JPS58133802A - 抽出蒸留方法 - Google Patents
抽出蒸留方法Info
- Publication number
- JPS58133802A JPS58133802A JP57015329A JP1532982A JPS58133802A JP S58133802 A JPS58133802 A JP S58133802A JP 57015329 A JP57015329 A JP 57015329A JP 1532982 A JP1532982 A JP 1532982A JP S58133802 A JPS58133802 A JP S58133802A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extractive distillation
- tower
- easily soluble
- hydrocarbons
- hydrocarbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C7/00—Purification; Separation; Use of additives
- C07C7/04—Purification; Separation; Use of additives by distillation
- C07C7/05—Purification; Separation; Use of additives by distillation with the aid of auxiliary compounds
- C07C7/08—Purification; Separation; Use of additives by distillation with the aid of auxiliary compounds by extractive distillation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D3/00—Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
- B01D3/34—Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping with one or more auxiliary substances
- B01D3/40—Extractive distillation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S203/00—Distillation: processes, separatory
- Y10S203/09—Plural feed
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は極性溶剤に対する易溶性成分含量の異なる2種
以上の炭化水素混合物から極性溶剤を用いる抽出蒸留に
より易溶性成分を分離するに際し。
以上の炭化水素混合物から極性溶剤を用いる抽出蒸留に
より易溶性成分を分離するに際し。
て、極性溶剤に対する易溶性成分を多く含む脚什水素混
合物を抽出蒸iIl塔の中乃至下部にガス状で供給し、
そして該易溶性成分を少なく含む炭化水素混合物を抽出
蒸留塔の上部に液状で供給して抽出蒸留を行なう抽出蒸
留方法に関するものである。
合物を抽出蒸iIl塔の中乃至下部にガス状で供給し、
そして該易溶性成分を少なく含む炭化水素混合物を抽出
蒸留塔の上部に液状で供給して抽出蒸留を行なう抽出蒸
留方法に関するものである。
炭化水素混合物すなわちパラフィン系、オレフィン系お
よびジオレフィン系炭化水素を含む炭化水素混合物から
極性溶剤を用いる抽出蒸留によりこれら成分を分離する
ことはよく知られている。
よびジオレフィン系炭化水素を含む炭化水素混合物から
極性溶剤を用いる抽出蒸留によりこれら成分を分離する
ことはよく知られている。
抽出蒸留において、修性溶剤に難溶性のパラフィン系炭
化水素は通常ラフイネントとして塔頂から排出され、極
性溶剤に易溶性のジオレフィン系炭化水素は通常エキス
トラクトとして溶剤と共に塔底から排出される。そして
オレフィン系炭化水素は抽出蒸留の運転条件によって塔
頂オたは塔底から排出されることになる。例λげ、特公
昭45−17407 によるとナフサ分常の主として
C4炭化水素よりなるL3−ブタジェン含有炭化水素留
分< C4留分)からジメチルホルムアミドを溶剤とす
る抽出蒸留によりL3−7リジエンを分離する方法が開
示されている。この方法では・4ラフイン系炭化水素の
イソブタン、n−ブタンとオレフィン系膨化水素のブテ
ン−1、イソブチン、トランス−ブテン−2、シス−ブ
テン−2が塔頂より、共役ジオレフィン系炭化水素のL
3−ブタジェンが塔底よりそれぞれ取得されている。
化水素は通常ラフイネントとして塔頂から排出され、極
性溶剤に易溶性のジオレフィン系炭化水素は通常エキス
トラクトとして溶剤と共に塔底から排出される。そして
オレフィン系炭化水素は抽出蒸留の運転条件によって塔
頂オたは塔底から排出されることになる。例λげ、特公
