JPS58134429A - パタ−ン欠陥検査装置 - Google Patents

パタ−ン欠陥検査装置

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JPS58134429A
JPS58134429A JP57015463A JP1546382A JPS58134429A JP S58134429 A JPS58134429 A JP S58134429A JP 57015463 A JP57015463 A JP 57015463A JP 1546382 A JP1546382 A JP 1546382A JP S58134429 A JPS58134429 A JP S58134429A
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徹 東
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菊池 薫
Junji Hazama
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はIC製造工程におけるマスクあるいはレチクル
に転写され九パターンが、そのパターンを形成する丸め
の設計データと比較して、正常に転写されているかどう
かを検査するパターンの欠陥検査装置に関するものであ
る。
ぺ1 従来この檀の装置は、同一マスク上に同じパターン群を
褌つチップ同志の比較による検査方法であると必・、設
計データを一一メモリ上にピットパターンとして展開し
、マスク又はレチクルから得られる画像データとを、−
素単位で比較する検査方法が考えられていた。
しかし前者の方法によると、チップ毎に同一の欠陥(共
通欠陥)を有してい友場合には欠陥と1−することは不
可能でTo9、又マスクを作成する原版となるレチクル
では、単独のパターンである場合が多く、チップ比較法
の5ような検*は不可能でめった。一方、後者の方法に
よれば、パターンを作成し九設計データとの比較である
から、チップ同志の共通欠陥でもiIIwIすることは
可能であり、レチクルでも検査することはできる。しか
し、設計デ)−タtvkJ*メモリ上に画素単位に変換
して用意しておくデータ量、すなわち、画像メモリの′
#菫は膨大になシ計算機がそれを入出力させるためにも
時間がかかシすぎ、装置も大型板雑になるという欠点が
めつ九。
本発明はこれらの欠点を解決し膨大な情報量を記憶する
f!置を必要とせず、紋針データt#照してパターンの
欠陥の有無を高速に利足可能な欠l11ilI慣f装置
を提供することを目的とする。
上記目的t−達成するための本発明の要旨はf&N′t
+pt報に基づいて被検責祷上に形成された幾何学的な
パターンを走査して、該パターンに応じた映像信号を発
生する走査手段と;該映像信号の入力に基づいて、4+
lL責智上の局所領域中のパターンがあらかじめ用意さ
れ九所定の/#慎t−備えていることを検知し九とき、
検知情報t−発生する検知手段とを簀し、tXX知知情
報前記設計情報と照□合することによって、被検食物上
に設計通シバターンが形成されているか否かを検量する
ttにおいて、前記検知手段は、前記局所領域中のパタ
ーンから135’の角とエツジでの値小凹凸を慎出し、
それらの%黴が検出され死時に7ラグを立て、そのフラ
グを前記検知情報として出力することを%淑とするパタ
ーン検査−tt−提供することに心る。
以下に図面を参照して本9a131の実施例について説
明する。
1s1図は、本発明の実施例を示すブロック図である。
移動ステージ14に載置されると共に、パターンが描か
れ九被検査物、例えばレチクル1は、撮像装置2によっ
て、レチクル1上の所定の小領域のみが撮像される。こ
の−域が検査すべき11!ii面になる。またレチクル
1は、ストロボ装置15によって透過照明される。撮像
装置2のアナログ映像信号は次の2値化回路3によって
2値1IIii儂信号に変換されると共に、必要に厄じ
てスムージング等の雑音除去処理が行なわれる。
切出回路4は2値−像信号の入力に基づいて、検査すべ
き1mII中の局所的な領域、例えば矩形領域に対応し
九2値情報を切出す。
この局所的な矩形領域は、二側として画像中の16X1
6画素に相当する領域で構成され〉 ている。このように撮像装置2.2値化回路1そして切
出回路4で撮像手段を構成している。これt第2図によ
シ、さらに詳しく説明する。
籐2図において、検査すべき1画面の画像100は、撮
像装置2の走査線101によってラスク走査される。同
、実施例では、画像Ill内の走査−の本数はi直方向
に1024本であるものとする。
レチクル1上のパターンは一般にガラス板上にクロムに
よって描−されているので、アナログ映像ff141は
、明暗、すなわち、白黒−嫌に応じ死時系列信号になる
。1lllli1回路5は画像100中の1走査−につ
き、1024回クロックパルスを発生し、2値化回路3
は谷クロックパルス毎に、アナログ映像信号をサンプリ
ングして、−素化し九2値mm信号を出力する。
切出回路4は、16ピツトのシフトレジス・1 り104と1024ピツトのシフトレジスター05を直
列接続にしたものt15!R分直列に接続し、戚後に1
6ピツトのシフトレジスター04t−接続した直列レジ
スタタUで構成されている。2値uti僚信号は、一番
初めの16ビラトシフトレジスター04に入力されると
共に、制#回路すが発生するクロックパルスに同期して
、直列レジスタ列内に順次転送されていく。前述のよう
に、l走査線分のアナログ映像信号は1024回のサン
プリングによって2億化されているから、2値ui*信
号1は画素100t1024Xl 024111i*に
分割して、1m1trOJか「1」の2億論理で表わし
た時系列信号となる。2値化回路3でit!l!lサン
プリングが行なわれると、直列レジスタタ1jは1回シ
フトされ、各−索に応じた)論壇値が次のビットに転送
される。淘、実施例において、2値化回路3はl走査線
を1024クロツクでサンプリングし、その後の帰線期
間中は16クロツクでサンプリングし、さらに切出回路
4も、帰線期間中16回シフトさ)れる。そして、16
*Aのシフトレジスタ104から成る切出部103は、
画111100中、16X16u!ii素の局所的な矩
形領域(以下、窓と呼ぶ)102の2値画素情報を保持
するま九[102は、走査が進むにつれて画像 〕10
0中をlII&II、4c率位(1’)Q”;I’)I
<ルX嚢)に移動して、−葎1000全面から順次21
直画素情報を切出す。さて、この窓102で切出された
16X16tdii*の2値情婦は、81図に示す検知
手段としての欠陥候補パターン検出回路300とエツジ
検出1gl絡7に入力する。欠陥候補パターン績出回路
300は窓102内の#4暗のエツジ(これはレチクル
1上のパターンエツジに対応する)が、あらかじめ用意
された所定の屈曲形状でおるか否か検出する。この所定
の形状について、詳しくは後述する。エツジ検出回路T
は、例えば撮像し九レチクル1上のパターンの角が撮樟
光学系の影響で丸みをおびて、角であると鰯織できない
場合にも、窓102内に角らし龜エツジが存在すること
を検出する。
一方、磁気テープ(以下MTとする)9に保存されたレ
チクル1のパターン作成時の設計データは、計S機10
に絖みスまれる。MT9の設計データは一例として、第
3図に示すような矩形パターンの集合として、レチクル
全面分を保存している。実際の回路パターンはこれら矩
形パターンを複雑に組み合わせて作成される。ここで1
つの矩形パターンは幅W%為さHルーチクル上の所定の
x+7座標5系における中心座標値(”IF)、及び回
転角−の5つのパラメータで表わされる。
嬉1図の説明にもどって、計算機10は撮像装置2によ
って撮像されるレチクル1上の1Iili面□の領域に
相当する設計データを出力す)る。記憶回路11はその
設計データの入力に蕪づいて、欠陥候補パターン検出回
路300が検出するパターンの特徴と同様に設計上の欠
−候補パターンを検出して記憶する。さらに、記憶手段
としての記憶回路11は、設計。
