JPS58140607A - 微小隙間の光学的測定方法 - Google Patents

微小隙間の光学的測定方法

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JPS58140607A
JPS58140607A JP2271382A JP2271382A JPS58140607A JP S58140607 A JPS58140607 A JP S58140607A JP 2271382 A JP2271382 A JP 2271382A JP 2271382 A JP2271382 A JP 2271382A JP S58140607 A JPS58140607 A JP S58140607A
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interference
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    • G01B11/14Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring distance or clearance between spaced objects or spaced apertures
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/16Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
    • G11B21/20Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is in operative position but stationary or permitting minor movements to follow irregularities in surface of record carrier
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二つの被測定物間の微小隙間を光学的に測定す
る方法に関するものである。
第1図は光干渉法を利用した測定方法の原理図を示した
もので、この原理により例えば磁気ディスク装置のディ
スクとヘッドとの間に浮上による微小隙間を測定する場
合について説明する。
1は広帯域の光から波長λの単色光を発生する光源部で
、この光源s1からの単色光はビームスプリッタ2によ
り図示下方に曲げられる。3は一方の被測定物である透
明なディスク、4は前記一方のディスク3と対接する他
方の被測定物である不透明なヘッドで、このヘッド4は
ディスク3との間に、ディスク3が回転するとき微小の
隙間りが形成される。
上記の構成において、光源部1から発生した単色光のビ
ームはディスク3を透過してヘッド4に入射する。この
とき、前記ビームはディスク3の表面3aと裏面3bで
一部反射すると共にヘッド40表面4aでも反射する。
このようにディスク3およびヘッド4で反射されたビー
ムはビームスプリッタ4を透過して光電変換素子5に入
射する。
ここで、ヘッド4の表面3aおよび裏面3bから反射し
たビームとが干渉して生ずる干渉光について着目すると
、この干渉光はディスク3とヘッド4との隙間りの大小
によって明るさが第2図に示す如く変化する。
すなわち、隙間h=0のとき、干渉光の明るさも明るく
なる。したがって、この干渉光の明るさの変化量を前記
光電変換素子5により電気信号に変換して測定すれば隙
間りを求めることができる。
しかし、この測定方法□ではつぎのような問題点を有し
ている。
(荀 干渉光の明るさは光路差とともに反射光の明るさ
にも関係する。したがって、光量の変動やディスク3、
ヘッド4の変動による反射光の明るさの変化によって干
渉光の明るさが変化するため、測定精度が低下する。
(b)  rrJil!Ihflh=h0+h囃として
iわfことができる。
ここで、hoは静的な平均値成分、hlは時間とともに
変動する動的成分である。
い測定が可能となる。しかし、実際にはり。Vi1λと
一定になるとは限らすQ −、−nλの範囲を考えてお
く必要がある。(n:整数) また、hoの測定には干渉縞の次数を決定する別な手段
が必要となる。一方り、に関しては1λ以下であっても
、hoの変化により測定範囲が制限されるため・測定精
度にバラツキが生じる。例に測定精度が低下する。
本発明は上記の点に鑑み、二つの被測定物間に形成され
