JPS58131430A - 静圧軸受の冷却装置 - Google Patents

静圧軸受の冷却装置

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JPS58131430A
JPS58131430A JP1409982A JP1409982A JPS58131430A JP S58131430 A JPS58131430 A JP S58131430A JP 1409982 A JP1409982 A JP 1409982A JP 1409982 A JP1409982 A JP 1409982A JP S58131430 A JPS58131430 A JP S58131430A
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JP
Japan
Prior art keywords
bearing
housing
rotating shaft
static pressure
cooling device
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Pending
Application number
JP1409982A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Rokkaku
正 六角
Fumito Okino
文人 興野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58131430A publication Critical patent/JPS58131430A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C37/00Cooling of bearings
    • F16C37/002Cooling of bearings of fluid bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C32/00Bearings not otherwise provided for
    • F16C32/06Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
    • F16C32/0662Details of hydrostatic bearings independent of fluid supply or direction of load
    • F16C32/0666Details of hydrostatic bearings independent of fluid supply or direction of load of bearing pads

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は静圧軸受の冷却装置に関する。
ジャーナル静圧軸受やスラスト静圧軸受などの静圧軸受
を使用する従来の工作機械を第1図に示す。同図に示場
れるように、工作機械のハウジング7にスリーブ4が鍼
合されナツト8により固定されておシ、該スリーブ4に
は回転軸1が貫通している。該回転軸lはその後基部A
に図示しない通常の駆動機構が連結されて駆動回転され
るようになっておシ、該回転軸lと回転軸lの貫通する
スリーブ4との間にFi該回転軸lt回転自在に支持す
る静圧軸受が介装されている。すなわち線画転軸lとス
リーブ4との一方の間隙にはジャーナル静圧軸受及びス
ラスト静圧軸受が介設され、又他方の間隙にはジャーナ
ル静圧軸受が介設されておりこれらジャーナル静圧軸受
及びスラスト静圧軸受は次のように構成嘔れている0回
転軸lの軸受都に軸受管17が一体に嵌合されると共に
該軸受管17會介して回転軸l管回転自在に支持する軸
受2がスリーブ4の内径に嵌合されておシ、該軸受2と
軸受管17の間にはポケツ)16&、16b及びそのラ
ンド部が形成されている。また核軸受2を位置決めする
軸受抑え5がスリーブ4の前端面に固定されている。更
に該軸受20両側面との間にそれぞれ一ケツ)15m、
15b及びそのランドSを形成するようスラストリング
ls a t i 8 bが上記回転軸lに一体に嵌合
している。このようなポケツ)15m、15b及び16
a、16bにそれぞれ潤滑油を供給して回転軸1との抵
抗を少なくするよう、該ポケツ)15a、15b及び1
6&、16bにそれぞれ潤滑油を供給する孔9、#11
 o、孔11、溝12がそれぞれ連通して設けられると
共に該軸受2には該#$12からポケットtsa、1s
b。
16a、16bに連通ずる孔がそれぞれ絞り13& 、
13b 、14& 、14bt−介して設けられている
。更に供給嘔れた潤滑油を排出するようスラストリング
18m、18bに排油溝19a、19b及び排油孔2Q
a、20bがそれぞれ設けられ、又スリーブ4及びノ・
ウジング7を貫通する排油孔28dが下方に穿設されて
