JPS58128666A - 層状リチウム電池 - Google Patents

層状リチウム電池

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JPS58128666A
JPS58128666A JP58007181A JP718183A JPS58128666A JP S58128666 A JPS58128666 A JP S58128666A JP 58007181 A JP58007181 A JP 58007181A JP 718183 A JP718183 A JP 718183A JP S58128666 A JPS58128666 A JP S58128666A
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anode
battery
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    • H01M6/00Primary cells; Manufacture thereof
    • H01M6/42Grouping of primary cells into batteries
    • H01M6/46Grouping of primary cells into batteries of flat cells
    • H01M6/48Grouping of primary cells into batteries of flat cells with bipolar electrodes
    • HELECTRICITY
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    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
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    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はt池に関し1%に一つ以上の電池からなる新規
なリチウムバッテリー及びその製造方法に関する。
リチウムバッテリーでは潜在的に高エネルヤー密度が得
られるため、時計、補聴器類、心臓ペースメーカー、計
算機、小型ラジオ、飛行装置等々の如き種々の用途のた
めのそのようなバッテリーを開発する広範な研究をうな
がしてきた。しかしそのような開発努力を続ける間に、
多くの問題にぶつかってきた。なぜなら金属リチウムの
みでなく、リチウム陰極と共に用いられてきた或は用い
ることを考えてきた多くの陽極、電解質及び電解質溶媒
材料が極めて反応性の性質をもつからである。全く満足
できるバッテリーを製造する困雌性の原因になっている
因子の中に、は、部品の調製中或はそれらの組み立て中
或は完成バッテリーの正常な使用中に排除されなければ
ならない汚染物質、七の汚染物質を排除するのに用いら
れる対策、例えばバッテリーの成る使用条件或は誤用で
激しく爆発することがある堅い金属の容器中に包み込む
ような対策の潜在的危険性、及び激しく反応してバッテ
リーをパンクさせたり、過熱したり或は不適切な荷電を
与えたりすることのある過塩素酸塩、二酸化硫黄、塩化
チオニル勢の・λ′口き電気化学的成分を含有させるこ
となどがある。本発明の目的の中には、リチウムバッテ
リーの製債を容易にし、そのようなバッテリーの安全性
及び信頼性を改善することが含まれる。
本発明の上記及び他の目的は、活性陽極材料としてM 
nO2を用いたリチウムバッテリーの構造によって達成
され、この場合陽極とt1f4質の機能は適当なtS質
、好ましくはLiAs?、の有機溶媒溶液中にM nO
s及び炭素を入れた陽−極スラリーで一緒にされている
リチウムバッテリー系の陽極としてMnO2にはかなり
注意が払われているが、MnO□陽極の製造は、之迄水
を厳しく排除する問題、或は完成電池中に存在する遊離
又は結合した水を扱う問題によって複雑になっていた。
従来のやり方に従えば、陽極はポリテトラフルオロエチ
レン結合剤で一緒に保持したMnO2と炭素粒子との圧
搾ペレット考えられている。そのようなペレットを製造
する際、第一の問題は一次原料、MnO2及び炭素中に
含まれている遊離及び結合した水である。
加熱によってカーがンブラックから水を除去するのには
特別な問題はない。しかし市販のMnO□は比較的軽く
保持された吸着又は吸収された水及び結晶水の両方を含
んでいる。米国特許第4,133,856号に記載され
ているように、この水の多くは650〜430℃の範囲
の温度に加熱することによって除去するのが好ましい。
この熱処理中、電解質MnO□の主要部分を占めるrM
nO□は、そのほとんどの部分が/Mn0gに変化する
と言われている(米国特許第4,264.689号参照
)。
米国特許第4,135.856号には、この熱処理にも
かかわらず1〜2チの水が結晶水として保持されるが、
4600より高い温度へ加熱することはMnO,が部分
的にMn2O3へ変化し、その結果電気容量の損失をも
たらすので不適切な製法であろうと述べられている。
MnO□から熱処理によって水を最初に除去することに
よってどのような成功が得られようとも、それは結合さ
れたMnO2と炭素との粒子の希望の最終ペレットの製
造では取り消される傾向がある。
陽極製造のこの最終段階はMnO2と、カーボンブラッ
ク及びポリテトラフルオロエチレンの微細粒子とを混合
し、極めて高い圧力、例えば1000〜5000に4?
