JPS58130389A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS58130389A
JPS58130389A JP57013070A JP1307082A JPS58130389A JP S58130389 A JPS58130389 A JP S58130389A JP 57013070 A JP57013070 A JP 57013070A JP 1307082 A JP1307082 A JP 1307082A JP S58130389 A JPS58130389 A JP S58130389A
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musical
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秀雄 鈴木
成光 山岡
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Nippon Gakki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 この発明は電子楽器に関し、特に複数の楽音形成系列を
有し、これら複数の楽音形成系列の出力を合成して楽音
を形成するようにしたものに関する。
発明の技術的背景 複数の楽音形成系列を有し、これら複数の楽音形成系列
から発生される楽音信号に振幅エンベロー!制御または
音色制御等の楽音制御を各楽音形成系列別に行い、その
後これら各信号を合成して楽音を形成するようにした電
子楽器は、発生楽音の音色を豊かにする等の目的から種
々提案されている。
ところで、このような電子楽器は従来上記エンベロープ
制御または音色制御等の楽音制御を行う楽音制御回路を
各楽音形成系列別に設けているため、構成が非常に複緒
なものであった。そこで上記複数の楽音形成系列による
楽音形成動作および上記楽音制御回路による楽音制御を
時分割で行う構成が考えられるが、このような構成によ
るとかなりの高速処理が必要となり、特に複数の発音チ
ャンネルに発音すべき音を割当て、これを時分割処理す
ることにより複数め音を同時発音可能なようにした電子
楽器において、上記発音チャンネルの数が多くなると上
記傾向は更に顕著になった。
発明の目的 この発明は、上述した点に鑑みてなされたものて、高速
処理を必要とせず、しかも簡単外構成によシ複数の楽音
形成系列から発生された楽音の制御を行い得るようにし
た電子楽器を提供することを目的とする。
発明の概要 この発明においては、発音すべき楽音の音高に対応した
速度て変化するNビットの位相情報を適当な位相情報発
生手段により発生し、該位相情報発生手段から発生され
たNビットの位相情報のうち下位H(n≧1)ビットの
信号に対応してII数の楽音形成手段を順次繰返し選択
するとと本に上位(N−11)ビットの信号を駆動信号
として前記楽音形成手段に供給することによシ上記複数
の楽音形成手段を上記位相情報に同期して順次動作させ
、また上記位相情報の下位nビットの信号に対応して各
楽音形成手段で形成された楽音を制御するための制御情
報を上記楽音形成手段の選択に同期して発生させ、この
制御情報にもとづき各楽音形成手段から出力された楽音
の振幅工/ベロープまたは音色等を制御するようにして
いる。
発明の実施例 以下、この発明の実施例を添付図面を1照して詳細に説
明する。
第1図はこの発明に係わる電子楽器の一寮施例を示した
ものである0位相情報発生回路PHGは、図示し々い鍵
盤等によって指定された発音すべき楽音に対応する位相
情報を発生するもので、この位相情報はNピ、トの信号
P)11〜P!(Nから力る。
この位相情報発生回路PHGとしては所定周波数のクロ
ックパルスを計数することにより位相情報を発生する形
式のもの、または所定の数値を所定周波数のクロック・
ぐルス毎に計数することにより位相情報を発生する形式
のもの等を用いて構成することができる。いずれにせよ
位相情報発生回路PHGから発、生される位相情報PH
Gは発音すべき楽音の音高に対応する速度(正確には発
音すべき楽音の2倍の速度)で変化するものである。位
相情報発生回路PHGから発生される位相情報PHI〜
PHNのうち上位(N−1)ピットの信号PH2〜PH
Nは第1の楽音形成回路TGIおよび第2の楽音形成回
路TG2に加えられる。また上記位相情報のうち下位l
ピットの信号PH1は第1の楽音形成回路TGIのイネ
イブル端子Eに加えられるとともにインバータINで反
転されて第2の楽音制御回路丁G2に加えられる。
w、lおよび第2の楽音形成回路TGI 、 TG2は
それぞれ異なる楽音信号を発生するもので、この集音信
号の発生は信号PH2〜PHNをアドレス信号として行
われる。この楽音形成回路TGI 、 TG2としては
