JPS5813787B2 - パイロツト式4方向電磁弁におけるパイロツト電磁弁の取付け方法 - Google Patents

パイロツト式4方向電磁弁におけるパイロツト電磁弁の取付け方法

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JPS5813787B2
JPS5813787B2 JP2952881A JP2952881A JPS5813787B2 JP S5813787 B2 JPS5813787 B2 JP S5813787B2 JP 2952881 A JP2952881 A JP 2952881A JP 2952881 A JP2952881 A JP 2952881A JP S5813787 B2 JPS5813787 B2 JP S5813787B2
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JP
Japan
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pilot
solenoid valve
valve
hole
main body
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JP2952881A
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JPS56160477A (en
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信夫 森
幸哉 安部
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CKD Corp
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CKD Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパイロット式4方向電磁弁におけるパイロット
電磁弁の取付け方法に関する。
スプール式或はポペット式の切換主弁をパイロット電磁
弁(一般的には3方弁)によって切換操作する従来のパ
イロット式4方向電磁弁においては、主弁本体の上平面
および両側面又は両端面(下面はマニホルド等に取り付
けられる取付け面となる)のそれぞれにパイロット弁、
パイロット弁用ソレノイドおよび端子箱が不統一に取り
付けられており特定の面、例えば上平面に限定して取り
付けられていないため、パイロット電磁弁の故障或はソ
レノイドの故障、焼損時等それらの交換を必要とすると
きには、交換のためにそれらを夫夫の主弁への取付け方
向からドライバー等の工具により取り外さなければなら
ない。
ところがパイロット式4方向電磁弁が狭いスペースに密
集して配置されている場合、パイロット電磁弁又はその
ソレノイド或は端子箱等を取り外すことは極めて困難で
手数がかかる問題があった。
すなわち、例えば単にソレノイドを交換すればよい場合
でも一担4方向電磁弁全体を取り外したのちソレノイド
を取り外さなければならない欠点があった。
したがって本発明の目的は、パイロット電磁弁と中継ソ
ケットとの電気的接続を簡単に行なえるようにし、それ
によってパイロット電磁弁の取付け、取外し作業を簡単
かつ迅速に行なえるようにすることにある。
本発明によるパイロット式4方向電磁弁におけるパイロ
ット電磁弁の取付け方法はパイロット電磁弁に差込みピ
ンを突設し、該パイロット電磁弁の差込みピンを受ける
ソケット穴および中継ソケットに差し込まれる差込みピ
ンを有する中継端子装置を電磁弁の本体の一側面に取り
付け、該・くイロット電磁弁を該本体の一側面に取り付
けるとき該パイロット電磁弁の差込みビンを該中継端子
装置のソケット穴に差し込み、それによって該パイロッ
ト電磁弁と中継端子装置との電気的接続を行なうように
構成してある。
以下図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図において本発明による方法によってパイロット電
磁弁が取り付けられたシングルパイロツト式の4方向電
磁弁が示されている。
同図において1は弁孔11が形成された部分10とシリ
ンダ穴11aが形成された部分10aとから成る本体、
2は弁孔11内に移動自在に挿入されているスプール弁
すなわち主弁、3はシリンダ穴11a内に移動可能に挿
入されていて軸30が弁体2の穴21内に受けられてい
る弁体2駆動用のピストン、4,4aは端ぶた、5は弁
体2の穴20内に装着されていて弁体を一方(図におい
て左側)に偏倚しているばねである。
本体1の部分10には、弁孔11と連通しかつ軸方向に
隔てて形成された多数のポートすなわち入力ポート12
に、一対の出力ポート13および一対の排出ポート14
と、弁孔11に連通しかつ両端に開口している圧力流体
用通孔15と、排出孔16とが形成されている。
また本体の部分10aには通孔15とパイロット弁の一
つのポートとを連通ずる連通孔12a、排出孔16とパ
イロット弁の他のポートと連通ずる連通孔13a、およ
びシリンダ穴11aとパイロット弁の更に他のポートと
を連通ずる連通孔14aが形成されている。
本体10部分10の上面には中継端子装置6が取り付け
られている。
この中継端子装置6は第4図に示されるような平面形状
および第5図ないし7図に示されるような断面形状を有
する凸形のプラスチック製本体60を備えている。
本体中央の凸部61には3本の金属製差込ビン62a,
62b,62cが上下に貫通させて固定されている。
中央凸部61の両側にはそれぞれ1個ずつのソケット部
63.63aが設けられている。
各ソケット部は本体60に形成されていてパイロット弁
の差込み口71a(第2図)を受けるようになっている
角形の凹所64と、凹所64の中央に形成された本体取
付けねじ用の穴65と、穴65の両側に対称的に形成さ
れたパイロット弁の差込みピン79用の差込み孔66.
67と、各差込み孔の下部に装着された第7図に示され
るような構造の端子68.69で構成されている。
