JPS58133086A - ビデオテ−プレコ−ダ - Google Patents
ビデオテ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS58133086A JPS58133086A JP57016012A JP1601282A JPS58133086A JP S58133086 A JPS58133086 A JP S58133086A JP 57016012 A JP57016012 A JP 57016012A JP 1601282 A JP1601282 A JP 1601282A JP S58133086 A JPS58133086 A JP S58133086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- head
- signal
- magnetic tape
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
- G11B15/1875—Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヘリカルスキャン方式のビデオテープレコーダ
(以下VTJIと略称する)に関するもので、簡単な構
成で、しかも静止から3倍速度までの任意の速度におい
ても再生画面上にノイズバーの現われない可変速再生で
きるVTRを提供するものである。
(以下VTJIと略称する)に関するもので、簡単な構
成で、しかも静止から3倍速度までの任意の速度におい
ても再生画面上にノイズバーの現われない可変速再生で
きるVTRを提供するものである。
磁気テープを通常再生速度と異なる速度で再生する場合
(以下、特殊再生と称す)1回転ビデオヘッドの磁気テ
ープ上における走査軌跡は記録軌跡と異なるため、1本
の記録軌跡を正確に走査することができない。その結果
、再生信号レベルの低下した期間が生じる。
(以下、特殊再生と称す)1回転ビデオヘッドの磁気テ
ープ上における走査軌跡は記録軌跡と異なるため、1本
の記録軌跡を正確に走査することができない。その結果
、再生信号レベルの低下した期間が生じる。
この再生信号レベルの低下した期間を垂直同期信号の近
傍に位置せしめると、実質的にテレビジョン受像機には
ノイズバーが発生せず、良好な画像が得られる。このよ
うな特殊再生において良好な画像を得ることができるの
は、静止、2倍速。
傍に位置せしめると、実質的にテレビジョン受像機には
ノイズバーが発生せず、良好な画像が得られる。このよ
うな特殊再生において良好な画像を得ることができるの
は、静止、2倍速。
3倍速などそれぞれの限られた固定の磁気テープ送り速
度であり、3倍速以上や、静止から3倍速までの途中の
速度、たとえば6.6倍速、1.6倍速。
度であり、3倍速以上や、静止から3倍速までの途中の
速度、たとえば6.6倍速、1.6倍速。
2.6倍速などでは、再生信号レベルの非常に低下する
フィールドが生じて再生画面上にノイズバーが発生し、
良好な画像を得ることができない。これを第1図を用い
て説明すると、第1図において、(a)上2ヘッド・ヘ
リカルスキャンVTRの記録トラックパターンを繰返し
配置した状態を示し、横軸の1目盛が1フイールドの時
間を示し同時にヘッド切換スイッチのタイミングをも示
す。また縦軸はテープ移動量を示し、その1目盛が記録
時あるいはノーマル再生時、1フイ一ルド時間にテープ
が走行する値を示している。また同時に、その1目盛は
記録トラック幅を表わしている。2個のビデオヘッドの
へラドギャップ角度は若干具なっており、アジマス記録
となっている。
フィールドが生じて再生画面上にノイズバーが発生し、
良好な画像を得ることができない。これを第1図を用い
て説明すると、第1図において、(a)上2ヘッド・ヘ
リカルスキャンVTRの記録トラックパターンを繰返し
配置した状態を示し、横軸の1目盛が1フイールドの時
間を示し同時にヘッド切換スイッチのタイミングをも示
す。また縦軸はテープ移動量を示し、その1目盛が記録
時あるいはノーマル再生時、1フイ一ルド時間にテープ
が走行する値を示している。また同時に、その1目盛は
記録トラック幅を表わしている。2個のビデオヘッドの