る微小隙間の平均的隙間量および時間的に変化する隙間
量を容易に測定することができ、しかもその測定精度を
向上きせる微小隙間の光学的測定方法を提供することを
目的とする。
以下本発明の測定方法の一実施例を第3図に示す原理図
により説明する。
第3図において第1図と同一符号のものは同一部分を示
す。
第3図において、6はビームスプリッタ2からの光路を
変更するミラー、7は前記ディスク3とヘッド4で反射
する反射光により発生する干渉縞僧を映出する光電変換
部、8は光電変換部7に結倫し九干渉縞をモニターする
TVモニター、9は光電変換部7に映出りまた干渉縞儂
から微小隙間に対応した測定値に相当する信号Aを出力
す本計測回路で、この計測回路9は光電変換部7の制御
と同時に光電変換部7からの出力信号より干渉縞の位置
と干渉縞の移動量が徐々に移動した場合、その移動量と
方向を検出して、干渉縞の変動量および移動量に対応し
た変化電圧を偏差信号として出力し、この偏差信号Bを
フィードバック信号として光電変換部7に供給する。す
なわち、発生した訪、 干渉縞に対して、測定用として追雫すべき所足の干渉縞
を任意に選択して、この干渉縞の暗部中心位置を初期の
基準値とし、それ以後は干渉縞の変動や微小な変動成分
を高速に走査することにより徐々に変化する隙間(ha
)や微小な動的変化隙間(hl)を偏差信号として出力
する。
上記の構成において、光電変換部7に結イ象した干渉縞
債から干渉縞の暗部又は明部(以下明部については暗部
と同様に考えられるため省略する。)の位置とその変化
量を検出し、これに対応した出力信号を計測回路9から
出力する。例えばディスク3が静止状態では隙間が零で
あるため、干渉縞は暗部のみとなる。そして、ディスク
3が回転すると、ディスク3とヘッド4との間に微小隙
間りが形成され、これに応じて干渉縞の暗部がヘッド4
面に発生し、微小隙間が徐々に増加するので干渉縞はヘ
ッド4面上を移動する。
また隙間の動的成分は高速にヘッド40面上で変化する
暗部位置の広がりとして観測される。このとき、前記計
測回路9では前記のhoとり、に対応した偏差信号を出
力する。前記干渉縞の暗部を光電変換部7の受光面でみ
かけ上固定させるために、前記の偏差信号をフィードバ
ック信号として光電変換部7の駆動回路(図示せず)に
印加することにより微小隙間に比例した電気信号を精度
よく得ることができる。すなわち、光電変換部7の受光
面で干渉縞が変化しても前記偏差信号によって電気的に
静止させることができるため、この偏差信号を計測すれ
ば、微小隙間を高精度に測定することができる。
前記光電変換部7の構成を第4図に示す。第4図におい
て、光電変換部7は倍率を調整する光学レンズlO1検
出器11.  ビデオプリアンプ12、偏向回路13、
XY偏向駆動回路14、TV信号出力回路15などで構
成される。
との1*変換部7の動作は、光学レンズ10を介して検
出器11に結偉した干渉縞僧を外部からXY偏向駆動回
路14に印加する走査電圧により干渉縞儂を任意に走査
して明るさを比例した電気出力をビデオプリアンプ12
から出力する。TV信号出力回路15は検出器11の全
面を走査して通常のTV信号を出力する。千渉縞倫全体
はTVモニター8により観測する。
第5図において、(a)はヘッド4の浮上状態を、(b
)は光電変換部7の受光面に結倫される干渉縞状態を、
(C)はビデオプリアンプ12の出力信号をそれぞれ示
したものである。
ヘッド4の表面fl!線状であるとし、以下において走
査方向はX方向のみとしてY方向は一定電圧V丁を印加
して固定しておくものとする。干渉縞の暗部と隙間との
関係は次式で示すと七ができる。
・・・・・・・・・・・・ (1) (1次数) 干渉縞が2本以上観測できれば が成立する。ここで80はヘッド4上面の長さで受光面
上ではXoの長さに相当する。θはヘッド4のディスク
3に対する傾き角を示す。M5図(b)。
(C)から次式を得る。
(3)、(4)式より最小隙間h salmはとなる。
ここで%  xl @ xlは光電変換部7の受光面上
で、ヘッド4面上に発生した干渉縞の暗部の位置を示す
。hj e hl*1は実際の隙間量(次at:o、1
,2.・・・・・・)を示す。
図5(C)に示すように干渉縞をX方向に走査すれは明
るさ信号が光電変換部7から出力する。ヘッド4上の干
渉縞の位置x1* xlに対しては走査電圧レベルV、
 V、が対応する。直接的に計測する信号はV、、V、
及びΔV(ΔX、Δhに対応)等である。従って(5)
