JPS5813772A - 繊維布状材料間の接合部と接合部を形成する方法および装置 - Google Patents

繊維布状材料間の接合部と接合部を形成する方法および装置

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JPS5813772A
JPS5813772A JP57062629A JP6262982A JPS5813772A JP S5813772 A JPS5813772 A JP S5813772A JP 57062629 A JP57062629 A JP 57062629A JP 6262982 A JP6262982 A JP 6262982A JP S5813772 A JPS5813772 A JP S5813772A
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sheet
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yarn
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KUIKOTON AG
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D06H5/00Seaming textile materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
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    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は繊維布状材料を対しそ行われる繊維品処理工程
を容易にし且つ改良する接合部に関する。
さらに本発明は前記接合部を形成するための新規且つ改
良された方法と前記接合方法を実施する丸めの新規且つ
有効な装置に関する。さらに又別の観点からすれば、本
発明の接合部を用いることによって複数の経糸を経糸同
志で接合するかあるいは布と接合するような経糸の接合
処理方法とその機械装置に関する。
公知のように、繊維工業においては繊維布状材料の接合
処理がしばしば行われる。特にこの接合処理は繊維布状
材料を互いに接合して用いなければならない連続処理方
法において行われる。連続あるいれ準連続方法において
は、処理の対象である繊維布状材料は機械から完全に引
きずプ出されてしまうことなく、新しい繊維布状材料が
機械の中にとどまっている繊維布状材料の後端に接合さ
れる。このような方法をとるので、処理機械が繊維布状
材料無しで走行するということが避けられる。処理機械
を繊維布状材料無しで走行させれば、機械を停止して機
械の繊維布状材料が通る通路を掃除し且つ新しい繊維布
状材料を時間をかけて引1 込まなければならないといったことを含む重大且つ複雑
な問題を生ずるからである。
本明細書において用いられる用語「繊維布状材料」は長
さ方向での二次元構造体、すなわちその材料の厚さが暢
および長さに対して非常に小さな値であるような繊維布
状材料の全てを表わすものとする。繊維布状材料の厚さ
に対する幅と長さの倍率の典型的な値は1:(100〜
2500):(1000〜2500000 )である。
このような繊維布状材料は織物、不織布、フリース、編
物そして複数の糸を経糸のように平行且つシート状に配
置して形成した一層または二層の布状材料を含む。
繊維布状材料の処理方法および処理機械Fi当業者にと
っては公知であシ、前記処理方法としては洗浄、ガス焼
、整経、漂白、染色、捺染、薬品処理、仕上−等があげ
られる。糸から形成されたシート(以下糸から成るシー
トと称す)は一般に糊付されたシ染色されたシする。
平行な複数の糸から成るシートを非常に広い働き幅で処
理する方法が習得されておシ、且つ個々の糸の全てにつ
いて均一な張力を保つことをよシ良い糸質によってよシ
良く行うことができるので、全ての処理工程のために仕
上布の代りに糸を用いることが、そのことが後続工程か
ら見て有用且つ合理的である限シ実施されるのが一般的
傾向である。かくして繊維工業・界では前記平行な複数
の糸から成るシートに対して汚れ落し、漂白、洗浄。
収縮処理、膨潤処理、染色(特に浸染)、光沢加工、薬
品加工、柔軟加工、疎水加工、防炎加工。
防縮加工および糊付処理を行うことが試みられて′1: いる。これらの方法については、スイス特許公報第61
2.557号明細書およびフランス特許公報第1.20
1,724号明細書に開示されている。
前記の加工についての従来から公知の方法は、非常な困
難性を伴うものである。すなわち最初に複数の糸を処理
機械又は一連の連続装置に通す場合でも又供給する糸を
換えて新して複数の糸を通す場合でも、糸の引通しは複
雑であって時間を要することである。これらの機械にお
ける平行な複数の糸の本数は非常に大きく、大抵の場合
7,000本から10.000本に達するということを
考慮しておかなければならない。機械に引込まれる糸の
長さも相当な長さのものであって、asom以上にも達
する。
前述の問題は布の場合には同程度には生じない。
布の場合には新しい布の先端祉1本以上の糸による横方
向の縫付処理によって先行する布の後端に接合するの拡
簡単である。これらの縫付処理拡移動式ミシンを持って
くることKよりて速やかに行・1  ′1”″′6・ 1、    この縫付処理を、フリースや特に平行な複
数の糸のように長手方向、すなわち引出される方向に対