上パターンが備え九9G:1″の角(エツジ部が(1:
:・111.1) 90°で屈曲しているもの)の情報(以下、90°角情
報とする。)tも抽出して記憶する。同、このように設
計データから抽出され九欠噛候補パターンの情報と90
’角情報と〕七以下総称して設計特徴情報とする。そし
て記憶回路11は、この時設計データ中から、前述の窓
102の移動に従う順序で設計上l画面中に存在すべき
設計%稙情報を願次記憶する。これによ如記憶回路11
には例えばl−面に存在すべき設計上のパターンエツジ
に関する全ての情報が保持される。lIl!Ii面分の
e計%微情報は、計算機10の不図示の記憶装置に、l
Ii!Ii向分のtfI報として記憶される。
この前に計算機10は、次の111!j面分の設計デー
タをこの記憶回路11に出力する。
以上、設計データから設計!#倣情報を抽出し、記憶回
路11から計算機10の中の記憶装置にレチクル1のす
べての画面に対応する設計特徴情報を記憶するまでの操
作は、夷−の比較検査の一′−行なやれる。
このようにしそ・、計算機10の記憶装置に設計特徴情
報が蓄積されると、次に!i1!際の検査が開始される
。このとき計算機10は、ステージ14を2次元的に移
動する駆動手段13t−制御して、撮潅すべきレチクル
1上の1uiIi面分の領域に位t1mを合わせる。同
時に、#tts慎10は記v1装置から、そのl自面分
の紋針%愼情報を記憶回路11に転送する。
そして、制御回路5のクロックパルスに応5じて、記憶
−W611の設計特徴情報は、特徴・清報切出回路12
に朧次送られる。%微情報切出回路12(以下単に%徴
切出回路12とする)の切出領域は、前述の窓102よ
プも小さく定められている。%黴切出回路12は)設計
データにムづ〈設計特徴情報をクロック−パルスに同期
して1績次切出す。
先にも述べたように、制御回路5のりqツクパルスは、
窓102をlI!Ii面中で移動させるから、特徴切出
回路12の切出領域(以下1参R@窓とする)と窓10
2は、クロックパルスに同期して同方回に移動する。
比較回路8は特徴切出回路12と共に検査中波t−榊成
しておシ、欠陥候補パターン検出回路30Gが出力する
欠陥候補パターン情報−と、エツジ検出回路1が出力す
る検出結果及び特徴切出回路12のt#報を入力とし、
レチクル上のパターンと設計データ上のパターンが異な
るときは、計算機10に欠陥情報を出力する。
具体的には、欠陥候補パターン検出回路300で欠陥候
補パターンが検出された時、参照窓の情報中に同様の欠
陥候補パターン情報が1つでもめれば欠陥なしとする。
又、参照窓の中心部に90°角情報が位置し九と自エツ
ジ慣出回路7が窓102内に角エツジらしきもの、又単
なる直線エツジt−噴出していれば欠陥なしとする。
以上のように、比較回路8は撮像され九11−面中から
、欠陥候補パターン偵出回路300により検出された1
肯報と、エツジ検出回路Tにより検出されたf′ItY
4とを記憶回路11に保持された設計vr徴1#報と順
次地板して、計算機10にリアルタイムに欠陥情報を出
力する。
そしてこのような操作をレチクル全面に対して行なうこ
とによシ、レチクル1枚の欠陥検査が完了する。
次に、欠11!候補パターン検出回路$00について、
具体的に説明するが、その前に、ICパターンの特徴に
ついて述べる。一般に、ICパターンは、s3図に示し
九ような矩形パターンを多数組合わせて作られている。
また、ICパターンは、レチクル上のX7座標系に対し
て、矩形パターンの回転角−が0°、900.45°又
は13S@に&る!5に決められている。回転角−がそ
の他の場合は憾めてまれである。従って、ここではこれ
ら矩形パターンを組合わせてで自る設計士あるいはレチ
クル1上のパターンで、直線的な゛エツジについては、
前述の窓102中で水平(0°)、−直(90°)及び
斜め4B’と135 ”1・。
の方向を考え、屈曲し丸角□を成すエツジにつイテは9
0°(2t o’)と135” (225”)の角度を
考えるものとする。
さて、第4図α)〜創はパターンエツジの欠M候補パタ
ーンの代表f1を示す図である。図において(2)〜(
旬までの20情の正方形は切出回路4によって切出され
る16X16ピツトの窓102に相幽する領域を示す。
崗、(4)〜(1)の各正方形において、内部のピット
位置を特定するために、2次元的な座111t(x・1
)とし、翼は縦方向の列ム〜P會機わし、1は横方向の
列1−16を表わすものとする。
そして各tm(A〜(15におiて、所定ピット中の一
塩値「l」(以下率にrlJとする。)は、レチクル上
のクロム面(島部分)に対応し、一塩値「O」(以下単
にrOJとする。)はガラス面(白部分)に対応する。
崗、欠噛餉補パターンは(2)〜(′15の20檀鋼の
パターン以外に、(4)〜(旬を夫々、901180 
” 、!7G ’囲板してで暑る)で、ターンと、さら
にそれら各艷ニ白黒反転(所遍ピット中の各−場I[を
反転)してで自るパターンとt刀口えて、全部で160
1[嬌のパターンから成る。
そζで、欠陥候補パターン検出回路sO・は、この16
011Iliのパターンを参照パターン、いわゆるテン
プし一トとして備えておp窓102中に現われるパター
ン□(ピットパターン)とのマツチングを行なう。
ま光、第4図α)〜特の(2)〜(1)において、各正
方形中の点線は、それぞれのテンプレートで検出できる
パターンエツジの一例を示すものである。こむで、(2
)〜(旬に示したテンプレートについてl!明する。(
4)〜@まで68つのテンプレートはパターンの基準と
なる水平エツジ(16X16ビツト中、ピット(H・7
)とピット(I・7)の閾を通るエツジ)K対して、3
〜6画素分の段差を伴り九水平エツジを検出するもので
ある。まえ(り〜(至)までの8つのテンプレートはパ
ターンの基準となる斜めエツジ(1@X16ビツト中、
ピットE・11とピットr・12の間を45°又は13
5@の傾きで通るエツジ)に対して、所定の画素数(例
えば2〜4−素)分の段差を伴った斜めエツジを検出す
るものである。
を九、(2)、(6)の2つのテンプレートはパターン
のエツジが135°の角度で屈−していることを検出す
るものである。そして1のテンプレートは“ζ基準とな
る1直エッジに、5−嵩以下の幅で2−嵩以上の微小凹
凸があることを検出し、(テのテンプレートは基準とな
る斜めエツジに、約S画素分以下のIsで約2画素分以
上の微小凹凸があることを検出するものである。
崗、(4)〜(至)までの各テンプレートはエツジに所
定の画嵩航分の!R差さえあればよく、段差中のエツジ
の変化については、はとんど無視される。例えば114
−〇)の(4)のテンプレートを考えてみると、基準と
なる水平エツジを挾み込むピット(H・7)とピット(
I・7)から、段差を伴う水平エツジを挾み込みピット
(IC・12)とピット(F書12)までを結ぶエツジ
は幾通〕も考えられる。すなわち、■に示し九正方形中
、点線で表わし丸ように段差を伴った水平エツジを画直
に結ぶエッジだけではなく、斜めに結ぶエランで6つ九
としても、このテンプレートによシ検出される。
そして、第4図α)〜咋)の(4)〜(でを含めて16
011類の各テンプレートは、夫々アンド回路によシ構
成される。その−例として、(A)のテンプレートを構
成するには、第5図に示すように11人力のアンド回路
を用いる。このアンド回路の入力のうち、5つは、前述
の切出5103の16X16ビツト中、ピット(J・2
)、(J・4)、(J・6)、(■・7)、(F−12
)に接続し、他の6つの入力はそれぞれインバータ・を
介して、ピット(G・2)、(G・4)、(G・6)、
(G・7)、(E−12)、(E・14)に接続する。
従って、切出部10−・・[、腎相轟するl−直中の窓
102中に、#I4図(1)の(4)に点線で示したよ
うなパターンエツジが現われたときのみ、第5図のアン
ド回路はrlJt出力する。
また、窓102は1lIiIi向中を水平方向に1画素
ずつクロックパルスに応答して移動するから、窓102
中に現われるパターンエツジが段差を伴った水平エツジ
の場合は、クロックパルスの数パルス分に渡ってJ1!
