JPS6144554A - 回転軸冷却装置の制御方法 - Google Patents

回転軸冷却装置の制御方法

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JPS6144554A
JPS6144554A JP16350584A JP16350584A JPS6144554A JP S6144554 A JPS6144554 A JP S6144554A JP 16350584 A JP16350584 A JP 16350584A JP 16350584 A JP16350584 A JP 16350584A JP S6144554 A JPS6144554 A JP S6144554A
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JP
Japan
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temperature
cooling device
cooling
spindle
rotating shaft
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Takayuki Goto
崇之 後藤
Tadashi Rokkaku
正 六角
Eiji Murashige
村重 英治
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23Q11/12Arrangements for cooling or lubricating parts of the machine
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は工作機械等に於ける各種回転機構に適用される
回転軸冷却装置の制御方法に関する。
〔従来の技術〕
回転軸を効果的に冷却する技術は、特願昭56−176
776号明細書、実願昭57−4482号明細書、実願
昭58−58473号明細書等に開示されているが、実
用化するにあたっては、次のような問題があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
例えば冷却の対象となる回転軸として工作機械の主軸を
考えると、切削条件によって主軸の回転数を変える必要
があり、回転数によって主軸の軸受発熱量も異なシ、そ
れに応じて軸受温度、主軸温度も変化する。従って、回
転数、すなわち、軸受の発熱量に応じて冷却装置の冷却
能力を制御しないと、過剰冷却を生じて空気中の水分が
結露したシ、冷却不足によシ軸受の焼付きが生じたシ、
あるいは主軸の熱変位を充分抑制できないなどの不具合
を生じる。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明は上述
したような不具合点に鑑みてなされたもので、向転軸の
′情動装置の冷却能力を、回転軸の温度ないしは軸受の
温度に応じて制御する制御方法を提供するものである。
本発明では、温度検出器によってそれぞれ検出された基
準温度と回転軸ないしは回転軸の軸受の温度を比較し、
その差に比例した制御信号を出力する制御回路を設けて
、該冷却装置への入力電力を制御することによυ、基準
温度に対する回転軸ないしは回転軸を支承する軸受の温
度上昇に応じて、該冷却装置の冷却能力を制御するよう
にしたことを特徴とする。
〔実施例〕
先ず本発明を適用する回転軸の冷却装置について説明す
る。
回転軸の冷却装置は工作機械のスピンドル等を冷却する
ため、スピンドルユニットのハウジング内に設けられる
もので、スピンドルを囲む筒状の冷却装置であシ、その
冷却装置を組み込んだスピンドルユニットを第7図に示
す。同図に示すように、先端に図示しない工具が嵌合さ
れるテーノ臂穴IILを形成した筒状のスピンドル1は
ハウジング2を貫通して設けられており、ハウジング2
0前後の開口部にはフランジ3゜4が装着されると共に
、該フランジ3,4の内周にはスピンドル1を支持する
軸受5 B 、 5 b r50、軸受6IL、6bが
それぞれ嵌着されている。前方の7ランジ3には、軸受
5h、5bz5cを位置決めする軸受おさえ7が設けら
