JPH01164483A - 大径鋼管の内外面粉体塗装方法 - Google Patents
大径鋼管の内外面粉体塗装方法Info
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- JPH01164483A JPH01164483A JP32355987A JP32355987A JPH01164483A JP H01164483 A JPH01164483 A JP H01164483A JP 32355987 A JP32355987 A JP 32355987A JP 32355987 A JP32355987 A JP 32355987A JP H01164483 A JPH01164483 A JP H01164483A
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- diameter steel
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、ガス、油等の流体の輸送パイプ・ラインに用
いる大径鋼管の内外面粉体塗装方法に関するものである
。
いる大径鋼管の内外面粉体塗装方法に関するものである
。
1口)従来技術
流体輸送用の大径鋼管(外径16〜64 ” )は、防
食のために内外面が塗装されている。
食のために内外面が塗装されている。
従来の塗装方法としては、外面側は瀝青質系塗装、無機
・有機ジンクプライマ、タールエポキシ塗装、PE被覆
、または静電ガン粉体塗装等がある。一方、内面側はタ
ールエポキシ、二液エポキシ、モルタルライニング等の
塗装法がある。各種の塗装法は使用環境、用途に応じ塗
装を行っている。
・有機ジンクプライマ、タールエポキシ塗装、PE被覆
、または静電ガン粉体塗装等がある。一方、内面側はタ
ールエポキシ、二液エポキシ、モルタルライニング等の
塗装法がある。各種の塗装法は使用環境、用途に応じ塗
装を行っている。
鋼管の外面静電粉体塗装は、近年増加の傾向が見られ、
性能的、コスト的にポリエヂレン被覆と同等の評価を得
ている。一方、内面側も防食を考慮すると、外面同様に
静電ガンによる粉体塗装法が優良な結果を示している。
性能的、コスト的にポリエヂレン被覆と同等の評価を得
ている。一方、内面側も防食を考慮すると、外面同様に
静電ガンによる粉体塗装法が優良な結果を示している。
鋼管外面側のPE、粉体塗装による防食効果は大きい(
保証期間20〜40年以上)、シかし、PE法は、鋼管
の内面にTダイス方式または、丸ダイス方式でのPE被
覆は非常に困難である。そこで、PE粉体塗装法で対処
しているものの、クロメート・プライマ塗布は技術能で
あり、Tダイス方式に比べ一次、二次共に接着力、耐食
性に劣る。
保証期間20〜40年以上)、シかし、PE法は、鋼管
の内面にTダイス方式または、丸ダイス方式でのPE被
覆は非常に困難である。そこで、PE粉体塗装法で対処
しているものの、クロメート・プライマ塗布は技術能で
あり、Tダイス方式に比べ一次、二次共に接着力、耐食
性に劣る。
外面側にPE粉体塗装後、内面側にも、二液エポキシ塗
装をすることはガス、油等の輸送に対して20〜40年
以上の防食性能はあまり期待できない、タールエポキシ
塗装についても水輸送では防食効果はあるものの、やは
りガス、油に対しては、長期性能はあまり期待できない
。
装をすることはガス、油等の輸送に対して20〜40年
以上の防食性能はあまり期待できない、タールエポキシ
塗装についても水輸送では防食効果はあるものの、やは
りガス、油に対しては、長期性能はあまり期待できない
。
内面側のエポキシ系静電粉体塗装法を大径鋼管に適用し
た例はない。塗装が可能であれば、外面側のエポキシ系
静電粉体塗装法と同様の性能が期待できる。しかし、内
面側のエポキシ系静電粉体塗装が可能となっても(内面
側塗装のみで外面側は加熱・加温を行わない塗装法であ
れば、塗膜性能上問題はない、)、次の場合は、性能上
悪影響がある。
た例はない。塗装が可能であれば、外面側のエポキシ系
