JPS58135878A - 新規アイラントン誘導体及びその製造法 - Google Patents
新規アイラントン誘導体及びその製造法Info
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- JPS58135878A JPS58135878A JP56151124A JP15112481A JPS58135878A JP S58135878 A JPS58135878 A JP S58135878A JP 56151124 A JP56151124 A JP 56151124A JP 15112481 A JP15112481 A JP 15112481A JP S58135878 A JPS58135878 A JP S58135878A
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- JP
- Japan
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- formula
- compound
- kbr
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- crystal form
- Prior art date
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- Granted
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D311/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
- C07D311/02—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D311/78—Ring systems having three or more relevant rings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H19/00—Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
- C07H19/01—Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing oxygen
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(3) 発明の背景と概要
本発明は下式口a及びnbで示される15β−ヒドロキ
シアイラントン−15−カルボン酸エステル又はそのト
リアシレート及びその製造法に関する。
シアイラントン−15−カルボン酸エステル又はそのト
リアシレート及びその製造法に関する。
(na)
(口b)(式中R1はアシル基、R2はC4
〜CI7のアルケン残基である。) 従来から、種々の天然物や天然物由来の化、 ′ 金物について抗腫瘍効果がテストされ、それらの中少数
のものは制癌剤として実用に供されているが、効力、毒
性なとの点でいづれにも一長一短があり、未だ満足と云
えるものは存在しない。
(口b)(式中R1はアシル基、R2はC4
〜CI7のアルケン残基である。) 従来から、種々の天然物や天然物由来の化、 ′ 金物について抗腫瘍効果がテストされ、それらの中少数
のものは制癌剤として実用に供されているが、効力、毒
性なとの点でいづれにも一長一短があり、未だ満足と云
えるものは存在しない。
本発明者叢は、従来からニガ生材、シンシュ(神樹)(
又はニワウルシ) (Ailanthusaltiss
ima Swingle + Simarubacea
e )の植物体中に含まれるトリテルペンであるアイラ
ントン(下式III)に着目し H (III) その櫨々の誘導体を合成して薬理テストを行った結果、
上式nbで表わされる15β−ヒドロキシアイラントン
の15−カルボン酸エステル、殊にC5〜18アルケン
カルボン酸とのエステルが顕著な抗腫瘍作用を有するこ
とを見出した。
又はニワウルシ) (Ailanthusaltiss
ima Swingle + Simarubacea
e )の植物体中に含まれるトリテルペンであるアイラ
ントン(下式III)に着目し H (III) その櫨々の誘導体を合成して薬理テストを行った結果、
上式nbで表わされる15β−ヒドロキシアイラントン
の15−カルボン酸エステル、殊にC5〜18アルケン
カルボン酸とのエステルが顕著な抗腫瘍作用を有するこ
とを見出した。
本発明化合物(II) < na及びnb )は上記ア
イラントン(1)を出発原料として例えば下記の工程に
より合成されることかできる。
イラントン(1)を出発原料として例えば下記の工程に
より合成されることかできる。
(IV) (V)(
1) ([Ia)H (Ub) (式中R1はアシル基を、R2は04〜17のアルケン
残基を示す。) 即ち、シンンユから常法により抽出、単離されたアイラ
ントン(面を例えば無水酢酸、アセチルクロライド、ベ
ンゾイルクロライド又はクロロアセチルクロライドの如
きアシル化剤を用い常法どおりアシル化して1.12.
20−トリアジル化合物(IV)を得る。この反応は実
質的に化合物(@中の遊離水酸基を事後の還元。
1) ([Ia)H (Ub) (式中R1はアシル基を、R2は04〜17のアルケン
残基を示す。) 即ち、シンンユから常法により抽出、単離されたアイラ
ントン(面を例えば無水酢酸、アセチルクロライド、ベ
ンゾイルクロライド又はクロロアセチルクロライドの如
きアシル化剤を用い常法どおりアシル化して1.12.
20−トリアジル化合物(IV)を得る。この反応は実
質的に化合物(@中の遊離水酸基を事後の還元。
脱水、酸化などの工程における試薬の影響から保護しよ
うとするためのものであるから、慣用のアシル化剤はす
べてこの目的に使用できるが、一般には例示のような慣
用のアシル化剤によるのが有利である。このアシル化の
際11位のへミアセタール基は開裂し、20停がアシル
化される。
うとするためのものであるから、慣用のアシル化剤はす
べてこの目的に使用できるが、一般には例示のような慣
用のアシル化剤によるのが有利である。このアシル化の
際11位のへミアセタール基は開裂し、20停がアシル
化される。
次に、アシル基で保護されたトリアジル化合物(fV)
をナトリウムボロンヒドリドの如き選択的還元試薬で処
理して16位のケトン基のみを還元し、第二級アルコー
ル(Vlに変える。この際生成するアルコールは当然立
体異性体の混合物である。次に、このアルコール(V)
を酸塩化リン又は五酸化リンのような脱水剤で処理する
と対応する△16重合化(Vl)が得られ、これをさら
にN−メチルモルフォリン−N−オキシド及び四酸化オ
スミウムを用いて酸化すれば対応する15.16−ジヒ
ドロキシ化合物(YtIが得られる。この化合物(Vl
)を酸化銀を用い緩和に酸化すると16−ケトン化合物
(I)に変化する。このケトン(1)を所望のC5〜C
18アルケンカルボン酸、l−エチル−2−フルオロピ
リジニウムテトラフルオロボレート又はl−メチル−2
−フルオロピリジニウムトシレート及びフッ物の一つで
あるトリアジル化合物(口a)が得られ、さらにこれを
加水分解すると他の目的物(n b)が得られる。
をナトリウムボロンヒドリドの如き選択的還元試薬で処
理して16位のケトン基のみを還元し、第二級アルコー
ル(Vlに変える。この際生成するアルコールは当然立
体異性体の混合物である。次に、このアルコール(V)
を酸塩化リン又は五酸化リンのような脱水剤で処理する
と対応する△16重合化(Vl)が得られ、これをさら
にN−メチルモルフォリン−N−オキシド及び四酸化オ
スミウムを用いて酸化すれば対応する15.16−ジヒ
ドロキシ化合物(YtIが得られる。この化合物(Vl
)を酸化銀を用い緩和に酸化すると16−ケトン化合物
(I)に変化する。このケトン(1)を所望のC5〜C
18アルケンカルボン酸、l−エチル−2−フルオロピ
リジニウムテトラフルオロボレート又はl−メチル−2
−フルオロピリジニウムトシレート及びフッ物の一つで
あるトリアジル化合物(口a)が得られ、さらにこれを
加水分解すると他の目的物(n b)が得られる。
本発明化合物[1a又は口すにおける置換基R2はC4
〜C17のアルケン残基であって、例えばメチルプロペ
ン基、トランス−1−ペンテン基、トランス−1−ヘキ
セン基、トランス−1−ヘプテン基、トランス−1−オ
クテン基、トランス−1−ノネン基、トランス−1−デ
セン基、トランス−1−ウンデセン基、トランス−1−
ドデセン基、トランス−1−)リゾセン基、トランス−
1−ペンタデセン基、トランX−1−へキサデセン基、
トランス−1−ヘプタデセン基などが例示される。
〜C17のアルケン残基であって、例えばメチルプロペ
ン基、トランス−1−ペンテン基、トランス−1−ヘキ
セン基、トランス−1−ヘプテン基、トランス−1−オ
クテン基、トランス−1−ノネン基、トランス−1−デ
セン基、トランス−1−ウンデセン基、トランス−1−
ドデセン基、トランス−1−)リゾセン基、トランス−
1−ペンタデセン基、トランX−1−へキサデセン基、
トランス−1−ヘプタデセン基などが例示される。
本発明における化合物、 Ilaを得るためのエステル
化反応は、原料化合物■とカルボン酸とを後者の無水物
又はハライドの形で反応させる方法、トリフルオロアセ
トンを脱水剤としてIlaとカルボン酸を反応させる方
法その他、種々の一般的方法により合成されうる。しか
し発明者の実験によれば、前述した1−エチルフルオロ
ピリジニウムテトラフルオロボレート又はl−メチル−
2−フルオロピリジニウムトシレート及びフッ化セシウ
ムを脱水剤として反応させる方法が収量の点で好適であ
った。
化反応は、原料化合物■とカルボン酸とを後者の無水物
又はハライドの形で反応させる方法、トリフルオロアセ
トンを脱水剤としてIlaとカルボン酸を反応させる方
法その他、種々の一般的方法により合成されうる。しか
し発明者の実験によれば、前述した1−エチルフルオロ
ピリジニウムテトラフルオロボレート又はl−メチル−
2−フルオロピリジニウムトシレート及びフッ化セシウ
ムを脱水剤として反応させる方法が収量の点で好適であ
った。
本発明化合物naは緩和な加水分解条件で化合物口すに
加水分解される。この場合強い条件で加水分解すると1
5位のエステル基自体も加水分解されるので、強い条件
は避けるべきである。緩和な加水分解手段としては、例
えばアルカリ金属アルコキサイドのアルコール溶液中で
長時間反応させる方法が好ましい。
加水分解される。この場合強い条件で加水分解すると1
5位のエステル基自体も加水分解されるので、強い条件
は避けるべきである。緩和な加水分解手段としては、例
えばアルカリ金属アルコキサイドのアルコール溶液中で
長時間反応させる方法が好ましい。
(B) 本発明化合物の物理、化学的恒数(1)化学
物1口a (R1=CH3CO−)一般式 。
物1口a (R1=CH3CO−)一般式 。
■
tl) n二14
結晶形:無定形
旋光度: [a )汎4200 (c−0,15−CH
CI 3 )赤外部吸収(KBr、cm”’) : 1
750.1740.1730.16801.28 (5
’〜17’ CH2) 、1.45 (3H−s −1
Q 0H3−7)1.97(3H,s、4イHa)+
2.04.2.10.2.16(3H,s。
CI 3 )赤外部吸収(KBr、cm”’) : 1
750.1740.1730.16801.28 (5
’〜17’ CH2) 、1.45 (3H−s −1
Q 0H3−7)1.97(3H,s、4イHa)+
2.04.2.10.2.16(3H,s。
−0’)−CHa)+ 3.12(IH,brd、5−
H)+ 3.34(IH。
H)+ 3.34(IH。
d、J=12H2,14−1(); 3.58.4.