いる。このようにして回転軸lとスリーブ4の前側にジ
ャーナル静圧軸受及びスラスト静圧軸受が構成される。
又他方のジャーナル静圧軸受は次の′#II成を有して
いる。すなわち回転軸1の軸受部分には軸受管27が一
体に嵌合すると共に該軸受管27を介して回転@1を支
持する軸受3がスリーブ4に嵌着され、該軸受3を位置
決めする軸受抑え6がスリーブ40前亀面に固定されて
いる。該軸受管27と該軸受3の間にはIケラ)26m
、26b及びそのランド部が形成されており、該Iケラ
ト26a、26bK潤滑油含供給して、回転軸1との抵
抗をkするよう潤滑油を供給する孔21.#I22、孔
23、溝24がそれぞれ連通して設けられると共に該軸
受3には該溝24と4ケット26a、26bとを連通ず
る孔が絞?)25&、25b’に介して設けられている
。更にfケラ)26m、26bに供給された潤滑油f:
排出するようスリーブ4とハウジング7を貫通する孔が
下方に穿設され、又、スリーブ4の中央には孔28bと
ノ翫つジング7の中央には孔28eがそれぞれ穿設され
ている。
このような構成の静圧軸受を用いた工作機械等において
従来次のような問題があつ九、すなわち回転軸1を高速
回転させると、静圧軸受の潤滑油の大きなせん断変形速
度に起因する熱が発生する。核熱の大部分は潤滑油によ
って奪い去られるものの、その他の熱量は軸受2,30
部分からスリーブ4とハウジング7側へと熱伝導によっ
て放散され、又あるいは回転軸l側から周辺空気への熱
輻射によって放散される。軸受2,3@は外周面がスリ
ーブ4に接触しているため回転軸1flllよりも熱放
散が良い九め、回転軸1111の温度上昇は軸受2 、
3@よりも大きいことまた軸受2,3@の温度上昇によ
る外径面の熱膨張はスリーブ4側の拘束によって抑制さ
れることなどの理由などにより、高速回転時には熱膨張
により軸受すきまが減少して、焼付くことがある。従来
この軸受すきまが減少せぬよう発熱を抑制する手段とし
て低粘度の潤滑油を使用する方法もあるが、極低粘度の
潤滑油は引火爆発の危険性があること、また低粘度の潤
滑油の場合には潤滑油吐出ポンプの吐出圧力を高く設定
できないなどの不具合がある。又軸受部の媒体として空
気を用いる空気軸受も実用化されており、この場合には
上述した発熱の問題は少なくなって回転軸1の高速化が
可能となるものの、空気1老fJiされ易いので、油を
媒体とする静圧軸受と比較して所要の軸受剛性を得るた
めにFi、軸受すき筐を一層小さくする必要があシこの
ため加工精度が厳しくなり、製作が離しい。
近年、切削工具の性能が飛蒙的に向上したため特にアル
建゛などの非鉄金属の加工において切削速度を上げて加
工能率と仕上げ面精度を向上させたいというニーズや、
小径砥石による研削加工で研削能率管上けて高速化した
いというニーズが高まっている。しかし上述した理由に
より、これらのニーズを満たすことはできなかった。
本考案は、ペルチェ効果による熱電素子を用え、回転軸
の高速回転を可能にする静圧軸受の冷却装置を提供する
ことを目的とするものであって゛、その構成はハウジン
グに静圧軸受を介して回転自在に支持される回転軸と該
ハウジングとの間に内筒と外筒が挿入され、該内筒と外
筒との間に複数個の熱電素子が介設されると共に該熱電
素子はその吸熱面を内側に向は又発熱面を外側に向けて
上記回転軸を取り囲む冷却機構が形成されることを特徴
とする。
以下、本発明に係る静圧軸受の冷却装を管実施例に基づ
いて詳細に説明する。
第2図〜第6図に静圧軸受の冷却装置の一例を示す。ハ
ウジング7には貫通孔が設けられると共に該貫通孔の両
開口側にはそれぞれ7ランノ型のスリーブ4a、4bが
装着されると共に該スリーブ48.4bに回転軸1が挿
入されている。スリーブ4bの設けられる方向が回転軸
1の後側となっておシ、その41に熾Aに図示しない通
常の駆動機構が連結されて1回転軸lが駆動回転される
ようになっており、該回転軸1會回転自在に支持する静
圧軸受が回転軸1とスリーブ4 a + 4 bとの関
に設けられている。すなわち、蚊回転軸lとスリーブ4
aとの間にはジャーナル静圧軸受及びスラスト静圧軸受
が介設され、又、該回転軸1とスリーブ4bとの間に#
′iジャーナル靜圧軸圧軸受設されており、一方の間隙
のジャーナル静圧軸受及びスラスト静圧軸受は次のよう
に構成されている0回転軸1の軸受部分には軸受管17
が一体に嵌合すると共に骸軸受管17を介して(ロ)転
軸1を回転自在に支持する軸受2がスリーブ4aの内周
に嵌合されており、該軸受2と軸受管17の間にはポケ
ット16a、16b及びそのランド部が形成てれている
。また核軸受2f:位置決めする軸受抑え5がスリーブ
4aの前端面に固定されている。更に該軸受2の両側面
との閾にそれぞれポケット15a、15b及びそのラン
ド部金形成するようスラストリング18m、18bが上
記回転軸lに一体に嵌合している。このよりなIケラト
15&、15b及びl 6 a s 16 b Kそれ
ぞれ潤滑油を供給して、回転軸lの抵抗を少なくするよ
う、皺4ケット15jL、15b及び16a、xsbr