/ffi” (14,000〜45,0OOp81)(
英国特許出願第2,041,633 A号)、4t/m
”(51e600 P81 )迄(米国特許第4,13
3,856号)の圧力で成形することを含んでいる。之
等の操作は不活性雰囲気中で行うには不便である。米国
特許第4,153,856号に記載されているように、
空気中で行うと水が再びMnO2に付着する。
陽極ベレットを形成する工程中に入る水の影響を抜書す
るための種々の対策が提案されている。
米国特許第4,133.856号によれば、成形工程が
完了した後、成形された陽極を200〜350’Cの範
囲の温度で熱処理する。それより高い温度はポリテトラ
フルオロエチレン結合剤が分解するので用いることがで
きない。英国特許出願第2,041,633A号には、
成形工程中にとじ込められる水を除去することかできな
いこと、成形された陽極の熱処理中に起きる熱変形、及
び工程に固肩の複雑性を含めたこの方法に伴う種々の問
題が挙げられている。それに対し、!no、、炭素及び
ポリテトラフルオロエチレン結合剤の混合物を、成形す
る前に180〜350℃の温度で熱処理することが提案
されている。その場合付着水又は結合水を除去するため
、M nO2を予熱するのを行っても行わなくてもよい
。結合剤の添加は非イオン性分散剤で水性懸濁物として
それを導入することにより促進され、水及び分散剤は成
形前の熱処理工程中除去される。陽極が支持体上に付着
さすた水性ペーストの形で作られる同様な方法が米国特
許第4,216.247号に記載されている。適用され
たペーストは、先ずペースト化剤と水とを除去し、次に
結合剤を融解する二段階工程で加熱される。この方法中
望ましくないMn Ozの分解を防ぐため、最初の加熱
工程を酸化性雰囲気で行い、第二の一層高い温度での工
程は不活性雰囲気又は真空中で行われる。
リチウムバッテリー中の水によって起される間馳の他の
解決法は、系を水に対し不感性にすることである。之に
は用いる電気化学的系を変性する必要がある。
英国特許出願()B2,057,1 BOA(1979
年8月27日出願、米国特許出願9erial /16
7U、1%に相当)に挙げられている一つの示唆は、リ
チウム電池中の水についての主たる問題は水とリチウム
との反応ではなく、水と、電池中の電解質塩とその電解
質塩用非水性溶媒との間の相互作用により起されるとい
う理論に基いている。従って、水と一緒にした時、強い
酸化性の酸を形成しない電解質塩を選択するか、又は強
い酸化性の酸と反応してガス状生成物を形成しない電解
質溶媒を選択することが提案されている。
米国特許44,264,689号で認められているよう
に、今述べた方法によって要求される電解質又は溶媒の
選択に対する制約のため、Li0IO,及びL i A
 s1’ aの如きもしそうでなければ望ましい塩や或
はプロピレンカーボネートの如き溶媒を排除することに
なる。リチウム金属は主要な問題ではないという基本的
前提は依然として守りながらそれらの制約を避けるため
に、MnO2陽極の活性表面を不活性にするLi(No
3)又はaa(NO3)aの如き塩を添加することが提
案されている。
本発明によれば、乾燥形成された結合陽極の製造に含ま
れる種々の問題は全て、結合剤を省略し、乾燥形成され
た陽極の概念を棄てることによって回避される。その代
りMQO□を従来のやり方で、675°Cのような温度
で予熱して水を除去し、次に無水有機溶媒中に乾燥炭素
、好ましくはカーボンブラックと゛共に単に混合して陽
極スラリーを形成する。このスラリーは、分離部材又は
導電性プラスチック基板の如き電池部品上に湿潤状のま
ま付着され、密封により電池中に閉じ込める。
MnO,を予備的に処理した後、熱処理は全く不必要で
あり、成形工程も、ペースト形成工程も、或は後の成形
陽極取扱い操作も不必要である。
本発明の実施の仕方は、その種々の例示的具体例につい
ての、付図を一緒にしての以下の記述を晃ることにより
、一層よく理解できるであろう。
本発明による陽極を含むバッテリーで用いられるリチウ
ム陰極組立体は、どのような従来の構造のものでもよい
。しかし現在好ましいやり方は、制御された環境の中で
適当な導電性プラスチック基板に直接リチウムシートを
、その導電性プラスチック基板と接着すべきリチウムシ
ートの少なくとも表面に新しく露出したリチウム板を先
ず与えた後、積層することである。この構造及びその利
点は、本願と同時に出願され、本願と同じ醸受入に譲渡
されている積層陰極を有するリチウムバッテリーに関す
る            米国特許出111自d(転
);為1      □新しいリチウム表面を露出させ
ることは、市販リチウム箔の表面をアルゴン雰囲気中で
かみそりの刃でこすり、L120、Li2O・00□及
び(又は、)L1□00.から主になると思われる通常
の外側被覆の少なくとも実質的部分を除去することによ
り成功裡に達成される。商業的に重要な量のリチウム陰
極積層体を製造するためには、第1図に例示したやり方
で薄いリチウム箔を押し出すことにより希望の新しく露
出したリチウム表面を与えることが提案されている。
第1図に関し、リチウムのビレット又はインゴットを全
体的に1で示しである水圧ラム押出機中に入れ、適当な
ダイス又は一連のダイスを通して押し出し、厚さ約0.
