JPS58137483A - 超音波洗浄方法 - Google Patents
超音波洗浄方法Info
- Publication number
- JPS58137483A JPS58137483A JP2051882A JP2051882A JPS58137483A JP S58137483 A JPS58137483 A JP S58137483A JP 2051882 A JP2051882 A JP 2051882A JP 2051882 A JP2051882 A JP 2051882A JP S58137483 A JPS58137483 A JP S58137483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- cleaned
- cleaning
- oscillators
- vibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、複数個の超音波振動子を対向させて洗浄効
果を犬にした超音波洗浄方法に関し、振動子素子の異常
発熱を防出するようにしたものでちる。
果を犬にした超音波洗浄方法に関し、振動子素子の異常
発熱を防出するようにしたものでちる。
従来より超音波洗浄に関しては、1個の超音波振動子に
より被洗浄物の洗浄の効果が十分得られない場合、複数
個の超音波振動子を用いて洗浄を行なっている。
より被洗浄物の洗浄の効果が十分得られない場合、複数
個の超音波振動子を用いて洗浄を行なっている。
そして、複数個の超音波振動子を用いて被洗浄・勿の洗
浄を行なう場合、複数1固の超音波振動子を対向させ、
対向した振動子の中間の位置に被洗浄物を位置させ、被
洗浄物の洗浄を行なっている。
浄を行なう場合、複数1固の超音波振動子を対向させ、
対向した振動子の中間の位置に被洗浄物を位置させ、被
洗浄物の洗浄を行なっている。
この場合、洗浄の効果が1個の振動子を用いて被洗浄物
の洗浄を行なうより格段に良好になる。
の洗浄を行なうより格段に良好になる。
ところで、従来より行なわれている複数個の超音波振動
子を対向させて被洗浄ワの洗浄を行;なう超音波洗浄方
法は、各振動子の動作時に、一方の側にある1個あるい
け複数個の振動子と、他方の側にある1個ちるいは複数
個の振動子とが、それらの振動子を作動させる発振器が
同期されていないため、相斤に悪影響を及ぼしあう。す
なわち、対向した複数個の振動子のうち、一方の側にあ
る1個あるいは複数個の振動子が、他方の側にある1個
あるいは複数個の振動子の振動板に超音波の照射により
振動エネルギを伝達し、この伝達された振動エネルギの
周波数が、振切エネルギの伝達を受けた1個あるいは複
数個の振動子の周波数と異なるため、振動エネルギの伝
達を受けた1個あるいは複数個の振動子において、該販
動子の振動板に接着により固着されたフェライト等の振
動子素子に、異常な振動による発熱を生じることかあり
、また被洗浄ツ図の洗浄効果に関しても必ずしも満足の
得られるものではない。
子を対向させて被洗浄ワの洗浄を行;なう超音波洗浄方
法は、各振動子の動作時に、一方の側にある1個あるい
け複数個の振動子と、他方の側にある1個ちるいは複数
個の振動子とが、それらの振動子を作動させる発振器が
同期されていないため、相斤に悪影響を及ぼしあう。す
なわち、対向した複数個の振動子のうち、一方の側にあ
る1個あるいは複数個の振動子が、他方の側にある1個
あるいは複数個の振動子の振動板に超音波の照射により
振動エネルギを伝達し、この伝達された振動エネルギの
周波数が、振切エネルギの伝達を受けた1個あるいは複
数個の振動子の周波数と異なるため、振動エネルギの伝
達を受けた1個あるいは複数個の振動子において、該販
動子の振動板に接着により固着されたフェライト等の振
動子素子に、異常な振動による発熱を生じることかあり
、また被洗浄ツ図の洗浄効果に関しても必ずしも満足の
得られるものではない。
この発明は、前記の点に留意し、超音波[辰%1子の振
動板に固着されたフェライト等の振動子素子の異常な発
熱を防止するとともに、被洗浄肉の洗浄効果をさらに高
めるようにしだものであり、つぎにこの発明を、その1
実施例を示した図面とともに、詳細に説明する。
動板に固着されたフェライト等の振動子素子の異常な発
熱を防止するとともに、被洗浄肉の洗浄効果をさらに高
めるようにしだものであり、つぎにこの発明を、その1
実施例を示した図面とともに、詳細に説明する。
図面において、filは洗浄槽、[21、+31は洗浄
槽fl+の両側壁に対向して設けられたそれぞれ1個あ
るいは複数個の超音波振動子、(41、(51(rよ対
向した超音波振動子+21 、 +31のそれぞれの振
