JPS5813640A - 発泡剤濃縮物およびそれを用いた発泡体の製造方法 - Google Patents

発泡剤濃縮物およびそれを用いた発泡体の製造方法

Info

Publication number
JPS5813640A
JPS5813640A JP11261381A JP11261381A JPS5813640A JP S5813640 A JPS5813640 A JP S5813640A JP 11261381 A JP11261381 A JP 11261381A JP 11261381 A JP11261381 A JP 11261381A JP S5813640 A JPS5813640 A JP S5813640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foaming
concentrate
resin
barium azodicarboxylate
thermoplastic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11261381A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuharu Tsuji
辻 和晴
Hiroaki Kameda
亀田 宏章
Eizo Mitsui
三井 永造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eiwa Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
Eiwa Chemical Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eiwa Chemical Industries Co Ltd filed Critical Eiwa Chemical Industries Co Ltd
Priority to JP11261381A priority Critical patent/JPS5813640A/ja
Publication of JPS5813640A publication Critical patent/JPS5813640A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アゾジカルボン酸バリウムヲハイスチレンラ
パー等の合成ゴムやポリエチレン等の熱可塑性樹脂と混
練して発泡剤濃縮物とし、その発泡剤濃縮物とエンジニ
アリングプラスチックとを混合し、射出成形または押出
成形することにより発泡体を製造する方法に関するもの
である。
近年、特に合成樹脂の中でも耐熱性9機械的強度、耐薬
品性、耐衝撃性等に優れたものが市場ニーズの指向する
ところであり、これらの特殊機能を有するエンジニアリ
ングプラスチックが、工具やテレビハウジング等の電気
部品、事務機器、ポンプ羽根等の機械部品、その他山動
車関係、レジャー用品に需要は増大しつつあるまたその
用途は、従来詔、亜鉛、アルミ等の金属板、金属部品等
の代替による精密部品や大型の工業用部品等である。こ
の場合に問題になるのは成形品の寸法精度であり、「引
け」の防止。
すなわち樹脂の収縮からくるそり1曲がりの防止である
。さらに、近年強くいわれている省資源化としての発泡
化への大きなニーズがある。
このような引けの防止や軽是化は、多くの場合発泡化に
より解決できるが、エンジニアリングプラスチックにつ
いては、現在工業的に製造され市販されている発泡剤を
使用しても、満足できる発泡体が得られていない。
すなワチ、ジニトロソペンタメチレンテトラミン、アゾ
ジカルボンアミド、p−)ルエンスルホニルヒドラジド
