JP2003071380A - 中空体内面の粉体塗装方法 - Google Patents

中空体内面の粉体塗装方法

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JP2003071380A
JP2003071380A JP2001269969A JP2001269969A JP2003071380A JP 2003071380 A JP2003071380 A JP 2003071380A JP 2001269969 A JP2001269969 A JP 2001269969A JP 2001269969 A JP2001269969 A JP 2001269969A JP 2003071380 A JP2003071380 A JP 2003071380A
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powder coating
coating
powder
gun
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Takamasa Akechi
孝将 明地
Toshihiro Toyomoto
敏弘 豊本
Satoru Murakami
哲 村上
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Aisin Keikinzoku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】設備の大型化や作業スペースの広大化を招くこ
となく、塗装時間の短縮化及び塗膜を厚くすることが可
能な中空体内面の粉体塗装方法を提供すること。 【解決手段】内面が塗装される中空体2を所定温度に予
熱して、中空体2の一端側に配設した塗装ガン1を中空
体2内に挿入されることなく、その塗装ガン1より、帯
電した粉体塗料を、中空体2の他端側に向けて中空体内
面2aに沿うように連続的に噴出させて中空体内面2a
に静電付着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電した粉体塗料
を塗装ガンより噴出させて中空体の内面に静電付着させ
る粉体塗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、冷却水などの管路やエアコンの空
気案内ダクト等に使用する金属製の円筒管等の中空体
は、腐食性雰囲気から表面を保護する必要があるため、
その中空体の内面または外面に、素地に対する密着性や
防食性に優れた塗装が必要である。中空体内面の粉体塗
装方法としては、例えば特開平6−246230号公報
に記載されているように、図4に示すような、円筒管内
面の粉体塗装方法が知られている。図4に記載されてい
るように、かかる粉体塗装方法は、塗装ガン51より噴
出した粉体塗料58を放射状に拡がる方向にそらせる様
に吹付けながら、円筒管をその軸方向に相対的に移動さ
せることで、円筒管52の内面52aに粉体塗装する方
法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、金属製の円
筒管等の中空体は、その用途や使用環境によっては、本
来の防食目的の塗装の他に、中空体の内部と外部との温
度差により発生する結露を防止するために、塗装の塗膜
を厚くする要求がある。しかし、上記した従来の粉体塗
装方法においては、塗膜を厚くする場合、塗装ガン51
と円筒管52との相対移動の速度を遅くさせる必要があ
るため塗装に要する工数が増大し、製造コストの増加に
繋がるという問題があった。また、中空体(円筒管5
2)の長手方向長さに合わせて、塗装ガン51と円筒管
52との相対移動の距離が必要となり、移動設備の大型
化とともに作業スペースの広大化に繋がる問題があっ
た。
【0004】そこで、中空体内面の粉体塗装の塗膜を厚
くする方法としては、予熱した中空体に粉体塗料を溶融
付着させる方法も知られているが、予熱した中空体に塗
装ガンを挿入すると、粉体塗料が塗装ガンの塗料経路内
で部分硬化したり塗装ガンのノズル内部に溶着・堆積し
たりする恐れがあった。また、例えば特開平6−635
03号公報に記載されているように、塗装ガンを使用せ
ず、予熱した金属製の円筒管を周方向に回転させながら
管内に粉体塗料を供給して、粉体塗料の濃度を均一かつ
所望の濃度にして円筒管内面に粉体塗料を静電付着させ
る粉体塗装方法が開示されているが、比較的径の大きい
円筒管において管内の粉体塗料の濃度を均一かつ高い濃
度にして内面の塗膜を厚くする方法には限界があり困難
