JPS5813335B2 - 補強リブを設けてなる螺旋状管状体の製造方法 - Google Patents
補強リブを設けてなる螺旋状管状体の製造方法Info
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- JPS5813335B2 JPS5813335B2 JP54048201A JP4820179A JPS5813335B2 JP S5813335 B2 JPS5813335 B2 JP S5813335B2 JP 54048201 A JP54048201 A JP 54048201A JP 4820179 A JP4820179 A JP 4820179A JP S5813335 B2 JPS5813335 B2 JP S5813335B2
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- B29L2023/003—Tubular articles having irregular or rough surfaces
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性樹脂を材料に用いて極めて優れた力学
的強度を有する補強リブ付螺旋状管状体を一体的かつ連
続的に製造する方法に関する。
的強度を有する補強リブ付螺旋状管状体を一体的かつ連
続的に製造する方法に関する。
従来、補強リブを設けた一般的な熱可塑性樹脂管状体の
製造方法としては種々公知となっている。
製造方法としては種々公知となっている。
そのーはまず、熱可塑性樹脂をQD熱溶融して押出機か
ら直管状体として押出し、この管状体を押出機とは別の
場所で回転させこの回転体の外周に線状物を巻回して一
体とする方法である。
ら直管状体として押出し、この管状体を押出機とは別の
場所で回転させこの回転体の外周に線状物を巻回して一
体とする方法である。
しかるに上記方法によって線状物が巻回された管状体を
作るには基礎となる管状体を一旦所定長に切断し、この
切断された管状体を回転させてその外周に別の押出機か
ら線状物を押出して巻回する必要がある。
作るには基礎となる管状体を一旦所定長に切断し、この
切断された管状体を回転させてその外周に別の押出機か
ら線状物を押出して巻回する必要がある。
したがって短尺物しか作れないなどの欠点がある。
また、基礎となる管状体を一旦冷却した後でなければ上
記作業が行なえず、しかもその後再び加熱して管状体と
線状物とを溶融して一体としなければならないなど製造
工程が複雑となる。
記作業が行なえず、しかもその後再び加熱して管状体と
線状物とを溶融して一体としなければならないなど製造
工程が複雑となる。
上記方法の他に、長尺物を得る方法として押出機から押
出された管状体をその軸方向をこ回転させながら引取り
、まだ軟化状態にある上記管状体上に別途配設された押
出機から熱可塑性樹脂を線状に押出して螺旋状リブを巻
回して一体とする方法が知られている。
出された管状体をその軸方向をこ回転させながら引取り
、まだ軟化状態にある上記管状体上に別途配設された押
出機から熱可塑性樹脂を線状に押出して螺旋状リブを巻
回して一体とする方法が知られている。
しかしながら上記方法においても押出機を2機以上準備
せねばならず不経済であるとともに、管状体と押出され
た線状物との溶融密着性が不十分になる恐れがあり、ま
た一体成形物と比較すると管状体と線状物との溶着部の
樹脂分子の配列が一様でなく強度的に劣るものとなる。
せねばならず不経済であるとともに、管状体と押出され
た線状物との溶融密着性が不十分になる恐れがあり、ま
た一体成形物と比較すると管状体と線状物との溶着部の
樹脂分子の配列が一様でなく強度的に劣るものとなる。
本発明は上記欠点に鑑みてなされ、一つの押出機からリ
ブ付の管状体を一体的に押出し、しかもその管状体を内
面外面ともに螺旋形状に成形するものであり、その目的
とするところは、押出機の口金の押出方向前方に螺旋波
状の外周面を有するマンドレルを配設し、熱可塑性樹脂
を加熱溶融して樹脂管として上記マンドレル外周面上に
押出機から押出し、樹脂管とマンドレルとの間隙を負圧