1〜0.3m(5〜10ミル)で新しく露出したリチウ
ム表面・をもつリチウムのシート又はリボン2を形成す
る。最初のインゴットにあると思われる汚染表1i1i
膜は、押し出された42の表面積対体積比が著しく増大
しているため、押し出し工程中に除去されるか又は著し
く希釈されているであろう。もし望むなら箔2の厚さを
3で概略的に示しである駆動ロールによるなどして更に
圧延し、釣上02〜0.08龍(1〜3ミル)の希望の
最終的厚さにしてもよい。
押し出し工程は、その後の全ての厚さ減少工程及び、電
池を密封する前の本発明による電池及びバッテリー製造
の艷に後の工程全てと共に、第1図に4℃概略的に示し
た制御された環境中で遂行すべきである。この環境はア
ルゴンの如き不活性ガスでもよいが、実際には1〜2%
の相対的湿度の乾燥空気であるのが好ましいであろう。
リチウムシート2の新しく露出した表面は、この環境で
さえも時間と共に酸化されるであろう。従って後で積層
するために押出しリチウムを保存するよりも、押出しリ
チウム製造と同時に記載の積層工程を遂行するのが望ま
しい。
水圧押出機1で遂行される押し出し工程は、リチウムの
融点(180,5℃)より充分低く、好ましくは約40
℃(104’F)で行われるのが好ましい。押出機は押
出機の榎いと一体に形成された適当な熱交遺器中に温か
い水を循環させるなどして、この希望の操作温度近辺の
一定温度に保つことができる。40°Cでは押出機中の
操作圧力は200 Q psiの近辺にあると予想され
る。
押出し工程と後の更に厚さを減少させる操作に続いて、
リチウム箔2を導電性プラスチックシート5へ直接積層
する。導電性!ラスナック5は、リチウムの融点より充
分低い温度で接着状態へ熱的に活性化できる材料で、リ
チウムと反応する物質を含まず、認め得る程多くのピン
ホールを生ずることなく比較的薄いウェブ(例えば2〜
10ミルの厚さ)の形に製造することができ、h、0□
、002、H2O等の如きガスの通過に対し比較的抵抗
性をもち、そのウェブを通る電流に対し1〜10Ω1の
附近の比較的低い鑞気抵抗をもち、そして反応性金属助
剤をかりることなく適切な剥離強度即ちインストロン試
験機で測定して約0.5〜21b/inの剥離強度をも
って金属リチウムに接着するような材料から選択される
べきである。この目的にとって現在好ましい材料は、オ
ランダのムKZ○○hemtθ社で製造されているカー
ピンブラックであるケシエンプラツク(Ketjenb
laak ) E○の如キ高表面積カーボンプラックケ
15〜22重量、好ましくは22重量%含むポリ(エチ
レン/酢酸ビニル)の押し出しによってフィルム状に製
造される。この材料は熱平板!レスで約270ffの温
度で、少なくとも6秒、好ましくは9秒以下の有効滞留
時間で、ウェブを緊密に接触した状態に維持するのに充
分な中程度の圧力で金属リチウムに積層することができ
る。
第1図に示したように、製造工程では導電性プラスチッ
クウェブ5は適当な供給ロール6から取り出されるが、
グラスチックウェブはそのロールの軸上に紙、或はポリ
エステル等の適当な普通のブロッキング防止用剥離シー
トと共に巻かれている。剥離シート7はロール8上に取
り、再使用するか又は排棄する。
リチウムウェブ2と導電性プラスチックウェブTは、ポ
リテトラフルオロエチレン等のマトリックス中にガラス
繊維の如きリチウムと接触させるのに適した材料からな
る積層用ベルト9及び10を通過することにより一緒に
積層される。ベルト9は駆動ロール11と弁部1Ihc
2−ル12によって運ばれ、ベルト10は同様に駆動四
−ル13と非駆動ロール14によって運ばれる。ロール
11.12.13及び14は、中間のウェブ2及び5に
圧力を加えてそれらを積層工程中緊密に接触した状態に
維持するようにベルト9及び10を作動するように普通
に取りつけである。15で示した従来通りの装置は熱Q
をベルトに与えてベルト9を最も高い温度に維持するた
めに配置してあり、その温度はリチウムの融点又はそれ
よりわずかに上の温度でよく、そしてベルト10はリチ
ウムの融点より充分低い@度にあり、その結集積層体の
リチウム部材の温度は積層工程中その融点の下10〜2
0℃より高い水準には上昇しないであろう。
積層工程に続き、積層体2.5は普通のやり方で冷却し
てもよく、次に記載の仕方で電池へ組み立てるため切れ
目を入れ、直ちに切断するか、又は供給ロール18から
の祇又はポリエステル等の剥離シート17と一緒にロー
ル16上へ取り、保存して後で用いるようにしてもよい
第2図〜第7図は本発明による陰極組立体を有する単一
電池バッテリーの組立を例示している。
本発明の実施に必要なのではないか、クラフト紙等、或
は最も好ましいものとして米国特許第4,086,40
0号にもつと充分示され且つ記載されている材料からな
る絶縁性基材シート20(第1図及び第7図)上にバッ
テリーを組立てるのが便利である。その特許に記載のシ
ートはクラフト紙、その紙の上の熱可塑性液体不透過性
樹脂及びその樹脂の上の熱封着性接着剤21の上層から
なる。
第2図及び第7図に示したように、絶縁シート20には
、金属のシート23、好ましくは例えば厚さ2ンルのア
ルオニウム箔からなるシートからなるバッテリーの負性
端子を露出するように孔22かあけられている。
金4端子シート23は絶縁シート20の孔22を取り巻
く選択した領域に、そのシート20の外周縁迄積層する
が、他の領域の絶縁シートに迄積層する必要は必ずしも
なく、そうしない方が好ましい。
第6図及び第7図に示す如く、金属端子シート23の上
側には4獲性下塗り接着剤層24、典型的には厚さ0.
