JPS58132519A - 変光フィルムの製造方法 - Google Patents

変光フィルムの製造方法

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JPS58132519A
JPS58132519A JP1585482A JP1585482A JPS58132519A JP S58132519 A JPS58132519 A JP S58132519A JP 1585482 A JP1585482 A JP 1585482A JP 1585482 A JP1585482 A JP 1585482A JP S58132519 A JPS58132519 A JP S58132519A
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JP
Japan
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film
photocurable resin
mold
liquid
mold surface
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JP1585482A
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English (en)
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JPH0247327B2 (ja
Inventor
Motoyasu Nakanishi
幹育 中西
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KIYUUBITSUKU ENG KK
Suzuki Sogyo Co Ltd
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KIYUUBITSUKU ENG KK
Suzuki Sogyo Co Ltd
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は片面に微小な凹凸条を形成した合成樹脂フィル
ムの製造方法に関するものである。
此種フィルムは室内装飾用や保温カバー等に利用出来る
と考えらねるが、現在試みられている製造方法は、多数
の微小条溝を刻設した型版に熱可塑性フィルムを押圧す
ると共番ここわを加熱しで′、熱可塑性フィルムの片面
を条溝より凹凸条面Iこブレス成形する様な工程を採用
しているから、フィルムの有する張力によってフィルム
片面に形成される凹凸条が不揃いになったり或は又型堰
すされない部分が生じたりすると云う不利益がある。
本発明はこの様な不利益を一掃し得る分光フィルムの製
造方法を提供せんとT4ものである。
以下に本発明方法を添付図面につき説明すると、本発明
方法は、予め微小条溝を多数形成した無端状の型版1を
その型面1aが連続移行する様lこ回転又は回連させ、
上記型版1はその1部を液槽2中に侵入させると共に液
槽中lこは光硬化性樹脂の液3を収容して、型版1の回
転又は回連jこより液状の光硬化性樹脂を型面1ajこ
耐着させて液槽2より連続的に取出す様にし、上tte
型版1には上記光硬化性樹脂を硬化させるための光源4
を対設して、この光源4カ)らの光照射により上記型面
1aに耐着されて取出された光硬化性樹脂液を型面la
上でフィルム状ζこ硬化せしめ、次いで、土Hピ型面l
a上で硬化したフィルl、3′を型面]a7))ら剥離
回収する様にした事を特徴とするものである。
上Nじ型版1の型面1aは、フォトエツチング法やレー
ザ光線による加工方法等により成形すれは良く、例へば
レーザ光線を使用する場合には、アルミニューム板−こ
1部幅600本程度の条溝を刻設する事が出来る力)ら
、分光フィルム3′に極めて微小な凹凸条を得る事が出
来る。
上=c型版lは、第1図に示す如く、ドラム型に構成す
るのが良好であるが、場合によっては無端ベルト状に構
成しても良い。
上itc’型面1aの条溝1a’は、第2図Aの如く、
断面鋸歯型に作るのが、分光効果の上から望ましいが、
場合によっては他の形状、例へは第2図Bの如く断面段
状凹凸型や、第2図Cの如く断面波形に作っても良い。
又上記条溝1a’は、通常型面】aの移行方向と直交す
る方向に刻設さねるが、場合によっては型面1aの移行
方向に沿って刻設しても良く、戒は又移行方向と斜交T
6様lこ刻設しても良い。
更に又上記型面1aはフォトエツチング法等により模様
面に作っても良く、この場合ζこは条溝1a’が模様パ
ターンを線描する事になる。
上記光硬化性樹脂としては、紫外線硬化性樹脂があり、
この種樹脂力)ら目的lこ適する物質を選定して使用ず
れは良く、この時併せてフィルムの透明度も決定される
上記型面1aで硬化してフィルノ・3′となった光硬化
性樹脂は、第1図に示す如く、例へはストリッパ5で剥
離されると共に巻取ローラ6で巻取らねて回収されるが
、この時型面1aの条溝1a’が目詰まrlTる虞わが
ある力)ら、例へは吸気型クリーナー7で型面1aを清
掃する事が望菫しい。
本発明方法はこの様に元硬化性の樹脂液を型面1aに耐
着させて薄い液膜を形成すると共lここれを光照射によ
り硬化させてフィルムを作るものである力)ら、下記効
果を期待出来る〇 張力の極めて小さい樹脂液を型面1aに耐着させるため
、第3図に示す如く、フィルム3′に形成される凹凸条
3aを、例へは第2図Aに示す如き型面1aの条溝1a
’と同一に成形する事が出来る他、フィルム3′を連続
状に展出する事も出来且つ又光硬化性樹脂液を用いるた
め、硬化処理が迅速且つ容易であると云う効果がある。
フィルム3′の凹凸条3aが正確に成形されるため、例
へは第3図に示す如く、各凸条3aをプリズム状に成形
下る場合においても、凸条3aの分光作用を良好に確保
出来る利益がある。
本発明方法により製造されるフィルム3′は上述の如く
その片面に微小な凹凸条3aがあって、この凹凸条によ
り元の乱反射や分光を行うものであるが、上記凹凸条3
aは極めて微小であるため、塵埃や脂垢で簡単に埋没消
失してしまう事を避けられない。
第2発明は、この様な不利益を解消し得る分光フィルム
の製造方法を提供するものである。
以下に第2発明方法を第4囚について説明するとこの発
明方法は、上記特定発明によって得られたフィルノ・3
′を、その凹凸面3a’即ち型面71)ら剥離した面が
下方へ向く様にして第2液槽8に案内すると共に、この
液槽8内には、上記フィルム3′の樹脂材料に対し光屈