静電粉体塗装法と同様の性能が期待できる。しかし、内
面側のエポキシ系静電粉体塗装が可能となっても(内面
側塗装のみで外面側は加熱・加温を行わない塗装法であ
れば、塗膜性能上問題はない、)、次の場合は、性能上
悪影響がある。
■ 内面塗装を外面側塗装より先行して行う場合、外面
塗装(例えば′rダイポリエチレン被覆法またはエポキ
シ系静電粉体塗装)を行うとき、鋼管の加熱・加温によ
り内面塗装塗膜に対して悪影響が生ずる。このポリエチ
レン被覆法での加熱・加温温度は100〜200℃、エ
ポキシ系静電粉体塗装法での加熱・加温温度は200〜
250℃、−万態影響を及ぼず温度は約80℃以上とさ
れる。
塗装(例えば′rダイポリエチレン被覆法またはエポキ
シ系静電粉体塗装)を行うとき、鋼管の加熱・加温によ
り内面塗装塗膜に対して悪影響が生ずる。このポリエチ
レン被覆法での加熱・加温温度は100〜200℃、エ
ポキシ系静電粉体塗装法での加熱・加温温度は200〜
250℃、−万態影響を及ぼず温度は約80℃以上とさ
れる。
■ 外面塗装を内面側より先行して行う場合、内面側塗
装時の等加熱、加温温度は200〜250℃であるため
に外面塗装く例えば、Tダイポリエチレン被覆法または
エポキシ系静電粉体塗装)を完了した塗装塗膜に対して
、性能品質上、熱酸化劣化等により、種々の悪影響が生
ずる。
装時の等加熱、加温温度は200〜250℃であるため
に外面塗装く例えば、Tダイポリエチレン被覆法または
エポキシ系静電粉体塗装)を完了した塗装塗膜に対して
、性能品質上、熱酸化劣化等により、種々の悪影響が生
ずる。
鋼管の用途別に従来の塗装法を大別すると下記の第1表
のようになる。
のようになる。
第 1 表
その他、静電ガン(実開昭58−86281号公報)、
管状部材の内面を粉末で静電的に被覆する方法および装
置(特開昭54−81351号公報)、金属管内面塗装
装置(特開昭54−38339号公報)、鋼管外面静電
粉体塗装方法(特開昭56−29369号公報)等が公
開されている。
管状部材の内面を粉末で静電的に被覆する方法および装
置(特開昭54−81351号公報)、金属管内面塗装
装置(特開昭54−38339号公報)、鋼管外面静電
粉体塗装方法(特開昭56−29369号公報)等が公
開されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は、大径鋼管の内外面
を同時に連続して塗装することができる方法を得ること
にある。
を同時に連続して塗装することができる方法を得ること
にある。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明の大径鋼管の内外面粉体塗装方法は、大径鋼管の
搬送ラインにそって外面塗装装置を配置すること、該外
面塗装装置内に同軸に内面塗装装置を配置すること、前
記外面塗装装置には前記ライン上流側より予熱ユニット
、クロメート塗布ユニット、予熱ユニット、静電粉体塗
装ユニット、後加熱ユニット、冷却ユニット、ホリデ・
テスタをそれぞれ設けること、前記内面塗装装置には前
記ライン上流側よりクロメート塗布ユニット、静電粉体
塗装ユニット、冷却ユニット、ホリデ・テスタを設ける
こと、内外面をショット・ブラスト処理を経た大径鋼管
を搬送させながら順次、予熱、クロメート塗布、予熱、
静電粉体塗装、後加熱、冷却、ホリデ・テストを行うこ
とによって、上記問題点を解決している。
搬送ラインにそって外面塗装装置を配置すること、該外
面塗装装置内に同軸に内面塗装装置を配置すること、前
記外面塗装装置には前記ライン上流側より予熱ユニット
、クロメート塗布ユニット、予熱ユニット、静電粉体塗
装ユニット、後加熱ユニット、冷却ユニット、ホリデ・
テスタをそれぞれ設けること、前記内面塗装装置には前
記ライン上流側よりクロメート塗布ユニット、静電粉体
塗装ユニット、冷却ユニット、ホリデ・テスタを設ける
こと、内外面をショット・ブラスト処理を経た大径鋼管
を搬送させながら順次、予熱、クロメート塗布、予熱、