へラドギャップ角度は若干具なっており、アジマス記録
となっている。
したがって、第1図の記録トラックパターンにおいて、
ムヘッドで記録したトラックを奇数で、そしてBヘッド
記録したトラ、りを偶数で表わし、ており、奇数トラッ
クはムヘッドで、偶数トラックはBヘッドでしか再生す
ることができない。太線Gは通常再生速度の0.6倍速
で再生した時のヘッド軌跡を示しており、第1図(b)
がその時の再生エンベロープ波形を示す。また、第1図
(e)は静止および2倍速再生時のエンベロープ、(d
)′は4倍速再生時のエンベロープを示している。(C
)のエンベロープにおいては、再生信号レベルの低下し
た期間をフィールドの切り換え近傍に位置せしめること
ができるが、(b)のエンベロープについては再生信号
レベルの低下するフィールドが生じ、(4のエンベロー
プについてはフィールドの中心付近に再生信号レベルの
低下する期間が生じる。したがって、(b) −(c)
、 (d)の3つの再生エンベロープの内で良好な再
生画像を得ることができるのは(C)の静止および2倍
速のエンベロープのみである。
ムヘッドで記録したトラックを奇数で、そしてBヘッド
記録したトラ、りを偶数で表わし、ており、奇数トラッ
クはムヘッドで、偶数トラックはBヘッドでしか再生す
ることができない。太線Gは通常再生速度の0.6倍速
で再生した時のヘッド軌跡を示しており、第1図(b)
がその時の再生エンベロープ波形を示す。また、第1図
(e)は静止および2倍速再生時のエンベロープ、(d
)′は4倍速再生時のエンベロープを示している。(C
)のエンベロープにおいては、再生信号レベルの低下し
た期間をフィールドの切り換え近傍に位置せしめること
ができるが、(b)のエンベロープについては再生信号
レベルの低下するフィールドが生じ、(4のエンベロー
プについてはフィールドの中心付近に再生信号レベルの
低下する期間が生じる。したがって、(b) −(c)
、 (d)の3つの再生エンベロープの内で良好な再
生画像を得ることができるのは(C)の静止および2倍
速のエンベロープのみである。
このように、従来は特殊再生において可変速再生を行な
うのは非常に困難であり、可変速再生実現のために、再
生磁気ヘッドを記録トラック軌跡に沿うよ、うに変位さ
せる方法等があるが、構成が複雑で非常にコスト高にな
る。
うのは非常に困難であり、可変速再生実現のために、再
生磁気ヘッドを記録トラック軌跡に沿うよ、うに変位さ
せる方法等があるが、構成が複雑で非常にコスト高にな
る。
本発明は、特殊再生時においても再生エンベロープの良
好な静止、2倍速、3倍速と1通常再生速度の組み合せ
により、静止から3倍速までの可変速再生を実現し、し
かも、その特殊再生時においても記録磁気ヘッドを再生
磁気ヘッドと兼用することを可能として構成も非常に簡
単にし、コスト的にも有利なVTRを提供せんとするも
のである。
好な静止、2倍速、3倍速と1通常再生速度の組み合せ
により、静止から3倍速までの可変速再生を実現し、し
かも、その特殊再生時においても記録磁気ヘッドを再生
磁気ヘッドと兼用することを可能として構成も非常に簡
単にし、コスト的にも有利なVTRを提供せんとするも
のである。
以下1本発明を図示の実施例に基いて説明する。
第2図において、1は磁気テープであり、キャプスタン
モータ2とピンチローラ3により矢印Fの方向に走行す
る。4はキャプスタンモータ2の回転速度信号を検出す
るFGヘッドであり、その出力は増幅器6で増幅されて
キャプスタン制御回路らに入力される。7は記録時1フ
レーム間隔で記録されているコントロール信号を再生す
るコントロールヘッドであり、その出力は増幅器8で増
幅されて同じくキャプスタン制御回路6に入力される。
モータ2とピンチローラ3により矢印Fの方向に走行す
る。4はキャプスタンモータ2の回転速度信号を検出す
るFGヘッドであり、その出力は増幅器6で増幅されて
キャプスタン制御回路らに入力される。7は記録時1フ
レーム間隔で記録されているコントロール信号を再生す
るコントロールヘッドであり、その出力は増幅器8で増
幅されて同じくキャプスタン制御回路6に入力される。
13は周知の回転シリンダ(図示せず)に取りつけられ
た2個の回転磁気ヘッド(図示せず)のヘッド切換え、
