JPS58130253A - 最大エネルギ−積の大きい超高保磁力永久磁石およびその製造方法 - Google Patents
最大エネルギ−積の大きい超高保磁力永久磁石およびその製造方法Info
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- JPS58130253A JPS58130253A JP57010851A JP1085182A JPS58130253A JP S58130253 A JPS58130253 A JP S58130253A JP 57010851 A JP57010851 A JP 57010851A JP 1085182 A JP1085182 A JP 1085182A JP S58130253 A JPS58130253 A JP S58130253A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄、白金およびチタンを主成分としてこれに少
量(0,5%以下)の不純物を含む永久磁石およびその
製造方法に関するもので、その目的とするところは加工
が良好で、かつ超高保磁力と最大エネルギー積が極めて
大きい永久磁石を得ることにあるー 従来、規則−不規則格子相変態を利用した永久磁石には
ほぼ化学量論比のCo−Pt合金がある。この合金につ
いては1000℃の高温のg相から−9の速度で冷却し
たのち600℃に加熱したり、あるいは水焼入れしたの
ち再加熱することによって不規則−相が規則格子r1相
に変態する初期の状聾において超高保磁力および極めて
大きな最大エネルギー積が得られる。しかし強磁性原子
がコ、パルトであるため鉄と比較して磁気モーメントが
小さく優秀な磁石特性を有するものでも残留磁束密度が
?J KG 、最大エネルギー積が12M−G・Oeで
あるなど特性の向上には限界がある。
量(0,5%以下)の不純物を含む永久磁石およびその
製造方法に関するもので、その目的とするところは加工
が良好で、かつ超高保磁力と最大エネルギー積が極めて
大きい永久磁石を得ることにあるー 従来、規則−不規則格子相変態を利用した永久磁石には
ほぼ化学量論比のCo−Pt合金がある。この合金につ
いては1000℃の高温のg相から−9の速度で冷却し
たのち600℃に加熱したり、あるいは水焼入れしたの
ち再加熱することによって不規則−相が規則格子r1相
に変態する初期の状聾において超高保磁力および極めて
大きな最大エネルギー積が得られる。しかし強磁性原子
がコ、パルトであるため鉄と比較して磁気モーメントが
小さく優秀な磁石特性を有するものでも残留磁束密度が
?J KG 、最大エネルギー積が12M−G・Oeで
あるなど特性の向上には限界がある。
本発明は不規則格子のr相を規則格子のγ、相にする規
則−不規則格子の変態蓋磁石に関するものである。従来
Fa −50原子%pt合金において規則格子のT0相
から不規則格子のT相への変態温度が約18!0℃と余
りにも高温度にあるため、水焼入れKよる急冷でも既に
規則化が進行しすぎる傾向にあり、良い磁性が得られて
いない。よって本発明においてはF・−pi金合金組成
を変えるととKよって変態温度が800℃近くまで低下
し、比較的容易に不規則格子のr相が得られるととに着
目した。即ち急冷によって規則化の早急な進行を阻止さ
せ、しかもr□相に変態させた初期の状態、およびrの
母相の地にr1相が微細に均質分散する状態にするとと
によって最大エネルギー積の大きい超高保磁力永久磁石
が得られることを明らかKした。即ち本発明はy・−p
t系磁石合金の優れた磁石特性を更に向上させ、特性の
再現性を著しく改善させることを目的とするものである
。
則−不規則格子の変態蓋磁石に関するものである。従来
Fa −50原子%pt合金において規則格子のT0相
から不規則格子のT相への変態温度が約18!0℃と余
りにも高温度にあるため、水焼入れKよる急冷でも既に
規則化が進行しすぎる傾向にあり、良い磁性が得られて
いない。よって本発明においてはF・−pi金合金組成
を変えるととKよって変態温度が800℃近くまで低下
し、比較的容易に不規則格子のr相が得られるととに着
目した。即ち急冷によって規則化の早急な進行を阻止さ
せ、しかもr□相に変態させた初期の状態、およびrの
