JPS58130649A - デ−タ通信方式 - Google Patents

デ−タ通信方式

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JPS58130649A
JPS58130649A JP57013128A JP1312882A JPS58130649A JP S58130649 A JPS58130649 A JP S58130649A JP 57013128 A JP57013128 A JP 57013128A JP 1312882 A JP1312882 A JP 1312882A JP S58130649 A JPS58130649 A JP S58130649A
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JP
Japan
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address
station
packet
communication terminal
identification code
Prior art date
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Application number
JP57013128A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifusa Takahashi
高橋 義房
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS58130649A publication Critical patent/JPS58130649A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 れ固有の識別符号を有する複数の通信端末装置で伝送媒
体が共有され、発呼通信端末装置は着呼通信端末装置の
識別符号を、着呼通信端末装置は発呼通信端末装置の識
別符号をそれぞれ記憶することによって発着呼通信端末
装置 間にバーチャルサーキットを設定して通信を行な
うデータ通信方式に関するものである。
このようなデータ通信方式には、たとえば利用者の構内
に設置されるローカルネットワークとして、同軸ケーブ
ルの複数の中間タツゾから送受信装置(トランシーバ)
を介して通信端末装置(ターミナル)が共通に接続され
、各通信端末装置はそれぞれ独立に情報信号を他の通信
端末装置に送信し、各通信端末装置間における送信の衝
突が発生すると、各端末装置で送信を中止してランダム
な待合せ時間の後、再送信を行なういわゆるC S M
A/CD方式がある。この同軸ケーブルは、たとえば5
00m〜2Km程度のケーブル長で、約20 M Hz
  の伝送帯域を有し、基底帯域の・母ルス信号が伝送
される。伝送される情報は、画像、音声およびデータが
含まれ、宛先(デスティネーション)アドレス、送信元
(ソース)アドレスおよび誤シ制御符号などの制御符号
を含む・母グツトなどのメツセージブロックに組み立て
られる。
たとえば画像信号などの比較的長いメツセージは1つの
パケットに収容しきれないことがあり、その場合は複数
のパケットに分割して収容する。これら一連のパケット
の送信に先立って、発信側と着信側の両端末装置の識別
符号(アドレス)を互いに記憶すなわち登録して両端末
装置間にパーチャルサーキット(仮想回線)を確立する
。以後、これら一連のパケットは、デスティネーション
アドレスにその登録した着呼端末装置のアドレスを付し
て順次送信される。通常、送信側に対しては、デスティ
ネーションアドレスに発呼端末装置のアドレスを付した
受信確認A’チケット受信側から返送する。
しかしこのよってパーチャルサーキットを設定してその
間のノやグツトの送受信を行なっても、このバーチャル
サーキットに含まれない他の通信端末装置から当該バー
チャルサーキットのいずれかの通信端末装置に宛てたノ
ヤグツトが転送づれてくることがある。このような他か
らの割込みパケットモ当然のことながら、そのデスティ
ネーションアドレスにはそのパーチャルサーキットの通
信端末装置のアドレスが書き込まれている。そのアドレ
スに該当する端末装置は一連のA?パケット処理の合間
に、割込みノ4グツトのデスティネーションアドレスと
自局のアドレスとの一致ヲ検出し、さらにソースアドレ
スが当該バーチャルサーキットの相手局のアドレスと一
致しないことを検出してその割込みd’ケグツの受入れ
を拒否するなどの余分な処理を行なわなければならない
。したがってこのような従来のデータ通信方式では、パ
ーチャルサーキットを構成している通信端末装置でもそ
れ以外の通信端末装置から割シ込んでくるA?パケット
処理を行なわなければならないため、処理が複雑化して
処理負荷が増大し、ネットワークスルーグツトの低下を
招くことになる。この傾向はとくに、システム全体で共
有されるデータベース、ラインゾリンタ等の共通リソー
スにおいて著しい。
したがって、本発明は、このような従来方式の欠点を解
消し、パーチャルサーキットを構成している通信端末装
置の処理負荷を軽減してネットワークスルーグツトを向
上させたデータ通信方式を提供することを目的とする。
本発明によればこの目的は次のようなデータ通信方式に
よって達成される。すなわちこの方式では、発着呼通信
端末装置のうちの少なくとも一方は固有の識別符号と!