5図のアンド回路がrlJk出力し続けることがある。
このことについて、第6図を用いて+1!明する。
今、例えばレチクル1上のパターンのエツジに、6画素
の段差を伴つ九水平エツジが存在し友ものとする。そし
て、その水平エツジは#I4図α)の(2)のテンプレ
ートで検出されるものとして、第6図にそのテンプレー
トと水平エツジとの関係を示す。
第6図において、段差が垂直エツジで結ばれてい友場合
、窓102の水平方向の移動に伴って、この−直エッジ
が図中E、からE。
、−□。
までの6−嵩分、章、移動する閣、すなわちりQツクパ
ルスの6パルス分の間、(2)のテンプレートを構成す
るアンド回路はrlJを出力し続ける。また、段差が図
に示すようなamな曲線で結ばれ九エツジの場合(斜め
に結ばれている場合も同様)は、そのエツジが図中E。
からE4までの3−嵩分を移動する間、アンド回路は「
l」を出力し続ける。
このように、縞6図に示したテンプレートにおいては、
2つの水平エツジが2組のビット対、ピット(H・7)
、(!・7゛)とピット(B−14)、(C−14)と
の水平方向の長さ分(6−案分)だけ離間するように規
定されている。
同、前述の(4)〜(ロ)の各テンプレートについても
、2つのエツジの端部同志を所定の一素畝分の間隔に規
定する2組のビット対かめる。
そこで、(2)〜(9)の各テンプレートにおいて、こ
のようなビット対を規定ピット対と呼ぶことにする。
ま九、水平エツジの段差を検出するテンプレートは規定
ビット対が幽直方向に隣接した2つのピットに定められ
るから、窓102が走査によって1−嵩分自直方向にず
れると、もはやテンプレートとのマツチングは取れない
。そして、84図の(4)〜■の各テンプレートを90
°と270”回転した、麿直エツジ中の段差を検出する
テンプレートにおいては、規定ビット対が水平方向に隣
接し九2つのピットに定められるから、窓102の走査
によって水平方向では特定の1か所のみでマツチングが
取れ、幽直方向には*gのIdIilA分に渡ってマツ
チングが取れる。さらに、#X4図の(I)〜Φ)の各
テンプレート(夫々90°、180°、270°回転し
九ものも含めて)については、規定ビット対として斜め
に隣接した2つのピットが定められる。
以上のようなl 601i1類のテンプレートを備えた
べ陥候補パターン検出回路300の回路構成t−87図
に示す。この図において、マツチング回路I Q 6は
、上m己り60棟類のテンプレートtd4成する160
1!jlのアンド回路から成り、各アンド回路の入力は
共に、前述の切出部103\の所定ピットへ接続される
そして各アンド回路の出力は全てオア回路107に機銃
される。従って、マツチング回路1(l中のいずれか1
つのアンド回路が「IJを出力すれば、オア回路10F
の出力はrlJとなる。このオア回路10Fの出力はa
glの検知情報でTo)以俊儒号TMPI、と呼ぶこと
にする。さて、第7図の回路で信号TMPLは次のD・
フリップフロップ(以下単にDl−Fとする。)1@I
mに入力する。
このD−F−Flallは?111#回路Sの囲路ック
パルスCPに同期して、信号TMPLt−1クロックパ
ルス分遅延して出力する。そしてオア回路109は、D
−F−Flallの出力信号と信号TMPIID論通和
をとって、1s2の検知情報の1つでめる。、信号CA
DIとして出力する。従って、To今ツクロックパルス
入力し死時点のみで、信号、TMPLがrlJ−] になったとすれば、その次のりqツクパルスの入力時−
一信号CADIは「1」に保持される。
このように欠陥−補パターン横出回路8oOはテンプレ
ートによシマッチングし丸か否かのみを表わす信号TM
PLの他に、信号TMPLに1クロックパルス分子lJ
を付加し良信号CADIを出力する。この信号CADI
は設計データから記憶回路11がパターン比較の丸めの
参照データ(設計特徴情報)を作成する際、900角情
報と区別をつける丸めに使われる。すなわち、欠陥候補
パターン検出回路300が出力する信号CADIは記憶
回路11が設計データから抽出する設計特徴情報の1つ
(もう1つは90°角情報である。)として働き、信号
TMPLは、レチクル1の実際の比較検査の際に使われ
る。この具体的な作用については後述する。
:1 このように、欠陥候補パターン検出回路300は、微小
な゛段差を伴つ九エツジや、135’で屈曲し走エツジ
を検出するが、これらエツジの特徴は囲路パターンのエ
ツジ形状において欠陥として現われ易いものである。
例えば、回路パターン上で前述の第3図に示し九ような
矩形パターンを一列に並べて直−エツジを形成する場合
、何らかの原因で、その列中の一部の矩形パターンが欠
落し九りすれば、当然そこは段差となってしまう。また
その逆にその直線エツジに矩形パターンが誤まって付加
された場合にも段差となってしまう。このようなことは
、設計データに基づいてレチクル上に回路パターンを描
−し九ときに憔めて高い確率で起り得る。さらに、レチ
クル上に描画されたパターンのうち、900で屈曲した
エツジ部が欠損することも同様に商い確率で起)得る。
この場合、900のエツジ部はほば斜め45°に切シ取
られることが多く、このため、本来90°の角でめるべ
きところが135°の角で屈曲したエツジ形状となって
しまう。従?て、このように^い確率で起り得るような
欠陥の候補としての工”l 髪形状(段差や135@の
角)をテンプレート化することによって、レチクル上の
回路パターンからエツジ形状の欠陥を正確に検出できる
また、設計データから設計特徴情報を抽出する際にも、
この欠陥候補パターン検出−路300が使われる。これ
は、設計データ中においても、設計上回路パターンのエ
ツジに段差を設けえシするからである。従って、撮像装
置2で撮像したレチクル1中のパターンエツジに、段差
や135°の角が6つ九としても、それが設計上、本来
設けられるべきものでるる場合には、欠陥ではないこと
になる。
次に、第1図で示したエツジ検出回路Tについて説明す
る。第8図はエツジ検出のために設定された9X9@i
$の矩形領域を示す。
この領域は前述の1sxx6mX中のほぼ中央部に位置
する。従って、このエツジ検出回路Tは@’1図に示し
た切出部wlI4の切出部108のうち、9×9ビツト
で構成された領域120からの情報に基づいて何らかの
エツジが存在するか否かを検出する。
同、9x9ピツトの領域120の中、心ピツト(中央画
素に相幽する)の位置は、第4図に示した16X16ピ
ツトのうち縦横で(H。
9)のピットに定められている。同、エツジ検出の丸め
に着目するピットは、9×9ピツト中の周lに4ピツト
毎に位置したピット■〜■の8つでめる。
第9図は、エツジ検出回路1の構成を具体的に示し九回
路図でるる。8つの排他的論壇和回路(以下、EX−O
Rとする。)121は9X9ピツト領域120の周辺の
8ビツト■〜■から2電信号を入力する。そして、この
8ピツトのうち、ひとつでも論理値が異なれば、オア回
路122が出力する信号EDIiは「1」とな)、何ら
かのエツジが検出されたことを示す。8つのEX−OR
121の入力のそれぞれは、9 X 9)′dフット域
120中で着目し九8つのとツ1の“うち、互いに隣り
に位置する2つのピットから取シ出される。
例えば第10図のような角らしきものが9×9ピツト領
域120中に現われ九とする。
斜線部は論理値rlJの領域である。するとエツジ検出
回路1の入力■との、及び入力■と■は互に論理値が異