昭45−17407 によるとナフサ分常の主として
C4炭化水素よりなるL3−ブタジェン含有炭化水素留
分< C4留分)からジメチルホルムアミドを溶剤とす
る抽出蒸留によりL3−7リジエンを分離する方法が開
示されている。この方法では・4ラフイン系炭化水素の
イソブタン、n−ブタンとオレフィン系膨化水素のブテ
ン−1、イソブチン、トランス−ブテン−2、シス−ブ
テン−2が塔頂より、共役ジオレフィン系炭化水素のL
3−ブタジェンが塔底よりそれぞれ取得されている。
近年、C1炭化水素留分が注目されているのはとわらの
成分を分離することによって合成ゴム原料用のL3−ブ
タジェン、メチルメタクリレート原料用のイソブチン、
無水マレイン酸および脱水素ブタジェン原料用のn−ブ
テンが取得できるためである。
成分を分離することによって合成ゴム原料用のL3−ブ
タジェン、メチルメタクリレート原料用のイソブチン、
無水マレイン酸および脱水素ブタジェン原料用のn−ブ
テンが取得できるためである。
而し、て、本発明の目的は極性溶剤に対して易溶性であ
るオレフィン系炭化水素および/またはジオレフィン系
炭化水素含量の著しく異なる2m以上の膨化水素混合物
を1個の抽出蒸留塔に送入レオレフイン系炭化水素およ
び/またはジオレフィン系炭化水素を低価格で効率よく
分離することにあみ。
るオレフィン系炭化水素および/またはジオレフィン系
炭化水素含量の著しく異なる2m以上の膨化水素混合物
を1個の抽出蒸留塔に送入レオレフイン系炭化水素およ
び/またはジオレフィン系炭化水素を低価格で効率よく
分離することにあみ。
本発明の対象となる膨化水素混合物とはナフサおよび/
またはブタンのスチーム分離装置、石油の接触分解装置
(例身ばFCC装置)、残査重旬油の熱分解装置1′(
例えばコーカー)から手放する炭素数3乃至6の膨化水
素混合物が相当するが、これらに限定されhい。
またはブタンのスチーム分離装置、石油の接触分解装置
(例身ばFCC装置)、残査重旬油の熱分解装置1′(
例えばコーカー)から手放する炭素数3乃至6の膨化水
素混合物が相当するが、これらに限定されhい。
本発明者らは第11!に例示さf−1六本σ゛と同様な
組成の炭化水素混合物を極性溶剤、特にジメチルホルム
アミドを用いた抽出蒸留装置に供給【2て分離する方法
につき針量検討した結果、著しく組成の異なった2種以
上の炭化水素混合物から易#性炭化水素を分離する際に
、極性溶剤に易溶性成分を多く含む炭化水素混合物は抽
出蒸留塔の中乃至下部にガス状で、そして該易溶性成分
を少く含む炭化水素混合物は抽出蒸留塔の上部に液状で
供給して抽出蒸留を行なう方法が、こねも2秤摩1上σ
)あることを見い出した。
組成の炭化水素混合物を極性溶剤、特にジメチルホルム
アミドを用いた抽出蒸留装置に供給【2て分離する方法
につき針量検討した結果、著しく組成の異なった2種以
上の炭化水素混合物から易#性炭化水素を分離する際に
、極性溶剤に易溶性成分を多く含む炭化水素混合物は抽
出蒸留塔の中乃至下部にガス状で、そして該易溶性成分
を少く含む炭化水素混合物は抽出蒸留塔の上部に液状で
供給して抽出蒸留を行なう方法が、こねも2秤摩1上σ
)あることを見い出した。
本発明の抽出蒸留方法は炭素数3乃至6のパラフィン系
、オレフィン系、ジオレフィン系炭化水素を含み、かつ
極性溶剤に対する易溶性成分含量の異なる2種以上の膨
化水素混合物からパラフィン系膨化水素とオレフィン系
、ジオレフィン系炭化水素との分離に、またはパラフィ
ン系、オレフィン系炭化水素とジオレフィン系訣化水素
との分離に特に適している。
、オレフィン系、ジオレフィン系炭化水素を含み、かつ
極性溶剤に対する易溶性成分含量の異なる2種以上の膨
化水素混合物からパラフィン系膨化水素とオレフィン系
、ジオレフィン系炭化水素との分離に、またはパラフィ
ン系、オレフィン系炭化水素とジオレフィン系訣化水素
との分離に特に適している。
本発明において使用する極性溶剤はN−アルキル[換低
級脂肪酸アミド、フルフラール、N−メチルピロリドン
、ホルミルモルホリン、ベータメトオキシプロピオニト
リルまたはアセトニトリル等、cam化水素留分から、
L3−ブタジェンの抽出蒸留用溶剤として用いられてい
る極性溶剤が使用できる。
級脂肪酸アミド、フルフラール、N−メチルピロリドン
、ホルミルモルホリン、ベータメトオキシプロピオニト
リルまたはアセトニトリル等、cam化水素留分から、
L3−ブタジェンの抽出蒸留用溶剤として用いられてい
る極性溶剤が使用できる。
前記極性溶剤中N−アルキル置換低級脂肪酸アミドとし
てはジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド勢が含まれるがこれらはいずれも無
水状態で使用すれば優ねた溶解度、比揮発度、適度の沸
点を持っていて、本発明の目的に適する好ましい溶剤で
ある。第2表には各種極性溶剤中におけるC4炭化水素
の比揮発度を示す。これらのうちジメチルホルムアミド
は沸点が適嶋であり比揮発度が優れているので最も好ま
しい。
てはジメチルホルムアミド、ジエチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミド勢が含まれるがこれらはいずれも無
