JPS58136770A - 表面被覆超硬合金部材 - Google Patents
表面被覆超硬合金部材Info
- Publication number
- JPS58136770A JPS58136770A JP1844782A JP1844782A JPS58136770A JP S58136770 A JPS58136770 A JP S58136770A JP 1844782 A JP1844782 A JP 1844782A JP 1844782 A JP1844782 A JP 1844782A JP S58136770 A JPS58136770 A JP S58136770A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- hard alloy
- sintered hard
- coated
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C30/00—Coating with metallic material characterised only by the composition of the metallic material, i.e. not characterised by the coating process
- C23C30/005—Coating with metallic material characterised only by the composition of the metallic material, i.e. not characterised by the coating process on hard metal substrates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超硬合金の表面上へのコーティングに関するも
のである。
のである。
超硬合金の表面に各種硬質物質を被覆したコーティング
部材は従来の超硬合金に比べて耐摩耗性が著しく向上し
現在人混に使用されている。
部材は従来の超硬合金に比べて耐摩耗性が著しく向上し
現在人混に使用されている。
しかし、表面被覆層にはバインダー金属が含有されない
ため被覆層にはクラックが容易に生じそのクラックが原
因′となって破壊が進行する。
ため被覆層にはクラックが容易に生じそのクラックが原
因′となって破壊が進行する。
従って、コーティング部材は従来の超硬合金に比べて欠
損しやすいという欠点は避けがたい。
損しやすいという欠点は避けがたい。
本発明は上記、従来技術の欠点を改良し７、耐摩耗性に
すぐれ、かつ耐欠損性を大［１］に改善した新規な表面
被覆超硬部材を提供することを目的とする。
すぐれ、かつ耐欠損性を大［１］に改善した新規な表面
被覆超硬部材を提供することを目的とする。
本発明の特数は耐摩耗性にすぐノまた各神硬質物質を超
硬合金に被覆し、さらに最」；１−に八！、Ｔ’＋ 、
Ｚｒ 、 ｄｆから選ばれた２種以上の合金Ｖ１隋ｊ
−を被覆する点にある。被覆合金１−は当然のことなが
ら炭化物、窒化物のような硬質物質よりも靭性に富むた
め、被覆最上面からクラックが生じることを減すること
が可能となる。従って、従来の硬質物質だけを被覆した
場合に比べて耐欠損性が大巾に改善される。さらに該合
金属は酸化物をつくりやすく、かつ生じた酸化物は耐摩
耗性にすぐれるため、硬質物質だけを被覆したものに比
べて耐摩耗性が劣化するということはない。
硬合金に被覆し、さらに最」；１−に八！、Ｔ’＋ 、
Ｚｒ 、 ｄｆから選ばれた２種以上の合金Ｖ１隋ｊ
−を被覆する点にある。被覆合金１−は当然のことなが
ら炭化物、窒化物のような硬質物質よりも靭性に富むた
め、被覆最上面からクラックが生じることを減すること
が可能となる。従って、従来の硬質物質だけを被覆した
場合に比べて耐欠損性が大巾に改善される。さらに該合
金属は酸化物をつくりやすく、かつ生じた酸化物は耐摩
耗性にすぐれるため、硬質物質だけを被覆したものに比
べて耐摩耗性が劣化するということはない。
ここで下層となる硬質層は周期律表の４８．５ａ６ａ族
の金属、Ａ１．ＳｉおよびＢの炭化物、窒化物および酸
化物、さらにこれら２種以上の固溶体からなる群のうち
の１種の単層または２種以上からなる多重層が最も篩ｊ
摩耗性にすぐれる。
の金属、Ａ１．ＳｉおよびＢの炭化物、窒化物および酸
化物、さらにこれら２種以上の固溶体からなる群のうち
の１種の単層または２種以上からなる多重層が最も篩ｊ
摩耗性にすぐれる。
またその下層の膜厚ｆｉ１〜１５μ［ｎが望貰しい。１
μ未満では被覆の効果が得られず１５μｍを越えるとク
ランクが生じやすく、欠損頻度が犬となる。
μ未満では被覆の効果が得られず１５μｍを越えるとク
ランクが生じやすく、欠損頻度が犬となる。
岐上部の合金被覆膜は上記の理由でＡ１、Ｔｉ、ＺｒＨ
ｆから選ばれた２種以上の金属よりなる合金が望捷しく
、その合金被撞層の厚みは０．１〜５μｍが望ましい。
ｆから選ばれた２種以上の金属よりなる合金が望捷しく
、その合金被撞層の厚みは０．１〜５μｍが望ましい。
０．１μｍ未満では耐欠損性の改善効果が得られない。
また５Ｂｍをこえた場合、金属としての性質がｗＪ著と
なり、被覆表面が塑性変化を生じ耐摩耗性を劣化させる
。
なり、被覆表面が塑性変化を生じ耐摩耗性を劣化させる
。
実施例１
Ｐ５０糸超硬師金表間にＴｌ１ｉＣを５μｍのＪｌさに
被覆し、さらに３０Ａｌ −７０Ｔｉ合金を２μｎｌの
厚さに被覆した（Ａチップ）。−・方ＴｉＣだけを７μ
ｒｎの厚さに被櫟したものを比較材とした（Ｂチップ）
。
被覆し、さらに３０Ａｌ −７０Ｔｉ合金を２μｎｌの
厚さに被覆した（Ａチップ）。−・方ＴｉＣだけを７μ
ｒｎの厚さに被櫟したものを比較材とした（Ｂチップ）
。
これらのチップを用いて以下の条件で切削テストを行な
った。
った。
