JPS5814011A - 磁気エンコ−ダ - Google Patents
磁気エンコ−ダInfo
- Publication number
- JPS5814011A JPS5814011A JP11215981A JP11215981A JPS5814011A JP S5814011 A JPS5814011 A JP S5814011A JP 11215981 A JP11215981 A JP 11215981A JP 11215981 A JP11215981 A JP 11215981A JP S5814011 A JPS5814011 A JP S5814011A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- medium
- magnetic medium
- magnetic pole
- pole
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- Pending
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- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気エンコーダ、特に磁気媒体部と磁気検出部
とが相対的に静止した状態においても高精度の位置読み
出しを可能にした磁気エンコーダに関するものである。
とが相対的に静止した状態においても高精度の位置読み
出しを可能にした磁気エンコーダに関するものである。
従来よシ提案されている磁気エンコーダは、特開昭55
−146007に開示されているように磁気媒体に所要
の方向に着磁された情報としての磁極の読み出しを磁気
検出素子として磁気誘導ヘッド(以下争にヘッドと称す
る)が用いられている。
−146007に開示されているように磁気媒体に所要
の方向に着磁された情報としての磁極の読み出しを磁気
検出素子として磁気誘導ヘッド(以下争にヘッドと称す
る)が用いられている。
しかしながら上記構成において、磁気検出素子としてヘ
ッドを用いたことによって、ヘッドに巻設されたコイル
を横切る磁束量の変化を磁気検出出力として得られるが
、磁気媒体とヘッドとが相゛対的に静止した場合には磁
極の磁束の変化がないので、出力が得られない。特に磁
気媒体の位置検出、長さ測定のような場合はヘッドが静
止したときは出力が得られない欠点があった。
ッドを用いたことによって、ヘッドに巻設されたコイル
を横切る磁束量の変化を磁気検出出力として得られるが
、磁気媒体とヘッドとが相゛対的に静止した場合には磁
極の磁束の変化がないので、出力が得られない。特に磁
気媒体の位置検出、長さ測定のような場合はヘッドが静
止したときは出力が得られない欠点があった。
このような欠点を改善したものとしては、高周波でヘッ
ドを励磁し、感[−向上させることが行なわれているが
、発振回路や検波回路尋が必要となシ、磁気エンコーダ
の構造が複雑となるとともに、外形形状も大形化される
などの欠点があった。
ドを励磁し、感[−向上させることが行なわれているが
、発振回路や検波回路尋が必要となシ、磁気エンコーダ
の構造が複雑となるとともに、外形形状も大形化される
などの欠点があった。
したがって本発明は、磁性材が被着形成された磁気媒体
の移動面と直交する方向に*極を着磁させ、この磁極に
対向して近接配置させた磁気抵抗素子で該磁極を読み出
すことによって、静磁場中でも検出出力の読み出しを可
能にし、かつ構造を簡素化した磁気エンコーダを提供す
ること全目的としている。
の移動面と直交する方向に*極を着磁させ、この磁極に
対向して近接配置させた磁気抵抗素子で該磁極を読み出
すことによって、静磁場中でも検出出力の読み出しを可
能にし、かつ構造を簡素化した磁気エンコーダを提供す
ること全目的としている。
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による磁気エンコーダの一実施例を説明
するための要部斜視図である。同図において、1は図示
し々いモータのロータ軛(に直結された回転軸、2は回
転軸1を貫通して固定されたディスク形の磁気媒体、3
は磁気媒体2の上面に回転移動方向矢印A方向に直交し
て所定間隔幅の目盛状に着磁された磁極、4は磁気媒体
2上の磁極3に微小間隔幅で対向配置された強磁性磁気
抵抗素子である。
するための要部斜視図である。同図において、1は図示
し々いモータのロータ軛(に直結された回転軸、2は回
転軸1を貫通して固定されたディスク形の磁気媒体、3
は磁気媒体2の上面に回転移動方向矢印A方向に直交し
て所定間隔幅の目盛状に着磁された磁極、4は磁気媒体
2上の磁極3に微小間隔幅で対向配置された強磁性磁気
抵抗素子である。
このような構成において、回転軸2が矢印A方向に回転
移動して磁気媒体2の上面に着磁された磁極3が強磁性
磁気抵抗素子4の下で静止したとき、この強磁性磁気抵
抗索子4によって磁気媒体2上に書き込み着磁された磁
極3の位置が読み出され、その出力信号により、磁気媒
体2の回転角贋2回転速度を測定することができる。
移動して磁気媒体2の上面に着磁された磁極3が強磁性
磁気抵抗素子4の下で静止したとき、この強磁性磁気抵
抗索子4によって磁気媒体2上に書き込み着磁された磁
極3の位置が読み出され、その出力信号により、磁気媒
体2の回転角贋2回転速度を測定することができる。
12図は本発明による磁気エンコーダの他の実施例を説
明するための要部斜視図であり、第1図と同記号は同一
要素となるのでその説明は省略する。同図において、第
1図と異なる点は、回転軸1を貫通して固定された円柱
形磁気媒体5の周面部に、回転移動面(矢印A方向)に
直交して磁極3が着磁され、さらにこの磁気媒体5の周
面部には微小間隔幅を介して強磁性磁気抵抗素子4が対
向配置されている。
明するための要部斜視図であり、第1図と同記号は同一