58(IH,d、J 二12H2゜−=cH,−叶)+
3.72(lH,s、9−H)+4.74(IH,t
。
58(IH,d、J 二12H2゜−=cH,−叶)+
3.72(lH,s、9−H)+4.74(IH,t
。
7−H);5.26(IH,s、12−H)、 5.4
2(LH,s、1−H);5.30,5.50(IH,
s、ベニ)、 5.86(IH,dt、J=16゜IH
2=’−H)+ 6.06(IH,brs、3−H)+
6.28(IH。
2(LH,s、1−H);5.30,5.50(IH,
s、ベニ)、 5.86(IH,dt、J=16゜IH
2=’−H)+ 6.06(IH,brs、3−H)+
6.28(IH。
d、J=12比、15−H)+ 7.08(lH,dt
、J=16,7七。
、J=16,7七。
3’−H)。
マススペクトル(m〜ニア82.740,698,68
0.638゜514.490.472 実 測 値:67.37 7.89計 算
値:67.52 7.93(2ゝn =
13 結晶形:無定形 赤外部吸収(KBr、cm−リ: 1750.1740
.1730.1680元素分析: H 実 測 値 : 67.01 7.79計
1# 値 : 67.19 7.81f
31 n = 12 結晶形:無定形 旋光度: (α〕o 4.35(c−=0.23 、C
HCIB)赤外部吸収(KBr、cm ’) :176
0.1750.1730゜680 計 算 値 : 66.84 7.69(4
)n二11 結晶形:無定形 赤外部吸収(KBr 、 cmす: 1760.174
0.1730゜680 実 測 値 : 66.30 7.55計
算 値 : 66.49 7.57(5j
n = 10 結晶形:無定形 旋光度:Calo 1.58(cm0.19.cHc
Ia)赤外部吸収(KBr 、cm−リ: 1760.
1740.1730゜680 マススペクトJL(mんi26,684,642.62
4.582 。
0.638゜514.490.472 実 測 値:67.37 7.89計 算
値:67.52 7.93(2ゝn =
13 結晶形:無定形 赤外部吸収(KBr、cm−リ: 1750.1740
.1730.1680元素分析: H 実 測 値 : 67.01 7.79計
1# 値 : 67.19 7.81f
31 n = 12 結晶形:無定形 旋光度: (α〕o 4.35(c−=0.23 、C
HCIB)赤外部吸収(KBr、cm ’) :176
0.1750.1730゜680 計 算 値 : 66.84 7.69(4
)n二11 結晶形:無定形 赤外部吸収(KBr 、 cmす: 1760.174
0.1730゜680 実 測 値 : 66.30 7.55計
算 値 : 66.49 7.57(5j
n = 10 結晶形:無定形 旋光度:Calo 1.58(cm0.19.cHc
Ia)赤外部吸収(KBr 、cm−リ: 1760.
1740.1730゜680 マススペクトJL(mんi26,684,642.62
4.582 。
458.434,416
実 測 値 : 66.03 7.43計
算 値 : 66.10 7.49il
l n = 9 結晶形:無定形 旋光度:(−a〕o 1.18(c二0.17.cHc
IB)赤外部吸収(KBr 、 cm−’) : 17
40.1730.1680プロトンNMR(CD占b2
ソ1.2 B (5’〜l 2’−(:H2−)マスス
ペクトル@ニア12.670.628,500,476
.458実 測 値 : 65.80 7
.34計 算 値 : 65.71 7.
35(7)n二8 結晶形:無定形 旋光度:〔α)D−3,46(cm0.26 、CHC
Ig)赤外部吸収(KBr、cm−’) : 1760
. l750.1740.1680プロトンNMR(C
D占f−1,28(5’〜11’−ctt2−)マスス
ペクトノロ):69g、6s6.63g、6t4゜59
6゜458.434.416 実 測 値 : 65.22 7.22計
算 値 二 65.31 7.21(81
n −= 7 結晶形:無定形 旋光度:〔α) D 9.38 (c−0,16、CH
CI B )赤外部吸収(KBr、cm−リ: 175
0.1740.1680マススペクトノー):684,
642,600.472,448.430実 測
値 : 64.82 7.03計 算 値
: 64.91 7.02(9) n =
6 結晶形:無定形 旋光q : (a ) a 7.50 (C”0−20
− CHC1B )赤外部吸収(KBr、cm−1)
: 1760.1740.1690マススヘクトノLn
:670,628.586,458,434.416実
測 値 : 64.24 6.88計
算 値 : 64.46 6.91flo
) n二5 結晶形:無定形 旋光度: Ca 〕l) +6.47 (c’−0,1
,7、CHCIg)赤外部吸収(KBr、cm−リ: 4ごノ プロトンNM R(CDC18) : 1.28(5’
〜8’−CH2−)マススペクトノ@: 656.61
4.572.444.420.402実 測 値
: 63.90 6.77計 算 値 :
64.01 6.75(11) n =
4 結晶形:無定形 赤外吸収(KBr、cm−リ: 1760.1750.
1730.1680プロトノN M R(CDC’1市
−1,’28 (5’〜7′べH2−)実 測 値
: 63.36 6.56計 算 値
、 63,54 6.59(121n二3 結晶形:無定形 赤外部吸収(KBr 、cm”) : 1760.17
30.1680実 測 値 : 62.91
6.33計 算 値 、 63.06
6.37結晶形:無定形 赤外部吸収(KBr 、cm”) : 1760.1
750.1730.1680(14) R2= −CH
二C,68%結晶形:無定形 ’:gg:’:J二?虚) (CH20−) + 3.
72 (s 、9−H) 。
算 値 : 66.10 7.49il
l n = 9 結晶形:無定形 旋光度:(−a〕o 1.18(c二0.17.cHc
IB)赤外部吸収(KBr 、 cm−’) : 17
40.1730.1680プロトンNMR(CD占b2
ソ1.2 B (5’〜l 2’−(:H2−)マスス
ペクトル@ニア12.670.628,500,476
.458実 測 値 : 65.80 7
.34計 算 値 : 65.71 7.
35(7)n二8 結晶形:無定形 旋光度:〔α)D−3,46(cm0.26 、CHC
Ig)赤外部吸収(KBr、cm−’) : 1760
. l750.1740.1680プロトンNMR(C
D占f−1,28(5’〜11’−ctt2−)マスス
ペクトノロ):69g、6s6.63g、6t4゜59
6゜458.434.416 実 測 値 : 65.22 7.22計
算 値 二 65.31 7.21(81
n −= 7 結晶形:無定形 旋光度:〔α) D 9.38 (c−0,16、CH
CI B )赤外部吸収(KBr、cm−リ: 175
0.1740.1680マススペクトノー):684,
642,600.472,448.430実 測
値 : 64.82 7.03計 算 値
: 64.91 7.02(9) n =
6 結晶形:無定形 旋光q : (a ) a 7.50 (C”0−20
− CHC1B )赤外部吸収(KBr、cm−1)
: 1760.1740.1690マススヘクトノLn
:670,628.586,458,434.416実
測 値 : 64.24 6.88計
算 値 : 64.46 6.91flo
) n二5 結晶形:無定形 旋光度: Ca 〕l) +6.47 (c’−0,1
,7、CHCIg)赤外部吸収(KBr、cm−リ: 4ごノ プロトンNM R(CDC18) : 1.28(5’
〜8’−CH2−)マススペクトノ@: 656.61
4.572.444.420.402実 測 値
: 63.90 6.77計 算 値 :
64.01 6.75(11) n =
4 結晶形:無定形 赤外吸収(KBr、cm−リ: 1760.1750.
1730.1680プロトノN M R(CDC’1市
−1,’28 (5’〜7′べH2−)実 測 値
: 63.36 6.56計 算 値
、 63,54 6.59(121n二3 結晶形:無定形 赤外部吸収(KBr 、cm”) : 1760.17
30.1680実 測 値 : 62.91
6.33計 算 値 、 63.06
6.37結晶形:無定形 赤外部吸収(KBr 、cm”) : 1760.1
750.1730.1680(14) R2= −CH
二C,68%結晶形:無定形 ’:gg:’:J二?虚) (CH20−) + 3.
72 (s 、9−H) 。
4.74(t、7−に1)+ 5.24(S、12−H
)+ 5.31.5.50(−<H)+ 5.42(a
、l H)+ 5.72(t、2’ H)+6.05(
brs、3−H)+ 6.26(d、J=12H2,
15−H)実 SA* : 61.90
6.03計 算 値 : 62.01 6
.02(i+1化合物0口す 一般式 %式% : ) ) ) ) ) ) ) : : ) 赤外部吸収(KBr、cm’l) : 3300.17
60.1730.1670プロトンN M R(CD!
1.28 (brs 、5’ 〜15’−(H2−)
マススペクトノ$):62s、6to、6oo、ss6
.s6g。
)+ 5.31.5.50(−<H)+ 5.42(a
、l H)+ 5.72(t、2’ H)+6.05(
brs、3−H)+ 6.26(d、J=12H2,
15−H)実 SA* : 61.90
6.03計 算 値 : 62.01 6
.02(i+1化合物0口す 一般式 %式% : ) ) ) ) ) ) ) : : ) 赤外部吸収(KBr、cm’l) : 3300.17
60.1730.1670プロトンN M R(CD!
1.28 (brs 、5’ 〜15’−(H2−)
マススペクトノ$):62s、6to、6oo、ss6
.s6g。
558.556.540
高分解能マススペクトル:実測値m/e 628.35
95値 (計算へC86H5209として、m/e628.36
10 )実 測 値 : 68.68 8
.33計 算 値 : 68.76 8.