、所定の楽音波形を被数のサンプル点振幅値で記憶した
波形メモリを用いて楽音信号を発生するもの、あるいは
周波数変調方式によシ楽音信号を発生するもの、等を用
いることができる。この第1および第2の楽音形成回路
TGI 、 TG2は位相情報発生回路PHGの最下位
ビットの信号PH1の内容に対応して交互に動作可能に
なシ、その形成楽音信号(形成波形のサンプル点振幅値
)を交互に楽音制御回路WONに加える。
楽音制御回路WCNは第1および第2の楽音形成回路1
から発生される楽音信号の振幅エンベロープ、音色等を
制御するもので、乗算器またはディジタル、フィルタ等
から構成される。
また制御情報発生回路DGは、位相情報発生回路PHG
から発生される位相情報PHI〜P)INのうちの最下
位ビットの信号PH1を受入し、この信号PH1に同期
して第1および第2の楽音形成回路TGI 、 TG2
に係わる制御情報CDを時分割で出力する。なお、制御
情報CDとしては、楽音制御回路WCNにおいて楽音信
号の振幅エンベロープを制御するようKした場合にはエ
ンベロープ信号であり、また回路WCNにおいて楽音信
号の音色を制御するようにした場合にはディジタルフィ
ルタの特性を設定するた、めの係数t4ラメータである
。このような制御情@cDは楽音制御回路WCNに加え
られる。楽音制御回路WONは制御情報発生回路DGか
ら加えられる制御情報CDに対応して第1およびls2
の楽音形成回路TGI 、 TG2から発生される楽音
信号の工ンペローノ、音色等を時分割で制御する。楽音
制御回路WCNで制御された信号(ディジタル信号)は
D/A変換器DACでアナログ信号に変換され、サウン
ドシステムssに加えられて楽音として発音される。
なお、上記実施例は単音楽器にこの発明を適用した場合
を示したが、以下8つの発音チャンネルを有し、8音間
時発明可能な電子楽器にこの発明を適用した一実施例を
示す。
第2図はこの実施例の概略ブロック図を示すもので、鍵
盤KBと、鍵盤KBで押下されている鍵を検出し、この
鍵を複数の発音チャンネルのいずれかに割当てる動作を
行い、各チャンネルに割当てた鍵を識別するキーコード
Kc、鍵が押下中にあるか否かを識別するためのキーオ
ン信号KONをチャンネル別に時分割て発生するととも
に、この時分割発音チャンネルを識別するための同期信
号SYを発生するキーアサイナKAと、キーアサイナK
Aの出力にもとづき楽音波形信号をディジタル値で発生
するトーンジェネレータTGと、トーンジェネレータT
Gの出力をアナログ楽音信号に変換するためのディソタ
ルアナログ変換器DACト、ディジタルアナログ変換器
DACで変換されたアナログ楽音信号を楽音として発音
するサウンド・システム8gと、から構成される。ここ
でキーアサイナKAに設定された発音チャンネル数は「
8」であシ、またキーアサイナKAがら発生されるキー
コードKCは12の音名を識別するための4ビツトのノ
ートコードN1〜N4とオクターブ音塚を識別するため
の例えは3ピツトのオクターブコード01〜03の計7
ピ、トから構成され、またキーオン信号KONは1ピ、
トからなり“l#のとき鍵が押下中であることを示し、
°0″のとき離鍵を示す。
トーンジェネレータTGの構成はこの発明の賛部に係わ
るものて、その詳細構成の一実施例は第3図に示される
第3図において、との冥施例では波形メモ’Jlと波形
メモリ■とからなる2系列の楽音波形発生系列が用いら
れておシ、この2系列の楽音波形発生系列は加算器31
.8ステージ・9ビ、トのシフトレジスタ32からなる
時分割カウンタ3の最下位ビット(L8B )の出力A
D”l (信号Vl )に対応して切換制御される。以
下、第8図に示す回路の櫃略構成を説明し、次いでその
詳細動作を第4図、第5図に示すタイミングチャート、
第6図、第7図に示す波形図および第8図に示すフロー
チャートにもとづき説明する。
第3図に示す回路は、分周回路部2およびサンプリング
回路部9を除いて全て「8」の時分割チャンネルに同期
して時分割動作を行うものて、分周比メモリ11、分周
比補正メモリ12、加算器13からなりキーアサイナK
Aから供給されるキーコードKCに含まれるノートコー
ドN1〜N4にもとづき所定の分局比を形成する分局比
形成部1と、各発音チャンネルに対応した分周回路DC
I〜DC8を有し、分局比形成部1で形成された分局比
にもとづき所定のクロ、クパルスφを各チャンネル別に
分周する分周回路部2と、加算器31およびりa、クパ
ルスφによって駆動される8ステージ9ビ、トのシフト
レジスタ32からなす、分周回路部2から各チャンネル
別に出力される分局出力を各チャンネル別に計数する時
分割カウンタ3と、キーアサイナKAから供給される。
キーコードKCに含まれるオクターブコードO1〜03
にもとづき時分割カウンタ3の計数出力を所定ビットだ
けシフトし、各チャンネルに割当てられた挿下鍵の音高
