JPS5812962Y2 - テラス屋根 - Google Patents
テラス屋根Info
- Publication number
- JPS5812962Y2 JPS5812962Y2 JP9601278U JP9601278U JPS5812962Y2 JP S5812962 Y2 JPS5812962 Y2 JP S5812962Y2 JP 9601278 U JP9601278 U JP 9601278U JP 9601278 U JP9601278 U JP 9601278U JP S5812962 Y2 JPS5812962 Y2 JP S5812962Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- girder
- square tube
- stringer
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は側桁の断面形状をほぼ角形6字形としてこの
側桁への母屋及び雨樋、並びに支柱の連結を容易にでき
るようにしたテラス屋根に関するものである。
側桁への母屋及び雨樋、並びに支柱の連結を容易にでき
るようにしたテラス屋根に関するものである。
従来のテラス屋根は軒桁と前桁もしくは雨樋を兼ねる前
桁との間に複数本の垂木を架橋連結し、その垂木の上側
に垂木と直角な方向に延長する母屋を配設して、左右両
端の垂木又は前桁を支持で支えるものであり、左右両側
に軒桁と011桁を連結するように取付けられる側板は
単に母屋の小口を塞ぐ程度の機能しか有さす、軒桁と前
桁を連結する強度は小さい。
桁との間に複数本の垂木を架橋連結し、その垂木の上側
に垂木と直角な方向に延長する母屋を配設して、左右両
端の垂木又は前桁を支持で支えるものであり、左右両側
に軒桁と011桁を連結するように取付けられる側板は
単に母屋の小口を塞ぐ程度の機能しか有さす、軒桁と前
桁を連結する強度は小さい。
従って、従来のテラス屋根は軒桁、垂木及び前桁の連結
された状態における堅牢性が乏しいため、軒桁ど前桁に
互いに反対方向に加わる力に対して弱いし、あらかじめ
枠組みして現場に運んで取付けるには適していないから
すべて現場で組立て取付けなければならず、施工に長時
間を要する。
された状態における堅牢性が乏しいため、軒桁ど前桁に
互いに反対方向に加わる力に対して弱いし、あらかじめ
枠組みして現場に運んで取付けるには適していないから
すべて現場で組立て取付けなければならず、施工に長時
間を要する。
また、一般に母屋は細材を用い、屋根板に加わる扇り風
、吹き落ろし風などの風圧は垂木で受け、その垂木を側
板よりも長尺の前桁で支持するので、前桁が風圧により
たわみ易く、従′つて、母屋及び屋根板が凹面あるいは
凸面になるように運動するため、波板等屋根板の動み音
が生じたり、各部材を連結するねじが徐々に緩みがたが
生じ易い欠点があった。
、吹き落ろし風などの風圧は垂木で受け、その垂木を側
板よりも長尺の前桁で支持するので、前桁が風圧により
たわみ易く、従′つて、母屋及び屋根板が凹面あるいは
凸面になるように運動するため、波板等屋根板の動み音
が生じたり、各部材を連結するねじが徐々に緩みがたが
生じ易い欠点があった。
この考案は側桁を角筒部とその角筒部から−に方に延び
る鉤状の折曲縁とで断面角形6字状に構成することによ
り、母屋はその長手方向端部を角筒部に載置して、また
、雨樋はその内側面上下に突設した突縁の間に角筒部を
緊密に嵌合して、それぞれボルトナラ1〜で締着するこ
とによって、さらに、支柱は角筒部下面に設けた開1−
1から角筒部内に挿入し、ボルトナラ1へて締着するこ
とによってそれぞれ容易に、かつ、強固に連結すること
ができ、従って、工場等での事前組立が可能となり、耐
風圧強度も高められたテラス屋根を提供することを目的
とする。
る鉤状の折曲縁とで断面角形6字状に構成することによ