、p、p’−オキシビスベンゼンスルホニルヒドラジド
、p−トルエンスルボニルセミカルバジド、アゾビスイ
ソブチロニトリル等の現在市販されている発泡剤は、は
とんどの場合発泡剤の分解温度とエンジニアリングプラ
スチックの溶融温度とが離れすぎており、また発泡剤の
分解残渣や分解ガスが樹脂や金型を着色、汚染させたり
分子量低下を引き起こすことが原因して使用できない。
アゾジカルボン酸バリウムは、分解温度がエンジニアリ
ングプラスチックの溶融温度に近く、かつ、分解残渣お
よび分解、、ガスが樹脂の着色。
劣化や金型汚染性がないた□・、め有望な発泡剤として
期待されてきたが、以、下に述べるような問題点が解決
できず、i許や1発泡剤9発泡関係の文献、資料等に掲
載されたに留1.)、現在工業的に生産されていないの
が現状である。
その他の高温分解型発泡剤としては、ヒドラゾジカルボ
ンアミド、5−フェニルテトラゾール。
ジアルキルヒドラゾジカルポキンレート等があるが、い
づれも樹脂を劣化9着色させたり、成形時に悪臭を放つ
ため満足に使用できるものはなかった。
従って、このような事情から、現在のところ多くのエン
ジニアリングプラスチックは無発泡成形品としては成形
されているが、寸法精度の必要な精密大型成形品は金属
で成形されているのが現状であって、その原因の1つに
はエンジニアリングプラスチック用として優れ、汎用的
に使用できる適当な発泡剤が市販されていないことにあ
る。
次に発泡剤濃縮物なる方法は、主に発泡剤使用時に粉塵
が発生し作業環境を悪化させたシ、成形機ホッパー゛□
:°に付着するのを防止するため行7ゎt、、、い、九
、15i11?(48−81,956□。
は、予め軟化点の低いEVA樹脂に発泡剤を混合して発
泡剤濃縮物をつくり、それを発泡化しようとする熱可塑
性樹脂とともに押出機に入れて発泡成形する方法であり
、この方法で、EVA樹脂は押出機中で粘稠溶融体にな
るため、発泡剤の分解ガスの分散が押さえられることに
より均一な発泡体を得ている。
さらに、特開昭52−115873号は発泡剤と晶粒融
点100〜220 ’Cおよび換算粘度04〜1.6 
dl/fを有する飽和のポリエステルおよび(または)
コーポリエヌテルにより発泡剤濃縮物としている。
このように、発泡剤を濃縮物にする方法はいくつかある
一方、アゾジカルボン酸バリウムは公知の化合物であり
、次に示すように発泡剤として使用された例がある。
すなわち、特公昭37−17673号の発明は細胞状プ
ラストマーを製造するための組成物として、プラストマ
ー中にアゾジカルボン酸バリウムを分散させている。
また、特公昭46−22107号では、熱可塑性樹脂に
アゾジカルボン酸バリウムヲ0.1〜10重量係重量酸
、酒石酸等の化合物を0.01〜2重量係を混合し、2
00°C以上の温度で加熱押出発泡させることにより均
一な気泡を有する発泡体を得ている。
第1図はアゾジカルボン酸バリウム10179を、温度
上昇速度5°C/mで測定した示差熱分析曲線であるが
、それによると主として220 ’O以上で発熱分解し
ピーク温度が270 ’C〜280°Cと高く、通常の
熱分解型発泡剤としては最も高温分解型に属するもので
ある。にもかかわらず、現在まで市販されていないのは
、保存の際空、気中に含まれる微量の湿気においても除
々に自然分解し、発泡剤として必要なガス発生量が低下
するため、発泡成形品の発泡倍率の低下やバラツキを生
じたり、また分解が発熱反応であるため加速度的に分解
が速くなり、自然発火による火災事故の危険性があった
ことによる。
本発明は、このようなアゾジカルボン酸バリウムの湿気
に対する不安定性を除去し、輸送。
貯蔵時に自然分解しないようにするため、合成ゴム、熱
可塑性樹脂に混練した発泡剤濃縮物とし、その発泡剤濃
縮物を合成樹脂の中でも特殊な機能を有fるエンジニア