および回転移相を示すヘッドスイッチングパルス〔第3
図(C)に示す〕の入力端子であり、波形処理回路20
の入力端子に接続されている。波形処理回路20では、
ヘッドスイッチングパルスの分局、遅延、ゲート等の波
形処理を行なう。この波形処理回路2oの出力は速度切
換信号発生器10に入力される。
た2個の回転磁気ヘッド(図示せず)のヘッド切換え、
および回転移相を示すヘッドスイッチングパルス〔第3
図(C)に示す〕の入力端子であり、波形処理回路20
の入力端子に接続されている。波形処理回路20では、
ヘッドスイッチングパルスの分局、遅延、ゲート等の波
形処理を行なう。この波形処理回路2oの出力は速度切
換信号発生器10に入力される。
14は可変速のための可変速ボリュームであり。
これを使用者が操作することにより任意の速度で特殊再
生を楽しむことができる。上記可変速ボリューム14の
一方の端子は電源端子12に、そして他方の端子はアー
スに接続され、可変速ボリューム14のセンタ一端子に
得られる電圧はA/D−(アナログ/ディジタル)コン
バータ21に入力される。このム/Dコンバータ21で
可変速ボリューム14からの電圧をディジタル信号に変
換し。
生を楽しむことができる。上記可変速ボリューム14の
一方の端子は電源端子12に、そして他方の端子はアー
スに接続され、可変速ボリューム14のセンタ一端子に
得られる電圧はA/D−(アナログ/ディジタル)コン
バータ21に入力される。このム/Dコンバータ21で
可変速ボリューム14からの電圧をディジタル信号に変
換し。
その出力は波形処理回路2oおよび速度切換信号発生器
10に入力される。速度切換信号発生器10は、ム/D
コンバータ21の信号を受けて。
10に入力される。速度切換信号発生器10は、ム/D
コンバータ21の信号を受けて。
波形処理回路20の出力信号のタイミングにより、磁気
テープ10走行速度を変えるべくキャプスタン制御回路
6に静止(スチル)1通常速度(ノーマル)、2倍速、
3倍速の指令信号を出力する。
テープ10走行速度を変えるべくキャプスタン制御回路
6に静止(スチル)1通常速度(ノーマル)、2倍速、
3倍速の指令信号を出力する。
キャプスタン制御回路6は上記指令信号を受けて。
キャプスタンモータ2を指令信号どおりに定速回転させ
るように構成されている。
るように構成されている。
キャプスタン制御回路6は、FGヘッド4の信号により
キャプスタンモータ2の速度制御を行ない、コントロー
ルヘッド7で再生された゛コントロール信号により、キ
ャプスタンモータ2の位相制御を行なうように構成され
ている。
キャプスタンモータ2の速度制御を行ない、コントロー
ルヘッド7で再生された゛コントロール信号により、キ
ャプスタンモータ2の位相制御を行なうように構成され
ている。
キャプスタンモータ2を静止させる時は、制御がかから
ないため、スチルの指令を受けてキャプスタン制御回路
6により一定時間のブレーキ信号を発生し、キャプスタ
ンモータ2を停止するように構成されている。
ないため、スチルの指令を受けてキャプスタン制御回路
6により一定時間のブレーキ信号を発生し、キャプスタ
ンモータ2を停止するように構成されている。
次に特殊再生において、2/3倍速、1.6倍速および
2.6倍速を行なった場合の本発明の実施例の動作につ
いて、第3図、第4図および第5図を参照して説明する
。
2.6倍速を行なった場合の本発明の実施例の動作につ
いて、第3図、第4図および第5図を参照して説明する
。
第3図(a)は、第1図(a)と同様に記録トラック・
(ターンを繰返し配置した状態を示し、伏線は本発明の
構成により2/3倍速再生を行なりた時のヘッド軌跡を
表わしている。
(ターンを繰返し配置した状態を示し、伏線は本発明の
構成により2/3倍速再生を行なりた時のヘッド軌跡を
表わしている。
横軸の1目盛が1フイ一ルド時間に相当し、ヘッドスイ
ッチングパルスを第3図(C)に表わしている。前述し
たようにアジマス記録であるから、ヘッドスイッチング
パルスのローCL)レベルの期間ではムヘッドで奇数ト
ラック、ハイ(6)レベルの期間ではBヘッドで偶数ト
ラックしか再生することができない。
ッチングパルスを第3図(C)に表わしている。前述し
たようにアジマス記録であるから、ヘッドスイッチング