に対応した位相情報を形成するシフタ4と、シフタ4の
出力位相情報をアドレス信号としてアドレスされる2つ
の波形メモリ1.IIと、波形メモ!JI、nから読出
される波形信号の振幅をそれぞれ制御するためのエンベ
ロープ信号EVを発生するエンベロープジェネレータ5
と、オア回路群6を介して供給される波形メモリIまた
は■の出力にエンベロープジェネレータ5から発生され
たエンベロープ信号Evを乗算する乗算器7ト、セレク
タ81.シフトレジスタ82、加算器83を含み、乗算
器7から出力される波形メモリ■の読出し値にもとづく
値と波形メモリ■の読出し値にもとづく値とを加算する
時分割加算器8と、各チャンネルに対応する8つ6サン
プリング回路8P1− SF3を有し、加算器8の出力
を各チャンネル別にサンプリングするとともにこれを更
に分周回路部2の各分周回路pci−DC8の出力にも
とづきサンプリングするサンプリング回路部9と、サン
プリング回路部9の各サンプリング回路SP1〜8P8
から出力されるサンプリング信号を加算してディジタル
アナログ変換器DACへ送出するチャンネル加算器lO
と、から構成される。
まず、分周比形成部lの動作から説明する0分周比形成
部lの分周比メモリ11および分周比補正メモIJ 1
2はそれぞれ各音名に対応する分周比Nおよびこの分周
比Nを補正するための補正データ(rlJtたは「0」
)を記憶しておシ、それぞれリードオンリイメモリ(R
OM )から構成される。この分周比メモリ11にはキ
ーアサイナKAから供給されるキーコードKCに含まれ
るノートコードN1−N4がアドレス信号として与えら
れ、また分周比補正メモリ12には上記ノートコードN
1〜N4および時分割カウンタ3の出力AD”の下位4
ビ、トの信号AD”l〜AD”4が加えられる。
上記分周比メモリ11および分周比補正メモリ12の記
憶内容を表に示すと第1%および第2表のようになる。
第1懺 111表において、分局比Nは10進数で示しであるが
、実際に分局比メモリ11に記憶される分周比データと
しては2進数(6ビ、トの値)が用いられる。すなわち
分周比メモリ】1には各音名に対応して6ビ、トからな
る分周比データ(N)が記憶され、この分局比データが
加えられるノートコードN1−n+に対応して読出され
る。また第2!!において′1′″は分周比メモリ11
の出力データにrlJを加算することを示し、@0″は
分周比メモリ11の出力データに何も加算しないことを
示す。なお第2!I!で各列に示される数字O〜15は
信号AD”l〜AD”4を10進数で費わしたものであ
る。すなわち分周比補正メモリ12には各音名および分
周回数の6値に対応して1″またはO”からなる補正デ
ータが記憶され、加えられるノートコードN1−N4お
よび信号AD”l〜jlJ)”4の内容に対応して上記
補正データが読出される0分周比メモリ11から読出さ
れた分周比データおよび分周比補正メモ’J12から読
出された補正データは加算器13で加算され分局比デー
タNまたはN+1としてデータラインDLIに供給され
る。ところで前述したようにキーアサイナKAから供給
されるキーコードKCは各チャンネルに同期した時分割
信号として4見られるので分局比メモIJ 、11 N
分周比補正メモIJ 12の読出し動作および加算器1
3での加算動作は各チャンネルに同期し走時分割動作と
して行われ、データラインDLIに生じる分局比データ
は各チャンネルに同期した時分割データである。
このようにデータラインDLIに生じる分周比データは
キーアサイナKAかも供給されるツートコ−)’N1−
N4とともに時分割カウンタ3の下位4ビツトの信号A
D”l〜AD”4の内容に応じて決定される。すなわち
、この回路における総合分周比は時分割カウンタ3の下
位4ビ、トの信号AD” 1〜AD”4の内容を1周期
として決定されるようになっており、い壕、分周比メモ
リ11に記憶され九分周比をN1この分周比Nに対応し
て分周比補正メモリ12に記憶され九“l”の数(時分
割カウンタ3の下位4ビツトの内□容が1巡する間に生
じる”1″の数)をnとする′と、総分周比N。はNo
 =N X (Is  n ) + (N + 1 )
 X nとなる。この関係を各音名に対応して表に示す
とIIIJ3表のようになる。
分周回路部2はデータラインDLI K生じる時分割分
周比データを各チャンネル別に分周回路DCI〜DC8
に取込み、取込んだ分周比データにもとづきクロ、クツ
9ルスφの分周動作を各分周回路DCI〜DC8におい
て並列的に実行する。なお、第3図において分周回路部
2は一第1チャンネルに対応する分周回路DCIのみし
かその詳細が図示されていないが、他のチャンネルに対
応する回路も同一構成である。以下、説明の簡略化を計
るために第1チヤンネルにのみ注目し、この第1チヤン
