JPS58139070A - 自動化学分析装置 - Google Patents

自動化学分析装置

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JPS58139070A
JPS58139070A JP2169782A JP2169782A JPS58139070A JP S58139070 A JPS58139070 A JP S58139070A JP 2169782 A JP2169782 A JP 2169782A JP 2169782 A JP2169782 A JP 2169782A JP S58139070 A JPS58139070 A JP S58139070A
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
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    • G01N35/025Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having a carousel or turntable for reaction cells or cuvettes
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  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、自動化学分析装置の技術分野に属し、単一
の反応チャンネルであ)ながら、−の試料につき複数の
分析項目を連続かつ迅速に測定することのできるディス
クリート方式の自動化学分析装置に関する。
〔発明の技術的背景およびその問題点〕従来の自動化学
分析装置においては、多数の反応管を行列状に配列する
と共に喬直面内で巡回移動するように構成された反応ラ
インを有している◇そして、反応ライン中の行列状の反
応管上方を横断するように架は渡されたサンプリングア
ーム中のサンプリングノズルによ〕反応管内に試料を分
注し、サンプリングアームよ〕も反応管の進行方向前方
に配置されている複数の試薬分注アーム中の試薬ノズル
あるいはノズルボードに設置された試薬ノズルよシ反応
管内に試薬を分注し、試薬とサンプルとを注入した反応
管を恒温槽内に浸漬して反応を行ない、反応後置られる
反応液の分析を行なうように自動化学分析装置が構成さ
れていた。
しかしながら、ノズルボードに試薬ノズルを設置する形
式においては、オペレータが分析項目に応じて手動で試
薬ノズルを設置するのであるから、手間がかかると共に
、設置ミ1スが多かつ九〇また、サンプリングアームや
試薬分注アームを設置する形式においては、アーム上で
ノズルを移動させるための駆動機構t6bI!とするは
か、テンプルツインや試薬庫を別に備えなければならな
いので自動化学分析装置の大型化が余儀なくさnていた
。また、多項目の分析を行なうために、行列状に多数の
反応管を配列する必要があり、また、反応時間の長い分
析を可能とするために、恒温槽内での反応管の搬送路長
を長くとらねばならなかったので、前記と同様に、自動
化学分析装置の大型化が余儀なくさnていた。もつとも
、恒温槽内での反応管の搬送路長を短かくして、自動化
学分析装置の小型化を図つにものもあるが、こnでは逆
に、反応時間の長い分析ができなくなプ、分析項目の多
様化に応することができない0 〔発明の目的〕 この発明は、前記事情Kliみてなさnたtのであり、
取扱いを容易にし、オペレータの操作ミスを少なくシ、
反応時間の長短にかかわらず種々の分析項目に対処する
ことのできる小製の自動化学    □分析装置を提供
することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
前記目的を達成するためのこの発明の概要は、間欠的に
儂場移動する反応管を恒温槽内に浸漬し、得らnる反応
液を測定部で分析する自動化学分析装置において、円状
に複数の反応管を配列すると共に恒温槽内で回転可能な
サンプルホルダと、サンプルホルダ中に配列された反応
管の上方に配置さ扛ると共に、反応液を吸引し測定11