7て、第1の識別符号、および第1の識別符号と異なる
第2の識別符号を有し、この発着呼通信端末装置間にバ
ーチャルサーキットが設定されている期間中、前記少な
くとも一方の通信端末装置は、そのバーチャルサーキッ
トに含まれる他方の通信端末装置に対して第2の識別符
号によって識別され、他のすべての通信端末装置に対し
ては第1の識別符号によって識別され、 この発着呼通信端末装置間に・マーチャルサーキットが
設定されている期間以外は、前記少なくとも一方の通信
端末装置は第1の識別符号によって識別τSれる。
なお本明細書全体を通じて用語「通信端末装置」および
「ターミナル」は最も広義に解すべきであり、単にセン
タ装置に対する周辺装置ばかりでなく、データベース、
中央処理装置、インテリジェントターミナルなど伝送媒
体を共有するあらゆるリソースを包合するものとする。
次に本発明によるデータ通信方式の実施例を添付図面を
参照して詳細に説明する。
第1図は本発明によるデータ通信方式を適用するローカ
ルネットワークの例を示す。このローカルネットワーク
は、たとえば両端をインピーダンス整合させて終端した
同軸ケーブルなどの伝送媒体10と、初数の中間タップ
声に設けられたトランシーバ12A、12B、12Xお
よび12Yと、これらのトランシーバを介してケーブル
10に分岐接続されたターミナルA、B、XおよびYと
を含む。これらのターミナルは、たとえば中央処理装置
、画像端末およびラインプリンタなどの端末装置、なら
びにデータベースなどの各種リンーースであり、同図で
はA、B、XおよびYの4台しか図示されていないが、
同図に点線で示すように多数のステーションが接続され
も同軸ケーブル10は、たとえばケーブル長500m〜
2KIIlで約20 M Hz  程度の伝送帯域を有
し、このネットワークの利用者の構内に設置される。ケ
ーブル10内を転送される情報は、パケットなどのメツ
セージブロック単位で構成され、画像信号、音声信号お
よびデータ信号が含まれる。メツセージブロックの転送
は、たとえば10メガビット/秒の速度で基底帯域で行
なわれる。
第1図に示すローカルネットワークでは、各ターミナル
A、B、XおよびYがそれぞれ独立に情報信号を他のタ
ーミナルに送信し、各ターミナル間において送信の衝突
が発生するとそれらのターミナルで送信を中止してラン
ダムを待合せ時間の後、再送信を行なういわゆるC8M
A/CD方式で通信制御が行なわ扛ている。
第1図に示すローカルネットワーク内で転送される/P
ケグツのフレーム構成の一例を第2図に丞す。同図にお
いて1つのパケット20は多数のオクテツト22で構成
され、同図の横方向に1つのオクテツト22に含まれる
合致(8個)のビットを示し、縦方向には作数のオクテ
ツト22を示す。このパケット20は同図の上から下へ
矢印Aの方向に伝送される。このフレーム構成で6図示
のように1つのノぐケラト20に、このノPグツトの宛
先である着呼局、すなわち第1図のシステムでit タ
ー ミナルA、B、XおよびYのうちのいず扛かのター
ミナルのアドレスを示すたとえば6オクテツトからなる
rステイネ−ジョン−fドレスDと、この・七グツトの
発呼局、すなわち同システムにおけるターミナルA、B
X、お・よびYのうちのいずれかのターミナルの−y 
トレンを示すやはシロオクテツトからなるノースアドレ
スSと、当該ノクグツトの種別を孜わす2オクテツトの
タイプTYと、音声、画像および(または)データなど
の情報を表わす46〜1500オクテツトのデータDA
と、このフレームの誤シ制御符号を含むフレームチェッ
クシーケンスにとからなる。
ターミナルA%B、XおよびYはケーブル10を伝送さ
れるノセグツト20のデスティネーションアドレスDを
識別し、自局のアドレスと一致すればそのノ9グツト2
0を取り込んで処理する。また各パケット20にはソー
スアドレスSが含まれているので、各ターミナルA、B
、XおよびYは受信したパケット20の発呼局をこれに