ネルに割当てられた鍵の音名がC音である場合について
動作説明を行う。なお他のチャンネルに関する動作はこ
の第1チヤンネルの動作と同様でアリ、他のチャンネル
の動作および他の音名の鍵が割当てられた場合の動作は
以下の説明から容易に類推できるであろう。
データラインDLIに第1チヤンネルのタイミングで生
じるC音に対応する分周比データは分周回路DCIのう
、子回路21にチャンネル信号CHIによってラッチさ
れる。ここでチャンネル信号CI(1はキーアサイナK
Aから供給された同期信号SYにもとづきシフトレジス
タSRで形成さiるもので、この回路における時分割処
理の第1チヤンネルのタイミングに同期して発生される
。第4図に示すタイミングチャートにおいて、第4図(
1)は上記チャンネル信号CHIを示し、第4図(C)
はう、子回路21にう、チされる分局比データの内容を
示す。すなわち初期状態において時分割カウンタ3の計
数値(第4図(」)参照)は「0」であるので、分周比
補正メモリ12の読出し値は第2表に示すように@0#
であり、データラインDLIには第1チヤンネルのタイ
ミングにおいて分局比メモリ11から読出された音名C
に対応する値「14」が生じているので、まずラッチ回
路21には「14」がう′、チされる。分周回路DCI
ではこの値「14」にもとづきクロックノクルスφを分
周する分周動作が行われる。この分周動作は可変分周回
路22によって行われる。
可変分周回路22は初期値を「8」としてクロ。
クパルスφを計数するもので、“その計数値がラッチ回
路21にラッチされている分周比データ「14」に達す
ると一致信号EQを出力する。この一致信号IQは第4
図(d)に示される。可変分周回路22から発生された
一致信号EQはクロックツ4ルスφによって駆動される
8ステージ・1ビツトのシフトレジスタ23に加えられ
、シフトレジスタ23の第1ステージ出力EQ+1 (
第4図(・)参照)はフリップフロップ24のセット人
力Sに加えられてフリップフロップ24をセットする(
第4図(g)参照)。
またシフトレジスタ23の最終ステージの出力信号IQ
+8(第4図(f)参照)は可変分周回路22のプリセ
ット端子P8に加えられる。可変分周回路22はグリセ
ット端子PSに信号′″1”が加えられると計数値を初
期値「8」にプリセットし、この初期値から再びクロッ
クツ4ルスφの計数を開始する。
なお、可変分周回路22の計数値の初期値を「8」とし
たのは、皺回路22の初期値の設定をシフトレジスタ2
3の出力信号IQ+8に基づき行うようKし九九めであ
シ、信号KQ+8祉一致信号EQより8クロックタイJ
−(クロックツやルスφの1周期を1クロ、フタイムと
する)遅れているためである。
もし分周回路22の初期値の設定を一致信号EQKよシ
行うようにした場合には該初期値は「0」とすればよい
フリップフロップ246セツト出力Qはチャンネル信号
CHIによってr−)されるアンド回路A2を介し信号
CAとして出力される(第4図(h)参照)。なおフリ
ッゾフロッ7”24はそのリセット端子Rに信号角+1
をインバータINで反転した信号EQ+ 1と第2チヤ
ンネルに対応するチャンネル信号CH2(第4図6)参
照)のアンド条件をとるアンド回路A1の出力が加えら
れており、信号EQ+1が1″0”であることを条件に
信号C)(2のタイミングでリセットされる(第4図(
g)参照)。
アンド回路A2から出力された信号CAはオア回路OR
Iを介して時分割カウンタ3の加算器31に加えられる
。加算器31は信号CAが加えられるととKよシ、シフ
トレジスタ32に記憶されている第1チヤンネルの計数
値に「1」を加算°する。
第4図(1) 、 (J)は上記加算器31の出力AD
O値とシフトレジスタ32の出力(時分割カウンタ3の
出力) AD”の値を示したものである。このように時
分割カウンタ3の出力AD”は加算器31に信号CAが
加ってから8クロ、フタイム後(8チャンネル時間後)
に変化する。なお、AD91〜AD”4がrOJの間は
う、チ21には第1チヤンネルのタイミングで繰返し「
14」がう、チされる。
信号CAが発生した後8クロ、フタイムが経過して再び
第1チヤンネルのタイミングが到来すると、仁のとき時
分割カウンタ3の下位4ピツト出力AD”l〜AD”4
の内容は「1」であ凱分周比補正メモリ12からは第2
表に示すように″1”が読出されデータラインLDIに
生じる分局比データは「15」となる。したがってラッ
チ回路21のラッチ内容1ir15Jとなり、この値「
15」にもとづき次の分局動作がなされる。なお、第4
図から明らかのように、この場合、次のチャンネル信号
CHIが生じるまでの間に信号EQ+1は1回も生じな
い、したがって次のチャンネル信号CHIのり、イきン
グでは信号CAは生じず、その次のタイミングで生じる
ことになる。このように信号CAはチャンネル時間が1