リングプラスチックに少量添加した後、加熱発泡するこ
とにより寸法精度に優れ軽量化された精密大型軽量成形
品を製造することので^る新規な技術を提供することに
ある。
以下、本発明の方法を詳細に述べる。
アゾジカルボン酸バリウムは公知の方法により合成され
、それが不安定化する原因となる吸湿性および湿気、水
と接触する機会を排除し、安定化された発泡剤濃縮物と
するために使用する合成ゴム、熱可塑性樹脂は次のよう
なものでなくてはならない。すなわち、 1、 エンジニアリングプラスチックの溶融時の一粘度
を低下させるとともに、゛発泡化に必要な粘度を維持す
る温度範囲が°広くなるような合成ゴム、熱可塑性樹脂
であること。
2、 エンジニアリングプラスチックに104程度以下
の範囲で添加されても、分子量低下、耐熱性、耐薬品性
、機械的強度等の諸物性をほとんどまたは全く低下させ
ない合成コ゛ム、熱可塑性樹脂であること。
3、 アゾジカルボン酸バリウムの分解温度との関係か
ら、混練できる温度が230°C以下の合成ゴム、熱可
塑性樹脂であること。
以上の点に該当する合成ゴム、熱可塑性樹脂としては、
GPタイプのポリスチレン、ノ1イインパクトポリスチ
レン、AB8.ノXイスチレンラパー等のスチレン系ゴ
ムまたは樹脂や、高圧法ポリエチレン、中低圧法ポリエ
チレン、1ノニアーポリエチレン、ポリプロピレン、E
VA 。
エチレン−プロピレン共重合体、SBR等の合成ゴムが
挙げられ、中でも特に好ましくは、G′Pポリスチレン
、ハイインパクトポリスチレン。
ポリエチレン(高圧、法および中低圧法)、ボリア、7
i vy 、 xア7□レーア、。1ッ、オ、84カ1
挙げられる。
アゾジカルボン酸バリウムと合成コ゛ム、または熱可塑
性樹脂とを混練し、発泡剤濃縮物を作成するには種々の
公知の方法により、例えば次のような方法がある。
+11  混mロールでブレンドした後、シート状にし
て取出し、ペレタイザーでベレット化する方法。
(2)  ヘンシェルミキサーでブレンドした後、押出
機で発泡剤が分解しないような条件でストランド状に押
出し、カッターでベレット化する方法。
がある。
得られた発泡剤濃縮物は、空気中の湿気からの微量の自
然分解を防止し、また、エンジニアリングプラスチック
と一定比率で混合するため、定量混合機にスムーズに供
給できるベレット状の形態にするのがパウダー状で取扱
うよりも都合がよい。
発泡剤濃縮物中の発泡剤アゾジカルボン酸バリウムの濃
度は、01〜80係であるが、好ましくは1〜50係で
ある。すなわち1係以下では発泡効果が小さく、50係
以上では発泡剤濃縮物の添加量が少くなり成形加工時に
発泡剤の分散が不十分のまま発泡し、発泡体に発泡ムラ
を生じるからである。
本発明のエンジニアリングプラスチックとは、耐熱性9
機械的強度、耐薬品性等に優れ、主に工業用用途または
構造素材用のプラスチックのことをいい、例えば、ポリ
アセタール、ポリカーボネート、ポリサルホン、ボリア
リレート。
ポリアミド(ナイロン6、ナイロン66)、ポリフェニ
レンオキサイド、変性ホリフエニレンオキサイド、フッ
化ビニリデン等の熱可塑性のフッ素系樹脂、ポリエチレ
ンテレフタレート。
ポリブチレンテレフタレート等をいう。
本発明の方法では、エンジニア1Jンク゛プラスチック
に先に掲げた合成ゴムまたは熱可塑性樹脂を少量添加し
た場合、同じ温度でのエンジニアリングプラスチックの
流れがよくなるとともに発泡化が非常にスムーズにでき
るようになったことも一つの大きな特徴である。
第2図は、−例としてのポリカーボネート樹脂ト、ソノ
樹脂100重量部にポリスチvンm脂lO重量部を添加
した時の高化式フローテスターで測定した1ランジヤ一
降下址〜温度のグラフである。測定条件は、試料量1.
