JPS5813107A - タ−ビン振動監視制御装置 - Google Patents

タ−ビン振動監視制御装置

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JPS5813107A
JPS5813107A JP56108879A JP10887981A JPS5813107A JP S5813107 A JPS5813107 A JP S5813107A JP 56108879 A JP56108879 A JP 56108879A JP 10887981 A JP10887981 A JP 10887981A JP S5813107 A JPS5813107 A JP S5813107A
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JP
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vibration
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turbine
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JP56108879A
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Yukio Murata
幸雄 村田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D21/00Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Control Of Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ターーン監視制御装置に係ル、特に軸振動を
監視し、ターCンを安全かつ円滑に運転するに好適なタ
ービン振動監視制御装置に関する一一般に、タービンの
振動を監視し、それに基づきターCンを昇速および負荷
制御することは、タービンを保護する上で非常に重要1
ことであシ、7”?7)の大規模化と共に1そのターV
ン振動監視制御装置が果たす役割は益々重要なもOとな
りて11工iる。
然るに、従来のこの種のタービン振動監視制御装置にお
いては、タービン回転数に基づく画一的な固定/¥り・
−ンの振動制限値を設けて、タービンの振動監視および
制御を行っていたため、肌目細かい監視制御が行われず
、f2ントの大規模化に対応した円滑な運転ができなく
なるおそれがあった・ 即ち、・第1図はその従来例管示したもので、1点鎖線
で囲まれる1がタービン振動監視制御装置である。また
、2は一イツ、3は主蒸気止め弁(以下、廊vと言う)
Aイパヌ弁、4は蒸気ツイン、5社蒸気タービンである
このタービン振動監視制御装置1は、回転数検出装置1
1、振動制限値発生装置12、振動データ比較装置13
、MIVΔイノl、X弁制御装置14、警報発生表示装
置15、振動値検出装置16から構成されている。
かかる構成で、振動制限値発生装置12にはタービン回
転数に応じた固定Δターンの制限値が記憶されていゐ、
従って、回転数検出装置11によ)検出され大タービン
回転数aに応じて、そのと11011転数に対応する振
動制限値すが振動制限値発生装置12から出力される。
この振動制限値すは振動データ比較装N1Bで、振動値
検出装置16よ)出力される振動瞬時値Cと比較され、
振動の瞬時値が制限値を逸脱していれば、警報発生表示
装置ISK警報発生指示信号4が出力されるにれと同時
に、M8vパイAヌ弁制御装置14にはパイ/IJE弁
制御指示信号・が出゛力され、この結果、卸■ΔイA−
1E弁制御鋏置14よ〕出力されるM8VΔイAJL弁
制御信号fによJ) MgVパイノヌ弁3が制御され、
蒸気タービン5の定値制御、昇速/隆運制御が行われる
このように1従来のタービン振動監視制御装置において
は、振動制限値発生装置12から出力されるターC7回
転数に応じた振動制限値すは画一的な固定ノ譬ターンで
あり、個々の蒸気タービンの特IkKついては全く考慮
されていなかったため、前述した不具合がありた。
本゛発明は、肌目細かに蒸気ターCンの振動監視制御を
行うととによシ、安全かつ円滑に蒸気タービンを運転す
ることのできるタービン振動監視制御装置を提供するこ
とを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、タービンの回転数
中負荷に対する振動データが起動毎には大きく変化しな
い仁とに着目し、過去の振動実績データを収集保存して
おき、タービンの運転に際しては、この実績データを基
に振動制限値を発生させ、タービンの振動監視制御が行
われるように1し九ことを特徴とする。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明の一実施例に係るタービン振動監視制
御装置の構成図を示し良ものである。
me構威で、第1IIlと同一符号は同−又は相当部分
を示し、第1図と異危る点韓、振動制限値発生装置12
に代え、振動データ収集記憶装置17、振動実績デー声
記憶装置18、振動制限値発生装置19を投砂要点であ
る。
この振動データ収集記憶装置17祉線動値検出羨置16
から振動瞬時値C′を時刻!1毎に収集し、配列した振
動収集データぎを振動実績データ記憶−装置11に送出
すゐ。
即ち、振動データ収集記憶装置17は第3図のフローチ
ャートに示す如く、データ収集時刻に達し九と自、その
時刻?(、そのと自の回転数町 、そのときの負荷wI
(を収集し、更にインデックヌレジメタをクリアしてj
−1からJ wz Bまで即ちそのときの第1軸受振動
値よイ、から第1軸受振動値、A(m ’での振動デー
タを順次収集し、最後に区切コード鳶を付加して、これ
を振動実績データ配憶装置18に送出して記憶保存させ
る動作を所定時刻!4毎に繰シ返す。
この結果、振動実績データ記憶装置18には、第4図に
示す如く、T(からEtでのデータを1ブロツクとすゐ
収集データが順次記憶保存される。
F−Oようにして、振動データ実績データ記憶装置18
には、今回運転時における収集データが記憶されていく
と共に1そこKは既に前回運転時においてタービンから
得られた一連の実績データも記憶されている。即ち、こ
の実績データの記憶保存には、例えば電子計算機の磁気