であった。更に、円筒管を回転させることで、粉体塗料
の付着を促進させているので、円筒管形状以外の中空体
には適用が困難であった。
【0005】それゆえ、本発明は、以上の事情を背景に
なされたものであり、設備の大型化や作業スペースの広
大化を招くことなく、塗装時間の短縮化及び塗膜を厚く
することが可能な中空体内面の粉体塗装方法を提供する
ことを、その技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した技術的課題を解
決するために講じた本発明による中空体内面の粉体塗装
方法は、内面が塗装される中空体の一端側に配設した塗
装ガンより、帯電した粉体塗料を、中空体の他端側に向
けて中空体内面に沿うように連続的に噴出させて中空体
内面に静電付着させることを特徴とする。
【0007】本発明にかかる中空体内面の粉体塗装方法
においては、塗装ガンより粉体塗料を、直接に中空体内
面に向けて吹付けずに、中空体の他端側に向けて中空体
内面に沿うように連続的に噴出させるので、中空体内面
全体に粉体塗料を短時間で静電付着させることができ
る。従って、塗装ガンを中空体に対して相対移動させな
がら粉体塗料を噴出しなくてもよく、相対移動に要する
作業スペースや移動装置を必要としない。更に、塗膜を
厚くする場合でも、比較的短時間で塗装することができ
る。よって、本発明によれば、設備の大型化や作業スペ
ースの広大化を招くことなく、塗装時間の短縮化に貢献
できるとともに塗膜を厚くすることができる中空体内面
の粉体塗装方法を提供することが可能となる。尚、上記
した中空体内面の粉体塗装方法においては、静電塗装ガ
ンより帯電させた粉体塗料を、直接に中空体内面に向け
て吹付けずに中空体の他端側に向けて中空体内面に沿う
ように連続的に噴出させて、中空体内面の近傍全体に粉
体塗料が供給されていればよい。
【0008】好ましくは、本発明による中空体内面の粉
体塗装方法は、この中空体を所定温度に予熱し、塗装ガ
ンを中空体内に挿入することなく帯電させた粉体塗料を
噴出させるとよい。これによれば、中空体を予熱してあ
っても、塗装ガンは中空体内に挿入されることなく粉体
塗料を噴出させるので、粉体塗料が塗装ガンの塗料経路
内で部分硬化したり塗装ガンのノズル内部に溶着・堆積
したりするのを防止することができ、生産性の向上が可
能となる。
【0009】より好ましくは、本発明による中空体内面
の粉体塗装方法は、塗装ガンより連続的に噴出させた粉
体塗料の流れの断面における輪郭形状が、中空体の断面
における内側輪郭形状を相似的に縮小した形状で略一定
となるように粉体塗料を噴出させるとよい。これによれ
ば、塗装ガンより連続的に噴出させた粉体塗料の流れ
は、中空体内面の近傍全体に一定の間隔を介して位置す
ることになるので、中空体内の全面を均一に粉体塗料を
静電付着させることができる。従って、本発明は、中空
体の断面における内部輪郭形状が円以外の楕円や多角形
であっても適用することができ、その中空体内面に均一
な塗膜を形成することが可能となる。
【0010】より好ましくは、本発明による中空体内面
の粉体塗装方法は、中空体内部に浮遊する粉体塗料を中
空体の他端より吸引しながら、粉体塗料を噴出させると
よい。これによれば、中空体の外部への粉体塗料の飛散
を防止することができるので、粉体塗料の回収による経
済性の向上及び作業環境の改善が可能となる。
【0011】さらに好ましくは、本発明による中空体内
面の粉体塗装方法は、中空体の他端より吸引する流量
を、一端より塗料と同時に供給する空気流量よりも少な
くなるように制御するとよい。これによれば、中空体内
部の粉体塗料密度が高くなるので、例えば枝付管のよう
な、断面における内部輪郭形状が一定でない中空体であ
っても、中空体内面に粉体塗装の塗膜を形成することが
可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて説明する。
【0013】図1は、本発明にかかる中空体内面の粉体
塗装方法の一実施形態を模式的に示した概略構成図であ
る。図1において、粉体塗料の溶融温度以上に予熱され
た中空体2は、図示しない治具により支持され、一端を
マスキング部材6aにより塗装ガン1を介して管7a
に、他端をマスキング部材6bにより管7bに連結され
ている。そして、粉体塗料タンク4より供給される粉体
塗料を、粉体塗料供給装置5にて空気と混合して、管7
aを通して塗装ガン1より、中空体2内に噴出させて、
中空体2の内面に静電付着させる。余剰の粉体塗料・空
気混合流は、管7bを通して吸引ファン3にて吸引さ
れ、粉体塗料は管7cを通して粉体塗料タンク4に回収