り、母屋はその長手方向端部を角筒部に載置して、また
、雨樋はその内側面上下に突設した突縁の間に角筒部を
緊密に嵌合して、それぞれボルトナラ1〜で締着するこ
とによって、さらに、支柱は角筒部下面に設けた開1−
1から角筒部内に挿入し、ボルトナラ1へて締着するこ
とによってそれぞれ容易に、かつ、強固に連結すること
ができ、従って、工場等での事前組立が可能となり、耐
風圧強度も高められたテラス屋根を提供することを目的
とする。
次に、図面に基いてこの考案の一実施例を説明する。
第1図はこの実施例によるテラス屋根の主な部材を分離
して扇す斜視図であって、1.1’は側桁、2は軒桁、
3は前桁を兼ねる雨樋、4は垂木、5は母屋、6は波板
である。
して扇す斜視図であって、1.1’は側桁、2は軒桁、
3は前桁を兼ねる雨樋、4は垂木、5は母屋、6は波板
である。
第2図は取付けられた状態における第1図のIIII線
に対応する断面図、第3図は第2図のIII −III
線における断面図である。
に対応する断面図、第3図は第2図のIII −III
線における断面図である。
側桁1,1′は同一構成のものを対称的に配置して用い
られるので、詳細な構成は第1図における左の側桁1に
ついて第3図に基いて代表的に説明する。
られるので、詳細な構成は第1図における左の側桁1に
ついて第3図に基いて代表的に説明する。
側桁1は角筒部1aとこの角筒部の上方に延長し、鉤状
に折曲している立上り部1bとを一体に有し、断面はぼ
角形6字状をなしている。
に折曲している立上り部1bとを一体に有し、断面はぼ
角形6字状をなしている。
角筒部1aの上下壁1 al、l a、、及び内外壁1
a3,1a4はそれぞれ平行であり、立上り部の垂直壁
1b1は前記外壁1a4の延長上に存し、立上り部の折
曲縁1b2は上壁1a1と平行である。
a3,1a4はそれぞれ平行であり、立上り部の垂直壁
1b1は前記外壁1a4の延長上に存し、立上り部の折
曲縁1b2は上壁1a1と平行である。
前記軒桁2は前記側桁1の上壁1a1の上面がら折曲縁
1b2の下面までの高さと等しい高さを有する垂直壁2
aとこの垂直壁の一側面がら垂直壁に対して一定の傾角
をもって延出する上、中、下部つの突縁2b1,2b2
,2b3とを一体に有する。
1b2の下面までの高さと等しい高さを有する垂直壁2
aとこの垂直壁の一側面がら垂直壁に対して一定の傾角
をもって延出する上、中、下部つの突縁2b1,2b2
,2b3とを一体に有する。
玉突縁2b、は垂直壁2aの上端部に、子実縁2b3は
垂直壁2aの下端部に接続されており、いずれの突縁も
垂直壁に対して、側桁の傾斜、すなわち、テラス屋根の
勾配と等しい傾角を有する。
垂直壁2aの下端部に接続されており、いずれの突縁も
垂直壁に対して、側桁の傾斜、すなわち、テラス屋根の
勾配と等しい傾角を有する。
また、玉突縁と中実線2b2との間に波板6の上端縁6
aを緊密に嵌合しうるようになっている。
aを緊密に嵌合しうるようになっている。
このような軒桁2はその長手方向両端部を前記側桁1の
折曲縁1b2と上壁1a1との間に緊密に嵌合し、かつ
、軒桁の長手方向端面を垂直壁1b1内側面に当接した
状態で、角筒部1aの下側から下壁1a2、上壁1a+
及び軒桁の子実縁2b3に貫通したボルトB1にナツト
N1を締め付けることにより、両側桁1,1′と連結さ
れる。
折曲縁1b2と上壁1a1との間に緊密に嵌合し、かつ
、軒桁の長手方向端面を垂直壁1b1内側面に当接した
状態で、角筒部1aの下側から下壁1a2、上壁1a+
及び軒桁の子実縁2b3に貫通したボルトB1にナツト
N1を締め付けることにより、両側桁1,1′と連結さ
れる。
前記両側桁1,1′の軒桁と反対側の端部において、前
記角筒部1aの上壁1a1.内壁1a3及び下壁1a2
が雨樋3の幅と等しい長さにわたって切除されており(