にして樹脂管をマンドレル外周面に沿わせるとともにマ
ンドレルを冷却して樹脂管を成形する方法において、上
記口金の外型内壁に、樹脂管押出面に開口端を有する1
又は複数の溝部を設け、マンドレルの螺旋の波の進行速
度と樹脂管押出速度とを同期させるようにマンドレルを
外周面方向に回転させて樹脂管を逐次前方に送出すると
ともにマンドレルの回転と同一方向に一定角速度で上記
口金を回転させることを特徴とする補強リブを設けてな
る螺旋状管状体の製造方法、及び押出機の口金の押出方
向前方に螺旋波状の外周面を有するマンドレルを配設し
、熱可塑性樹脂を加熱溶融して樹脂管として上記マンド
レル外周面上に押出機から押出し、樹脂管とマンドレル
との間隙を負圧にして樹目旨管をマンドレル外周面に沿
わせるとともにマンドレルを冷却して樹脂管を成形する
方法において、上記口金の外型内壁に、樹脂管押出面に
開口端を有する1又は複数の溝部を設け、樹脂管を押出
速度および固定したマンドレルの螺旋のピッチに合わせ
て外周面方向に回転させながら引取ることを特徴とする
補強リブを設けてなる螺旋状管状体の製造方法を提供す
るにある。
ブ付の管状体を一体的に押出し、しかもその管状体を内
面外面ともに螺旋形状に成形するものであり、その目的
とするところは、押出機の口金の押出方向前方に螺旋波
状の外周面を有するマンドレルを配設し、熱可塑性樹脂
を加熱溶融して樹脂管として上記マンドレル外周面上に
押出機から押出し、樹脂管とマンドレルとの間隙を負圧
にして樹脂管をマンドレル外周面に沿わせるとともにマ
ンドレルを冷却して樹脂管を成形する方法において、上
記口金の外型内壁に、樹脂管押出面に開口端を有する1
又は複数の溝部を設け、マンドレルの螺旋の波の進行速
度と樹脂管押出速度とを同期させるようにマンドレルを
外周面方向に回転させて樹脂管を逐次前方に送出すると
ともにマンドレルの回転と同一方向に一定角速度で上記
口金を回転させることを特徴とする補強リブを設けてな
る螺旋状管状体の製造方法、及び押出機の口金の押出方
向前方に螺旋波状の外周面を有するマンドレルを配設し
、熱可塑性樹脂を加熱溶融して樹脂管として上記マンド
レル外周面上に押出機から押出し、樹脂管とマンドレル
との間隙を負圧にして樹目旨管をマンドレル外周面に沿
わせるとともにマンドレルを冷却して樹脂管を成形する
方法において、上記口金の外型内壁に、樹脂管押出面に
開口端を有する1又は複数の溝部を設け、樹脂管を押出
速度および固定したマンドレルの螺旋のピッチに合わせ
て外周面方向に回転させながら引取ることを特徴とする
補強リブを設けてなる螺旋状管状体の製造方法を提供す
るにある。
以下本発明の実施例を添付図面を参照し詳細に説明する
。
。
図において押出機は一般の押出機と同一または類似の押
出機を使用するものであるので材料投入口、加熱装置そ
の他付帯機械装置等は図面を簡明にするため図示されて
いない。
出機を使用するものであるので材料投入口、加熱装置そ
の他付帯機械装置等は図面を簡明にするため図示されて
いない。
12および14は押出機10の先端に取付けられた口金
を構成する口金の内型および外型でありこの内型および
外型によって樹脂管状体の押出通路たる環状細隙16が
形成されている。
を構成する口金の内型および外型でありこの内型および
外型によって樹脂管状体の押出通路たる環状細隙16が
形成されている。
上記外型14の内壁18には、第3図及び第4図に示す
如く押出方向に沿いかつその押出口20に任意形状の開
口端24を有する溝22が刻設されている。
如く押出方向に沿いかつその押出口20に任意形状の開
口端24を有する溝22が刻設されている。
溝22の数は1又は複数本としその刻設位置については
後述する。
後述する。
また、上記口金は押出機10の軸芯に対して若干回転可
能にボルト締めされている。
能にボルト締めされている。
26は押出方向前方に上記内型12に固定されたマンド
ンル、28は押出された樹脂管状体、30は樹脂管状体
28の外表面に設けられた螺旋状連続突起、32は水冷
または空冷による冷却機構、34は引取ロールである。
ンル、28は押出された樹脂管状体、30は樹脂管状体