して直角方向での繁がυの無い繊維布状材料に対しては
用いることができないということが試験  2の結果判
明している。したが9て長手方向で複数の糸を結合でき
る方法が考えられている。
その方法の1つは機械の中に引込まれる新しい複数の糸
を既に機械の中にある糸に夫々結び付ける方法である。
しかしこのような接合は結束機が使用されたとしても実
際上長時間要するという点で実用することができない。
さらに接合される複数の糸から成る両方のシートに横方
向に把持・櫂−を取付けることに工つて2組のII数の
糸同志を接合することが提案されている。この一時的接
合を用いて機械の中を通して接合した部分を引張シ出す
とすれば、その速度を充分には速くできないという欠点
を有する。その上に把持/4−が余シに嵩高すぎてこの
ような機械を通して引出しにくい。
本出願の発明者は接合される2つO複数の糸グ″ ルー
プの間に布状の中間−金片を導入することによりでこれ
らの繊維布状材料間に接合部を形成させて問題を一層す
るということ、を最初に考えた。
この中間接合片は処理中の複数の糸Ovk端に取付けら
れ、そして機械を通って引出される。そして新しい複数
の糸の先端が中間接合片の後端に固定されて、この中間
接合片が機械の後方から外へ引出されるときに新しい複
数の糸の先端が機械の中に導入されることになる。しか
しながら数千率の平行な糸から成るシートを前記シート
と実質的に同じ幅を有する布に充分に満足する方法で固
定することができるような手段すなわち装置がない。
本発明の目的は2枚の繊維布状材料の間、特に平行な複
数の糸から形成されたシートと布との間、あるいはシー
ト同志の間に強力な接合部、特に糸軸方向での引張強力
の強い接合部奢提供することである。この場合の接合部
の引張強力は複数の糸および前記布帛の引張強力と大体
同じ値を有することが好ましい。又反応剤、薬品、処理
槽および溶剤蒸気のような他の化学的環境に抵抗力のあ
る接合部を提供することが本、拠明の他の目的である。
さらに本発明の目的は処理機械内の小径のローラに沿っ
て走行できるように充分の可撓性を有して前記の目的を
達成できるような接合部を提供することである。本発明
のこれ迄に述べた諸目的を達成するためには、簡単に云
えば、接合部は全ての面で良い性能を有する横力向にお
ける完全なつぎ目でなければならない。
本発明の更に他の目的は加熱された複数の乾燥は一うを
越えて、すなわち乾燥炉を通過して相当な力で引張られ
ても接合が開かないような耐熱性を有するように作られ
た接合部を提供することである。
さらに高価且つ危険性のある補助剤を用いることなく、
高速且つ効果的な方法で最も信頼性の高い接合部を形成
する方法を提供するのが本発f!11゜目的である。。
本発明の更に他の目的は前記1合部を形成する方法を最
も良〈実施できるように設計されて帥記接合部を形成す
る装−を提供することである。
本発明の他の目的−平行な複数の糸から形成された1枚
のシートあるいは何枚かの重ねられたシートを処理する
機械を提供することであって、この機械は前記1枚のシ
ートあるいは複数のシートの後端部と他の繊維布状材料
、例えば布あるいは平行な複数の糸から形成された1枚
あるいは複数のシートの先端部との間に強力な接合部を
形成するための装置を含んで構成される。
本発明の更に他の目的は本発明の好ましい実施例を含ん
だこの明細書の以下の記載から明かである。     
゛ 簡単に述べれば、本発明は2つの繊維布状材料間、よシ
詳しくは平行な複数の糸から形成された少くとも1枚の
シートと布あるいは1枚又。仲複数極のシートとの間に
耐剥離性(ここにいう耐剥離性とは接合部を長手軸方向
に引張ることによって接合が剥されるのが防がれる性能
を意味する)、耐熱性および耐薬品性を有する接合体を
提供する。
前記接合部は許容できる範囲の厚さを有し、速やかに形
成されることができ、且つ複数の糸を当初の平行状態に
保つことができる。そして接合部が接着剤あるいはヒー
トシール用接合材料を含んで構成され、少くとも使用中
に熱応力を受けることになる接合部の片側面が熱遮蔽層
で保験されていることを特徴とする。
接着剤による接合はそれ自体公知の接合方法であるけれ
ど、今日迄に平行な複数の糸を布あるいは他の平行な複
数の糸と接合することは報告されたシあるいは示唆する
ものがないので、先行技術によって本発明が予測される
ものではない。前述の接合の問題に当面すれば、当業者
は縫付けに類似あるいは縫付けに関連した接合方法を捜
すことと思う。さらに単なる接着剤による接合やヒート
シーリングでは問題を解決せず、前述のような必要性能
の全て、すなわち耐剥離性、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品
性、屈曲性、均一性および短時間で処理できること等の
必要性能の全てを有する接合部を提供するためには、創
造性の高い技術を用いることが必要となる。そしてさら
に機械的な抵抗力を改良するためには熱遮蔽を有する接
合部を提供するという技術思想を加えて用いることが必
要となる。
許容できる範囲の短い時間で接合に必要な性能を与える
ために用いられる一合剤としてはネオプレン系接触型接
着剤、シアノアクリレート、シアノメタアクリレート等
が好ましい。エチルアセテートのような溶媒に溶解され
たある種のIリマのような通常の接着剤は大抵の場合に
用いることができず、又水溶性接着剤も用いる仁とがで
きない。
ヒートシールによる接合方法を用いることが本発明の実
施においては特に好ましい。このヒートシールによる方
法にヒートシール接着剤が片側表面にコートされた薄布