5f、/ズル寸法、〆1%×1%、圧力20%。第2図
よす、エンジニアリングプラスチックの−っであるポリ
カーボネート樹脂に本発明にいう熱可塑性樹脂であるポ
リスチレン樹脂をブレンドすることKより、ある同じ温
度例泉、ば230 ’Cにお工、ける樹脂お流れが良く
なり、また同じ流れの状態になる温度が約15℃も低下
したことがわかる。さらに、この現象は6−ナイロン樹
脂にポIJ xチレン(高密度、低密度)やポリスチレ
ンを添加しても同じ傾向があシ、それぞれ6℃。
7°C低下した。
このように樹脂の流れが良くなることは、加工l都度を
下げて省エネルギー化を計れるとともに、本発明の最も
大きな特長である樹脂の気泡化がスムーズになり発泡成
形が容易になることである。その理由については明 ら
かではないが、エンジニアリングプラスチック4の同温
度での剛性率が低下し、そのため発泡剤アゾジカルボン
酸バリウムの熱分解′ガスによる気泡化エネルギーが低
くなって、スムーズに気泡核が生成するようになるから
と考えられる。
また、このように流れ始めの温度が低下することにより
、発泡化できる温度幅が拡がりエンジニアリングプラス
チックの欠点でもある成形条件幅の狭さを改良できたこ
とである。
さらにまた、射出成形において金型が複雑な形状である
場合、エンジニアリングプラスチックでは流れが悪く、
射出速度、射出圧力を上げてもポリスチレンやポリプロ
ピレンのように金型の隅々まで充填できない場合があっ
たが、本発明の方法による発泡剤濃縮物を添加すること
により複雑な金型1ても、完全な発泡成形体を得ること
が可能とな−また。また、ポリスチレンやポリプロピレ
ンに代えてエンジニアリングプラスチックを使用しても
、特にゲートを大きく、スプルー、ランナーを太くまた
短かく改良した専用の金型を製作する必要がなくなった
次に、エンジニアリングプラスチックに合成コムまたは
熱可塑性プラスチックをブレンドした場合の物性変化は
、次の第1表のようになった。
第  1  表 エンジニアリングプラスチック90%と、熱可塑性樹脂
10%をブレンドした場合の熱変形温度 ※1 ツバアミド 201OR(三菱化成工業社)熱変
形温度   77°C ※22−ピロンS−2000(三菱瓦斯化学社)熱変形
温度  132°C ※3 ツバ・1−ル 5308G(三菱化成工業社)熱
変形温度  214°C ※4 ダイヤレックスHRM−3(三菱モンサント化成
社)※5 ハイゼックス 7001P (三井石油化学
社)※6 ノープレン  MA−3(三菱油化社)※7
 ニポール 205788 (日本ゼオン社)発泡体の
熱変形温度は、その測定方法から発泡倍率によって変わ
るため第1表は無発泡状態で比較したものである。第1
表よりエンジニアリングプラスチックに熱可塑性樹脂が
10係程度ブレンドされても熱変形温度は、はとんど低
下。
しないことがわかる。
本発明における加熱発泡化は、エンジニアリングプラス
チック100部に発泡剤濃縮物1〜50部添加し、ブレ
ンドした後押出機又は射出成形機に供給し、その樹脂の
発泡化に必要な粘度になる温度に加熱し発泡押出または
発泡射出成形することによって行なわれる。
発泡剤濃縮物の添加量は、引は防止や発泡体の目標とす
る発泡倍率等、発泡化1」的によって、発泡剤濃度との
関係で適宜変えればよいが、アゾジカルボン酸バリウム
量としては0.1〜40部、好ましくは、082〜5部
である。
なお、本発明の発泡剤濃縮物作成において、また発泡体
作成において、タルク、炭酸カルシ+7 ム、 水酸化
アルミニウム、シリカ、クレー。
炭酸亜鉛等の無機充填剤、粉末飛散の防止や分散性改良
のための流動パラフィン等の湿潤剤や界面活性剤を添加
してもよい。
さらにまた、必要に応じて無機あるいは有機の着色剤、
滑剤、帯電防止剤、光安定剤、酸化防止剤、その他樹脂
改質剤、グラスファイバー等の強化剤、気泡調整剤を添
加することができる。
実施例1 アゾジカルボン酸バリウム 20重量部をヘンシェルミ
キサーにて常温でブレンドした後、50%押出機(L/
D= 22 ’)  で丸棒状に押出すととも妃、引取
シ装置によシ空冷しながらペレタイザーにて直径2.5
%、長さ3%の円柱状にカットし、発泡剤濃縮物を得た
押出条件 温度(。C) ホッパー下 中 心 ヘッド ダイス1
50   180  170  170樹脂温度’C)
      ’   185スクリユ一回転数れpJn
3゜ ダ イ ス  直径4%の穴×6個 次の第2表は、アゾジカルボン酸バリウムと実施例1に
よシ得た発泡剤濃縮物との水または一定湿度を有する空
気中での安定性を比較したデータである。
1−□を 表1よシ高密度ポリエチレンによるアゾジカルボン酸バ
リウムの安定化は歴然としており、60’Cの水の中で
も全く分解しないことがわかる。
実施例2〜4 実施例1の配合を次の実施例2〜4のように変えた他は
実施例1と同一条件にて、発泡剤と熱可塑性樹脂をブレ
ンドした後、押出機により発泡剤濃縮物ベレットを得た
実施例2 アゾジカルボン酸バリウム 30重量部実施例3 アゾジカルボン酸バリウム  5重量部実施例4 アゾジカルボン酸バリウム 10重量部得られた発泡剤