静電粉体塗装、後加熱、冷却、ホリデ・テストを行うこ
とによって、上記問題点を解決している。
(ホ)実施例
第1図は本発明の大径鋼管の内外面粉体塗装方法の工程
の説明図である。以下、各工程を順を追って説明する。
の説明図である。以下、各工程を順を追って説明する。
■ ショット・プラスト工程
大径鋼管素材の内外面のショット・ブラストは、スチー
ル・ショット玉の研掃材により管表面の錆スケールを除
去し、また、投びょう効果を得るための粗度調整の目的
で行う0例えば、除錆状態はホワイトメタル、また、粗
さはRZ40〜70“程度に仕上げる。
ル・ショット玉の研掃材により管表面の錆スケールを除
去し、また、投びょう効果を得るための粗度調整の目的
で行う0例えば、除錆状態はホワイトメタル、また、粗
さはRZ40〜70“程度に仕上げる。
■ 予熱工程
予熱温度としては、室温度より50〜100°C程度(
望ましくは60〜80 ’C)まで昇温する。
望ましくは60〜80 ’C)まで昇温する。
■ クロメート塗布工程
クロメート塗布は耐食性向上のための下地処理剤として
、フロム酸系の塗料を塗布する。
、フロム酸系の塗料を塗布する。
■ 予熱工程 クロメート塗布後、クロメート焼付・
硬化させ、後のエポキシ系静電粉体塗装のために200
〜250’C程度まで加温する。
硬化させ、後のエポキシ系静電粉体塗装のために200
〜250’C程度まで加温する。
■ 静電粉体塗装
エポキシ系静電粉体塗装は一65〜75kVの電圧で粉
体塗料を帯電し、静電ガンを12〜32本保有した塗装
ブース内で、塗装膜厚300〜500μ程度に塗装する
。素材の送り速度は、例えば1〜3m/分の軸速で1回
転当り100〜250M程度のスキュー送りが望ましい
。
体塗料を帯電し、静電ガンを12〜32本保有した塗装
ブース内で、塗装膜厚300〜500μ程度に塗装する
。素材の送り速度は、例えば1〜3m/分の軸速で1回
転当り100〜250M程度のスキュー送りが望ましい
。
■ 後加熱工程
後加熱はエポキシ系塗膜を性能J−内向上せるために赤
外線または誘導加熱炉により塗装時の加熱温度200〜
250℃に保持する。
外線または誘導加熱炉により塗装時の加熱温度200〜
250℃に保持する。
■ 冷却工程
空気または水による冷却は、塗装鋼管のハンドリングを
容易にするために行うものである。
容易にするために行うものである。
■ ホリデ・テスト
ホリデ・テストは塗装塗膜内に異物または、鋼管疵によ
る欠陥(ピンホール等)を検知するために行う。
る欠陥(ピンホール等)を検知するために行う。
次に、第2図から第9図までを参照して、本発明の方法
を実施する装置について説明する。
を実施する装置について説明する。
第2図は本発明の方法を実施する装置の概略構成を示す
。大径鋼管9の搬送ライン10にそって外面塗装装置1
00を配置し、この外面塗装装置100内に同軸に内面
塗装装置200を配置する。
。大径鋼管9の搬送ライン10にそって外面塗装装置1
00を配置し、この外面塗装装置100内に同軸に内面
塗装装置200を配置する。
搬送ライン10は、大径鋼管9を回転させながら軸方向
に搬送する。
に搬送する。
外面塗装装置100にはライン10の上流側より予熱ユ
ニット120、クロメート塗布ユニット130、予熱ユ
ニット140、静電粉体塗装ユニット150、後加熱ユ
ニット160、冷却ユニット170、ホリデ・テスタ1
80をそれぞれ設ける。各ユニットは慣用のものである
。
ニット120、クロメート塗布ユニット130、予熱ユ
ニット140、静電粉体塗装ユニット150、後加熱ユ
ニット160、冷却ユニット170、ホリデ・テスタ1
80をそれぞれ設ける。各ユニットは慣用のものである
。
内面塗装装置200にはライン10の上流側よりクロメ
ート塗布ユニット230、静電粉体塗装ユニット250
、冷却ユニット270、ホリデ・テスタ280をそれぞ
れ設ける。これらのユニットはブーム290に取り付け
られる。ブーム290は、複数の鋼管9を塗装できるよ
うに、複数のキャスタ291および受台292(第3図
)によって支持される。