式から として最小隙間が求まる。(αは換算係数)本発明では
隙間が士Δhの間で変動するときに受光面上で変化する
士Δx1すなわち走査電圧に換算して十ΔVの変化を検
出する。
この十ΔVは暗部のピークが変化する偏差信号として検
出される。この偏差信号を第3図及び第5図の回路構成
とより光電変換部7にフィードバックすることにより静
止状態から変化する隙間に対応して静的に移動する@x
、 、 x、を逐一追跡することができる。このことは
、第5図(b)の干渉縞の次数は一意的に定まってしま
うことを示して尚% V、、v、は干渉縞の暗部のピー
ク位置で、この決定は第5図(C)の明るさ信号レベル
の最小値を比較回路等を構成して検出することにより求
めることができる。この検出方法については省略する。
以上から変動成分り、とともにho  (隙間の平均値
)を容易に決楚できることが分る。動的成分り、に当し
ては十分早い走査速度で干渉縞を走査プし静的成分h0
に対しては低速に干渉縞を走査することで良い。
次にΔhとΔVとが1=1に対応することについて説明
する。
ディスク3とヘッド4とが第5図のような浮上状態にあ
り隙間J(i=lのとき)で発生した干渉縞に着目して
htに対して士Δhの隙間が変動する場合について考え
る。Δhに比例して第5図(b)、 (C)では士ΔX
1士ΔVが対応する。浮上状態においてはヘッド4の姿
勢は一定と考えられるから(3)式のディスク3の傾き
角θは一定となる。
したがって(3)式に示した静的な干渉縞の発生状態か
ら次式が求まる。
ΔXはΔVと等価でありKはこの比例定数である。
Kは次により定義できる。
(8)式よりΔVを求めればΔh = K tanθΔ
Vる。
一以下Δhに対応したΔVを検出する方法について、そ
の動作原理を述べる。
光電f換部7に結僧した干渉縞像から隙間の変動成分に
相当する。電圧成分ΔVを検出する方法を第6図に示す
計測回路9により述べる。第6図において計測回路9は
光電変換部7からの明るさ信号を得ると同時に制御信号
を発生する。
まず構成を示すと、明るさ信号を増幅する増幅器16、
走査信号と明るさ信号を乗算する乗算回路17、乗算信
号を積分する積分回路18と、光電変換部と制御するた
めに、まずあらかじめ走査を開始するスタート点を設定
する走査位置設定回路19、走査関数発撮器20.走査
信号の電圧レベルと走査速度、走査関数(三角波、正弦
波等)を設定する走査信号設定回路21、それにめらが
しめ設定した■、と走査信号及び積分回路18からの出
力を加算する加算回路22、それに記録部23などから
なる。
前記増幅器16は光を変換部7のビデオプリアンプ12
からの明るさ信号(ビデオ出力)を受けて増幅、fl形
整形し乗算回路17に入力する。明るさ信号は走査信号
により干渉縞の暗部を中心に走査するときに発生し乗算
回路17ではこの明るさ信号と走査信号と全像 する。
積分回路18でこの出力を積分することにより乗算信号
の平均値が出力する。この値はあらかじめ走査位置設定
回路19で設定した走査中心から干渉縞暗部のピークが
ずれた偏差信号に対応する。この偏差信号を得る方法に
ついては更に後述する。
一方走査信号発撮器20からはあらかじめ走査信号設定
回路21でセットした走査関数、走査速度、走査幅に対
応する走査信号が田方するう加算回路22でVxt、走
査信号、積分回路出方全加算することにより計測回路9
と光電変換部7がマイナーのフィードバック系を構成し
、あらかじめ走査を開始した点からの偏差量を常にフィ
ードバックすることになる。従って積分回路18からの
出力は隙間の変動成分を示しこれはまた干渉縞の変化を
もどすための信号となる。例えば干渉縞が徐々に移動す
る時の変化量もΔVが徐々に変化する値として含まれて
くる。走査速度を上げることにより変動成分の測定可能
な周波数も上昇する。走査幅、走査関数、走査速度は干
渉縞の発生状態、変動成分の発生状態により任意に選択
する。また2本以上の干渉縞が発生していれば隣接の干
渉縞にシフトすることもできる。(vxIを変更する。
)マイナーのフィードバック系のために積分回路18の
出力を偏向回路13に入力することは、干渉縞を光電変
換部上に、電気的に固定させる。この時の固定のために
要した出力信号が隙間に対応した偏差信号になることを
示す。
次にΔvk得る方法について述べる。第7図に走査関数
として三角波を使用した場合の動作原理を示す。まず第
7図(→の干渉縞像を全幅走査することにより、第7図
(b)に示すような明るさ信号がl/IJ6図における
