JPS58132545A - 全熱交換器用素材の製造法 - Google Patents

全熱交換器用素材の製造法

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JPS58132545A
JPS58132545A JP57016668A JP1666882A JPS58132545A JP S58132545 A JPS58132545 A JP S58132545A JP 57016668 A JP57016668 A JP 57016668A JP 1666882 A JP1666882 A JP 1666882A JP S58132545 A JPS58132545 A JP S58132545A
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sheet
moisture absorbent
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heat exchange
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晃 原田
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    • B32B3/10Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form characterised by a discontinuous layer, i.e. formed of separate pieces of material
    • B32B3/12Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form characterised by a discontinuous layer, i.e. formed of separate pieces of material characterised by a layer of regularly- arranged cells, e.g. a honeycomb structure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D19/00Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium
    • F28D19/04Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属シート、プラスチックシート等に吸湿剤の
微粒子を付着させた全熱交換器用素材の製造法に関する
従来蓄熱型の全熱交換素子としては紙、布、アスベスト
紙、合成紙の如き吸水性シートに塩化カルシウム、塩化
リチウムの如き潮解性の大きい吸湿剤を含浸させて波形
に成形し、平面状シートと波形シートとを交弘に種層成
形したものが広く使用されているが、上記の如き吸水性
シートは伸縮性が大きく使用中に歪によるクラックを生
じまた熱伝導度が低く熱交換の効率を上げ難く更に易燃
性で運転使用に当っては防火対策を考慮せねばならない
欠点があった。
一方顕熱交換器用素材としてはアルミニウム、不銹鋼、
鋼、真鍮などの金属シートが1吏用されているが、かか
る金属シートは熱伝導率が高く熱交換の効率を上げるこ
とができまた不燃性で防火対策への配慮を要しない長所
を有する反面、吸水性がないので前述の塩化リチウム、
塩化カルシウムの如き吸湿剤を水溶液の形で含浸するこ
とか不可能なため全熱交換用としては使用することがで
きない。この欠点は吸水性のないプラスチックシートに
おいても全く同様である。
本発明はこのアルミニウム、不銹銅、銅、真楡などの金
属シートおよびプラスチックシート等吸水性のないシー
トの表面に吸湿剤の微粒子を付着し顕熱交換と同時に湿
気即ち潜熱の交換をもなし得る全熱交換器用素材を得る
ことを目的とするもので、この全熱交換器用素材の平面
状シートと波71?シートとを交互に積層成形して小透
