JPS5812994Y2 - 足場装置 - Google Patents

足場装置

Info

Publication number
JPS5812994Y2
JPS5812994Y2 JP9934678U JP9934678U JPS5812994Y2 JP S5812994 Y2 JPS5812994 Y2 JP S5812994Y2 JP 9934678 U JP9934678 U JP 9934678U JP 9934678 U JP9934678 U JP 9934678U JP S5812994 Y2 JPS5812994 Y2 JP S5812994Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjuster
connecting piece
threaded portion
piece
steel beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9934678U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5516373U (ja
Inventor
哲男 高島
清 鈴木
Original Assignee
岡部株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 岡部株式会社 filed Critical 岡部株式会社
Priority to JP9934678U priority Critical patent/JPS5812994Y2/ja
Publication of JPS5516373U publication Critical patent/JPS5516373U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5812994Y2 publication Critical patent/JPS5812994Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Movable Scaffolding (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は鉄骨鉄筋コンクリートの建造物を施行するに
当り、鉄骨梁の下面に取付けられて、配筋、型枠取付は
作業等を行うための足場装置の改良に関するものである
従来この種の装置は図に示すように鉄骨梁7の下面に支
持片5を溶着あるいはボルトによって固定し、この支持
片に吊下げ杆8,8をポル1−21.21により取付け
ていた。
とくに支持片5の取付けは鉄骨梁製作時に行なわなけれ
ばならず、その作業にかなりの時間を必要とし、また支
持片5は鉄骨梁7の製作時に取付けなければならず、そ
の割付は等計画の精密さが要求されるという欠点があっ
た。
この考案はこのような欠点を解消しようとするもので、
以下図によってこの考案の一実施例を説明する。
すなわち図において足場支持杆1の両端部には毛摺支持
杆2,2が垂直に固定され、手摺支持杆2゜2の頭部に
は手摺(図に示してない)を挿通し、これを締付けるク
ランプ3,3が、またその中間部には安全ロープ(図に
示してない)を係止する係止片2 a 、2 aが設け
られている。
また支持杆1の中間部には、たがいに所定の間隔をおい
て一対の取付は金具4,4をそれぞれ固着し、この取付
は金具には鉄骨梁7に連結される一対の吊下げアーム8
,8の一端がそれぞれ枢着され、またその自由端部には
鉄骨梁7と着脱自在に係合するクランプ6.6が枢着さ
れ、このクランプは梁7の下側リブ11と係合するコ字
状の係合部12,12と、この係合部とともにリブ11
を締付ける締付ムじ13.13とから構成されている。
またアーム8,8の他端にはたがいに交差する調節杆部
14,14が一体に形成され、この杆部にはそれぞれた
がいに交差する長孔15,15が設けられている。
一方アーム8,8間には上端を梁7に衝合したU字状の
固定金具16が設けられ、この金具は一対の側片17,
17とこの下端を連結する連結片18とから構成され、
側片17,17にはその上下方向に延びる長孔19,1
9が、また連結片18には側片17,17間において上
下する調節子20がそれぞれ設けられ、この調節子の下
端には連結片18を貫通するねじ部21が設けられ、さ
らにこのねじ部には連結片18の外方においてねじ部2
1と螺合し、調節子20を操作するナツト22が設けら
れている。
また側片17.17には長孔19,19、長孔15,1
5および調節子20を貫通するピン23が設けられてい
る。
そして上記ナツト22を回すことにより調節子20が上
下するようにされている。
上記構成において、足場装置を梁7に取付けるにはナツ
ト22を緩め、調節子20を上方に移動させると、これ
とともにピン23が長孔19,19内を上昇し、これに
よってアーム8,8の上端すなわちクランプ6.6間の
距離が広くなる(第5図)。
この状態でナツト22を締めつつ、クランプ6.6をた
がいに内方に回動させ、その係合部12,12をリブ1
1に係合させ、ねじ13,13を締め付けることにより
第4図に示すように足場装置を梁7に取付けることがで
きる。
また足場装置を梁7から取外すには前とは逆にねし13
.13を締め、クランプ6.6のリブ11に対する保合
を解きクランプ6.6を外方に回動させることにより取
り外すことができる。
なおリブ11とクランプ6.6との係合は直接的にはク
ランプ6.6を支点24.24を中心に回動することに
より行い得るが、リブ11の幅が異なるばあいには動作
説明の最初に述べたようにナツト22を回動することに
より、クランプ6.6の支点24.24の間隔を変える
ことができる。
この考案は上述のようにナツト22を調節することによ
りクランプ6,6間の距離が変えられるので、リブ11
の幅が異なっていても容易がつ確実に取付けることがで
き、従来のように支持片5を用いる必要がなく、現場で
鉄骨組立後に鉄骨梁7の必要な位置に取付けることがで
き、またクランプ6.6はアーム8,8に枢着されてい
るのでクランプ6.6を梁7,7に対して密着して係合
させることができるので、その保合は従来のものに比し
一層確実となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の装置を一部断面をもって示す正面図、第
2図はこの考案の一実施例を一部断面をもって示す正面
図、第3図は要部の拡大正断面図、第4図および第5図
は動作を説明するための正面図である。 1・・・・・・足場支持杆、2,2・・・・・・手摺支
持杆、4,4・・・・・・取付は金具、6,6・・・・
・・クランク、7・・・・・・鉄骨梁□、8゜8・・・
・・・吊下げアーム、14.14・・・・・・調節杆部
、15゜15・・・・・・長孔、16・・・・・・調節
金具、17.17・・・・・・側片、19゜19・・・
・・・長孔、20・・・・・・調節子、22・・・・・
・ナツト、23・・・・・・ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 足場支持杆1の中間部にたがいに所定の間隔をおいて一
    対の取付は金具4,4を固着し、この取付は金具には鉄
    骨梁7に連結される吊下げアーム8.8の一端をそれぞ
    れ枢着するとともに、その自由端部に、上記鉄骨梁7と
    着脱自在に係合するクランプ6.6を枢着し、上記アー
    ム8,8間に上端を上記鉄骨梁7に衝合させた一対の側
    片17,17と、この側片の下端をたがいに連結する連
    結片18からなるU字状の固定金具16を設けるととも
    に上記側片17.17に上下方向に延びる長孔19,1
    9を設け、かつ上記連結片18には」−記側片17.1
    7間において上下する調節子20を設け、さらにこの調
    節子の下端には上記連結片18を貫通するねじ部21を
    設け、このねじ部には上記連結片18の外方においてそ
    のねじ部21と螺合し、上記調節子20を操作するナツ
    ト22を設け、一方上記両アーム8,8上端にはたがい
    に交差する調節杆部14,14を設けるとともに、この
    杆部には長孔15,15を設け、また上記側片17.1
    7にはこの側片に設けた長孔19,19、上記杆部14
    ,14に設けた長孔15,15および上記調節子20を
    貫通するピン23を設け、上記ナツト22を回動するこ
    とにより上記クランプ6.6間の距離を調節するように
    した足場装置。
JP9934678U 1978-07-19 1978-07-19 足場装置 Expired JPS5812994Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9934678U JPS5812994Y2 (ja) 1978-07-19 1978-07-19 足場装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9934678U JPS5812994Y2 (ja) 1978-07-19 1978-07-19 足場装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5516373U JPS5516373U (ja) 1980-02-01
JPS5812994Y2 true JPS5812994Y2 (ja) 1983-03-12