1〜0.8ミルの接着剤層を被覆するのか好ましい。陰
極積層体2.5の金属及び導電性プラスチック5に接着
する適当な導電性プラスチック接着剤をこの目的のため
に用いることができるか、最も適しているのはウェブ5
と本質的に同じ組成物であるが、ウェブ5のエチレン/
酢酸ビニル成分の一部分の代りにアミン、カル〆キシル
又はヒドロキシル等の如き反応性基を含む熱可塑性成分
を含む組成物である。この目的に適していることが判明
している一つの組成物は、オハイオ州アクロンのグツト
イヤー・タイヤ・アンド・ラバー社で作られ売り出され
ているポリエステルam脂テhルeチル(vttel)
 V1?K −307100重量部中にカーボンブラッ
クであるキャボット(0abot ) xo −72を
70重量部分散させたものである。この組成物は、溶剤
の重tに基いて80チのメチルエチルケトンと20%の
酢酸エチルからなるような適当な溶剤に樹脂を溶解し、
その溶液にカーボンブラックを分散させることにより調
製され、被覆可能な組成物にするのに充分な溶剤を用い
ろ。この組成物をアルミニウム上に被覆し、加熱して溶
剤を除去する。
アルミニウムシート23上の導電性接着剤表面24に、
第4図及び第7図から分るように、絶縁用枠25を接着
させる。枠25は中心の孔26をもつように形成されて
おり、その孔は記述する仕方で他の電気化学的に活性な
部品を受けるのに役立つ。
砕25は電池の成分に対し不活性な適当な従来のt−A
絶縁性材料のどんなものからなっていてもよい。用いて
成功している一つの材料は、5ミルのビニル%に85重
量%の塩化ビニルと15重量優の酢酸ビニルを含むポリ
(J雇1ヒビニル/酢酸ビニル)の外aimにポリ(エ
チレン/アクリル酸)接着剤を被覆したものである。現
在好まし1/−h材料はポリ(エチレン/酢酸ビニル)
接着剤を被覆したナイロンである。
上述したやり方でリチウムの層2aと導電性プラスチッ
クのシー)5aとを積層したものからなる陰極電極構造
体は、原則的に枠25中に形成された孔26内に置き、
孔26の周り及び上にその外縁が伸びており(第4図)
、導電性プラスチックシート5a−を孔26の縁の周り
の枠25の縁布積層し、導電性プラスチックシー)5a
は第7図に示すように、導電性金属末端端子シート23
上の導電性下塗り24に重ねる。
第7図で陰極+12SL上には、厚さか約2〜10ミル
の従来の材料の分離部材2・T(第5図及び第7図)が
重ねられている。リチウムバッテリーに用いるのに適し
た分離部材は当分野ではよく知られており、考えられる
ものの中にはポリプロピレンの如きポリオレフィン、ス
チレン・ブタジェンゴムの如きゴムとポリオレフィンと
の混合物等を、TlO2等の如き添加剤と一緒にしたも
のかある。
適当な微細多孔質のポリプロピレン分子i部材は、南カ
リフォルニア州グリーアのセラニーズ・プラスチックス
社(Colanθge Plastics Co、)か
ら商標名セルガード(Oelgard )として売り出
されている。現在好ましい材料は米国特許第4,287
,276号に記載されている種類の厚さ2ミルの微細多
孔質のポリオレフィン分離部材用材料で、2忙は非イオ
ン性湿潤剤が配合されている。
分離部材27はその外周に沿って枠25と完全に付着さ
せるのでなく、第5図の点線で示したように分離部材の
両側に沿って分離部材のどちらかの側の接着剤の帝28
によるなどして枠に選択的にだけ接着させるのが好まし
い。接着剤の帯28は電池成分に不活性などんな選択さ
れた接着剤材料のものでもよく、例えばポリ(エチレン
/酢酸ビニシン、ポリアミド等のものでよい。別法とし
て又現在好ましいものとして、枠が熱活性化接着剤から
なる外翻被榎をもつ上述の種類の枠である場合、分離部
材は組立工程中運ぶのに充分な接着性す与えるため、四
角などのようにばらばらの領域で枠に加熱粘着させても
よい。
絶縁シート22.金属端子シート23、枠25、導電性
プラスチック層5りとそのリチウム接着層2a及び分離
部材27からなる今述べた部品は、参考のためここに記
載する本発明と同じ譲受人に譲渡されているボールA、
ノラセ(Paul A、 Plasgs)による積層バ
ッテリー及びその製法にgAする1981年8月24日
出願のLetters Patentのための米国特許
用H8@rial A 295.269に記載されたや
り方で、バッテリ製造工程中の一体的組立体として役立
つ単一の複合ウェブの一部として形成されるのが好まし
い。この構造では第7図から分るように、分離部材27
の上に陽極29が乗せられている。
本発明によれば、陽極はイオン伝導性物質としてリチウ
ム塩を含む有機溶媒を用いた電解質溶液中に二酸化マン
ガンと炭素粒子を入れたスラIJ −とじて形成される
。適当な陽極スラリー組成物は、有機溶媒の如き溶媒の
重量に基いて50〜100重量部のプロピレンカーボネ
ートと、D〜50重道部の1,2−ジメトキシエメン、
及び電解質として0.05〜2.LJ[)モルの濃度の
L i A s F 6又は0.65〜1.97モルの
濃度のLi010.を含んでいる。電解質溶液は、その
溶液にMnO□とカーボンブラックとを8対1〜24対
10kAnOz対炭素重直比で分散させたものを!15
〜591k1%含んでいてもよい。
用いて成功した特定の陽極スラリー組成物を次の例に記
数する。
例  1 成 分      重童囁 btaxo45.61 プロピレン カーゴネート   1 5.661.2−
ジメトキシエタン    15.66炭  素    
           2.60Mn0262.46 1 00.0 例  2 成 分      重量憾 Llclo、         4−61プロピレン 
カーボネート   16.561.2−ジメトキシエタ
ン    16.56炭  素           
    3.69Mn0258.58 1 00.0 例  6 LIA6F68.98 プロピレン カーボネー)    32.011.2−
ジメトキシエタン    13.72炭  素    
            5.03Mn02     
       40−271 0 0.0 例  4 LiAsFa          5.70プロピレン
 カーボネート   1 6.371.2−ジメトキシ
エタン    1 6.37炭  素        
       6,65MnO257,91 100,0 例  5 LIA6F67.94 プロピレン カーゼネート   40.00炭  素 
              5.80Mn0.   
