JPS58133195A - ブラシレス直流モ−タの駆動回路 - Google Patents
ブラシレス直流モ−タの駆動回路Info
- Publication number
- JPS58133195A JPS58133195A JP57015110A JP1511082A JPS58133195A JP S58133195 A JPS58133195 A JP S58133195A JP 57015110 A JP57015110 A JP 57015110A JP 1511082 A JP1511082 A JP 1511082A JP S58133195 A JPS58133195 A JP S58133195A
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- JP
- Japan
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- voltage
- circuit
- motor
- position detector
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/20—Arrangements for starting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は位置検出素子を使用して複数相のコイルに流す
電流を順次電子的に切換えて行くことにより所定方向へ
回転させるようにしたブラシレス直流モータに関するも
のである。
電流を順次電子的に切換えて行くことにより所定方向へ
回転させるようにしたブラシレス直流モータに関するも
のである。
通常モータの電源は可変される場合があるが、殆んど一
定電圧が印加され、しかも電流容量の十分大きなもので
ある。しかし、太陽電池のような定電流特性を有し、太
陽の入射エネルギーによって電圧、電流の大きさが徐々
に変化していく電源の場合、位置検出回路の電圧を確保
出来にくく、モータを安全に確実に動作させることが難
しい。
定電圧が印加され、しかも電流容量の十分大きなもので
ある。しかし、太陽電池のような定電流特性を有し、太
陽の入射エネルギーによって電圧、電流の大きさが徐々
に変化していく電源の場合、位置検出回路の電圧を確保
出来にくく、モータを安全に確実に動作させることが難
しい。
第1図は太陽電池の電圧−電流(V−I)特性を示すも
ので、図中81. Jk2 + 83は太陽の入射光エ
ネルギーがλ1.λ2.λ3時の夫々のV−I特性で、
図の如く入射光エネルギーが増加するに伴ない矢印の方
向に大きくならでいく。
ので、図中81. Jk2 + 83は太陽の入射光エ
ネルギーがλ1.λ2.λ3時の夫々のV−I特性で、
図の如く入射光エネルギーが増加するに伴ない矢印の方
向に大きくならでいく。
この太陽電池にブラーシレスモータを直接々続した従来
例の動作を第2図及び第3図を用いて説明する。第2図
において、1は太陽電池、2はモータのロータの位置を
検出するホール素子等の位置検出器、3は増巾器、4は
ステータコイル群への通電路を開閉制御する通電切換部
を構成する駆動素子、6はモータ(ステータコイル)で
あり、図では一相だけのステータコイルを示している。
例の動作を第2図及び第3図を用いて説明する。第2図
において、1は太陽電池、2はモータのロータの位置を
検出するホール素子等の位置検出器、3は増巾器、4は
ステータコイル群への通電路を開閉制御する通電切換部
を構成する駆動素子、6はモータ(ステータコイル)で
あり、図では一相だけのステータコイルを示している。
この動作を第3図に従って説明する。
第3図は太陽電池のV−1特性に負荷線A、及びBを重
ねた動作モード図で、負荷線Aはモータ停止時のV−I
特性でモータのコイル抵抗により決まるものである。
ねた動作モード図で、負荷線Aはモータ停止時のV−I
特性でモータのコイル抵抗により決まるものである。
又、負荷線Bはモータ6回転時のV−1特性である。太
陽電池を電源として使用した場合、次の順序で停止9回
転動作を行なう。太陽の入射光エネルギーが零の場合、
点P。にあり、徐々に増加し、太陽の入射光がλ1 で
はモータ6には電流工、が流れるが、トルク不足で始動
せず、更に入射光エネルギーが増加し、点P1 (入射
光エネル率−λ2)になると、■2なる電流が流れモー
タ5が始動し、点P1 よりP2へと移行する。更に
入射光エネルギーが増加すると、点p3.p4へと移行
する。逆に入射光エネルギーが減少する場合、点P4−
P3−P2→p6−p6へと移行してモータ6は停止し
、最後に点P。まで戻る。ここで、始動時の電流工。
陽電池を電源として使用した場合、次の順序で停止9回
転動作を行なう。太陽の入射光エネルギーが零の場合、
点P。にあり、徐々に増加し、太陽の入射光がλ1 で
はモータ6には電流工、が流れるが、トルク不足で始動
せず、更に入射光エネルギーが増加し、点P1 (入射
光エネル率−λ2)になると、■2なる電流が流れモー
タ5が始動し、点P1 よりP2へと移行する。更に
入射光エネルギーが増加すると、点p3.p4へと移行
する。逆に入射光エネルギーが減少する場合、点P4−
P3−P2→p6−p6へと移行してモータ6は停止し
、最後に点P。まで戻る。ここで、始動時の電流工。
と停止時の電流!、が異なるのは、モータ6の機械損の
差によるものである。
差によるものである。
この従来例では、次のような欠点を有する。
(1)第3図において、vsは位置検出器2の最低動作
