JPS58137457A - 静電粉体塗装ガン - Google Patents

静電粉体塗装ガン

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JPS58137457A
JPS58137457A JP1789282A JP1789282A JPS58137457A JP S58137457 A JPS58137457 A JP S58137457A JP 1789282 A JP1789282 A JP 1789282A JP 1789282 A JP1789282 A JP 1789282A JP S58137457 A JPS58137457 A JP S58137457A
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JP
Japan
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gun
air
paint
outer cylinder
leading end
Prior art date
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Granted
Application number
JP1789282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0246267B2 (ja
Inventor
Nobuo Furuya
古谷 信夫
Mitsuyoshi Kumada
光芳 熊田
Shinichi Kimura
木村 慎一
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Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Onoda Cement Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電粉体織装において、静電ガントJ縣付着
を防止する装置に関するものであって特に予熱された被
塗物を塗装する際、静電ガンへの塗料の付着や融着を防
止すると同時に、吹ぎかぶり現象の主因であるオーバー
スプV−塗料の再塗着な防止するのに特に適した装置に
関するものである。
天然ガスJP原油の犬を輸送に使用される大径鋼管の外
面は、ポリ二チレ/樹脂で約10 rrs 種度ライニ
ングされている。しかし、近年輸送の長距離化にともな
い、耐熱性を持った高性能の塗膜が所望されている。こ
の様な塗膜を形成する方法は、短時間熱硬化型粉体塗料
による静電粉体塗装法がある。大径鋼管の#峨扮体塗装
法のW徴は、予め被塗物な適正な温度に予熱し、静電ガ
ンにて短時間S&硬化型塗料を、硬化後の塗膜厚で40
0〜600μ漢、…尚塗着し、塗着と同時に硬化反応を
進めることである。従って、形成された塗着ノーはブー
ス滞留中にかなり硬化する。
その為に、ブース内で硬化の進んだ膜にオーバースプV
−塗料が吹きかぶってキズ肌を生じたり、ガン等に付着
していた塗料が剥離落下してスピンドを発生する。斯様
な塗膜外観の欠陥は厘大間燻を発生することKなる。
以上述べた大径鋼管に短時間硬化′m10体塗料な靜’
ra:塗装ガンに於て塗装する際に生ずる問題点を解決
する方法は、オーバースプレー塗料を極力少なくするこ
とと、該オーバースプv −g料の吹きかぶりを防止す
ることである。さしにこれが塗料が高温雰囲気にある静
電塗装ガンに付着したり、融着したりするのを防止する
ととである。
匠米かうの塗装方法は、矛2図、矛3図に示すように塗
装ブースaへ、予熱された鋼管すを適正な速度で層管軸
方向へ搬送し、該鋼管すの外聞に軸に向けて放射状に配
されたan個のガンCで連続的に塗装し、オーバースプ
V−塗料をブース下部dから吸引回収する法である。従
って、鋼・gaの上部に配された靜′lt塗装ガンcI
C3のオーバースプレー!11各の一部は、肩管上漏か
らの上昇気流eに乗って躊い上り、ぼ度ガン先端付近に
矢印f・の如く到達する。到達した塗料はガンからの吐
出流?に巻き込まれf11塗物へ向う。すなわちオーバ
ースプV−aSの一部はガンと波塗巴吻の間を飛散して
いる。一方、鋼管ド部に配された静電塗装ガンからのオ
ーバースゲノー遣科はブースの吸引流に引かれ、その一
部は再びガン先端に矢印りの如く躊いもどる。
もどった塗料はガンからの吐出流に4!−き込まれガン
と被塗物の間を飛散している。これら飛散塗料が塗着を
完了し硬化の進んだ遣虞面に吹きがぶれば、咳塗膜面は
ザラザラ状のキズ肌となる。
ブース内に配された静電塗装ガンは、鋼管からの輻射伝
熱によってかなり昇温しでいるので、ガンの先端や本体
には飛散塗料が付着し、時間のi通とともに融着固化す
る。ガンに付着または固着した塗料は機械m動等の原因
で剥離する場合もあり、これが形成されたm膜面に付着
すればスピットを発生する。さらにガン先端の荷電機構
部に過大に産科が付着すれば、放電機能が劣化し産着効
率が看しく低下する。この現象は以上述べた問題点をま
すます促進する方向と7より、外観が悪くなるばかりか
、 Dr*の膜厚も得られなく7より、高性能の塗j貞
を確保出来i”= (なる。
本発明は以上詳述した在来法で短期間硬化展ffl科を
使用して、鋼管外面にWr望の膜厚を塗装し、塗膜外端
の良い高性能合成樹脂膜な形成する静電粉本塗装ガンを
提供するものである。