に送るサクションノズルおよび少なくとも試薬を分注す
る試薬ノズルと、す/プルホルダの回転およびサクショ
ンノズルと試薬ノズルの駆動を制御する中央制御amと
を具備し、サンプルホルダ中の複数の反応管のうち所定
の反応管それぞれに少なくとも試薬、試料を注入し、サ
ンプルホルダの回転と試薬ノズルの駆動とによシ、反応
管内の試薬を試料が注入さnている他の反応管内に分注
し、反応終了後、反応管内の反応液をサクションノズル
で吸引することを特徴とする自動化学分析装置である。
〔発明の実施例〕
この発明の一実施例について、図面を参照しながら説明
する。
図面に示すように、自動化学分析装置祉、少なくとも、
反応[11と、吸引吐出WA2と、―j定郡部3、サク
ションポンプ駆動s4と、純水ポンプ駆動部5と、中央
制御部6と、操作パネル7と、表示記録1lS11とを
具備する。
反応111は、一定温度たとえば37℃に維持した恒温
媒体たとえば水を貯留する略有底円筒形の恒温槽1aと
、前記恒温媒体に一部浸漬させると共に1前記恒温11
1a内を水平に巡回移動するように円盤状のサンプルホ
ルダIAK円状に着脱°自在に配列された多数の反応管
1Cとを具備し、巡回移動する反応管1C内で試薬と試
料たとえば血清や尿との生化学反応が進行するように構
成さnている。この発明において重要なことは、円状に
配列された多数の反応管1Cのうち、たとえば、反応管
1dは純水ts反応管1−は試薬を、反応管1fはスタ
ンダード試料たとえばスタンダード血清等を収容する容
器として多目的に用いることである。反応管1Cを多目
的に使用するのは、自動化学分析装置の小型化を図る九
めである0サンプルホルダ1滲は、たとえば恒温槽1#
Xの底面中心部に軸支されており、中央制御部6よプ出
力される動作指令に従って駆動する図示しない駆動装置
により図面中の矢印A。
B方向(時計方向1反時計方向)K回転するようになっ
ている。まえ、サンプルホルダIAKおける反応管装着
位111には、位置決めの番号等の標識が付さnていて
、どの位置の反応管に何を収容し皮かを容易に認識する
ことができるようになっている。なお、図面において、
11で示すのは恒温媒体を加熱するヒータであプ、恒温
媒体が一定温度たとえば67℃に維持されるように動作
するものである。
吸引吐出s2は、昇降可能なサクションノズル2αと試
薬ノズル2bとを少なくとも具備するものである。サク
ションノズル2@と試薬ノズル2轟とは、それぞnの先
端部の間隔がサンプルホルダIAK装着さnると共に隣
接する反応管の中心軸間圧111にはは同じとなるよう
に、サンプルホルダiAK円状に配列さnた反応管の上
方に配置されている。サクションノズル2aと試薬ノズ
ル2にとは、それぞ扛、適宜の上下移動手段たとえば中
央制御86の指令によプ駆動するモータ2Cとモータ2
Cの回転軸に固着した駆動プーリ2dと駆動プーリ2d
および従動プーリ2−に架は渡されたベル) 2fとベ
ル) 2/に固着されると共にサクションノズル2αま
たは試薬ノズル2bを固着するノズルホルダ2!とを具
備する上下移動手段によプ反応管に対して昇降可能とな
っている。また、サクションノズル2αは、その後aS
を、適宜の液体搬送路たとえばシリコンチューブを介し
て測定部2に連結しておシ、サクションノズル2αの先
端部を、一定時間の反応を行なって得た反応液を収容す
る反る管内に挿入し、反応液を吸引し測定112に輸送
する。試薬ノズル2bは、その後1111部を、適宜の
液体搬送路たとえばクリコンテスープを介して純水ポン
プ駆動部5に連結しておシ、試薬ノズル2hの先端sを
、反応管内に挿入し、所足量の試薬を吸引して他の反応
管内にこれを分注吐出し、また、水やスタンダード血清
等を吸引吐出する。このように、一本の試薬ノズル2b
で試薬の分注のみならず純水やスタンダード血清等の吸
引吐出をも行なわせるのは、自動化学分析装置の小型化
を図るためである〇測定IS3は、試薬と試料との生化
学反応によシ得ら扛る反応液につきたとえば吸光度測定
、電導度醐定等を行なうものであ)、それ自体公知It
)@定装置を使用することができる◎amKおける測定
s6は、吸光度測定を行なうものであ〕、吸引吐出部2
