JP3275087B2 - 折畳み式屋根ユニット及び屋根の建築方法 - Google Patents

折畳み式屋根ユニット及び屋根の建築方法

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JP3275087B2
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祐助 深山
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株式会社レオパレス二十一
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根の建築を簡単かつ
迅速にする折畳み式屋根ユニット及び屋根の建築方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】建物の中で最も技術を要しかつ手間のか
かる部分が屋根の築造である。
【0003】従来屋根をつくるには、在来工法はもちろ
ん、いわゆるツーバイフォー工法においても、現場で種
々の道具、金物、釘等を使って小屋組みをした後、屋根
仕上げをしていた。この作業は複雑でかつ技術を要する
ため、熟練した職人を要し、さらに足場を必要としてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、次のような
欠点があった。まず、作業自体が複雑でかつ高度の技術
を要するため、熟練した職人を用いても工期がかかると
いう問題があった。
【0005】また、足場を要するため足場を組むための
作業工程を要し、これにより工期増になるという欠点が
あった。足場を組めないような狭溢な土地では作業自体
が困難であった。
【0006】次に、小屋組み・屋根仕上げの作業は高所
における傾斜面作業となるため、危険であった。このた
め、職人は熟練した者しか使うことができず、慎重な作
業となるので、工期増加の一因となっていた。とくに雨
天のときなどは滑るので、作業中止とすることが多く、
これによっても工期増となっていた。
【0007】また、従来の屋根の建築は、小屋組み、屋
根仕上げをした後、更に雨樋を付ける等の後作業をする
必要があった。
【0008】さらに、小屋組みには小屋梁、棟木など大
断面の部材が必要であり、上記したこととも相まって、
この面からもコスト増となる欠点があった。
【0009】本願発明は上記欠点を解消し、工期の短
縮、作業の安全化を図り、未熟練の職人であっても簡単
かつ迅速に作業可能であり、コスト低下も図ることがで
きる折畳み式屋根ユニット及び屋根の建築方法を供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、本
願発明による折畳み式屋根ユニットは、最上階の天井
(屋根受天井)に設置される天井梁フレームと、天井
梁フレームの一端部に連結された垂木フレームと、該垂
木フレームの他端部に枢着された支柱フレームと、上記
垂木フレームの上に固着された屋根構成材とからなり、
上記垂木フレームは上記天井梁フレーム側にかつ上記支
柱フレームは上記垂木フレーム側に夫々折り畳み自在で
あり、上記天井梁フレームの一端部にピンを設け、該ピ
ンを上記垂木フレームの下端部に設けた長孔に移動可能
に嵌合し、上記垂木フレームを建ち上げたとき上記支柱
フレームを上記天井梁フレームに連結することを特徴と
する。また、請求項1記載の折畳み式屋根ユニットにお
いて、上記支柱フレームに筋交を仮止・枢着したことを
特徴とする。また、請求項1記載の折畳み式屋根ユニッ
トにおいて、上記天井梁フレーム、垂木フレーム、支柱
フレーム及び屋根構成材を各々一対設けることを特徴と
する。また、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
屋根ユニットを折り畳んだ状態で屋根受天井の全面に設
置・固着し、次いで各個の屋根ユニットを建ち上げるこ
とを特徴とする。また、請求項記載の屋根の建築方法
において、上記屋根ユニットを切妻型の屋根が形成され
るよう線対称に設置・固着することを特徴とする。ま
た、請求項記載の屋根の建築方法において、上記屋根
ユニットを片流れ型の屋根が形成されるよう一列に設置
・固着することを特徴とする。また、請求項記載の屋
根の建築方法において、一方の列の上記屋根ユニットを
すべて建ち上げ・連結した後、他方の列の上記屋根ユニ
ットをすべて建ち上げ・連結することを特徴とする。ま
た、請求項記載の屋根の建築方法において、各列の上
記屋根ユニットを1行ずつ順番に建ち上げ・連結するこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】まず、作業自体が屋根受天井全面への折畳み式