れると共に1後方の7ランジ4にも軸受6 a + 6
bを位置決めする軸受おさえ8が設けられている。
スピンドル1の後端にはグーリ9が嵌合されておシ、ベ
ルト駆動によシスピンドル1が回転できるようになって
いる。
上記構成を有するスピンドルユニットにおいて、スピン
ドル1が高速回転すると軸受5a。
5 b # 5 c 26 a e 6 bには軸受部
に封入された潤滑油の受けるせん断変形による発熱がち
シ、この発熱は前記軸受の焼付きの原因となってスピン
ドル1の回転を不能としたり、またスピンドル1を熱変
形屯せスピンドル1に装着される工具による願主の加工
精度を劣化させることがある。そのため第7図のスピン
ドルユニットでは従来から用いられている軸受外輪まわ
りの冷却機構と、本発明が適用されるスピンドル1を直
接冷却する機構である回転軸の冷却装置とが設けられて
いる。
フラン−)3の外径部には溝10が刻設されると共に、
該溝10に冷却油を注入できるよう給油孔1ノがハウジ
ング2の上部に穿設されている。また該給油孔11から
供給されフランジ3の外径部の溝10を環流した冷却油
は、ハウジング2の下部に穿設された排出孔12から排
出されるようになっておシ、軸受5h、5b。
5cの外輪まわシの冷却機構が構成されている。
さらに軸受5ttm5bt5ce6hr6bの内輪側か
らの熱放散性をよくするため、スピンドル1を直接冷却
する回転軸の冷却装置13が設けられている。第8図は
フランツ4の構造を示しておシ、7ランジ4を介して該
冷却装置13への冷却油の供給と排出を行なうための液
導入が設けられている。7ランジ4の外径部に穿設され
た給油孔14は給油孔14と直交する方向に穿設された
導通穴18によってフランジ4の端面側から穿設され念
擬続孔19h、19bと通じるようになっている。また
導通穴18の口元P部はテーパプラグにより盲穴にされ
ている。
また接続孔19&、19bの口元にはそれぞれ第7図の
O−リング20の着座面21 a # 2 lbが刻設
されている。同様に7ランジ4の下部外径部に穿設され
た排出孔15は、排出孔15と直交する方向に穿設され
た導通穴22によってフランジ4の端面から穿設された
接続孔23a。
23bと通じるようになっており、導通穴22の口元Q
部にはチー74プラグによシ盲穴にされている。また接
続孔23h 、23bの口元にはそれぞれO−9ングの
着座面24&、24bが設けられている。
給油孔14から供給された冷却液は、巌続孔14? a
 r J 9 bを介して冷却装置13に供給される。
冷却装置I3に供“給された冷却液は、冷却装置内部を
環流し、潜動装置′t3に組み込まれた熱電素子の発熱
面を冷却した後、接続孔23 a r 23 bを介し
て排出孔15から排出されるようになっている。
該冷却装置13に組み込まれた熱電素子に電流を供給す
るためのリード線は、該冷却装置の端面から第8図の7
ランゾ4に穿設された貫通穴24cを通して外部へ導か
れるようになっている。
一方、スピンドル1の内径および外径には熱電・導性の
よい材質から成る熱伝導管16.17が嵌合され、軸受
5 a 〜5 c g e a T 6 bの発熱が効
果的に冷却装置13に伝達される。冷却装置13の構成
を第9図乃至第12図に示している。冷却装置13は前
述したように、回転軸を支承するハクジングの内側に設
けられるもので、回転軸を囲む筒形の冷却装置であり、
その内枠として冷却管32と該冷却管32の両端部で支
持された外筒33とを有している。冷却管32は例えば
銅、真鍮等の熱伝導性の良い材質から成っており、その
両端部には側板34a。
34bが嵌合されており、外筒33は該側板J 4 a
 r J 4 bを介して冷却管32に対して芯出し支
持され複数個のねじ35によシ固定されている。該冷却
管32と外筒33の間には、冷却管32を貫通する回転
軸を冷却する機構が構成されている。まず、冷却管32
の外周面には円周方向に所定間隔ごとに複数個の熱電素
子25を用いたサーモモジュールが配設されている。該
熱電素子は2s類の物質を綴金して該接合部に電流を通
じると熱が吸収ま友は発生するという、従来から公知の
ペルチェ効果を応用した素子(例えばPN接合素子等)
でちシ、−面が吸熱面になると共に他の一面が発熱面に