のサクションノズル2−の1lllllK*J)ftけ
た液体搬送路91とナクシ曹ンポンプ駆動114への液
体搬送路9bとを有する測定セル3Gと、測定セル3α
を挾んで配置された光源部3轟および光検出邸6Cとを
具備し、サクションノズル2gKよ〕吸引した反応液を
測定セル3α内に導き、測定セル3a内の反応液に光源
部6hより発する光を照射し、透過する光量を光検出s
3Cで検出し、光量を電気信号に変換してこれを中央制
御s6に出力し、中央制御1lI6で吸光f:を演算す
るようK11l成さ扛ている。
サクションポンプ駆1lIlllS4は、サクションノ
ズル2aから反応液を吸引し、所定の測定を行なった後
に反応液を排出させるためO駆lll源となplその動
作が中央制御561Icより制御されるものである。た
とえばサクシコンポンプ駆WIJ部4は、図面に示すよ
うに、測定セル38に4jJ)付は友液体搬送路9hと
廃液容器8に*D付けた液体搬送路9cと後述のシリン
ジポンプのlk#口に4u)付けた液体搬送路9dとを
取)付けると共に、中央制御s6の指令によル、液体搬
送路9hと液体搬送路9d4るいは液体搬送路9cと液
体搬送路9dが連通するように液体搬送方向を切シ換え
る切換弁4Gと、注射器瀝のシリンジポンプ4にと、中
央制御s6の指令により駆mするパルスモータ4cと、
パルスモータ4Cの回転軸に軸支するスクリューネジ赫
と、スクリュ−ネジ4dK螺合すると共にシリンジポン
プ4hのプランジャ4−を固着するホルダナツト4fと
を少なくとも具備する。そして、中央制御s6より出力
さnる指令に応じて、切換弁4aおよびパルスモータ4
Ct駆動するととによシ、サクションノズル21から反
応液を吸引し、測定セル6a内に反応液を通過あるいは
滞留させ、また廃液容器8に反応液を排出するように、
サク7ヨンポンプ駆動部4が構成さnている◎ 純水ポンプ駆動SSは、夛りシ曹ンポンプ駆動部4と同
様の部材を具備し、中央側−s6よ)出力さ牡る指令に
応じて、切換弁5aおよびパルス毫−夕5Cを駆動する
ことKよ如、試薬ノズル2h内に所定量の試薬を吸引し
九後これを反応管内に分注吐出し、また、純水やスタン
ダード血清を吸引吐出し、さらに、純水容器10中の純
水を試薬ノズル2bよシ吐出するように構成されている
◎純水を試薬ノズル2bよ)吐出させるのは、試薬ノズ
ル2h円1kflc浄する危めである0なお、図面にお
いて、9g、9f、9iて示すのは液体搬送路であ)、
s”て示すのは7リンジポンプであ〕、メで示すのはス
クリューネジであ〕、5−で示すのはプランジャであシ
、5fで示すのはホルダーナツトである。
中央制御s6は、前記各部の動作を制御すると共に、測
光s3よ)出力iれる検出信号(電気信号)Kよりたと
え#i欲光度O演算を行なうもOで69、マイクロコン
ピュータで構成される・41K。
この発明においては、操作パネル7よ)中央制御1$6
KmKIIの吸引位置、分析項目等を入力すると、入力
された指令に応じて中央制御111B6は、反応部1、
測光113.サクシlンポンプ駆動114.純水ポンプ
駆動msを自動的に駆動するように指令を出力し、測光
s3よ)出力される検出信号に基づき演算して得た歇y
t度を表示記録lI置11に出力するように構成されて
いる。
次に1以上の構成を有する自動化学分析装置の作用につ
いて述べる。
先ス、オペレータは、サンプルホルダIAKiii着さ
れている多数の反応管内に多数の人から採取した試料、
鉱条、純水、スタンダード血清等を注入する0たとえば
、mFEにおいて、配列されている反応管の願に従って
、反応管1dには純水を、反応管11には試atそnぞ
れ注入し、反応管1ムには何も注入せずブランク状態と
しておき、また、反応管17にはスタレダード血清t1
反応管1’−1ノe・・・1kKaそれぞれ多数の人か
ら採取した試料を注入しておく0そして、この後、オペ
レータは、操作パネル7を操作して、純水、試薬、スタ
ンダード血清、試料を分注し九反応管の番号、ブランク
状111Kした反応管の番号、分析項目友とえばcor
GPT 1llJ定を中央制御iB6に入力する。この
ように、サンプルホルダIAKおけ為反応管への試料、
試薬。
純水を注入するに際し、をノズルホルダ1h上には反応