動板、(6)は対向した振UJ子+21 、 [31の
ほぼ中間位置に吊下された被洗浄物、(7)は洗浄槽(
1)に収容された水あるいは薬液からなる洗浄液であり
、対向した振動子+21 、 +31および被洗浄1ノ
16)を浸漬している。fsl 、 +91は対向した
振「[の子+21 、 +31をそれぞれ作動させる超
音波発振器であり、それぞれの発振器(1!l 、 (
91が同期されている。
槽fl+の両側壁に対向して設けられたそれぞれ1個あ
るいは複数個の超音波振動子、(41、(51(rよ対
向した超音波振動子+21 、 +31のそれぞれの振
動板、(6)は対向した振UJ子+21 、 [31の
ほぼ中間位置に吊下された被洗浄物、(7)は洗浄槽(
1)に収容された水あるいは薬液からなる洗浄液であり
、対向した振動子+21 、 +31および被洗浄1ノ
16)を浸漬している。fsl 、 +91は対向した
振「[の子+21 、 +31をそれぞれ作動させる超
音波発振器であり、それぞれの発振器(1!l 、 (
91が同期されている。
したがって、対向した振1ν]子t21 、 +31の
それぞれの発振器+81 、 +91が同期されでいる
ため、対向した振動子(21、+31が同期して動作す
ることになり、対向した振動子(2)および(3)のそ
れぞれの振動板(4)および(5)からは、同期した振
動エネルギによる超音波がそれぞれ被洗浄物(61に1
(6射されることになり、被洗浄物(6)が洗浄される
。一方、対向した振aノ子(2)および(3)からの超
音波は、相互にそれぞれ対向した他方の側の振動子(3
)および(2)に照射伝達され、それぞれの振動子(3
)および(2)のそれぞれの振fiIy板(5)および
(4)に超音波の振動エネルギが与えられることになる
。ところで、振動板【51および(4)のそれぞれの内
側には、フェライト等の振動子素子(図示せず)が接着
により固着されているが、振動板15)および(4)の
それぞれに振+WIJエネルギが与えられると、該振a
ノ子素子のそれぞれは、該倣動エネルギを受けて振動し
始める。このとき、該振Uノ子素子のそれぞれが振動す
る時の周波数は、該振動子素子のそれぞれが固着されて
いる振動子(3)および(2)と対向した振動子(2)
および(3)が振動する時の周波数、上回−である。し
たがって、対向した2 (1i!Jの振動r(2)およ
び(3)が同期して動作すれば、振動板(4)および(
5)のそれぞれに固着されているフェライト等の@ i
mJm素子は、相互の周波数の違いによる悪影響を受け
ることなく、規則市しい振1ii1.+をする。
それぞれの発振器+81 、 +91が同期されでいる
ため、対向した振動子(21、+31が同期して動作す
ることになり、対向した振動子(2)および(3)のそ
れぞれの振動板(4)および(5)からは、同期した振
動エネルギによる超音波がそれぞれ被洗浄物(61に1
(6射されることになり、被洗浄物(6)が洗浄される
。一方、対向した振aノ子(2)および(3)からの超
音波は、相互にそれぞれ対向した他方の側の振動子(3
)および(2)に照射伝達され、それぞれの振動子(3
)および(2)のそれぞれの振fiIy板(5)および
(4)に超音波の振動エネルギが与えられることになる
。ところで、振動板【51および(4)のそれぞれの内
側には、フェライト等の振動子素子(図示せず)が接着
により固着されているが、振動板15)および(4)の
それぞれに振+WIJエネルギが与えられると、該振a
ノ子素子のそれぞれは、該倣動エネルギを受けて振動し
始める。このとき、該振Uノ子素子のそれぞれが振動す
る時の周波数は、該振動子素子のそれぞれが固着されて
いる振動子(3)および(2)と対向した振動子(2)
および(3)が振動する時の周波数、上回−である。し
たがって、対向した2 (1i!Jの振動r(2)およ
び(3)が同期して動作すれば、振動板(4)および(
5)のそれぞれに固着されているフェライト等の@ i
mJm素子は、相互の周波数の違いによる悪影響を受け
ることなく、規則市しい振1ii1.+をする。
そのため、異1需な振動による発熱が生じることがなく
、かつ、被洗浄物H++lの洗浄の点でも良好である。
、かつ、被洗浄物H++lの洗浄の点でも良好である。
々お、対向した振・幼子(2)および(3)は、両側と
も1個ずつのほか、一方が1個、他力が複数個であって
もよく、両者とも複数個であってもよい。さらにまた、
対向した振動子(2)および(3)は、これらの振動面
が平行である必1皮はなく、角度をもって対向していて
もよい。
も1個ずつのほか、一方が1個、他力が複数個であって
もよく、両者とも複数個であってもよい。さらにまた、
対向した振動子(2)および(3)は、これらの振動面