水状態で使用すれば優ねた溶解度、比揮発度、適度の沸
点を持っていて、本発明の目的に適する好ましい溶剤で
ある。第2表には各種極性溶剤中におけるC4炭化水素
の比揮発度を示す。これらのうちジメチルホルムアミド
は沸点が適嶋であり比揮発度が優れているので最も好ま
しい。
これら極性溶剤は単独で使用できるのみならず2種以上
混合して使用してもよいし、また沸点を調整するため水
、メタノール等を適肖量混合してもよい、さらにはジオ
レフィン系、アセチレン系炭化水素類の重合を防止する
重合防止剤、さらに酸化防止剤、消泡剤を併用すること
もできる0重合防止剤としては重合防止および/″!た
は連鎖移動作用を持つものであれば各種のものを使用で
き特に、竜−ブチルカテコール、硫黄、亜硝酸ソーダ、
フルフラール、ベンツアルデヒド、芳香族ニトロ化合物
等を単独あるいは二種以上組合せて使用することができ
る。
混合して使用してもよいし、また沸点を調整するため水
、メタノール等を適肖量混合してもよい、さらにはジオ
レフィン系、アセチレン系炭化水素類の重合を防止する
重合防止剤、さらに酸化防止剤、消泡剤を併用すること
もできる0重合防止剤としては重合防止および/″!た
は連鎖移動作用を持つものであれば各種のものを使用で
き特に、竜−ブチルカテコール、硫黄、亜硝酸ソーダ、
フルフラール、ベンツアルデヒド、芳香族ニトロ化合物
等を単独あるいは二種以上組合せて使用することができ
る。
第2表各種極性溶剤の比揮発度
(50℃、無限稀釈におけるデータ)
次K、本発明の好ましい実施態様を第1図により以下に
説明する。
説明する。
2種のパラフィン系、オレフィン系、ジオレフィン系炭
化水素混合物のうち、易溶性炭化尿素成分のオレフィン
系、ジオレフィン系膨化水素を多く含む混合物(高濃度
原料)は管1を経て気化器D/おいてガス化されて、1
00段から成る抽出蒸留塔Aの中段(Fl)より送入さ
れ、一方易溶性炭化水素成分を少なく含む混合物(低濃
度原料)は液状のままF、より十〜数十段上方の段(r
t)K送入され抽出蒸留に付される。
化水素混合物のうち、易溶性炭化尿素成分のオレフィン
系、ジオレフィン系膨化水素を多く含む混合物(高濃度
原料)は管1を経て気化器D/おいてガス化されて、1
00段から成る抽出蒸留塔Aの中段(Fl)より送入さ
れ、一方易溶性炭化水素成分を少なく含む混合物(低濃
度原料)は液状のままF、より十〜数十段上方の段(r
t)K送入され抽出蒸留に付される。
極性溶剤は、塔頂より数段下に管8を経て供給される。
塔頂からは、難溶性成分のパラフィン系および、/また
はオレフィン系炭化水素がガス状で排出され凝縮器Cで
凝縮液化し管3を経て取出される。還流液は管4を経て
塔頂に戻される。塔内は1〜20気圧、塔底温度は80
℃〜200℃で操作することができる。塔底からはオレ
フィン系および/またはジオレフィン系炭化水素が極性
溶剤と共に取出され管5を経て、放散塔Bの塔頂より数
段下に送入され炭化水素と極性溶剤とに分離される。塔
内は通常05〜4気圧、塔底温度はその圧力における溶
剤の沸点で操作することができる。放散塔塔頂からはオ
レフィン系および/またはジオレフィン系炭化水素が管
6を経て得られる。
はオレフィン系炭化水素がガス状で排出され凝縮器Cで
凝縮液化し管3を経て取出される。還流液は管4を経て
塔頂に戻される。塔内は1〜20気圧、塔底温度は80
℃〜200℃で操作することができる。塔底からはオレ
フィン系および/またはジオレフィン系炭化水素が極性
溶剤と共に取出され管5を経て、放散塔Bの塔頂より数
段下に送入され炭化水素と極性溶剤とに分離される。塔
内は通常05〜4気圧、塔底温度はその圧力における溶
剤の沸点で操作することができる。放散塔塔頂からはオ
レフィン系および/またはジオレフィン系炭化水素が管
6を経て得られる。
塔底からは溶剤のみが管7を経て取りだされ再び管8を
経て塔Aに循環される。− 第2図は対照例を示す。高濃度原料と低濃度原料は気化
器りの、ヒ流で混合されガス化されて塔Aの中段(F、
)K送入される。以下第1図の場合と同様である。
経て塔Aに循環される。− 第2図は対照例を示す。高濃度原料と低濃度原料は気化
器りの、ヒ流で混合されガス化されて塔Aの中段(F、
)K送入される。以下第1図の場合と同様である。
実施例
第1図に記載した装置を使用して以下の実験をおこなっ
た。
た。
第3表に掲げる原料1(高濃度原料)100ゆ/Hを気
化器りでガス化して100段の抽出蒸留塔ムの中段(F
、)に送入し、同じく第3表の原料2(低濃度原料)3
411/Hは液状のまま(F、)の20段上の段(F、
)に送入した。極性溶剤としてジメチルホルムアミド8
00に9/Fiを塔頂より数段下に送入し還流液84k
II/Hは塔頂に送入して抽出蒸留を行なった。塔頂圧
xskir/cdゲージ、塔頂温度45℃、塔底温度1
35℃で操作した結果抽出蒸留塔Aの塔頂からはパラフ
ィン系およびオレフィン系炭化水素の混合物8fi5k
p/H1放数基Bの塔頂からは主としてジオレフィン系
炭化水素からなる混合ガス475に9/Hを得た。スチ
ーム所要量はム、B両塔蒸発器りを合計して135に9