管位置を示す標識たとえば番号が付されているので、注
入すべき反応管をまちがえることもなく、また、操作パ
ネル7の操作によ)反応管番号等を入力するだけでよい
のて、従来の自動化学分析装置におけるような誤−作を
少なくすることができる。
以上のオペレータの操作の後、中央制御s60制御11
によ)、サンプルホルダ1hは、図面中の矢印A方向に
間欠的Kll@L%反応管1dがtクシlンノズル2−
の直下に位置し九ところで停止する。次いで、中央制御
WIA6t)制御により−、ナタン璽ンノズル2aが下
降し、反応管1dPIOIIIA水にその先端部を没入
させる◎そして、中央制御s60制御により、サククヨ
ンポンプ駆動lB4内の切換弁46を液体搬送路9hと
9dとO適過状態に切)換えろと共に7リンジポンプ4
hを駆動させ、サク7:1ンノズル2mにより純水を吸
引し、吸引した純水を測定部6内の測定セル3gK輸送
する0中央制御116の制御によ)、測定s3は、たと
えば約30秒の間、測定竜ル31内の純水の吸光f測定
を行ない、検出信号を中央制御116に出力する。この
純水の吸光度測定は、所謂ブランク測定である。
次に、前記ブランク摺電を行なっている約30秒の間に
1中央制御s6の制御によ〕、サク7ヨンノズル26が
反応管1dの上方へと上昇する。この実施例においては
、サクションノズル2m色試県ノズル2hとの間隔は隣
接する2本の反応管の中心間圧111に等しく設定して
あシ、ま良、純水を収容する反応管1jO隣に配置さf
′L危反応管1−中KIiCfiが注入されているので
、ナクク曹ンノズル26の直下に反応管1dを位置させ
ているときには、試薬ノズル2にの直下1/CK県を収
容する反応管1−が位置していることになる。なお、何
らかの都合により、純水を収容する反応管1dから何本
かの反応管を隔てた位置にある反応管内に試at−収容
している楊合には、前記ブランク測定を行なって−る約
30秒の間に、サンプルホルダ1hが回転して、試薬ノ
ズル2にの直下に試薬が収容されている反応管を位置さ
せるようになって−る。
測定s6での純水プランク一定が終了すると、中央制御
i16の制御によシ、切換弁4−を切)換えると共にシ
リンジボン14At駆動し、測定セル3a内の純水を廃
液容器8内に排出する0 次に、中央制御564D制御により、試薬ノズル2bを
下降させ、反応管1#内の試1lIIKそO先端部を没
入させる。そして、純水ポンプ駆動11150駆動によ
)試薬ノズル2h内に所定量O試薬ta引した後、試薬
ノズル2kを反応管1#の上方に上昇させ、次いで、サ
ンプルホルダ1hを一転させて試薬ノズル2bの直下に
空の反応管IAI位置させる0この後、純水ポンプ駆1
lIs5の駆動により、試薬ノズル2kから反応管1h
内に所定量の純水と共に所定量の試*を吐出する。吐出
後、サンプルホルダ1轟ヲ回転させてサクシ璽ンノズル
2sO直下に反応管lAt−位置させ、純水ブランクの
測定と同様011作によシ、試薬ブランクの測定が行な
われる0以上の動作によシ、中央制御装置6内に記録さ
れている吸光度測定に際しての検量線の検定に必要な一
定が終了することになる0この発明においては、多数の
試料につき測定をするに際して、毎回、検量線の検定を
行なうので、正確な分析を行なうことができる。
次に1以上の動作によって試薬ノズル2hの直下に反応
管1Aが位置しているので、中央制御1B60制御によ
シ、図面中の矢印B方向へサンプルホルダ1hを回転さ
せ、試薬が収容されている反応管1−を試薬ノズル2b
の直下に位置させる0次いで、純水ブランクや試薬ブラ
ンクのときと同様の動作にて、試薬ノズル2h内に試a
t−吸引し、スタンダード血清ta容する反応管1jや
試料を収容する多数の反応管1i、1j、−・・1kに
ノズル2轟内の試*1所定量ずつ分注していく・次いで
、反応管内でスタンダー・ド血清中試料と試薬とO生化
学反応を一定時間。
一定温度下で進行させる0反応の進行中、サンプルホル
ダ1jt停止させておいてもよいが、サンプルホルダ1
6を回転させるほうが好ましい0というのは、サンプル
ホルダ1hの回転により、反応管が揺動してスタンダー
ド血清や試料と試薬との混合がより均一となり、また、