のシート、プラスチック箔あるいはそれらに類するもの
から成る接合用材料を使用することを含む。接合用部材
の他の表面は布。
ガラス繊維、金属製ネ、ト、金属製シート等によって補
強されている。このような接合用部材を用いた接合は可
撓性が有シ、非常に良好な耐剥離性と耐熱性を有し且つ
短時間で接合させることができる。
全ての場合において、接合剤に対して第1に要求される
ことは接合される線維布状材料中の繊維に対して曳好な
湿潤性を有することである。そうでなければ、接合部の
引・張強度が充分ではなくなり、剥離しやすくなる。
本発明の接合を形成するためにはヒートシールが好まし
い方法であるけれど、この明細書中の説明は熱遮蔽が与
えられている常温における接着剤による接合について朽
われふ。
本発明の接合は非常に沢山の異った方法で実施できる。
第1の実施態様では、同種の糸から成る2つのシートの
間あるいは異り良材料から作られた糸から成る2つめシ
ートの間で、糸から成るシートの後端部が他のシートに
縫付けられている廂の先一部に接着剤によりて接合され
るかあるいはヒートシールされる。第2の実施m様では
接合部に布の先端を接着剤で一合するか番るい伏ヒート
シールすることが可能である。第3の実施態様ではヒー
トシール用の接着剤が布の後端区域にコートされてその
コート部分を接合部の1枚分′に形成させることができ
る。
本発明による接合部を形成するのに41に好ましい接合
用材料はスイス国、/4−ゼル市、ラインナッハのハパ
ジイy ) (HabasH)社の商標「/S/4ゾイ
ット」で販売されている表面がヒートシール用接着剤で
コートされ、裏圃が布で補強されている熱可塑性シート
である。このシートを通常は2つの構成物、すなわち接
合部の両側(上側と下側)として用いることができる。
しかしながら前記2枚のシートの片方を、紙、ウェブ、
布等の形状をしたヒートシール用接着剤がコートされ九
個のシー)K代えることが可能である。
本発明の重要な特徴は接合部の2つo’s面の少くと4
片方の面が前述の熱遮蔽層によって保験されているとい
うことがある。この熱遮蔽層は繊維材料用処理機械の大
部分のものが加熱シリンダを懺備し、接合部祉その加熱
、シリンダをめぐりて案内されることになるので、必袂
である。S阻止または熱吸収層は熱応力によって接合部
が開くことが実質的に遅れるように、熱の影響を受ける
接合面の少くとも全域にわたりて設けられなければなら
ない。熱遮蔽層はポリエステル線維、ナイ四ン叡維ある
い社金属繊維から作られた布わるいはクエ!であればよ
い。あるいは前記材料から成る薄いシートでありてもよ
い。これら材料について杜前記例に限定されるものでな
く、轟業者がその知識に基づいて選択することができる
以下添付図面を参照して本発1j110実施態様の例を
詳述する。なお以下に述べる実施態様が本発明の範囲を
限定するものではない。
添付し九複数の図面において、特に別記しない限シ同−
又は類似の部分は同一参照番号が付けられている。第1
a図および第1b図に示すように、1枚のシートあるい
は2枚以上019たシートを形成してい名平行な複数の
糸の後端部が1で示される。糸の本数は非常に多く、通
常は?、 000本から10,000本の間でありて、
代表的なも、のとしては8,000本である。この後端
区域が2枚の細長形状の部材、すなわちメトリ113.
40間に密着して接合される。ストリッゾ3は接合を形
成する前にヒートシールのできる成分から成る層でコー
トされている適切なプラスチック材料製Oシートである
。前記ヒートシールの可能な成分の代シに前記層が接触
型接着剤成分から構成されるいてもよい。ストリップ3
祉その上部表面を繊維状の層あるい祉強化シートで補強
されるとよい。
下側のストリップ4がストリップ3と同じ材料から構成
されるとよい。そしてストリップ4の上側表面が接着剤
成分でコートされ且つストリップ4の下側表面が強化層
4Cを含んで構成されることを除けば、ストリップ4は
ストリップ3と1ifl−であ4る。
上側のストリップ3は下側のス)IJツブ4よシ幅が広
い。すなわち第1a図で見てストリッf3の長手方向の
長さはストリップ4よシ長い。第1a図において左方に
連続して延びる布2娘、暗示して示し九縫目5によりて
ス)IJッf3に縫付けられる。この縫目は数本の接近
したすなわちジグザグな縫目であると良い。(この縫目
は本発明の対象外である。) 以下余白           1、 本発明の第2の実施態様が纂lb図に示される。
この実II/lAl11様においては、布2には接合が
行われる前にヒートシールが可能な成分6がコートされ
ている。このヒートクールが可能′&接着剤はそれ自体
は公知でアル、粉末、分散液、溶液の形で購入すること
ができる。これKついてはエム、ビータ著、1970年
シェツトがルト発行、「畝線仕上加工の基礎」403頁
のス(エールフェルラアゲ博士の記事およびグラスチ、
り加工ハンドブック(dls  Hamtbw*h@r
  ub@r  KHnstst@ffv*rarbe
口鴫)を参照すればよい。
jg2図に第1a図の接合を形成する方法の三工程を暗
示する。
糸から成る1枚または複数枚のシートlは好ましくはグ
ラスチック材料から作られた可撓性のストリッf4を他
の可撓性のストリップ3とのl!IK真直ぐ保たれる。
前記、スlッf4dその上鉤表面にヒートシールが可能
な成分から成るコーティング層4Bを有しそしてその下
側表面が前述したような補強層によって補強されている
。一方可撓性のストリップ3は同様な性I!を有してい
るが、補強層を含むことは必景でない。ストリップ30