濃縮物を実施例1の表1の1〜6と同じテスト条件で、
水分に対する安定性比較テストをしたところ、全てのテ
スト条件において、実施例2〜4のいずれの発泡剤濃縮
物ともに、1440時間(60日間)後も分解の兆候は
全く見受けられなかった。
実施例5 実施例30発泡剤濃縮物  10 〃 の配合物を発泡後の厚みが1%になるようにダイスのリ
ップ間隔を調節し、シート状に押出発泡した。
押出条件は、ホッパー下からダイスまで220−260
−250−240℃ であった。
得られた発泡シートは、厚み1%、発泡倍率1.6倍、
気泡径200〜300μの白色不透明なものであった。
実施例6 の配合物を38%の4オンス射出成形機を用い、発泡射
出成形した。
射出成形条件 ホッパー   中心部  ヘッド 温度  260  .280 250  °C金型  
円柱(直径20%、長さ150%)と角柱(20X20
X150%)の2ヶ取9湿度 80〜90℃ 得られたポリカーボネート樹脂の円柱、角柱発泡体は、
発泡倍率2.0〜2.6倍で内部まで均一な気泡を有す
ものであった。
実施例7 実施例6のポリカーボネート樹脂に代えて、ポリブチレ
ンテレイタレート樹脂(三菱イヒ成工業社製ノバドウー
ル5308 G)を実施例6と同じ条件で発泡射出成形
した。
得られた発泡体は、円柱、角柱とも発泡倍率26〜3.
4倍で、乳白色不透明の内部まで均一な微細気泡を有す
るものであった。
【図面の簡単な説明】
図1は、アゾジカルボン酸バリウムの示差熱分析曲線を
示し、図2は高化式フローテスターによる等速温度上昇
中の、ポリカーボネート樹脂およびポリスチレーン樹脂
10部を添加した時の測定図である。 特許出願人 永和化成工業株式会社 第  1  図 アゾジカルボン酸バリウムの示差熱分析第  2  図 ポリカーボネート樹脂の流動曲線 100    200     300  →温度(°
C)手続補正書(方式) 昭和57年2月22日 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 特願昭56−112613号 2、発明の名称 発泡剤濃縮物およびそれを用いた発泡体の製造方法3、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  京都市南区吉祥院池田南町1番地昭和56年
11月5日 6、補正の内容 (1)明細書第21ページ第3゛行目 〔図面の簡単な説明〕を次のように補正する。 「第1図は、アゾジカルボン酸バリウムの示差熱分析曲
線を示し、第2図は高化式フローテスターによる等速温
度上昇中の(イ)ポリカーボネート樹脂および(切ポリ
カーボネート樹脂100部にポリスチレン樹脂10部を
添加した時の流動性測定図である。」 (2)「図面の浄書(内容に変更なし)」別紙の通り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 合成ゴムまたは熱可塑性樹脂にアゾジカルボン酸バ
    リウムを混練した発泡剤濃縮物2 エンジニアリングプ
    ラスチックと合成コムまたは熱可塑性樹脂にアゾジカル
    ボン酸バリウムを混練した発泡剤濃縮物を混合し、加熱
    発泡させることを特徴とするエンジニアリングプラスチ
    ック発泡体の製造方法
JP11261381A 1981-07-18 1981-07-18 発泡剤濃縮物およびそれを用いた発泡体の製造方法 Pending JPS5813640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11261381A JPS5813640A (ja) 1981-07-18 1981-07-18 発泡剤濃縮物およびそれを用いた発泡体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11261381A JPS5813640A (ja) 1981-07-18 1981-07-18 発泡剤濃縮物およびそれを用いた発泡体の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5813640A true JPS5813640A (ja) 1983-01-26

Family

ID=14591111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11261381A Pending JPS5813640A (ja) 1981-07-18 1981-07-18 発泡剤濃縮物およびそれを用いた発泡体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5813640A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155243A (ja) * 1984-01-24 1985-08-15 Toyobo Co Ltd 発泡剤組成物
JP2012158650A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Yazaki Corp 押出し発泡成形組成物