円状に配列さnている反応管により恒温槽1a内の恒亀
媒体が攪拌されて恒温媒体中の温度がよ)均一となるか
らである〇反応の終了後にサクションノズル2aの直下
に反応管1f、反応管11,1j・・・1kが順次に位
置するようにサンプルホルダ1bt−回転させ、純水ブ
ランクの一定におけるのと同様の動作によシ、スタンダ
ード血清や試薬との生化学反応により得られ良各反厄液
の吸光度測定を行なう◎測定s6で測定され、得らnた
検出信号は中央制御W/i6に出力される。
中央制御s6は、検出信号に基づき吸光度の演算を行な
い、演算結果を表示記録装置11に出力する0 以上のように構成する自動化学分析ii*は次のような
効果t−奏することができる。すなわち、サンプルホル
ダ1bに円状に配列さnた多数の反応管が、試薬を収容
する容器、純水を収容する容器、反応を進行させるため
の容器等の多目的に使用されるので、従来の自動化学分
析装置におけるような各種の容器とその設置スペースの
省略を図ることができる。また、前記実施例において、
サクションノズル2−と試薬ノズル2bの2本の定位置
固定のノズルで、2本のノズルの昇降動作とサンプルホ
ルダの回転動作とによシ、反応液の吸引、試薬の分注、
ブランク測定のための吸引等を行なっているので、従来
の自動化学分析装置におけるような、試料や試薬を分注
するためのサンプリングアームや鉱条分注アームの省略
を図ることができる。し友がって、前記実施例における
自動化学分析装置*t−小型に構成することができ、自
動化学分析装置の低価格化を実現することができる。ま
た、反応部1、吸引吐出1I12、測定s3、サクショ
ンボング駆Ias4、純水ポンプ駆動部5等の動作が、
中央制御s6の制御部によシ全自動的に行なわ【るので
、人手の介入による#!動作を少なくして、正確な分析
を行なうことができる。
以上、この発明の一実施例について詳述したが、この発
明は前記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨の範囲内で様々に変形して実施することができる。
たとえば、前記実施例においては、反応管11に一種類
の試薬を注入し、一種類の分析項目につき測定する場合
であり良が、他の実施例として、複数の反応管それぞn
K各種の試薬を注入しておき、中央制御部6内に複数の
分析項目につき調定可能となるようにプログラムしてお
くと、円状に配列した反応管で複数の分析項@につき連
続して測定することができる。言わば、単一の反応チャ
ンネルで複数の分析測定を行なうことができるのである
O 前記実施例において、サングルホルダ1hハ、反応槽1
Gの底面中心部に回転軸によシ装着されていたが、他の
実施例として、サンプルホルダ1hを反応槽1αに対し
着脱可能<*rti;tてもよい。サンプルホルダ1b
を着脱可能にし、しかも複数個のサンプルホルダ1hを
用意しておくと、次のように自動化学分析項目のmal
l効率を向上させることができる0すなわち、反応時間
の特に長い分析項目については、この発明に係る自動化
学分析装置とは別体の恒温槽にサンプルホルダ1hを装
着して、長時間の反応を進行させ、その間に1反応時間
の短い分析項目について、この発明に係る自動化学分析
装置の恒温槽1−に他のサンプルホルダ1hを装着して
、反応2分析を行なう。次いで、自動化学分析装置とは
別体の恒温槽Knit着したサンプルホルダ1hでの反
応が終了すると、別体の恒温槽からこの発明に係る自動
化学分析装置内の恒温槽1mへサンプルホルダ1kを移
し替え、長時間の反応を行なった反応液の分析を行なう
のである0このように、サンプルホルダ1hを着脱自在
にすることによシ、分析に要する反応時間が長い場合、
自動化学分析装置自体が恒温槽のみの機能発揮のために
無駄に専有さnることがない。
前記実施例においては、サクションノズル2”%試薬ノ
ズル2kが昇降可能に構成されているが、他の実施例と
して、サクションノズル2α、試薬ノズル2kを固定し
、サンプルホルダ1kを昇降可能に構成してもよい。
また、他の実施例として、デンプルホルダ141図面中
の矢印A方向tたはB方向のいずれか一方のみに回転す
るようにしてもよい。
また、前記実施例においては、試薬の分注吐出を行なう