要素となるのでその説明は省略する。同図において、第
1図と異なる点は、回転軸1を貫通して固定された円柱
形磁気媒体5の周面部に、回転移動面(矢印A方向)に
直交して磁極3が着磁され、さらにこの磁気媒体5の周
面部には微小間隔幅を介して強磁性磁気抵抗素子4が対
向配置されている。
このよう表構成においても前述と全く同様に磁気媒体5
0回転角度9回転速度を測定することができる。
0回転角度9回転速度を測定することができる。
第3図は本発明による磁気エンコーダのさらに他の実施
例を説明するだめの要部斜視図であ如、前述の図と同記
号は同一要素となるので、その説明は省略する。第3図
において、棒状の磁気媒体6の上面部には、この磁気媒
体6の移動面(矢印B方向)に直交して磁極3が着磁さ
れ、さらにこの磁気媒体6の磁極3上には微小間隔幅を
介して強磁性磁気抵抗素子4が対向配置されている。
例を説明するだめの要部斜視図であ如、前述の図と同記
号は同一要素となるので、その説明は省略する。第3図
において、棒状の磁気媒体6の上面部には、この磁気媒
体6の移動面(矢印B方向)に直交して磁極3が着磁さ
れ、さらにこの磁気媒体6の磁極3上には微小間隔幅を
介して強磁性磁気抵抗素子4が対向配置されている。
このような構成によれば、磁気媒体6の矢印方向の移動
に対して強磁性磁気抵抗索子4の下で磁気媒体6が靜r
hlたとき、磁気媒体6上の磁極3を読み取ることがで
きるので、棒状磁気媒体6の長さもしくは変位(移動量
)を測定することができる。
に対して強磁性磁気抵抗索子4の下で磁気媒体6が靜r
hlたとき、磁気媒体6上の磁極3を読み取ることがで
きるので、棒状磁気媒体6の長さもしくは変位(移動量
)を測定することができる。
これらの上記実施例によれば、いずれも強磁性磁気抵抗
素子4からは信号出力端子のみの外部域シ出し用配線の
みとなるので、励磁用、その他の電気配線が全く不用と
することができるので、磁気検出部の構成が小形でかつ
簡素化することができる。
素子4からは信号出力端子のみの外部域シ出し用配線の
みとなるので、励磁用、その他の電気配線が全く不用と
することができるので、磁気検出部の構成が小形でかつ
簡素化することができる。
彦お、上記実施例においては、磁気抵抗素子として強磁
性磁気抵抗素子を用いた場合について説明したが本発明
はこれに限定されるものではなく、半導体磁気抵抗素子
もしくはホール素子を用いても前述と同様の効果が得ら
れることは明らかである。
性磁気抵抗素子を用いた場合について説明したが本発明
はこれに限定されるものではなく、半導体磁気抵抗素子
もしくはホール素子を用いても前述と同様の効果が得ら
れることは明らかである。
また、上記実施例において、磁気抵抗素子を1個用いた
場合について説明したが複数個用いても前述と同様の効
果が得られることは明らかである。
場合について説明したが複数個用いても前述と同様の効
果が得られることは明らかである。
以上説明したように本発明は、磁性材が被着形成された
磁気媒体と、この磁気媒体の移動面と直交する方向に磁
性材が着磁された磁極と、この磁極に対向して近接配置
された磁気抵抗素子とで磁気エンコーダを構成したこと
によって、磁気媒体に稠密な書込みができると同時に特
に位置検出。
磁気媒体と、この磁気媒体の移動面と直交する方向に磁
性材が着磁された磁極と、この磁極に対向して近接配置
された磁気抵抗素子とで磁気エンコーダを構成したこと
によって、磁気媒体に稠密な書込みができると同時に特
に位置検出。
寸法測定を静止の状態で信号を得ることができる。
また、従来では使用されている磁気ヘッドの場合は、1
・き込み密度を高くすることができても得られる信号は
磁場の変化分であるので、高周波電流をヘッドに重ねて
磁束変化の少ない場合の感匿ヲ向上させているのに対し
て、本発明は高周波励磁を行なう手段が全く不用となシ
、装置全体を簡素化できると同時に小形化できる効果が
得られる。
・き込み密度を高くすることができても得られる信号は
磁場の変化分であるので、高周波電流をヘッドに重ねて
磁束変化の少ない場合の感匿ヲ向上させているのに対し
て、本発明は高周波励磁を行なう手段が全く不用となシ
、装置全体を簡素化できると同時に小形化できる効果が
得られる。
さらには、回転エンコーダの測定位置を基準点からの距
離で求める方法を採用するときは、磁気書き込みを複数
桁の2進法を用いて書き込み、検出菓子も3本のトラッ
クと同数を用意する。このため、従来法′r:ハ、磁気
ヘッドの寸法からトラックしに制約を受けていたが、本
発明では検出菓子が小形なためにトラック数に制約はな
く、そのVを増すことができるので、回転角度1位置の
読み取り精団を高くすることができるなどの種々の優れ
た効果が得られる。
離で求める方法を採用するときは、磁気書き込みを複数
桁の2進法を用いて書き込み、検出菓子も3本のトラッ
クと同数を用意する。このため、従来法′r:ハ、磁気
ヘッドの寸法からトラックしに制約を受けていたが、本
発明では検出菓子が小形なためにトラック数に制約はな
く、そのVを増すことができるので、回転角度1位置の
読み取り精団を高くすることができるなどの種々の優れ
た効果が得られる。
w1図、第2図および第3図は本発明による磁気エンコ
ーダの一実施例、他の実施例およびさらに他の実施例を
示す要部斜視図である。 1・・・・回転軸、2・・・・磁気媒体、3・・・・磁
極、4・・・・強磁性磁気抵抗素子、5゜6・・・・磁
気媒体。 第1図 第2図 第3図 59−
ーダの一実施例、他の実施例およびさらに他の実施例を
示す要部斜視図である。 1・・・・回転軸、2・・・・磁気媒体、3・・・・磁
極、4・・・・強磁性磁気抵抗素子、5゜6・・・・磁
気媒体。 第1図 第2図 第3図 59−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、磁性材が被着形成された磁気媒体と、前記磁気媒体
の移動面と直交する方向に着磁された磁極と、前記磁気