光電変換部7から出力される。これに対して第7図(C
)に示す如く部分走査信号を設定することにより第7図
(→に示す如く干渉縞の明るさに対応するビデオ出力(
明るさ信号)が増幅器16から出力される。これは走査
位置設定回路19でそれぞれの干渉縞像の位置X、、X
b。
x、、x4に対応する電圧Va@Vb、Vs*Vaを中
心に、振幅ΔV9周期Tの三角波で往復走査すれば、干
渉縞像の明るさに比例した第7図(d)のF(V−)、
F(Vb )、F(V、)。
F(v−)が増幅器16の出力すなわち明るさ信号とし
て得られることを示す。今、走査中心Vb。
V−、Vaで往復走査した明るさ信号と走査電圧との乗
算を行う場合について考える。第8図にその動作につい
て示す。
第8図(a)は、光電変換部7での干渉縞の位置と干渉
光の明るさとの関係を示し、V b @ V * @■
−は部分走査の中心電圧を示す。また第8図(b)にお
いて、(イ)は第8図(旬に示した干渉光の明るさ信号
のb点を中心として走査したときに得られる明るさ信号
(実線)と走査電圧(点線)、明るさ信号X走査電圧(
一点鎖線)を示す。同様に(ロ)F2O点を中心に、e
→Ud点を中心にそれぞれ走査したときの波形を示す。
干渉縞像の部分走査をVb(b点中心)で行うと明るさ
信号は第8図(#、(イ)の実線となる。これと走査電
圧とを乗算すると、b点を中心に正側の走査期間で正の
値で小さく、負側の走査期間で負の値で大きくなる。従
って乗算出力を積分すると負側に大きな出力となる。次
にv、(0点中心)で走査すると干渉光の明るさflc
点を中心にほぼられる。
従がって乗算回路17からは正負対称な信号が出力され
る。これを積分回路18に入力すると積分出力は0とな
る。更にVi(d点中心)で走査するとこんどは正側の
短命で明るさ信号がより高い出力で得られるため明るさ
信号と走査電圧との乗算出力は、b点中心の場合とIハ
逆に正側に大きな出力となる。2の乗算回路17の出力
を次の積分回路18に入力してするとその出力は周期毎
の正の平均値を出力する。すなわち、b点中心では負の
出力、0点ではtlぼ0.6点では正の出力が得られる
ことになる。
従がって乗算回路17の出力を一担、積分回路18に入
力して平均をとり波形整形し−これをVb 、V−、V
−の走査位置設定回路からの出力と、加算回路22で信
号を反転して加えてやれば走査中心が自動的に干渉光の
最も暗い部分に移動する。
この動作は干渉縞像の変動に応じて位置偏差出力のマイ
ナールーベとしてくりかえされることになる。従って積
分回路18の出力が微小隙間の変動成分を示しており、
この積分回路18の出力を測定することにより微小隙間
の動的成分が検出できる。
以上は三角波を例として説明したが正弦波でも全く同様
である。
加算回路22で信号を反転して加えることは注目してい
る干渉縞像を常時ある点に固定しておく作用をする。
このことはまた最初静止状態からスタートして干渉縞の
暗部が発生し、まずこの点を中心に走査・を開始すれば
1次の干渉縞が光電変換部7から消えるまで追跡できる
すなわち、干渉縞が2本以上ある場合は隣、りの干渉縞
にとばして、この出力電圧からり、に対応したX、を測
定できる。干渉縞が1木根度しかないような場合でもこ
れを常時追跡することにより干渉縞の発生状況が分り隙
間りの変化を把欄できる。
次に本発明の他の実施例を第9図により説明する。第9
図において第1図、第6図と同一符号のものは同一部分
を示す。
24は光源部1における広帯域の波長λを発光する白色
光源、25は白色光源の波長から任意の波長λを選択し
て単色光束とする波長選択部、26は計測回路9からの
偏差信号Bによって波長を選択するための動作信号と出
方する動作回路である。
次に第10図は波長選択部25の具体的な実例を示す。
第1θ図において、27は第1のレンズ、28はピンホ
ール、29は第2のレンズ、3oは第3のレンズ、31
は連続の透過波長可変干渉フィルタで、32は干渉フィ
ルタ31を直線的に移動させるリニアモータ、33は速
度検出器、34は位を検出器を示す。透過波長可変干渉
フィルタ31の構造を第11図に示す。これは透過波長
が連続的に異なるように干渉フィルタを配列したもので
レンズ29により光束を絞りこみ、焦点部分に干渉フィ
ルタ31を配置することによりレンズ30に入力する白
色光は例えばλ、の単色光となる。
レンズ30からの光は平行光束となって前記の光源と同
様に干渉縞を発生する。リニアモータ32により干渉フ
ィルタ31を駆動することにより所WI7)波長λm(