鴨はストリッf4の幅よシ広いと好い。そしてストリッ
プ4よシ外側に処びているストリップ3の部分は前に貌
明したような1本または2本以上の継目5によって布2
に固足される。そしてストリッf3とストリッf4の相
対向するヒートシールが可能な層が糸から成る1枚のシ
ートあるいは複数枚のシートを横切って把持するような
接合部を形成する迄矢印A、Bで夫々示される方向に沿
って、六面の全区域あるいは一部区域に熱と圧力が加え
られる。
与えられる熱は一般的には1乃至20秒の間である実用
可能な時間内で接合部が形成されるようなものでなけれ
はならない。しかしながら熱供給源(図示せず)の温度
はそれ相馬くはないので、可倒性のストリップ3,4が
傷んだシ、硬くなったシしない。
ヒートシール用簑着剤拡ヒートシールヲ行っている間で
重液状となって糸を湿潤しなければならない。しかしな
がら糸の離解を春嬶i会寺セ避けるように不活性でなけ
ればならず、父系を構成する繊維の一融点より光分低い
l1111解もしくは軟化温度を有しなければならない
ヒートシールされた表面が冷却されると、秀れた引張強
度性能を有する希望する接合部が得られる(−2図の第
n段階)。そして糸から成るシート1は接合部から左[
(第2−1図の矢印Cの地点)で切断される。接合部の
i/に終形態が第2−1図に示される。図示した方法に
おいて、糸から成るシー□ト1.2はシート1,2が適
轟に延ばされているように提供されている限〕どのよう
な方向で空間に配置されていてもよい。
ヒートクール操作自体については、この技術自体公知な
ものであシ、且つ文献にも記載されているのでここでは
許細に説I!lI!をしない。
前記接合部を形成するのに特に適した装置の暗示側面図
を第3A図に示す。この装置は例えば一層あるいは複数
層で形成されている平行な複数な糸の後端部を新しい糸
を導入する丸めの中間部材として役立るところの補助布
の先端に接合するのに用いられる。
この装置は機械のフレーム10の内に載置される。そし
てこのフレーム10の下方部にはり−ル14に巻かれて
いる供給布16t4ぶ布リール運飯車12t−受入れる
ための空間が設けられている。
さらにフレーム10には、自由回転するかあるいは図示
されてない手段によって駆動することのできる変向ロー
218,20、水平方向に移動可能な把持装置22.2
4、垂直把持装置26.3g3変向ローラ28、浴着ヘ
ッド32と流体圧原動機34を含んで構成され且つ水平
方向に摺動可能な2個の爆着装置30 、31’および
切断装置39が設けられている。#記夫々の爆着へ、ド
は圧縮スプリング36の力に抗して爆着ヘッドを支える
パー38に対して水平方向に移動可能でるる、水平把持
装置1122,24は互いに水平方向に摺動可能でメル
、そして後述のように支持バー386位置が変えられた
ときに移動することができる。把持装置22.24紘f
ラケツト46に摺動可能に軸付けされた水平ロッド44
の層部に固定される。
複数のロッド44の移動は彼に示されるように調節可能
な停止カラー42.43.47によって制限される。2
番目の対の後部支持パー37は!ラケット46の水平且
つ平行な移#ht−確足するために設けられている。俊
部支持ブラケット46と前部停止カラー47に連結され
ている引張スゲリング45が設けられている。
装置に制御され且つ希望する作動と移IIB′t−与え
るための制御装置、配縁、動力伝達およびその他の装置
は尚業者にとっては公知のものであル、シ    □た
がって図面t−複雑にしないために図示されてない。こ
れから説明される段階とその順序はそれ自体は公知であ
る適切な電子的、機械的、そして/又は流体的手段によ
って記憶され且つ実施されるグロダラムにしたがって行
われるのが好ましい。
前記装置の作動は下記の如く行われる。
複数の糸ビーム(図系せず)から引出すことによって形
成されている平行な複数の糸40から成るシートは運搬
単の下側を通って、下方から本発明の装置に入る。シー
トは変向ロー218によって垂直方向上方に、その恢2
誉目の変向ロー228によって実質的に水平方向に右手
方向に誘導される。それから既に説明しているような方
法で処理されるように第3ム図の区域に入る。
前記のように糸から成るシートが進む途中で、糸から成
るシートは切断装置39、把持装[26および溶看装[
30,31’のような本発明の装置の協働する機業を横
切る。ただしこれらの装置は夫々不作動位置におかれて
いる。
織物の16で示される部分は布供給部14から巻戻され
る。そして部分16はローラ20によりて上方に変向さ
れ把持装置22の方へ延びる。前記巻戻しはり−ル14
の軸上に設けられたリールブレーキ装置(図示せず)の
力に抗して行なわれるので、織物の部分16は張力を受
けた状態罠なっている。前記部分16の先端部がヒート
シール可能なストリップ3に前述のように縫付けられ、
そしてこのストリッf3が把持装*22に把持される。
走行する糸から成るシー)40CM1図およびa%2図
で示されたシートlK対応する)のストリッf3と対向
する側と反対側で、2番目のヒートシール可能なストリ
ップ4が把持装置1124にその上端が把持されて下方
に垂れ下がっている。ストリッf3,4は共に前述の接
合用材料、/%/4アノイツトから作られている。本発
明の接合が形成されるとき、例えば糸から成るシート4
0の残りの部分が少くなった時に糸から成るシー)40
の進行が停められて把持装置26がそのプラクy’)の
間に糸から成るシート40を把持して保つように作動さ
れる。糸から成るシート40は糸ビーム(図示せず)の