第1図参照)、その切除されている部分の外壁1aと垂
直壁1b1の内側面に雨樋3の内壁3a、外壁3b、上
壁3c、仕切壁3d及底壁3eの長手方向端面を当接す
るとともに、内壁3aから突設された上下の突縁3f、
、3f2の間に前記角筒部1aの上壁1a1.内壁1a
3及び下壁1a2の長手方向端部を緊密に嵌合し、下側
から前記突縁3f2.下壁1a2.上壁1a1及び突縁
3fiに貫通したボルトB2にナラ)N2を締め付ける
ことにより、両側桁1,1′と雨樋3とが連結されてい
る。
記角筒部1aの上壁1a1.内壁1a3及び下壁1a2
が雨樋3の幅と等しい長さにわたって切除されており(
第1図参照)、その切除されている部分の外壁1aと垂
直壁1b1の内側面に雨樋3の内壁3a、外壁3b、上
壁3c、仕切壁3d及底壁3eの長手方向端面を当接す
るとともに、内壁3aから突設された上下の突縁3f、
、3f2の間に前記角筒部1aの上壁1a1.内壁1a
3及び下壁1a2の長手方向端部を緊密に嵌合し、下側
から前記突縁3f2.下壁1a2.上壁1a1及び突縁
3fiに貫通したボルトB2にナラ)N2を締め付ける
ことにより、両側桁1,1′と雨樋3とが連結されてい
る。
雨樋の前記内壁3aの上部と仕切壁3dと外壁3bの上
部とで、上方に開口する橋部3gが形成されている。
部とで、上方に開口する橋部3gが形成されている。
そして、上壁3Cは橋部への粗大ごみの侵入を防止する
とともに、側桁と雨樋を連結した状態において側桁の折
曲縁1b2の下面に堅固に当接して、連結状態を堅牢に
している。
とともに、側桁と雨樋を連結した状態において側桁の折
曲縁1b2の下面に堅固に当接して、連結状態を堅牢に
している。
また、上壁3Cは内壁3aの上端部とともに、この間に
挿入される波板6の下端縁6bを強固に支持する。
挿入される波板6の下端縁6bを強固に支持する。
また、内壁3aの下部と仕切壁3dと外壁3bの下部と
、及び底壁3eとは筒を形成して雨樋の耐垂直荷重強度
を大きくしている。
、及び底壁3eとは筒を形成して雨樋の耐垂直荷重強度
を大きくしている。
3h、3iはそれぞれ仕切壁3dと底壁3eの任意の位
置において設けられた排水口であり、波板6がら橋部3
gに流れた雨水をこの排水口3h、3iがらチェーン等
の導水手段7を介して地上に排水する二必要により、雨
樋にビスホール3j1,3j2を設け、側桁の外壁1a
4及び垂直壁1b1の外、側からこのビスホールにタッ
ピングビスをねじ込んで、さらに連結強度を高めてもよ
い。
置において設けられた排水口であり、波板6がら橋部3
gに流れた雨水をこの排水口3h、3iがらチェーン等
の導水手段7を介して地上に排水する二必要により、雨
樋にビスホール3j1,3j2を設け、側桁の外壁1a
4及び垂直壁1b1の外、側からこのビスホールにタッ
ピングビスをねじ込んで、さらに連結強度を高めてもよ
い。
垂木4は側桁1,1′の中間において、軒桁2と雨樋3
とに懸架固定される。
とに懸架固定される。
軒桁2に対しては第4図に示すように、垂木の下側から
垂木を貫通し、かつ、軒桁の子実縁2b3を貫通したポ
ル)B3にナツトN3を締め付けることにより、固定さ
れる。
垂木を貫通し、かつ、軒桁の子実縁2b3を貫通したポ
ル)B3にナツトN3を締め付けることにより、固定さ
れる。
8は垂木4がアルミニウム等の塑性の大きい材料で作ら
れている場合に垂木をボルトの集中応力から保護するた
めにボルト頭部と垂木の間に介在させた座板である。
れている場合に垂木をボルトの集中応力から保護するた
めにボルト頭部と垂木の間に介在させた座板である。
また、雨樋3に対しては、垂木の長手方向他端部を雨樋
の前記突縁3f1,3f2の間に緊密に嵌合して、前述
した側桁と雨樋との結合構造と同様にしてボルトナツト
(図示せず)により固定される。
の前記突縁3f1,3f2の間に緊密に嵌合して、前述
した側桁と雨樋との結合構造と同様にしてボルトナツト
