JPS58128713A - 大電流用変圧器 - Google Patents
大電流用変圧器Info
- Publication number
- JPS58128713A JPS58128713A JP57010108A JP1010882A JPS58128713A JP S58128713 A JPS58128713 A JP S58128713A JP 57010108 A JP57010108 A JP 57010108A JP 1010882 A JP1010882 A JP 1010882A JP S58128713 A JPS58128713 A JP S58128713A
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- JP
- Japan
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- winding
- delta
- reduced
- current density
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2847—Sheets; Strips
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/2847—Sheets; Strips
- H01F2027/2857—Coil formed from wound foil conductor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は大電流用変圧器に係り、更に具体的にはサイリ
スタ機器等に使用される大電流用変圧器に関する。
スタ機器等に使用される大電流用変圧器に関する。
サイリスタ機器の容量の増大に伴い、高調波が電源に及
ぼす影醤が問題となっていた。この為にサイリスタ機器
に使用される変圧器ではその二次側巻1iIt二分割し
、これらの巻]1をスター結−及びデルタ結−の組合せ
で多相!1流を行うことにょル高調波の影響を小さくす
るように構成されている。ここでこの種の変圧器は大電
流用が多いためにl//k1mlとしては鋼&を巻回し
たシートコイルが用いられている。
ぼす影醤が問題となっていた。この為にサイリスタ機器
に使用される変圧器ではその二次側巻1iIt二分割し
、これらの巻]1をスター結−及びデルタ結−の組合せ
で多相!1流を行うことにょル高調波の影響を小さくす
るように構成されている。ここでこの種の変圧器は大電
流用が多いためにl//k1mlとしては鋼&を巻回し
たシートコイルが用いられている。
以下、本発明の実施例を図1fiK基づいて説明する。
1111図には従来のこの樵の変圧器の二次側の巻線構
造が示されてお9.同図では第2図に示すベクトル図に
おける一相分のみの巻締のみがボされている。ままJ1
5図には第1図に示した二次側巻線の斜視図が示されて
いる。
造が示されてお9.同図では第2図に示すベクトル図に
おける一相分のみの巻締のみがボされている。ままJ1
5図には第1図に示した二次側巻線の斜視図が示されて
いる。
さて、!I1図及び′s5図に示されるように征米の変
圧器の二次側ではスター結線された二次巻線2(以下、
単に 巻線と記す。)とデルタMINIされた二次巻−
3(以下、率にΔ巻線と記す。)とが2段で製作され、
しかも各巷繍内の電流Wj[はほぼ同じで6つ次。
圧器の二次側ではスター結線された二次巻線2(以下、
単に 巻線と記す。)とデルタMINIされた二次巻−
3(以下、率にΔ巻線と記す。)とが2段で製作され、
しかも各巷繍内の電流Wj[はほぼ同じで6つ次。
ま次λIIk!IO巻回数はΔ*i*の1/V3である
ために大巻−の巻回量の隙間−が大きくな)、占積率が
低いという欠点がめった。
ために大巻−の巻回量の隙間−が大きくな)、占積率が
低いという欠点がめった。
更に第3wAに示す如き自冷式OR土器では変圧器の高
さくH)によって油温上昇が大きく異なるため鉄心lの
上部に配置されたΔ巷mJllIIHの油温との油温と
下部に配置された大巻縁周囲の油温との間に温度差Δt
が69、Δ巻線周囲の油温が^くなるために冷却器td
fFIIiiに脅せて設計する必要がめった。
さくH)によって油温上昇が大きく異なるため鉄心lの
上部に配置されたΔ巷mJllIIHの油温との油温と
下部に配置された大巻縁周囲の油温との間に温度差Δt
が69、Δ巻線周囲の油温が^くなるために冷却器td
fFIIiiに脅せて設計する必要がめった。
本発明の目的は二次側の大巻線の占積率の向上を図った
大電流用変圧器を提供する仁とKToる。
大電流用変圧器を提供する仁とKToる。
本発明の特徴は二次側のスター結線畜れるシートコイル
の段数をデルタ結線されるシートコイルの段数よシ少な
くし且つスター!i!imされるシートコイルの電流密
度がデルタif!iされるシートコイルの電流密度より
高くなるようにこれらのシートコイルを形成する鋼板の
断面積t−選定するように構成した点にるる。
の段数をデルタ結線されるシートコイルの段数よシ少な
くし且つスター!i!imされるシートコイルの電流密
度がデルタif!iされるシートコイルの電流密度より
高くなるようにこれらのシートコイルを形成する鋼板の
断面積t−選定するように構成した点にるる。
即ち、水弁v!Ari二久伺O下部巻線の発生損失を大
暑〈すれば2ジエータ4内の冷油と損失発生部の熱油間