なるように製作されている。つまり、該熱電素子は吸熱
面から発熱面へ熱を輸送する。一種のし一トポンプの機
能を有している。第11図に示すような板状の熱電素子
25の両面にセラミック板26.27が接着されると共
に、該熱電素子25に電流供給用の接続端子28.29
が付設  。
されてサーモモジュール36が形成される。更に各々の
サーモ4モジユール36の外周側の面には、例えば銅、
−真鍮等α熱伝導性の良い材質から成る放熱部材37が
接着され、サーモモジュール36の内周側の面を吸熱面
とし外周側の面を発熱面として該サーモモ・ジュール3
6と該放熱部材37の取シ付は方法は第12図に示すよ
うに、複数個のねじ38によってサーモモジュール36
を挾んで冷却管32に取シ付けられている。ここで放熱
部材37とねじ38との間には熱伝導率の小さい材質か
ら成る間座39が設けられると共に、ねじ38も例えば
ステンレスなどの熱伝導率の小さい材質から成9、放熱
部材31から冷却管32への熱伝導を小さくして該冷却
装置13の冷却効率を高めるようにしている。更にサー
モモジュール36の放熱部材37、冷却管32との接合
面は弾性変形し易くしかも熱伝導性の良いイ/ノウムの
薄膜が介在した接合面としており、該冷却装置13の構
成部材でちる冷却管32、放熱部材37、ねじ38の熱
変形が生じた場合にも該サーモモジュール36の該接合
面の面圧が所定の値を保持できるようにして、該接合面
の熱抵抗が小さくなるようにされている。
各放熱部材37には2個の貫通穴40が穿設されており
、隣接する放熱部材37の相互の貫通穴40はそれぞれ
液導管41.42等で連結されており、側板34aに穿
設された第13図に示す給油孔43a、4Jbに供給さ
れた冷却液はそれぞれ液導管41*42等を環流したの
ち、液導管46を通って側板34aに穿設され友第13
図の排出孔44h、44bから排出されるようになって
いる。冷却液が環流する方向は、例えば第10図の矢印
B 、 C、D 、 E 、 F。
G、H,Iに示すように各放熱部材37の貫通穴40.
液導管41.42で形成される蛇行路を環流するように
なっている。
また各サーモモジュール36に対する電気配線は1本の
リード線47にまとめられ、第13図、第14図に示す
ように側板34&に穿設された配線孔48から外部へ導
かれている。ここで、配線孔48:にはゴムブツシュ4
9が嵌着されて、リード線47を保護すると共に、側板
34aの内側でリード線47が保持部材50によりクラ
ンプされており、更に保持部材50は側板34aに対し
てろう付けされて、リード線47の抜は止めがなされて
いる。保持部材50は第15図に示すように、矢印に方
向に加圧されて、塑性変形してリード線47をクランプ
するようになっている。
次に、冷却管32と外筒33の間の空間のうち、サーモ
モジュール36、放熱部材37、液導管41,42,4
5.46によって占められる空間を除いた残りの空間5
1においては、各サーモモジュール36に対する配線施
工がなされているが最終的にはアスベストコンパウンド
が充填されて、冷却装置13の構成部材間の断熱をして
冷却効率を高めると共に装置の剛性を高めている。
冷却装置13は回転軸を支承するノーウジングυ内側に
嵌合されるが、回転軸と冷却装置13との間の隙間を所
定の値とするためには、外筒33の外周面と冷却管32
の内周面とは所定の寸法精度、真円度、同芯度で仕上げ
加工されなければならない。ここで、外筒33の外周面
は長手方向の全長にわたって仕上げ加工する必要はなく
、例えば第10図の両端t+ nの部分を仕上げ加工し
、mの部分はマイナスの寸法公差で加工して逃がしても
、ハウジングに嵌合して位置決めする上で何ら支障がな
い。この場合t。
n部はそれぞれ側板34 a # 34 bで支持され
ていると共に、空間5ノに充填されたアスベストコンパ
ウンドによル剛性が高められているため、所定の精度で
の仕上げ加工をすることができる。
このような冷却装置13が組み込まれた第7図に示した
スピンドルユニットには、次のような問題があった。す
なわち、テーパ穴1&に嵌着される工具による加工物の
加工は、例えば荒加工時には低速回転で大きな切削力に
よって加工するなど、切:削条件によってスピンドル1