なるから、信号WD8は「1」となる。を九、単に領域
120中に、直線状のエツジが表われ九場合でも、上述
の動作によp、信号ED8はrlJとなる。
以上に述べ九二ッジ検出回路1は、レチクルの検査時に
撮W装置2の走置と共に、実時間で動作する。陶、この
9×9ピツトの領域120中に、何らかのパターンエツ
ジが現われ九ことをより確実に検出するには、9X9ビ
ツトの@囲に位置する32ピツトの全ての21i1信号
を入力して、その状櫨會繭述のように調べればよい−“
“この場合、Jlli1w!A32ピットが全て同−一
堀一であれば、パターンのエツジではなく 、’ 3 
m’4’ットのうち、1つでも―塩1直が異なれば、エ
ツジを検出し九ことになる。
次に、#p&1図で示したMT9から設計データを読み
込んで、設計特砿情報を保持する記憶回路11について
第11図によ〕説明する。
記憶回路11には設計データから、1111mに対応す
る設計上のパターンとして、「O」、rlJO2値1j
Ii(aに変換する1024X1G!4ビツトのフレー
ムメモリ130と、そのフレームメモリ130から、撮
像装置宜の走査の順誉に応じて時系列的な2電信号を読
み出す続出回路181が設けられている。スイッチS1
は、非検査時Ka側に、検査時にb側に切換えられる。
b@には、第2図で示し九2値化回路3の2億−像信号
が入力する。続出回路131の出力信号は、スイッチ8
.を介して、前述の切出回路4に入力し、フレームメモ
リ130中に生成された2値ti*o屑所的な矩形領域
の2値情報133が取シ出さ些る。この2値情報138
は、前述の欠陥候補パターン検出囲路sO6に入力する
と共に、900角情報を出力する900角検出回路・に
入力する。賞、9G’角検出回路6は、実際には欠陥候
補パターン検出回路sO・の信号CADIと90@角情
報とtlつに合成して信号CADとして出力する。さら
に、フレームfi%す11 eIICkイーC1*lE
m ([102の1水平走査に相轟する。)中に1つで
も欠陥候補パターン又は90”の角が見つかると、9G
@角検出回路・はその走査線上に設計特徴情報があるも
のとしてラインフラグ信号を出力する。上記信号CAD
とラインフラグ信号は信号1$4として入出力制御回路
18−(以下、!10回路13−とする。)に入力する
。!10回路13eは信号IS4の入力に基づいて、信
号CADは順次参照データメモリ137に格納し、ライ
ンフラグ信号は、フレームメモリ1$9+2)垂直方向
O走査に同期して順次フラグメ畳り1s・に格納する。
以上の格納の操作、すなわち参照データの作成は非検査
時に行なわれる。検査時にはスイッチS、がb@になシ
、切出回路4は欠vIk@補パターン検出回路300と
前述のエツジ検出回路1へ接続される。同時に夏10回
路136は、参照データメモリ137に記憶され九デー
タをフラグメモリIII中Oラインフラグ信号に基づい
て順次参照信号131として出力する。
尚、続出回路1$1、I10回路13・、及び切出回路
4は、第1図で示した制御回路5のクロックパルスと同
期して動作する。また、参照データメモリ1$7は、フ
レームメモリ180中で欠陥候補パターン中90’ の
角が存在する水平方向(水平走査方向)のビット列のみ
の設計特徴情報を保持し、フラグメモリ130は、フレ
ームメモリ13・の―直方向のピット数、ここでは10
24ビツトと同じピット数で構成され、フレームメモリ
1300水平方向のピット列(1014列分)に設計特
徴情報があれば、゛・0対応するフラグメモリ13Sの
ビットに[1′]がなければ「0」が保持基れる。この
操作は全て夏10回路131iによって行なわれる。
次に、この記憶回路11中の90” 角検出回路・につ
いて、JI112〜14図に基づいて具体的に説明する
113!図のムム〜PPは検出すべ龜すべての90@の
角を示し、ムム〜PPIIでの16個の正方形は、切出
回路4によって切出される窓102に相当するような領
域を示す。そして各正方形において、斜一部は例えばク
ロム面に対応し九rlJの領域を白部はガラス面に対応
し九「0」の領域を示す、そして、90”角検出回路6
は縞13図に示すように、ノ 上紀ムム〜PPtでの90” 角パターンをテンプレー
トとしてマツチング回路10・中に備えている。マツチ
ング回路10・には、16備のアンド回路がめ)、各ア
ンド回路が夫々、ムム〜PPに示し九テンプレートを構
成する。
16個の各アン−回路の入力は、前述の切出部10S中
の所定ビットに接続されている。
そこで、例えば第12図のIBOテンプレートを構成す
るには、!114図のように、切出部1・3中の11ピ
ツトを7ンP回路に入力すればよい。この9G’v角を
検出する16−のテンプレートは、角の頂点が16X1
6ビツト中のビット(H・9)に定められている。しか
も、その周囲に14−し九ビットもアンド回路に入力す
るように定められている。第14図においてはビット(
I・9)とビット(i(−10)でるる。従って、ビッ
ト(u−9)と(I・9)は前述のような規定ビット対
を成し、ビット(H−9)と(H・lO)も規定ビット
対を成す。他のテンプレートについても同様に、#!1
2図の各90゜の角に合わせて各アンド回路のへカピッ
トが定められている。マツチング回[10$1中の16
1固のアンド回路の各出力は全て、オア回MIIOに入
力する。このオア回路1100出力t11号CAD2と
すると、信号CAD2と、欠陥@補パターン検出回路3
00の信号CADIとは所定のタイミングに調整されて
、次のオフゲート111で*m和の演算をする。
これに↓如、信号CAD1とCAD2とを合成した、す
なわち欠陥候補パターンの情報と90@角情報とを合成
した設計特徴情報としての信号CADが得られる。一方
、R−8フリツプフロツプ(以下111−F−Fとする
)301は信号CADと信号118Tとを入力してライ
ンフラグ信号(以下、信号LPとする。)を出力する。
この88−F−F2O3は、フレームメモリ130o1
水平走査−の2億信号が続出回路131によって出力さ
れる直前に、信号RATが入力してリセットされ、信号
LPは「0」となる。従って、信号CADが何らかの設
計%倣情報として「l」になると、その時点からRg−
F−F2O3はセットされ、信号LFは「0」から「1
」に反転する。また説明は相前後するが、上述の如く1
611!のテンプレートのうち、例えばその1つは第1
4図のようにピット位置が定められる。この図からもわ
かるように、切出8101がフレームメモリ130中の
21直−像をクロックパルスに同期してノ緘次切出すと
き、信号CAD2はクロックパルスの2パルス分以上に
連続してrlJとなることはない。すなわち、信号CA
D2は16樵類の90’の角に関して、フレームメモリ
tall)1水平走査婦内でかならず孤立し九rlJと
なる。
同、この90″角検出回路6は、レチクル1(1)実際
の比軟検査時には動作しないものでめ9、記a1回路1
1が設計データから設計特電情報を抽出して参照データ
を作成するときのみに必要な回路である。
さて次に、第11図において参照データメモリ1317
及びフラグメモリ138が90゜角情報管保持する動作
について、第15.1$図t−参照して説明する。雪の
一例として、第11図のようにフレームメモリ18G中
に、斜一部のような矩形状の、リターン1S2が生11
−・□。
成されているものとする。
[15−において、切出回路4によって切出され九2値
情1m1$8は、フレームメモリ13Q中の矩形領域1