される。
【0014】粉体塗料・空気混合流の中空体2の一端よ
り供給される流量や濃度は、粉体塗料供給装置5によっ
て制御され、中空体2の大きさあるいは所望の膜厚によ
り適宜決定される。中空体2の他端より吸引される流量
は、吸引ファン3によって制御され、中空体2の一端よ
り供給される流量よりも少なくなるように設定してあ
る。
【0015】図2は、図1に示した本発明の一実施形態
の主要縦断面図である。図2において、塗装ガン1は、
摩擦帯電式の粉体静電塗装ガンであり、中空体2に挿入
されることなく、中空体2の一端より僅かに離間して固
定されている。そして、塗装ガン1より、帯電した粉体
塗料を、塗装ガン1と中空体2との相対移動することな
く、中空体2の他端側に向けて中空体内面2aに沿うよ
うに連続的に噴出させて中空体内面2aに静電付着させ
る。
【0016】このとき、塗装ガン1より連続的に噴出さ
せた粉体塗料の流れ8の断面における輪郭形状が、中空
体2の断面における内側輪郭形状を相似的に縮小した形
状で略一定となるように粉体塗料を噴出させる。つま
り、中空体内面2aの近傍全体に粉体塗料の流れ8が供
給される。実際には、中空体2内の空気抵抗等により粉
体塗料が、粉体塗料の流れ8より中空体内面2aへも浮
遊していき、更に粉体塗料は帯電されているので、中空
体内面2aに静電付着する。
【0017】尚、中空体2の側面に、部品取り付け用等
の孔が設けられている場合は、マスキング部材により密
閉するか、あるいは、その孔からも吸引するようにして
もよい。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について、比較例と対
比して具体的に説明する。
【0019】本発明の実施例における中空体として、ア
ルミニウム合金A6063−T5(JIS)の押出形材
よりなる、円筒形中空材(直径60mm×長さ600m
m、肉厚1mmの円パイプ)、角形中空材(60mm×
60mm×長さ600mm、肉厚1mmの角パイプ)を
使用した。
【0020】図3(a)は、円筒形中空材22内に、粉
体塗料・空気混合流を噴出させたときの横断面を模式的
に示した図であるが、図3(a)に示すように、塗装ガ
ンより連続的に噴出させた粉体塗料(粉体塗料・空気混
合流)の流れ28の断面における輪郭28aの形状が、
円筒形中空材22の断面における内側輪郭(内面22a
の断面)形状を相似的に縮小した形状で略一定となるよ
うに粉体塗料を噴出させる。具体的には、輪郭28aの
形状は、円筒形中空材22の断面における内側輪郭(内
面22aの断面)形状と中心を同じにした直径約30m
mの円形状とした。つまり、粉体塗料の流れ28は、略
円管状(外径30mm、厚さ5〜10mm)を呈するよ
うにした。
【0021】同様に、図3(b)は、角形中空材32内
に、粉体塗料・空気混合流を噴出させたときの横断面を
模式的に示した図であるが、図3(b)に示すように、
塗装ガンより連続的に噴出させた粉体塗料の流れ38の
断面における輪郭38aの形状が、角形中空材32の断
面における内側輪郭(内面32aの断面)形状を相似的
に縮小した形状で略一定となるように粉体塗料を噴出さ
せる。具体的には、輪郭38aの形状は、角形中空材3
2の断面における内側輪郭(内面32aの断面)形状と
中心を同じにした30mm×30mmの正方形とした。
つまり、粉体塗料の流れ38は、略角管(30mm×3
0mm、厚さ5〜10mm)状を呈するようにした。
【0022】中空体(円筒形中空体22、角形中空体3
2)の予熱条件は、粉体塗料のガラス転移温度以上にす
ることが望ましいから、予熱する場合の設定温度を15
0℃とした。
【0023】円筒形中空体22及び角形中空体32に予
熱した場合と予熱なしの場合のそれぞれにおいて、上記
にようにして、10秒/本の塗装時間で粉末塗料を噴出
させて、内面22a、32aに形成された塗膜の平均膜
厚を測定した結果を表1に示す。平均膜厚の測定は、中
空体22、32の塗装ガン側から100mm、300m
m、及び500mmの位置にて行った。
【0024】また、比較例として、図4に示した如く、
特開平6−246230号公報に記載されているような
従来の中空体内面の粉体塗装方法で、塗装ガン51より
噴出した粉体塗料58の流れを放射状に拡がる方向にそ
らせる様に吹付けながら、円筒管をその軸方向に相対的
に移動させることで、円筒管52(実施例で使用した円
筒形中空体22と同様のもの)の内面52aに粉体塗料
を吹付けた。塗装時間、予熱温度、及び平均膜厚の測定
等は実施例と同様に実施し、その結果も表1に併せて示
す。
【0025】
【表1】