孔群に2種明の空気その他気体を通過させ全熱交換を行
なうことができる。
上記のアルミニウム、不銹鋼、銅、成鍮などの金属シー
トは概して塩の水溶液に対する抵抗が弱く、」電化リチ
ウム、塩化カルシウム等潮解性のある吸湿剤を微粒子の
形でたとえば合成樹脂系塗料に分散して該金属シート面
に塗布し、熱交換素子を成形して全熱交換に使用すると
、吸湿剤の飽411水溶液が点状に金属面に接し金属面
を腐食するので全熱交換素子として長期の使用に耐え得
ない。
本発明は金属シート面に合成樹脂系その他適宜の塗料を
予め塗布して防食コーティングとし、その上に接着剤を
塗布して#I解件のない吸湿剤たとえばシリカエロゲル
、活性炭等の微粒子を利殖させることにより金属シート
がT4*されるおそれのない全熱交換器用素材を得たも
ので以下実施例を図面について説明すれば、 第1図は本発明の方法に使用する装置tの概i’ii’
r図で図中(1)は防宍コーティングg(2)の容器、
(3)は乾燥器、(4)は接着剤(5)の容器、(6)
は乾燥器、(7)は吸湿剤微粒子(8)の容器で吸湿剤
微粒子(8)はファン(9)によ如ノズル(10)、(
11)より筒(12)内のシート面に噴出される。(1
3)は乾燥器、(14)は吸湿剤微粒子(8)の遠流路
、(15)は乾燥器、(161は潮解性吸湿剤水浴液(
17)の容器、(18)は乾燥器である。
0.01〜0.3mm厚のアルミニウムシート(19)
をエポキシ樹脂系塗料(2)に通し乾燥して両面に5〜
20ミクロン厚(シートに対する重量比10−2011
の塗膜を形成させ、その上面にポリ酢ばビニール系接着
剤(5)を5〜50ミクロン厚(シートに対する重量比
20〜40チ)に塗布し、乾燥器(6)によシ接着剤を
半ば乾燥後部(12)内に導き両面に粒度100ミクロ
ン以下のシリヵエロゲル微粒子(8)を付着させ次いで
乾燥器(13)(15)によす接着剤を完全に乾燥させ
た後エア吹払い、水洗等適宜の方法(図示せず)により
余分のシリカエロゲル微粒子を除去して全熱うと換器用
素材(20)を得る0以上の工程によりシリヵエロゲル
微粒子は前記接着剤(5)の層中に一部拙人し一部は、
4出した状態で固定される。
以上の実施例において、金稿シートの材料としてはアル
ミニウム以外にアルミニウム合金、不銹鋼、銅、真鍮な
どを使用することができ、防食コーティング剤および接
着剤としてはエポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリ酢酸
ビニール樹脂、アクリル樹脂等曾成樹脂糸およびシリカ
水性ゾル、リチウムシリケート水溶液、シリカルアルミ
ナ水性ゾル、水ガラス水溶液等無機物系を使用すること
ができ、シリコーン樹脂または無機物系を使用する熱性
を着しく向上することができ高温流体の熱交換に好適で
ある。吸湿剤(8)としてはシリヵエロゲル、活性炭、
ゼオライト、合成ゼオライト等数小孔に水分を付層し、
潮解性のないものを使用するが、使用途によっては上記
実施例の余剰の吸湿剤微粒子(8)を除去した後に潮解
性のある吸湿剤たとえば塩化リチウム、頃化カルシウム
、塩化コバルトなどの水溶液(17)で処理し乾燥器(
18)全通して該吸湿剤を〕、〜3%(重量比)付着さ
せることもできる。
上記の如くにして得られた本発明の全熱交換器用素材は
コルゲート成形し、第2図に示す如く平面状シー)、(
21,)と波形シート(22)とを交互にボス(23)
に巻付は多数の小透孔(24)が両端面に透通した円筒
状に成形し、両端面に半径方向に数条の溝を穿設して一
部に補強用スポーク(25)、(25,)を埋設固着し
、円周面には外周銅板(26)に巻付け、スポーク(2
5)。
(25)の一端はボス(23)の両端面に他端は外周鋼
板(26)にボルト止め等適宜手段により固 回着し、外周鋼板(26)の両端縁に帯板(27)(2
7)を捲回固着し、両帯板(27)、(2))間に連結
帯板(2B)、(2B)を張設固着して全熱交換素子が
得られる。直径500mm、幅200 mmの素子を1
6r、p、m、で回転させた場合の全熱交換効率を第3
図に示す。素材にシートば叶当り1俤の塩化リチウムを
會浸した場合にi’j:lor、plm、の回転でほぼ