電圧で、モータ6の始動時の電圧v2(点p、)がv2
〈vs の場合、位置検出器2は正常な動作が出来ない
ためスムーズに点P、よりP2に移行出来ない。
電圧で、モータ6の始動時の電圧v2(点p、)がv2
〈vs の場合、位置検出器2は正常な動作が出来ない
ためスムーズに点P、よりP2に移行出来ない。
(2)モータ6の回転中は駆動素子4にてステータコイ
ルへの通電が順次切換えられるが、第3図において点P
0からPl までは停止のままなので、1つの駆動素子
に電流が流れ続け、消費電力が大きくなり、破壊する恐
れがある。これを防ぐには、容量の大きい素子、大きな
放熱FiNが必要で装置が高価になり大型化する。
ルへの通電が順次切換えられるが、第3図において点P
0からPl までは停止のままなので、1つの駆動素子
に電流が流れ続け、消費電力が大きくなり、破壊する恐
れがある。これを防ぐには、容量の大きい素子、大きな
放熱FiNが必要で装置が高価になり大型化する。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、以下
本発明の実施例を#c4図〜第6図を参照して説明する
。第4図は回路構成を示すもので、図中鎖線で囲んだ部
分が従来例と異なるブロックで、他の部分は従来例と同
じ構成であるので、その説明は省く。図において、6は
太陽電池1の電源を整流し、充電時定数τ4.放電時定
数τ2を有する制御電源回路、7は前記制御電源回路6
の電圧を検出し、vH以上で出力し、VL以下では出力
しないレベル検出回路で、例えばシュミット回路で構成
されている。尚、vH>vLで、VL は位置検出器2
の最低動作電圧VS以上に設定しておく。8は前記レベ
ル検出器7の出力と、位置検出器2の出力とのAND回
路である。
本発明の実施例を#c4図〜第6図を参照して説明する
。第4図は回路構成を示すもので、図中鎖線で囲んだ部
分が従来例と異なるブロックで、他の部分は従来例と同
じ構成であるので、その説明は省く。図において、6は
太陽電池1の電源を整流し、充電時定数τ4.放電時定
数τ2を有する制御電源回路、7は前記制御電源回路6
の電圧を検出し、vH以上で出力し、VL以下では出力
しないレベル検出回路で、例えばシュミット回路で構成
されている。尚、vH>vLで、VL は位置検出器2
の最低動作電圧VS以上に設定しておく。8は前記レベ
ル検出器7の出力と、位置検出器2の出力とのAND回
路である。
この動作を先ず第6図を用いて説明する。
第6図は各部の出力電年波形を示すもので、Aは太陽電
池1の出力、Bは電源回路6の出力、Cはレベル検出器
7の出力、Dは位置検出器2の出力、EはAND回路8
の出力の夫々電圧波形である。
池1の出力、Bは電源回路6の出力、Cはレベル検出器
7の出力、Dは位置検出器2の出力、EはAND回路8
の出力の夫々電圧波形である。
太陽電池1への入射光エネルギーが増加すると、電源回
路6の出力電圧が上昇し、VH以上になると駆動素子4
が導通するが、このため太陽電池1の出力電圧が急に低
下し、制御電源回路6の出力電圧が一定時間T0後(時
定数τ2)vL以下になり、駆動素子4が不導通となり
、太陽電池1の出力電圧が急上昇し、制御電源回路6は
一定時間T、後(充電時定数τ1 )、又、■H以上と
なる。
路6の出力電圧が上昇し、VH以上になると駆動素子4
が導通するが、このため太陽電池1の出力電圧が急に低
下し、制御電源回路6の出力電圧が一定時間T0後(時
定数τ2)vL以下になり、駆動素子4が不導通となり
、太陽電池1の出力電圧が急上昇し、制御電源回路6は
一定時間T、後(充電時定数τ1 )、又、■H以上と
なる。
この動作を繰返しなからモータ6は回転に移行する。
この動作を第6図を用いて更に詳細に説明する。
第6図は太陽電池のV−I特性に負荷線A、B。
Cを重ねた動作モード図である。負荷線A、Bは従来例
の動作モード図(第3図)と同じく、モータ5の停止時
及び回転時のモータのV−I特性であり、負荷I!il
Cはレベル検出器79位置検出器2などの制御回路のV
−I特性である。
の動作モード図(第3図)と同じく、モータ5の停止時
及び回転時のモータのV−I特性であり、負荷I!il
Cはレベル検出器79位置検出器2などの制御回路のV
−I特性である。
太陽光エネルギーが零の時点P0にあり、徐々に増加し
て制御電源回路6の出力電圧がvH以上になると(点P
、)、駆動素子4が導通し、点P1−p 2−p 3
と移行する。モータ6には電流!、が流れるがトルク不
足で始動しない。この後、制御電源回路6の出力電圧が
低下しvL以下になると駆動素子4が不導通となり、点
P3よりP4に移行する。この動作を繰り返し、点P9
にて駆動素子4が導通してモータ6の電流が工2以上に
なりとPloへと移行し、太陽光エネルギーの増加に伴
ないPll−P12へと更に移行する。尚、この回路は
、電源が太陽電池だけではなく、太陽電池と同様、類似
したV−I特性を有するものすべてに適用出来る。
て制御電源回路6の出力電圧がvH以上になると(点P
、)、駆動素子4が導通し、点P1−p 2−p 3
と移行する。モータ6には電流!、が流れるがトルク不
足で始動しない。この後、制御電源回路6の出力電圧が
低下しvL以下になると駆動素子4が不導通となり、点
P3よりP4に移行する。この動作を繰り返し、点P9
にて駆動素子4が導通してモータ6の電流が工2以上に
なりとPloへと移行し、太陽光エネルギーの増加に伴
ないPll−P12へと更に移行する。尚、この回路は