28の外表面に設けられた螺旋状連続突起、32は水冷
または空冷による冷却機構、34は引取ロールである。
上記マンドンル26はその外周面が螺旋波形を呈し、ま
た樹脂管の引取りを容易にするためわずかに先細のテー
パーが付されている。
た樹脂管の引取りを容易にするためわずかに先細のテー
パーが付されている。
また、上記マンドンル内には注水口36から冷却水が循
環され排出口38から排出される。
環され排出口38から排出される。
40はコイル状の細溝であり、上記押出された樹脂管状
体28がマンドレル26の外周面に接触し始める近傍か
ら一定区間内のマンドレル26の外周面にその周方向に
沿いかつマンドレルの螺旋と交差するように刻設されて
いる。
体28がマンドレル26の外周面に接触し始める近傍か
ら一定区間内のマンドレル26の外周面にその周方向に
沿いかつマンドレルの螺旋と交差するように刻設されて
いる。
上記細溝40の刻設されている区間は樹脂管状体28が
マンドレル26の外周面と接触し始めてからある程度冷
却固化するまでの区間であり、樹脂の材質、樹脂管状体
の肉厚、径、また冷却条件等によって異なるが、氷冷の
場合おおむね5〜10cm位が好適である。
マンドレル26の外周面と接触し始めてからある程度冷
却固化するまでの区間であり、樹脂の材質、樹脂管状体
の肉厚、径、また冷却条件等によって異なるが、氷冷の
場合おおむね5〜10cm位が好適である。
上記のコイル状の細溝40には小孔42が穿設されバイ
プ44を通じて真空ポンプ(図示せず)に連続されてい
る。
プ44を通じて真空ポンプ(図示せず)に連続されてい
る。
引取りロール34は、前記マンドレル26の螺旋と同ビ
ツナの螺旋形状を付されたゴムロール等を用い、三方か
ら樹脂管状体28を挟みその螺旋の波の進行速度を樹脂
管状体28の押出速度と同期させて矢印方向に回転する
。
ツナの螺旋形状を付されたゴムロール等を用い、三方か
ら樹脂管状体28を挟みその螺旋の波の進行速度を樹脂
管状体28の押出速度と同期させて矢印方向に回転する
。
なお、上記細溝40はコイル状に限定されず複数本のル
ープ状細溝とし、フリツジ溝を設けて連続させるか、ま
たはそのそれぞれに小孔を穿設して真空吸引してもよい
。
ープ状細溝とし、フリツジ溝を設けて連続させるか、ま
たはそのそれぞれに小孔を穿設して真空吸引してもよい
。
以上のような構成により、補強リブ付螺旋状管状体を得
るには、まず注水口36からマンドレル26内に冷却水
を循環させておき、熱可塑性樹脂を加熱溶融して環状細
隙16を通じ、樹脂を管状体としてマンドレル26の外
周面上に押出す。
るには、まず注水口36からマンドレル26内に冷却水
を循環させておき、熱可塑性樹脂を加熱溶融して環状細
隙16を通じ、樹脂を管状体としてマンドレル26の外
周面上に押出す。
このとき口金の外型14の内壁18に刻設された溝22
のその開口端における形状そのままの断面形状をした連
続突起30が樹脂管状体28の外周面に樹脂管状体28
と一体に押出される。
のその開口端における形状そのままの断面形状をした連
続突起30が樹脂管状体28の外周面に樹脂管状体28
と一体に押出される。
また、後述するように樹脂管状体28が引取ロール34
によってその外周面方向に回転させられるから上記連続
突起30は樹脂管状体28の外周面に螺旋状に連続する
。
によってその外周面方向に回転させられるから上記連続
突起30は樹脂管状体28の外周面に螺旋状に連続する
。
こうして外周面に螺旋状連続突起を付された樹脂管状体
28は冷却固化されながらマンドレル26の外周面に沿
って進行する。
28は冷却固化されながらマンドレル26の外周面に沿
って進行する。
このとき真空ポンプ(図示せず)を作動させ小孔42お
よびコイル状細溝40とを通じマンドレル26と樹脂管
状体28との間隙を負圧することによって樹脂管状体2
8は強くマンドレル26外周面上に吸引され、内面、外
面ともに螺旋形状に成形されつつ、上記細溝40の刻設
してある一定区間内である程度冷.却固化され、さらに
マンドレル26および冷却機構32で完全に冷却固化さ
れる。
よびコイル状細溝40とを通じマンドレル26と樹脂管