          46.261 0 0.0 例2及び例6は現在好ましい陽極配合組成である。
上記組成物の陽極スラリーを調製中、〔ケールマクギー
(Kerr−Mc Gee)’] MnO2をアルゴン
を連続的に流しながら24時間炉中で375”Cに加熱
し、次いで板付がラスフラスコ中真空下に保存した。M
nO2はノぐツテリーに入れる前に、油浴を用いて1(
50〜170℃で6時間真空中で再乾燥した。炭素(キ
ャボットXC−72R)は炉中で24時間200 ”C
に加熱し、次いで板付がラスフラスコ中に真空下で保存
した。炭素はバッテリーに用いる前に6時間油浴を用い
て160〜170°Cで真空下で再乾燥した。Li0I
O4は油浴を用いて18時間180°Cで真空下で乾燥
し、次いで板付がラスフラスコ中に真空下で保存した。
赤外スペクトルで示されるような微量の水を含むLiA
8F、は回じような仕方で乾燥した。もし水が見出され
ない場合にはその材料は製造業者から取り寄せたまま用
いた。
プロピレンカーボネートは3Aの気孔をもつ分子篩上で
24時間還流させ、次いで約0.1トールの絶対圧に相
当する真空下で73−75℃で蒸留した。次にそれを冷
凍、減圧及び解凍によって脱がスした。説がス工程は恐
らく、大気圧で乾燥空気の雰囲気を用いた製造環境では
不必要であろう。
1.2−ジメトキシエタンも分子篩上で24時間還流さ
せ、次いで大気圧で86−84°Cで蒸留した。
WJ5図、第6図及び第7図に示すように、層5aと同
じ組成をもち、例えば4ミルの厚さをもつ導電性プラス
チックのシート30を、金属、好ましくは2ミル厚のア
ルミニウム箔からなる陽極末端端子シート31へ積層し
、然もその金属箔の導電性プラスチックシー)30に隣
接した側には導電性プラスチック接着剤132の薄い被
覆を下塗りしておいて、上述の如く当分野では既知のや
り方で金属端子31へ骸導電性プラスチックシート30
を接着するために用いるようにしたものからなる複合末
端端子層を、陽極29の上に置く。
第6図及び第7図に示すように、導電性プラスチック層
30、アルミニウムシート31及び中間の導電性プラス
チック下塗り層32からなる末端端子積層体は、孔22
によって露出される負極端子と同じ側上に正極端子を与
えるため、バッテリーの周りに折り曲げられた延長部3
3をもつように形成されるのが好ましい。別法として、
この延長部は省略して一層大きな操作電圧を与えるよう
に直列にバッテリーを積み軍ね易くするようにしてもよ
い。
組み立てに続き、第7図のバッテリーは上記米国特許出
願5erial 4295.269に記載されたやり方
で縁の周りに適用された熱及び圧力によって真空下で密
封してもよい。但し用いられる材料に合った一層低い温
贋を甲いるべきである。
市販の名目上純粋なリチウム箔は通常L120、L12
0・CO,等の表面被膜を有し、それは上述の種類の導
電性プラスチック基板への積層を阻害するものではない
。しかし屯し導電性プラスチックと接触させて置こうと
するリチウムの表面を、積層を行う少し前にかみそりの
刃で−ぎれいにするなどして新しく露出させておくと、
著しく改良された結果?得ることができることが′+4
1明している。之に関して、組立てた電池中のm%8質
と接触させておこうとするリチウムの表面は特にそのよ
うな制約はない。なぜならその表面がきれいになってい
てもいなくても、電池の霜′気的性能には認め得る稲の
差は起ぎないことが判明しているからであム多1′Ir
池バッテリーは上述した型の単電池バッテリーを績み重
ねることにより作ってもよい。合理的な寿命をもつ一体
的に包んだ層状多重リチウム電池l々ツテリーは、上記
米国特許出願5eria14295.269に記載のも
のと同様な構造では作ることができない。しかし、本発
明の論受入に譲渡されている、本願と同時に出願された
層状多重リチウム電池バッテリーについての 丑喪≠≠米国特許出婁tヰ註=を暦葺   @にもつと
完全に記載されているように、そのようなl々ツテリー
は第8図に関連して次に記載する構造を用いるならば成
功裡に製造できる。
第8図は三つのリチウム電池からなるバッテリーのばら
ばらにした図である。次の紀敞から当業者には明らかな
ように、この構造は一つより多くのどのような数の重油
をもつバッテリーの製造にも容易に適用される。
第8図に関[2、バッテリーは第7図に関連して上述し
たものと同じ陰極末端半電池40からなっていてもよい
。特にその陰極末端端子コレクターは2ミル厚のアルミ
ニウム等の如弾適当な導電性金属のシート41に、第7
図の#24を構成するものと同じような導電性プラスチ
ック接着剤の薄層42を被覆したものからなっていても
よい。
アルミニウムシート41上の導電性接着剤表面42に、
絶縁性枠43を接着させる。その枠は第4図及び第7図
に関連して上で述べた枠25と同じでもよい。枠43は
枠25の孔26に相当する中心の孔44をもつよう釦形
成されている。
リチウムの層2bを上述の仕方で上に重ねた導!+!4
−プラスチックのシート5bからなる陰極ta=構造体
を原則として枠43中に形成した孔44内に配置し、外
側の縁が孔44の周り及てメ土士でイ申びるようにし、
導電性プラスチックシート5bを孔44の縁の周りの枠
43の端に積層し、導電性プラスチックシー)5bを導