JP2016183272A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 コニカミノルタ株式会社 発泡成形用樹脂組成物、それを発泡させてなる発泡成形体、およびその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52115873A (en) * 1976-03-04 1977-09-28 Dynamit Nobel Ag Condensed foaming agent

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52115873A (en) * 1976-03-04 1977-09-28 Dynamit Nobel Ag Condensed foaming agent

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155243A (ja) * 1984-01-24 1985-08-15 Toyobo Co Ltd 発泡剤組成物
JPH0348941B2 (ja) * 1984-01-24 1991-07-26 Toyo Boseki
JP2012158650A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Yazaki Corp 押出し発泡成形組成物
JP2016183272A (ja) * 2015-03-26 2016-10-20 コニカミノルタ株式会社 発泡成形用樹脂組成物、それを発泡させてなる発泡成形体、およびその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE26278E (en) Storage stable expandable polymeric composition containing expandable polymeric particles and two different blowing agents and method of making same
US5342857A (en) Process for producing polystyrene foam
KR100216396B1 (ko) 열가소성 수지발포체 및 그 제조방법
US4394460A (en) Ethylene-chlorotrifluoroethylene copolymer foam
EP0054183B1 (en) Ethylene-chlorotrifluoroethylene copolymer foam
EP3511369B1 (en) Method for producing sheet
US4247651A (en) Process for preparing foamed synthetic resin products
JP4230375B2 (ja) 複合板
JPH0811190A (ja) 熱可塑性樹脂発泡体の製造方法
US4940735A (en) Blowing agent masterbatch for the preparation of polystyrene foams
JPS5813640A (ja) 発泡剤濃縮物およびそれを用いた発泡体の製造方法
US3502754A (en) Process of extruding a cellular polymeric composition
JPH1076560A (ja) 熱可塑性樹脂発泡体およびその製造方法
JP3581025B2 (ja) 無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法及び無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡シート
US4022858A (en) Method for the production of foamed thermoplastic film having improved resiliency and flexibility characteristics
JP2009144122A (ja) 発泡剤マスターバッチ
Garbacz et al. Porophors used in the extrusion process
JP5670816B2 (ja) ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法
JP4126491B2 (ja) 発泡性樹脂組成物およびプロピレン系樹脂発泡体
JP2000033647A (ja) 熱可塑性樹脂シート状体の製造方法
DE19900487A1 (de) Verfahren zur Herstellung beladbarer Kunststoffschäume
KR960005589B1 (ko) 마스터배치의 새로운 제조방법 및 그에 의해 제조된 마스터배치
JP4134323B2 (ja) 発泡性樹脂組成物およびプロピレン系樹脂発泡体
JPH0114933B2 (ja)
JPS6055290B2 (ja) ポリエチレン発泡体の製造方法