34(4)n=11 結晶形:無定形 赤外部吸収(KBr 、cm−1) : 3310.1
760.1730.1670実 測 値 : 6
8.19 8.18計 算 値 : 68
.38 8.20t5)n=10 結晶形:無定形 旋光度: L α:]”o” +38.2 ((==Q
、l 1 、CHC−1g)赤外部吸収(KBr 、
cm−リ: 3320.1760.1730.1670
マススヘクトル(%):600,582.572,55
8,516.512434.416 実 測 値 : 67.81 8.07計
算 値 : 67.98 8.05(6
1n −= 9 結晶形:無定形 旋光度: (a 〕o +37.9 (c==(128
、CHCIg)赤外部吸収(KBr、cm−リ:330
0.1760.1730.1670実 測 値 、
67.40 7.87計 算 値 、
67.55 7.90(7i n = 8 結晶形:無定形 旋光度:〔α) 、 +49.2 (C==Q、l 2
、CHCl’8)赤外部吸収(KBr 、cmll)
: 3300.1760.1730.1670実
測 値 : 66.98 7.74計 算′
値: 66.61 7.74(8)nニア 結晶形:無定形 旋光度: Cα:)”u +36−0 (c−0,15
、CHC’ Ig)赤外部吸収(KBr 、cm−’)
: 3250.1760.1730.1670紫外部
吸収(λ品”) : 214nm、 238nm −マ
ススペクトノ14):558,540,530,516
,486.470高分解能マススペクトル:実測値m/
e 558.280?(計算C,1lH4209として
、m/e558.2825 )実 測 値 :
66.45 7.58計 算 値 : 6
6.65 7.58(9)n=6 結晶形:無定形 旋光度: (a )% +53.0 (c −0,20
、CHCIg )赤外部吸収(KBr 、cmll)
: 3250.1750. ’1720.1660マス
スペクトノ4):544.526,516,502.4
98,472゜458.456 実 測 値 : 66.0? 7.39
計 算 値 、、66.16 7.40(1
01n = 5 ’ 結晶形:無定形 旋光度: (a〕o” +45.0 (cm0.16
、CHC13)赤外部吸収(KBr 、cm−1) :
3300.1760.1730.1660マススペク
トノ哨ハs3o、st2.soz、4ag、4s8.4
4z実 測 値 : 65,50 7.1
9計 算 値 : 65.64 7.22
(Ill n = 4 結晶形:無定形 赤外葛扱収(KBr、cm−’) 、’3300.17
60.1730゜1660実 測 1直 : 6
4.93 6.95計 算 値 : 65
.11 6.98(+21 n = 3 結晶形:無定形 赤外線吸収(KBr 、 cm’す: 3310.17
60.1730.1660実 測 値 : 64
.29 6.79計 算 値 : 64.
53 6.82(13) n = 2 結晶形:無定形 赤外線吸収(KBr 、cm”I ) : 3300.
1?50.1730.1660実 測 値 :
63.78 6.58計 算 値 : 6
3.28 6.60(141R2ニーCH二C<
CHI H3 結晶形:無色針晶 融 点 = 168〜169℃ 旋光/I : (4)%’+56.1 (cm0.38
、CHCl a)赤外線吸収(KBr 、cm−’
) : 3400.1740.1720.1670nB マススペクトノ峡:474.456,446.432,
402゜386.374 高分解能マススペクトル:裏側(11iEI”Me 4
74.1907v番値 (AC26H8009として、m/e474.1890
)実 測値: 63.11 6.29計 算値:
63.28 6.37(C1本発明化合物の製造法 (1)本発明化合物、[1a(15β−ヒドロキシアイ
ラントンアセテートー不飽和カルボン酸エステル類)の
一般製法 不飽和カルボン酸(1,24当jl)、’l−エチルー
2−フルオロピリジニウムテトラフルオロボレイト又は
l−メチル−2−フルオロピリジニウムトンレイト(1
,50当量)を無水塩化メチレンに溶かし、これにフッ
化セシウム(4,87当量)を加える。この溶液を30
分間室温で撹拌し、N2気流下に15β−ヒドロキシア
イラントン−トリアセテート(111,00F(1,9
3mM)を−挙に加える。次いで室温で20時間撹拌後
、反応を終結させる。反応混合物を塩化メチレンを用い
て3回抽出し、得られた溶媒層を先づ飽和重炭酸水素ナ
トリウムで2回、次いで飽和食塩水で2回洗浄した後、
無水硫酸マグネシウム上で乾燥させる。この溶媒層を減
圧下に濃縮すると油状物が残留する。この残留物を7リ
ンクロフト社製シリカゲル(CC−7)309を充填し
たカラムに吸着させた後、ベンゼン:酢酸エチル−9:
11の混液で溶出すると、無色油状物質として頭記の化
合物が収得される。
95値 (計算へC86H5209として、m/e628.36
10 )実 測 値 : 68.68 8
.33計 算 値 : 68.76 8.
34(4)n=11 結晶形:無定形 赤外部吸収(KBr 、cm−1) : 3310.1
760.1730.1670実 測 値 : 6
8.19 8.18計 算 値 : 68
.38 8.20t5)n=10 結晶形:無定形 旋光度: L α:]”o” +38.2 ((==Q
、l 1 、CHC−1g)赤外部吸収(KBr 、
cm−リ: 3320.1760.1730.1670
マススヘクトル(%):600,582.572,55
8,516.512434.416 実 測 値 : 67.81 8.07計
算 値 : 67.98 8.05(6
1n −= 9 結晶形:無定形 旋光度: (a 〕o +37.9 (c==(128
、CHCIg)赤外部吸収(KBr、cm−リ:330
0.1760.1730.1670実 測 値 、
67.40 7.87計 算 値 、
67.55 7.90(7i n = 8 結晶形:無定形 旋光度:〔α) 、 +49.2 (C==Q、l 2
、CHCl’8)赤外部吸収(KBr 、cmll)
: 3300.1760.1730.1670実
測 値 : 66.98 7.74計 算′
値: 66.61 7.74(8)nニア 結晶形:無定形 旋光度: Cα:)”u +36−0 (c−0,15
、CHC’ Ig)赤外部吸収(KBr 、cm−’)
: 3250.1760.1730.1670紫外部
吸収(λ品”) : 214nm、 238nm −マ
ススペクトノ14):558,540,530,516
,486.470高分解能マススペクトル:実測値m/
e 558.280?(計算C,1lH4209として
、m/e558.2825 )実 測 値 :
66.45 7.58計 算 値 : 6
6.65 7.58(9)n=6 結晶形:無定形 旋光度: (a )% +53.0 (c −0,20
、CHCIg )赤外部吸収(KBr 、cmll)
: 3250.1750. ’1720.1660マス
スペクトノ4):544.526,516,502.4
98,472゜458.456 実 測 値 : 66.0? 7.39
計 算 値 、、66.16 7.40(1
01n = 5 ’ 結晶形:無定形 旋光度: (a〕o” +45.0 (cm0.16
、CHC13)赤外部吸収(KBr 、cm−1) :
3300.1760.1730.1660マススペク
トノ哨ハs3o、st2.soz、4ag、4s8.4
4z実 測 値 : 65,50 7.1
9計 算 値 : 65.64 7.22
(Ill n = 4 結晶形:無定形 赤外葛扱収(KBr、cm−’) 、’3300.17
60.1730゜1660実 測 1直 : 6
4.93 6.95計 算 値 : 65
.11 6.98(+21 n = 3 結晶形:無定形 赤外線吸収(KBr 、 cm’す: 3310.17
60.1730.1660実 測 値 : 64
.29 6.79計 算 値 : 64.
53 6.82(13) n = 2 結晶形:無定形 赤外線吸収(KBr 、cm”I ) : 3300.
1?50.1730.1660実 測 値 :
63.78 6.58計 算 値 : 6
3.28 6.60(141R2ニーCH二C<
CHI H3 結晶形:無色針晶 融 点 = 168〜169℃ 旋光/I : (4)%’+56.1 (cm0.38
、CHCl a)赤外線吸収(KBr 、cm−’
) : 3400.1740.1720.1670nB マススペクトノ峡:474.456,446.432,
402゜386.374 高分解能マススペクトル:裏側(11iEI”Me 4
74.1907v番値 (AC26H8009として、m/e474.1890
)実 測値: 63.11 6.29計 算値:
63.28 6.37(C1本発明化合物の製造法 (1)本発明化合物、[1a(15β−ヒドロキシアイ
ラントンアセテートー不飽和カルボン酸エステル類)の
一般製法 不飽和カルボン酸(1,24当jl)、’l−エチルー
2−フルオロピリジニウムテトラフルオロボレイト又は
l−メチル−2−フルオロピリジニウムトンレイト(1
,50当量)を無水塩化メチレンに溶かし、これにフッ
化セシウム(4,87当量)を加える。この溶液を30
分間室温で撹拌し、N2気流下に15β−ヒドロキシア
イラントン−トリアセテート(111,00F(1,9
3mM)を−挙に加える。次いで室温で20時間撹拌後
、反応を終結させる。反応混合物を塩化メチレンを用い
て3回抽出し、得られた溶媒層を先づ飽和重炭酸水素ナ
トリウムで2回、次いで飽和食塩水で2回洗浄した後、
無水硫酸マグネシウム上で乾燥させる。この溶媒層を減
圧下に濃縮すると油状物が残留する。この残留物を7リ
ンクロフト社製シリカゲル(CC−7)309を充填し
たカラムに吸着させた後、ベンゼン:酢酸エチル−9:
11の混液で溶出すると、無色油状物質として頭記の化
合物が収得される。
参考までに以上の一般法によるデータの一部を下表1と
して示す。
して示す。
(以下余白)
表 −1
(1)本発明化合物3口b(15β−ヒドロキシアイラ
ントンー不飽和カルボン酸エステル類)の′−一般製 法考例(1)で得られたトリアセチルアイラントン−カ
ルボン酸エステル1.0 (mM)を0.85当量のカ
リウムメトキシドを含むメタノール溶液中に溶かし、N
2気流中、室温で2時間撹拌する。反応液にIN塩酸を
加えてpHを4〜5にし、メタノールを溜去後、残渣に
水を加え、塩化メチレンで3回抽出する。分取された塩
化メチレン層を飽和食塩水で2回洗い、無水硫酸マグネ
シウムを用いて乾燥させる。この乾燥抽出液から減圧下