各端子はそれぞれ対応する差込みピン(62a〜62c
)の下端にリード線により電気的に接続されている。
すなわち差込みピン62aがソケット部63の端子68
に、差込みピン62bがソケット部63aの差込みピン
68に接続された場合、差込みピン62cはソケット部
63および63aの差込みピン69に接続される。
このように差込みピン62Cは共通の差込みピンとなる
中継ソケット8は三つの差込みピン62a,62b,6
2cを受けるようになっている公知の構造のソケットで
ある。
なお、シングルパイロット弁式の場合には一方のソケッ
ト部しか使用しないので、他方のソケット部は、第1図
に示されるようにカバー91で被い、止めねじ92で固
定しておけばよい。
更に前記他方には端子を設けなくてもよい。
上述のように中継端子装置6を取り付けた後、パイロッ
ト電磁弁Iが、第1図に示されるように、本体の部分1
0aの上面に本体70を接してかつパイロット電磁弁に
突設された複数の差込みピン79を中継端子装置の差込
み穴に挿入して取り付けられている。
パイロット電磁弁(以下パイロット弁と呼ぶ)は、第2
図および第3図に示されるように、本体70とソレノイ
ド部71とが一体的に結合された亀磁弁である。
本体には弁室72および前記部分10aの連通孔12a
,13aおよび14aとそれぞれ連通可能になっている
ポート73a.73bおよび73cが形成されている。
弁室72内には弁体74が移動可能に入っている。
この弁体は、通常プランジャ穴75内に設けられていて
げね77によって押圧されているプランジャ76てより
一方(第2図において左方)に押圧されていてポート4
3aを塞いでおり、ソレノイドに通電されてプランジャ
が右方に移動したとき、弁室内の流体により左方に押さ
れてポート73bを塞ぐとともにポート73aと73c
とを連通ずるようになっている。
ソレノイド部71はプラチツクにより一体的にモールド
されていて、その下面には複数(本実施例では2本であ
るが第2図では1本しか示されていない。
)差込みピン79が設けられている。この差込みピン7
9はソレノイド78と電気的に接続されている。
パイロット弁7が本体1の上面に中継端子装置に隣接し
て取り付けられるとき、差込みピン79は中継端子装置
6のソケット穴66.67内に挿入され、その中の端子
68.69と接触するようになっている。
したがって第1図に示されるようにパイロット弁7を乗
せて止めねじ90で本体の部分10aに固定すれば、パ
イロット弁のポート73a〜73Cは部分10aの連通
孔12a,13a,14aとそれぞれ連通し、ソレノイ
ド78は中継端子装置6を介して中継ソケット8内の端
子と電気的に通じることができる。
なお上記4方向電磁弁において、パイロット弁のソレノ
イド78に通電されていないときポート73aは塞がれ
ていて通孔15からの流体圧はシリンダ穴11a内に流
入できないので弁体2はばね5および端ぶた4の穴40
内の流体(通孔15からの)圧の作用により左方に押圧
されているが、ソレノイドが通電されてポート73aと
73cとが連通すると流体圧がシリンダ穴11a内に入
つてピストン3を右方に押すので弁体も右方に押される
上記実施例はパイロット電磁弁1個を取り付けるシング
ルパイロット式電磁弁に本発明の方法を適用した例であ
るが、ダブルパイロット電磁弁に.適用するには、第1
図のカバー91を取り外して第8図に示されるように他
のパイロット弁を前述と同様にして取り付ければよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によるパイロッ
ト電磁弁の取付け方法によれば、パイロット電磁弁と中
継ソケットとの電気的接続を簡単に行え、パイロット電
磁弁の取付け、取外し作業を簡単かつ迅速に行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパイロット電磁弁の取付け方法を
実施してつくられたパイロット式4方向電磁弁の第1の
実施例の断面図、第2図はパイロット電磁弁の断面図、
第3図は第2図の線■−■に沿った断面図、第4図は中
継端子装置の拡大平面図、第5図は第4図の線v−■に
沿って見た断面図、第6図は第4図の線VI−VIに沿
って見た断面図、第7図は第4図の線■−■に沿って見
た断面図、第8図はパイロット式4方向電磁弁の他の例
の断面図である。 1:本体、11:弁孔、2:弁体、3:ピストン、6:
中継端子装置、60:本体、61:凸部、62a,62
b,62c :差込みピン、63,63a:ソケット部
、7:パイロット弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 パイロット電磁弁に差込みピンを突設し、該パイロ
    ット電磁弁の差込みピンを受けるソケット穴および中継
    ソケットに差し込まれる差込みピンを有する中継端子装
    置を電磁弁の本体の一側面に取り付け、該パイロット電
    磁弁を該本体の一側面に取り付けるとき該パイロット電
    磁弁の差込みピンを該中継端子装置のソケット穴に差し
    込み、それによって該パイロット電磁弁と中継端子装置
    との電気的接続を行なうことを特徴としたパイロット式
    4方向電磁弁におけるパイロット電磁弁の取付け方法。
JP2952881A 1981-03-02 1981-03-02 パイロツト式4方向電磁弁におけるパイロツト電磁弁の取付け方法 Expired JPS5813787B2 (ja)

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JPS56160477A JPS56160477A (en) 1981-12-10
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JPS63189083A (ja) * 1987-01-31 1988-08-04 Fujitsu General Ltd 文字放送受信機

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