本発明の静電粉体塗Aガンにおいては、静電塗装ガンの
少なくとも先端部を絶縁透気性部材で包囲し、静電塗装
ガンと咳透気性部材から成る閉空間に空気を圧送するこ
とによる。これによって本発明の目的を充分に1成する
ことが出来る静電粉体塗装ガンを得るに至った、すなわ
ち、矛1図はこの発明の実施例の概略図を示したもので
ある。以下実癩例について説明する。
1は静電粉体塗装ガン本体であり、これは従来公知のガ
ンと内部構造が同じであるので、その詳細な説明は省略
する。ガン本体1は、気粉送流を供給する塗装ホース2
と、粉体な荷電するための電極への電源ケーブル3と、
ガン本体lから吐出さGる粉体のスプレーバターンtg
節するための空気及び電極の清浄のための空気を供給す
る空気用チューブ4とが接続されている。
5はガン本体1を包囲する外筒で、その先端部6aはガ
ン本体1の先4部1aの外周と接合するよう絞っである
。先端s5aは絶縁透気性部材からなって腐り、例えば
焼結ポリエチレンや焼14ポリプロピV)等で形成され
る。外筒5の後端部5bは非通過性の部材で形成する。
6はガン本体lを保持するための内筒で、ガン本体lよ
り一?f太き目の径に形成し、ガン本体1の後部に嵌合
したゴム等の支持具7とqMK嵌合し、ガン本体lを保
持する。
外筒5と内筒6の後端には夫々フランジ8.9を設け、
該フフ/ジ8.9間にシートパツキンlOを設け、ボル
ト、ナツト11等で7ランジ8.9な接合する。
12は内筒6の7ランジ9に設けた給気管で、高圧d風
損または空気圧縮機により、外筒5と内筒6間の空間1
3に高圧空気を供給する。
尚、図では示してないが、塗装ガンをブース内に取り付
ける場合、外筒5と同径の支持筒をブース内に突設し、
その支持筒に、外筒5及び内筒6の7:7/ジ8.9と
同じ径及びボルト穴を有する7ランジを設けて取り付け
るか、或は内筒6の7ランジ9をブースの内面と一体に
連ながった状1点、即らブース内面に予め内筒を突設し
た状態にして取り付ける等して適宜取り付けるものとす
る。
この塗装ガンをブース内に取り付け、粉体塗装を行う場
合、ガン本体lかもの塗料の吹き付けと同時に給気・げ
12から外筒5と内筒6間の空間13に清浄空気を圧送
する。
圧送された空気は外筒5の先端部5aの表1より矢f−
4114の方向に均一に排気される。この排気風速を適
正にすることによりブース内でこのガン付近に飛散する
塗料が排除され、塗料が外向5の先端部5aに付着され
ない、さらにガン本体1かもの吐出空気による飛散塗料
の巻き込みも、この先端部5aから#気されるl爪によ
り防止される。
また塗装ガンの先端は予熱された被塗物の輻射熱により
刀口熱されるが先端部5aからのlAにより常に冷却さ
れるので昇温することはない。
本塗装ガンをブース内で使用して、ゲルタイム10 s
ec / 230 Cc7)塗料にて被塗物鋼管に連続
、塗装した結果、j貞厚400μmで光沢の有する高性
能塗膜が得られ、またガン自体に塗料の付着は全くみら
れなかった。
この様に、この発明の静電粉体塗装ガンを使用して短時
間硬化m塗料を予熱された鋼管に塗装する場合には最適
であり、かつ特にブース内で塗料が滞留する場合、その
塗料がガンに付着することを防止でどろ。
【図面の簡単な説明】
矛1図はこの発明の一実施例を示す断面図、矛2図は従
来のブース内塗装の状態を示す正面断面図、牙3図は牙
2図の11111面断面図である。 1・・・ガン本体 5・・・外筒 5a・・・先端部 12・・・給気管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 静電粉体塗装ガン本体の外周な外筒で秘囲しその外筒の
    先端部を絶縁性透気部材で形成し、前記ガン本体と外筒
    間の壁間に空気を供給する給気管を設けてなる静電粉体
    塗装ガン。
JP1789282A 1982-02-06 1982-02-06 静電粉体塗装ガン Granted JPS58137457A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1789282A JPS58137457A (ja) 1982-02-06 1982-02-06 静電粉体塗装ガン

Applications Claiming Priority (1)

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JP1789282A JPS58137457A (ja) 1982-02-06 1982-02-06 静電粉体塗装ガン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58137457A true JPS58137457A (ja) 1983-08-15
JPH0246267B2 JPH0246267B2 (ja) 1990-10-15

Family

ID=11956363

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1789282A Granted JPS58137457A (ja) 1982-02-06 1982-02-06 静電粉体塗装ガン

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JPH0246267B2 (ja) 1990-10-15

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