屋根ユニットの設置・固着と、その建ち上げという非常
に単純かつ簡単な作業となる。
【0012】しかも、この作業は水平面での作業となり
危険でない。
【0013】このため、未熟練な職人であっても迅速か
つ簡単に作業することができるのである。
【0014】また、屋根受天井は折畳み式屋根ユニット
により全面が被覆がされることになるから、いわば折畳
み式屋根ユニットが傘のような役目をすることになる。
これは、上記した高所における傾斜面作業がなくなるこ
とと相まって、雨天等における作業の継続を可能とす
る。
【0015】雨樋等の付設の如き後作業、足場組み及び
足場での作業は、小屋組み及び屋根仕上げに相当する部
分が工場にて製造されているから不要となる。
【0016】上記したことが相まって、工期の短縮、作
業の安全を図ることができるのである。
【0017】
【実施例】次に、実施例を示す図面に基づいて、本願発
明をさらに詳しく説明する。
【0018】図1乃至図3は本願発明にかかる折畳み式
屋根ユニット1の一実施例を示す。2は天井梁フレーム
であり、スチール製の角パイプを矩形に連結した枠体か
らなる。天井梁フレーム2は、最上階の天井(屋根受天
井)に設置され、適宜の固着具3により天井梁5に固着
される。天井梁フレーム2の一端部にはピン7が突設さ
れており、このピン7が垂木フレーム9の下端部に設け
られたスライド金具11の長孔13に移動可能に嵌合さ
れている。このように構成すれば、折畳み式屋根ユニッ
ト1を折り畳んだ状態ではピン7が長孔13の内側端部
に位置し、垂木フレーム9の上端部となる部分が天井梁
フレーム2より突出しないで済む。このため、折畳み式
屋根ユニット1の設置に際し、まず屋根受天井の全面に
載置することが可能となる(図9)。
【0019】垂木フレーム9は、スチール製の角パイプ
を矩形に連結した枠体からなる。垂木フレーム9は、上
記したピン7とスライド金具11とからなる遊嵌具を介
して、下端部において天井梁フレーム2と連結してお
り、他方上端部において真束としての支柱フレーム15
を枢着する。垂木フレーム9の上には構造用合板17、
アスファルトル−フィング19、アルミニウム金属板か
らなる屋根材21といった屋根構成材23が固着されて
いる。
【0020】支柱フレーム15はスチール製の角パイプ
をコ字状に連結した枠体からなり、上端部において、垂
木フレーム9の上端部に枢着具24にて折り畳み自在に
枢着される。25は対束としての支柱フレームであり、
スチール製の角パイプをコ字状に連結した枠体からな
り、上端部において、垂木フレーム9の中間部に枢着具
26にて折り畳み自在に枢着される。
【0021】図中27、29は筋交、31は折畳み式屋
根ユニット1A、1Bを連結する棟木、33は棟換気用
の棟包みである。
【0022】次に、図9乃至図12を用いて上記した折
畳み式屋根ユニット1により屋根を建築する方法につい
説明する。
【0023】まず、折畳み式屋根ユニット1は、図11
に示すように、垂木フレーム9を天井梁フレーム2側
に、かつ支柱フレーム15及び支柱フレーム25を夫々
垂木フレーム9側に折り畳んだ状態で、工場より出荷、
搬送される。この状態で折畳み式屋根ユニット1を屋根
受天井の全面に載置し、各天井梁5に固着具3にて本止
めする。(図9)。
【0024】次に、クレ−ンあるいは人手等により垂木
フレーム9を建ち上げる。すると、支柱フレーム15及
び支柱フレーム25が自重により垂下するので(図1
2)、各支柱フレーム15、25の下端部を天井梁フレ
ーム2に仮止めする。
【0025】次いで筋交27、29を支柱フレーム1
5、25間に仮止めする。
【0026】このようにして一方の列の折畳み式屋根ユ
ニット1Aをすべて建ち上げ後、他方の列の折畳み式屋
根ユニット1Bをすべて建ち上げる(図10)。
【0027】次いで、仮止めした各部分を微調節し、本
止めする。
【0028】次いで、左右の折畳み式屋根ユニット1
A、1Bの支柱フレーム15、15間を棟木31にて連
結し、微調節しながら本止めする。
【0029】これにて屋根の組付け作業は雨樋等の付設
作業を含めてすべて完了する。
【0030】次に上記構成に基づく作用、効果について
説明する。
【0031】まず、折畳み式屋根ユニット1は、従来現
場で建築していた小屋組み及び屋根仕上げに相当する部
分を工場にて製造した状態で現場に搬送される。したが
って、厳重な規格管理が可能となり、量産が可能とな
り、工期短縮を支援することができるのである。
【0032】現場には折り畳んだ状態で搬送され、この
状態で、屋根受天井の全面に設置・固着し、次いで各個
の折畳み式屋根ユニット1を建ち上げるのである。これ