よって識別することができ、受信確認(後述のRR)パ
ケットを発呼局に返送するのに利用される。
ところで従来技術による伝送制御手順を第3図のシーケ
ンス図を参照して説明する。たとえばターミナルAが発
呼局としてターミナルBにデータ伝送を行なう場合を考
える。まず発呼局AはCR(発呼要求)・クグツトを送
信する。その際発呼局Aij:パケット20の夕ィfT
Y[種別としてCRを表示し、そのCR)やケラトのデ
スティネーションアドレスDとして着呼局Bのアドレス
を、およびソースアドレスSとして自局Aのアドレスを
付してケーブル10に送信する。着呼局BはCRパケグ
ツのデステイネーシ・ヨンアドレスDが自局のアドレス
と一致することでこのCRパケグツを廟意なパケットと
して取り込み、そのパケットのアドレスSおよびタイプ
TYがら局Aの発呼要求を検出する。着呼局Bの状態が
交信可能の状態である場合には着呼局BはCA(着呼受
付)・ヤケットを返送する。その際/ぞケラト20のタ
イfTYには種別CAを表示し、そのCAノやケラトの
デスティネーションアドレスDには局Aのアドレスを、
またノースアドレスSとして自局Bのアドレス全付加す
る。これによって局AB間にパーチャルサーキットが設
定されたことになる。なお発呼局Aの発呼要求からこ\
までがコネクンヨンフエーズPCであり、次にシーケン
スはデータ転送フェーズPTにはいる。
CAパケグツを受信した発呼局AはDT(データ)パケ
ットを送信する。言うまでもなくDTパケグツのタイプ
TYには種別DTが表示され、そのアドレスDには自局
Aのアドレスが、アドレスSには着呼局Bのアドレスが
付されている。着呼局Bは前述と同様にしてこのDTパ
ケグツを取り込み、RR(レシーブレディ)パケットを
返送する。局AFiRRi?チケット受信してまたDT
パケグツを送信するというように、データ転送シーケン
スを繰り返えし、局AB間のデータ伝送が行なわれる。
発呼局Aにおいて着呼局B宛に送信するデータがなくな
ると、局AはCQ(復旧要求)パケットを送信して復旧
フェーズPRにはいる。CQ i?チケットも当然、タ
イプTYとして種別CQが表示され、アドレスDとして
着呼局Bの、アドレスSとしては自局Aのアドレスがそ
れぞれ付加されて込る。着呼局BはこのCQパケグツを
受信して局AB間のバーチャルサーキットの復旧を識別
し、CF(復+l」確認)パケットを送信する。Cp 
z!ケグツのタイ7’TYには種別CFが、そのアドレ
スDには着呼局Bのアドレスが、アドレスSにQユ発呼
局Aのアドレスが含まれているから、局A(丁このCF
A’ケットグツり込んで復旧処理を行なう。これによっ
て局AB間に設定されたバーチャルサーキットは復旧す
る。
ところでデータ転送フェーズPTにおいて局AB間にバ
ーチャルサーキットが確立しているときに、他のターミ
ナルXが局Bに発呼要求をしたとする。他局Xは前述と
同様に、rステイネ−ジョンアドレスDに局Bのアドレ
、スを、ソースアドレスSに自局Xのアドレスを付した
CRパケグツを送信する。着呼局B klこのCRパケ
グツのデスティネーションアドレスDが自局Bのアドレ
スと一致スるので、このCRiRパケット取り込む。し
かし、このとき局Aとの間にパーチャルサーキットがす
でに設定されている、すなわちピノ−状態にある局Bは
、取シ込んだCRz9ケットのソースアドレスSによっ
て局Xが自局Bに発呼要求を出していることを知り、重
接を避けるため局Xと交信不能であることを示すCQ(
着呼拒否)パケットを送信する。CQパケグツにはタイ
プTYに種別CQが表示さ扛、またアドレスDに局Xの
アドレスが、アドレスSに局Bのアドレスが付されてい
るので、他局Xは局Bとの間にバーチャルサーキットが
設定できないことを知り、局Bへのデータの送信を断念
する。また局AB間のバーチャルサーキットが確立して
いる間に他のターミナルYが発呼局B K CR−#ケ
ラトを送信しても同様に着呼拒否の処理がなされる。