に溶媒を除き、残渣をシリカゲル カラム(メルク社製
キーゼルゲル60. 70−230メy シュA S
T M )に負荷した後、酢酸エチル:ヘキサン−5:
2の混液で溶出すると、上記化合物(0)が取得される
。
ントンー不飽和カルボン酸エステル類)の′−一般製 法考例(1)で得られたトリアセチルアイラントン−カ
ルボン酸エステル1.0 (mM)を0.85当量のカ
リウムメトキシドを含むメタノール溶液中に溶かし、N
2気流中、室温で2時間撹拌する。反応液にIN塩酸を
加えてpHを4〜5にし、メタノールを溜去後、残渣に
水を加え、塩化メチレンで3回抽出する。分取された塩
化メチレン層を飽和食塩水で2回洗い、無水硫酸マグネ
シウムを用いて乾燥させる。この乾燥抽出液から減圧下
に溶媒を除き、残渣をシリカゲル カラム(メルク社製
キーゼルゲル60. 70−230メy シュA S
T M )に負荷した後、酢酸エチル:ヘキサン−5:
2の混液で溶出すると、上記化合物(0)が取得される
。
なお、上のクロマトグラフィーにて分別されたモノアセ
テートとジアセテートとの混合物は、これを10倍量の
無水ピリジンと20倍量の無水酢酸との混液中で室温下
、48時間撹拌して再アセチル化した後、上と同様に加
水分解することにより目的化合物(nb)として回収さ
れることができる。
テートとジアセテートとの混合物は、これを10倍量の
無水ピリジンと20倍量の無水酢酸との混液中で室温下
、48時間撹拌して再アセチル化した後、上と同様に加
水分解することにより目的化合物(nb)として回収さ
れることができる。
以下、参考までに以上の一般製法によるデータの一部を
下表2として示す。
下表2として示す。
表−2
(D) 本発明化合物の制癌作用
(実験材料)
動物:マウス(BD配♀、4〜5週令、平均体重18y
)細胞:マウス白血病P388 薬剤: Ilb (n=5.6.7.8.9.10.1
2及び14)′実検方法) マウス白血病P388を移植後、7日目の7ウス腹水を
採取し、これを生理食塩水で癌細胞数が11当り1OX
106個になるように稀釈する。これを6匹1群のBD
FI系マウスの腹腔内へ0.1 meづつ接種する。接
種1日後より下表3に示す量の薬剤を連日5日間に亘り
投与する。以後、マウスの死亡日数から下式に従って延
命率(ILS)を求める。
)細胞:マウス白血病P388 薬剤: Ilb (n=5.6.7.8.9.10.1
2及び14)′実検方法) マウス白血病P388を移植後、7日目の7ウス腹水を
採取し、これを生理食塩水で癌細胞数が11当り1OX
106個になるように稀釈する。これを6匹1群のBD
FI系マウスの腹腔内へ0.1 meづつ接種する。接
種1日後より下表3に示す量の薬剤を連日5日間に亘り
投与する。以後、マウスの死亡日数から下式に従って延
命率(ILS)を求める。
延命率(ILS)−粗唄亘幻E!!xloo−1oo%
対照群の生存数 表−3(延命率%) 「 ト ※ 対照としてマイトマインノcを使用以上の如く、本
発明化合物(口b)は、マウスの白血病P388に対し
著しい効果を有し、特にn=6及びn=10のものは対
照群に比し2倍以上の延命効果を有する”事実が窺われ
る。この事実は、本発明化合物を将来制癌剤として利用
することへの展望を与えるものである。
対照群の生存数 表−3(延命率%) 「 ト ※ 対照としてマイトマインノcを使用以上の如く、本
発明化合物(口b)は、マウスの白血病P388に対し
著しい効果を有し、特にn=6及びn=10のものは対
照群に比し2倍以上の延命効果を有する”事実が窺われ
る。この事実は、本発明化合物を将来制癌剤として利用
することへの展望を与えるものである。
(El 参考例 (15β−アセトキシアイラント
ン−トリアセテートの製造本発明化合物(Ilb)の原
料である15β−アセトキシアイラントン−トリアセテ
ートは公知のアイラントン−1,12,20=トリアセ
テートより、以下のようにして得られる。
ン−トリアセテートの製造本発明化合物(Ilb)の原
料である15β−アセトキシアイラントン−トリアセテ
ートは公知のアイラントン−1,12,20=トリアセ
テートより、以下のようにして得られる。
(1116−ヒトロキシアイラントンートリアセテート
(1,12,20−)リアセチルアイラントン−16−
オール)(V)の製造 アイラントントリアセテート(N) 15 g (30
mM )を1.51のテトラヒドロフランと1.51!
のエタノールとからなる混液中に溶かし、水冷しつつ水
素化ホウ素ナトリウム2.259 (60mM)を加え
る。2時間水冷下に撹拌後、飽和塩化アンモン水溶液を
加え、さらに水を加えて生成した沈澱を溶解させた後、
減圧下に有機溶媒を除く。得られた水溶液(残液)に塩
化メチレンを加えて抽出する操作を5目繰り返し、分液
された有機溶媒層を水で2回、次いで飽和食塩水で1回
洗浄し、最後に硫酸マグネシウムを用いて乾燥後溶媒を
減圧下に除くと、上の目的物m 1.4.7pが無色の
粉末として得られる。
(1,12,20−)リアセチルアイラントン−16−
オール)(V)の製造 アイラントントリアセテート(N) 15 g (30
mM )を1.51のテトラヒドロフランと1.51!
のエタノールとからなる混液中に溶かし、水冷しつつ水
素化ホウ素ナトリウム2.259 (60mM)を加え
る。2時間水冷下に撹拌後、飽和塩化アンモン水溶液を
加え、さらに水を加えて生成した沈澱を溶解させた後、
減圧下に有機溶媒を除く。得られた水溶液(残液)に塩
化メチレンを加えて抽出する操作を5目繰り返し、分液
された有機溶媒層を水で2回、次いで飽和食塩水で1回
洗浄し、最後に硫酸マグネシウムを用いて乾燥後溶媒を
減圧下に除くと、上の目的物m 1.4.7pが無色の
粉末として得られる。
収率98%。
結晶形:無定形
旋光度:〔α] o’+ 5.00 (c−0,14、
CHCl a )赤舛部吸収(KBr 、 cm”)
: 3450.1750.1740.1680(111
15,16−ジヒドロアイラントン−トリアセテ−)
(1,12,20−トリアセチルアイラントン−15−
エン)(■)の製造 1.12.20− トリアセチルアイラントン−16−
オール(16−ヒトロキシアイラントンートリアセテー
ト) (Vl 3.48y(6,9mM )を無水ピリ
ジン35m1に溶かし、これにオキシ塩化リン2.12
(12,9mM)を加える。反応液をアルゴン気流下で
5分間還流加熱し、次いで水冷下に反応故に水を加えて
反応を中止させた後、減圧下にピリジンを除く。残留し
た油状物を水で稀め、酢酸エチルを用いて5回抽出し、
有機溶媒層を分液する。得られた有機溶媒層を2回飽和
食塩水で洗浄後、無水硫酸ソーダ上にて乾燥させた後、
溶媒を減圧下に溜去すると無色の結晶が得られる。この
結晶をエタノールから再結晶すると、所望の△15重合
化(Vl) 2.019が無無色の結晶として得られる
。収率60%。
CHCl a )赤舛部吸収(KBr 、 cm”)
: 3450.1750.1740.1680(111
15,16−ジヒドロアイラントン−トリアセテ−)
(1,12,20−トリアセチルアイラントン−15−
エン)(■)の製造 1.12.20− トリアセチルアイラントン−16−
オール(16−ヒトロキシアイラントンートリアセテー
ト) (Vl 3.48y(6,9mM )を無水ピリ
ジン35m1に溶かし、これにオキシ塩化リン2.12
(12,9mM)を加える。反応液をアルゴン気流下で
5分間還流加熱し、次いで水冷下に反応故に水を加えて
反応を中止させた後、減圧下にピリジンを除く。残留し
た油状物を水で稀め、酢酸エチルを用いて5回抽出し、
有機溶媒層を分液する。得られた有機溶媒層を2回飽和
食塩水で洗浄後、無水硫酸ソーダ上にて乾燥させた後、
溶媒を減圧下に溜去すると無色の結晶が得られる。この
結晶をエタノールから再結晶すると、所望の△15重合
化(Vl) 2.019が無無色の結晶として得られる
。収率60%。
結晶形:無色針状晶
融 点 = 186〜187℃
旋光度: (a )o 2,86 (c ==o、z
l 、CHCl a)赤外部吸収(KBr 、cml
) : 1760.1680索外部吸収(AEtOH)
: 206nm(ε−=12,000) 。
l 、CHCl a)赤外部吸収(KBr 、cml
) : 1760.1680索外部吸収(AEtOH)
: 206nm(ε−=12,000) 。
ax
238nm(ε=11,400)
(i)15.16−シヒドロキシアイラントンートリア
セテー ) (1,12,20〜トリア毛チルアイラン
トンー15 。
セテー ) (1,12,20〜トリア毛チルアイラン
トンー15 。
16−ジオール)@)の製造
先づ酸化剤の溶液を下記の方法で調製する。
N−メチルモルフォリン−N−オキシド5.069(4
3mM)を水72.5 rILlとアセトン29.Oy
xtの混液11に溶かし、これに21.8mg (0,
0857mM )の四酸イヒオスミウムを1oyprl
のt−ブタノールIこ溶力1した溶液を加える。
3mM)を水72.5 rILlとアセトン29.Oy
xtの混液11に溶かし、これに21.8mg (0,
0857mM )の四酸イヒオスミウムを1oyprl
のt−ブタノールIこ溶力1した溶液を加える。
上の酸化剤溶液に13.459 (27,6mM )の
1.12.20−トリアセチルアイラントン−15−エ
ン(15。
1.12.20−トリアセチルアイラントン−15−エ
ン(15。
16−ジヒドロアイラントン−トリアセテート)(Ml
を加え、反応液に144m1のアセトンを力lえて稀め
る。室温下に24時間撹拌後、反応液Iこam酸水素ナ
トリウム290mg(2,79mM )を力lえ、さら
に水を注加して均一な溶液とする。これを減圧濃縮して
溶媒を除き、残渣に2N塩酸を加えてpHを2まで下げ
る。これに食塩を力lえて水を飽和させた後、酢酸エチ
ルで5回抽出し、各注出液(有機溶媒層)を合併し、飽
和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで脱水する・こ
の乾燥有機溶媒層から溶媒を除くと、目的のジオール化
合物(資)が無色の粉末として得られる(このものは1
6位の水酸基に関し異性体の混合物であるため結晶化で
きなし蔦)。
を加え、反応液に144m1のアセトンを力lえて稀め
る。室温下に24時間撹拌後、反応液Iこam酸水素ナ
トリウム290mg(2,79mM )を力lえ、さら
に水を注加して均一な溶液とする。これを減圧濃縮して
溶媒を除き、残渣に2N塩酸を加えてpHを2まで下げ