自然の巻戻し抵抗あるいは他の摩擦手段によって張力下
に保九れる。そして支持パー37に固定されている流体
圧シリンダ34が作動される。シリンダ34のピストン
が可動の支持パー38を前方に押す。支持パー38の上
には、複数の爆着ヘッド32が載置されておル、これら
の爆着ヘッド32が夫々ス) ’) y 7’ 3 T
oるいはストリッf4に接触するように表る迄支持パー
38は前方に押される。この位置の附近で可動支持パー
38に載置された前方ブラケット46が把持装置ロッド
44上の前方カラー47に接触するようになシ、そして
ストリッツ3とストリップ4および把持装置22.24
とが糸から成るシートに接触するようになる迄把持装置
24を垂直方向に保たれている糸から成るシートへの方
向に押し始める。この把持装置の移動は現在は伸ばされ
ている引張シスブリング45の力に抗して達成される。
把持装置11122.24およびストリッツ3,4が糸
から成るシー)Km触したときに、全ての溶着へ、ド3
2がストリッツ3,4に対してるる値の力を与える(勿
論相互に反対方向に)ために全ての触着ヘッド32のス
プリングが圧縮状態になるよ5に把持装置と溶着ヘッド
の移動距離が選定され且つ―節される。ブラケット46
よル後方にでているロッド44の彼方部に゛停止カラー
が設けられ、反対側の溶着ヘッドが同一の移動をしなか
ったシあるいは同−比率で移動しなかつ九ときに、前記
停止カラーがロッドの移動を止める。
#l看ヘッドがストリッf3.4に夫々接触する間に加
熱されている浴着ヘッド32が前記ストリッツに熱と圧
力を与え、糸から成るシー)40と共にヒートシールさ
れる。シートシールが完成すると流体圧シリンダ34が
反対方向に作動されて引込まれた溶着ヘッド32がもは
やストリッf3゜4に接触しないようになる重合や、把
持装置22゜24は開かれてストリ、!3.4の上端部
を解放する。支持”−38の引込み移動が行われる開に
1把持装置22.24も又引込まれる。すなわちスゲリ
ング450弾性回復カによって停止カラー42が後部摺
動ブラケット46に担持される迄引込まれる。さらに支
持パー36の後方への移動はロッド44上の前部ブラケ
ット46の摺動のみを与え、その結果把持装fl122
.24は後部ブラケット46に停止カラ゛−42が担持
される仁とによって定められた位置:に保走れる。もし
把持装置が糸から成るシートkiりたル、あるいはスプ
リング45の力が充分でなかつえルしたら、装置の引込
み移動が後部停止カラー43を後部ブラケット46への
後方での担持によって完成される。
支持パー38の後方5IIlbが行われている間に既に
接合部は冷却している。接合部がその引張強力が既に充
分であるi[に到達した時に、切断装置39が糸から成
るシート40を切断する。そして上部把持装置26が開
かれる。糸から成るシート40の上R部分に強く接合さ
れている織匍の部分16は前記糸から成るシート40の
上流部分が装置を通って前進するときに糸から成るシー
)40に従うことができる。
前述の接合が形成される前に溶着ヘッド32がストリッ
ツ3.4f予備加熱することができるように浴着ヘッド
32には熱源が供給され、その結果ヒートシールを行う
ために実際に必蚤とする時間摂短くなる。前記予備加熱
は#宥ヘッドの温度と放射特性によって制御することが
できるだけでなく、待機期間中での溶着ヘッドのストリ
ッツからの距離によっても制御することができる。
前述の接合方法の全段階はせいぜい15乃至20秒内で
達成する仁とができることが確められている。その内訳
はヒートシーリングエ徊が゛約5乃至18秒、冷却工程
が3乃至8秒そして切断工程が2秒である。ファンのよ
うな冷却手段(図示せず)を追加して取付けて用いるこ
とができる。
尚業者は前記方法と装置を特定の要求に合せて用いる仁
とができる。これらの変形して応用する使用は糸または
布から成るシート、ヒートシール用ストリッ/および前
記成分等に応じて行われればよい。
本発明の接合によって接合される2つの繊維材料は一般
的には同じ幅を有するものである。
似通り九あるいは異った繊維材料間の新しい接合は、1
枚あるいは複数に積重ねられてシート状になっている平
行な糸群の複数を均一に処理し且つそれらの糸群を実質
的に同一条件で実質的に最終端部迄、1体として処理す
ることができる新しい方法と装置に発達させる可能性を
有する。この方法祉前記糸から成る1枚のシートあるい
は複数のシートの後端部分が一緒に保持され、前述の新
しい接合を用いて前記後端部分に繊維布状材料が固着さ
れ、糸から成る複数のシートの前進が停められそして前
記稙紬布状材料の部分が機械に引込まれ、そして糸から
成る複数のシートの後端部分を保持している間の時間お
よび前記接合を形成している間の時間では少くとも部分
的に糸から成るシートの蓄積を空にすることKよって糸
から成る複数のシートの処理中における進行が機械の中
に保持される。
前記方法を実施できる機械は命題に述べられた標準の糸
処理機械でおるが、命題は淑維布状材料として布を用い
ていた工程を糸から成るシートに与えることができる。
これは新しい接合方法が高い効率と収率とを可能にさせ
るからである。これらの新しい機械は前記の接合形成装
置に補助1m素を一成分として含んでII成されている
糸から成る1枚のシートするいは複数のシートの後錫部
に補助布を接合するために、たった1枚の糸から成るシ
ートがあるいは少数の枚数のシートがある場合には1個
のこのような装置で充分である。しかしながら処理機械
がそれよシも多い枚数の複数の層に形成された糸の配置
