抜き成形したものを接触部として使用している。
従来は、このような場合、第1図のように。
合材(1)に接触部材(2)の角部を当接するような形
状では接触抵抗が不安定になり、導・通不良を起こし易
いため、第2図のように信頼性をもたせるために接触部
材(2)に曲げ加工を施して接触面積を広くする形状が
よく用いられている。
また、第3図に示すようなコネクター(3)の雄ビン(
4)勢の場合9条材を打ち抜き加工したままの状態では
断面形状上i挿抜時の抵抗が大きくなシ易い欠点がある
ため、先端をプレス等で潰し加工を施して使用する方法
が採られている。
(5)はコネクター(3)の雌ビンである。
しかし−から、従来の方法では、接触抵抗を安定させる
ために曲げを入れるとそれだけ部品の長さを余分に必要
とし、必然的に材料ロスが多くなる結果となり、tた挿
抜に関してはプレスの調整が難かしく、形状が一定しな
い欠点があった。さらに第4図に示すように条材仏・を
プレス加工により、くシの刃状の形状とすると。
打ち抜き後の材料形状は第5図のように条材とするとき
のスリット加工による歪のために曲がりと起き上りを生
じ易く、プレス加工上支障が大きかった。
この発明は条材の状態のうちに面取り加工を施すことに
より、上記の欠点を解決するようKしたものである。
以下、この発明の実施例について説明する。
実施例(1) 第6図のように、スリット加工された条材■の角部(1
0a)をバイトにより切削加工し、これを条材紳の長手
方向に切断していき、第1図に示すような台材(1)と
接触部材(2)の接触面が面取9部分(2a)となるよ
うにして、接触面積を広げ接触抵抗を安定させた。
実施例(2) 第6図と同様の切削加工を施した後、半円形の皮ムキダ
イスを用いて連続的にスリット端部(10b)を第8図
に示すような滑かな状態に仕上げ1条材叡・の長手方向
に切断していき、第9図に示すようなコネクター臼)の
雄ビン((転)として使用し、挿抜時の抵抗を少なくし
た。なおe (4b)は第3図の条材a・の滑かな状態
に仕上げた端部に相当する雄ビン(荀の先端部である。
実施例(3) 通常のスリット加工を施した条材をプレス加工において
第4図に示すような、くシの刃状の形状にする場合、第
1・図のようにスリットパリの発生方向を面取9加工(
101k) したものではスリット加工により起因する
曲がりや起き上りを生ずることなく、プレス加工を容易
に行うことができた。
以上のように9本発明のように条材の状態で条材の角部
Ktif取シ加取金加工ことKより、材料のロスを少な
くして接触抵抗を安定にし、かつ挿抜時の抵抗減少、ス
リット加工による歪め除去という効果がある。
なお、コネクター等では接触抵抗を少なくす。
るためにメッキ加工が施されるが9本発明の面取り加工
を施した後メッキ加工を施せば更に信゛11 親柱な向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図社従来のコネクターの接触手段を示す斜
視図、第3図は従来の雄雌ビン式コネクターの構造を示
す断面図、第4図はくしの刃状にプレス打抜きする場合
を示す斜視図、第5図は第4図の打抜き加工後の変形例
を示す図。 第6図は切削加工により仕上げられた本発明の面取り加
工条材の概−斜視図、第9図社本発明により加工された
条材をコネクターに使用した例を示す斜視図、第3図は
切削加工と半円形の皮ムキダイスを使用して仕上げられ
た面取り加工条材の概略斜視図、第9図社本発−により
加工された条材を雄雌ビン式コネクターの雄ビンに使用
した例を示す断面図、第10図は両側端部を面取り加工
した条材を示す斜視図である。 図中の同一符号は同一あるい鉱相轟部分を示しており、
(1)は合材、(2)は接触部材、(3)は雄雌ピン式
コネクター、(4)は雄ピン、fA・扛条材。 (10a) ti条材の面取り加工部である。 代理人葛野 信 − 第1図  第。、。 2 第3図 第 7 口 第9[1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スリット加工した条材のスリット面の一部。 又は全部を面取り加工し、この面取り加工部をコネクタ
    ー等の接触面として使用するようにしたことを特徴とす
    る面取り加工を施した条材。
JP2469182A 1982-02-18 1982-02-18 接触部材の製造方法 Granted JPS58141815A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2469182A JPS58141815A (ja) 1982-02-18 1982-02-18 接触部材の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2469182A JPS58141815A (ja) 1982-02-18 1982-02-18 接触部材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58141815A true JPS58141815A (ja) 1983-08-23
JPH0149566B2 JPH0149566B2 (ja) 1989-10-25

Family

ID=12145187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2469182A Granted JPS58141815A (ja) 1982-02-18 1982-02-18 接触部材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58141815A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS507277A (ja) * 1973-05-23 1975-01-24
JPS551696U (ja) * 1978-06-21 1980-01-08

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS507277A (ja) * 1973-05-23 1975-01-24
JPS551696U (ja) * 1978-06-21 1980-01-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0149566B2 (ja) 1989-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58141815A (ja) 接触部材の製造方法
JP3276876B2 (ja) 圧接端子及び圧接端子の製造方法
US2697213A (en) Solderless electric terminal
JPH04123821A (ja) 板材のだれ、段差防止剪断加工方法
JP3215369B2 (ja) 打ち抜きパンチ及び板状材料
JPH08336798A (ja) ばりなし穴抜き加工方法
JPH0788571A (ja) 板金加工方法
US5768766A (en) Press-connecting tool
JP7389591B2 (ja) 平角線の加工方法
JPH021581B2 (ja)
JPH0732059A (ja) プレス加工方法
JPS63920A (ja) 特殊電気接点つき端子片の製法
JPH06310640A (ja) リード端子形成方法
JPS6252951B2 (ja)
JPH0774301A (ja) 狭ピッチリードフレームの製造方法
JP3107235B2 (ja) 摺動接点打抜加工用帯材
JP2512923B2 (ja) プレス品の抜孔部曲げ加工方法
JP2759091B2 (ja) クリップ端子の製造方法
JPH0222515B2 (ja)
JPS62255009A (ja) シヤ−切断加工方法
JP2634566B2 (ja) ロッド部材の端部構造,製造方法および製造装置
KR890006015Y1 (ko) 순차 이송 드로오잉 프레스 장치의 펀치 및 다이구조
JP3051490B2 (ja) リードフレームの製造方法
JPH0456693B2 (ja)
JPH11123471A (ja) テ−プ打ち抜き金型