る。これに食塩を力lえて水を飽和させた後、酢酸エチ
ルで5回抽出し、各注出液(有機溶媒層)を合併し、飽
和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで脱水する・こ
の乾燥有機溶媒層から溶媒を除くと、目的のジオール化
合物(資)が無色の粉末として得られる(このものは1
6位の水酸基に関し異性体の混合物であるため結晶化で
きなし蔦)。
上の粉末をマリンクロット(MallinckrodL
)社製シリカゲル(cC−7) z5yを用いてカラ
ムクロマトに附し、酢酸エチルで溶出させると精品13
yが得られる。収率90%。
)社製シリカゲル(cC−7) z5yを用いてカラ
ムクロマトに附し、酢酸エチルで溶出させると精品13
yが得られる。収率90%。
結晶形:無定形
旋光度: (a )O’ +3.81 (c:=0.2
1 、CHCI g )赤外部吸収(KBr 、cml
) : 3450.1760.1740.1680Qy
) 1’5β−ヒドロキシアイラントン−トリアセテー
ト(1,12,20−)リアセチルアイラントンー15
β−オール)(I)の製造 ジオール化合物(Vll l 7.49 (33,4m
M )を85011Llの無水アセトニトリルに溶かし
、これに活性化した酸化銀52.2y(421mM)を
加える。混合物を1時間加熱、還流させた後、これを室
温まで放冷し、セライトを用いて銀均を除く。p液から
減圧下に溶媒を除くと、22.61の抽出物が残留する
。この油状物を1掲シリカゲル(CC−7)300pに
よるクロマト精製に附し、酢酸エチル:クロロホルム−
4:6の混液による溶出部分を集める。溶出故を幽縮後
、アセトン−エーテルから再結晶すると、最終目的化合
物の1.12.20−1−リアセチルアイラントン−1
5β−オール(15β−ヒドロキシアイラントン−トリ
アセテート)(1)lO,4fが結晶として得られる。
1 、CHCI g )赤外部吸収(KBr 、cml
) : 3450.1760.1740.1680Qy
) 1’5β−ヒドロキシアイラントン−トリアセテー
ト(1,12,20−)リアセチルアイラントンー15
β−オール)(I)の製造 ジオール化合物(Vll l 7.49 (33,4m
M )を85011Llの無水アセトニトリルに溶かし
、これに活性化した酸化銀52.2y(421mM)を
加える。混合物を1時間加熱、還流させた後、これを室
温まで放冷し、セライトを用いて銀均を除く。p液から
減圧下に溶媒を除くと、22.61の抽出物が残留する
。この油状物を1掲シリカゲル(CC−7)300pに
よるクロマト精製に附し、酢酸エチル:クロロホルム−
4:6の混液による溶出部分を集める。溶出故を幽縮後
、アセトン−エーテルから再結晶すると、最終目的化合
物の1.12.20−1−リアセチルアイラントン−1
5β−オール(15β−ヒドロキシアイラントン−トリ
アセテート)(1)lO,4fが結晶として得られる。
収率60%。(化合物(lf)からの綜合収率31.7
%) 結晶形:無色針状晶 融 点 : 231〜232℃ 旋光度: C):’+20.5(c=0.20.cHc
lB)赤外部吸収(KBr、cm−リ:3540.17
60.1740.1680紫外部吸収(A”toH)
: 238nm(t=9,000)ax 203nm(g=5,400) 昭和56年 特許 願第151124号3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 3、補正の内容 (1)明細書、5頁下段の式「1b2Iを以下のとおり
Gこ改める。
%) 結晶形:無色針状晶 融 点 : 231〜232℃ 旋光度: C):’+20.5(c=0.20.cHc
lB)赤外部吸収(KBr、cm−リ:3540.17
60.1740.1680紫外部吸収(A”toH)
: 238nm(t=9,000)ax 203nm(g=5,400) 昭和56年 特許 願第151124号3 補正をする
者 事件との関係 特許出願人 3、補正の内容 (1)明細書、5頁下段の式「1b2Iを以下のとおり
Gこ改める。
(2)明細書、9頁中段の化学式を以下のとおり番こ改
める0 ? (3)明細書、17頁中段の化学式を以下のとおりに改
める。
める0 ? (3)明細書、17頁中段の化学式を以下のとおりに改
める。
(1)特許請求の範囲第(2)項中の化学式の誤記を別
紙のとおりに補正する。
紙のとおりに補正する。
9、添付書類の目録
(至) ′ ・ 1
別 紙
[2、特許請求の範囲
(1)一般式
(式中へはアシル基、R2はC8ワのアルケン残基であ
る。) で表わされる新規アイラントン誘導体。
る。) で表わされる新規アイラントン誘導体。
(2)一般式
(式中R工はアシル基を示す。)
で表わされる15β−ヒドロキシアイラントン−トリア
シレートの15位水酸基を05〜C18のアルケンカル
ボン酸の残基でエステル化して一般式、(式中R工は上
述の意味を有し、R2はC4−Jヮのアルケン残基であ
る。) で示される対応する15β−カルボン酸エステルに変じ
るか、又はさらにこれを加水分解して、一般式、(式中
R2は上述の意味を有する。) で表わされるトリヒドロキシ化合物に変じることを特徴
とする新規アイラントン誘導体の製造法。
シレートの15位水酸基を05〜C18のアルケンカル
ボン酸の残基でエステル化して一般式、(式中R工は上
述の意味を有し、R2はC4−Jヮのアルケン残基であ
る。) で示される対応する15β−カルボン酸エステルに変じ
るか、又はさらにこれを加水分解して、一般式、(式中
R2は上述の意味を有する。) で表わされるトリヒドロキシ化合物に変じることを特徴
とする新規アイラントン誘導体の製造法。
手続補正書(自発)
昭和57年8 月28日
特許庁長官 着膨 和夫殿
1、事件の表示
昭和56年 特 許 願第151124号2、発明の明
称 新規アイランド誘導体及びその製造法3、 補
正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 な し(1)
明細書、特許請求の範囲を別紙のとおりに改める(
注二式中の訂正部分に“米”マークを付して示す。以下
同様。)。
称 新規アイランド誘導体及びその製造法3、 補
正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 な し(1)
明細書、特許請求の範囲を別紙のとおりに改める(
注二式中の訂正部分に“米”マークを付して示す。以下
同様。)。
(2) 明細書3頁中段の式を以下のとおりに改める
。
。
(3) 明細書4頁7行目:「下式唾」とあるのを(
至)」と改拳る。
至)」と改拳る。
(4) 明細書4頁中段の式を以下のとおりに改める
。
。
(5)、明細書5頁の化学式を以下のとおりに改める。
(1) (na)
1−1
(6) 明細書8頁6行目:へブタデセン基なと・・
」とあるのを、[−へプタデセノ基、ノスー1−デセ/
基、メス−1−ドデセノ基−rx E −Jと改める。
」とあるのを、[−へプタデセノ基、ノスー1−デセ/
基、メス−1−ドデセノ基−rx E −Jと改める。
(7) 明細書9頁中段の化学式を以下のとおりに改
(8) 明細書16頁中段の式を以下のとおりに改め
る。
(8) 明細書16頁中段の式を以下のとおりに改め
る。
「
(9) 明細書17頁、4行目と5行目との間に以下
の文字を加える。
の文字を加える。
−1) 一般式 9八・
■n=7
結晶形:無定形粉末
旋光度、〔α〕I) 22.3°(c=0.39 C
HCl3 )赤外部吸fil (KBr、cm’) :
1750.1690紫外部吸収(JEtOl() :
213nm(g 19200)ax 240nm(sh)(ε12800) プロF ノN M R(CDCI a 、δin pp
n )0.84(31(、l末端−CH3)、 1.
42(38,S、 1O−CH3)。
HCl3 )赤外部吸fil (KBr、cm’) :
1750.1690紫外部吸収(JEtOl() :
213nm(g 19200)ax 240nm(sh)(ε12800) プロF ノN M R(CDCI a 、δin pp
n )0.84(31(、l末端−CH3)、 1.
42(38,S、 1O−CH3)。
1.93(3H,s、 4−CH)、 2.00.2
.07.2.13(each 31(s。
.07.2.13(each 31(s。
−02CH)、 3.08(IH,brd、 5−H)
、 3.28(IH,d、 J=12Hz 14−H)
、 3.56.4.56(each IH,d、 J
コ12Hz。
、 3.28(IH,d、 J=12Hz 14−H)
、 3.56.4.56(each IH,d、 J
コ12Hz。
CH2O)、 367(IH,s、9 H)、 4
.70(la tL7 H)。
.70(la tL7 H)。
5.20(IH,s、12−H)、 5.27,5
.47(each IH,s、=<、’)。
.47(each IH,s、=<、’)。
5.40(18,s、1−H)、、、5.76(IH,
dt、J=12Hz、lHz、2’−旧、 6.02
(IH,brs、 3−H)、 6.24(la d
、 J=12Hz。
dt、J=12Hz、lHz、2’−旧、 6.02
(IH,brs、 3−H)、 6.24(la d
、 J=12Hz。
15−H)、 6.36(18,dt、J=12Hz
、8Hz、3’−H)マススペクトル(m/z) :
684(M’)、 642.600.45816 元素分析: (H 実測値 65.01% 7.17%計算値 64
.89% 707% ■n=l0 結晶形:無定形粉末 旋光度:〔α〕 〜238° (c :0.24 CH
Cla )+1 赤外部吸収(KBr cm ’) : 1750.16
90紫外部吸収(λm’ax ) : 213Bm (
” 9600 )240nm(sh)(ε12600) プロトンN M R(CDC+3.δinppm)0.
84(3H,t、末端−C1(3)、 1.42(3
H,S、 1O−CH2)。
、8Hz、3’−H)マススペクトル(m/z) :
684(M’)、 642.600.45816 元素分析: (H 実測値 65.01% 7.17%計算値 64
.89% 707% ■n=l0 結晶形:無定形粉末 旋光度:〔α〕 〜238° (c :0.24 CH
Cla )+1 赤外部吸収(KBr cm ’) : 1750.16
90紫外部吸収(λm’ax ) : 213Bm (
” 9600 )240nm(sh)(ε12600) プロトンN M R(CDC+3.δinppm)0.