母相の地にr1相が微細に均質分散する状態にするとと
によって最大エネルギー積の大きい超高保磁力永久磁石
が得られることを明らかKした。即ち本発明はy・−p
t系磁石合金の優れた磁石特性を更に向上させ、特性の
再現性を著しく改善させることを目的とするものである
。
本発明の目的の一つは原子比にして鉄が54〜67%、
白金が88〜45%、チタンが0.1〜6鴇と不純物0
.5%以下を含み面心正方晶型のr1単相、およびr0
相が面心立方晶型のr相の母相中に均質分散して析出し
た2相共存の状態を有し、保磁力が500工ルステツド
以上、残留磁束密度がbキロガウス以上、最大エネルギ
ー積が3メガ・ガウス・エルステッド以上である最大エ
ネルギー積の大きい超高保磁力永久磁石を提供するにあ
る。
白金が88〜45%、チタンが0.1〜6鴇と不純物0
.5%以下を含み面心正方晶型のr1単相、およびr0
相が面心立方晶型のr相の母相中に均質分散して析出し
た2相共存の状態を有し、保磁力が500工ルステツド
以上、残留磁束密度がbキロガウス以上、最大エネルギ
ー積が3メガ・ガウス・エルステッド以上である最大エ
ネルギー積の大きい超高保磁力永久磁石を提供するにあ
る。
本発明の他の目的とする所は原子比にして鉄が54〜6
7%、白金が88〜45%、チタンが0.1〜5%と不
純物少量を含む合金を900@〜140θ℃の温度にお
いて1分ないし50時間加熱し、均質固溶化処理した後
、水中あるいは空気中で80℃/分以上gooo℃/秒
以下の冷却速度で急冷する最大エネルギー積の大きい超
高保磁力永久磁石の製造方法を提供しようとするもので
ある。
7%、白金が88〜45%、チタンが0.1〜5%と不
純物少量を含む合金を900@〜140θ℃の温度にお
いて1分ないし50時間加熱し、均質固溶化処理した後
、水中あるいは空気中で80℃/分以上gooo℃/秒
以下の冷却速度で急冷する最大エネルギー積の大きい超
高保磁力永久磁石の製造方法を提供しようとするもので
ある。
次に本発明の詳細な説明する。
囚 原子比にして鉄が54〜67%、白金が38〜4I
S%、チタンが0.1−5%と不純物少量から成る台金
な、適当な溶鱗炉を用いて溶融したのち充分に攪拌して
組成的に均一な溶融合金を造り、これを適当な形状の鋳
IIK入れ、又は目的の形状に線引き、鍛造、圧電して
成形したものを900’〜1400℃k1分ないし50
時間加熱し均質固溶化処理した後急冷することKよって
面心正方晶型のr相から面心正方晶H・2のr1相に変
態する初期の状態、つまりrの不規則格子相の地にr8
の規則格子相の像線結晶が均質分散した状態を常温に得
て固定しようとする工1である。
S%、チタンが0.1−5%と不純物少量から成る台金
な、適当な溶鱗炉を用いて溶融したのち充分に攪拌して
組成的に均一な溶融合金を造り、これを適当な形状の鋳
IIK入れ、又は目的の形状に線引き、鍛造、圧電して
成形したものを900’〜1400℃k1分ないし50
時間加熱し均質固溶化処理した後急冷することKよって
面心正方晶型のr相から面心正方晶H・2のr1相に変
態する初期の状態、つまりrの不規則格子相の地にr8
の規則格子相の像線結晶が均質分散した状態を常温に得
て固定しようとする工1である。
(至)) (4)の急冷をしたのち80%以上の線引き
筺たは圧電勢の塑性加工をする。
筺たは圧電勢の塑性加工をする。
(Cl CA)の急冷後450@〜760℃(好まし
くは660@〜WOG℃)の温度で少くとも1分以上S
OO時間以下(好ましくは5分〜270時関)再加熱(
再加熱は不要の場合もあるが)すると、高温において生
じた不規則なr相固溶体が規則格子r0相に変節する初
期の状態に局所歪が生じ磁壁の移動が阻止されるととK
よって超高保磁力と極めて大きな最大エネルギー積を有
する永久磁石が得られる。
くは660@〜WOG℃)の温度で少くとも1分以上S
OO時間以下(好ましくは5分〜270時関)再加熱(
再加熱は不要の場合もあるが)すると、高温において生
じた不規則なr相固溶体が規則格子r0相に変節する初
期の状態に局所歪が生じ磁壁の移動が阻止されるととK
よって超高保磁力と極めて大きな最大エネルギー積を有
する永久磁石が得られる。
Φ)(B)の塑性加工をしだ後(C1の再加熱処理を加
える。この工程は(B)の工程で生じた内部歪がr0相