巡する毎に生じるとは限らず、ラッチ回路21にラッチ
された分局比データの内容に対応して間欠的に発生され
る。そしてこの信号CAによって時分割カウンタ3の計
数値がアップされ、上記動作が以徒繰返見される。
ところで上記動作は、分局動作についてみれば時分割カ
ウンタ3の下位4ピツ) AD”l〜AD”417)内
容(θ〜15)を1周期として行われる。これは第2表
および第3表に示すように補正データが時分割カウンタ
3の下位4ビツトAD”l〜ADゝ4の内容に対応して
周期的に変化し、この周期によって総合分周比が決定さ
れているからである。
時分割カウンタ3の最下位ピッ) (LSB )の信号
AD”lは信号11/1となり、波形メモリ■のイネイ
ブル端子Eに加えられ、またインバータIN2で反転さ
れて波形メモリ■のイネイブル端子Eに加えられる。す
なわち波形メモリ!および■は時分割カウンタ3の計数
値に対応して交互に動作可能になる。第5図(a)〜(
c)はこの様子を示したものである。すなわち第5図(
fl)は時分割カウンタ3の出力AD の値を示してい
る。ここで縦#による区切夛はチャンネル時間の1巡期
間を示している。また第5図(b)は信号11/I 、
第5図(e)は信号11/lによって動作可能となるメ
モリを示している。
また時分割カウンタ3の出力AD”の最下位ピッ) A
D”lを除く上位8ビツトAD”2〜AD”9はシフタ
4でオクターブコード01〜o3にもとづきシフト制御
された後アドレス信号Aとして波形メモリIおよび■に
加えられる。波形メモlJI%]Iはそれぞれ異なる楽
音波形を64のサンプル点振幅値で記憶するもので、こ
のサンプル点振幅値をシフタ4を介して加えられる8ビ
ツトのアドレス信号Aにもとづき読出す、なお、波形メ
モリI、IIはサンプル点振幅値の単なる読出しだけで
はなく、この読出しに際し各サンプル点振幅値間の内挿
補間も行うようになっておシ、加えられた8ビツトのア
ドレス信号A(Al〜A8)のうち上位6ビ、トの信号
A3〜A8は64のサンプル点振幅値をアドレスするた
めに用いられ、下位2ビ、トの信号Al、A2U上記内
挿補間のために用いられる。第5図(d)は上記アドレ
ス信号Aの変化の様子を示したものである。すなわちア
ドレス信号Aはメモリlとメモリ■が読出されるまでで
は変化せず、同一のアドレス信号によって2つのメモリ
!、■が読出される。なお前述したように時分割カウン
タ3は必ずしもチャンネル時間が1巡する毎にカウン゛
ドア、デされないので同一メモリを複数回読出したのち
他のメモリに移るという動作を行うこともある。第5図
に示す例ではまずアドレス信号AがAOであると波形メ
モリlをこのアドレス信号AOKよって1回アドレスし
、次いで閤−のアドレス信号AOによって波形メモリn
fQ回アドレスし、アドレス信号AがAO+1に変化す
るとこのアドレス信号AO+ 1によって波形メモリI
t2回アドレスし、次いで波形メモリ■を2回アドレス
す為というように不規則な動作をする。
波形メモリIおよび■から読出された楽音波形振幅値は
オア回路6を介して乗算器7に加えられる。
乗算器7は、オア回路6を介して加えられた楽音波形振
幅値にエンベロープジェネレータ5から発生されるエン
ベロープ信号EV(デジタル値)を乗算して楽音波形の
振幅エンベロー!制御を行う。
マス、エンベロープジェネレータ5の動作について説明
する。
エンペローブジェネレータ5は波形メモリIおよび■の
出力に対応して2系列のエンベロープ信号を時分割で発
生する。このエンペローブジェネレータ5は波形メモリ
■に対応する第1のエンベロープ信号と波形メモリ■に
対応する第2のエンベロープ信号を8チャンネル分づつ
時分割で交互に形成しておシ、この第1のエンベロープ
信号と第2のエンベロープ信号を波形メモリl、lの選
択態様に合せてセレクタ57で選択するようにしている
。エンペローブジェネレータ5は、第6図(1)に示す
ような持続形のエンベロープ信号と第7図<a)に示す
ような・臂−カッシブ形エンベロープ信号の2種類のエ
ンベロープ信号が発生可能なようになっておシ、上記2
種類のエンベロープ信号は図示しない音色選択手段から
の音色選択データTCにもとづきエンベロープ波形発生
回路51から発生される信号PERによって決定される
。この信号PERは”θ″で持続形のエンベロープ信号
の選択を示し、11”で79−カッシブ形のエンベロー
プ信号の選択を示す。
ここで、この実施例におけるエンベロープ信号は、所定
の増分値を現在値に繰返し加算することによシ順次上昇
するアタ、り部分のエンペロー!波形を形成し、またエ
ンベローブ波形の現在値をそのまま保持することにより
サスティン部分のエンペローブ波形を形成し、さらにま
た所定の減分値を現在値から繰返し減算することにより
順次減少するディケイ部分のエンベローブ波形を形成す
る、ことにより発生される。