の圧力差が大きくなりラジェータ4の放熱効果が向上す
ることと、下部巻線の発生損失が大暑〈なりても下部巻
線の周囲油温が低く巻線の温度は高くならないこと、さ
らに鉄心1上部壱回される4#縁の損失を下げることに
より二次儒巻線全体の損失は増加せず、しかも両巻−の
ffl直が平衡状態となることに着目し1人巻線に用い
られる鋼板の厚みをうすくし、この幽釆として二次側の
大巻線の構造を例えば従来の2段よシ1段形とすること
によp大巻−の占積率の向上を図らんとするものでるる
。
暑〈すれば2ジエータ4内の冷油と損失発生部の熱油間
の圧力差が大きくなりラジェータ4の放熱効果が向上す
ることと、下部巻線の発生損失が大暑〈なりても下部巻
線の周囲油温が低く巻線の温度は高くならないこと、さ
らに鉄心1上部壱回される4#縁の損失を下げることに
より二次儒巻線全体の損失は増加せず、しかも両巻−の
ffl直が平衡状態となることに着目し1人巻線に用い
られる鋼板の厚みをうすくし、この幽釆として二次側の
大巻線の構造を例えば従来の2段よシ1段形とすること
によp大巻−の占積率の向上を図らんとするものでるる
。
以下1本発明に係る大電流用変圧器の一実施例を第3@
、44図及び第6図に基づいて説明する。
、44図及び第6図に基づいて説明する。
JllI4FiAには本発明に保る大電流用変圧器の二
次側の巻1iIIl造が示されておシ、本実施例が第1
図に示した従来ガと構造上、異なる点は大巻線を2段か
ら1段にし且つ大巻−に便用される鋼板の断面積管、六
巻1i12の電流密度がΔ巻[113の電流密度より高
くなるように選定してめることである。
次側の巻1iIIl造が示されておシ、本実施例が第1
図に示した従来ガと構造上、異なる点は大巻線を2段か
ら1段にし且つ大巻−に便用される鋼板の断面積管、六
巻1i12の電流密度がΔ巻[113の電流密度より高
くなるように選定してめることである。
第4図に示した二次側巻線のうち大巻線の斜視図を菖6
図に示す、この場合に大巻7412は4巻−に比して*
mの単位体積当りの発熱量、単位表面積当シの発熱量及
び熱放散量も高くなっている。
図に示す、この場合に大巻7412は4巻−に比して*
mの単位体積当りの発熱量、単位表面積当シの発熱量及
び熱放散量も高くなっている。
本実施例によれば、(1)大巻線をIJRKL且っ。
咳巻線に使用される銅板をその断面積が小さくなるよう
に薄く形成したので二次巻締の占積率の向上が図れる。
に薄く形成したので二次巻締の占積率の向上が図れる。
ま7t (21コイルが1段で6る九めに人jII1m
oII11作が容易となシ、その製作時間奄従来に比し
て約50%に低減される。、j!!に(3)大巻線の発
熱量が高く且つ#よ巻線は鉄心の下部に配置されている
ためにラジェータ4内の冷油とのヘッド差が高くなシラ
ジエータの取付員数を少なくすることができる。また(
4)大巻線の熱放散密度が4巻線より高くても第3図C
B)に示し九ように大巻縁周囲の油温は441纏のそれ
より低く、それ故j。
oII11作が容易となシ、その製作時間奄従来に比し
て約50%に低減される。、j!!に(3)大巻線の発
熱量が高く且つ#よ巻線は鉄心の下部に配置されている
ためにラジェータ4内の冷油とのヘッド差が高くなシラ
ジエータの取付員数を少なくすることができる。また(
4)大巻線の熱放散密度が4巻線より高くても第3図C
B)に示し九ように大巻縁周囲の油温は441纏のそれ
より低く、それ故j。
人肉巻線の温度上昇がほぼ等しくな9、温度分布のバラ
ンスがとれた変圧器を作ることができる。
ンスがとれた変圧器を作ることができる。
更に(5)本巻−の電流密度を高くできることにより巻
線に使用する鋼量の節減ができ、従来の変圧器に比して
5%根度のコスト低減が可能となる。
線に使用する鋼量の節減ができ、従来の変圧器に比して
5%根度のコスト低減が可能となる。
なお、第4図に示されるように人台mのスター#1−を
形成する中性点端子X、は巻−〇内側に巻回されておシ
、−路側端子の形成t−谷易にしである。tた人台繍の
占積率を高める手段として#17図に示すように銅板の
片面のみに冷却ダクトを挿入する方式も有効でるる。
形成する中性点端子X、は巻−〇内側に巻回されておシ
、−路側端子の形成t−谷易にしである。tた人台繍の
占積率を高める手段として#17図に示すように銅板の
片面のみに冷却ダクトを挿入する方式も有効でるる。
以上に説明した如く本発明によれば製作容易で且つ二次
側の大巻線の占積率の向上を図った大電流用変圧器を実
現できる。
側の大巻線の占積率の向上を図った大電流用変圧器を実
現できる。
第1図は従来の大電流用変圧器の二次側の巻婦構成を示
す説明図、第2図は変圧器のベクトル図、93図(A)
は変圧器の構成図、第3図CB)は変圧器の巻鱒為さと
油温との関係を不す特性図、1f&4図は本発明に係る
変圧器の二?:KIi11の巻−構造を示す説明図、第
5図は11g1図に示し友二次巻締O外1tt−示す斜
視図、譲6図は第4図に示した二次巻−のうち人台−の
外観を示す斜視図、第7図は本発明に係る変圧器の二次
冑巻−における人巻−の巻締構造の他の実施例を示す説
明図でるる。 1.10.20・・・鉄心、2.12・・・べ巻線、3
゜13・・・Δ巻#I、4・・・ラジェータ、23・・
・冷却ダクト。 代1人 弁1士 高橋明へ5“。 ・9・、;P
す説明図、第2図は変圧器のベクトル図、93図(A)
は変圧器の構成図、第3図CB)は変圧器の巻鱒為さと