ート塗布ユニット230、静電粉体塗装ユニット250
、冷却ユニット270、ホリデ・テスタ280をそれぞ
れ設ける。これらのユニットはブーム290に取り付け
られる。ブーム290は、複数の鋼管9を塗装できるよ
うに、複数のキャスタ291および受台292(第3図
)によって支持される。
クロメート塗布ユニット230は、第4図および第5図
に示すように、ブーム290にノズル231およびスポ
ンジ232を取り付けたものがちできている。
に示すように、ブーム290にノズル231およびスポ
ンジ232を取り付けたものがちできている。
静電粉体塗装装置250は、第6図および第7図に示す
ように、複数の静電ガン251をブーム290に取り付
けたものからできている。
ように、複数の静電ガン251をブーム290に取り付
けたものからできている。
冷却ユニット270は、第8図に示すように、複数の冷
却ノズル271をブーム290に取り付けたものからで
きている。
却ノズル271をブーム290に取り付けたものからで
きている。
ホリデ・テスタ280は第9図に示すように、電極28
1とブラシ282とからできている。
1とブラシ282とからできている。
以上説明した装置によって、上述した工程を実施する。
すなわち、内外面塗装装置200および100によって
、内外面をショット・ブラスト処理を経た大径鋼管9を
搬送させながら順次、予熱、クロメート塗布、予熱、静
電粉体塗装、後加熱、冷却、ホリデ・テストを行う。
、内外面をショット・ブラスト処理を経た大径鋼管9を
搬送させながら順次、予熱、クロメート塗布、予熱、静
電粉体塗装、後加熱、冷却、ホリデ・テストを行う。
次に、本発明の方法を具体的に実施した結果について説
明する。
明する。
具体的実施例
(1)鋼管:外径40×肉厚12.7園×長さ12n(
2)ショット・ブラスト:内外面とも除錆度SIS S
a 2.5、 粗度Pz40〜70.tc(3)クロメ
ート:塗布量 200 X1000■/rrl(4)管
予熱:クロメート塗布前 50〜100℃II 後
230℃±15℃ (5)エポキシ系:A社、エポキシ系動体塗料膜厚
400±50μ (6)静T、if 7 : −65〜−75KV(7〕
後加熱:インフラレッド方式 230°C保持(8)冷
却:空気冷却 ホリデ・テスト前の管温度を100℃ 以下に制御 (9)ホリデ・テスト 2000〜2500 V上記
実施条件は内外面共同条件である。
2)ショット・ブラスト:内外面とも除錆度SIS S
a 2.5、 粗度Pz40〜70.tc(3)クロメ
ート:塗布量 200 X1000■/rrl(4)管
予熱:クロメート塗布前 50〜100℃II 後
230℃±15℃ (5)エポキシ系:A社、エポキシ系動体塗料膜厚
400±50μ (6)静T、if 7 : −65〜−75KV(7〕
後加熱:インフラレッド方式 230°C保持(8)冷
却:空気冷却 ホリデ・テスト前の管温度を100℃ 以下に制御 (9)ホリデ・テスト 2000〜2500 V上記
実施条件は内外面共同条件である。
(へ)効果
本発明によれば、鋼管の内外面を同時に塗装できるよう
になったので、次の効果が得られる。
になったので、次の効果が得られる。
■ 従来法の2倍の能率の向上
■ 要員数の低減
■ 内面塗装性能の向上
■ 外面粉体塗装の既存設儲の転用可能
第1図は本発明の方法の工程説明図。第2図は本発明の
方法を実施する装置の概略構成図。第3図は第2図に示
すブームの支持機構の側面図。第4図はクロメート塗布
ユニットの側面図6第5図は第4図のV−V線からみた
正面図。第6図は静電ガンの側面図。第7図は第6図の
W −Vl線からみた正面図。第8図は冷却ユニットの
正面図。第9図はホリデ・テスタの正面図。 9:大径鋼管 10:1般送ライン100:外
面塗装装置ff200:内面塗装装置120:予熱ユニ
ット 130.230:クロメート塗布ユニット140:予熱