エンベロープ波形形成回路51は、各種音色にそれぞれ
対応して上述した増分値、減分値を記憶するとともにさ
らに波形の目標値SLI 、 PLI 。
SL2 、 PL2等を記憶したメモリおよび増分値ま
たは減分値の加算または減算を行う演算回路を有し、そ
して、各系列および各チャンネルに対応して合計16の
エンベローフ波形をクロ、クツ4ルスφに従って時分割
で形成する。この回路51で時分割形成された各エンベ
ローフ波形の現在値はそれぞれクロ、クパルスφで駆動
される8ステージのシフトレジスタ52および53で一
時記憶された後火の新たな現在値形成のために該回路1
6に帰還される。
このエンベロープ波形形成回路51におけるエフ ヘt
’−f波形形成動作Fiステートコントロール回路54
によって制御される。第8図はこのステートコントロー
ル回路54の動作をフローチャートで示したものである
。ステートコントロール回路54は各エンベローフ波形
の状態を決定する九J6 (D 2 ツ(D xテート
信号8Tおよびxtエンベロープ波波形形成回路51侍 力する。まず、ステートコントロール回路54はキーオ
ンパルスKONP(キーオン信号の立上シ微分をとった
もので、鍵の押し始めのみ@1”となる信号)の状態を
判断し、キーオンパルスKONF カ″″1″であると
信号8Tをアタック状態を示す信号ATにし、これをエ
ンベローフ波形発生回路51に加えるとともに信号Xを
″0”にしてクロック・平ルスφによって駆動される8
ステージ・1ビツトのシフトレジスタ55に加える。エ
ンベローフ波形発生回路51は信号STとしてアタック
ATを示すものが加えられることによってアタ,り部分
のエンベロープ波形の形成を開始する。エンベローフ波
形形成回路51でアタ,り部分のエンベローフ波形の形
成が開始されると、キーオン信号KONが′″1#であ
る(押鍵が継続している)ことを条件に信号X(シフト
レジスタ550川力を入力とする8ステージ1ビツトの
シフトレジスタ56の出方信号で、アタック中にあると
″0″′である信号)が″0”であり、かつシフトレジ
スタ53から出力されるエンベローフ波形の現在値を示
す信号ENVがアタ,り波形の目標値SLI (パーカ
ッジグ形のときはPLI )に達し喪か否かの判断が行
われ、この条件が成立しないと信号STをATKL、信
号Xを10”にする前述の状態に本どされる。一方、条
件が成立すると、今形成しようとしているエンベローフ
波形は持続形かパーカッシブ形かの判断がなされる。こ
れはエンベロープ波形形成回路51から出力される信号
PEHによって行われ、PER=11”であると信号X
を1”にするとともに信号STを第1デイケイ状態を示
す信号DEC 1としてエンベロープ波形形成回路51
に刻して第1デイケ(部分のエンベローフ波形の形成を
開始させる。PER=′0”のときとは信号Xを1#に
し、信号BTをサスティン状態を示す信号SUSにする
ことによってエンベロープ波形形成回路51をサスティ
ン部分のエンベロープ波形形成状態にする。そしてキー
オン信号KONが”1”であればこの状態を続けるが、
′″O”となると(離鍵されると)信号8Tを第1デイ
ケイ状態を示すDICIとし、エンベローフ波形形成回
路51に対して第1ディケイ部分のエンベローフ波形を
形成させる。この第1ディケイ部分のエンベローフ波形
形成によって、信号INVが第1デイケイの目標値8L
2 ( )4−カッシブ形にあってはPL2 )に達す
ると信号STを第2デイケイ状態を示す信号DEC2と
し、エンベローフ波形発生回路51を第2ディケイ部分
のエンベロープ波形形成状態とする。なお第2デ(ケイ
部分のエンベローフ波形の形成によ多信号Wが″0”K
なるとエンベローフ波形の形成は終了する。第6図(a
)には上記動作によって形成される持続形のエンペロー
!信号が示され、第6図(b)、(e)にはこれに関連
するキーオン信号KONおよび信号Xがそれぞれ示され
ている。また第7図(a)にはパーカップ形のエンペロ
ー!信号が示され、第7図(b)にはこれに関連して信
号Xが示されている。
なお、アタ,り部分のエンベローフ波形形成中に(信号
8T−AT 、 X−0 ) 、キーオン信号KONが
″0”になると(押鍵後すぐに離鍵されると)、信号S
Tを第1デイケ(状態を示す信号DEC 1にするとと
もに信号Xを11′mにし、エンベローフ波形形成回路
51の動作を第1ディケイ部分のエンベロープ波形形成
動作に移行させる。また、上述したエンベローフ波形形
成動作は各チャンネル毎、各系列毎にそれぞれ独立して
行なわれるものである、この場合、エンペローブ波形形
成回路51は、波形メモリ■に対応する8チャンネル分
の第1のエンベロープ信号と波形メモリ■に対応する8
チャンネル分の第2のエンベループ信号を交互に時分割
形成するように構成されており、この制御はキーアサイ