、電源が太陽電池だけではなく、太陽電池と同様、類似
したV−I特性を有するものすべてに適用出来る。
以上の説明から明らかなように本発明によれば、次のよ
うな効果を有する。
うな効果を有する。
(1)位置検出器の動作電圧は、常に最低動作電圧78
以上なので確実に動作する。
以上なので確実に動作する。
(2) モータの停止時の電流(ロック電流)は、従
来例のように始動するまで連続に流れることなく、短い
時間T0だけ流れるので、駆動素子の平均消費電力が少
なくなり、この結果、小容量の素子を使用することが出
来、安価で小型になる。
来例のように始動するまで連続に流れることなく、短い
時間T0だけ流れるので、駆動素子の平均消費電力が少
なくなり、この結果、小容量の素子を使用することが出
来、安価で小型になる。
第1図は太陽電池のV−I特性図、第2図は従来のブラ
シレスモータの駆動回路のブロック図、第3図は同動作
モード図、第4図は本発明にかかるブラシレスモータの
駆動回路のブロック図、第6図は同回路の各部の出力電
圧波形図、第6図は同動作モード図である。 1・・・・・・太陽電池、2・・・・・・位置検出器、
4・・・・・・駆動素子(通電切換部)、6・・・・・
・モータ(ステータコイル)、6・・・・・・制御電源
回路、7・・・・・・レベル検出回路、8・・・・・・
AND回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 −7 13図 1図 第5図
シレスモータの駆動回路のブロック図、第3図は同動作
モード図、第4図は本発明にかかるブラシレスモータの
駆動回路のブロック図、第6図は同回路の各部の出力電
圧波形図、第6図は同動作モード図である。 1・・・・・・太陽電池、2・・・・・・位置検出器、
4・・・・・・駆動素子(通電切換部)、6・・・・・
・モータ(ステータコイル)、6・・・・・・制御電源
回路、7・・・・・・レベル検出回路、8・・・・・・
AND回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 −7 13図 1図 第5図
Claims (2)
- (1)固定磁化されたマグネットを有するロータと、前
記マグネットの発生磁束と鎖交する複数相のコイルを有
するステータと、前記ロータの回転位置に応じた位置検
出信号を発生する位置検出器と、前記位置検出器の信号
で前記多相のコイル群への通電路を開閉制御する通電切
換部と、電源電圧を検出しある一定の電圧以上の時出力
するレベル検出回路と、前記位置検出器の出力と前記レ
ベル検出回路の出力との論理積で前記モータコイルへの
通電を制御するAND回路とを備えたブラシレス直流モ
ータの駆動回路。 - (2)前記レベル検出回路は、モータ電源を整流し、充
放電時定数τ1.τ2を有する制御電源回路の電圧を検
出し、位置検出器の最低動作電圧以上のvHで出力し、
このvHより′低く、位置検出器の最低動作電圧より高
い電圧vL以下で出力を停止するよう構成した特許請求
の範囲第1項記載のブラシレス直流モータの駆動回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57015110A JPS58133195A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | ブラシレス直流モ−タの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57015110A JPS58133195A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | ブラシレス直流モ−タの駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58133195A true JPS58133195A (ja) | 1983-08-08 |
Family
ID=11879686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57015110A Pending JPS58133195A (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | ブラシレス直流モ−タの駆動回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58133195A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01209985A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-23 | Matsushita Electric Works Ltd | Dcブラシレスモータ |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP57015110A patent/JPS58133195A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01209985A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-23 | Matsushita Electric Works Ltd | Dcブラシレスモータ |
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