【0026】表1に示すように、本発明にかかる中空体
内面の粉体塗装方法を行った実施例1〜4は、いずれも
予熱の有無に関わらず、短時間で膜厚の厚い塗膜を形成
することができた。特に、予熱した実施例1及び3は、
平均膜厚が200μm以上の塗膜を形成することができ
優れた結果となった。それに対して、比較例5〜6は、
塗装時間や予熱温度等の条件を実施例と同様にして塗装
したにも関わらず、形成された塗膜の膜厚は、実施例と
比べて約半分であった。更に、比較例5は、予熱した円
筒形中空体に塗装ガンを挿入したため、その熱によって
粉体塗料が塗装ガンのノズルの細孔部に溶着するという
不具合が生じた。また、実施例1〜4は、比較例5〜6
と比べて、測定位置の違いによる平均膜厚のばらつきが
僅かに大きいが、具体的には、いずれも中空体の塗装ガ
ン側は他端側と比べて10〜20μm程度だけ厚い膜厚
となっており、製品として十分に満足できる均一な塗膜
を形成することができた。
【0027】尚、上記の実施例では、中空体(円筒形中
空体22、角形中空体32)の断面における内側輪郭
(内面22a、32a)形状を円形状や正方形で示した
が、これに限定されるものではなく、例えば、多角形状
または楕円形状等であっても、本発明にかかる中空体内
面の粉体塗装方法を実施することができ、上記した実施
例と同様の効果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
設備の大型化や作業スペースの広大化を招くことなく、
短い塗装時間で塗膜を厚くすることできる中空体内面の
粉体塗装方法を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる中空体内面の粉体塗装方法の一
実施形態を模式的に示した概略構成図である。
【図2】図1に示した本発明の一実施形態の主要縦断面
図である。
【図3】図3(a)は、円筒形中空材22内に、粉体塗
料・空気混合流を噴出させたときの横断面図、図3
(b)は、角形中空材32内に、粉体塗料・空気混合流
を噴出させたときの横断面図である。
【図4】従来技術による中空体内面の粉体塗装方法を示
す主要縦断面図である。
【符号の説明】
1 塗装ガン 2 中空体 2a 中空体内面 3 吸引ファン 5 粉体塗料供給装置 8 粉体塗料の流れ 22 円筒形中空体(中空体) 32 角型中空体(中空体) 22a、32a 中空体内面 28、38 粉体塗料の流れ(粉体塗料・空気混合
流の流れ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 AA09 AA35 AA65 AD16 BB23X CA13 CA33 DA15 DA19 DB01 DB07 DC16 DC19 EA02 EB53

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面が塗装される中空体の一端側に配設
    した塗装ガンより、帯電した粉体塗料を、中空体の他端
    側に向けて中空体内面に沿うように連続的に噴出させて
    中空体内面に静電付着させることを特徴とする中空体内
    面の粉体塗装方法。
  2. 【請求項2】 前記中空体は所定温度に予熱してあり、
    前記塗装ガンは前記中空体内に挿入されることなく粉体
    塗料を噴出させることを特徴する請求項1に記載の中空
    体内面の粉体塗装方法。
  3. 【請求項3】 前記塗装ガンより連続的に噴出させた粉
    体塗料の流れの断面における外部輪郭形状が、前記中空
    体の断面における内側輪郭形状を相似的に縮小した形状
    で略一定となるように粉体塗料を噴出させることを特徴
    とする請求項1又は2に記載の中空体内面の粉体塗装方
    法。
  4. 【請求項4】 前記中空体内部に浮遊する粉体塗料を前
    記中空体の他端より吸引しながら、粉体塗料を噴出させ
    ることを特徴とする請求項1〜3に記載の中空体内面の
    塗装方法。
  5. 【請求項5】 前記中空体の他端より吸引する流量は、
    一端より供給する流量よりも少なくなるように制御する
    ことを特徴とする請求項4に記載の中空体内面の塗装方
    法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015229152A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 旭サナック株式会社 粉体塗装方法

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