記憶装置が用いられ、過去の実績データが記憶されると
共に不用に碌りたデータ社消去される。
一方、振動制限値発生装置19は今回運転時において得
られる回転数町および負荷WW4に対応する振動実績デ
ータを振動実績データ記憶装置18よlO出し、これを
基に振動制限値を計算する。
即ち、振動実績データ記憶装置18よ)取シ出した前回
運転時の振動実績データd(1〜thimを回転数R1
負荷断の関数としてF(R,W)で表わすと、振動制限
値L(R,鼎)Fi L (R* WNI ) ”F (Re klN ) 
+ G (R−&%I’ )  ・””(1)と表わす
ことができる。
但し、a (* 、 y )は振動実績データF(R,
鼎)から振動制限値t、(R,m)tでの余裕値で、こ
れはター♂ン闘転数31発電機負荷W t45メータと
すると、併入時点即ち負荷がW−0からW’>0に変る
点W、およびタービン昇速過程における危険速度域前俵
の回転数Rα1βを境として分けられる制御域毎に異な
、る値に設定される。即ち、通常運転領域(併入領域:
 W)0 )の場合、その余裕値o(il、纏0はGl
(M%4υに、低回転域(R<8α。
盲部O)の場合Gs (凰)に、危険速度域(g、da
<gβ。
纏仲1)の場合はGs(R)に、併入前の高回転域(凰
〉Tip 、 1av−0) O場合a G4 (R)
 KソtLt”tL予め設定される。
従って、振動制限値発生装置19は、第5図の□ ツー−チャートで示す如く、タービン5から得られる現
在のタービン回転数回、負荷w14を基に振動実績デー
タ記憶装置18よ〕前回運転時の振動実績データr(翼
、 wi )を取如出し、そのときの制御領域に応じた
余裕値G (B 、 W )に基づき、前記(1)式よ
〕、そのときの制限値L (R、MW )を計算する。
例えば、上記各制御領域における各余裕値を定数C1a
 C1* C畠# c4  とすれば、タービン運転時
得られる回転数町、負荷’Wii4に対応して各制限値
L (R、wt )を計算することによシ、第6図゛に
示す如く、実線の振動実績データF (R、MW )に
対応する1点鎖線で示す制限値L(R9Miv)が得ら
れる。
このようにして、振動データ比較装置13には、現在の
タービン回転数R(、負荷菌を基に過去の振動実績デー
タF (R、W )から計算した制限値L(R9M91
/)が振動制限値発生装置19から入カ畜れると共に、
振動値検出装置16からは現在の振動瞬時値Cが入力さ
れる。振動データ比較装[18では、これらの制限値L
 (R、yyt )と振動瞬時値Cとの比較が行われ、
前述第1図で説明したように1振動瞬時値Cが制御−値
L (R、wv )を逸脱していれば、警報発生−水装
置15を介して警報表示が行われると共に、M8Vパイ
ノ臂ヌ弁3が制御される。
このように1タービン特性に対応したW隈値を基Kji
動豐視制御が行われる結果、徒らに振動瞬時値Cが制限
値を超え警報を頻発させタービンを停止させたシ、また
、その反対に危険な振動状態を見逃したりすることなく
、タービンを円滑に運転することができ゛るようになる
尚、上記実施例では、現在の運転中の、タービンから得
られるタービン回転数町、負荷18/4を基に過去O振
動実施データを取り、出し、そ−ときの振動制限値を計
算する例について説明したが、本発明はこれK11lら
ず、他の制御Δツメータによシ、あるいはこれを更に付
加することによシ、現状に対応する過去の振動実績デー
タを取シ出すようにしても良いことは言う迄もない。
以上のように、本発明によれば、回転数や負荷i1に対
する振動データが起動毎に大きく変化しまいことに着目
し、過去の振動実績データを基に、振動制限値を計算し
、タービンの振動監視制御を行うようにしたので、−従
来の画一的ま固定ノ譬ターンによる振動監視制御に比べ
、よシ肌目細かなターVンの振動監視制御が行えるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタービン振動監視制御装置の構成図、第
2図社本発明の一実施例に係るタービン振動−視制御装
置の構成図、第3図はその振動データ収集記憶装置の動
作を説明するためのフロー、チャート、第4図社その振
動実績データ記憶装置′に記憶されるデータの説明図、
第5図はその振動制限値発生装置の動作を説明するため
のフローチャート、第6図は本発明によシ得られる振動
制限値を説明するための振動実績データと振動制御値と
の関係図である。 1−・タービン振動監視制御装置、2・・・がイ2.3
・−主蒸気止め弁バイパス弁、4−・・蒸気ライン、5
−蒸気タービ/、l’l−・・回転数検出装曾、12−
・振動制限値発生装置、ia−・振動データ比較装置、
14−・主蒸気止め弁パイノ々ヌ弁制御装置、15−・
・警報発生表示装置、16−振動値検出装置、17−振
動データ収集記憶装置、18・・・振動実績データ記憶
装置、19−振動制限値発生装置。 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 過去のタービン振動実績データを記憶保存する振動実績
    データ記憶装置と、現在のタービン回転数を基に対応す
    る振動実績データを上記振動実績データ記憶装置から取
    〕出し、振動制限値を計算して出力する振動制限値発生
    1M−と、ターVン振動値を検出して出力する振動検出
    装置と、そのターCン振動値と上記振動制限値とを比較
    して蕾報シよび制御指令を出力する振動データ比較装置
    と、そO警報指令に基づき警報発生表示を行う警報発生
    表示装置と、上記制御指令に基づき主蒸気止め弁パイ/
    fヌ弁を制御する主蒸気止め弁ΔイΔメ弁制御装置とを
    備え、過去の振動実績データを基にターf y □振動
    監視および昇速、負荷制御を行うことを特徴とするター
    ビン振動監視制御装置。
JP56108879A 1981-07-14 1981-07-14 タ−ビン振動監視制御装置 Granted JPS5813107A (ja)

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JPS5813107A true JPS5813107A (ja) 1983-01-25
JPH023010B2 JPH023010B2 (ja) 1990-01-22

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