84(3H,t、末端−C1(3)、 1.42(3
H,S、 1O−CH2)。
1.93(3)L s、 4−CH5)、 2.00
.2.07.2.13(each 3H,s。
.2.07.2.13(each 3H,s。
08 CHa)、 308(IH,brd、 5−H)
、3.28(IH,d、 J=12Hz、 14−H)
、 3.56.4.56(each IH,d、 J
=12Hz。
、3.28(IH,d、 J=12Hz、 14−H)
、 3.56.4.56(each IH,d、 J
=12Hz。
CH2O)、3.67(1)L s、9 H)、4.7
0(1)L t、7 H)。
0(1)L t、7 H)。
5.20(IH,s、 12−H)、 5.27.5
.47(each IH,S、 (H)。
.47(each IH,S、 (H)。
5.40(IH,s、1−H)、 5.76(1)L
dt、 J =12Hz、 IHz、 2’−H)、
6.02(])L brs、3−H>、 6.2
4(IH,d、J=12Hz。
dt、 J =12Hz、 IHz、 2’−H)、
6.02(])L brs、3−H>、 6.2
4(IH,d、J=12Hz。
15−H)、6.36(IH,dt、J=12Hz、8
Hz、3’−H)マススペクトル(m/z) : 72
6(Mつ、 684.642゜458.416 元素分析: CH 実測値 66.29967.32% 計算値 66.10967“996」(川 明細書2
4頁中段の式を以下のとおりに改める。
Hz、3’−H)マススペクトル(m/z) : 72
6(Mつ、 684.642゜458.416 元素分析: CH 実測値 66.29967.32% 計算値 66.10967“996」(川 明細書2
4頁中段の式を以下のとおりに改める。
^−
(12) 明細書25頁、7行目と8行目との間に以
下の文字を加える。
下の文字を加える。
■n−7
結晶形:無定形粉末
、26
旋光度、〔α)、、 +50.0°(c−0,10C
HC+3)赤外部吸収(KBr cm ’) : 33
00.1750.1720.1660紫外部吸収(λE
””) : 216nm(ε18700)240nm(
sh)(g 10200)プロトンN M R(CDC
+3.6in ppm)0.84(3H,t、末端−C
H5)、1.16 (3H,sH0−CH5)。
HC+3)赤外部吸収(KBr cm ’) : 33
00.1750.1720.1660紫外部吸収(λE
””) : 216nm(ε18700)240nm(
sh)(g 10200)プロトンN M R(CDC
+3.6in ppm)0.84(3H,t、末端−C
H5)、1.16 (3H,sH0−CH5)。
2.00(3H1s、4 CH3)、3.02(IHl
s、9 H)、3.50゜3.89(lH,d、 J=
8Hz、 −CH20−)、 4.01(IH,s、
12−H)。
s、9 H)、3.50゜3.89(lH,d、 J=
8Hz、 −CH20−)、 4.01(IH,s、
12−H)。
4.12(IH,ffl、 1−H)、 4.59(
18,t、 7−H)、 5.13.5.32(ea
ch IH,s、 (H)、 5.66(IH,
d、 J二1.lHz、 15−H)。
18,t、 7−H)、 5.13.5.32(ea
ch IH,s、 (H)、 5.66(IH,
d、 J二1.lHz、 15−H)。
5.80(l)L dt、J=12Hz、IHz、2’
−H)、 6.12(IH,brs。
−H)、 6.12(IH,brs。
3−H)、 6.34(IH,dL、J=12Hz、
8Hz、3’−〇)マススペクトル(m/z) : 5
58.540.530.514゜485.470 高分解能マススペクトル 実測値m/z 558.2841 C3、H420,としての計算値m/z 558.2
828■n = 10 結晶形:無定形粉末 、26゜ 旋光度、〔α]” 41.3 ((==Q、l 5
CHCl 3)I) 赤外部吸収(KBr cml) : 3300.175
0.1720.、1660紫外部吸収(λEtOH)
: 217nm(g 17900)。
8Hz、3’−〇)マススペクトル(m/z) : 5
58.540.530.514゜485.470 高分解能マススペクトル 実測値m/z 558.2841 C3、H420,としての計算値m/z 558.2
828■n = 10 結晶形:無定形粉末 、26゜ 旋光度、〔α]” 41.3 ((==Q、l 5
CHCl 3)I) 赤外部吸収(KBr cml) : 3300.175
0.1720.、1660紫外部吸収(λEtOH)
: 217nm(g 17900)。
240nm(i 11300)
プロトンNMR(CDC13,δinppm)0.84
(3H,t、末端−CH5)、 1.16(38,s
、 1O−CH3)。
(3H,t、末端−CH5)、 1.16(38,s
、 1O−CH3)。
2.00(3B、 s、4 CHa)、3.02(IH
ls、9 H)−3,50゜3.89(IH,d、 J
=8Hz、 −CH20−)、 4.01(IH,s
、 12−H)。
ls、9 H)−3,50゜3.89(IH,d、 J
=8Hz、 −CH20−)、 4.01(IH,s
、 12−H)。
4.12(IH,s、 1−H)、 4.59(IH
,t、 ?−H)、 5.13.5.32(each
IH,s、 ()、 5.66(IH,d、 J=
lIHz、 15−H)。
,t、 ?−H)、 5.13.5.32(each
IH,s、 ()、 5.66(IH,d、 J=
lIHz、 15−H)。
5.80(1B、 dt、 J=12Hz、 IHz、
2LH)、 6.12(l)L brd3−H)、
6.34(1B、 dt、 J=12Hz、’ 8H
z、 3’−H)マスマベクトル(m/z):600(
Mつ、 582.572゜556,527,512 高分解能マススペクトル 実測値m/z 600.3298 との間に以下の文字を加える。
2LH)、 6.12(l)L brd3−H)、
6.34(1B、 dt、 J=12Hz、’ 8H
z、 3’−H)マスマベクトル(m/z):600(
Mつ、 582.572゜556,527,512 高分解能マススペクトル 実測値m/z 600.3298 との間に以下の文字を加える。
(14) 明細書29頁「表−2」の下から2行目と
末行との開に以下の文字を加える。
末行との開に以下の文字を加える。
06) 明細書3o頁r表−3」の末行と下から2行
目との間に以下の文字を加える。
目との間に以下の文字を加える。
(l呻 明細書36頁13行目に直上行の「紫外部吸
収」と頭を揃えて下記の文字を入れる。
収」と頭を揃えて下記の文字を入れる。
「X線解析
R値 01%(1FOBsl=Oは除<)0.071
結 晶 エタノール・水で再結晶 比 重 1.37 空間群 R21(単斜晶形)Z−2 9添付書類の目録 (1)別紙 1通 (別 紙) [ 2、特許請求の範囲 (1) 一般式 (式中R,はアンル基、R2はC4〜17のアルケン残
基である。) で表わされる新規アイラノトン誘導体。
結 晶 エタノール・水で再結晶 比 重 1.37 空間群 R21(単斜晶形)Z−2 9添付書類の目録 (1)別紙 1通 (別 紙) [ 2、特許請求の範囲 (1) 一般式 (式中R,はアンル基、R2はC4〜17のアルケン残
基である。) で表わされる新規アイラノトン誘導体。
(2) 一般式
で示される15β−ヒドロキシアイランド、ンートリア
シレートの15位水酸基をC,,8のアルケンカルボン
酸の残基でエステル化して一般式、15 (式中R,は上述の意味を有し、R2はc4〜I□のア
ルケン残基である。) で示される対応する15β−カルボン酸エステルに変じ
るか、又はさらにこれを加水分解しで、一般式 (式中R2は上述の意味を有する。) で表わされるトリヒドロキン化合物に変じることを特徴
とする新規アイラントン誘導体の製造法。
シレートの15位水酸基をC,,8のアルケンカルボン
酸の残基でエステル化して一般式、15 (式中R,は上述の意味を有し、R2はc4〜I□のア
ルケン残基である。) で示される対応する15β−カルボン酸エステルに変じ
るか、又はさらにこれを加水分解しで、一般式 (式中R2は上述の意味を有する。) で表わされるトリヒドロキン化合物に変じることを特徴
とする新規アイラントン誘導体の製造法。
」
手続補正書(自発)
昭和57年9月 3日
特許庁長官 着膨 和夫殿
1、事件の表示
昭和56年 特 許 願第151124号2、発明の名
称 新規アイラントン誘導体及びその製造法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 Wjt栗紙のとおり。
称 新規アイラントン誘導体及びその製造法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 Wjt栗紙のとおり。
(l)@細書、特許請求の範囲を別紙のと右りに改める
(注:式中6の訂正部分に@米”マークを付して示す、
以下同様、)。
(注:式中6の訂正部分に@米”マークを付して示す、
以下同様、)。
(り 明細書3買中段の式を以下のと自りに改める。
「
r 11j1.20−エポキシ−1β、11α、 12
α−トリヒドロキシピクラサー3 、 13(21)−
ジエン−2,16−ジオン(CHIEMISTi!Y
LETTER8,pp、661−662(11JI2)
’) 、下式%式% (4) 明細書4屓中段の式を以下のとおりに改める
。
α−トリヒドロキシピクラサー3 、 13(21)−
ジエン−2,16−ジオン(CHIEMISTi!Y
LETTER8,pp、661−662(11JI2)
’) 、下式%式% (4) 明細書4屓中段の式を以下のとおりに改める
。
「 。8
偵) 明細書5頁の化学式を以下のとおりに改める。
「
(I) (璽1)H
(6) 明細書8員6行目:へブタデセン基など・・
・」とあるのを、「−へブタデセン基、シス−1−デセ
゛ン基、シスー1−ドデセン基など・・・」と改める。
・」とあるのを、「−へブタデセン基、シス−1−デセ
゛ン基、シスー1−ドデセン基など・・・」と改める。
明細書91中段の化学式を以下のとおりに改」
明細書16貫中段の式を以下のとおりに改める。
「
(9) 明細書17頁、4行目と5行目との閤に以下
の■鳳=7 鯖昌彫:無定形粉末 旋光度:〔α〕二’ −22,3’ (c=0.39)
CHCl3)赤%落歇6 CKBr、cri’) :