c#滑油の供給孔が穿設式れている。つまクハウジング
7Kt;を孔9が、ハウジング7とスリーブ4aとの間
には溝10が、スリーブ4aには孔11が、スリーブ4
と軸受2との間には$12がそれぞれ連通して設けられ
ると共に該軸受2には該害12からポケット15a、1
5b、16a、16b、に連通する孔751 ソAぞれ
絞513a、131)1141L。
14bを介して設けられている。更に供給された潤滑油
を排出するよう、スラストリング18a。
18bに排油#1119a、19bと該排油溝に連通す
る排油孔が設けられ、又、スリーブ4a及びハウジング
を貫通する排油孔28e、28f。
28gが下方に穿設されている。このようにしてスリー
ブ4aと回転軸1との間にジャーナル静圧軸受及びスラ
スト静圧軸受が構成される一方、スリーブ4bと回転軸
lとの間にジャーナル静圧軸受が次のように#II敗て
れている。すなわち、回転軸lの他方の軸受部分には軸
受1127が一体に嵌合すると共に該軸受管27Yr介
して回転軸lを装着する軸受3がスリーブ4bK嵌Is
I窟れ、軸受3を位置決めする軸受抑え6がスリーブ4
bの前端面に設けられている。該軸受管27と軸受3の
間には4ケツト26 &、26 b及びそのランド部が
形成きれておシ、該ボケツ)26a、26bK#滑油を
供給して回転軸1を浮遊状態で支持するよう潤滑油を供
給する孔が設けられている。つま9ハウジング7に孔2
1が、ハウジング7とスリーブ4との間ICF122が
、スリーブ4bと軸受3との閤に壽24がそれぞれ連通
して設けられると共に該軸受3には該溝24と4ケツト
25m、26bと連通ずる孔が絞925 m * 25
 b f介して設けられている。更にfケラ)26a、
26bに供給された潤滑油を排出するようスリー14b
とハウジングTを貫通する孔28b、28e、28dが
下方に穿設されている。更に、回転@lti筒状となっ
ており該回転軸lの内筒及び外周に、熱伝導性の良好な
管32.33が嵌合されており、該管32.331介し
て、静圧軸受の発熱か効率よく伝導するようになってい
る。また管32と前記軸受管27との@には環状のスペ
ーサ36が介装されている回転軸lに対する’li 3
2.33の密着性をよくして嵌合部の熱抵抗を小さくす
るためには、回転軸田対して管32,33t−焼きばめ
、格冷やしばめして嵌合すると良く、また回転4111
の管32.33との接触面にグリース状の熱伝導性向上
材′t−塗布しても良い、グリース状の熱伝導性向上材
としては例えばオレフィンを基材とするグリース、シリ
コンペースのグリース、インジウムベースのグリースな
どの市販品などがあけられる。
このようにして回転軸lは静圧軸受によシ回転自在に支
持されており、この静圧軸受の発熱を回転軸111Iか
ら放散する筒状の冷却装置29が上記スリーブ4m、4
bに挾まれるようにハウジング7と回転軸lとの間に挿
入され、ハウジング7の内周面に固定されている。該冷
却装M29と軸受部3との間には環状のスペーサ30が
介装されている。該冷却装置29は、ペルチェ効果によ
る熱電素子として本寮施例では一般に市販嘔れているサ
ーモモジール4ot−m、t”cいる。−(ルチェ効果
とは2種類の物質が接合され九箇所に一方向から電流を
通じると、その接合面で吸熱又は発熱が起こる現象tい
い、この効果を応用したサーモモジュールゝ40では一
面が吸熱面となり他の一面が発熱面となってヒー)/y
7”とし、て機能すゐ、このサーモモジュール40は第
3図にその斜視図か示?れるように1平板状tなすと共
に端子37m、37bか付設されてお夛、該端子37 
a * 37 bから電流會通じると、サーモモジュー
ル40の一面38 mから収熱湯れた熱が他の一面38
bから発熱されるようになっている。また電流の向きを
逆にすると発熱面と吸熱面が入れ替るようになっている
。このようなサーモモジュール40會備える冷却装置2
9は、第4図〜第6図に七の内部構造が示されるように
、ハウジング7の内周面に嵌合する外筒43 tJIl
、えると共に該外筒43の内11に位置し回転軸IK遊
嵌される内筒39に具えている。該内筒39の外周面は
多角面となってお9、該多角面の各面にf −モモJ 
z −ル40が回転軸it取フ囲むように取り付けられ
ている。すなわち、内筒39の円周方向に沿うよう多角
面の各面にサーモモジュール40が取り付けられると共
に、軸方向に沿うよう各面に列をなすようにサーモモジ
ュール40が並らべられている。またこの時、サーモモ
ジュール40の内側面が吸熱面となp11側面が発熱面
となるように配列される。更に該サーモモジュール40
と外筒43との間に長手方向に伸びる保持体41が多角
面の各面ごとに介装され、該保持体4 lnvす一毫モ
ジュール40會貫通するがルト42により保持体41及
びサーモモジュール40が円筒39に固定されている(
第6図参照)。
更□に保持体41と外筒43とt固定するがルト44が
設けられている。これら内筒39、保持体41%外筒4
3はそれぞれfその他の熱伝導性の良い材質から成シ、