(図示せず)により固定される。
垂木はテラス屋根の間口により複数本用いてもよい。
続いて、前記垂木4の上面に1本又は複数本の母屋5を
垂木と直角に載置し、その長手方向両端をそれぞれ前記
両側桁1,1′の前記角筒部1aの上面に載置して、ね
しSlを角筒部の上壁1a1にねし込むことにより、母
屋5を側桁1,1′に固定する。
垂木と直角に載置し、その長手方向両端をそれぞれ前記
両側桁1,1′の前記角筒部1aの上面に載置して、ね
しSlを角筒部の上壁1a1にねし込むことにより、母
屋5を側桁1,1′に固定する。
母屋は垂木にもねじにより固定されている。
母屋5は中空部5aとその中空部の上面から一体に延出
し下方に折曲されている係止縁5bと中空部の下面から
一体に延出する固定縁5Cとを一体に有する。
し下方に折曲されている係止縁5bと中空部の下面から
一体に延出する固定縁5Cとを一体に有する。
そして、母屋の小口は側桁の立上り部1bにより隠蔽さ
れる。
れる。
中空部の上面及び係止縁の一部は軒桁の中実線2b2と
雨樋の内壁3aの上端部とを結ぶ側桁の折曲縁1b2と
平行な直線上に存在する。
雨樋の内壁3aの上端部とを結ぶ側桁の折曲縁1b2と
平行な直線上に存在する。
母屋5は中空部5aを有するため垂直方向の荷重に対し
て大きな強度を有し、固定縁5Cが延出しているから、
ねじS2で側桁、垂木に固着し易い。
て大きな強度を有し、固定縁5Cが延出しているから、
ねじS2で側桁、垂木に固着し易い。
−上述の各部材1.1’、2,3,4.5の相互連結は
構造上強固に行なわれうるので、この考案によるテラス
屋根は、以−上のところまでを工場等であらがしめ組立
て、これを取付現場に運搬して、支柱9,9′を側桁1
,1′に連結固定し、軒桁2を建物に固定し7て取付け
られる。
構造上強固に行なわれうるので、この考案によるテラス
屋根は、以−上のところまでを工場等であらがしめ組立
て、これを取付現場に運搬して、支柱9,9′を側桁1
,1′に連結固定し、軒桁2を建物に固定し7て取付け
られる。
支柱9を連結するには側桁1の下壁1a2に所定の位置
において支柱9の断面形状に合わせてあらかじめ切欠し
である孔から支柱9の一ヒ端部を角筒部1a内に緊密に
挿入し、支柱を上壁la1の下面に当接した状態で゛、
外壁1a4.支柱9.内壁1a3に貫通したボルトB4
にナラ1−N4を締め付けることにより行なわれる。
において支柱9の断面形状に合わせてあらかじめ切欠し
である孔から支柱9の一ヒ端部を角筒部1a内に緊密に
挿入し、支柱を上壁la1の下面に当接した状態で゛、
外壁1a4.支柱9.内壁1a3に貫通したボルトB4
にナラ1−N4を締め付けることにより行なわれる。
角筒部1aの下壁1a2に孔をあけ、その孔から支柱9
を嵌入しであるので、ポル)B4を1本のみ用いても、
支柱の側桁に対する連結は堅固である。
を嵌入しであるので、ポル)B4を1本のみ用いても、
支柱の側桁に対する連結は堅固である。
下壁1a2のこのような作用は下壁の代りに、内壁1a
3と外壁1a4の下端部に対向して突出する突縁を設け
、支柱嵌合部においてその突縁を切欠することによって
も、同様に得られる。
3と外壁1a4の下端部に対向して突出する突縁を設け
、支柱嵌合部においてその突縁を切欠することによって
も、同様に得られる。
従って、実用新案登録請求の範囲における角筒部なる用
語は、このような対向突縁を備えたものを含むものとし
て用いる。
語は、このような対向突縁を備えたものを含むものとし
て用いる。
この対向突縁を有する構造の場合は利料が節減される利
点がある。
点がある。
そして軒桁2は前記垂直壁2aの外側面を建洗物の外壁
Wに当接して、垂直壁2aの内側から、ねじS2を建物
躯体にねし込むことにより、テラス屋根本体が取付けら
I′シる。
Wに当接して、垂直壁2aの内側から、ねじS2を建物