のは一本の試薬ノズル2hであるが、他の実施例として
、試薬ノズル2bt−複数本設けると、処理速度の向上
を図ることができるO さらに、前記実施例における純水を他の試薬で、置き換
えてもよい。
前記実施例におけるサンプルホルダIAKは、−個の円
か形作らnるように多数の反応管が配列さ扛ているが、
他の実施例として、サンプルホルダ1bに、多数の同心
円状の円が形作られるように多数の反応管を配列しても
よいOこの場合、サクションノズル2αと試薬ノズル2
hとは、反応管列で形成さnる円の中径上に配置するこ
とを要するO〔発明の効果〕 以上に詳述したこの発明によると、オペレータの操作は
、反応管内への各種試薬、試料等の注入と操作パネルに
よる入力だけであるので、操作が容易でオペレータによ
る誤操作の少ない自動化学分析装置を提供することがで
きる。また、サンプルホルダ上の反応管内への試薬の分
注、反応液の吸引等は、サンプルホルダの回転と定位置
に固定さnたノズルの昇降および吸引吐出動作とで行な
うことができるので、従来の自動化学分析装置よシも小
型でかつ低価格の自動化学分析装置を提供することがで
きる。t7’t、中央制御装置内に、複数の反応管そn
ぞれに収容する各種試薬の試料への分注タイミング、測
定タイミング、反応に要するサンプルホルダの回転勢を
プログラムしておくと、小型の自動化学分析装置であり
ながら、多項目の分析を行なうことができる0さらに、
をノズルホルダを自動化学分析装置内輪の恒温槽に着脱
自在にしておくと、自動化学分析*tmの稼動効率を著
しく向上させることができる0
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施伺を示す説明図である。 1a・・・恒温槽、1b・・・サンプルホルダ、1c、
1d。 1g、1f、1!i、IA、Ii、1j・・・反応管、
 2m・−ナク7ヨンノズル、2h・・・試薬ノズル、
 6・・・Ilj定11.6・・・中央制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  間欠的に循環移動する反応管を恒温槽内に浸
    漬し、得られる反応液を測定部で分析する11m1化学
    分析装置において、円状に複数の反広管を配列すると共
    に恒温槽内で回転可能なサンプルホルダと、サンプルホ
    ルダ中に配列され九反応管の上方に配置さ扛ると共に1
    反応液を吸引し測定11に送るサクションノズルおよび
    少なくとも試県會分注する試薬ノズルと、サンプルホル
    ダの回転およびサクションノズルと試薬ノズルの駆動を
    制御する中央制御装置とを具備し、サンプルホルダ中の
    複数の反応管のうち所定の反応管それぞれに少なくとも
    試薬、試料を注入し、サンプルホルダの回転と試薬ノズ
    ルの駆動とにより、反応管内O試薬を試料が注入されて
    いる他の反応管内に分注し、反応終了後、反応管内の反
    応液をチクS/ロンノズルで吸引することを特徴とする
    自動化学分析側1(2)サンプルホルダが、自動化学分
    析fjIIIl内の恒温槽に対し着脱自在となっている
    ことt″4!f徴とする特許請求の範囲W41項に記載
    の自動化学分析装置ll0 (3)サンプルホルダが、時計方向と反時計方向とのい
    ずれかまたは両方に回転可能となっていることを特徴と
    する特許請求の範18第1項および第2項に記載の自動
    化学分析装置0 (4)をンプルホルダ中の所定の反応管そnぞれに純水
    、スタンダード試料を収容することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし145項のいずnかに記載の自動
    化学分析装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4876126B2 (ja) * 2005-05-19 2012-02-15 レスクロアート,パスカル 動物のための可動ドライフード給餌器

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