また内筒39、サーモモジュール40.保持体41 %
外筒43との接触面にはそれぞれインジウムを基材とす
る熱伝導性向上材が塗布されている。一方サーモモジュ
ール40に電流を通じるための電気配線が保持体41相
互の隙間45に設けられてお9、更に骸糧関45には熱
伝導率とtt伝導率の比較的小さな石膏その他の材析が
充撫されている。また内筒39と外筒43の両端面に社
すイドカノヤ−47a、47bが取り付けられると共に
、誼サイドカバー47&と内筒39との間にはオー・リ
ング48bが介装されると共に外筒43との間にはオー
・リング48&が介装されている。
蚊サイドカバー47aVCu、サーモモジュール40に
通じる配縁を外部に導く端子46が設けられている。該
端子46はノ1ウジング7を貫通するリード@31に接
鹸されてサーモモジュール40に電流が供給されるよう
になっている。
このようにして構成される冷却装置29はサーモモジュ
ール40を具えるため、内筒39匈から外筒4311へ
熱を輸送できるようになっており、該外筒43に伝達さ
れた熱量を更に外部に運びだすよう外筒43と−・ウジ
ング7との間に空間35が形成され、該空間35に冷却
油を供給するようノ1ウジ/グアの上面に給油孔34が
穿設′2!れ、また該冷却油を排出するよう排油孔28
龜がハウジング7の下側に穿設されている。
上記構成を有する静圧軸受の冷却装置において、回転軸
1が回転するとジャーナル静圧軸受及びスラスト静圧軸
受の軸受=W62とスラスト静圧軸受の軸受41b3が
ら発熱するが、その発熱のために軸受す!lまが小さく
なって静圧軸受が焼き付くことはない。それは、軸受#
2.3からの発熱は回転軸1及び該回転軸IK嵌合する
管32.33′t−介して冷却装ff1129、つまり
サーモモジュール4oに伝達されて効率よく熱放散する
ので熱膨張して軸受すきまが小さくなることはないから
である。そのとき管32と冷却装fil129の内側面
との間には空気の薄膜が形成されておシ、該空気の薄膜
を介して管32がら冷却袈fk29の内側面に伝わって
いる。そして該冷却装fl129の内N面に伝達された
熱はその外1lifiに輸送きれ、該外側面に輸送され
急熱は空間35に給油孔34から流入された冷却油によ
って奪いとられ、冷却油と共に排油穴28aがら外部に
排出される。
このように熱管内側面から外側面へ輸送する冷却装置2
9の内側面は温度が^く、外側面の温度が下がるため該
冷却装置29の各構成部品間は熱変形を起こすが、がル
)42.44により所定圧力が加わっておシ更にその接
触面には比較的弾性変形しやすい熱伝導性向上材が塗布
されているため、その接触面のすIまが最小に保たれ、
熱伝導性劣化が最少とされている。
又、本発明の冷却装置は、外筒43と内筒39とを有し
、内筒の外周面にサーモモ・シュ〜ル40を配設して固
定できるので製作が容易であると共に回転軸に嵌合する
管32と内筒39との−少な間隙も良好に保持できる。
以上、実施例に基づいて詳細に説明したように本発明の
静圧軸受の冷却装置によれば、ペルチェ効果による熱電
素子を用いて、静圧軸受に発生する熱を回転4111か
ら効率よく放散することができる。そのため熱膨張によ
る軸受すき壕の減少が抑えられ、回転軸の高速回転か可
能となる。尚本発明の静圧軸受の冷却装置1ti研削盤
、旋盤、中ぐり盤、印桐機等の産業様全般に広く用いる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の静圧軸受を説明するための説明図、第2
図〜第6図は本発明の静圧軸受の冷却装置に係り、第2
図はその縦断面図、第3図はサーモモジュールの斜視図
、第4図〜第6図祉冷却装置に係シ、第4図はその縦断
面図、第5図#″i!44図中A−A矢視断面図、第6
図は第4図中B−B矢視断面図である。 図面中、 lは回転軸、 2.3は軸受、 4a14bはスリーブ、 7はハウジング、 32.33は管、 39は内筒、 40はサーモモジュール(熱電素子)、41は保持体、 43は外筒である。 特許出願人   三菱重工業株式会社 惟代理人弁理士    光  石   士  部(他1
名ン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハウジングに静圧軸受を介して回転自在に支持される回
    転軸と該ハウジングとの間に円筒と外筒が挿入され、該
    内筒と外筒との間に複数個の熱電素子か介設されると共
    に該熱電素子はその吸熱ifIを内側に向は又発熱面を
    外側に向けて上記回転軸を取シ囲む冷却機構が形成され
    ることを特徴とする静圧軸受の冷却装置。
JP1409982A 1982-01-30 1982-01-30 静圧軸受の冷却装置 Pending JPS58131430A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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