を処理する場合には2個以上の接合形成装置を設けるこ
とが必要である。
本発明の今述べた態様が第3B図に図示される。
′Ig3ム図と比較すれば直ちに判るように、第3A図
に示された機械はその下方部分に第3ム図の装置を含み
そして機械の上方部分に第3ム図の装置に類似した2番
目の装置を含む。
第3B図において、夫々平行な複数の糸群の複数として
形成された2枚のシートが示され、2枚のシートは実質
的に同一であ)且つ処理機械の中で合されることになる
。そして処理機械は平行な複数の糸群の複数を合せてこ
の廣から作られた1枚のシートの形状に処理する。1番
目の糸/1140は機械の底部で機械に入47、’−ラ
18.28によりて変向されて合流ローラ50に導かれ
る。刑の糸層40ムは機械め上部で機械に入シ、ローラ
IgA、28Aによシシ度変向されて合流ローラ50に
導かれる。合流ローラ50上で形成された組合せシート
80は処理機械(図示せ丁)の中に供給される。これら
の処理機械は既に詳細に記載され九工程の何れか1つを
実施するように作られた従来型あるいは蛾新の糸処理機
械である。
ここに記載される接合形成ステージ曹ンは2個のセクシ
■ンから構成される。2個のセクシ璽ンの内下方のセク
シ箇ンはステージ璽ンの最も下方部分、すなわち糸から
成るシート40が入ってくる位置とステージ習ンの中央
部分、すなわち把持装置1126を通過する水平線との
間に配置されておシ、一方上方のセクシ璽ンは前記水平
線より上方に配置されている。下方の七りシ曹ンにおい
て、布16が本発明の接合によって下方の糸から成るシ
ート40に接合され、一方上方のセクシ曹ンにおいて、
同様に布16Aが上方の糸から成るシート40Aに接合
される。
上方のセクシ冒ンと下方のセクシ冒ンは共に類似した部
材を含んで構成されているが、上方のセクシ璽ンと下方
のセクシ璽ンの各部材紘互いに相手側の方に向って作動
しているので、各部材は大、体において鏡面対称の関係
で配置されている。
3A図において、前記の類似した部材の番号は下記の関
係の番号で図示する。
1)下方左手側の部品は普通の番号。
2)下方右手側の部品は1)の番号にダラシ−を付けた
もの。
3)上方左手側の部品は対応するl)の部品の番号に人
を付けたもの。
4)上方右手側の部品は3)の番号にダラシ瓢を付けた
もの。
下方のセクシ冒ンの構造、配置および機能は第3A図を
参照して既に詳細に記載されているので説明をくシかえ
ず必要はない、そこで第3B図で示された接合形成ステ
ージ冒ンの上方セクシ璽ンを説明する。上方セクタ1フ
社垂直軌道において、糸から成るシート40Aが上方で
はなく下方に向けて進行する点で下方のセクシ璽ンと僅
かに異る。
接合形成ステージ曹ンの両方のセクシ璽ンは糸から成る
シート40と糸から成るシート40ムの両方が同じ時に
処理され且つ同じ処理を受けるように同時且つ同調して
作動するごとを記しておく必要がある。
フレーム10の上方部分に!レーキ15ムを装備し喪2
番目の有用のリール14ムが設けられ、そのリール14
ムに補助布16ムが巻かれている。
第3B図において変向ローラおよび本来は布16Aの自
由端を保持するのに必要な把持装置は設けてない。そし
て布16Aは布の供給装置であるリール14ムから下方
に自由に画れ下がっている。しかしながら、リール14
ムに巻かれた布の直径が変化して、既にその自由端にヒ
ートシール可能なストリップ3ムが縫目によって固足さ
れている布16ムが機械の中で漂うことになるので、前
記変向ローラや把持装置を設けてもよい。
2番目のヒートシール可能なストリップ4ムが把持装置
22ムから垂下がる0把持装置22Aは前に説明しであ
る下方の把W!装置22と全く一致し九構造である・同
様に!:I7r装置39ムが設けられる。上方セクシ冒
ンと下方セクシ曹ンとの間の主要な差は下方セクシ諺ン
においては111目のヒートシール可能なストリツf3
が糸から成るシート40の前方に置かれそして2番目の
ヒートシール可能なス) IJッグ4がシー)40C)
m方に置かれているのに対し、上方セクシ曽ンにおいて
は前記第1のストリップ4ムと第2のストリップ4ムの
位置が反対になっている。これは補助布14゜14ムの
導入方法の相違に基づく・ 前記合せローラ50で合され且つ向きを変えられた糸か
ら成るシート80はシート貯蔵器60(図示せず)に入
る。シート貯蔵器は間隔をおいて配置し九1対のローラ
を複数組有し、これらのロー2の間でシートを適尚量貯
蔵することができる公知の装置である。貯蔵されるシー
トの長さの変更は1対のローラの相互の間隔を変更すれ
ばよい。しかしながら貯蔵器が糸から成るシートの処理
機械で用いられたことは命題にはない。
接合形、成ステージ冒ン、貯蔵器および糸から成るシー
トの慇理セク□、・・1シ璽ン(ただし3B図では接合
形成ステージ冒ン6み示す)は下記のように作動する。
最初に、複数の接合形成用ストリップと補助布16.1
6ムが用意され、そして既に述べ喪ように把持装置22
.24および22Aに堆付けられる。そして2つの糸か
ら成るシー)40.40ムが接合形成ステージ曽ン、貯
蔵器および処理セクシ冒ンに直i!あるいは補助布によ
って引張られることによって供給される。貯蔵器(約2
0惧から200mの糸から成るシートを貯蔵することが
できる)はシートで一杯になシ、そして処理セクシ璽ン
は作動され、その結果糸から成るシート80は所定の処
理を受けるととKなる。
糸から成るシートを供給するスツールが空になル、糸か
ら成るシー)40,40ムがNシに近づくと、その瞬間
に糸から成るシー)40.40ムをその軸部材間に把持
