JPS5813921B2 - シ−ケンスソウチ - Google Patents

シ−ケンスソウチ

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Publication number
JPS5813921B2
JPS5813921B2 JP49120823A JP12082374A JPS5813921B2 JP S5813921 B2 JPS5813921 B2 JP S5813921B2 JP 49120823 A JP49120823 A JP 49120823A JP 12082374 A JP12082374 A JP 12082374A JP S5813921 B2 JPS5813921 B2 JP S5813921B2
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JP
Japan
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circuit
output
counter
circuits
sequence
Prior art date
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Expired
Application number
JP49120823A
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English (en)
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JPS5146685A (ja
Inventor
大野保雄
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS5146685A publication Critical patent/JPS5146685A/ja
Publication of JPS5813921B2 publication Critical patent/JPS5813921B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデイジタル分周回路を用いたシーケンス装置に
関するものである。
従来、シーケンス実行過程における各ステップの所要時
間はコンデンサと抵抗による積分回路を用いた単安定マ
ルチバイブレークを直列あるいは並列に複数個使用し、
ステップ毎に任意の単安定マルチバイブレータを作動せ
しめて各ステップに所要の時間を得て歩進されるのが普
通であった。
このように単安定マルチバイブレータを用いたシーケン
ス装置においては電源変動に対してワンショツ1時間が
少なからず変動し、正確な時間間隔でシーケンスを実行
したい時は非常に問題であり、周辺の雑音により誤動作
することも起りうる。
さらに積分回路の為、長時間のワンショツ1時間を得た
い場合には大容量のコンデンザと、放電のため次の動作
を行なうに必要な回復時間という無駄な時間が必要であ
った。
また,これら単安定マルチバイブレーク群の入出力ポイ
ント選択のプログラムが複雑で装置自体も大型になると
いう欠点を免れなかった。
本発明はそのような従来例の欠点を除去するようにした
もので、シーケンスの実行過程を広範囲に正確かつ任意
の時間間隔で実行しうるようにしたシーケンス装置を提
供するものである。
以下に、その実施例を図面と共に説明する。
第1図において、IA,1B,IC,IDはOR(オア
)ゲート回路2A,2B,2C,2Dを介して複数段(
本実施例ではDV,〜DV404段)縦続接続された分
周回路群であり,1Aは最終段の分周回路(DV1)と
なっている。
3A,3B,3C,3Dは上記各ORゲーl回路2A,
2B,2C,2Dの一方の入力側に加えられるAND(
アンド)論理回路群で、これらの一方の入力側に例えば
周波数がIKHzの発振器(OSC)5の発振パルスを
入力する。
4A,4B,4C,4Dは上記AND論理回路群3A,
3B,3C,3Dの各入力側に各々接続され、発振パル
スを制御するインバータ回路群である。
6はAND回路.7は分周回路増設入力端子で本実施例
では偽Lに固定する。
9は前記最終段の分周回路(DV,)IAにより作動さ
れるカウンタ12の出力に接続されたデコーダ回路、1
1はリードプログラム板で、デコーダ回路出力である各
ステップに必要な時間をデコーダ回路9の出力のダイオ
ード10と上記インバータ回路40入力に接続された抵
抗8によりAND論理回路を構成するごとくプログラム
される。
抵抗8の一端は論理回路の電源(−■)に接続されてい
る。
13はシーケンス開始指令信号15により十ツIされ、
テコーダ回路9の出力をシーケンス完了指令信号14と
して使用し、リセットされるフリツプ・フロツプ回路(
FF)である。
16は分周回路群1A〜1Dに電源投入時のみ使用さる
イニシャルリセット信号線である。
次に本装置の動作について第2図のタイムチャートを参
照して説明する。
なお、分周回路群1A〜1Dは如何なる分周波をうるも
のであってもよいが、本実施例では全て1%2分周回路
を使用した場合で述べる。
先ずシーケンス開始指令信号15によりフリソプ・フロ
ツプ回路13が七ツ1されると,七ツ1と同時にカウン
タ12のリセット状態を解除し、AND回路6を開にし
、この入力に加えられる発振器5の発振パルスを出力す
る。
一方、カウンタ12の出力端A−Dに接続されたデコー