切削材 ＳＣＭａ （硬さｉ４ｓ ４ Ｌ
ｌ ）１０−巾の（＜１４付 ＩＪＪ Ｆｉｌｌ速Ｖ １５ｕｍ／分送り
０．３ｍ／ｒｅｖ 切込与 ２Ｕ チップ形状 ５ＮｕＮ４３２ 比較品のＢチップは欠損し１分しか切削できなかったの
に対し、本発明のＡチップは２２分間の切削でも欠損せ
ず良好な切削性能が得らｔまた。
ｌ ）１０−巾の（＜１４付 ＩＪＪ Ｆｉｌｌ速Ｖ １５ｕｍ／分送り
０．３ｍ／ｒｅｖ 切込与 ２Ｕ チップ形状 ５ＮｕＮ４３２ 比較品のＢチップは欠損し１分しか切削できなかったの
に対し、本発明のＡチップは２２分間の切削でも欠損せ
ず良好な切削性能が得らｔまた。
実施例２
Ｐ２０系超付金堀而に下層より’Ｌ’ｉＣ５ｔｉｍ 、
ＡＩ ２０Ｍ２μ口］、５ｏＴｉ−７ｏｆ（ｆ合金３
１Ｊｍを被覆しｆ（：Ｉ−テ（ング−［具を作Ｍｌ〜だ
（Ｃチップ）。−力１’ ｉ Ｃ５ａｍＡＩ２（Ｊｉ２
μｒｎだけを被覆したものを比較拐とした（Ｄテップ）
。これらのテップを用いて以下の条件でフライス切削テ
ストを行なった。
ＡＩ ２０Ｍ２μ口］、５ｏＴｉ−７ｏｆ（ｆ合金３
１Ｊｍを被覆しｆ（：Ｉ−テ（ング−［具を作Ｍｌ〜だ
（Ｃチップ）。−力１’ ｉ Ｃ５ａｍＡＩ２（Ｊｉ２
μｒｎだけを被覆したものを比較拐とした（Ｄテップ）
。これらのテップを用いて以下の条件でフライス切削テ
ストを行なった。
被削材 ８６Ｍ３（硬さＨｓ４０）切削速度
２ｏｏｍ／分 送り ０．２５訪／刃 切込み ２調 ｆ ソフ形状Ｓ ＰＫ４ ’２ ’ｌ’Ｒ比較品のＩ〕
チップは５０秒で欠損したが、本発明のＣチップは５０
分切削においても欠損せず良好な切削性能が得られた。
２ｏｏｍ／分 送り ０．２５訪／刃 切込み ２調 ｆ ソフ形状Ｓ ＰＫ４ ’２ ’ｌ’Ｒ比較品のＩ〕
チップは５０秒で欠損したが、本発明のＣチップは５０
分切削においても欠損せず良好な切削性能が得られた。
このようにイイ硬合金基体に硬質物質を被覆しさらに最
上１−にＡＩ 、ｉ”ｉ、 Ｚｒ、 Ｈｆから選ばれた
２種以上の金属よりなる合金を被覆することにより、耐
摩耗性および機械的衝撃に富む被覆超硬合金を得ること
ができる。
上１−にＡＩ 、ｉ”ｉ、 Ｚｒ、 Ｈｆから選ばれた
２種以上の金属よりなる合金を被覆することにより、耐
摩耗性および機械的衝撃に富む被覆超硬合金を得ること
ができる。
代理人出中寿徳
Claims (1)
- 超硬合金基体の表面に、周期律表の４ａ、５ａおよび６
ａ族の金属、Ａｌ、ＳｉおよびＢの炭化物窒化物および
酸化物、さらにこれらの２種以上の固溶体からなる群の
うちの１種の単層または２種以上の多重層からなる膜厚
１Ｃ１５μｍの被覆層を形成し、さらに最上部にＡＩ
、 Ｔｉ５Ｚｒ、 Ｈｆかも選ばれた２種以上の金属よ
シなる合金を０，１〜５μｍ被覆したことよシなる表面
被覆超硬合金部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1844782A JPS58136770A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 表面被覆超硬合金部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1844782A JPS58136770A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 表面被覆超硬合金部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58136770A true JPS58136770A (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=11971871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1844782A Pending JPS58136770A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 表面被覆超硬合金部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58136770A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0447556A1 (en) * | 1989-09-29 | 1991-09-25 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Surface-coated hard member having excellent abrasion resistance |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP1844782A patent/JPS58136770A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0447556A1 (en) * | 1989-09-29 | 1991-09-25 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Surface-coated hard member having excellent abrasion resistance |
| EP0447556A4 (en) * | 1989-09-29 | 1992-03-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Surface-coated hard member having excellent abrasion resistance |
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