JPS58140942A - 開閉器 - Google Patents

開閉器

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Publication number
JPS58140942A
JPS58140942A JP2344082A JP2344082A JPS58140942A JP S58140942 A JPS58140942 A JP S58140942A JP 2344082 A JP2344082 A JP 2344082A JP 2344082 A JP2344082 A JP 2344082A JP S58140942 A JPS58140942 A JP S58140942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable iron
iron piece
piece
movable
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP2344082A
Other languages
English (en)
Inventor
隆一 佐藤
勤 谷口
豊 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP2344082A priority Critical patent/JPS58140942A/ja
Publication of JPS58140942A publication Critical patent/JPS58140942A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、交流負荷電源の端子に接続された接点を可
動鉄片の開閉動作によって開閉する開閉器に関するもの
である。
この種の開閉器では、一般に、可動鉄片の開閉動作信号
が直流電流によって与えられるようになっている。すな
わち、上記動作信号がヨークに入力されてこれが励磁さ
れると、このヨークに可動鉄片が吸着されて接点が閉じ
、交流負荷電流が流れる一方、上記動作信号の投入が遮
断されるとヨークの励磁状態が解消されて可動鉄片がヨ
ークから離反して接点が開く構成となっている。
このような従来の開閉器では、動作信号の遮断タイミン
グが交流負荷電流の位相との関係で(1ランダムに行な
われるために、接点の開放が交流負荷電流のゼロ位相(
ゼロクロス)で行なわれることが少なかった。そのため
接点開放時に接触子相互間でのアーク発生が伴ない、そ
れに起因する接点の消耗が問題となっていた。
この発明は以上の事情にかんがみてなされたものであり
、ヨークと可動鉄片との間に交流負荷電流による吸引力
を作用させるようにして、接点押圧力を交流負荷電流の
ゼロクロスまたはゼロス付近で解除させるようにすると
ともに、その解除のための復帰力を可動接触片自体の弾
性によって得るようにして、可動鉄片の開閉動作信号を
人力するための操作人力′闇カーtllIk減させるこ
とのできる開閉器の提供を目的とするものである。
つぎに、この発明の実施例を図面にしたがって説明する
第1図および第2図において、1は′電磁石コイルを示
し、この電磁石コイル1が巻装されたヨーク2は、その
一端部が後述する可動鉄片5に対する吸着部2&とされ
、この吸着部2&とコイル巻装部2bとが立上り状の役
付部20に介して連続されて、これらがメインヨーク6
とされる。また、このメインヨーク6の他端部にコ字状
に形成された補助ヨーク4が延設状に一体形成される。
上記可動鉄片5は−その一端5aが上記メインヨーク6
の吸着部2aの裏面側に配置される一方、その他端部5
bが上記補助ヨーク4の延設端部4aの表面側に配置さ
れる。そして、この可動鉄片5は、その中間部が、上記
補助ヨーク4上でヒンジ6によって揺動自在に支持され
る。この場合、ヒンジ6は、可動鉄片5がその一端側お
よび他端側がバランスして、微小な力でこの可動鉄片5
が揺動されるような位ttに設けるのが望ましい。
つぎに、7は固定接触片、8は可動接触片を示す。固定
接触片7は、上記ヨーク2を支持する絶縁体9に取付け
られており、その先端部に固定接触子7&を備え、また
、その基端部は上記可動鉄片5の下部を通るように折曲
されて交流負荷端子7bとされる。一方、可動接触片8
は、その基端部8aが上記可動鉄片5の他端上部を跨ぐ
ように配設されて上記絶縁体9に固定されるとともに、
この基端部8aの一端が折返し状に延設され−この折返
し部8bが上記可動鉄片5の他端下部に配設されて交流
負荷端子8cとされる。ざらに、可動接触片8のo]′
動部8dは、その基端部8&に対して下方へわずかに折
曲されて、この可動部8dの弾性によって絶縁板10を
介し上記可動鉄片5をメインヨーク6に対して開動方向
に常時付勢させるように構成される。なお、8eは上記
可動部8dの先端に設けられた可動接触子を示し、これ
は、上記固定接触子7aに対向される。
ここにおいて、ヨーク2の吸着部2&は、第6b図に示
されるように、可動鉄片5がこの吸着部2&に吸引され
て上記可動接触片8の可動部8dを押上げ、そのi2T
動接触千8eが固定接触子8aに接触した場合において
も、可動鉄片5との間にギャップAが形成されるような
レベルに設けられる。
つぎに、10は上記電磁石コイル1の端子1&。
1bに接続された直流動作電源、11はそのスイッチを
示し、また、12は上記交流負荷端子7b。
80に接続された交流負荷゛電源、16はその負荷を示
す。
以上において、第3a図の状態から、電磁石コイル1の
端子1a、1bに人力信号を加えると、その電磁石コイ
ル1に電流が流れてヨーク2が励磁され、これによって
可動鉄片5の一端部5aがその吸着部2ILに吸引され
、その結果、可動鉄片5が可動接触片8の可動部8dの
付勢に抗して閉動する。この場合、第6b図に示される
ように、可動接触子8eが固定接触子7&と接触して接
点が閉じられる。このとき、負荷電流工は、第2図矢印
のように、固定接触片7と可動接触片8とによって形成
されるコイル状の電路を流れるため、これによって可動
鉄片5が励磁されて、この可動鉄片5が、上記入力信号
による力におけるのと同一方向へ揺動させる力が生じる
。ここで、可動接触子8eが固定接触子7&に接触する
ことによって、可動鉄片5の閉動限が規制されるから、
ヨーク2の吸着部2&と可動鉄片5とは接触せず、両者
間にはギャップAが形成されることになる。そのため、
可動鉄片5が励磁されてもヨーク2に残留磁気が残るこ
とが防止される。
つぎに、人力信号を断つと、入力信号によるヨーク2の
励磁状態は消滅する。しかし、負荷電流エが比較的大き
い位相では一町動接触片8による付勢力Frよりも負荷
電施工による可動鉄片5の吸引力が大きくなり一接点の
閉状態はそのまま維持される。つぎに、負荷電施工の減
少に伴なって上記吸引力が上記付勢力prよりも小さく
なると、この付勢力Frによって可動鉄片5が@動され
、接点は開かれる。上記のように、負荷電施工が付勢力
Frよりも小さくなるのは、負荷電流がゼロクロス付近
またはゼロクロスのときであるため、アークの発生は少
なく抑えられる。したがって、接点のアーク電流を上記
付勢力と同等の力を発生させる負荷電流値よりも大きく
しておけば、アークを全く発生させることなく接点の開
閉を行なわせることができるようになる。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、負
荷電流をゼロクロス付近またはゼロクロスでしゃ断する
ことができるようになるため、接点部分でのアーク発生
が極力抑えられ、その寿命を延ばすことが可能となる。
また、負荷電流によって可動鉄片を励磁させ、その吸引
力によって接(7) 点の開放をゼロクロス付近まで維持させるものであるた
め、可動鉄片を復帰させるための付勢力は小さいものが
望まれるが、この発明では、この付勢力を可動接触片自
体が備える弾性によって付与するようにしてその要請に
沿わせているので、部品点数の増加が抑えられるととも
に、製作ならびにその付勢力の調整が容易であり、その
目的にかなったものとなる。さらに、上記付勢力が小さ
く設定されることとの関係上、操作入力電力も囲域され
る。
【図面の簡単な説明】
第11i1Uはこの発明の実施例?示す斜視図、第2図
は磁気回路の説明図、第6a図および第6b図は動作説
明用の断面図である。 1・・・−111E ?i1石コイル、2・・・ヨーク
、6・・・メインヨーク、4・・・補助ヨーク、5・・
・可動鉄片、6・・・ヒンジ、7・・・固定接触片、8
・・・可動接触片、10・・・直流動作電源、12・・
・交流負荷電源、16・・・負荷。 第1図 第2図 8C2(3づで眠蓬≦鈎二(1)jらJ=―第3a図 0 第3b図 〕