状体28との間隙を負圧することによって樹脂管状体2
8は強くマンドレル26外周面上に吸引され、内面、外
面ともに螺旋形状に成形されつつ、上記細溝40の刻設
してある一定区間内である程度冷.却固化され、さらに
マンドレル26および冷却機構32で完全に冷却固化さ
れる。
次にマンドレル26の螺旋と同一ピッチの螺旋を付され
、その螺旋波の進行速度が樹脂管状体28の押出速度と
同一速度で回転している引取口−ル34によって上記樹
脂管状体28は三方から挟持されつつネジの如く回転し
ながら引き取られる。
、その螺旋波の進行速度が樹脂管状体28の押出速度と
同一速度で回転している引取口−ル34によって上記樹
脂管状体28は三方から挟持されつつネジの如く回転し
ながら引き取られる。
このとき樹脂管状体28は押出機10から押出されたの
ちマンドレル26に接触するまでの間で螺旋方向に捩ら
れるが樹脂管状体28内部にはマンドレル26が当接し
て樹脂管体状を支持するととも}こ冷却固化するので変
形することはない。
ちマンドレル26に接触するまでの間で螺旋方向に捩ら
れるが樹脂管状体28内部にはマンドレル26が当接し
て樹脂管体状を支持するととも}こ冷却固化するので変
形することはない。
上記螺旋状連続突起30は、管の力学的強度からみると
樹脂管状体28の螺旋の山の頂部に設けるのが好適であ
るが、そのためにはマンドレル26の螺旋を口金方向に
延長したと想定したときその螺旋の頂部と口金との交点
たる位置に口金外型の溝部の開口部を位置させればよい
。
樹脂管状体28の螺旋の山の頂部に設けるのが好適であ
るが、そのためにはマンドレル26の螺旋を口金方向に
延長したと想定したときその螺旋の頂部と口金との交点
たる位置に口金外型の溝部の開口部を位置させればよい
。
この場合前述の樹脂管の捩れや樹脂管の熱収縮等により
若干の位置のずれが生ずるが、口金の外型を回動して溝
22の位置を微調整する。
若干の位置のずれが生ずるが、口金の外型を回動して溝
22の位置を微調整する。
次【こ、口金の外型14の溝22を複数個設けることに
よって簡単に多条の螺旋突起を得ることができる。
よって簡単に多条の螺旋突起を得ることができる。
多条マンドレルを用い多条の螺旋樹脂管を成形する場合
には上述と同様に溝位置を定めれば、多条のそれぞれの
螺旋の頂部に連続した螺旋突起を設けることができる。
には上述と同様に溝位置を定めれば、多条のそれぞれの
螺旋の頂部に連続した螺旋突起を設けることができる。
本発明のもう一つの方法(図示略)は、前記方法の構成
においてマンドレルをその外周面方向に適宜駆動装置を
用いて回転可能に押出機に装着し、ざらに口金の外型も
ウオームネジあるいはチェーン等を用いて押出軸を中心
として回転可能に押出機先端に取り付ける。
においてマンドレルをその外周面方向に適宜駆動装置を
用いて回転可能に押出機に装着し、ざらに口金の外型も
ウオームネジあるいはチェーン等を用いて押出軸を中心
として回転可能に押出機先端に取り付ける。
この方法では前記引き取りロールは必要ない。
以上のような構成により、熱可塑性樹脂を加熱溶融して
押出機から樹脂管状体に押出し、前記と同様なこ樹脂管
状体とマンドレル外周面との間隙を負圧にして樹脂管状
体をマンドレル外周面上に沿わせつつ冷却して樹脂管状
体を螺旋状に成形し、かつマンドレルをその螺旋の進行
速度が樹脂管状体の押出速度と同一となるように外周面
方向に回転させることによって樹脂管状体を押出方向に
ネジ送りする。
押出機から樹脂管状体に押出し、前記と同様なこ樹脂管
状体とマンドレル外周面との間隙を負圧にして樹脂管状
体をマンドレル外周面上に沿わせつつ冷却して樹脂管状
体を螺旋状に成形し、かつマンドレルをその螺旋の進行
速度が樹脂管状体の押出速度と同一となるように外周面
方向に回転させることによって樹脂管状体を押出方向に
ネジ送りする。
ここにおいて口金の外型をマンドレルの回転と同一方向
に一定の角速度で回転させる。
に一定の角速度で回転させる。
これにより樹脂管状体の外表面に口金の外型の内壁に設
けられた溝部の口金開口部から連続した突起が樹脂管状
体と一体的に押出される。
けられた溝部の口金開口部から連続した突起が樹脂管状
