JPS5813589Y2 - 電圧切換装置付電気機器 - Google Patents
電圧切換装置付電気機器Info
- Publication number
- JPS5813589Y2 JPS5813589Y2 JP725277U JP725277U JPS5813589Y2 JP S5813589 Y2 JPS5813589 Y2 JP S5813589Y2 JP 725277 U JP725277 U JP 725277U JP 725277 U JP725277 U JP 725277U JP S5813589 Y2 JPS5813589 Y2 JP S5813589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- voltage switching
- body case
- voltage
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Slide Switches (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電圧の異なる地域でも使用される事のある電気
機器、例えば電気かみそり等に於いて、その異なった電
圧に於いても正常に動作するよう電圧切換装置を有した
ものに関し、特にこの電圧切換装置の本体ケースの組み
込み方、及びその電気配線等を簡略化した構成を採用し
、組み立て性を便利とすると共に、低コスト化を狙った
ものである。
機器、例えば電気かみそり等に於いて、その異なった電
圧に於いても正常に動作するよう電圧切換装置を有した
ものに関し、特にこの電圧切換装置の本体ケースの組み
込み方、及びその電気配線等を簡略化した構成を採用し
、組み立て性を便利とすると共に、低コスト化を狙った
ものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明すると、
１は電気かみそりの本体ケースを構成する一方の二つ割
ケースで、他方の二つ割ケースも同一形状である。
１は電気かみそりの本体ケースを構成する一方の二つ割
ケースで、他方の二つ割ケースも同一形状である。
そしてこのケース内には駆動装置である電磁石装置２が
収設されている。
収設されている。
この電磁石装置２は負荷である一対の電磁コイル３１，
３２が鉄心４のポール４′、４′に巻かれている。
３２が鉄心４のポール４′、４′に巻かれている。
５は裏面に４つの切換端子６，７，８．９がプリント配
線されている絶縁基板で、一端部にはそこに穿けた穴１
０，１０に電源ピン１１，１１がラフ板１２．１２を介
してカシメ固定されている。
線されている絶縁基板で、一端部にはそこに穿けた穴１
０，１０に電源ピン１１，１１がラフ板１２．１２を介
してカシメ固定されている。
そして前記絶縁基板５の他端部、即ち前記切換端子６・
・・の近傍には、中央に、節動用突起１３，１３を対向
して突出させて狭少部１４とし、その両脇に拡大開孔部
１５，１５を形成した長孔部１６を設けである。
・・の近傍には、中央に、節動用突起１３，１３を対向
して突出させて狭少部１４とし、その両脇に拡大開孔部
１５，１５を形成した長孔部１６を設けである。
筐た、前記切換端子のうち切換端子７と切換端子８との
間に、一方の電磁コイル３１がリード線１７．１８で、
そして、他方の電磁コイル３２は切換端子６と切換端子
９との間にリード線１９．２０で夫々配線されている。
間に、一方の電磁コイル３１がリード線１７．１８で、
そして、他方の電磁コイル３２は切換端子６と切換端子
９との間にリード線１９．２０で夫々配線されている。
２１は裏面に一対の切換接点２２．２３を添着した切換
スイッチで、合成樹脂より戒り、それには端部に、割溝
２４が形成されて弾力性を持たされた支柱２５が突出さ
れ、この支柱２５は前記長孔部１６に嵌め込捷れる事に
よって、絶縁基板５に仮装着されるものである。
スイッチで、合成樹脂より戒り、それには端部に、割溝
２４が形成されて弾力性を持たされた支柱２５が突出さ
れ、この支柱２５は前記長孔部１６に嵌め込捷れる事に
よって、絶縁基板５に仮装着されるものである。
ところで、二つ割ケース１の内側壁１’、１’下方には
、レール状の取付溝２６．２６が形成されており、ここ
に、絶縁基板５の両端縁５’、５’がスライド嵌合され
ると、第１図のように納１す、その時、切換スイッチ２
１は基板５下面と、本体ケースの底壁２７間との空間に
摺動自在に装着される。
、レール状の取付溝２６．２６が形成されており、ここ
に、絶縁基板５の両端縁５’、５’がスライド嵌合され
ると、第１図のように納１す、その時、切換スイッチ２
１は基板５下面と、本体ケースの底壁２７間との空間に
摺動自在に装着される。
そして、この切換スイッチ２１の外面２１′には操作溝
２８が形成され、又、この切換スイッチ２１と対向する
ところの本体ケース底壁２７には窓孔２９が穿設されて
ムリ、従って、との窓孔２９よりドライバーの先端、或
いは鍵等の適宜部材を挿入して前記操作溝２８に係止し
、水平方向に自由に摺動操作できる。
２８が形成され、又、この切換スイッチ２１と対向する
ところの本体ケース底壁２７には窓孔２９が穿設されて
ムリ、従って、との窓孔２９よりドライバーの先端、或
いは鍵等の適宜部材を挿入して前記操作溝２８に係止し
、水平方向に自由に摺動操作できる。
こ＼で、第３図の電気回路を参照して、この切換模様を
説明すると、切換スイッチ２１を第１図で矢印ａ方向に
スライドさせると切換接点２２．２３で夫々、切換端子
６，７及び切換端子８，９間が短絡され、第３図では破
線状態の切換接点２２．２３となる。
説明すると、切換スイッチ２１を第１図で矢印ａ方向に
スライドさせると切換接点２２．２３で夫々、切換端子
６，７及び切換端子８，９間が短絡され、第３図では破
線状態の切換接点２２．２３となる。
よって、この時は電磁コイル３１．３２は夫々、並列接
続となり、例えば１１０ｖ等の低電圧電源に適したもの
となる。
続となり、例えば１１０ｖ等の低電圧電源に適したもの