の変11に当つ【適当な局所歪の生成を助長し優秀な永
久磁石特性が得られる。なお再加熱後の冷却は急冷でも
徐冷でも良いが出来るだけ早く冷却させることが望まし
い。
える。この工程は(B)の工程で生じた内部歪がr0相
の変11に当つ【適当な局所歪の生成を助長し優秀な永
久磁石特性が得られる。なお再加熱後の冷却は急冷でも
徐冷でも良いが出来るだけ早く冷却させることが望まし
い。
一般に再加熱温度を750℃以上にすると規則化が著し
く進行するため上述の磁気特性が低下するので好ましく
ない。また500℃以下では加熱時間が500時間以上
かかり、余り長すぎて経済的でないと共に磁性の向上が
望めないのでS OO’〜’yoo℃の温度範囲が好適
である。
く進行するため上述の磁気特性が低下するので好ましく
ない。また500℃以下では加熱時間が500時間以上
かかり、余り長すぎて経済的でないと共に磁性の向上が
望めないのでS OO’〜’yoo℃の温度範囲が好適
である。
つぎに本発明の実施例について述べる。
虜」1珂
原料としては99.9%純度の電解鉄、白金および99
.8%純度のチタンを用いた。実験の試料を造るkは全
重量loIの原料を目的の組成に秤量してアルンナ0タ
ンマン管に入れアルゴンガスな吹きかけながらタンマン
炉によって溶がしたのちよく攪拌して均質な溶融合金と
し、これを2.0〜a、y@、の石英管に吸いあげた。
.8%純度のチタンを用いた。実験の試料を造るkは全
重量loIの原料を目的の組成に秤量してアルンナ0タ
ンマン管に入れアルゴンガスな吹きかけながらタンマン
炉によって溶がしたのちよく攪拌して均質な溶融合金と
し、これを2.0〜a、y@、の石英管に吸いあげた。
さらに得られた丸棒からlitmの長さのものを切りと
り90 Q″〜1400℃の温度で約1時間加熱したの
ぢ水焼入れを施して次の実験を行った。
り90 Q″〜1400℃の温度で約1時間加熱したの
ぢ水焼入れを施して次の実験を行った。
まず第111には組成の異なる8s類の試料No。
9*11e15の合金を500” 〜’125℃の種々
な1ltK1時間加熱処瑠を施した場合の磁石特性が示
しである。図かられかるように保磁力のあられれる置変
は組成によって異なっている。No。
な1ltK1時間加熱処瑠を施した場合の磁石特性が示
しである。図かられかるように保磁力のあられれる置変
は組成によって異なっている。No。
9.11(J16,8テ原子う白金)の場合忙はいずれ
も加熱処理を諭した場合に著しく増加しているが、)r
O,15(s9原子%白◆)合金の場合には水焼入れの
状態で既に高い保磁力が見らゎ、その後の再加熱によっ
てさらに大きな値が得られている。さらKこれら合金の
最大エネルギー積は保磁力の場合より多少低い温度側に
おいて見られる。
も加熱処理を諭した場合に著しく増加しているが、)r
O,15(s9原子%白◆)合金の場合には水焼入れの
状態で既に高い保磁力が見らゎ、その後の再加熱によっ
てさらに大きな値が得られている。さらKこれら合金の
最大エネルギー積は保磁力の場合より多少低い温度側に
おいて見られる。
またγs5℃以上900℃以下の温度に加熱すると一般
に磁石特性が著しく低下する。
に磁石特性が著しく低下する。
これらの結果から本発明は規則格子r0相を水焼入れに
よって歪の加わった状1ikするか、あるいは規則−不
規則変廖で規則化が完全に進行しない組成を選び450
’〜750℃の温度範囲においてそれぞれ−9時間加熱
処理を施すことによって優秀な保磁力および最大エネル
ギー積を発揮させられることがわかった。
よって歪の加わった状1ikするか、あるいは規則−不
規則変廖で規則化が完全に進行しない組成を選び450
’〜750℃の温度範囲においてそれぞれ−9時間加熱
処理を施すことによって優秀な保磁力および最大エネル
ギー積を発揮させられることがわかった。
また第1表中にはre −Pt −Ti系の代表的な合
金を約1000”〜1860℃の温fにおいて約lO分
〜2時間にわたって加熱したのち冷却して、そのままあ
るいは約80%以上の線引き加工を施し、さらに#器o
o℃から700℃の温度において再加熱処理を施した場
合の磁石特性が示しである。表かられかるようk、最高
の保磁力はNo、IRおよびNO,17合金のli k
osでそのときの残留磁束密度は965〜9.7 KG