の回転数を変えるのが通例である。スピンドル1の回転
数が異なると当然のことながら・軸受5a〜5 c r
 6 a r 6 bの発熱量が異なり、従って冷却装
置13の冷却能力が一定であると過剰冷却によシスピン
ドルユニット内部で空気中の水分の結露を生じて各部の
錆を惹起したり、あるいは冷却能力の不足により高速回
転時に軸受の焼き付きを惹起したシ、あるいはスピンド
ル1の熱変位を抑制する効果が不充分となって加工精度
を劣化させるなどの不具合を生じる。このような不具合
を解消するためには、スピンドル10回転数、すなわち
、軸受5&〜5c、6m。
6bの発熱量に応じて冷却装置13の冷却能力を制御す
る必要がある。
本発明は、該冷却装置の冷却能力を、軸受発熱量によっ
て変化する軸受、主軸等の温度に応じて制御する方法を
提供するもので、以下その具体例に基づいて詳細に説明
する。
先ず、第1図及び第2図を参照して第1の実施例を説明
する。
第1図において、スピンドル1は、軸受516で支承さ
れ、回転軸の冷却装置13に遊嵌されている。スピンド
ル1の端部には、プーリー9が嵌着され、ベルト56、
プーリー57を介してモータ55により回転駆動される
ようになっている。51.52は熱電対、サーミスタな
どの温度検出器であり、温度検出器51は主軸の軸受温
度を検出し、温度検出器52は基準温度として呈温又は
機体代表温度を検出するようになっている。温度検出器
51.52で検出された温度信号t、 l iMは、サ
ーモコントローラ53にそれぞれ入力される。サーモコ
ントローラ53は、第2図に示すように、ブリッジ平衡
回路58、V/Fコンバータ6!/、波形成形回路60
かも構成されている。ブリッジ平衡回路58に温度信号
tH1tMが入力されると、該平衡回路58からはtH
とLMの差に比例した電圧信号σtが出力される。この
信号σtは、 V/Fコ/バータ59でσtに比例し之
周波数を有するノ臂ルス信号に変換される。該パルス信
号は、冷却装置13のDC1!源54に入力され、該電
源は、該パルス信号によって0N10FF制御される。
すなわち、スピンドル1の回転数が上がシ、軸受5,6
の温度が上昇すると、σtが大きくなυ〜#パルス信号
の周波数が高くなって、該電源がONされている時間が
長くなることにょ多、該冷却装置13の吸熱量が大きく
なる。また、軸受温度が室温又は機体代表温度とほぼ等
しくなるとσを中Oとなって、ノやルス周波数も零近く
なυ、該冷却装置13の吸熱量もほぼ零となる。
次に第3図及び第4図を参照して第2の実施例を説明す
る。
第3図において、スピンドルlは第1の実施例と同様の
方法で回転駆動され、回転軸の冷却、装fffZz3も
第1の実施例と同様、スピンドル1に遊嵌されている。
温度検出器51 t 52にょ9検出された、軸受温度
信号1.と、基準となる室温ないしは機体代表温度信号
tMは、ブリッジ平衡回路58に入力される。該平衡回
路58は、例えば第4図に示すように、温度検出器51
゜52、及び同一の抵抗値を有する積率抵抗62a。
62bをそれぞれ対辺に有するブリッジ回路となってお
)、温度信号taとtMの差に比例する電圧出力又は電
流出力σtを出力するようになっている。該出力σtは
、電圧又は電流増幅93AMP )6ノを介して冷却装
置13に入力されるようになっておシ、室温ないしは機
体代表温度に対する軸受温度の上昇の程度に応じて該冷
却装置の冷却能力が制御されるようになっている。
次に第5図及び第6図を参照して第3の実施例を説明す
る。
第5図において、スピンドル1は上述した第1の実施例
と同様の方法で回転駆動され、回転軸の冷却装置13も
第1の実施例と同様、スピンドル1に遊嵌されている。
温度検出器5ノ。
52によシ検出された、軸受温度信号t8と基準となる
室温ないしは機体代表温度信号tMは、コントローラ6
3に入力される。該コントローラ63は例えば第6図に
示すように、差動増幅器64、駒コンバータ65、位相
制御回路66から構成されている。該コントローラ63
は温度信号tHとLMの差に圧倒した振幅を・有するパ
ルス信号を出力するようになっておシ、該パルス信号は
冷却装置13に入力され、該冷却装置の冷却能力を制御
するようになっている。
尚、第1の実施例及び第2の実施例では、温度信号1.