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電磁石コイルが巻装されたメインヨークに対して
    可動鉄片全開閉揺動自在に支持するとともに、この可動
    鉄片が常時開動方向に付勢され、この可動鉄片の一端部
    を上記メインヨークで吸着離反させる開閉動作を通じて
    交流負荷電源の開閉動作を行なわせる開閉器において、
    可動鉄片の他端部をその後方へ延出させて補助可動鉄片
    とし、この補助可動鉄片に対向する補助ヨークを上記メ
    インヨークと一体に形成するとともに、上記可動鉄片を
    メインヨークの表面側と補助田−りの表面側との間にわ
    たるように配設し、交流負荷端子に接続される固定接触
    片と可動接触片とで形成される電路が、上記可動鉄片を
    巻回するコイル全形成するように構成し、ざらに−上記
    可動鉄片に対する閉動方向への付勢力を、この可動鉄片
    に接触するように配設した上記可動接触片の弾性によっ
    て付与するように構成したことを特徴とする開閉器。
JP2344082A 1982-02-15 1982-02-15 開閉器 Pending JPS58140942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2344082A JPS58140942A (ja) 1982-02-15 1982-02-15 開閉器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2344082A JPS58140942A (ja) 1982-02-15 1982-02-15 開閉器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58140942A true JPS58140942A (ja) 1983-08-20

Family

ID=12110553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2344082A Pending JPS58140942A (ja) 1982-02-15 1982-02-15 開閉器

Country Status (1)

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JP (1) JPS58140942A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5723439A (en) * 1980-07-17 1982-02-06 Takamatsu Electric Works Ltd Method of winding fuse element in current limiting fuse

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5723439A (en) * 1980-07-17 1982-02-06 Takamatsu Electric Works Ltd Method of winding fuse element in current limiting fuse

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