JPS58136965A - 冷蔵庫の結露防止用パイプの固定方法 - Google Patents
冷蔵庫の結露防止用パイプの固定方法Info
- Publication number
- JPS58136965A JPS58136965A JP1875782A JP1875782A JPS58136965A JP S58136965 A JPS58136965 A JP S58136965A JP 1875782 A JP1875782 A JP 1875782A JP 1875782 A JP1875782 A JP 1875782A JP S58136965 A JPS58136965 A JP S58136965A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- refrigerator
- fixing
- flange
- condensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷蔵庫の結露防止に係り、結露防止の熱源に冷
凍ユニットの高圧側パイプを用い、該パイプを内箱のフ
ランジに固定する方法に関するものである。
凍ユニットの高圧側パイプを用い、該パイプを内箱のフ
ランジに固定する方法に関するものである。
従来、分離外箱の冷蔵庫、即ち、左右に分離した両側面
板と、背面板と、トップテーブルｌとの組合せによって
形成する分離外箱の冷蔵庫に結露防止用パイプを固定す
る方法は、合成樹脂により真空成形された内箱のフラン
ジに所定間開存して複数個の金属製支持止め具を装着し
ておき、そしてこの支持止め具に面記パイプを組込むも
のであるが、このパイプは堅い金属管で、且つ長尺状の
パイプを折曲加工したものであるが為に、作業者が組込
み時にどうしてもパイプ自体に局部的なり本部変形応力
を与・えて歪を形成してしまい、支持止め具が外れたり
、組込み完了後においても配管状態を見ると、パイプは
内箱のフランジ端縁に対し、浮き上り完全に沿っておら
ず、目的とする外箱の前部フランジ内面との接触による
熱交換状態が不均一と成り、組込み作業性及び品質的に
一定しない欠点がある。
板と、背面板と、トップテーブルｌとの組合せによって
形成する分離外箱の冷蔵庫に結露防止用パイプを固定す
る方法は、合成樹脂により真空成形された内箱のフラン
ジに所定間開存して複数個の金属製支持止め具を装着し
ておき、そしてこの支持止め具に面記パイプを組込むも
のであるが、このパイプは堅い金属管で、且つ長尺状の
パイプを折曲加工したものであるが為に、作業者が組込
み時にどうしてもパイプ自体に局部的なり本部変形応力
を与・えて歪を形成してしまい、支持止め具が外れたり
、組込み完了後においても配管状態を見ると、パイプは
内箱のフランジ端縁に対し、浮き上り完全に沿っておら
ず、目的とする外箱の前部フランジ内面との接触による
熱交換状態が不均一と成り、組込み作業性及び品質的に
一定しない欠点がある。
本発明は上記欠陥を改良する為に成されたものである。
即ち１合成樹脂により真空成形された内箱のフランジに
結露防止用バイブを固定する方法に於いて、前記パイプ
の接合面にエラストマー接着剤を塗布して前記パイプと
フランジとを上下冶具によって保持し、該保持し仮固定
したパイプを加熱した抑圧仮によって加圧してフランジ
に本固定したものである。
結露防止用バイブを固定する方法に於いて、前記パイプ
の接合面にエラストマー接着剤を塗布して前記パイプと
フランジとを上下冶具によって保持し、該保持し仮固定
したパイプを加熱した抑圧仮によって加圧してフランジ
に本固定したものである。
以下、本発明を第１図〜第４図に示す一実施例により説
明する。１は冷蔵庫の断熱箱本体で、左右に分離した側
面板２と、背面板（図示せず）と、トップテーブル３と
を組合せて分離外箱４を構成し、このり［箱４と合成樹
脂により真空成形された内箱５との間に硬質ポリウレタ
ンフォームの発泡断熱材６を介在して成るものである。
明する。１は冷蔵庫の断熱箱本体で、左右に分離した側
面板２と、背面板（図示せず）と、トップテーブル３と
を組合せて分離外箱４を構成し、このり［箱４と合成樹
脂により真空成形された内箱５との間に硬質ポリウレタ
ンフォームの発泡断熱材６を介在して成るものである。
７は結露防止の加熱・源と成る冷凍ユニット（図示せず
）のパイプで、冷凍サイクル中の凝縮器（図示せず）が
ら、毛細管（図示せず）へ至るまでの高圧側を用いるも
ので、このパイプ７は前記外箱４の前部溝に油泥内箱５
のフランジ５ａを嵌入する前に、この内箱５のフランジ
５ａに配管固定するものである。
）のパイプで、冷凍サイクル中の凝縮器（図示せず）が
ら、毛細管（図示せず）へ至るまでの高圧側を用いるも
ので、このパイプ７は前記外箱４の前部溝に油泥内箱５
のフランジ５ａを嵌入する前に、この内箱５のフランジ
５ａに配管固定するものである。
次に、内箱５のフランジ５ａに結露防止用パイプ７を固
定する方法について述べる。第２図に於いて、８は下治
具であり、前記内箱フランジ５ａ下面に装着し、この７
ランジ５ａ上面と接合すべき下面にエラストマー接着剤
９を連続的に塗布したパイプ７を第２図に示す如く添わ
せ、上治具１０によってこのパイプ７とフランジ５ａと
を保持し仮固定する。
定する方法について述べる。第２図に於いて、８は下治
具であり、前記内箱フランジ５ａ下面に装着し、この７
ランジ５ａ上面と接合すべき下面にエラストマー接着剤
９を連続的に塗布したパイプ７を第２図に示す如く添わ
せ、上治具１０によってこのパイプ７とフランジ５ａと
を保持し仮固定する。
前記上治具１０はパイプ７に添う円弧溝１０ａを連続的
に刻設すると共に、上面にこの円弧溝ｌＯａに貫通する