電性合端末端端子シート41十の導電性下塗り42に積
層する力l、之は第7図に関して上で述べた対応する部
材の場合と同様である。
第8図の陰極層の上に、第7図の分離部材27と同じで
もよい分離部材45を重ねる。分離部材45はその外周
に沿って枠43に完全に付着させるのではなく、第5図
に関して上で述べたやり方で選択的にそれに接着させる
だけにするのカー好ましい。
絶縁シート22、金属末端シート41、枠43゜導電性
プラスチック層5bとそれに接着させた1jチウム層2
bとからなる今述べた末端半電池組立体40の部品は、
第8図には示されていない上口己シート22の如夛絶縁
性シートに接着させて、単電池l々ツテリーについて上
で述べた仕方でl々ツテリーのための絶縁性基板を与え
るようにするのが好ましい。
第8ヅ1のバッテリー陽極末端端子46は、厚さ2ミル
のアルミニウムの如鎗金属箔4Tに導電性プラスチック
接着剤の薄い被4148を核種し、それによって導電性
プラスチック49のシート49へ積層したものからなる
積層体として形成される。
この積層体は構造及び機能の点で、第5図、第6図及び
第7図に関して上で述べたような、金属末端端子シート
31に導電性プラスチツク接着剤32を下塗りし、そし
て導電性プラスチックシート30へ積層したものからな
る末端端子層に相当する、同じやり方で末端端子46に
はバッテリーの他の側の周りへ折り曲げるようにした一
つの端部に突出部49をつくり、負極端子と同じlぐス
ラリーの仙1に正極端子を与えるようにしてもよい。
陰極末端半電池部分組立体40と、バッテリーの陽極端
の末端端子46との間にはn−1個の内部電池部分組立
体50がある。ここでnはバッテリー中の全部の電池の
数である。内部電池部分組立体50の各々は、40の如
き部分組立体でよく、そtt[4重性プラスチツクの層
が明白にする目的で接着されている。
末端部分組立体40と同じて゛もよい各部分組立体50
の部分し1、枠43と同じでもよい枠51で、砕43中
の孔44に相当して中心の孔52をもって形fikされ
ている枠51と、構造及び機能の点で部材2b及び5a
に相当するリチウム箔陰極2Cを導を性プラスチツクシ
ー)5cへ積層したものからなる陰極組立体と、分峡部
材45に相当するl!+離部材53と、陽極スラリーに
含まれる非水性溶媒に対し本質的不透過性で1つ導電性
の適当などんな材料でもよいが、好まt2い具体例とし
て【ま金属端子シート41と同じ2ミル厚のアルミニウ
ム箔の如き金属箔のシートである材料の溶媒障壁層56
からなる。
部分組立体40の場合のように、シート56は枠51に
適当に接着され、更に導電性プラスチックシート5Cの
向い合った領斌へ、厚さ0.1〜0.8ミルの中間の導
電性プラスナック接着剤57の層によるなどして接着さ
れている。前に述べた対応する構造の場合のように、導
電性プラスチックシー)5Cの端は孔52の周りの枠5
1の縁に接着されており、分wh部材53はばらばらな
領域の所だけで枠51の部分に選択的に接着されている
溶媒障壁シート56の各々には、導電性プラスチック接
着剤の間層59のようなものにより導管性プラスチック
のシート58が接着されている。
之等の層58と59は構造及び組広の点で末端組立体4
6の1@47と48に相当する。例えば層58は厚さが
3〜10ミル、好ましくは4〜6ミルでよく、層59は
0.1〜0.8ミル、好ましくは約0.2ミルの厚さの
ものでよい。
第8図の/々ツテリーは、量、大きさ及び組Wの点で第
7図の陽極29に対応して本よい陽極スラリー付着物6
0によって完叡される。l々ツテIJ −は部分組立体
40の基板を形成する金属端子シート41を、第7図の
基板シート22.21の如譚非導電性つェデに接着し、
押出しなどにより分離部材45に第一陽極60を付着さ
せ、次に順次部分朝立体50、陽極60、別の部分組立
体50、別の陽極60等々を、組立体が末端端子46で
終る迄追加することにより組立ることかで孝る。次にバ
ッテリーを端部に熱及び圧力を適用することにより真空
下で密封し、枠43及び51及び末端端子46の導電性
プラスチック層49の向い合った面の間の密封を行う。
fgB図に関連して今述べたように構成されたリチウム
バッテリーと、例えば上記同時出願の米国籍許出[15
erial 4295.269に記載されているような
やり方に従って構成されたレフランチェ(L+ecla
nche)/々ツテリーとの間の大きな構造上の相違点
は、化学的相違点は別として、レフランチェ構造では第
8図の組立体50に全体的に相当している内部電池陰極
組立体は、第8図の溶媒障壁層56、層56の両側上の
導電性プラスチック接着剤層57.59及び導電性プラ
スチック層5Bを欠いていることである。
8g8図の部分組立体50では、枠51は内部電池間の
短絡に対する電気的絶縁障壁を与えるというそれらの正
常か機能を果し、導電性プラスチック層5cは電気伝導
性で、電気化学的に絶縁性の障壁を与えるのに役立って
いる。2郷の部材単独で充分な内部電池の絶縁を与える
ことは明らかであるが、付加的な障壁層56を用いずに
構成されたバッテリーは、非常に高い内部インピーダン
スを発生することが判明している。之等の構造のインピ
ーダンスが高い原因は恐らく疑念を越えて確定はされな
いであろうが、障壁層56がないと50の如き導電性プ