ユニット 150.250:静電粉体塗装 置 60 : t!に加熱ユニット 170.270:冷却ユニット 180.280:ホリデ・デスタ 290:ブーム 特許出願人 住友金属工業株式会社 (外4名) 第3図 第4図 第5図 第6図 第8図 第7図 Ω 第9図
方法を実施する装置の概略構成図。第3図は第2図に示
すブームの支持機構の側面図。第4図はクロメート塗布
ユニットの側面図6第5図は第4図のV−V線からみた
正面図。第6図は静電ガンの側面図。第7図は第6図の
W −Vl線からみた正面図。第8図は冷却ユニットの
正面図。第9図はホリデ・テスタの正面図。 9:大径鋼管 10:1般送ライン100:外
面塗装装置ff200:内面塗装装置120:予熱ユニ
ット 130.230:クロメート塗布ユニット140:予熱
ユニット 150.250:静電粉体塗装 置 60 : t!に加熱ユニット 170.270:冷却ユニット 180.280:ホリデ・デスタ 290:ブーム 特許出願人 住友金属工業株式会社 (外4名) 第3図 第4図 第5図 第6図 第8図 第7図 Ω 第9図
Claims (1)
- 大径鋼管の搬送ラインにそって外面塗装装置を配置す
ること、該外面塗装装置内に同軸に内面塗装装置を配置
すること、前記外面塗装装置には前記ライン上流側より
予熱ユニット、クロメート塗布ユニット、予熱ユニット
、静電粉体塗装ユニット、後加熱ユニット、冷却ユニッ
ト、ホリデ・テスターをそれぞれ設けること、前記内面
塗装装置には前記ライン上流側よりクロメート塗布ユニ
ット、静電粉体塗装ユニット、冷却ユニット、ホリデ・
テスタを設けること、内外面をショット・ブラスト処理
を経た大径鋼管を搬送させながら順次、予熱、クロメー
ト塗布、予熱、静電粉体塗装、後加熱、冷却、ホリデ・
テストを行うことからなる大径鋼管の内外面粉体塗装方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32355987A JPH01164483A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 大径鋼管の内外面粉体塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32355987A JPH01164483A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 大径鋼管の内外面粉体塗装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01164483A true JPH01164483A (ja) | 1989-06-28 |
Family
ID=18156046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32355987A Pending JPH01164483A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 大径鋼管の内外面粉体塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01164483A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008307437A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Ricoh Co Ltd | 円筒状部材の内外面同時塗装方法、及び、円筒状部材の内外面同時塗装装置 |
CN105413978A (zh) * | 2015-10-21 | 2016-03-23 | 青岛豪德博尔实业有限公司 | 一种并行设置的管道同步喷涂并固化的加工方法 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP32355987A patent/JPH01164483A/ja active Pending
Cited By (3)
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