このように従来の伝送制御手順では、バーチャルサーキ
ットが設定されている2つのターミナルには、他のター
ミナルから無制限にCRパケグツが到来する。したがっ
てそのようなどジー状態にあるターミナルは、当該バ−
チャルサーキットの通信処理の他に、他局から到来する
CRi′eケットのグツ、およびC(之)eケラトの返
送という余分な処理を行なわなければならない。したが
ってこのようなデータ通信方式では各ターミナルの処理
負荷がいたずらに増大し、とくにラステム全体で共有さ
れるデータベース、ラインプリンタなどの共通リソース
にこの傾向力、著しく、ネットワーススルージットの大
幅な低下を招く。
このような従来方式の欠点を解消するため、本発明によ
るデータ通信方式ではデータ転送フェーズにおけるター
ミナルのアドレスは、コネクションフェーズまたは後口
フェーズにおいて使用することが論理的にあり得ないア
ドレスを使用する。以下、この方式の実施例を第4図の
シーケンス図を参照して詳細に説明する。同図において
もとくに言及のないがきり第3図と同様の状況を想定し
ている。
たとえばターミナルAがターミナルBに発呼する場合、
発呼局AはCRパケグツのデスティネーションアドレス
Dに着呼局Bの通常のアドレスBOを付し、ソースアド
レスSに発呼局Aの通常のアドレスAOを付してCRパ
ケグツを送信する。着呼局Bは空き状態すなわち交信可
能状態であれば、このCR/#ケッグツデスティネーシ
ョンアドレスDを読み取って自局Bの通常のアドレスB
Oと一致することを検出し、CRパケグツを有意なもの
として取り込む。したがって着呼局Bは自局Bに対する
発呼局Aの発呼要求を識別し、CAパケグツを送信する
。このCA/4ケットのデスティネーションアドレスD
には発呼局Aの通常のアドレスAOが付されるが、ソー
スアドレスSには着呼局Bの通常のアドレスBOとは異
なるデータ転送用アドレスB1が付される。
発呼局AはこのCA i9ケットのデスティネーション
アドレスDが自局Aの通前のアドレスAOと一致するこ
とを検出してCAパケグツを取シ込む。発呼局Aはこの
CAパケグツのソースアドレスSに含まれている着呼局
Bのデータ転送用アドレスBlを読み取り、以降のデー
タ転送フェーズでは着呼局Bのアドレスとしてデータ転
送用アドレスB1を使用することになる。
この実施例ではデータ転送フェーズにおいて、発着は局
AおよびBともそれぞれ通常のアドレスAOおよび80
0代りにデータ転送用アドレスAIおよびB1を使用す
る。つまり両局AおよびBは、同軸ケーブル10上を伝
送される多数のノ母グツトのうちデスティネーションア
ドレスDが自局の通常のアドレスAOまたはBOである
ものは無視し、データ転送用アドレスAIまたはB1で
あるもののみを受は入れる。
そこで発呼局Aはデータ転送フェーズにおいて p ’
l’ iやケラトのデスティネーションアドレスDを8
1とし、ソースアドレスSをAIとしてDTパケグツを
送信する。着呼局Bはこの[) T /#ケグツのデス
テイネ・−ジョンアドレスDが自局Bのデータ転送用ア
ドレスB1と一致することを検出してこのDTノやケラ
トを有意なパケットとして受は入れ、RRノ母ケグツの
デスティネーションアドレスDを発呼局Aのデータ転送
用アドレスA1とし、ソースアドレスSを自局Sのデー
タ転送用アドレスBlとしてfi Rノ4グツトを返送
する。
発呼局AではこのRRパケグツのデスティネーションア
ドレスが自局Aのデータ転送用アドレスA1と一致する
ことを検出してこのRll /fチケット取り込む。以
下]) ’f /4ケットおよびRRパケグツの送受信
を繰し返えすことによって局AB間のデータ転送が行な
われる。
ところでこのように局AB間にノ々−チャルサーキット
が設定されているときに、当該ノl−チャルサーキット
に関与していない他のターミナル、たとえばXが着呼局
Bに対してCRパケグツを送信して発呼要求を送ったと