体と一体的に押出される。
この方法においては樹脂管状体は回転しないので口金と
マンドレルとの間での樹脂管状体の捩れは生じない。
マンドレルとの間での樹脂管状体の捩れは生じない。
口金の外型の回転速度とマンドレルの回転速度とを同一
にすれば樹脂管状体の螺旋のピッチと同一ピッチの螺旋
状突起が得られ、両者の回転速度を異にすることにより
樹脂管状体の螺旋と交差する螺旋状突起が得られること
になる。
にすれば樹脂管状体の螺旋のピッチと同一ピッチの螺旋
状突起が得られ、両者の回転速度を異にすることにより
樹脂管状体の螺旋と交差する螺旋状突起が得られること
になる。
また、樹脂管状体の螺旋の山の頂部に突起を設けるには
口金回転速度とマンドレルの回転速度とを同一にす;る
とともに前記と同様にマンドレルの螺旋を口金方向(こ
延長したと想定したとき、その螺旋の頂部と口金との交
点たる位置に口金外型の溝部の開口端を位置させればよ
い。
口金回転速度とマンドレルの回転速度とを同一にす;る
とともに前記と同様にマンドレルの螺旋を口金方向(こ
延長したと想定したとき、その螺旋の頂部と口金との交
点たる位置に口金外型の溝部の開口端を位置させればよ
い。
また前記と同様に複数の溝を設けることによつて多条の
螺旋状連続突起を得ることができる。
螺旋状連続突起を得ることができる。
以上の如く、本発明によれば口金の外型の内壁に溝部を
設けるだけでよく螺旋状管状体の外表面に極めて容易に
螺旋状の連続突起を一体的に設けることができ、押出機
も一台あればよく経済的で;あるとともにその螺旋状の
外表面と相俟って力学的強度に極めて優れた補強リブ付
螺旋状管状体を提供できる。
設けるだけでよく螺旋状管状体の外表面に極めて容易に
螺旋状の連続突起を一体的に設けることができ、押出機
も一台あればよく経済的で;あるとともにその螺旋状の
外表面と相俟って力学的強度に極めて優れた補強リブ付
螺旋状管状体を提供できる。
また、本発明のリブ付螺旋状管状体を溶着する際には、
管状体の切口のリブ位置を相互に一致させて溶着するだ
けでよく容易に管状体の螺旋を連続させることができる
等の著効を奏する。
管状体の切口のリブ位置を相互に一致させて溶着するだ
けでよく容易に管状体の螺旋を連続させることができる
等の著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
第1図は本発明方法による装置の一部切欠概略断面図を
示す。 第2図はマンドレルのコイル状細孔を示す概略図、第3
図は口金の正面図、第4図は口金の外型の断面図を示す
。 10・・・・・・押出機、12・・・・・・口金内型、
14・・・・・・口金外型、16・・・・・・環状細隙
、18・・・・・・外型内壁、20・・・・・・押出口
、22・・・・・・溝、24・・・・・・開口端、26
・・・・・・マンドレル、28・・・・・・樹脂管状体
、30・・・・・・螺旋状連続突起、32・・・・・・
冷却機構、34・・・・・・引取ロール、36・・・・
・・注水口、38・・・・・・排水口、40・・・・・
・細溝、42・・・・・・小孔、44・・・・・・パイ
プ。
示す。 第2図はマンドレルのコイル状細孔を示す概略図、第3
図は口金の正面図、第4図は口金の外型の断面図を示す
。 10・・・・・・押出機、12・・・・・・口金内型、
14・・・・・・口金外型、16・・・・・・環状細隙
、18・・・・・・外型内壁、20・・・・・・押出口
、22・・・・・・溝、24・・・・・・開口端、26
・・・・・・マンドレル、28・・・・・・樹脂管状体
、30・・・・・・螺旋状連続突起、32・・・・・・
冷却機構、34・・・・・・引取ロール、36・・・・
・・注水口、38・・・・・・排水口、40・・・・・
・細溝、42・・・・・・小孔、44・・・・・・パイ
プ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 押出機の口金の押出方向前方に螺旋波状の外周面を
有するマンドレルを配設し、熱可塑性樹脂を加熱溶融し
て樹脂管として上記マンドレル外周面上に押出機から押
出し、樹脂管とマンドレルとの間隙を負圧にして樹脂管
をマンドレル外周面に沿わせるとともにマンドレルを冷