折率の異る液状の透明樹脂材料9を収容して、この透明
樹脂材料9をフィルム3′の凹凸面3a’に重層耐着せ
しめ、次いでこの様にして作った重層フィルム体Fを第
2液槽8外に引出して、上記透明樹脂材料9を硬化せし
めると共にこれによって透明保護層9′を形成した事を
特徴としkものである。
この発明に使用される透明樹脂材料9としては、例へは
光硬化性樹脂を使用下ゎば良いが、この透明樹脂材料9
で形成する保膜層9′はフィル!、3′の凹凸面3a’
を被覆してその凹凸条3a7!:外塵力)ら防護T6も
のである71)ら、透明な事と光屈折率がフィルム3′
と異る事とが充足されねば硬化性が何によって得られる
71)は問題としなくても良い。
本発明方法によって得ら、tまた重層フィルノ、Fは第
5図に示す如く、フィルム3′の凹凸面3a’が保護層
9′で被覆されている力)ら、フィルム3′の凹凸面3
a’が塵埃等で消失する事を防げ小と云う効果がある。
次いで、第3発明ζこついて述べると、この発明は第6
図に示す如く、上記型版1に代えて中空の抜型10を用
いた事を特徴とするもので、この抜型10の内壁には軸
方向に向けて延びる条溝10aが直状や螺旋状に刻設さ
れており、この抜型10内に光硬化性樹脂材料11を供
給する事によって外面に微小凹凸条力)らなる凹凸面1
1aを有する糸11′が得られる。
上ge抜型10は前記型版1と同様に、例へはアルミニ
ューム板にレーザー光線で条溝を刻設すると共に、この
アルミニューム板を筒状基体の内面に重着てる等して製
作下れは良く、従ってアルミニュームの型版1):!O
:筒体内に接着したり或は又ドラム面に接着したりして
型を作る事が出来る。
士Wc抜型10の排出口近辺には、樹脂材料11を硬化
させ6ための光源】2が配置されており、この光源12
71)らの光照射にまって糸11′は硬化して連続的に
排出される事になる。
上記糸11’の断面形状は任意であるが、例へは透明材
料を用いて断面偏平な形状に成形すれば、元反射面を広
く出来ると共lこ分光効果も良く出来ると云う利点があ
る。
この発明により得ら、t′Iた糸11’は、この様に表
面に微小な凹凸条が多数形成されている力)ら、これを
使用して編組された生地は光の乱反射や分光作用によっ
て特殊な美的効果が得られると云う利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は特定発明に係るフィルム製造方法を説明する工
程の略解図、第2図は本発明方法に使用する型版の1部
を拡大した断面図、第3図は同上方法で得られたフィル
ム0月部を拡大した断面図、第4図は第2発明に係るフ
ィルム製造方法を説明する工程の略解図、第5図は第2
発明方法で得られた重層フィルム体の1部を拡大した断
面図、第6図は第3発明方法を説明する抜型の略解図で
ある。 図中1は型版、2(ゴ液槽、3は光硬化性樹脂材料、4
は光源、8は第2液槽、9は液状の透明樹脂材料、Fは
重層フィルム体、]0は抜型、11は光硬化性樹脂材料
、12は光源を示T。 特許出願人 蝕木総業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、予め微小条溝を多数形成した無端状の型版をその型
    面が連続移行する様に動力)し、上記型版はその1部が
    光硬化性樹脂の液中に侵入する様に配曾して、上記型面
    が光硬化性樹脂の液を附着しつつ移行する様にし、上記
    型版には光硬化性樹脂の液を硬化させるための光源を対
    設して、この光源力)らの光照射で型面上の光硬化性樹
    脂液をフィルム状に硬化させ、続いてこの硬化したフィ
    ルムを型面力)ら剥離して回収する様−こした事を特徴
    とした合成樹脂フィルムの製造方法。 2、予め微小条溝を多数形成した無端状の型版をその型
    面が連続移行する様に動力)シ、上記型版はその1部が
    光硬化性樹脂の液中に侵入する様に配曾して、上記型面
    が光硬化性樹脂の液を附着しつつ移行する様にし、上記
    型版には光硬化性樹脂の液を硬化させるための光源を対
    設して、この光源力1らの光照射で型面上の光硬化性樹
    脂液をフィルム状に硬化させ、続いてこの硬化したフィ
    ル11を型面力)ら剥離すると共にその剥離面に、上記
    光硬化性樹脂に対し元屈折率が異る液状の透明樹脂材料
    を重層耐着せしめ、更にこの透明樹脂材料を硬化せしめ
    て光硬化性樹脂フィルム上に透明な保護層を形成する様
    にした事を特徴とする合成樹脂フィルムの製造方法。 3、予め微小条溝を内壁に刻設した中空筒状の抜型に光
    硬化性樹脂の液体を注入すると共にこの抜型の排出側6
    とは上記光硬化性樹脂を硬化させる光線を照射して、こ
    れにより抜型より流出する光硬化性樹脂を糸状に硬化さ
    せる様にした事を特命とした合成樹脂フィルムの製造方
    法。
JP1585482A 1982-02-03 1982-02-03 Henhikarifuirumunoseizohoho Expired - Lifetime JPH0247327B2 (ja)

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JPS58132519A true JPS58132519A (ja) 1983-08-06
JPH0247327B2 JPH0247327B2 (ja) 1990-10-19

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990015831A1 (en) * 1989-06-16 1990-12-27 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Soft coated film
US5401348A (en) * 1989-06-15 1995-03-28 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Soft coat film
US6258441B1 (en) 1989-06-16 2001-07-10 Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha Soft coat film
CN1295065C (zh) * 1998-05-01 2007-01-17 通用电气公司 用于制造模型插入件的方法

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