する把持装置26が作動する。そして既に詳#に説明し
であるように、下方のセクタ■ンにおいて#i看ヘッド
32を溶着ヘッド32′に協働させ、一方上方のセクシ
曽ンにおいて溶着ヘッド32ムを溶着ヘッド32ム′に
協働させることによってヒートシール接合部が形成され
る。そして溶着ヘッドは元の位置に引込められる。
必要な引張強度が得られるような温度に接合部が冷却す
ると切断装置39.39ムが糸から成るシートの夫々の
端部を切断する。
既に述べたように、必要な引張強度を得る迄の接合形成
段階はせいぜい20秒程度であるので、大体20+sの
容量を有する貯蔵器60には処理セクシ璽ンの処理速度
が約30%/m1mの場合でも約半分の糸から成るシー
トが貯えられている。本発明によれば、貯蔵器が完全に
空になると、把持装置26が開放されて糸から成るシー
)40,40ムの後端部に接合された2枚の布16.1
6ムが貯蔵器に供給される。この場合貯蔵器には、布1
6゜16ムが最小の長さだけ貯えられる。これは本発明
の目的は補助布で貯蔵器を一様にすることではなくて、
糸が端部になる迄糸を処理することができるように糸か
ら成るシートを貯えることにあるからである。
それから2枚の布16.16ムが機械の端部に出てくる
迄通常の処理速度で装置の作動が続けられる。本発明の
装置で作られた接合部は平ペクたく、可焼性がめシ、薄
く、耐熱性、耐剥離性そして耐薬品性があるのでヒータ
、乾燥ローラ、ニラ!部、隙間、檜等の処理機械におけ
る全ての臨界区域すなわち接合部を損傷させ;、区域ヲ
、接合部が通過できるようになるのであって、その結果
前述の如く通常の処理速度で装置を作動することができ
るととKなる。この方法で本発明はスグールに通常巻か
れている糸長に相当する3000mから5000mの長
さであって総本数10000本の糸に対して約300m
から350mの糸を節約するができる。
そして機械が停止すると、新しい糸が機械に導入されて
いる補助布16.16ムの後端部に取付q!Suる。こ
の新しい糸の堆付けは既に述べている本発明の接合部を
与えることによって行われることが好ましい。
第4図および第5図は前記機械の再始動時にお、・1) ける巻取補助装置の好ましい実施例を示す。この・巻取
補助装置は、安定状態に到達する迄の前記機械の始動段
階でるって、機械には未だ布が導入されて用いられてお
シ、処理された新しい糸の先端部が機械の端部に現れた
ときにも機械を停めず、そして処理されて機械の端部か
ら出てきた新しい糸は他のりニルに巻取られなければな
らないといった状況のときに用いられる。
機械が始動され、補助布16がマンドレル62に巻かれ
る。この段階で補助布16は糸ビームの芯部材66と芯
部材66の上方で間隔をとって保持された把持用パー6
8との間を進む。このとき把持用パー68はパー68を
受けるように作られたテーノ臂付き溝70に面している
。/ぐ−68を芯部材66に連結する図示してないレバ
ーシステムが設けられている。第4図に示すように、後
方に新しい糸から成るシート40が繋っている接合部6
4が近づきつつある。前記接合部が把持パー68と芯部
材66の間の隙間を通過しそしてリール62に近づいて
行≦のを適切に設けられた検知装置(図示せず)が検知
すると、巣ビームの芯部材66が矢印73(第5図)の
方向に廻る。把持パーも同じ角速度で廻るので、適切な
摩擦タラッチあるいは摺動駆動装置(図示せず)を装備
しているリール62からある憂さの補助布また新しい糸
から成るシートが讐戻される。芯部材66が約半回転し
た後では、芯部材66に巻かれ始めた糸から成るシート
がパー68に半径方向の力を与え始め(第5図矢印71
の方向瞥)、その結果i4−68は芯部材66の中に担
持されるよう釦な〕、パー68は摩擦力によって保たれ
、同時に糸から成るシート40を把持するようにな暮、
糸から成るシートが芯部材66に正常に巻かれた後にカ
ッ □り72が補助布16に固定されている糸から成る
シートの端部を切断する。そして前述のように機械が正
常状態に到着する迄に貯蔵器60に糸から成るシートが
徐々に貯められることになる。
現在迄の記述によって明かであるように、本発明の接合
部によって糸処理方法およびその機械に関して今日迄当
面していた諸問題を解決することができる。そしてこの
方法と装置は時間、経費および材料を節減し且つ製造方
法のよシ東い効率と絨維製品の収率の向上をもたらす。
父系に対する各種の処置方法の改善を促進する・ 特定の有益な実施態様が本発明を説明するために選ばれ
ているが、多様な変更や修正が本発明の特許請求の範囲
を逸脱することなく行い得ることは歯業者によって理解
されることである。
特に本発明によって布を糸から成るシートに接合するこ
とができるだけでなく、布を布に接合すること、父系か
ら成るシートを糸から成るシートに接合することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
“@、1a図および第1b図は本発明による接合部の2
株類め★施例を繊細布状材料の長手軸に沿って示した暗
示断面図であり、 第2図はjlla図の接合を形成するための方法の3段
階を示す第1a図と同様の暗示断面図:Cあシ、   
 ″ 第3A図は本発明の方法を実施するための装置の側面図
でめシ、 第3B図は第3A図の装置を装備した糸処jlall械
のfIkII11部のlIllrM図テアシ、第4図は
第3B図に示した機械の補助装置の断面図であシ、 第5図は第4図に示した補助装置を他の機能上の位置で
示した断面図である。 1140.4OA・・・糸から成るシート、2゜16.