遊挿孔１０ｂを所定間開存して複数個刻設している。尚
、図中、１１は加熱した押圧板で、遊挿孔１０ｂに遊挿
するものである。
に刻設すると共に、上面にこの円弧溝ｌＯａに貫通する
遊挿孔１０ｂを所定間開存して複数個刻設している。尚
、図中、１１は加熱した押圧板で、遊挿孔１０ｂに遊挿
するものである。
次いで、上述の如く仮固定したパイプ７を加熱した抑圧
板１１によって加圧し、第３図に示す如くパイプ７を内
箱５のフランジ５ａに本固定する。
板１１によって加圧し、第３図に示す如くパイプ７を内
箱５のフランジ５ａに本固定する。
以上にて結露防止用パイプ７の固定を完了するものであ
り、従って斯様な固定方法によれば、従来の支持止め具
によるものの様な手間は必要なく、作業性を著しく改善
し得て、作業の自動化等も思い通りに達成出来るもので
有り、製品の品質も大幅に向上させ得るものである。
り、従って斯様な固定方法によれば、従来の支持止め具
によるものの様な手間は必要なく、作業性を著しく改善
し得て、作業の自動化等も思い通りに達成出来るもので
有り、製品の品質も大幅に向上させ得るものである。
本発明は以上述べた如く、合成樹脂により真空成形され
た内箱のフランジに結露防止用パイプを固定する方法に
於いて、前記パイプの接合面にエラストマー接着剤を塗
布して前記パイプとフランジとを上下治具によって保持
し、該保持し仮固定したパイプを加熱した押圧板によっ
て加圧してフランジに本固定したものであるから、冷蔵
庫の結露防止用パイプを内箱のフランジに簡単にしかも
安価に取付は固定し得ると共に、品質一定な冷蔵庫の結
露防止用パイプの固定方法を提供し得る。
た内箱のフランジに結露防止用パイプを固定する方法に
於いて、前記パイプの接合面にエラストマー接着剤を塗
布して前記パイプとフランジとを上下治具によって保持
し、該保持し仮固定したパイプを加熱した押圧板によっ
て加圧してフランジに本固定したものであるから、冷蔵
庫の結露防止用パイプを内箱のフランジに簡単にしかも
安価に取付は固定し得ると共に、品質一定な冷蔵庫の結
露防止用パイプの固定方法を提供し得る。
第１図は本発明による冷蔵庫断熱箱本体の斜視図、第２
図、第３図は本発明の固定状態を示す要部断面図、第４
図は第１図のＡ−Ａ断面図である。 ５・・・内箱、５ａ・・・７ランジ、７・・・結露防止
用パイプ、８・・・下治具、９・・・エラストマー接着
剤、１０・・・上治具、ｌＯａ・・・円弧溝、１０ｂ・
・・遊挿孔、１１・・・押圧板。 代理人弁理士 薄 １）利 幸
図、第３図は本発明の固定状態を示す要部断面図、第４
図は第１図のＡ−Ａ断面図である。 ５・・・内箱、５ａ・・・７ランジ、７・・・結露防止
用パイプ、８・・・下治具、９・・・エラストマー接着
剤、１０・・・上治具、ｌＯａ・・・円弧溝、１０ｂ・
・・遊挿孔、１１・・・押圧板。 代理人弁理士 薄 １）利 幸
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 合成樹脂により真空成形された内箱の７ランジに結
露防止用パイプを固定する方法に於いて、Ｅｒｒ記パイ
プの接合面にエラストマー接着剤ヲ塗布して面記パイプ
とフランジとを上下治具によって保持し、該保持し仮固
定したパイプを加熱した押圧板によって加圧してフラン
ジに本固定した事を特徴とする冷蔵庫の結露防止用パイ
プの固定方法。 ２、 パイプの接合面にエラストマー接着剤ヲ連続的に
塗布した事を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の冷
蔵庫の結露防止用パイプの固定方法。 ３ 上治具にパイプに添う円弧溝を連続的に刻設すると
共に、Ｌ面に該円弧溝に貫通する押圧板の遊挿孔を所定
間開存して複数個刻設した事を特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の冷蔵庫の結露防止用パイプの固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1875782A JPS58136965A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 冷蔵庫の結露防止用パイプの固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1875782A JPS58136965A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 冷蔵庫の結露防止用パイプの固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136965A true JPS58136965A (ja) | 1983-08-15 |
Family
ID=11980513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1875782A Pending JPS58136965A (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 冷蔵庫の結露防止用パイプの固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136965A (ja) |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP1875782A patent/JPS58136965A/ja active Pending
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