パルスのローCL)レベルの期間ではムヘッドで奇数ト
ラック、ハイ(6)レベルの期間ではBヘッドで偶数ト
ラックしか再生することができない。
第3図(b)は、そのときの再生エンベロープ波形であ
る。第3図(a)の縦軸は磁気テープの移動量を表わし
ており、通常再生時、1フレ一ム時間に磁気テープの走
行する距離を1フレーム距離としている。
る。第3図(a)の縦軸は磁気テープの移動量を表わし
ており、通常再生時、1フレ一ム時間に磁気テープの走
行する距離を1フレーム距離としている。
第3図(d) 、 (e)は第2図の速度切換信号発生
器10の出力信号であり、可変速ボリューム14からの
電圧により2/3倍速で磁気テープ1が走行するように
ム/Dコンバータ21の出力信号が波形処理回路2oお
よび速度切換信号発生器1oに入力され、この信号を受
けて、波形処理回路2゜はヘッドスイッチングパルスを
分局、ゲート処理する。2/3倍速を実現するためには
、スチルとノーマルの組み合せでよいから、速度切換信
号発生器10は、波形処理回路20の信号を受けて、ノ
ーマル指令信号〔第3図(d)〕およびスチル指令信号
〔第3図(e)〕を出力する。この時、2倍速および3
倍速指令化号は必要ないため、出力しないように構成さ
れている。なお、上記それぞれの速度指令信号は、ノ・
イレペルの期間、キャプスタン制御回路6がその指令を
受けてキャプスタンモータ2を回転制御するように構成
されている。
器10の出力信号であり、可変速ボリューム14からの
電圧により2/3倍速で磁気テープ1が走行するように
ム/Dコンバータ21の出力信号が波形処理回路2oお
よび速度切換信号発生器1oに入力され、この信号を受
けて、波形処理回路2゜はヘッドスイッチングパルスを
分局、ゲート処理する。2/3倍速を実現するためには
、スチルとノーマルの組み合せでよいから、速度切換信
号発生器10は、波形処理回路20の信号を受けて、ノ
ーマル指令信号〔第3図(d)〕およびスチル指令信号
〔第3図(e)〕を出力する。この時、2倍速および3
倍速指令化号は必要ないため、出力しないように構成さ
れている。なお、上記それぞれの速度指令信号は、ノ・
イレペルの期間、キャプスタン制御回路6がその指令を
受けてキャプスタンモータ2を回転制御するように構成
されている。
ノーマル指令信号〔第3図(d)〕の1周期は3フレ一
ム時間であり、その時に磁気テープ1の移動量は2フレ
ームであり、速度は移動距離を時間で除したものである
から。
ム時間であり、その時に磁気テープ1の移動量は2フレ
ームであり、速度は移動距離を時間で除したものである
から。
ということになる。したがって、その同期の繰返しによ
り2/3倍速が実現できる。その時の再生エンベロープ
〔第3図(b) )は再生信号レベルの低下した期間が
ヘッドスイッチングノくルスの低下した期間すなわち、
垂直同期信号近傍に位置させることができるため、再生
画面は良好である。
り2/3倍速が実現できる。その時の再生エンベロープ
〔第3図(b) )は再生信号レベルの低下した期間が
ヘッドスイッチングノくルスの低下した期間すなわち、
垂直同期信号近傍に位置させることができるため、再生
画面は良好である。
同様に第4図の(、)は1.5倍速再生を行なった時の
ヘッド軌跡を示し、(b)はその時の再生エンベロープ
であり、(C)はヘッドスイッチング・くルスの波形で
ある。また、(d)はノーマル指令信号、(e)は2倍
速指令化号の波形である。その1周期は2フレ一ム時間
であり、その時の磁気テープ移動量は3フレーム距離で
あるため、その周期の繰返しにより1.5倍速を実現す
ることができる。しかも、2/3倍速同様、再生信号レ
ベルの低下した期間が垂直同期信号の近傍に位置してい
るため、再生画面は良好である。
ヘッド軌跡を示し、(b)はその時の再生エンベロープ
であり、(C)はヘッドスイッチング・くルスの波形で
ある。また、(d)はノーマル指令信号、(e)は2倍
速指令化号の波形である。その1周期は2フレ一ム時間
であり、その時の磁気テープ移動量は3フレーム距離で
あるため、その周期の繰返しにより1.5倍速を実現す
ることができる。しかも、2/3倍速同様、再生信号レ
ベルの低下した期間が垂直同期信号の近傍に位置してい