躯体にねし込むことにより、テラス屋根本体が取付けら
I′シる。
最後に、波板6を母屋5に載置し、波、仮の下端縁6b
を雨樋3の内壁3aの士、端部と上壁3Cの間に押込む
とどもに、波板6の幅方向一端縁6Cを、側桁1の折曲
縁1b2と母屋5の中空部上面と0間に押込み、次いで
′、その波板を一ヒ方に移動して、上端縁6aを軒桁2
の玉突縁2atと中実線2b2との間に押込み、波板6
に貫通したフック10を前記母屋5の係止縁51〕に引
掛ける、二とにより、波板6を固定する。
を雨樋3の内壁3aの士、端部と上壁3Cの間に押込む
とどもに、波板6の幅方向一端縁6Cを、側桁1の折曲
縁1b2と母屋5の中空部上面と0間に押込み、次いで
′、その波板を一ヒ方に移動して、上端縁6aを軒桁2
の玉突縁2atと中実線2b2との間に押込み、波板6
に貫通したフック10を前記母屋5の係止縁51〕に引
掛ける、二とにより、波板6を固定する。
波板は複数枚装着される。第5図はテラス屋根の間口が
大きい場合に、中柱9″で゛支えるために改良された垂
木4′を示している。
大きい場合に、中柱9″で゛支えるために改良された垂
木4′を示している。
垂木4′は前記側桁1,1′の角筒部1aと同一断面形
状を有するか、又は、下面を対向突縁4a、4bで形成
したものが用いられ、長手方向一端はその上面の左右半
分ずつを左右の軒桁2,2′の子実縁2 b3,2 b
3’の下面に当接して、長手方向他端は左右の雨樋3の
突縁3f、、3f2間に左右半分ずつ緊密に嵌合し2て
それぞれ一利のポル1−ナラ)Bs。
状を有するか、又は、下面を対向突縁4a、4bで形成
したものが用いられ、長手方向一端はその上面の左右半
分ずつを左右の軒桁2,2′の子実縁2 b3,2 b
3’の下面に当接して、長手方向他端は左右の雨樋3の
突縁3f、、3f2間に左右半分ずつ緊密に嵌合し2て
それぞれ一利のポル1−ナラ)Bs。
N5 、 B 5’、 N 5’により、軒桁と雨樋に
架橋連結される。
架橋連結される。
そして、垂木の上面の左右半分ずつに、それぞれ左右0
母屋5,5′の長手方向一端を載置し、faxじSlと
同様のねじにより、垂木に固着している。
母屋5,5′の長手方向一端を載置し、faxじSlと
同様のねじにより、垂木に固着している。
そして、垂木4′の下壁又は利′向突縁4 a 、4
bを支柱9″の断面形状に合わせて切欠し、その切欠部
がら支柱9″の−L端部を緊密に嵌合し、ポルl−ナツ
トB6.N6により支柱と垂木を連結固定している。
bを支柱9″の断面形状に合わせて切欠し、その切欠部
がら支柱9″の−L端部を緊密に嵌合し、ポルl−ナツ
トB6.N6により支柱と垂木を連結固定している。
上述のように、本考案によれば、側桁を角筒部と立土二
り部とで、断面角形6字状に構成したので、風圧により
軸に対して直角方向に加わり易い力に対して大きい強度
を有し、角筒部に軒桁及び母屋を載置してポルl−ナツ
ト又はねじにより、また、雨樋もその内側面に突設した
突縁間に角筒部を嵌合してボルトナツトにより、簡単に
、しかも強固に連結固定する、二とができる。
り部とで、断面角形6字状に構成したので、風圧により
軸に対して直角方向に加わり易い力に対して大きい強度
を有し、角筒部に軒桁及び母屋を載置してポルl−ナツ
ト又はねじにより、また、雨樋もその内側面に突設した
突縁間に角筒部を嵌合してボルトナツトにより、簡単に
、しかも強固に連結固定する、二とができる。
従って、また、テラス屋根を−L場等で予ぬ組立て、取
付現場では支柱の連結と波板の装着のみを行なって短時
間で゛取付は施工を行なうことができる。
付現場では支柱の連結と波板の装着のみを行なって短時
間で゛取付は施工を行なうことができる。
そして、最も強度の大きい側桁を支柱で支えるから、こ
の考案によるテラス屋根は風圧に対し7て確実な支持強
度を有する。
の考案によるテラス屋根は風圧に対し7て確実な支持強