ナKAから供給される同期信号BYを1 τ分周回路58でτ分周した信号To(第5図(・)参
照)にもとづき行われる。
エンベロー!波形形成回路51から出力されるエンベロ
ー!波形の現在値信号は上述したようにシフトレジスタ
52に加えられ、さらにシフトレジスタ53に加えられ
る。この各シフトレジスタ52および53の最終ステー
ジ(第8ステージ)の出力信号はそれぞれセレクタ57
の入力(0)および入力α)に供給される。この場合、
セレクタ57の入力(0)に加えられる信号が所定チャ
ンネルの波形メモリIK係わる信号でおるときには入力
(1)に加えられる信号は対応するチャンネルの波形メ
モリ■に係わる信号であるように、セレクタ57の入力
(0)および(1)K加えられる信号は完全にチャンネ
ル同期している。セレクタ57における選択動作はライ
ン59に生じる信号SEによって行われる。この信号8
Fは1分周回路58の出力信号T0と信号II/Iとの
排他オア条件を排他オア回路EX1でとったもので、第
5図(f)に示すように変化する。
この信号8Eはセレクタ57の入力(0)、入力(1)
にいずれの波形メモリに係わるエンベローブイg号が加
えられているかおよびいずれの波形メモリが選択されて
いるかに対応して変化するもので、この信号SKによっ
てシフトレジスタ52または53の出力信号を選択すれ
ば、現在読出されている波形メモリ(Iまたはff)に
対応するエンベロープ信号Evを得ることができる。こ
のエンペロー!信号EVは乗算器7に加えられ、対応す
る波形メモリ(■または■)の読出し値と乗算される。
乗算器7の出力は時分割加算器8のセレクタ810入力
(1)およびアンドf −) AN4に加えられる。
セレクタ81は¥の制御入力に加算器31の最下位ビッ
ト出力(L8B )と信号11/IをインバーターN3
で反転した信号とのアンド条件をとるアンド回路A3の
出力が信号LOIとして加えられている。
この信号LOIは第5図(g)に示すように波形メモリ
■が選択される直前の波形メモリlの出力に基づく乗算
値がセレクタ81の入力(1)に加っているとき@1”
となる信号で、この波形メモリ1の読出し値に基づく乗
算器7の出力はセレクタ81の入力(1)、クロ、り・
量ルスφによって駆動される8ステージ・8ピ、トのシ
フトレジスタ82を介して加算器83のA入力に加えら
れる。
マタ信号Lotはクロ、りi4ルスφによって駆動され
る8ステーゾ・1ピツトのシフトレジスタ84によって
8クロツクタイム(8チヤンネル時間)遅延された後信
号LO2(第5図色)参照)としてアンド回路AN4に
加えられる。従って、アンド回路ANAはこの信号LO
2のタイミングで動作可能となって乗算器7の出力を加
算器83のB入力に加える。このとき乗算器7から出力
されている値は第5図(、)からも明らかのように波形
メモリHの出力値にもとづく値である。したがって加算
器83゛において波形メモリ■の読出し値にもとづく値
と波形メモリ■の続出し値にもとづく値が加算されるこ
とになる。この加算器83の出力はセレクタ81の入力
(0)を介して保持されるとともにデータラインDL2
に送出される。なお時分割加算器8における上記加算動
作はチャンネル別の時分割で行われ、データラインDL
2に生じる値は各チャンネルに同期した時分割データで
ある。データラインDL2に生じる時分割データはサン
プリング回路部9の各サンプリング回路SP1〜8P8
によって並列的に一次う、チされ、更に対応する分周回
路DCI −DC8の出力EQ+8によって2次う、チ
される。なお、サンプリング回路部9の各サンプリング
回路SPI〜SP8の詳細は第1チヤンネルに対応する
サンプリング回路8P1のみが代表して図示されている
他のチャンネルに対応するサンプリング回路SP2〜8
P8も同一構成である。すなわちサンプリング回路SP
Iは2つのラッチ回路91.92からなり、ラッチ回路
91においてチャンネル信号CHIでデータラインDL
2の第1チヤンネルに対応する値を1次ラッチし、この
ラッチ回路91にラッチした信号を2.子回路92にお
いて信号IQ+8により2次う、チする。ところで、信
号EQ+8は時分割チャンネルタイミングとは完全に独
立した発音すべき楽音の周波数に対応したものであるた
め、上記2次う、チ92からは発音すべき′楽音の周波
数に正確に比例したサンプリング周波数の楽音信号を得
ることができる。この様子は第5図0)〜V)に示され
る。すなわち第5図(1)はチャンネル信号CHI、第
5図(j)はう、子回路91のラッチ内容、第5図(k
)は信号EQ+8、第5図(4はラッチ回路92のラッ
チ内容である。サンプリング回路9の各サンプリング回
路SP1〜8P8でチャンネル別にサンプリングされた
楽音信号はチャンネル加算器10で加算されて第1図に
示したディジタルアナログ変換器DAC’に供給される