40(以下、窓140とする。)に相当する。この窓1
4Gは、矢印のように、フレームメモリ180中を走査
する。参照データメモリーsTは、窓140の水平方向
のl走査分に対して、51S!ビツトが用意されている
。(以下、この512ピツトを1ライン分のメモリと呼
ぶ。) 1114@が、図のように角のめる部分を水平
に走査する際、走査の初めのところでは、パターン1$
2の90°の角がないので、90°角検出回路・の信号
CADはrOJでToI、1ライン分のメモリの初めの
部分M、には「0」が書自込まれる。冑、窓14Gの走
査が2ビツト行なわれる毎に、1942分のメモリでは
1ビツトづれ九xnoピットに2値論mを格納していく
。従って、1942分のメモリ、′1 は、フレームメ!、す1300水平方向の山。
1024ビツトの情報tl/2に圧縮して保持すること
になる。
さらに走査が進み、窓14gがパターン132の左上に
位置し九〇〇”(1)角をとらえると信号CADは「1
」となシ、1942分のメモリ中の対応するピット1に
角の存在を示すrlJが保持される。そして、角の存在
しないところは、1942分のメモリの対応する部分M
lに「0」が書き込まれる。このように窓140が角の
存在する部分を1走査すると、416図のように194
2分の参照データが作られる。
そこで、実際のパターンとして、第11図に示すフレー
ムメモリ13(I中に設計データに基づいて2値−像化
され九パターン1$2が存在した場合、参照データメモ
リ1$7と、フラグメモリ138には、#116図のよ
うな悄截が保持される。パターン132上で90゜の角
は4つめシ、それぞれの角の位置に対応して9G” 角
検出−路6の第2の検知情報でおる信号LPは「1」と
なる。冑、フレームメモリ180中のピットパターンに
角が存在するのは、2本の水平ビット列上のみであるの
で、参照データメモリ1$7には、2ライン分のメモリ
LL、Lmのみに参照データが保持される。一方、フラ
グメモリ18aには、信号LFに基づいて1024ピツ
トのうち、フレームメモリ13・の2本の水平ピット列
に対応し九2つのピットに「1」を、他のピットには全
てrOJt立て九1−面分の7ラグデータが作成される
。崗、以上の説明で、参照データメモリ1$2とフラグ
メモリ10線 1024X1024ピツトの1−面に相
当する領域のみを保持するが、実際にはレチクルの欠陥
を撮像装置2の映像信号の入力に基づいて検査する前に
、レチクル上の1−面分毎に設計データから、参照デー
タと7ラグデータが作成され、前述の針算慎11Z)記
憶装置に保持される。例えばレチクル全面を10XIG
、すなわちloom面に分けて、検査するとすれば、そ
の記憶装置はフラグデータの記憶用として、1024X
10Gピツトの固定され九ピット長のメモリ容量が必要
となる。一方、参照データの記憶用として、フラグメモ
リ138中の論塩「1」のピット数だけ512ピツトの
1ライン分のメモリ容量が必要となる。従って、例えば
フラグメモリ13・中の1024X100ビツトにrl
JO数が1000Toれば、参照データの記憶用として
、512ピツトX100Oの容量が必要となる。
次に他の例として、フレームメモリ180中に、1Ii
17図に示すような微小段差を伴ったエツジを含むパタ
ーン(図中の斜線部)が存在したものとする。第15図
に示し九のと同様に、フレームメモリ180中を窓14
0が走査したとき、窓140中に水平エツジ8Uと8D
とが現われ九ものとする。同、説fIAヲ^体的にする
ために、パ水平エツジ8υと8Dとの垂直方向の段差は
3一部分とし、かつ水平エツジBuと80”とは−直な
エツジで結ばれているものとする。
今、窓140の中心を過って、上側と下側t−2等分す
るような位置に水平エツジSυが現われ丸ものとすると
、このと自火11i11候補パターン検出回路3000
16011類のテンプレートのうち、第4図(I)の(
Aを180” 回転して、白黒(「0」、「l」)を反
転し九テンプレートのみがマツチングする。そして、窓
140の水平方向の走査にょ如、信氷ADIは86図で
説明し丸ように連続し九「1」となる。このテンプレー
トでは、規定ピット対の水平方向が4&l!Ii素分離
関しているので、窓140が水平方向に4−8@移動す
る閣、欠陥候補ハ9−:/ 300(Djti号T M
 P LFi4クロックパルス分だけ「−1」となる。
このため、信号CADIは111号TMPLの最後に1
ピツト分「1」を付は加えて、5ピツト分だけ「l」と
なる。従って、参鍼データメモリ117の1ライン分の
メモリL、中には、水平方向の位置に対広し九部分8υ
1の5ピツトに「1」が保持される。さらに1114G
が水平方向に移動すると、90°の角CCが現われる。
この場合、第16図で説明し丸ように90”角検出回路
6の信号CADIは1ピツト分だけ「1」となる。従っ
て、1542分のメ畳りり、中で角CCの存在位置と対
応したピットCCBに「1」が保持される。そして、フ
ラグメモリ13・中の対応するピットには信号LFに基
づいて「1」が保持される。
次に、窓140がその水平走査位置から3一本分下の水
平走査位置に11九とき、第4図の(4)のテンプレー
トが水平エツジ8Uと8Dとからなる段差を検出する。
このときも信号CADIは5ピツト分だけが「1」とな
プ、1ライン分のメモリム2中には、水平方向の位置に
対応した部分8DBの5ピツトに「l」が保持され、か
つフラグメモリ138中にも対応するピットにrlJが
保持される。
このように%微小な段差を伴う水平エツジが窓140中
に構われるときは、フラグメモリ138中の2ピツトに
「1」が記憶され、参照データメモリ131中には2ラ
イン分のメモリに#黒データが記憶される。
淘、参照データメモリ1m7は、窓140に欠陥候補パ
ターンや90’の角が現われないときは、前述の如く1
542分のメモリ中の対応する部分に「、0」を”12
 KB: II L、て記憶する。
次に、フレームメモリ180中に第18mに示すように
90”で屈−した微小な段差を伴つ九斜め45@ のエ
ツジが存在し丸ものとする。ここで図中の斜線部はパタ
ーンのクロム面を衆わす。同、説明上、その段差の大龜
さけ、斜め135°の方向で2&l1li案分mKとす
る。そζで、前述と同様に窓140がフレームメモリ1
30中を走査すると、この斜め45°のエツジの段差部
は第4図■の(1)のテンプレートと、そのテンプレー
トt180@回転して、白黒(「0」、「l」)を反転
したテンプレートとによシ検出されるものとする。この
場合、その2つのテンプレートによシ検出されるタイミ
ングは、窓140の水平方向の1走査中においてはlク
ロックパルス分、すなわち1ピツト分だけでTop1垂
直方向には隣シの水平走査線上で斜めに1クロックパル
ス分(lピット分)ずれている。従って、第18図に示
すように、フラグメモリ138中には、2ケ所、Fl、
Ftの連続し九2ピットをrlJにし九フラグデータが
記憶される。一方、参照データメモリ131中には、4
ライン分のメモリL1 、LI % 1.a%L4に参
照データが記憶される。この場合各メモリLI X L
、 、Lm S LA中には、欠陥飯補パターン検出回
路300の信号CADI(すなわち信号CAD)に基づ
い、て21、水平方向に2ピツト分だけ「1」が保持さ
れる。しかも、各メモリL1、L意、、、Lm、L4中
の「l」の位fft:を例えば図のように斜めにずれる
’J           1.1lfll1以上のよ