第2図に示す全熱変換効率が得られる。
本発明は以上の如く金属シートの表面に防食コーティン
グを施しその上面にシリカエロゲル、活性炭等潮解性の
ない吸湿剤の微粒子を付着させて全熱交換器用素材を得
るもので、第1図の如き装置によシ確実に製造すること
ができ、シート表面に防食コーティングノーを施した上
にシリカエロゲル、活性炭等水不溶性の吸湿剤*a子を
付着させたので、水分を吸着した場合にも基材の金属シ
ートを腐食するおそれは全くなく、全熱交換効率の使用
によってその端TkIまたは小透孔内面に塵埃その他異
物が付着した場合には水洗その他適宜の方法により容易
に除去清掃することができ、保形性その他機械的強度に
すぐれ全熱交換効率の高い素子が得られ、省エネルギー
罠大きく寄与し得る効果を有するものである。
以上本発明を金属シートを使用する場合について詳述し
たが、ポリ塩化ビニール、ポリエステル等吸水性を有し
ないプラスチックシートを使用す△ る場合も上記と全く同様に吸湿剤の微粒子を付着させ全
熱交換器用素材を得られることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の概要を示す説明図、第2図はロー
タリー型対向流全熱交換素子の斜視図、第3図はロータ
リー型対向流全熱交換素子の全熱交換効率を示すグラフ
である。 図中、(2)は防食コーテイング液、(5)は接着剤、
(8)は吸湿剤微粒子、(3)、(6)、(13)、(
15)。 (1日)は乾′R器、(20)は全熱交換器用素材第2
圓 第3品 /      2’   3     4     5
η−ター金そ凪L’/s 手続補正書(自発) 1゜事件の表示 昭和57年符許願第16668号 2゜発明の名称 3、補正をする者 事件との関系  特許出願人 1’17Tフメフフ?ノv+rtt77p福拘県粕屋藤
栗町大字和田1043番地の54、代理人  〒811
−24 福岡県粕屋郡篠栗町大字和田1043番地の5株式会社
 西 部 技 研 内 5゜補正の対象 明細書の欄 7、添付書類の目録 訂正明細書           1通訂正明a書 発明の名称 全熱交換器用素材の製造法特許請求の範囲 1、あらかじめ防食コーティングを施した金属シートま
たはプラスチックスシートの表面に接着剤を塗布しつい
で潮解性のない吸湿剤の微粒子をその一部を接着剤層に
埋没させ他部を露出させた状態で付着させ、接着剤と吸
−湿−剤とを高温にて焼付けることを特徴とする全熱交
換器用素材の製造法。 2、接着剤と吸湿剤微粒子とを焼付定着させた後潮解性
のある吸湿剤を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
全熱交換器用素材の製造法。 発明の詳細な説明 本発明は金属シート、プラスチックスシート等に吸湿剤
の微粒子を付着させた全熱交換器用素材の製造法に関す
る。 従来蓄熱型の全熱交換菓子としては紙、布、アスベスト
紙、合成紙の如き吸水性シートに塩化カルシウム、塩化
リチウムの如き潮解性の大きい吸湿剤を含浸させて波形
に成形し、平面状シートと波形シートとを交〃に積層成
形したものが広く使用されているが、上記の如き吸水性
シートは伸縮性が大きく使用中に歪によるクラックを生
じまた熱伝導度が低く熱交換の効率を上げ難く更1/C
J4燃性で運転使用に当っては防火対策を考慮せねばな
らない欠点があった。 一方頑熱交換器用素材としてはアルミニウム、不銹鋼、
′桐、真鍮などの金属シートが使用されているが、かか
る金塊シートは熱伝導率が高く熱交換の効率を上げるこ
とができまた不燃性で防火対策への配慮を要しない長所
を有する反面、吸水性がないので前述の塩化リチウム、
塩化カルシウムの如き吸湿剤を水溶液の形で含浸すると
どが不可能なため全熱交換用としては使用することがで
きない、この欠点は吸水性のないプラスチックスシート
においても全く同様である。 本発明はこのアルミニウム、不銹鋼、綱、^檜などの金
属シートおよびプラスチックスシート等吸水性のないシ
ートの表面に吸湿剤の微粒子を定着し顕熱交換と同時に
湿気即ち潜熱の交換をもなし得る全熱交換器用素材を得
ることを目的とする本ので、この全熱交換器用素材の平