発明の詳細 な説明し、たよりにこの発明によれば高速処理を必要と
せずしかも簡単な構成によシ複数の楽音発生系列の合成
出力を得ることができ、これによりにごりのない豊かな
楽音を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略プロ。 り図、第2図はこの発明の他の実施例會承す材略ブロッ
ク図、第3図は同実施例の被部を説明する詳細ブロック
図、第4図、第5図は給3図に示した回路の動作を説明
するタイミングチャート、第6図、第7図は第3図に示
したエンベロージノエネレータの動作に係わる信号波形
を示す波形図、第8図は第3図に示したエンベロージノ
エネレータの動作を説明するフローチャートである。 1・・・分局比形成部、2・・・分局回路部、3・・・
時分割カウンタ、4・・・シフタ、5・・・エンペロー
フaジェネレータ、7・・・乗算器、8・・・時分割加
算器、9・・・サンプリング回路部、10・・・チャン
ネル加算器、■、■・・・波形メモIJ、PI(G・・
・位相情報発生回路、TGI・・・第1の楽音形成回路
、TG2・・・第2の楽音形成回路、WCN・・・楽音
制御回路、D、G・・・制御情報発生回u、DAC,D
AC’・・・ディジタルアナログ変換器、s s 、 
s s’・・・ラウンドシステム、KB・・・鍵盤、K
A・・・キーアサイナ、TG・・・トーンジェネレータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11発音すべき楽音の音高に対応し九速度で変化する
    Nビ、トの位相情報を発生する位相情報発生手段と、複
    数の楽音形成手段と、前記位相情報の下位m(n≧1)
    ビットの内容に対応して前記楽音形成手段を順次繰返し
    選択するとともに、上位(ト」)ビットの内容に対応し
    て前記選択された楽音形成手段を駆動する第1の制御手
    段と、前記複数の楽音形成手段に共通して設けられ、前
    記集音形成手段から発生される楽音信号を前記楽音形成
    手段の選択に同期して順次制御する第2の制御手段と、
    前記第2の制御手段から鰺→奉(発生される各楽音形成
    手段に対応する出力を合成して楽音を発生する楽音発生
    手段とを具える電子楽器・ (2)前記第2の制御手段は、楽音制御情報を前記楽音
    形成手段の選択に同期して順次繰返し発生する制御情報
    発生手段と、この制御情報発生手段から発生される制御
    情報に対応して前記複数の楽音形成手段から発生される
    楽音信号を順次制御する楽音制御手段とを具える特許請
    求の範囲第(1)JJ記叡の電子楽器。 (3)前記楽音制御手段は、前記楽音形成手段から発生
    される楽音信号の振幅を経時的に制御するものである特
    許請求の範8第(2)項記載の電子楽器。 (4)前記楽音制御手段は前記楽音形成手段から発生さ
    れる楽音信号の音色を制御するものである特許請求の範
    囲第(1)項記載の電子楽器。 (5)前記位相情報発生手段は、複数の発音チャンネル
    にそれぞれ対応して設けられ、各発音チャンネルにおい
    て発音すべき楽音の音高に対応した分局比で所定のクロ
    ックパルスをそれぞれ分周する複数の分局手段と、前記
    分周手段の各分局出力を各発音チャンネル別に時分割で
    計数するNビットの計数手段とからなシ、前記楽音形成
    手段、前記第lおよび第2の制御手段は前記計数手段の
    時分割動作に同期した各発音チャンネル別時分割で動作
    し、前記楽音発生手段は前記複数の発音チャンネルに対
    応して設けられ、前記各発音チャンネルに対応する前記
    第2の制御手段の出力を前記分周手段の出力に対応して
    並列にサンプリングするサンプリング手段を具えた特許
    請求の範囲第(1)項記載の電子楽器。 (6)前記楽音形成手段は、所定の楽音波形を複数のサ
    ンプル点振幅値で配憶し、前記位相情報の上位(ト」)
    ビットの信号をアドレス信号として前記糸量波形を読出
    す波形メモリを具えた特許請求の範1ffi M (1
    )項記載の電子楽器。 (7)  前記第2の制御手段は、エンベロープ信号を
    前記楽音形成手段の選択に対応して各チャンネル別に時
    分割で発生するエンベロープ発生手段と、前記楽音形成
    手段から発生される楽音信号に前記エンベロープ発生手
    段から発生されるエンベロープ信号を各チャンネル別に
    時分割で乗算する乗算手段とを具える特許請求の範囲第
    (4)項記載の電子楽器。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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