るため、再生画面は良好である。
第6図の(a)は25倍速再生を行なった時のヘッド軌
跡を示し、伽)はその時の再生エンベロープであり、(
C)はヘッドスイッチングパルスである。また、(d)
はノーマル指令信号、(e)は3倍速指令信号の波形で
ある。その1周期は2フレ一ム時間であり、その時の磁
気テープの移動量は6フレーム距離であるため、その周
期の繰返しにより、2.6倍速を実現することができる
。3倍速で磁気テープを走行させた時の再生エンベロー
プは2倍速やスチルの場合と異なるが、再生信号レベル
の低下した期間は垂直同期信号近傍に位置させることが
できるため、再生画面は良好である。また、ノーマル速
度と3倍速の切換えにより可変速再生を行なう時は、そ
の切換えのタイミングはヘッドスイッチングパルス〔第
6図(C) )の1フイールドの中心より切換えるよう
に波形処理回路20で遅延処理を行なう。
跡を示し、伽)はその時の再生エンベロープであり、(
C)はヘッドスイッチングパルスである。また、(d)
はノーマル指令信号、(e)は3倍速指令信号の波形で
ある。その1周期は2フレ一ム時間であり、その時の磁
気テープの移動量は6フレーム距離であるため、その周
期の繰返しにより、2.6倍速を実現することができる
。3倍速で磁気テープを走行させた時の再生エンベロー
プは2倍速やスチルの場合と異なるが、再生信号レベル
の低下した期間は垂直同期信号近傍に位置させることが
できるため、再生画面は良好である。また、ノーマル速
度と3倍速の切換えにより可変速再生を行なう時は、そ
の切換えのタイミングはヘッドスイッチングパルス〔第
6図(C) )の1フイールドの中心より切換えるよう
に波形処理回路20で遅延処理を行なう。
このようにして、メチル、ノーマル、2倍速。
3倍速の組み合せにより、単位フレーム時間の磁気テー
プ移動距離を種々変えることにより、スチルから3倍速
までの可変速再生が可能となる。
プ移動距離を種々変えることにより、スチルから3倍速
までの可変速再生が可能となる。
なお1以上は説明の便宜上、速度切換指令信号により速
度が瞬時に切換わるものとしたが、実際はキャプスタン
モータの慣性モーメントおよび起動トルク等によって決
まる立ち上がり時間および立ち下がり時間を必要とする
。この時間は・計算で求まる時間であり、その時間分だ
け速度切換えタイミングを早くするように波形処理回路
2oで処理すれば問題はない。
度が瞬時に切換わるものとしたが、実際はキャプスタン
モータの慣性モーメントおよび起動トルク等によって決
まる立ち上がり時間および立ち下がり時間を必要とする
。この時間は・計算で求まる時間であり、その時間分だ
け速度切換えタイミングを早くするように波形処理回路
2oで処理すれば問題はない。
また1本発明の構成により可変速再生を行なう時に、再
生エンベロープを良くするために、記録・再生磁気ヘッ
ドのトラック幅を記録トラック幅よりも広くしても良い
。
生エンベロープを良くするために、記録・再生磁気ヘッ
ドのトラック幅を記録トラック幅よりも広くしても良い
。
以上の説明から明らかなように本発明は簡単な構成でス
チルから3倍速までの可変速再生が任意に行なえ、しか
も再生画面上にノイズバーも出ないという優れた特長を
有するものであり、その工業的価値は大なるものがある
。
チルから3倍速までの可変速再生が任意に行なえ、しか
も再生画面上にノイズバーも出ないという優れた特長を
有するものであり、その工業的価値は大なるものがある
。
第1図(a)、伽)、(c)、1)はアジマス記録方式
のトラックパターンを繰り返し配置した時の。、6倍速
のヘッド軌跡と066倍速、スチルと2倍速、4倍速の
それぞれのエンベロープ波形を示す模式図。 第2図は本発明の一実施例を示す要部ブロック図。 第3図、第4図および第6図の各(a) 、 (b)
、 (C) 、 (d)。 (e)は本発明による特殊再生時のヘッド軌跡とその時
のエンベロープ波形および速度指令信号波形を示す図で
ある。 1・・・・・・磁気テープ、2・・・・・・キャプスタ
ンモータ。 6・・・・・・キャプスタン制御回路、10・・・・・
・速度切換信号発生器、13・・・・・・ヘッドスイッ
チングパルス入力端子、14・・・・・・可変速ボリュ
ーム、20・・・・・・波形処理回路、21・・・・・