却して樹脂管を成形する方法において、上記口金の外型
内壁に、樹脂管押出面に開口端を有する1又は複数の溝
部を設け、マンドレルの螺旋の波の進行速度と樹脂管押
出速度とを同期させるようにマンドレルを外周面方向に
回転させて樹脂管を遂次前方に送出するとともにマンド
レルの回転と同一方向に一定角速度で上記口金を回転さ
せることを特徴とする補強リブを設けてなる螺旋状管状
体の製造方法。 2 押出機の口金の押出方向前方に螺旋波状の外周面を
有するマンドレルを配設し、熱可塑性樹脂を加熱溶融し
て樹脂管として上記マンドレル外周面上に押出機から押
出し、樹脂管とマンドレルとの間隙を負圧にして樹脂管
をマンドレル外周面に沿わせるとともにマンドレルを冷
却して樹脂管を成形する方法において、上記口金の外型
内壁に、樹脂管押出面に開口端を有する1又は複数の溝
部を設け、樹脂管を、押出速度および固定したマンドレ
ルの螺旋のピッチに合わせて外周面方向に回転させなが
ら引取ることを特徴とする補強リブを設けてなる螺旋状
管状体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54048201A JPS5813335B2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | 補強リブを設けてなる螺旋状管状体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54048201A JPS5813335B2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | 補強リブを設けてなる螺旋状管状体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55139229A JPS55139229A (en) | 1980-10-30 |
JPS5813335B2 true JPS5813335B2 (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=12796759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54048201A Expired JPS5813335B2 (ja) | 1979-04-19 | 1979-04-19 | 補強リブを設けてなる螺旋状管状体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813335B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58201620A (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-24 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 合成樹脂可とう電線管の製造方法 |
US20080023863A1 (en) * | 2006-07-31 | 2008-01-31 | Schlumberger Technology Corporation | Method and apparatus for extrusion of profiled helical tubes |
JP5850335B2 (ja) * | 2012-04-27 | 2016-02-03 | 株式会社吉野工業所 | 角型チューブ成形品の製造方法及び製造装置 |
CN110104939B (zh) * | 2019-04-25 | 2022-02-25 | 江苏华鸥玻璃有限公司 | 一种玻璃螺旋管的一体成型装置 |
-
1979
- 1979-04-19 JP JP54048201A patent/JPS5813335B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55139229A (en) | 1980-10-30 |
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