面状シートと波形シートとを交互に積層成環して小透孔
群に2S類の空気その他気体を通過させ全熱交換を行な
うことができる。 上記のアルミニウム、不@鋼、銅、真鍮碌どの金属シー
トは概して塩の水溶液に対する抵抗が弱く、塩化リチウ
ム、塩化カルシウム等潮解性のある吸湿剤を微粒子の形
でたとえば合成樹脂系塗料に分散して該金属シート面に
塗布し、熱交換素子を成形して全熱交換に使用すると、
吸湿剤の飽和本発明は金属シート面に合成樹脂系その他
適宜の塗料を予め塗布して防食コーティングとし、その
上に接着剤を塗布して潮解性のない吸湿剤たとえばシリ
カニ日ゲル、活性炭等の微粒子を付着させることKより
金属シートが腐食されるおそれのない全熱交換器用素材
を得た本ので以下実施例を図面について説明すれば、 第1図は本発明の方法に使用する装置の概略図で図中(
1)は防食コーテイング液(2)の容器、(3)は乾燥
器、k)は接着剤(5)の容器、(6)は乾燥器、(7
)Fi吸湿剤微粒子(@の容器で吸湿剤微粒子(8)は
ファン(9)によりノズル(xo)、(11)より筒(
12)内のシート面に空気とと吃にジェット流となり噴
出される。(13)は乾燥器、(14)は吸湿剤微粒子
(8)の還流路、(15)は乾燥器、(]6)は潮解性
吸湿剤水溶液(17)の容器、(1B)は乾燥器である
。 QO1〜Q 3mm厚のアルミニウムシート(19)を
エポキシ樹脂系塗料体)K通し乾燥して両面に5〜20
ミクロン厚(シートに対する1「蓋比10〜20チ)の
塗膜を形成させ、その上面にポリ酢酸ビニール系接着剤
(5)を5〜60ミクロン厚(シートに対する重量比2
0〜40優)に塗布し、乾燥器(6)Kよシ接着剤を半
ば乾燥後筒(12)内に導き両面忙粒度100ミクロン
以下のシリカエロゲル微粒子を強力なジェット噴流によ
りアルミニウムシート面に衝突させアルミニウムシート
″JMJI′の約10〜401tを定着させ次いで乾燥
器(13)により接着剤を完全に乾燥させ、更に乾燥器
(15)によシ高m(150〜220℃)焼付を行ない
シリカエロゲル微粒子(8)の露出部分に耐着している
微量の接着剤を逸散させるとと本に塗布した接着剤層を
固化し安定化する。ついでエア吹拭い、水洗等適宜の方
法(図示せず)により余分のシリカエロゲル微粒子を除
去して全熱交換器用素材(20)を得る0以上の工程に
よシシリヵエロゲル微粒子は前記接着剤(5)の層中に
一部埋入し一部は露出した状態で強力に固定される。 以上の実施例において、金属シートの材料としてはアル
ミニウム以外にアルミニウム合金、不銹鋼、銅、真鍮な
どを使用することができ、防食コーティング剤および接
着剤としてはエポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリ酢酸
ビニール樹脂、アクリル樹脂尋合成樹脂系およびシリカ
水性ゾル、リチウムシリケート水溶液、シリカルアルミ
ナ水性ゾル、水ガラス水溶液等無機物系を使用すること
ができ、シリコーン樹脂または無機物系を使用するとき
は熱交換器用素材を不燃性となしかつその耐熱性を著し
く向上することができ高温流体の熱交換に好適である。 吸湿剤知としてはシリカエロゲル、活性炭、ゼオライト
、合成ゼオライト等微小孔に水分を付着し、潮解性のな
い本のまたはその混合物を使用するが、使用途によって
は上記実施例の余剰の吸湿剤微粒子(8)を除去した後
に潮解性のある吸湿剤たとえば塩化リチウム、臭化リチ
ウム、塩化カルシウム、塩化コバルトなどの水溶液(1
7)で処理し乾燥器(18)を通して該吸湿剤を1−3
優(重量比)付着させること本できる。 上記の如<Kして得られた本発明の全熱交換器用素材は
コルゲート成形し、第2図に示す如く平面状シー) (
21)と波形シート(22)とを父互にボス(23)に
巻付は多数の小透孔(24)が両端面に透通した円筒状
に成形し、両端面に半径方向に数条の溝を穿設して核部
に補強用スポーク(25)、(25)を埋設固着し、円
周面には外周鋼板(26)を巻付け、スポーク(25)
。 (25)の一端はボス(23)の両端面に他端は外周鋼
板(26)Kボルト止め等適宜手段により固着し、外周