うに、フレームメモリ130中に存在するも樵のパター
ンから、参照データメモリ131、フラグメモリ138
中に、夫々設計特徴情報としての信号CADと信号LF
に基づいて参照データと7ラグデータとが作成される。
岡、フレームメモリ130に生成され九2値幽vI紘撮
像装置2の1−面に相当するから、レチクル1の1南面
分の参照データと7ラグデータとが作成されると、−そ
のデータは針4機10の記憶装置へ転送される。
そしてレチクル1の次の1−面分について上述と同41
にデータを作成して順次針1/#機10の記憶装置へ転
送する”。記憶回路11−このようにレチクル1全面に
ついて設計特徴情報を慣用する。
同、レチクル1の全面分の設計特徴情報は、非検査時に
計算績10の記憶装置、例えば磁気ディスクW装置にm
l憶される。そして実際の検査のときにはq、)、1こ
の磁気ディスク装置から計算機let介とてレチクル1
の1llkl向分の11L 設計特徴情報が記憶−W&11の参照データメモリー8
1やフラグメモリ138に転送される。
ところで、I10回錯1s6は、その検査時には参照デ
ータメモリ187とフラグメモリ138に格納され九デ
ータを、各々のメモリから順番に#照信号1$1.&し
て出力するように制御する。参照信号13sは、フラグ
メモリ138中のピットがrOJならば、時系列のIr
1l場信号として、「0」を512ピツト分出力し、ピ
ットがrlJならば、そのピットに対応し九参照データ
メモリ1$7の1ライン分のデータを時系列的に出力す
る。
次に、第1図で示した検査時に働く特徴切出回路12と
比較回路8について第19図によシ説明する。
特徴切出回路12は、直列シフトレジスタ列から構成さ
れている。、直列シフトレジスタ列のうち、lOビット
レジスタ160が9段並んだところを参照窓15Gとす
る。各lOビットレジスタ1110には、512ビツト
のレジスタ161が直列に接続されている。
I10回路136からの参照信号139は、10ビツト
のレジスタ1@Oから、制御回路Sのクロックパルスに
同期して、lピットずつ直列シフトレジスタ列に転送さ
れ、シフトされる。陶、シフトするタイミングは、実際
には、クロックパルスの2クロツクで1t&!lシフト
するようKなっている。参照11!1!10のlO×9
ピットの90ビツト分の2億情報ll11は、そのまま
比較回路8に入力する。
ここで、!10回路1s・と%黴切出回路12及び比較
回路8の動作について説明する。
制御回路Sが、#I2図で示し九1水平走査線の初めの
lクロックを出力する前に、I10回路136は、フラ
グメモリ138中のその走査−に対応し九ピットが「0
」か「l」かを調べて、それがrlJならば、参照デー
タメモリ137中のその1942分の参照データ(51
2ビツト)を、2クロツクパルス毎に1ピツトずつ参照
信号139として出力する。もしそのピットが「0」な
らば、その水平走査の期間中(1024クロツク)は、
参照信号13sとして512ピツト分のrOJを2クロ
ツクパルス毎に出力する。それら出力は、直列シフトレ
ジスタ列によって、順次シフトされていく。また撮像装
置2の帰線時間中は、lOピット分のroot参照信号
1311として発生し、直列シフトレジスタ列も10回
シフトされる。このように、検査の一炬に応答して、参
照データメモリ1s・の参照データは、順次、参照窓1
sOによって切出される。同、検査の開始から、欠陥候
補パターン検出回路3OO,エツジ検出回路Tも作動し
、レチクル1上のパターンエツジに関する信号TMPL
と信号1cD!iと比較回路8に出力する。
第20図(a)は、参照窓180に現われる設計%徴情
報を示した一例でめる。矩形状の参照窓150の1OX
9ピッ7.ト、のビット位置t(X・1)で表わすと、
y=4とy−8のX方向のピット列は、参照データから
jll込まれた論理値でToL他の1列は、フラグメモ
リ138中の各ビットが「0」の九め論理値「0」がj
ll)込まれている。冑、これは図中「・」印で表わす
前述のように、特徴切出回路12の切出動作に同期して
、第2図で示し九レチクル1上のパターンを造機し九l
−直中の窓1・2も移動する。このとき、窓1(図中に
1lL20図(b)に示したエツジのふくらみBが携わ
れ九とすると、欠陥候補パターン検出回路300はこの
ふくらみを水平エツジの段差として検出し、信号’rM
PLはrlJとなる。(すなわちパターンフラグを立て
る。)比較回路8は信号TMPLのrlJを入力したと
き、参照窓150の2値情報151t(x、y)=(1
,1)から(!’、y)=(10,9)までlビット毎
に調べてX方向に2ピツト以上連続してrlJがi・、
るか(すなわち、設計上( 欠陥候補パターンが存在するか否か)1−−べる。もし
参照窓110中にrlJがなかった如、あっても「1」
が孤立しているならば、比較回路8は欠陥6j)とする
欠陥情報ERBt計鼻機10に出力する。また、参照1
1102中に第20′図(b)に示したように90”の
角が斜めに欠は九欠損部ムが現われ九とすると、欠陥候
補パターン検出回路30・はこれを135°の角とみな
し、同様に信号TMPLは「1」となる。そして上述と
同様に比較回路8によシ#照窓1sOt−調べ、設計デ
ータに欠陥候補パターンがあるか否か−ベる。例えば設
計データに基づく本来のパターンが第20図(C)に示
すような形であれ□ば、欠損部ムの位置の参照データは
90′。の角を示す孤立した「1」しかないので比較回
路8は欠陥情報ERRt−出力する。まえ、同図中層の
位置に対応した参照データ中には孤立し九rlJしか存
在せず、やは如比較回路$は欠陥情報ERRt出力する
。また、設計データが第20図(d)に示すパターンな
らば参照データ中OBの位置には欠陥候補パターンとし
て連続した2ピツト以上のrlJが存在するので欠損部
At捉えたときのみ比較回路8は欠陥情報IiR翼を出
力する。
壇九、逆に参照11110の中央部、例えば(x、F)
−(5,4)、(5,5)、(5゜6)の3ピツトに0
10というrlJが孤立し九ピットパターンが検出され
九場合には、それは本来設計データ上に90°の角かめ
ることを意味している。そζで比較回路$はそのビット
パターンを検出し九と自、第1図及び第9vAに示すエ
ツジ検出回路TO信号1cDgを入力して、対応するレ
チクル上の位置にエツジがるるか否か薩ぺる。もしなけ
れば本来設計上存在すぺl!に9G”の角がレチクル上
のパターンでは失われているものとして、欠陥情報E凰
8を出力する。伺、この比較回路8は、欠陥の有無を表
わす欠陥情報18RRのみでなく、その欠陥の位置に関
する情報も同時に出力する。これは、制御回路5のクロ
ックを計数すれば容易に得られる。このように比較回路
6は本来9′O0の角として設計されたものが微小に丸
tつ7tj)した場合や、或いはレチクル上のパターン
エツジに微小凹凸が生じている場合などのパターンの欠
陥を精度よく検出できる。
また、本発明の実施例において、欠陥候補パターン検出
回路300中のマツチング回路は、1つの欠陥候補パタ
ーンを検出するのに、例えば#44図α)の(4)のよ
うに16X16ピツト中の11ピツトから2億信号を*
b出している。この図で示したように、16X16ビツ
ト中、ピットパターンのエツジが通過するピット、例え
ばピット(G、2)と(J、2χビツト(G、6)と(
J、6)の間は、2ビツトの余裕がある。一般に、x’
rv等によって撮謔され、2値化され九ピットパターン