により、作業はすべて完了する。
【0033】したがって、従来必要であった足場を組む
必要がなく、足場での作業がなくなる。
【0034】屋根の建築作業は、屋根受天井の全面に折
畳み式屋根ユニット1が設置・固着された状態でなされ
るため、作業が水平面での作業となり危険でなくなる。
【0035】また折畳み式屋根ユニット1が屋根受天井
の全面を被覆することになるから、いわば傘のような役
目をすることになる。これにより、雨天等においても内
装に損害を受けないから、上記した高所における傾斜面
作業がなくなることと相まって、雨天等における作業の
継続を可能とする。
【0036】加えて、作業自体も折り畳まれた折畳み式
屋根ユニット1の建ち上げという非常に単純かつ簡単な
ものである。
【0037】このため、未熟練な職人であっても、迅速
かつ簡単に作業することができるのである。
【0038】このように、この実施例によれば、屋根の
建築に関し、工期の短縮、作業の安全性を図ることがで
きる。この結果、未熟練の職人であっても簡単かつ迅速
に作業可能であり、熟練工不足に対応することができ、
コスト低下も図ることができる。
【0039】次に、折畳み式屋根ユニット1は、図5乃
至図8に示すように、左右のユニットを非対称にして形
成することもできる。この場合、真束としての支柱フレ
ーム15は図6に示すように1本である。即ち、支柱フ
レーム15は、下端部を天井梁フレーム2にピン37に
て折り畳み自在に枢着されている。支柱フレーム15の
上端部は、垂木フレーム9に取り付けたL型金具38、
38に、ボルトナット39により固着され、これによ
り、支柱フレーム15と一対の垂木フレーム9、9とが
連結される。一方、対束としての支柱フレーム25は、
天井梁フレーム2にピン40にて折り畳み自在に枢着さ
れる。支柱フレーム25は左右1本ずつ具備され、垂木
フレーム9、9を建ち上げたとき、ピン41、41にて
垂木フレーム9、9に固着される(図7)。天井梁フレ
ーム2は、左側のもの2aが右側のもの2bより長く形
成されている。即ち、左側の天井梁フレーム2aは右側
に若干分2c垂木フレーム9の長さと同一の長さとなっ
ており、右側の天井梁フレーム2bはその分短く形成さ
れる。また天井梁フレーム2と垂木フレーム9との連結
はピン43による枢着である。45は筋交である。
【0040】上記いずれの実施例においても、屋根が小
形の場合には、支柱フレームを真束としての支柱フレー
ム15のみとし対束としての支柱フレーム25を省略し
たものとしてもよい。
【0041】また、支柱フレーム25の本数は任意であ
る。
【0042】また筋交27、29は、支柱フレーム15
側の連結部27a、29aのみ工場にて仮止めしてお
き、現場にて本止めすることとしてもよい。
【0043】同様に、筋交45は天井梁フレーム2との
連結部45aのみ工場にて仮止めしておき、現場にて本
止めすることとしてもよい。
【0044】次に、図1乃至図4に示す折畳み式屋根ユ
ニット1を用いて建築する屋根の形状に関しては、図1
のような切妻型屋根、図4のような片流れ型屋根いずれ
にも適用可能である。なお、切妻型屋根には越屋根、勾
配屋根のような変形型も含む。
【0045】また、図1乃至図4に示す折畳み式屋根ユ
ニット1の建ち上げ順は任意であり、図10のように列
ごとに行なうのではなく、図13に示すように各列の折
畳み式屋根ユニット1A、1Bを1行ごとに順番に建ち
上げることとしてもよい。
【0046】図5乃至図8に示す折畳み式屋根ユニット
1は、切妻型屋根の建築に適用される。折畳み式屋根ユ
ニット1の建ち上げ順は、例えば、図14に示すように
各列ごとに行うのが望ましい。即ち、まず、図14左側
に示すA列に折畳み式屋根ユニット1を載置し、建ち上
げ後、右側に示すB列に折畳み式屋根ユニット1を1個
ずつ載置し、これを建ち上げる。このようにすれば、垂
木フレーム9の屋切り側が建ち上げ時に相互にぶつかる
ことはない。
【0047】本願発明による折畳み式屋根ユニット及び
屋根の建築方法は上記実施例に限定されない。例えば、
折畳み式屋根ユニット1と垂木フレーム9との間の連結
は、図4に示すように、蝶番35にて連結することにし
てもよい。この場合には、屋根は片流れ型として構成す
るのが望ましい。
【0048】
【発明の効果】このように、本願発明による折畳み式屋
根ユニット及び屋根の建築方法によれば、工期の短縮を
図ることができ、また作業の危険を排除し、安全性を確
保することができるという効果がある。この結果、未熟
練の職人であっても簡単かつ迅速に作業可能であり、コ
スト低下も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明にかかる折畳み式屋根ユニットの実施