となる。
又、この時、切換スイッチ２１の支柱２５は節動用突起
１３．１３と係脱して節動が効く。
１３．１３と係脱して節動が効く。
一方、低電圧の２倍の２２０Ｖと云う高電圧で作動させ
ようとする場合には、矢印す方向に切換スイッチ２１を
スライドさせると、切換接点２２は切換端子６上に接触
し、他方の切換接点２３で切換端子６．３のみが短絡さ
れる。
ようとする場合には、矢印す方向に切換スイッチ２１を
スライドさせると、切換接点２２は切換端子６上に接触
し、他方の切換接点２３で切換端子６．３のみが短絡さ
れる。
即ち、この時は第３図で、切換接点２２，２３が実線状
態になっている。
態になっている。
よって、この場合は電磁コイル３ｉ 、３２が直列接続
となって、高電源電圧に適することになる。
となって、高電源電圧に適することになる。
以上の様に、一般に電源電圧が異なっても、その負荷部
が正常に動作するよう電圧切換装置を備えた電気機器に
於いては、その切換装置は別部品として単体で本体ケー
ス壁等に装着されているのが普通であった。
が正常に動作するよう電圧切換装置を備えた電気機器に
於いては、その切換装置は別部品として単体で本体ケー
ス壁等に装着されているのが普通であった。
然し、本考案では電源人力部に同一部品で切換スイッチ
機構を形成することにより構成を簡単にできた。
機構を形成することにより構成を簡単にできた。
即ち、入力部である電源ピンを一端部に備えた絶縁基板
の表面に電圧切換端子をプリント配線し、この基板を、
本体ケース内壁の下方部に設けた対向する取付溝にその
両端縁を嵌め込んだ時、該基板の他端部下面と本体ケー
ス底壁間には、裏面に前記電圧切換端子と夫々短絡接離
する切換接点を有した切欠スイッチを摺動自在に装着す
る事ができ、組み立て上簡単となり、更に、この切換ス
イッチの操作に当っては、このスイッチの外表面に掛止
凹所を設け、これに、先端が嵌するドライバー等の挿入
窓孔を、前記本体ケースの底壁一部に形成して外部操作
可能とする簡単な構造で遠戚でき、小型で、組立性に優
れ、且操作も簡便な電圧切換装置を備えた電気機器が提
供できる。
の表面に電圧切換端子をプリント配線し、この基板を、
本体ケース内壁の下方部に設けた対向する取付溝にその
両端縁を嵌め込んだ時、該基板の他端部下面と本体ケー
ス底壁間には、裏面に前記電圧切換端子と夫々短絡接離
する切換接点を有した切欠スイッチを摺動自在に装着す
る事ができ、組み立て上簡単となり、更に、この切換ス
イッチの操作に当っては、このスイッチの外表面に掛止
凹所を設け、これに、先端が嵌するドライバー等の挿入
窓孔を、前記本体ケースの底壁一部に形成して外部操作
可能とする簡単な構造で遠戚でき、小型で、組立性に優
れ、且操作も簡便な電圧切換装置を備えた電気機器が提
供できる。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は要部断面図、
第２図は構成要素の分解斜視図、第３図は電圧切換回路
図である。 ２６．２６・・・取付溝、５・・・絶縁基板、１１．１
１・・・電源ピン、６，７，８，９・・・電圧切換端子
、２７・・・本体ケース底壁、２２，２３・・・切換接
点、２１・・・切換スイッチ、２９・・・挿入窓孔。
第２図は構成要素の分解斜視図、第３図は電圧切換回路
図である。 ２６．２６・・・取付溝、５・・・絶縁基板、１１．１
１・・・電源ピン、６，７，８，９・・・電圧切換端子
、２７・・・本体ケース底壁、２２，２３・・・切換接
点、２１・・・切換スイッチ、２９・・・挿入窓孔。
Claims (1)
- 本体ケースの内壁下方部に対向して取付溝を形成し、前
記取付溝に両端縁を嵌入される絶縁基板の一端部に電源
ピンを突設すると共に、基板表面には電圧切換端子をプ
リント配線し、前記絶縁基板の他端部下面と本体ケース
底壁との間には、前記電圧切換端子と夫々接離する一対
の切換接点を有する切換スイッチを摺動自在に介挿し、
該切換スイッチを操作するドライバー等の挿入窓孔を本
体ケース底壁部に形成してなる電圧切換装置付電気機器
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP725277U JPS5813589Y2 (ja) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | 電圧切換装置付電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP725277U JPS5813589Y2 (ja) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | 電圧切換装置付電気機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53101236U JPS53101236U (ja) | 1978-08-16 |
| JPS5813589Y2 true JPS5813589Y2 (ja) | 1983-03-16 |
Family
ID=28693913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP725277U Expired JPS5813589Y2 (ja) | 1977-01-20 | 1977-01-20 | 電圧切換装置付電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813589Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-01-20 JP JP725277U patent/JPS5813589Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53101236U (ja) | 1978-08-16 |
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