する。この場合他局XはコネクションフエーズPCにあ
るからCRパケグツのデスティネーションアドレスDと
しては着呼局Bの通常のアドレスBQを付し、ソースア
ドレスSとしても当然自局Xの通常のアドレスXoを付
して(: Rilケッグツ送出する。着呼局Bはこのと
きすてに発呼局Aとの間でバーチャルサーキットが確立
し、すなわちビジー状態にあって他局とは交信できない
データ転送フェーズPTにあるので、データ転送用アド
レスBI以外のデスティネーションアドレスDを有する
・9ケツトはすべて無視する。したがって他局Xの送信
したこOCRパケットて着呼局Bで有意なものとして処
理きれることはなく、無視される。着呼局BはこのCR
パヶソjKつい−(、従来の方式のようにcQ ie 
)1ツトの送信などの処理は行なわない。他局XはCR
14ケツトを送信してもCA/#ケッグツ返送されない
ので以降のデータ転送フェーズPTにはいることなく復
旧する。また他のターミナル、たとえば°Yが、すでに
パーチャルサーキットの確立している発呼局Aに対して
発呼要求を送出しても同様に発呼局Aで無視されること
は明らかである。
コ(7)ように局AB間にパーチャルサーキットが設定
されると両局の通常のアドレスAOおよびBOはあたか
もこのネットワーク上から消失したかの如く見える。し
たがって両局AおよびBともデータ転送フェーズにおい
て他局からのCR/#チケット処理などの当該バーチャ
ルサーキットに無関係の処理を行なう必要がないので、
従来の方式に比較して各ターミナルA、B、XおよびY
の処理負荷が軽減される。
発呼局Aはデータ転送を完了するとCQパケグツを送信
してゆ旧フェーズPRにはいる、その際、CQノやケラ
トのデスティネーションアドレスDには着呼局Bのデー
タ転送用アドレスB1が付加されるが、ソースアドレス
Sには自局Aの通常のアドレスAOを付加する。
以降、発呼局Aはデータ転送用アドレスA1に代って通
常のアドレスAOを監視する。着呼局BはCQ ノjグ
ツトのアイステイネ−ジョンアドレスDが自局Bのデー
タ転送用アドレスB1と一致することを検出してこのC
Qパケグツを識別し、CFy9ケッグツ返送して復旧処
理にはいる。その際着呼局Bは、CF ノRケノトのデ
スティネーションアドレスDを発ff局Aの通常のアド
レスAOとし、ソースアドレスSも自局Bの通常のアド
レスBOに変える。これとともに着呼局Bも、ケーブル
10上を伝送されるすべてのパケットについて自局Bの
データ転送用アドレスB1に代って通常のアドレスBO
を監視することになる。
発呼局AはこのCFパケグツのrステイネ−ジョンアド
レスDが自局Aの通常のアドレスAOと一致することを
検出して、データ転送ンーケンスを完了する。
本発明によるデータ通信方式によれば、第4図について
説明した実施例のように、パーチャルサーキットの確立
した発着呼局の双方について通常のアドレスとは異なっ
たデータ転送用アドレスを設けてもよいが、必らずしも
これに限定さ詐ることなく、データ転送フェーズにおい
ていずれか一方の局のみのアドレスをデータ転送用アド
レスに変更し、他方の局のアドレスはコネクションフェ
ーズ、データ転送フェーズおよび復旧フェーズを通じて
通常のアドレスを使用するようにしてもよい。また、デ
ータ転送用アドレスは前もって定めたものに固定しても
よいが、各ターミナルにおいて呼ごとに異なったデータ
転送用アドレスを使用してもよい。これは、前述のよう
に各iRパケット0はデスティネーションアドレスDお
よびソースアドレスSの両方を有し、これによって当該
バーチャルサーキットに関与している一方の局は他方の
局が現時点で使用しているアドレスを常に知ることがで
きるため可能となる。これによって両局間で転送される
データを他の、ターミナルでモニタすることができない
r−夕秘匿の効果がある。
さらに、データ転送用アドレスは必ずしも1つのターミ
ナルに単一でなくてもよく、1つのターミナルに複数備
えてもよい。なおデータベースの安全管理は、バーチャ