17so、 169゜紫外部吸収(λvltolI)
: 2i3am(lxszoo)ax 240mm(Ih)(11280G) プロトンNMR(CDCI、 、Jin ppIn)0
.114(38,t、末端−CH5)、 1.42(
3に410−CM、)。
の■鳳=7 鯖昌彫:無定形粉末 旋光度:〔α〕二’ −22,3’ (c=0.39)
CHCl3)赤%落歇6 CKBr、cri’) :
17so、 169゜紫外部吸収(λvltolI)
: 2i3am(lxszoo)ax 240mm(Ih)(11280G) プロトンNMR(CDCI、 、Jin ppIn)0
.114(38,t、末端−CH5)、 1.42(
3に410−CM、)。
II3(3H,@、 4−CH)、 2.00. L
OT、 2.13(each 3K L−ogcii
)、 3.08(1にbrd、、5−H)、 3J8(
IH4d、 J=12Hx 14−H)、 3.58
.4.58(each IH,d、 J=12H&−C
H20−)、 3.67(風口、 9−H)、 4
.70(IH,t、 ?−H)。
OT、 2.13(each 3K L−ogcii
)、 3.08(1にbrd、、5−H)、 3J8(
IH4d、 J=12Hx 14−H)、 3.58
.4.58(each IH,d、 J=12H&−C
H20−)、 3.67(風口、 9−H)、 4
.70(IH,t、 ?−H)。
Ll・(IIL a、 1m−H)、 5.27.5
.47(escb it、 s+ =<:)。
.47(escb it、 s+ =<:)。
5.40(IH,a、 1−H)、 L76(IK
dL、 J=12Hz、 lHx 2’−■λ 8.0
2(1)i、 brs、 3−H)、 6.24(1
)L d、 J=1211LIs−H)、 6.36
(13dt、 J=12H4gHz、 3’−H)マス
スペクトル(m/z) : 6J14(if’)、 6
4亀600.45816 元素分析: CI 実測値 65.01% 7.1796計算錬
64.89% 7.07%@ m = 10 結晶形:無定形粉末 旋光度:°lJ) −23,8’ (C=0.24
CHCl、)赤% 1111 el CKBr cwn
−’) : 175G、 lte。
dL、 J=12Hz、 lHx 2’−■λ 8.0
2(1)i、 brs、 3−H)、 6.24(1
)L d、 J=1211LIs−H)、 6.36
(13dt、 J=12H4gHz、 3’−H)マス
スペクトル(m/z) : 6J14(if’)、 6
4亀600.45816 元素分析: CI 実測値 65.01% 7.1796計算錬
64.89% 7.07%@ m = 10 結晶形:無定形粉末 旋光度:°lJ) −23,8’ (C=0.24
CHCl、)赤% 1111 el CKBr cwn
−’) : 175G、 lte。
紫% II 吸収(J Et”) : 213+am(
119600)aX zaomm(sh)(g 12600)プロトンN M
R(CDCI3. II ln ppn )O12(
3H,t、末端−CHl)、 1.42C31’L
I、 1O−CHり。
119600)aX zaomm(sh)(g 12600)プロトンN M
R(CDCI3. II ln ppn )O12(
3H,t、末端−CHl)、 1.42C31’L
I、 1O−CHり。
1J3(33m、 4−CH,)、 10G、
2.0?、 2.13(each 3)L &
−J−CH3)、 3.08(II(、tlrd、 5
−1()−3Jjl(IK d−J=12Hyb 1
4−H)、 3.56. 4J6(each I
IL d、J−12Hz。
2.0?、 2.13(each 3)L &
−J−CH3)、 3.08(II(、tlrd、 5
−1()−3Jjl(IK d−J=12Hyb 1
4−H)、 3.56. 4J6(each I
IL d、J−12Hz。
−CHtO−)、3.67(la m、9−H)、4.
70(1)L t、?−〇)。
70(1)L t、?−〇)。
1L2G(IIL @、 12−H)、 52’1.
5.47(each 1)[、a、 (i)。
5.47(each 1)[、a、 (i)。
5.40(l)L m、1−H)、 5.76(1B
、dL、J=12H露、11(1,2′−H)、 1
10!(lルbrs、3−H)、 6.24(1ルd
、J=12H&1l−H)、 u6(1)L dt、J
=12Hz、8Hz、3’−H)マススペクトルCm/
x’) : 726(Mつ、 684.642゜451
1.416 元素分析: CH 実測値 662114 7.32%計算値 @I
LIO% 7.49%」 (I鴫 明11625!、7行目と8行目との岡に以
下の■朧=7 結晶形 *定形粉末 − 旋光度:2〔α)、 +5(LOo(c=0.10
CHCl、)赤外部吸収(KBr cm’) : 33
G0.1750.1720.1660紫外部吸収(λE
tOIi) : 216!m(g 1B70G)1x 240mm(Ih)(11020G) プロトンNMR(CDCI、、 a in ppm)0
.84(3B、 l、末端−Cl、)、 1.16(
3)L 1.1O−CH,)。
、dL、J=12H露、11(1,2′−H)、 1
10!(lルbrs、3−H)、 6.24(1ルd
、J=12H&1l−H)、 u6(1)L dt、J
=12Hz、8Hz、3’−H)マススペクトルCm/
x’) : 726(Mつ、 684.642゜451
1.416 元素分析: CH 実測値 662114 7.32%計算値 @I
LIO% 7.49%」 (I鴫 明11625!、7行目と8行目との岡に以
下の■朧=7 結晶形 *定形粉末 − 旋光度:2〔α)、 +5(LOo(c=0.10
CHCl、)赤外部吸収(KBr cm’) : 33
G0.1750.1720.1660紫外部吸収(λE
tOIi) : 216!m(g 1B70G)1x 240mm(Ih)(11020G) プロトンNMR(CDCI、、 a in ppm)0
.84(3B、 l、末端−Cl、)、 1.16(
3)L 1.1O−CH,)。
10G(38m、 4−CH5)、 3.02(IH
,s、 9−H)、 3.5G、 3.89(3J9
(IHld、I=8Hzl−CHsO−)、4.0i(
l)L 5112−H)。
,s、 9−H)、 3.5G、 3.89(3J9
(IHld、I=8Hzl−CHsO−)、4.0i(
l)L 5112−H)。
4.12(IIL s、 1−11)、 459(I
IL t、 ?−H)、 !L13.5.32(@ac
h IH,s、 (H)、 5.66(la d、
J=1111&l5−H)。
IL t、 ?−H)、 !L13.5.32(@ac
h IH,s、 (H)、 5.66(la d、
J=1111&l5−H)。
5JO(1)L dt、 J=12Hz、 111m、
2’−H)、 6.12(la brs。
2’−H)、 6.12(la brs。
3−H)、 (L34(IFL dt、J=12Hz
、8H!、3’−H)−qxxへ)p )*(m/z)
: 558,540,530,514゜486.47
0 高分解能マススペクトル 実測値@/z 55&2841 C11’420?としての計算値mlx 658.2
828■コ= 10 結晶形:無定形粉末 旋光度:〔α)、 +41.3°(cmo、l 5 C
HCl a )赤%Sa収(ICBr cm−’) :
3300.1750.1720.1660紫%s*収
(λEtO町: 217am(117900)。
、8H!、3’−H)−qxxへ)p )*(m/z)
: 558,540,530,514゜486.47
0 高分解能マススペクトル 実測値@/z 55&2841 C11’420?としての計算値mlx 658.2
828■コ= 10 結晶形:無定形粉末 旋光度:〔α)、 +41.3°(cmo、l 5 C
HCl a )赤%Sa収(ICBr cm−’) :
3300.1750.1720.1660紫%s*収
(λEtO町: 217am(117900)。
ax
240nm(g 1130G)
プロトンN M R(CDCI&la in ppm)
0414(3a t+末端−CH3)、 1.16(
3H,1,toべI3)。
0414(3a t+末端−CH3)、 1.16(
3H,1,toべI3)。
2.00(3H,s、 4−CH,)、3.02(l)
L s、9−H)−3,5&LJDI(la 4 J=
8Hz、 −CH2O−)、 4.01(IH,s、
12−H)。
L s、9−H)−3,5&LJDI(la 4 J=
8Hz、 −CH2O−)、 4.01(IH,s、
12−H)。
412(”IH,s、 1−H)、 4.59(、、,
4,、、−t、 7−H)、 5.1& 5.32Ce
ach la m、 <)、 5.66(1)L d
、J=11Hz、 la−H)。
4,、、−t、 7−H)、 5.1& 5.32Ce
ach la m、 <)、 5.66(1)L d
、J=11Hz、 la−H)。
&JO(IIL dt、 J=12Hz、 IHz、
2’H)、 6.12(1)L bra3−11)、
434(ill、 dt、 J=12HwnilHz、
3’−11)マスマベクトル(m/x) : 600
(Mつ、 582.57L55g、527.512 高分解能マススペクトル 実測値m/* 6G0.3211 ’34H4809としての計算値m/x 600.3
298 」(1g4 明細書27頁「表−1」
の下から2行目と本行との−Kl下の文字を加える。
2’H)、 6.12(1)L bra3−11)、
434(ill、 dt、 J=12HwnilHz、
3’−11)マスマベクトル(m/x) : 600
(Mつ、 582.57L55g、527.512 高分解能マススペクトル 実測値m/* 6G0.3211 ’34H4809としての計算値m/x 600.3
298 」(1g4 明細書27頁「表−1」
の下から2行目と本行との−Kl下の文字を加える。
I 明細書29貫「表−2」の下から2行目と本行との
関に以下の文字を加える。
関に以下の文字を加える。
9輪 @細書30頁「表−3」の本行と下から2行目へ
の一関に以下の文字を加える。
の一関に以下の文字を加える。
拳鴫 −細書36貰13行目に直上行の「章外部吸収」
と頭を醜えて下記の文字を入れる。
と頭を醜えて下記の文字を入れる。
「l纏解析
l 値 Q、1%(lyomsl=oは診<)0.