・ム/Dコンバータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 (e+ 1f!4図 (e)
のトラックパターンを繰り返し配置した時の。、6倍速
のヘッド軌跡と066倍速、スチルと2倍速、4倍速の
それぞれのエンベロープ波形を示す模式図。 第2図は本発明の一実施例を示す要部ブロック図。 第3図、第4図および第6図の各(a) 、 (b)
、 (C) 、 (d)。 (e)は本発明による特殊再生時のヘッド軌跡とその時
のエンベロープ波形および速度指令信号波形を示す図で
ある。 1・・・・・・磁気テープ、2・・・・・・キャプスタ
ンモータ。 6・・・・・・キャプスタン制御回路、10・・・・・
・速度切換信号発生器、13・・・・・・ヘッドスイッ
チングパルス入力端子、14・・・・・・可変速ボリュ
ーム、20・・・・・・波形処理回路、21・・・・・
・ム/Dコンバータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図 (e+ 1f!4図 (e)
Claims (2)
- (1)キャプスタンモータとピンチローラを使用して磁
気テープを駆動する磁気テープ走行手段と。 前記磁気テープの走行速度を通常速度、2倍速度、3倍
速度で定速走行および静止させるための制御手段と、前
記磁気テープの走行速度を静止から3倍速度までの任意
の速度に設定することのできる任意速度設定手段と、静
止、通常速−フの走行速度の切換えのタイミングを、前
記任意速度設定手段の信号を受けて、回転ヘッドのヘッ
ドスイッチングパルスを波形処理した信号を用いて行な
わすように構成したことを特徴とするビデオテープレコ
ーダ。 - (2) fB磁気テープ走行速度の切換えは1通常速
度より静止、静止より通常速度あるいは通常速度より2
倍速度、3倍速度、2倍速度、3倍速度より通常速度に
切換えるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載のビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57016012A JPS58133086A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57016012A JPS58133086A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58133086A true JPS58133086A (ja) | 1983-08-08 |
Family
ID=11904662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57016012A Pending JPS58133086A (ja) | 1982-02-03 | 1982-02-03 | ビデオテ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58133086A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4716473A (en) * | 1982-08-09 | 1987-12-29 | Nec Corporation | Device for modifying program duration on a tape player |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5717283A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-28 | Hitachi Ltd | Magnetic video recording and reproducing device |
-
1982
- 1982-02-03 JP JP57016012A patent/JPS58133086A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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