n=t・・・・・・)を得ることができる。
このとき位置検出器34によりλと移動量の関係を対応
つける。速度検出器33F′iリニアモータ32を制御
するために必要とする部分である。
第10図のりニアモータ32に前記の偏差信号Bに比例
したある信号を入力することによりこれに比例して波長
λが変化する。
これは第9図において動作回路26により出力した信号
をリニアモータ32に入力する。動作回路26は計測回
路9からの偏差信号を用いて、前記9ΔVがΔhに対応
するように比例演算を行いリニアモータ32の位置信号
がΔhと対応するようにしてこの信号を出力する。
このようにすればすきま変動及び静止状態からの隙間の
移動量は波長の変化として直読できる。
尚、第10図においては透過波長が変化する干渉フィル
ターを配置してこれを直線的に動作させたが、光源の発
を波長を変化させても同様の効果が生ずることは明らか
である。この場合比較的広帯域の波長が可変できる光源
として色素レーザなどがある。
本発明の微小隙間の光学的測定方法によれば、通常の光
学系により創出した干渉縞に対して、干渉縞儂が変化す
る成分を適確にとらえることが可能となるため、微小隙
間の平均的隙間量および時間的に変化する隙間量を高精
度に測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の微小隙間の光学的測定方法を説明するた
めの原理図、第2図は隙間と干渉光の明るさの関係を説
明するための図、第3図は本発明の微小隙間の光学的測
定方法を説明するための原理図1第4図は本発一方法に
おける光電変換部を説明するための図、第5図は隙間と
干渉縞イ象の対応関係を説明するための図、第6図は本
発明方法における計測回路を説明するための図、第7図
および第8図は本発明方法の動作原理を説明するための
図、第9図は本発明方法の他の実施例を説明するための
原理図、第10図は本発明方法の他の実施例における波
長選択部を説明するための図、第11図は本発明方法の
他の実施例における透過波長可変干渉フィルタを説明す
るための図である。 3・・・ディスク、4・・・ヘッド、7・・・光!変換
部、9・・・計測回路。 VIl  口 謀閏尤 聞 3 図 11A4図 1 −」 聞 5 図 (α) (b) (C) ′!!I6  図 7 第7 口 第 δ 図 (α) (b) 藁 9 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被測定物間の微小隙間を光干渉法により干渉縞を結
    倫させ、この干渉縞を光電変換部により走査し、干渉縞
    の暗部又は明部の明るさに対応した出力信号から微小隙
    間を光学的に測定する方法において、前記干渉縞を干渉
    縞の縞間隔で決定される走査幅で走査し、前記光電変換
    部からの出力信号と走査信号から干渉縞の変化量を計測
    回路により算出し、前記干渉縞の暗部又は明部がみかけ
    上静止するように前記干渉縞の変化量をフィードバック
    して干渉縞を追跡し、このときのフィードバック量から
    微小隙間を測定するようにしたことを特徴とする微小隙
    間の光学的測定方法。 2 前記フィードバック量に相当する信号を光電変換部
    に供給するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の微小隙間の光学的測定方法。 & 前記フィードバック量に相当する信号を光源部に供
    給するようにし食ことを特徴とする特許請求の範囲第1
    墳記載の微小隙間の光学的測定方法。
JP2271382A 1982-02-17 1982-02-17 微小隙間の光学的測定方法 Granted JPS58140607A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56103303A (en) * 1980-01-21 1981-08-18 Hitachi Ltd Optical measuring method for micro-gap

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56103303A (en) * 1980-01-21 1981-08-18 Hitachi Ltd Optical measuring method for micro-gap

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