は、m線が滑らかではなく、l、2画素分の凹凸が生じ
やすい。そこで、’l’、l、(、”、11.1111
11’:この凹凸を許容して、段差の検出ができなくな
るのを防ぐために、その余裕が設けられている。
また、実施例において、第7図に示した欠陥候補パター
ン検出回路300中のマツチング回路10@には、篇5
図で示したようなアンド回路が各テンプレートに応じて
16Qilll用意されている。これは、16ofa類
のテンプレートのうち、どのテンプレートでマツチング
が取れ友かを知るために、夫々独立してアンド回路を設
は九に他ならない。そこで、どのテンプレートでマツチ
ングし九かを知る必要がない場合は、いくつかのテンプ
レートを共通にすることができる。このことについて、
第21図を用いて説明する。
$lI21図は、マツチング回路106中に前述のアン
ド回路と同様に設けられる回路でるる。この回路は、−
例として第4図の(4)〜(6)の8つのテンプレート
を同時に構成するものである。こ0.8つのテンプレー
トの「1」、rOJ。^1′・・軒7<、−2゜うち1
.ッ、(。
・2)、(J・4)、(J・6)、(X・7)(Q・2
)、(G・4)、(G・6)、(G・7)の8ビツトは
全て共通である。そこで、まず1ンドゲー)200で上
記8ピツトのピットパターンを検出する。そして、第4
図の(4)〜(ロ)の8つのテンプレートで異なるピッ
トパターンの部分について、それぞれ8つの7ンドゲー
ト201〜208を設ける。歯、このアンドゲート20
1〜20m1の各入力に接続されるテンプレート中のピ
ットは、第21因中に示す通シでわる。そして8つのア
ンドケート2G1〜208の各出力は、8人力のオフゲ
ート2(lに接続される。オ、アゲート20sの出力信
号と、アンドゲート200の出力信号とはアンドゲート
210に入力する。
そしてこの7ン ゲート21Gの出力は第7図に示し、
?、オフ回路10101つの入力端子に一続される。
この回Il&構成におiて、第4図の(4)〜(ロ)の
うち、点線で示し九ようなエツジがどれかlりでも現わ
れると、アンドゲート200がr l Jt−出力し、
アンドゲート2 G 1〜201のうちそのエツジに対
応し九アンドゲートがrlJを出力する。このためオフ
ゲート20−−rlJt出力するから、7ンドゲート2
10は「1」を出力する。従って欠陥候補パターン検出
回路300は、#I4図の(4)〜(6)に示し九8つ
のテンプレートのうち、いずれか1つがマツチングした
ものとして、信号TMPL信号cAoltrlJにする
このように、M211i1i11に示した回路を用いれ
ば、マツチング回路10・が極めて簡単化されると共に
、マツチング回路1o@と切出回路4とを接続する配I
IAの本数が低減しコンパクトになるという利点がある
を九、本発明の実施例にνいて、参照データはl走査−
に対して、1542分のメモリが用意されてい九が、2
走査−分を1ライン分のメモリにまとめることができる
。このことについて、第22図に基づいて説明する。
第22図に示した回路は、例えばl101g回路136
中に設けられて、偶数番目の走査−と奇aS目の走査線
とから得られる参照データを合成する合成回路の一例で
ある。この合成回路において、遅a!400には、フレ
ームメモリ18(1)1水平走査線(1024ビツト分
)中から得られる設計IVIllk情報を1/2の51
2ビツトに圧縮した信号IXDが印加される。遅g器4
00は、信号IXD’i5121:’ット分遅延し良信
号I X D’  を次のオフ回路401へ出力する。
このオア回路401は、信号IXDと信号IXD’  
との論理和を演算して、アンド回路402に出力する。
アンド回路402は、フレームメモリ130中の水平走
査−に応じて論理値が変化するような信号8W8によっ
て制御される。この信号閘は、例えばフレームメモリ1
sO中の偶数番目の走査1tit*み出すときには、「
l」となり、奇数番目の走査5tab出すときにはう1
”5゜ :ぷ::tgta。1.ム1、@4 s w sがrl
Jのとき、信号IXDと信号IXD’とが合成されて、
アンド−路402から出力される。この出力信号を、参
照データとじて参照データメモリ137(iり1ライン
分に記憶する。このようにすることで、参照データメモ
リ1$7の記憶容量は低減される。もちろん、フレーム
メモリ130中で2つの水平走査線上に検出すべ龜欠陥
候補パターンや90@角が存在しなければ、参照データ
メモリーs1中のメモリには何の情報も保持されない。
を九、参照データメモリー3T中で1ライン分のメモリ
に記憶され九内容に関して、前述の実施例においては、
第17図のように説明上rlJが5つ連続していえ。し
かしながらこのrlJO数自体も172に圧縮すること
ができる。すなわち欠陥候補パターン検出回路300に
よって作られ良信号TMPI、tl制御回路Sのクロツ
゛し信号の周波数を1/2にしたパルス信号です□、、
ンプリングして圧縮する。
そして、圧縮された信号中0rlJの次の1ビツト分に
「1」を付加する。従って、第17図で示したように、
信号TMPLとしてrlJが4つ連続するようなときは
、 /2に圧縮されて、信号CADは3ビツト分のrl
Jとなる。このことについて、第23図によシ説明する
。第23図(1)は−“90°角検出回路6の信号CA
D雪を172に圧縮(1024ピツト分の情報を512
ビツト分に圧縮)して、信号CADt4る様子を示し九
ものである。
信号CAD、は孤立し九rlJとなるが、信号CAD中
においても孤立し7trlJとなる一方、1423図(
b)は、欠陥候補パターン検出回路300が第17図で
示したような水平工)ツジの段差を検出したとき出力す
る信号TMPLとIII号CADとの関係を示すもので
ある。上記の場合、信号TMPLはl水平走査の102
4ピツト中連続した4ピツトがrlJとなシ、これを1
/2に圧縮すると、512ピツト中の2ビツトがrlJ
となシ、さらIIC編23図(b)の矢印で示す如く、
その最後に1ビツト分「1」が付加される。このため、
18号CADは512ビツト中、連続した3ビツトがr
lJとなる。このように、1水)平走査線に対応する1
ライン分のメモリ中においても、「l」の数を圧縮する
ことができるので、フレームメモリ130中の2億画儂
において、l水平走査線上に多数の段差や微小凹凸が現
われ九場合で4、その各段差や微小凹凸をもれなく参照
データメモリ131に記憶することができる。同、以上
の実施例で不図示ではあるが、ステージ14の2次元的
な位−は、光波干渉針等によって常に座硼値として計−
jされている。このステージ14の座標値線、計算機1
Gへ入力されている。逢gI装置として、例えばITV
2がレチクル1を撮像して実際の検査を開頗するとき、
計算機10は、駆動手段13を、ステージ14の座標値
に応じて制御する。すなわち、ステージ14は、ITV
2がレチクル1のlth面分の領域を撮像して、前述の
ような比IRIIII+作が完了すると、隣)の1m面
分の領域を撮像するように移動する。このとmgt図に
示し九ストロボ装置15の発、光によって、ITV2は
1llii1面を入力する。
以上要約すれば本発明は被検査物上に設計情報に基づい
て作られた娩何字的な明暗のパターンが設計通シ形成さ
れているか否かを検査する装置で多り、そのパターン′
を撮像して5画像情報を出力する撮像手段2.3及び4
とこの1ml鐵情様に基づいてパターンの明暗の境界−