071纏昌 エタノール・水で再結晶 比 重 1.37 空間群 Flx (単斜晶形)z=2til付書鋼
の舖罎 (6)澗Ia?遍 (別 紙) 13.特許請求の範囲 (1) 一般式 (式中R8はアシル基、i−t c、〜17のアルケン
残基である。) で表わ□される新鍋アイラントン誘導体。
071纏昌 エタノール・水で再結晶 比 重 1.37 空間群 Flx (単斜晶形)z=2til付書鋼
の舖罎 (6)澗Ia?遍 (別 紙) 13.特許請求の範囲 (1) 一般式 (式中R8はアシル基、i−t c、〜17のアルケン
残基である。) で表わ□される新鍋アイラントン誘導体。
(り 一般式
で示される15β−ヒドロキシアイラントン−トリアシ
レートの15位水酸基をC,、のアルケンカルボン酸の
残基でエステk 4F、 して一般式、18 (式中R1は上述の意味を有し、R2はc4〜17のア
ルケン残基である。) で示される対応する15β−カルボン酸エステにに変じ
るか、又はさらkこれを加水分解して、−錠式 (式申町はb述の意味を有する。) で表わされるトリヒドロキシ化合物に変じることを特徴
とする新規アイラントン誘導体のIIIal法、
・□ 」 手続補正書 昭和58年3月110 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和56年 特 許 願第151124号2、発明の名
称 新規フィラントン誘導体及びその製造法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区堂島浜2丁目lの40名
称 サントリー株式会社 代表者佐治 敬三 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58年3月8日(発送日) 6、補正により増加する発明の数 07、補正の対象 昭和57年6月22日提出の手続補正書の「発明の名称
」の欄 8、補正の内容゛ 別紙のとおり「手続補正書(差出書)」を補充する。
レートの15位水酸基をC,、のアルケンカルボン酸の
残基でエステk 4F、 して一般式、18 (式中R1は上述の意味を有し、R2はc4〜17のア
ルケン残基である。) で示される対応する15β−カルボン酸エステにに変じ
るか、又はさらkこれを加水分解して、−錠式 (式申町はb述の意味を有する。) で表わされるトリヒドロキシ化合物に変じることを特徴
とする新規アイラントン誘導体のIIIal法、
・□ 」 手続補正書 昭和58年3月110 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和56年 特 許 願第151124号2、発明の名
称 新規フィラントン誘導体及びその製造法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区堂島浜2丁目lの40名
称 サントリー株式会社 代表者佐治 敬三 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58年3月8日(発送日) 6、補正により増加する発明の数 07、補正の対象 昭和57年6月22日提出の手続補正書の「発明の名称
」の欄 8、補正の内容゛ 別紙のとおり「手続補正書(差出書)」を補充する。
手#売補正書(ロ)(自発)
昭和57年6月22日
特許庁長官島田春樹殿
1、事件の表示
昭和56年 特 許 願第151124号2、発明の名
称 新規アイラントン誘導体及びその製造法3、補正をする
者 無性との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区堂島浜2丁目lの40名
称 サントリー株式会社 代表者 佐 冶 敬 三 4、代理人 住 所 大阪市淀用区東三国1−32−125、
補正命令の日付 な し 6、補IFにより増加する発明の数 な し7、補
IFの対象 (1) 明細書特許請求の範囲の項 (2)明細書発明の詳細な説明の項 −L糸先補正書 昭和58年3月11日 特許庁長官着膨和夫殿 1、事件の表示 昭和56年 特 許 願第151124号2、発明の名
称 新規アイラントン誘導体及びその製造法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区堂島浜2丁目lの40名
称 サントリー株式会社 代表者 佇 拍 敬 三 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58年3月8日(発送日) 6、補正により増加する発明の数 07、補正の対象 昭和57年8月28日提出の手続補正書の「発明の名称
」の欄 8、補正の内容 別紙のとおり「手続補正書(差出書)」を補充する。
称 新規アイラントン誘導体及びその製造法3、補正をする
者 無性との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区堂島浜2丁目lの40名
称 サントリー株式会社 代表者 佐 冶 敬 三 4、代理人 住 所 大阪市淀用区東三国1−32−125、
補正命令の日付 な し 6、補IFにより増加する発明の数 な し7、補
IFの対象 (1) 明細書特許請求の範囲の項 (2)明細書発明の詳細な説明の項 −L糸先補正書 昭和58年3月11日 特許庁長官着膨和夫殿 1、事件の表示 昭和56年 特 許 願第151124号2、発明の名
称 新規アイラントン誘導体及びその製造法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区堂島浜2丁目lの40名
称 サントリー株式会社 代表者 佇 拍 敬 三 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58年3月8日(発送日) 6、補正により増加する発明の数 07、補正の対象 昭和57年8月28日提出の手続補正書の「発明の名称
」の欄 8、補正の内容 別紙のとおり「手続補正書(差出書)」を補充する。
9、添付書類の目録
・L続補正書(自発)
昭和57年8月288
特許庁長官着膨 和夫殿
l、事件の表示
昭和56年 特 許 願第151124号2、発明の名
称 新規アイラントン誘導体及びその製造法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区堂島浜2丁目lの40名
称 サントリー株式会社 代表者 佐 治 敬 三 4、代理人 住 所 大阪市淀用区東三国1−32−125、
補正命令の日付 な し 6、補正により増加する発明の数 な し7、補1
1円の勾象 (1)明細書特許請求の範囲の項 (2)明細書の発明の詳細な説明の項
称 新規アイラントン誘導体及びその製造法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市北区堂島浜2丁目lの40名
称 サントリー株式会社 代表者 佐 治 敬 三 4、代理人 住 所 大阪市淀用区東三国1−32−125、
補正命令の日付 な し 6、補正により増加する発明の数 な し7、補1
1円の勾象 (1)明細書特許請求の範囲の項 (2)明細書の発明の詳細な説明の項
Claims (1)
- (1)一般式 (式中R1はアシル基、R2はC4〜17ノアルケン残
基である。) で表わされる新規アイラントン誘導体。 (21一般式 (式中R1はアシル基を示す。) で示される15β−ヒドロキシアイラントン−トリアシ
レートの15位水酸基をC5〜C18のアルダ/カルボ
ン酸の残基でエステル化して一般式、 (式中R1は上述の意味を有し、R2はC4〜17のア
ルケン残基である。) で示され・る対応する15β−カルボン酸エステルに変
じるか、又はさらにこれを加水分解して、一般式 (式中R2は上述の意味を有する) で表わされるトリヒドロキン化合物に変じることを特徴
とする新規アイラントン誘導体の製造法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56151124A JPS58135878A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 新規アイラントン誘導体及びその製造法 |
EP82108776A EP0080570B1 (en) | 1981-09-22 | 1982-09-22 | Ailanthone derivatives |
DE8282108776T DE3274740D1 (de) | 1981-09-22 | 1982-09-22 | Ailanthone derivatives |
AT82108776T ATE24319T1 (de) | 1981-09-22 | 1982-09-22 | Ailanthonderivate. |
US06/691,723 US4665201A (en) | 1981-09-22 | 1985-01-15 | Ailanthone derivatives |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56151124A JPS58135878A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 新規アイラントン誘導体及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58135878A true JPS58135878A (ja) | 1983-08-12 |
JPH0121146B2 JPH0121146B2 (ja) | 1989-04-19 |
Family
ID=15511884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56151124A Granted JPS58135878A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 新規アイラントン誘導体及びその製造法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4665201A (ja) |
EP (1) | EP0080570B1 (ja) |
JP (1) | JPS58135878A (ja) |
AT (1) | ATE24319T1 (ja) |
DE (1) | DE3274740D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6072882A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-24 | Suntory Ltd | 新規アイラントン誘導体 |
JPS60104093A (ja) * | 1983-11-12 | 1985-06-08 | Suntory Ltd | アイラントン誘導体およびその製造法 |
US8557864B2 (en) | 2007-09-19 | 2013-10-15 | Nagoya Industrial Science Research Institute | Agent having neurotrophic factor-like activity |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0108645B1 (en) * | 1982-11-08 | 1987-05-13 | Suntory Limited | Novel ailanthone derivative |
JPH06783B2 (ja) * | 1985-06-14 | 1994-01-05 | 塩野義製薬株式会社 | 新規抗潰瘍剤およびクワツシノイド類 |
US10967031B2 (en) | 2010-12-28 | 2021-04-06 | Kamedis Ltd. | Synergistic herbal compositions with prebiotic properties for treatment of skin infections, allergies and inflammation |
BR112013016535A2 (pt) | 2010-12-28 | 2016-09-20 | Bio Fd&C Co Ltd | extratos vegetais para o tratamento e prevenção de infecções |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924997B2 (ja) * | 1977-10-03 | 1984-06-13 | 日本新薬株式会社 | アシル化2−〔3−(2−クロロエチル)−3−ニトロソウレイド〕−2−デオキシグルコピラノ−ス誘導体 |
US4203996A (en) * | 1978-02-22 | 1980-05-20 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Agriculture | Synthetic cephalotaxine esters having antileukemic P388 activity |
US4340726A (en) * | 1980-03-14 | 1982-07-20 | Newport Pharmaceuticals International, Inc. | Esters |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP56151124A patent/JPS58135878A/ja active Granted
-
1982
- 1982-09-22 DE DE8282108776T patent/DE3274740D1/de not_active Expired
- 1982-09-22 AT AT82108776T patent/ATE24319T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-09-22 EP EP82108776A patent/EP0080570B1/en not_active Expired
-
1985
- 1985-01-15 US US06/691,723 patent/US4665201A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6072882A (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-24 | Suntory Ltd | 新規アイラントン誘導体 |
JPH0425269B2 (ja) * | 1983-09-29 | 1992-04-30 | Suntory Ltd | |
JPS60104093A (ja) * | 1983-11-12 | 1985-06-08 | Suntory Ltd | アイラントン誘導体およびその製造法 |
US8557864B2 (en) | 2007-09-19 | 2013-10-15 | Nagoya Industrial Science Research Institute | Agent having neurotrophic factor-like activity |
JP5447954B2 (ja) * | 2007-09-19 | 2014-03-19 | 公益財団法人名古屋産業科学研究所 | 神経栄養因子様作用剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4665201A (en) | 1987-05-12 |
EP0080570A3 (en) | 1983-10-05 |
DE3274740D1 (de) | 1987-01-29 |
JPH0121146B2 (ja) | 1989-04-19 |
EP0080570B1 (en) | 1986-12-17 |
ATE24319T1 (de) | 1987-01-15 |
EP0080570A2 (en) | 1983-06-08 |
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