7Hであった。これら組成を第31!I!に示よ。
化器りでガス化して100段の抽出蒸留塔ムの中段(F
、)に送入し、同じく第3表の原料2(低濃度原料)3
411/Hは液状のまま(F、)の20段上の段(F、
)に送入した。極性溶剤としてジメチルホルムアミド8
00に9/Fiを塔頂より数段下に送入し還流液84k
II/Hは塔頂に送入して抽出蒸留を行なった。塔頂圧
xskir/cdゲージ、塔頂温度45℃、塔底温度1
35℃で操作した結果抽出蒸留塔Aの塔頂からはパラフ
ィン系およびオレフィン系炭化水素の混合物8fi5k
p/H1放数基Bの塔頂からは主としてジオレフィン系
炭化水素からなる混合ガス475に9/Hを得た。スチ
ーム所要量はム、B両塔蒸発器りを合計して135に9
7Hであった。これら組成を第31!I!に示よ。
なお極性溶剤は無水のジメチルホルムアミドにニトロ重
量上フ01重量ヂ、亜硝酸ソーダ005重量%を混合し
たものを使用した。
量上フ01重量ヂ、亜硝酸ソーダ005重量%を混合し
たものを使用した。
対照例
第2図に記載した装置を使用して以下の実験をおこなっ
た。原料は第3表の原料1(高濃度原料)100klF
/Hと原料2(低濃度原料)340kl?/Hを気化器
りの上流で合流させ134に9/Hをガス化して100
段の抽出蒸留%Aの中段(F、)に送入した。
た。原料は第3表の原料1(高濃度原料)100klF
/Hと原料2(低濃度原料)340kl?/Hを気化器
りの上流で合流させ134に9/Hをガス化して100
段の抽出蒸留%Aの中段(F、)に送入した。
極性溶剤としてジメチルホルムアミド1040klF/
Hを塔頂より数段下に送入し還流液118ゆ/Hは塔頂
より送入して抽出蒸留をおこなったっ塔頂圧:15に9
/cdゲージ、塔頂温度45℃、塔底温度145℃で操
作した結果抽出蒸留%Aの塔頂からはパラフィン系およ
びオレフィン系炭化水素の混合物5askII、放散塔
Bの塔頂からは主としてジオレフィン系炭化水素からな
る混合ガス475階を得た。
Hを塔頂より数段下に送入し還流液118ゆ/Hは塔頂
より送入して抽出蒸留をおこなったっ塔頂圧:15に9
/cdゲージ、塔頂温度45℃、塔底温度145℃で操
作した結果抽出蒸留%Aの塔頂からはパラフィン系およ
びオレフィン系炭化水素の混合物5askII、放散塔
Bの塔頂からは主としてジオレフィン系炭化水素からな
る混合ガス475階を得た。
第4表対照例の組成
これら組成は第4表に示す如く、実施例とほとんど同じ
である。スチーム所要量はA、B両塔、蒸発器りを合計
して183に9/Hであった。すなわち、対照例は実施
例に比較して極性溶剤は、30チ、還流液は40q6、
スチーム所要量は36%それぞれ多くなっている。なお
、極性溶剤は実施例と同じ組成のものケ使用した。
である。スチーム所要量はA、B両塔、蒸発器りを合計
して183に9/Hであった。すなわち、対照例は実施
例に比較して極性溶剤は、30チ、還流液は40q6、
スチーム所要量は36%それぞれ多くなっている。なお
、極性溶剤は実施例と同じ組成のものケ使用した。
第1図は本発明の抽出蒸留方法で使用されるフロー図(
実施例)を示し、第2図は従来の抽出蒸留方法で使用さ
れるフロー図(対照例)を示している。ここで、Aは抽
出蒸留塔、Bは放散塔、Cは凝縮器、Dは気化器をそれ
ぞれ表わしている。 特許出御ン 日本ゼオン株式会社
実施例)を示し、第2図は従来の抽出蒸留方法で使用さ
れるフロー図(対照例)を示している。ここで、Aは抽
出蒸留塔、Bは放散塔、Cは凝縮器、Dは気化器をそれ
ぞれ表わしている。 特許出御ン 日本ゼオン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 極性溶剤に対する易溶性成分含量の異なる2種以上
の炭化水素混合物から極、性溶剤を用いる抽出蒸留によ
り易溶性成分を分離するに際して、易溶性成分を多く含
む炭化水素混合物を抽出蒸留塔の中乃至下部にガス状で
供給し、モして易溶性成分を少く含む炭化水素混合物を
抽出蒸留塔の上部に液状で供給して抽出蒸留を行なうこ
とを特徴とする抽出蒸留方法。 2 極性溶剤に対する易溶性成分としての共役ジオレフ
ィン系炭化水素を含み核成分含量の異なる2種以上の炭
化水素混合物から共役ジオレフィン系炭化水素を分離す
る特許請求の範囲第1項記載の抽出蒸留方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57015329A JPS58133802A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 抽出蒸留方法 |
CA000420306A CA1177438A (en) | 1982-02-02 | 1983-01-26 | Process for extractive distillation |
DE8383300508T DE3360808D1 (en) | 1982-02-02 | 1983-02-01 | Process for separating hydrocarbon mixtures by extractive distillation |