の検出箇所が主軸の軸受となっているが、その他に考え
られる検出箇所としては、スピンドル1の内外周面及び
スピンドル本体内部などが挙げられる。
上述したような本発明による、回転軸冷却装置の制御方
法を用いることにより、回転軸を支承する軸受の発熱量
に応じて、冷却能力が制御されるので、冷却能力の不足
による軸受の焼付き、過剰冷却による空気中の水分の結
露などの不具合を事前に防止することができると共K、
回転軸の熱変位を最小にするように抑制することが可能
で、例えば工作機械のスピンドルに適用した場合は、ス
ピンドルの熱変位による加工誤差を最小にすることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上詳記したように本発明に於ける回転軸冷却装置の制
御方法によれば、回転軸が遊嵌される円筒状の冷却管の
外周に発熱面を放熱部材に接合された複数個の熱電素子
を円周方向に所定の間隔で前記冷却管の外周面に取付け
、該熱電素子に電流を供給する手段と、前記放熱部材に
冷却液を環流させる手段とを具えた回転軸の冷却装置に
おいて、温度検出器によって、それぞれ検出された基準
温度と回転軸ないしは回転軸を支承する軸受等の温度と
を比較し、その差に応じて該冷却装置の冷却能力を制御
するようにしたことにより、冷却能力の不足による軸受
の焼付き、過剰冷却による空気中の水分の結露などの不
具合を事前に防止することができると共に、回転軸の熱
変位を最小にするように抑制することが可能で、例えば
工作機械のスピンドルに適用した場合は、スピンドルの
熱変位による加工誤差を最小にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に於ける冷却装置制御系
ループの構暖を示すブロック図、第2図は上記第1の実
施例に於けるサーモコントローラの構成を示す回路ブロ
ック図、第3図は本発明の第2の実施例に於ける冷却装
置制御系ループの構成を示すブロック図、第4図は上記
第2の実施例に於けるブリッジ平衡回路の構成を示す回
路図、第5図は本発明の第3の実施例に於ける冷却装置
制御系ループの構成を示すプ・ 口、り図、第6図は上
記第3の実施例に於けるコントローラの構成を示す回路
ブロック図、第7図乃至第15図はそれぞれ本発明の対
象となる冷却装置を組込んだスピンドルユニットの構成
を説明するためのもので、第7図はスピンドルユニット
の構成を示す側断面図、第8図(、)はフランジの構造
を示す正面図、同図(b)は同断面図、第9図は冷却装
置の構成を示す断面図、第10図は冷却液の環流方向を
説明するための図、第11図はサーモモジュールの構成
を示す斜視図、第12図はサーモモジュールの取付は状
態を示す断面図、第13図は側板に穿設された配線孔と
サーモモジュールの電気配線の状態を示す正面図、第1
4図は第13図のJ−J線に沿う断面図、第15図は第
14図に示す保持部材のリード線クランプ状態を示す断
面図でおる。 1・・・スピンドル、5,6・・・軸受、9.57・・
・ゾーリー、13・・・冷却装置、51.52・・・温
度検出器、53・・・サーモコントローラ、54・・・
DC電源、55・・・モータ、56・・・ベルト、58
・・・ツリ、ジ平衡回路、63・・・コントローラ。 出願人復代理人弁理士 鈴 江 武 彦第1図 す 第2図 +q 第 3 口 印 す 第4図 δt 748図 (a)(b) 第 9 図 第10図 第11図 第12図 31    Jb

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転軸が遊嵌される円筒状の冷却管の外周に発熱面を放
    熱部材に接合された複数個の熱電素子を円周方向に所定
    の間隔で前記冷却管の外周面に取付け、該熱電素子に電
    流を供給する手段と、前記放熱部材に冷却液を環流させ
    る手段とを備えた回転軸の冷却装置において、基準温度
    を検出する第1の温度検出手段と前記回転軸ないしは該
    回転軸を支承する軸受の温度等を検出する第2の温度検
    出手段とを有し、前記第1の温度検出手段によつて検出
    された温度と前記第2の温度検出手段によつて検出され
    た温度とを比較して、その差に応じ前記冷却装置の冷却
    能力を制御することを特徴とした回転軸冷却装置の制御
    方法。
JP16350584A 1984-08-03 1984-08-03 回転軸冷却装置の制御方法 Pending JPS6144554A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014507587A (ja) * 2010-12-30 2014-03-27 ハイダック クーリング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 液体空気冷却システム
US10688615B2 (en) * 2018-08-15 2020-06-23 Industrial Technology Research Institute Temperature control system and method thereof

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