ルサーキット設定時にキーワードの確認を行なうことで
保持できる。
本発明によるデータ通信方式はこのように構成したこと
により、バーチャルサーキット設定後は他のターミナル
に対してブラインドとなるため、パーチャルサーキット
に含まれるターミナルの処理負荷が軽減され、ネットワ
ークスルージットが向上する。ネットワーク内の複数の
ターミナルで共有されるラインゾリンタ等の共通リソー
スは、様々なターミナルごとの受信データの管理、受信
バッファ制@1およびフロー制御などを行なう必要がな
いので、システムの管理、制御を簡略化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ通信方式を適用することの
できるローカルネットワークの例を示すブロック図、 第2図は第1図に示すネットワークで転送されるパケッ
トのフレーム構成図、 第3図は従来の方式による伝送制御手順を示すシーケン
ス図、 第4図は本発明によるデータ通信方式に従った伝送制御
手順の例を示すシーケンス図である。 1要部分の符号の説明 A、B、X、Y・・・ターミナル AO,BO・・・通常のアドレス AI、Bl  ・・・データ転送用アドレスD    
・・・デスデイネーションアドレスS     ・・・
ソースアドレス 20   ・・・パケット 特許出願人  株式会社 リ コ − 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれ固有の識別符号を有する複数の通信端末装置で
    伝送媒体が共有され、発呼通信端末装置は着呼通信端末
    装置の識別符号を、着呼通信端末装置は発呼通信端末装
    置の識別符号をそれぞれ記憶することによって発着呼通
    信端末装置間にパーチャルサーキットを設定して通信を
    行なうデータ通信方式において、発着呼通信端末装置の
    うちの少なくとも一方は前記固有の識別符号として、第
    1の識別符号、および該第1の識別符号と異なる第2の
    識別符号を有し、 該発着呼通信端末装置間にパーチャルサーキットが設定
    されている期間中、前記少なくとも一方の通信端末装置
    は、該バーチャルサーキットに含まれる他方の通信端末
    装置に対して第2の識別符号によって識別され、他のす
    べての通信端末装置に対しては節1の識別符号によって
    識]′]シされ、 該発着呼通信端末装置間にパーチャルサーキットが設定
    されている期間以外は、前記少なくとも一方の通信端末
    装置は第1の識別符号によって識別されることを特徴と
    するデータ通信方式。
JP57013128A 1982-01-29 1982-01-29 デ−タ通信方式 Pending JPS58130649A (ja)

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JP (1) JPS58130649A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102847A (ja) * 1984-10-24 1986-05-21 Sanyo Electric Co Ltd 情報フアイル装置ネツトワ−クシステム
JPH02281844A (ja) * 1989-04-21 1990-11-19 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd マルチドロップ通信方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61102847A (ja) * 1984-10-24 1986-05-21 Sanyo Electric Co Ltd 情報フアイル装置ネツトワ−クシステム
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