油温との関係を不す特性図、1f&4図は本発明に係る
変圧器の二?:KIi11の巻−構造を示す説明図、第
5図は11g1図に示し友二次巻締O外1tt−示す斜
視図、譲6図は第4図に示した二次巻−のうち人台−の
外観を示す斜視図、第7図は本発明に係る変圧器の二次
冑巻−における人巻−の巻締構造の他の実施例を示す説
明図でるる。 1.10.20・・・鉄心、2.12・・・べ巻線、3
゜13・・・Δ巻#I、4・・・ラジェータ、23・・
・冷却ダクト。 代1人 弁1士 高橋明へ5“。 ・9・、;P
Claims (1)
- 1、スター結線又はデルタIi!i纏される29!a以
上の二次巻線を銅板を巻回して形成されるシートコイル
とし且つデルタ結線される二次巻線10繍の軸方向上部
に、ま危スター結線される二次巻−を巻線の軸方向下部
に配置してなる大電流用変圧−において、前記スター結
締されるシートコイルの段数會デルタ結締されるシート
コイルの段数19少なくし且つスター結線されるシート
コイルの電流密度がデルタ結線されるシートコイルの電
流密度より高くなるようにこれらのシートコイルを形成
する鋼板の断面積を選定し次ことを%黴とする大電流用
変圧器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57010108A JPS58128713A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 大電流用変圧器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57010108A JPS58128713A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 大電流用変圧器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58128713A true JPS58128713A (ja) | 1983-08-01 |
JPH0252417B2 JPH0252417B2 (ja) | 1990-11-13 |
Family
ID=11741116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57010108A Granted JPS58128713A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 大電流用変圧器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58128713A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012014424A1 (ja) * | 2010-07-27 | 2012-02-02 | 株式会社神戸製鋼所 | 多相変圧器および変圧システム |
CN102938306A (zh) * | 2012-09-05 | 2013-02-20 | 广东岭先技术投资企业(有限合伙) | 变压器模块化组合绝缘结构 |
CN105321677A (zh) * | 2014-06-19 | 2016-02-10 | 安伏公司 | 变压器 |
CN102938306B (zh) * | 2012-09-05 | 2016-11-30 | 马志刚 | 变压器模块化组合绝缘结构 |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP57010108A patent/JPS58128713A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012014424A1 (ja) * | 2010-07-27 | 2012-02-02 | 株式会社神戸製鋼所 | 多相変圧器および変圧システム |
JP2012049487A (ja) * | 2010-07-27 | 2012-03-08 | Kobe Steel Ltd | 多相変圧器および変圧システム |
CN103003894A (zh) * | 2010-07-27 | 2013-03-27 | 株式会社神户制钢所 | 多相变压器以及变压系统 |
US9263181B2 (en) | 2010-07-27 | 2016-02-16 | Kobe Steel, Ltd. | Multi-phase transformer and transformation system |
CN102938306A (zh) * | 2012-09-05 | 2013-02-20 | 广东岭先技术投资企业(有限合伙) | 变压器模块化组合绝缘结构 |
CN102938306B (zh) * | 2012-09-05 | 2016-11-30 | 马志刚 | 变压器模块化组合绝缘结构 |
CN105321677A (zh) * | 2014-06-19 | 2016-02-10 | 安伏公司 | 变压器 |
CN105321677B (zh) * | 2014-06-19 | 2017-08-29 | 安伏公司 | 变压器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0252417B2 (ja) | 1990-11-13 |
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