16A・・・布(補助布)、3,3A、4゜4ム・・・
ストリ、グ、4C・・・熱s9&吸収層(強化層)、4
B・・・コーティング層、5・・・縫目、22.22人
。 24.26・・・把持装置、32,32’、32ム。 32A′  ・・・溶着ヘッド、36・・・圧縮スゲリ
ング、39.39A・・・切断装置、45.45’、4
5A・・・引張スゲリング、66・・・芯部材、64・
・・接合部、68・・・把持パー、70・・・チー/譬
付き溝、80・・・組合せシート。 特許出願人 キスイコトン アクチェングゼルシャフト特軒出願代理
人 、1  ゛ 弁理士 育 木   朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士  山  口  昭  之

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維布状材料間、特に平行な複数の糸から形成され
    た少くとも一枚のシートとシート状形状をし喪他の繊維
    布状材料との間に設けられた耐剥離性、耐熱性および耐
    薬品性を有する可撓性接合部において、 該接合部が接着剤又はヒートシール接合剤を含んで構成
    され、且つ接合部の少くとも使用中に熱を受ける@O表
    面が熱遮蔽吸収層で保護されていることを特徴とする繊
    維布状材料間の接合部。 2、“ 前記接合部の接合がヒートシールで行われてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の繊維布
    状材料間の接合部。 3、前記糸から成るシー)K接合される繊維布状材料が
    布であることを特徴とする特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の繊維布状材料間の接合部。 4、前記布にヒートシール可能な熱可履性シートから成
    る第1のストリップが取付けられ、#第1のストリップ
    がその自由端で平たい材料から作られ、且つ繊維層また
    は布によって熱的に保腰された第2のストリップにヒー
    トシールされ、前記糸から成るシートを前記第1のスト
    リップと第2のストリップの間でヒートシールすること
    によって前記接合部が形成されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の繊維布状材料間の接合部。 5、前記布がヒートシール可能外接着剤によって;−ト
    され、前記布が平たく且つ可撓性を有するヒートシール
    可能な材料から作られたストリ。 グに、絶勧売から成るシートを介してヒートシールされ
    ることによって前記接合部が形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の繊維布状材料間の接
    合部。 6、夫々平行な複数の糸から形成された2枚のシートを
    接合することKよって前記接合部が形成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    繊維布状材料間の接合部。 7、繊維布状材料間、特に平行な複数の糸から形成され
    た少くとも1枚のシートとシート状形状をした他の繊維
    布状材料との間に耐剥離性、耐熱性および耐薬品性を有
    する可撓性接合部を形成する方法において、 該方法が 1)ヒートシール可能な熱可塑性材料から作られて布に
    取付けられている第1のストリップと第2のヒートシー
    ル可能なストリップとの間に1平行な複l&の糸から成
    る少くとも1枚のシートを、前記2つのヒートシール可
    能なストリップと前記糸から成る少くとも1枚のシート
    によって形成される複数の平面が実質的に平行になるよ
    うK、真直ぐ保持すること、 2)前記第1のストリップと前記第2のスト・、) リッゾを前記少くとも1枚の糸から成るシートに接触す
    るように動かすこと、 3)前記2つのストリップをヒートシーリングによって
    接合すること、 の前記3つの工程を含んで構成され、ヒートシーリング
    作用によって前記2つのストリップの間に前記糸から成
    る少くとも1枚のシートを接合することを特徴とする繊
    維布状材料間に接合部を形成する方法。 8、前記2つのストリップが互いに接触する状態になる
    前に予備加熱されることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の接合部を形成する方法。 9、繊維布状材料間、特に平行な複数の糸から形成され
    た少くとも1枚のシートとシート状形状をし九個の繊維
    布状材料との間に耐剥離性、耐熱性および耐薬品性を有
    する可撓性接合部を形成する接合装置において、 該接合装置が第1の把持装置、第2の把持装置、第4の
    溶着ヘッド、M2tv溶着ヘッド、前記糸から成るシー
    ト用の保i装置および接合が形成され−1・虹。 良後に前記糸から成る:1シートを切断するための切断
    装置とを含んで構成され、 前記第1の把持装置が布が象付けられて垂直方向に垂れ
    下がっているヒートシール可能な第1のストリップを適
    宜把持する装置であシ、前記第2の把持装置が垂直方向
    に垂れ下がっている第2のストリップを適宜把持する装
    置であシ、前記第1と第2の把持装置が平行な複数の糸
    から成る少くとも1枚の層によって形成された実質的に
    垂直方向に延びているシートを挾んで互に間隔をおいて
    向合って配置されている複数のヘッドを含んで構成され
    てお夛、 前記第1と#!20溶着ヘッドが前記第1の把持装置と
    第2の把持装置の下方に夫々配置され、且つ第1のスト
    リップと第2のストリップに向けて夫々両側から向合う
    方向に移動可能であることを特徴とする繊維布状材料の
    接合装置。 10、前記溶着ヘッドが水平方向に移動可能に設けられ
    た支持/+−に取付けられることによりて水平方向に移
    動可能に構成されておシ、前記溶着へ、ドが圧縮スプリ
    ング手段の力に抗して移動可能である特許請求の範囲第
    9項記載の接合装置。 11、前記把持装置の夫々が水平方向の移動のために前
    記支持パーに取付けられ、移動の距離が停止手段により
    そ規定されている特許請求の範囲第10項記載の接合装
    置。
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JPS6097796U (ja) * 1983-12-07 1985-07-03 花王株式会社 原反接続装置
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