が所定の段差で屈曲していることt−検知し九とき′s
lの検知情報TMPLを発生する検知手段300と、設
計情報に基づいて設計)上パターンの境界線に段、差が
めることを検知したときその段差の設計上存在すべき撮
律領域中の位随に応じて第2の検知情報CAD。
LFを記憶する記憶手段11と、第1の検知情報が発生
したとき、−一手段中に撮像領域・″。m′″tK、7
jffiL7tjl! :、、、、、、、、−〇−”4
−るか否かを検査して、 在しないときには欠陥清報を
発生する検査手段8.12とを備えた構成からなる。
このような本発明によれば従来のように )ITV等に
よってレチクルやマスクを撮像し、走査線毎K11ii
素単位で回路パターンの1會情報を保持する必要がない
。すなわち回路パターンのエツジ形状として、欠陥とし
て現われやすい段差を検出しているので、設計情報から
予め扇意しておく回路パターンの設計上の%懺慣@(#
前データ)も極めて少なくなり、大容量の1憚装置を必
要としない利点がある。
まえ、実施例のように、回路パターンのエツジが135
°、90°の角でるることも特愼情報として検出してい
る。しかも夫際の比較検査時にはエツジ検出回路1を用
いて、撮瀘装fl12の解像力、等の問題にニジ生じる
角の丸みは欠陥としな、いようにしている。このため、
検査結果がよシ・正確なものとなる。さらに、設計情報
に基づ′いて作成され九参照データ中、):。
で、エツジの段−と90°の角は判別できるように、そ
れぞれテンプレートが定められているから、段差、のり
ち90°の角度で屈曲した段差でも、正確に段差として
符号化されうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図である。第2
図は第1図のブロックの部分の絆I#Jt−示す因であ
る。第3図はレチクル上のxy座標系で(iDIcの矩
形パターンを示す−でるる。m4図はパターンエツジの
欠陥候補パターンの代表例を示す図でめる。第5図はチ
ンプレートラ構成するアンド回路の図でるる。g6図は
テンプレートと水平エツジとの関係を示す図で弗る。第
7図は欠陥候補パターン検出回路の回路図である。第8
−はエツジ検出のために設定された9×91iiIi素
の矩形領域を示す図でめる。jg9図はエツジ検出回路
の?1Jt−示す回路図で必る。、zio図はエツジ検
出領域に現われた像の例を示す図である。 第11図は記憶回路のS縄な回路図である。 縞12図は検出すべきすべての90°の角を示す図であ
る。第13図は90°角検出回路の例を示す回路図であ
る。第14図はテンプレート構成を示すための図で多る
。縞15図と縞16図は90°角情報を保持する動作を
説明する図でるる。第1711i1はフレームメモリ中
に微小R差を伴つ九二ツジを含むパターンが存在する場
合1に説明する図でるる。第18図はフレームメモリ中
に90°で屈曲し九砿小な段差を伴りた−め45°のエ
ツジが存在する場合t−説明する図でめる。嬉19図は
%徴切出@鮎と比較回路の#4成を示す図である。第2
0図は参照窓に現われる設計待機情報の例を示した図で
ある。jg21図は編4図の(A)〜(ロ)の8つのテ
ンプレートを同時に構成するものの回路図でめる。第2
2図は#前データ合成回路の例を示す回路図である。扇
23図は信号CADと16号TMPLの信号波形を示す
図である。 〔主Jji!邸分の符号の説明〕 撮像手段・・・・・2.3.4 検知手段・・・・・300 講lの検知情報・・・・・TMPL 記一手段・・・・・11 第2の検知情報・・・・・信号CAD、信号LF@食手
段・・・・・8.12 出−人 : 日本光学工業株式会社 代虐人:岡 部 正 夫 安   井   幸   − 第1図 N % LLIIJ kl ill LLLff l Hr
)X J I Z ci(L第5図 オ6図 −二 ツy妻皮JどりXンヨ ′;t′11図 第12図 II   JJ   KK   LL   MY   
NN   00   PP第15図 第15図 オリ図 (C/)                <σノ第2
1図 第22図 、+23図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被検査物上に設計情報に基づいて作られた幾何学的
    な明暗のパターンが設計過シ形成されているか否かを検
    査する装置において、前記パターンを撮像して画像情報
    を出力する撮像手段と;咳−像情報に基づいて前記パタ
    ーンの明暗の境界線が所定の段差で屈−していることを
    検知し喪と自第1の検知情報を発生する検知手段と;前
    記設計情報に基づいて、設計上前記パターンの境界−に
    段差があることを検知したと龜、その段差の設計上存在
    すべき撮像領域中の位置に応じてs2の検知情報を記憶
    する記憶手段と;前記第1の検知情報が発生したとき、
    前記記憶手段中に撮像領域中の位置に対応した第2の検
    知情報が存在するか否かを検査して、存在しないときに
    は欠陥情報音発生する検査手段とを備え九ことt%徴と
    するパターン欠陥検査装置。 2 %許錆求O範1fflill積に記載の装置におい
    て、 前記撮像手段は、前記明暗のパターンを原画像として撮
    像し、原−像信号を出力する手段と;該鳳−意信号の入
    力に基づいて、前記原画像′を明暗に応じて2値画素化
    したIII&1glA2値信号を出力する画信号;線画
    像2値信号を入力して、前記原iki律中の局所領域に
    対応した2値情輯を前記−像情報として順次切シ出す切
    出回路とを有することを特徴とするパターン欠陥検査装
    置。 3、特許請求の範囲g2項に記載の装置において、 前記検知手段は、予め所定&l1ilA数分の段差を伴
    つ九直繍的な明暗の境界−に、対応し九テンプレートを
    備えると共に、前記切出回路によって切シ出された2値
    情報に基づいて、前記局所領域中に現われ九明暗の境界
    線と前記テンプレートとが一致し九とき前記第1の検知
    情報を出力するマツチング回路を備えることを特徴とす
    るパターン欠陥検査装置。 4 %許請求の範囲第3項に記載の装置にお)いて、 m紀記憶手段は、前記設計情報に基づいて、前記原画像
    が備えるべき設計上のパターンの明暗に対応し九設計2
    億画像を前記原画像の各画素に応じて生成するフレーム
    メモリと;該フレームメモリから読み出した信号を前記
    切出回路及び検知手段に導入す6手段と1検mi段。6
    カ情1、符号化し九mlの符号を−、起第2の検知情報
    として発生する符号化甲、、::路とを備えることを・
    %[とするパターン欠、陥検査装置。 & 特許請求の範囲第4項に記載の装置において、 前記1儂手段は、前記フレームメモリから読み出した信
    号の入力に基づいて、前記)パターンの明暗の境界線が
    設計上90°で屈曲していることを検出したと龜、検出
    1−6 号を発生する角検出回路を備え、前記符号化回
    路は該角検出回路の出力信号の入力に基づいて、前記第
    2の検知情報としてj12の符号を発生することを特徴
    とするパターン欠陥検査装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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