ラスチック層を陽極スラリー中の有機溶媒、特にデロピ
レンカーピネートの如逮反応性溶媒が比較的巧妙に透過
することによるものと推定される。そのような透過は極
めて非導電性の障壁層、例えばLi2CO3、L120
・CO3等の層をリチウム陰極上に形成する結果になる
であろう。
もしあったとして本そのような透過の程度は第8図の4
6の如き末端端子組立体に悪影智を与える程ではなく、
見出されていることは、アルミニウムと溶媒との間には
しめ得る程の反応はな−という理論、或はアルミニウム
と、プロピレンカーボネートの如き溶媒との間の相互作
用によるどのような反応生成物でも、電子伝導に対する
認め得る程の障壁はないということに反対する程薄い自
己制限性の膜であるという理論に基〈上記仮定に一致し
ている。とにかぐ、56の如き効果的な溶媒障壁を介在
させることは、高いインピーダンスの問題を解消するこ
とが判明している。
第8図の部分組立体50では、好ましくはアルミニウム
である溶媒障壁56は、シート41のように、単に高度
に導電性の電流コレクターとしての働弾をするのではな
い。もしそれが唯一の機能であるのなら不必要であろう
。むしろそれは有機溶媒が一つの電池の陽極から隣りの
電池中の陰極へ行くことに対する本質的に完全な障壁を
与えなければならない。
導電性プラスチックの付随する層58は障壁層56ケ隣
りの陽極60から分離するのに必要であり、導電性プラ
スチック層57.59は華に、N2流の流れに対し低い
抵抗を与えながら、使用中の剥離を防ぐのに充分なよう
に種々の層を一緒に接着しておくのに役立っている。
参考のためここに言及する本発明と同じ瞳受入に一部さ
れている気密に密封されたリチウムバッテリーについて
の本願と同時に出願した−4考引1、米国特許出願詠ヰ
鯰漏賀 にもつと完全に記載されているように、MnO7陽極を
もつリチウムバッテリーの保存寿命は、電気化学的組立
中又はその直後、バッテリーの保存、出荷及び販売をす
る前に(即ち組立後金なくとも数時間内に)バッテリー
を部分的に放電することによりかなり長くすることがで
きる。この目的でパッチll−を、約2 C1m&で、
その!々ツテリーの全容量の1〜3%を除去するの、に
充分な時間放電するのに適した抵抗体に接続することが
できる。
之は本発明に従いl々ツテリーを製造する最後の工程と
して続けて行うのが好ましい。
本発明は特定の例示的具体例の細部に亘って配達して六
たが、この記載を読めば、本発明の範囲を離れることな
く明らかに行える多くの変化、変更が当業者には明らか
になるであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明によるバッテリーを作るのに有用なリ
チウム及び導電性プラスチックの積層体の製造を例示す
る概略的立面図である。 第2図は1本発明による電池及びlぐツテリーの製造に
有用な非導電性積層体の部品を取り外した概略的平面図
である。 第3rj!Jは、本発明による電池を組み立てる過程で
、第2図の積層体上に置いた史に別の積層体を示す、第
2図と同様な概略的平面図である。 纂4図は、他の部品を追加した第2図及び第6図の部品
を有する電池を示す、第2ツ1及び第6図と同様々概略
的平面図である。 第5図は、製造の後の段階にある電池を示す第2図〜第
4図と同様な概略的平面図である。 第6図は、製造の四に後の段階の電池を示す第2図〜第
50と同様々平面図である。 WJ7図は、第6図の7−7の線に本質的に沿って切っ
た、第2図〜第5図に例示したのと同様なやり方で組み
立てた完by電池を・示す拡大断面図である。 巣8図は、気密に密封し、本発明による陽極組立体を有
する多N電池バッテリーのばらばらにした概略的平面図
である。 2.2a・・・リチウムシート、5,5a・・・導電性
プラスチックシート、7・・・剥離シート、20・・・
絶縁性基材シート、21・・・接fi剤、22・・・孔
、23・・・金属シート、24・・・接着剤、25 ・
枠、26・・・孔、27 ・分離部材。 代理人 浅 村   皓 外4名 手続補正書(自発) 昭和58年4 月/2日 特許庁長官殿 ■、小事件表示 昭和58年特許願第 7181  月 2、発明の名称 層状リチウム電池 3、補市をする者 小作との関係 特許出願人 住  所 氏  名 (名f+;)ホラロイr ツーボレーション4、代理人 5、hliiT日命令の日付 昭和    年    月    [」6、補1[[に
より増加する発明の数 (11特許請求の範囲を別紙のとおりに訂正する。 (2)明細書第6頁第5行 「ペレット考えられ」を「ペレットとして考えられ」に
訂正する。 2、特許請求の範囲 (1)(イ)導電性プラスチックのシート、(ロ)分離
部材、(ハ)有機溶媒を用いたリチウム塩の溶液中にM
nO2と炭素粒子とを入れたスラリーから本質的になる
陽極で、前記導電性プラスチックシートと前記溶液が透
過する前記分離部材との間にあってそれらと接触してい
る陽極及びに)前記分離部材と接触しているリチウムの
薄いシートとからなり、しかちる層状電池。 (2)  壌がLiA s F6から本質的になり、溶
媒がプロピレンカーボネートからなる前記第1項に記載
の電池。 (3)有機溶媒にリチウム塩を入れた実質的に無水の溶
液にMn O2とカーボンブラックを分散させてスラリ