ダ回路9はカウンタ情報に対応せるデコーダ回路9の出
力+0+を指示(状態一真L)する。
ここでデコーダ回路9の各出力端に接続されたダイオー
ド10はリードプログラノ板11を介してエンコードす
るごと<AND論理回路を構成し、インバータ回路4A
〜4Dのいずれかに導かれている。
従ってデコーダ回路9の出力IOIが指示するインバー
タ回路4Bを作動し、これに対応せるAND論理回路3
Bから発振パルスを入力して分周回路1Bおよび1Aを
シリアルに作動する。
一記2つの分周回路において所定の分周(1%4)を得
ると分周回路1Aの分周出力パルスによりプウンタ12
を歩進する。
するとデコーダ回路9の出力+inが指示され、リード
プログラム板11を介してインバータ回路4Aを作動し
、これに差応せるA■D論理回路3Aから発振パルスを
人ノするようになる。
これにより分周回路1Aのみ力作動され、所定の分周(
1/!分周)を得るとカウンタ12を作動、デコーダ回
路12の出力′2′が指示される。
この出力はインバータ回路4Dにノログラムされており
、AND論理回路3Dから饗振パルスを人力するように
なり、分周回路群1D〜1Aをシリアルに作動して所定
の分周(1%16分周を得ると分周回路1Aの分周パル
スにより、さらにカウンタ12を歩進する。
さらに以下同様の動作によってデコーダ回路9の出力゛
3”、゛4”、/・・1NIの順で動作抄態が移行する
しかし、今、所望のデコーダ回銘9の出力が゛4′まで
(ステップ数−5)であるとするとフリツプ・フロツプ
回路13のシーケンス完了指令信号14は次のデコーダ
回路9の出力゛5”に接続されているから、カウンタ1
2が歩進されてデコーダ回路9の出力゛5′が指示され
るや否やフリツプ・フロツブ回路13がリセットされる
これにまりカウンタ12をリセット状便にすると同時に
AND回路6の一方の入力端に接続された発振器5の発
振パルスが禁止されてシーケンスを完了する。
従って電源投入時に分周回路群1A〜1Dにイニシャル
リセット信号線16より一斎にイニシャルリセット信号
を印加すれば、実行後は常にすべての分周回路はり七ツ
1状態にあり、シーケンス開始指令信号を与えるだけで
継続して繰り返し使用することができる。
なお、上記実施例は阿分周回路を縦続接続し、2mse
c,4msec,8msec,16msecを得る例で
あるが、1昂10分周回路(]Omsec、100ms
ec,1sec、10sec)、1%2分周回路と1%
5分周回路の組み合わせなどを用いてもよい。
以上のように本発明によれば非常に簡単な構成で、シー
ケンスの各ステップに所望の時間間隔を各1本のリード
プログラムによって容易に設定できる。
また多くの分周回路を複数段縦続接続することにより各
ステップの所要時間を非常に広範囲にわたって伸縮でき
、さらに正確なステップ所要時間が要求される時は水晶
振動子を用いて解決することも可能で、雑音や電圧変動
に対して強い点で非常に有効なシーケンス装置を提供で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図は
第1図の各部の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。 1A〜1D・・・・・・分周回路群、2A〜2D・・・
・・・ORゲート回路、3A〜3D・・・・・・AND
論理回路群、9・・・・・・デコーダ回路、11・・・
・・・リードプログラム板、12Eカウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カウンタと、そのカウンタ回路の出力状態を指示す
    べくそのカウンタ回路の出力側に接続されたデコーダ回
    路と、そのデコーダ回路の出力をエンコードするごとく
    結線されたプログラム板と、シーケンス開始指令信号に
    よってセットされると前記カウンタのリセット状態を解
    除し、かつ前記デコーダ回路の出力でリセットされるフ
    リツプ・フロツプ回路と、一方の入力端子に前記フリツ
    プフロツプ回路の出力が与えられると他方の入力端子に
    与えられた発振器の出力を出力端子に得る第1のAND
    回路と、それぞれ一方の入力端子が前記第1のAND回
    路の出力端子に接続され、それぞれ他方の入力端子は前
    記プログラム板の該当端子に接続された複数個の第2の
    AND回路を含めてなる論理回路群と、それぞれ一方の
    入力端子に前記各第2のAND回路の出力端子が接続さ
    れたORゲート回路を介して縦続接続された複数個の分
    周回路を具備し、かつ前記複数個のORゲート回路の出
    力端子は該当する分周回路の入力端子に接続され、OR
    ゲート回路の他方の入力端子はそれぞれ前段の分周回路
    の出力端子に接続するごとくし、最終端の分周回路の出
    力により、前記カウンタを歩進動作させるように構成し
    たことを特徴とするシーケンス装置。
JP49120823A 1974-10-18 1974-10-18 シ−ケンスソウチ Expired JPS5813921B2 (ja)

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JPS5146685A JPS5146685A (ja) 1976-04-21
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