、最大エネルギー積は18〜16.8 M@()@o
eである。またi#高の最大エネルギー積はNo、 1
1のI ?、!S M@oIIOeであり、との*は合
金系磁石としては最高の値である。
金を約1000”〜1860℃の温fにおいて約lO分
〜2時間にわたって加熱したのち冷却して、そのままあ
るいは約80%以上の線引き加工を施し、さらに#器o
o℃から700℃の温度において再加熱処理を施した場
合の磁石特性が示しである。表かられかるようk、最高
の保磁力はNo、IRおよびNO,17合金のli k
osでそのときの残留磁束密度は965〜9.7 KG
、最大エネルギー積は18〜16.8 M@()@o
eである。またi#高の最大エネルギー積はNo、 1
1のI ?、!S M@oIIOeであり、との*は合
金系磁石としては最高の値である。
また本系合金はre側で線引き勢の塵性加工が可能であ
り、その場合の値はいずれも向上している。
り、その場合の値はいずれも向上している。
餌6図には比較的残留磁束密度が大きく最高の保磁力を
示した試料No、 15 (a)合金および最高の最大
エネルギー積を発揮したNo、 11 (a)合金の減
磁曲線が示しである。またこれらの合金は加工が容易で
あり、特に小蓋で複雑な形状の磁石の製造に適する。
示した試料No、 15 (a)合金および最高の最大
エネルギー積を発揮したNo、 11 (a)合金の減
磁曲線が示しである。またこれらの合金は加工が容易で
あり、特に小蓋で複雑な形状の磁石の製造に適する。
最彼に本発明において鉄の組成を64〜61原子%、白
金の組成を88〜45原子%、チタンの組成を0.1〜
5.0原子聾の合金に限定したのはとの組成範囲では化
学量論比Pa−Moa1%Ptより白金が少なく、上述
のように最高の保磁力が6kO・、最高の最大エネルギ
ー積が17.5 M@G・Osのような優秀な特性が得
られるが、この組成以外では製造東件の如何KfJ′−
iわらず磁石特性が劣っているからである。なお、白金
の好ましい組成範囲は35〜41原子うであり、そのと
きのチタンの組成は0.s〜1.0原子%である。
金の組成を88〜45原子%、チタンの組成を0.1〜
5.0原子聾の合金に限定したのはとの組成範囲では化
学量論比Pa−Moa1%Ptより白金が少なく、上述
のように最高の保磁力が6kO・、最高の最大エネルギ
ー積が17.5 M@G・Osのような優秀な特性が得
られるが、この組成以外では製造東件の如何KfJ′−
iわらず磁石特性が劣っているからである。なお、白金
の好ましい組成範囲は35〜41原子うであり、そのと
きのチタンの組成は0.s〜1.0原子%である。
以上詳述したとおり、本発明の永久磁石は熱処理が極め
て簡単でありかつ鉄、白金と少量のチタンより成るので
加工性がよく保磁力と最大エネルギー積が極め【大きい
永久磁石が得られる格別に顕著な特徴がある。
て簡単でありかつ鉄、白金と少量のチタンより成るので
加工性がよく保磁力と最大エネルギー積が極め【大きい
永久磁石が得られる格別に顕著な特徴がある。
第1rIAは本発明による86〜89M子%白金。
1原子%チタンの8種類の合金の再加熱温度と磁石特性
との関係を示す特性図、 第8図は本発明による代表的なNo、 11 (Fe
−81%Pt −1%’ri )合金の恒温加熱温度・
時間と磁石特性との関係を示す特性図、 第31.4,8図は本発明のy・−Pt −’I’1合
金における組成と磁石特性との関係を示す特性図、第6
図は水元#4磁石の代表的なHo、 11 (a) 、
No。 18(転)合金の減磁曲線を示す特性図、第1図は本発
明合金の成分組成範囲(斜縁で縁どりした枠内)を示す
図である。
との関係を示す特性図、 第8図は本発明による代表的なNo、 11 (Fe
−81%Pt −1%’ri )合金の恒温加熱温度・
時間と磁石特性との関係を示す特性図、 第31.4,8図は本発明のy・−Pt −’I’1合
金における組成と磁石特性との関係を示す特性図、第6
図は水元#4磁石の代表的なHo、 11 (a) 、
No。 18(転)合金の減磁曲線を示す特性図、第1図は本発
明合金の成分組成範囲(斜縁で縁どりした枠内)を示す
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原子比にして鉄がi4〜6テラ、白金が88〜4!