度を有する。
図面はこの考案の一実施例を示すものであり、第1図は
分解斜視図、第2図は取付状態にある第1図の■■−I
I線に対応する断面図、第3図は第2図のlll−■線
に沿・つた断面図、第4図は第1図のNV−IV線に対
応する断面図、第5図は他の垂木の例を示す断面図で゛
ある。 1.1′・・・・・・側桁、1a・・・・・・角筒部、
1b・・・・・・立りり部、2・・・・・・軒桁、3・
・・・・・雨樋、4・・・・・・垂木、5・・・・・・
母屋、6・・・・・・波板。
分解斜視図、第2図は取付状態にある第1図の■■−I
I線に対応する断面図、第3図は第2図のlll−■線
に沿・つた断面図、第4図は第1図のNV−IV線に対
応する断面図、第5図は他の垂木の例を示す断面図で゛
ある。 1.1′・・・・・・側桁、1a・・・・・・角筒部、
1b・・・・・・立りり部、2・・・・・・軒桁、3・
・・・・・雨樋、4・・・・・・垂木、5・・・・・・
母屋、6・・・・・・波板。
Claims (1)
- 角筒部とその角筒部から上方に延びる鉤状の立上り部と
を一体に有する側桁を用い、その角筒部に軒桁及び母屋
の長手方向端部を載置して、また、前記角筒部を雨樋に
一体に設けた上下の突縁の間に嵌合して、それぞれ軒桁
と側桁、母屋と側桁、雨樋と側桁とを、ポル1〜ナツト
もしくはねじで締着し、角筒部の下面に設けた孔から支
柱上端部を挿入してボルトナツトで側桁と支柱を連結し
たことを特徴とするテラス屋根。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9601278U JPS5812962Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | テラス屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9601278U JPS5812962Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | テラス屋根 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5513714U JPS5513714U (ja) | 1980-01-29 |
JPS5812962Y2 true JPS5812962Y2 (ja) | 1983-03-12 |
Family
ID=29029498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9601278U Expired JPS5812962Y2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | テラス屋根 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812962Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015021221A (ja) * | 2013-07-16 | 2015-02-02 | 積水樹脂株式会社 | 簡易屋根構造物 |
-
1978
- 1978-07-12 JP JP9601278U patent/JPS5812962Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015021221A (ja) * | 2013-07-16 | 2015-02-02 | 積水樹脂株式会社 | 簡易屋根構造物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5513714U (ja) | 1980-01-29 |
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