が平行である必1皮はなく、角度をもって対向していて
もよい。
以りのように、この発明の超音波洗浄方法によると、対
向した超音波振動子をそれぞれ作動させる発1辰器を、
全て同期させて被洗浄物の洗浄を行なうことにより、超
音波振動子の振動板内側に固着された振動子素子の異常
な1辰動による発熱を防止することができ、振動子素子
の振動を規11!J IELいものにし、安定した動作
を行なわせることができ、洗浄効用を増大するとともに
、信頼性の高い超音波洗浄が行えるものである。
向した超音波振動子をそれぞれ作動させる発1辰器を、
全て同期させて被洗浄物の洗浄を行なうことにより、超
音波振動子の振動板内側に固着された振動子素子の異常
な1辰動による発熱を防止することができ、振動子素子
の振動を規11!J IELいものにし、安定した動作
を行なわせることができ、洗浄効用を増大するとともに
、信頼性の高い超音波洗浄が行えるものである。
図面は、この発明の超音波洗浄方法の1実施例を示す切
断IE而面である。 fil・・洗浄槽、(21、+31・超音波振動子、(
41、151・振IvJ板、(6)・被洗浄物、(7)
・・洗浄液、+81 、 [91・・・超音波振動子。
断IE而面である。 fil・・洗浄槽、(21、+31・超音波振動子、(
41、151・振IvJ板、(6)・被洗浄物、(7)
・・洗浄液、+81 、 [91・・・超音波振動子。
Claims (1)
- 複数個の超音波振動子を対向して設置するとともに、前
記対向した超音波振動子をそれぞれ作1のさせる発振器
を備え、前記全発振器を同期させて被洗浄りの洗浄を行
なうことを特徴とする超音波洗浄方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2051882A JPS58137483A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 超音波洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2051882A JPS58137483A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 超音波洗浄方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58137483A true JPS58137483A (ja) | 1983-08-15 |
Family
ID=12029375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2051882A Pending JPS58137483A (ja) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | 超音波洗浄方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58137483A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60261582A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-24 | 日本インター株式会社 | 超音波洗浄装置 |
JPS61211579A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-09-19 | ジエネラル・デイスペンシング・システムズ・リミテツド | 流量制御弁 |
JP2019201699A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | 株式会社ティーフォース | 携帯用洗浄装置 |
-
1982
- 1982-02-09 JP JP2051882A patent/JPS58137483A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60261582A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-24 | 日本インター株式会社 | 超音波洗浄装置 |
JPS61211579A (ja) * | 1984-11-20 | 1986-09-19 | ジエネラル・デイスペンシング・システムズ・リミテツド | 流量制御弁 |
JP2019201699A (ja) * | 2018-05-21 | 2019-11-28 | 株式会社ティーフォース | 携帯用洗浄装置 |
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