EP83300508A EP0085572B1 (en) | 1982-02-02 | 1983-02-01 | Process for separating hydrocarbon mixtures by extractive distillation |
US06/463,049 US4421607A (en) | 1982-02-02 | 1983-02-01 | Process for extractive distillation of plural hydrocarbon mixtures |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57015329A JPS58133802A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 抽出蒸留方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58133802A true JPS58133802A (ja) | 1983-08-09 |
JPH0125601B2 JPH0125601B2 (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=11885737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57015329A Granted JPS58133802A (ja) | 1982-02-02 | 1982-02-02 | 抽出蒸留方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4421607A (ja) |
EP (1) | EP0085572B1 (ja) |
JP (1) | JPS58133802A (ja) |
CA (1) | CA1177438A (ja) |
DE (1) | DE3360808D1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3519161A1 (de) * | 1985-05-29 | 1986-12-04 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur reinigung von 1,2-dichlorethan |
AU6187886A (en) * | 1985-10-04 | 1987-04-16 | Advanced Extraction Technologies Inc. | Conditioning natural gas with preferential physical solvents |
DE3942950A1 (de) * | 1989-12-23 | 1991-06-27 | Krupp Koppers Gmbh | Verfahren zur gleichzeitigen gewinnung von reinem benzol und reinem tuluol |
DE4101848A1 (de) * | 1991-01-23 | 1992-07-30 | Krupp Koppers Gmbh | Verfahren zur abtrennung von aromaten aus kohlenwasserstoffgemischen beliebigen aromatengehaltes |
CN102190555B (zh) * | 2010-03-03 | 2013-10-16 | 中国石油化工股份有限公司 | 回收苯乙烯的方法 |
CN109096035A (zh) * | 2018-07-17 | 2018-12-28 | 天津大学 | 利用反应动力学差异分离烷烃和烯烃的方法与装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2386927A (en) * | 1941-03-22 | 1945-10-16 | Phillips Petroleum Co | Process for separating diolefins |
US2718492A (en) * | 1953-10-26 | 1955-09-20 | Exxon Research Engineering Co | Benzene purification from mixed feed stocks by extractive distillation |
US3050448A (en) * | 1958-03-27 | 1962-08-21 | Exxon Research Engineering Co | Separation of hydrocarbons |
US3422163A (en) * | 1965-10-21 | 1969-01-14 | Universal Oil Prod Co | Recovery of aromatics from multiple hydrocarbon streams |
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