媒体の磁極形成面に近接して対向配置された少なくとも
1個の磁気抵抗素子とを備えたことを特徴とする磁気エ
ンコーダ。 2、前記磁気媒体を円板形状とし、該円板形状の上面に
磁性材を被着形成したことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の磁気エンコーダ。 3、前記磁気媒体を円柱形状とし、該円柱形状の外周面
に磁性材を被着形成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の磁気エンコーダ。 4、前記磁気媒体を棒形状とし、該棒形状の外面に磁性
材を被着形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の磁気エンコーダ。 5、前記磁気抵抗素子を強磁性磁気抵抗素子としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、嬉3項ま
たは第4頂記載の磁気エンコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11215981A JPS5814011A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 磁気エンコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11215981A JPS5814011A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 磁気エンコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5814011A true JPS5814011A (ja) | 1983-01-26 |
Family
ID=14579708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11215981A Pending JPS5814011A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 磁気エンコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5814011A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59164922U (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-05 | 株式会社三協精機製作所 | 磁気式エンコ−ダ−装置 |
JPS60173021U (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-16 | オ−バル機器工業株式会社 | タ−ビンメ−タ |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5448575A (en) * | 1977-09-26 | 1979-04-17 | Sony Corp | Magnetic head |
JPS54115237A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-07 | Canon Inc | Magnetic toner and production of the same |
JPS54115257A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-07 | Nec Corp | Angle detector |
JPS5629115A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-23 | Inoue Japax Res Inc | Manufacture for magnetic scale |
JPS5930418U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-25 | 太平洋セメント株式会社 | 壁板取付治具 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11215981A patent/JPS5814011A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5448575A (en) * | 1977-09-26 | 1979-04-17 | Sony Corp | Magnetic head |
JPS54115237A (en) * | 1978-02-28 | 1979-09-07 | Canon Inc | Magnetic toner and production of the same |
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JPS5930418U (ja) * | 1982-08-20 | 1984-02-25 | 太平洋セメント株式会社 | 壁板取付治具 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59164922U (ja) * | 1983-04-18 | 1984-11-05 | 株式会社三協精機製作所 | 磁気式エンコ−ダ−装置 |
JPS60173021U (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-16 | オ−バル機器工業株式会社 | タ−ビンメ−タ |
JPH0438258Y2 (ja) * | 1984-04-26 | 1992-09-08 |
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