I%、チタンが0.1−5%と不純物O,S%以下を含
み両心正方晶型のr1単相。 およびr1相が面心立方晶鳳のr相の母相中に均質分散
して析出したS相共存の状態を有し、保磁力が器OOエ
ルステッド以上、残留磁束密度が5キロガウス以上、最
大エネルギー積が2メガ・ガウス・エルステッド以上で
あることを特徴とする最大エネルギー積の大きい超高保
磁力永久磁石。 亀 原子比にして鉄がl$4〜67%、白金が88〜4
5%、チタンが0.1−5%と不純物少量を含む合金を
900’〜1400℃の温度において1分ないしSO時
間加熱し、均質固溶化処理した後、水中あるいは空気中
でgo℃/分以上5ooo℃/秒以下の冷却速度で急冷
することを特徴とする最大エネルギー積の大きい超高保
磁力永久磁石の製造方法。 龜 原子比にして鉄が!14〜6テ%、白金が88〜4
i%、チタンが0.1〜6多と不純物少量を含む合金を
900”〜1400℃の温度においC1分ないし10時
間加熱し、均質固濤化処瑠する工1とこれを水中あるい
は空気中でgo℃/分以上5ooo℃/秒以下の冷却速
度で急冷する1穆と、これを80%以上の線引きまたは
圧電等の重性加工をする工1と、これを更に番50@〜
ツ器0℃に1分ないし1000時間再加熱したのち冷却
するl1との結合よりなることを特徴とする最大エネル
ギー積の大ぎい超高保磁力永久磁石合金の製造方法。 未 原子比にして鉄が84〜67%、白金が38〜4s
%、チタンが0.1〜5%と不純物少量を含む含金を9
00s〜1400°Cの温度で1分ないしgo時間加熱
し、均質固溶化処理し、これを急冷する工程と、これを
更に450°〜750℃に1分ないし1000時間加熱
し、冷却することを特徴とする最大エネルギー積の大き
い超高保磁力永久磁石の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57010851A JPS58130253A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 最大エネルギ−積の大きい超高保磁力永久磁石およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57010851A JPS58130253A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 最大エネルギ−積の大きい超高保磁力永久磁石およびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58130253A true JPS58130253A (ja) | 1983-08-03 |
JPH0258761B2 JPH0258761B2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=11761851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57010851A Granted JPS58130253A (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 最大エネルギ−積の大きい超高保磁力永久磁石およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58130253A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03179709A (ja) * | 1989-09-04 | 1991-08-05 | Nippon Mining Co Ltd | 義歯固定用磁石 |
JPH04263850A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-18 | Nikko Kyodo Co Ltd | 医療用具用磁力吸着器具 |
-
1982
- 1982-01-28 JP JP57010851A patent/JPS58130253A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03179709A (ja) * | 1989-09-04 | 1991-08-05 | Nippon Mining Co Ltd | 義歯固定用磁石 |
JPH04263850A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-18 | Nikko Kyodo Co Ltd | 医療用具用磁力吸着器具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0258761B2 (ja) | 1990-12-10 |
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