例を示す正面図である。
【図2】図1の一部切欠斜視図である。
【図3】図1の部分拡大図である。
【図4】本願発明にかかる折畳み式屋根ユニットの他の
実施例を示す正面図である。
【図5】本願発明にかかる折畳み式屋根ユニットの他の
参考例を示す正面図である。
【図6】図5のA部拡大図である。
【図7】図5のB部拡大図である。
【図8】図5のC部拡大図である。
【図9】本願発明にかかる屋根の建築方法の実施例の工
程を示す概略斜視図である。
【図10】本願発明にかかる屋根の建築方法の実施例を
示す概略斜視図である。
【図11】折畳み式屋根ユニットの折り畳み状態を示す
概略図である。
【図12】折畳み式屋根ユニットの建ち上げ状態を示す
概略図である。
【図13】本願発明にかかる屋根の建築方法の他の実施
例を示す概略斜視図である。
【図14】本願発明にかかる屋根の建築方法の他の参考
例を示す概略斜視図である。
【符合の説明】
1 折畳み式屋根ユニット 2 天井梁フレーム 3 固着具 5 天井梁 7 ピン 9 垂木フレーム 11 スライド金具 13 長孔 15 支柱フレーム 17 構造用合板 19 アスファルトル−フィング 21 屋根材 23 屋根構成材 24 枢着具 25 支柱フレーム 26 枢着具 27 筋交 27a 連結部 29 筋交 29a 連結部 31 棟木 33 棟包み 35 蝶番 37 ピン 38 L型金具 39 ボルトナット 40 ピン 41 ピン 43 ピン 45 筋交 45a 連結部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最上階の天井(屋根受天井)に設置され
    る天井梁フレームと、天井梁フレームの一端部に連結
    された垂木フレームと、該垂木フレームの他端部に枢着
    された支柱フレームと、上記垂木フレームの上に固着さ
    れた屋根構成材とからなり、上記垂木フレームは上記
    井梁フレーム側にかつ上記支柱フレームは上記垂木フレ
    ーム側に夫々折り畳み自在であり、上記天井梁フレーム
    の一端部にピンを設け、該ピンを上記垂木フレームの下
    端部に設けた長孔に移動可能に嵌合し、上記垂木フレー
    ムを建ち上げたとき上記支柱フレームを上記天井梁フレ
    ームに連結することを特徴とする折畳み式屋根ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の折畳み式屋根ユニットに
    おいて、上記支柱フレームに筋交を仮止・枢着したこと
    を特徴とする折畳み式屋根ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の折畳み式屋根ユニットに
    おいて、上記天井梁フレーム、垂木フレーム、支柱フレ
    ーム及び屋根構成材を各々一対設けることを特徴とする
    折畳み式屋根ユニット。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    屋根ユニットを折り畳んだ状態で屋根受天井の全面に
    設置・固着し、次いで各個の屋根ユニットを建ち上げる
    ことを特徴とする屋根の建築方法。
  5. 【請求項5】 請求項記載の屋根の建築方法におい
    て、上記屋根ユニットを切妻型の屋根が形成されるよう
    線対称に設置・固着することを特徴とする屋根の建築方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項記載の屋根の建築方法におい
    て、上記屋根ユニットを片流れ型の屋根が形成されるよ
    う一列に設置・固着することを特徴とする屋根の建築方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項記載の屋根の建築方法におい
    て、一方の列の上記屋根ユニットをすべて建ち上げ・連
    結した後、他方の列の上記屋根ユニットをすべて建ち上
    げ・連結することを特徴とする屋根の建築方法。
  8. 【請求項8】 請求項記載の屋根の建築方法におい
    て、各列の上記屋根ユニットを1行ずつ順番に建ち上げ
    ・連結することを特徴とする屋根の建築方法。
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CN114016654B (zh) * 2021-12-15 2022-08-30 苏州美瑞德建筑装饰有限公司 一种仿木屋人字屋顶造型的复合木饰面吊顶安装设计结构

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