鋼板(26)の両端縁に帯板(27)(27)を捲回固
着し、両帯板(27)、(21)間に連結帯板(28)
、(28)を張設固着して全熱交換素子が得られる。直
径500mm、幅200 mmの素子をr、 pom、
で回転させた場合の全Δ 熱交換効率を第3図に示す。素材にシート重量当り1%
の塩化リチウムを含浸した場合には素材の吸湿能力が更
に上昇するので10 r、p、m、の回転でほぼ第3図
に示す全熱交換効率が得られる。 本発明は以上の如く金属シートの表面に防食コーティン
グを施しその上面にシリカエロゲル、活性炭等潮解性の
ない吸湿剤の微粒子を付着させて全熱交換器用素材を得
る本ので、第1図の如き装置により確実に#造すること
ができ、シート表面に防食コーティング層を施した上に
シリカエロゲル、活性炭岬水不溶性の吸湿剤微粒子を付
着させたので、水分を吸着した場合VC′+基材の金属
シートを腐食するおそれは全くなく、全熱交換素子の使
用によってその端面゛または小透孔内面に塵埃その他異
物が付着した場合には水洗その他適宜の方法によ如容易
に除去清掃することができ、保形性その他機械的強度に
すぐれ全熱交換効率の高い素子が得られ、省エネルギー
に大きく寄与1〜得る効果を有するものである。 以上本発明を金属シートを使用する場合について詳述し
たが、ポリ塩化ビニール、ポリエステル等吸水性を有し
ないプラスチックスシートを使用する場合本上記と全く
同様に吸湿剤の微粒子を定着させ全熱交換器用素材を得
られることは勿論である。尚素材にプラスチックスシー
トを用いる4合には防臭コーティングは必ずしも必要で
はない。 尚前記したようにシート表面に吸湿剤微粒子を定着した
後、塩化リチウム、臭化リチウム等の吸湿剤をシート重
量に対し5〜12チ含浸付着させることによって素材は
吸湿能力が極めて増大し、回転型の乾式除湿機用素材と
して本使用できる。 図面の簡単な説明 第1図は本発明方法の概要を示す説明図、第2図はロー
タリー型対向流全熱交換素子の斜視図、第3図はロータ
リー型対向流全熱父換累子の全熱交換効率を示すグラフ
である・ 図中、(2)は防食コーテイング液、(5)は接着剤、
(8)は吸湿剤微粒子、(3)、(6)、(131,(
1,51゜(18)は乾燥器、(20)は全熱交換器用
素材を示す。 手続補正薔(自発) 1、事件の表示 昭和5′7年特許願第16668号 2、発明の名称 3、補正音する者 事件との関係  特許出願人 4、代理人  〒811−24 都向県粕屋郡篠栗町大字和田1043番地の5禾式会社
 西 部 技 研 内 K′ (64051弁理士 井 十  −5゛別紙のとおり訂
正図面(第3図)を差出し捷す。 7、添付書類の目録 訂正図面(第3図)          1通第3凪 ローター箱面2武遮−荒ム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属シートまたはプラスチックシートの表面に防食
    コーティングを施し、該コーティング上に接着剤を塗布
    しついで潮解性のない吸湿剤の微粒子をその一部を接着
    剤層に埋没させ他部を露出させた状態で付着させ、接着
    剤のキュアを完了せしめることを特徴とする全熱交換器
    用素材の製造法。 2、接着剤のキュア完了後潮解性のある吸湿剤を特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の全熱交換器用素材の製
    造法。
JP57016668A 1982-02-02 1982-02-02 全熱交換器用素材の製造法 Granted JPS58132545A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57016668A JPS58132545A (ja) 1982-02-02 1982-02-02 全熱交換器用素材の製造法
KR1019820004454A KR840002098A (ko) 1982-02-02 1982-10-04 전열교환기용 소재의 제조법

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