Family

ID=29035976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9934678U Expired JPS5812994Y2 (ja) 1978-07-19 1978-07-19 足場装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5812994Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5516373U (ja) 1980-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5918843A (en) Scaffold bracket
JPS5812994Y2 (ja) 足場装置
JP2504400Y2 (ja) 足場の幅木固定用金具
JPH0624524Y2 (ja) 拡幅用枠装置
JPH0743354Y2 (ja) 踏板支持装置
JPS5911543Y2 (ja) 足場装置
JPS6348757Y2 (ja)
KR0137976Y1 (ko) 버팀대 받침용 가설지지대
CN216810965U (zh) 模板可调顶托
JPH0323520Y2 (ja)
JP3275087B2 (ja) 折畳み式屋根ユニット及び屋根の建築方法
CN215331632U (zh) 一种钢结构钢梁外围可调节活动式斜撑安全网支架
JP2690265B2 (ja) 柵用仮固定具
JPS5918023Y2 (ja) 吊り足場取付部材
JPH0711236Y2 (ja) 足場装置
JPH0541157Y2 (ja)
JPH0431946Y2 (ja)
JPH0748781Y2 (ja) 小便器取付構造
JPH0714313Y2 (ja) 型枠用吊りブラケツト
JPH0633102Y2 (ja) 鉄塔作業用足場
JPH0425879Y2 (ja)
JPS5936607Y2 (ja) 足場装置
JPS5910269Y2 (ja) 足場枠用手摺支柱
JPS5910278Y2 (ja) 柱矯正装置
JPH0525986B2 (ja)