ーを形成し、そのスラリーを平らな電解質透過性分離部
材の表面に成る量付着させる諸工程からなる陽極の製造
方法。 (4)陰極と、陽極と、その陰極と陽極との間にある電
解質透過性分離部材とを有する少なくとも一つの電池か
らなり、然も前記陰極が金属リチウムから本質的になり
そして前記陽極が実質的に無水の有機溶媒中にリチウム
塩を入れた溶液にMnO2と炭素粒子を入れたスラリー
から本質的になるこ    ゛とを特徴とするリチウム
バッテリー。 (5)  リチウム塩がLiA s F6である前記第
4項に記載のバッテリー。 (6)有機溶媒がプロピレンカーボネートからなる前記
第5項に記載のバッテリー。 (7)有機溶媒が、溶媒100重量部につき、30〜1
00重量部のプロピレンカーボネートと、0〜70重量
部の1番2−ジメトキシエタンから本質的になる前記第
5項に記載のバッテリー0(8)  (イ)陰極と、(
ロ)陽極と、(ハ)その陰極と陽極との間にある電解質
透過性分離部材と、に)前記陰極、陽極及び分離部材の
周りを包む可撓性電解質不透過性密封部を形成するため
の部材とを有する少なくとも一つの電池からなり、しか
も前部陰極が前記分離部材と接触しているリチウム箔の
薄い平らなシートから本質的になり、前記陽極が本質的
に無水の有機溶媒にリチウムの塩を入れた溶液中にMn
 O2とカービンブラックとを入れたスラリーを薄く平
らに付着させたものから本質的になり、前記スラリーが
前記分離部材と接触しており、前記溶液が前記分離部材
を透過して前記陰極とイオン的に連通していることを特
徴とするリチウムバッテリー0 (9)塩がLiAsF6であり、溶媒がデaピレンカー
ボ*−)と1.2−ジメトキシエタンから本質的になる
前記第8項に記載のバッテリー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  導電性プラスチックのシート、分離部材、有
    機溶媒を用いたリチウム塩の溶液中に猛no2と炭素粒
    子とを入れたスラリーから本質的になる陽極で、前記導
    電性プラスチックシートと前記溶液が透過する前記分離
    部材との間にあってそれらと接触している陽極と、前記
    分離部材と接触しているリチウムの薄いシートで、その
    リチウムシートと前記陽極との間に前記分離部材が介在
    するようになっているリチウムシートとからなる層状電
    池。 (2)項がL1ムtzW、かも本質的になり、溶媒がゾ
    ロピレンカーボネートからなる前記第1項に記載の電池
    。 (3)  有機溶媒にリチウム塩を入れた実質的に無水
    の溶液にM nO2とカーボンブラックを分散させてス
    ラリーを形成し、そのスラリーを平らな電解質透過性分
    離部材の表面に成る量付着させる諸工程からなる陽極の
    製造方法。 (4)陰極と、陽極と、その陰極と陽極との間にあるd
    解質透過性分離部材とを有する少なくとも一つの電池で
    、然も前記陰極が金属リチウムから本質的になり、前記
    陽極が実質的に無水の有機溶媒中にリチウム塩を入れた
    溶液にMnO2と炭素粒子を入れたスラリーから本質的
    になるリチウムパッチ リ − 。 (5)リチウム塩がL1ムs F sである前記第4項
    に記載のバッテリー。 (6)有機溶媒がプロピレンカーボネートからなる前記
    第5項に記載のバッテリー。 (力 有機溶媒が、溶媒100重量部につき、60〜i
    oo*量部のプロピレンカーボネートと、0〜70重量
    部の1.2−ジメトキシエタンから本質的になる前記第
    5項に記載のバッテリー。 (8)  陰極と1.陽極と、その陰極、と陽極との間
    にある電解質透過性分離部材と、前記陰極、陽極及び分
    離部材の周りを包む可撓性電解質不透過性密封部を形成
    するための部材とを有する少なくとも−つの電池で、前
    t!5陰極が前記分離部材と接触しているリチウム箔の
    薄い平らなシートから本質的になり、前記陽極が本質的
    に無水の有機溶媒にリチウムの1を入れた溶液中にMn
    O□とカーメンブラックとを入れたスラリーを薄く平ら
    に付着させたものから本質的になり、前記スラリーが前
    記分離部材と接触しており、前記溶液が前記分離部材を
    透過して前記陰極とイオン的に連通している少なくとも
    一つの電池からなるリテ・、シムバッテリー。 (9)壇がL1ム876であり、溶媒がプロピレンカー
    ボネートと1,2−ジメトキシエタンから本質的になる
    前記J8項に記載のバッテリー。 01  MnO2を熱処理によって脱水し、脱水したM
    nOzとカーボンブラックを有機温媒を用いたリチウム
    塩の実質的に無水の溶液と混合し、薄く平らな電解質透
    過性分一部材をリチウムの薄い平らなシートと接触させ
    て配置し、成る量の前記スラリーを前記分離部材のMf
    J記リチリチウムシート反対側の面上に付着させ、前記
    スラリー付着物、前記分離部材及び前記リチウムジート
    ン溶媒不透過性菌いで包む諸工程からなるリチウムバッ
    テリーの製造方法。
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