JPS5812854A - 自動車のフロントガラス用霜取り装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車のフロントガラス用霜取り装置、さらに
詳しくは自動車の７０シトガラスの汚れをとるウオツシ
ャ液を利用して冬期にフロントガうス上に付着する霜を
取り除く装置に関する。

一般に冬期に自動車のフロントガ５スに付着する霜を取
り除くには水や湯をかけて行なっていたものであるから
、手間がかがふものであった。

本発明は上述の間躍点を解消すぺ〈為されたものであっ
て、その目的とするところは、フロントガラスに吹き付
けられるウオツシャ液を利用してフロントガラスの霜取
りを行なうことにより、霜取りの手間をなくすことにあ
る。

以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する１本発
明に係る自動車の７０シトｔ５ｑス用霜取り装置は、自
動車のフロントガうス１１）の汚れをとゐつオツシャ液
（！１を貯える保温性を有したポット（８）と、ポット
（３）内に貯えられたつオッシャ液（！：をフロントガ
ラス用に吹き付ける吹付手段（４）と％ポット（３）と
の間でウオツシャ液１１１を循環しりオッシャ液（２）
を熱媒として作動中のエンジン（６）より放出される熱
の一部を回収する熱交換器（６）とを備え。

熱交換器（６）を通り加熱されて高温となったウオツシ
ャ液（！１を７０シトガラスＩｌｌに吹き付けてフロン
トガラス用上に付着した霜を溶かすことを特徴とするも
のであって、本爽施例にあっては、ラジェータ（））と
ニシジン（６）との間で循環してエンジン（５）から放
出される熱で加熱される冷却水の熱でつオッシャ液（２
１を加熱する例を示す、第１図に概略の構成を示し、第
２図に具体的な配置を示す、ウオツシャ液（！１はステ
ンレスのよう危保温性に優れ振動にも強い材料で形成さ
れたポット１３）に貯えられる。ネット（３）け保温性
を高めｂために外面を外面の略全面にＩｂ断熱材（図示
せず）で覆っている、ポット（３）の下端部からは、熱
交換器（６）ｋウオッシャ液（！１を送出す為ための送
出管（８）と、フロシトガ５ス１１）Ｋウオッシャ液（
！１を吹き付けるための吹付管（９）とが延出している
。送出管（８１の他端は熱交換器（６）の放熱筒傾向に
配設された受熱器（１１）の一端に接続される。受熱器
（１１）はアルミニウムや銅などの熱伝導性のよい材料
にて形成されたバイづを巻いて螺管にしたものである。

受熱器（川の他端は返送管ａ匂に接続され、この返送管
Ｑ２１を通ってつオツシャ液（！）がポット（３）Ｋ戻
るようになっている。こうして４９ト１ｕｌｌと熱交換
器（６１との間でつオツシャ液（２１が循環するのであ
り、ウオツシャ液（＋２１を加圧するためのポジづ（Ｉ
鴫が送出管（８）の途中に配設されている。一方、吹付
管（９）を通ってフロントガラス川に吹き付けられるウ
オツシャ液（！１は、吹付管（９）と、吹付管（９）の
途中に配設されつオツシャ液（！１を加圧するポジづ（
１４と、吹付管（９）先端のノズル（ｌｆ９とｋよって
構成された吹付手段１４）を通ってフロシトガラス用に
向って噴出されるようになっている。

熱交換器（６）の放熱筒１１０１は耐熱性のあるｊムに
て形成された１６本−スであって、エンジン（６）を通
って加熱された冷却水が内部を通過するようになってい
る。すなわち、ラジェータ（７）内に貯えられた冷却水
は、ネジづ幀忙て加圧されてエンジン（ｉｌの内部を通
り、エンジン（６）を冷却した後、放熱筒（至）を通っ
てラジェータ１７）ｖ−戻ゐものである。したがって、
ニシジン（Ｉｌにて加熱されて高温となった冷却水が放
熱筒傾向で受熱器（１Ｋ）内を通るウオツシャ液（２１
を加熱するのである。エンジン（６）と放熱筒−との接
続部に＃ｉ寸−℃スタットαηが配設されてニシジン（
５）始動時には冷却水がバイパス６１９　ｔ　ｉｉるよ
うＫＬ、冷却水が十分に加熱されると放熱筒１１０）に
冷却水が送られ石ようにしている。図中、　Ｑｌは冷却
ファンであってラジェータ（））の放熱を行なうもので
ある０以上のようＫしてエンジン（６１から放出される
熱の一部を回収してつオツシャ液（！ｌを加熱するので
あり、こうして高温となったつオツシャ液＋２１がフロ
ントガラスＩｌｌ　Ｋ吹き付けられて〕Ｏシトカラス１
１）上に付着した霜が溶解されるのである。

ところで１通常霜がフロントｆ５５スロＩＫ付着してい
るのは朝のようにエンジン（６）を停止してから長く放
置している場合であるから、エンジン（６１からの熱に
て加熱されたウオツシャ液（りを加熱された直後Ｋｌｉ
取りのため忙〕０シトカラス１１１　Ｋ吹き付けること
はほとんどなく、一般にはニシジン（６）を停止してし
ばらく放置した後に霜取りに周込ることが多い、このた
め、加熱されて高温となったつオツシャ液（りを一層ポ
ット１８１　Ｋ貯えて保温しておくことが必要であや、
上述したようにネット（３）は保温性のよいステンレス
などで形成され、さらにその外面を断熱材で覆っている
ものである。そして、この保温性をより一層向上させる
ために％ボンづ（ｌ：１と連動してボンづａＳが停止し
たときにつオッシャ液１！１がポット（３）から送出管
（８）や返送管（１２）内に出ることを防止するための
シャットオフ弁−が設けられている。尚、ポット１８１
　Ｋは液面計（財）や水温計−が配設されて、つオツシ
ャ液１！１の量と温度が監視できｂようＫなっている０
以上のような構ＦｉｔＶｃｌ勤、冬期の朝などにフロシ
用ガラス川表面に付着した霜に１前日の運転時に加熱さ
れ夜間ポット（８）内で保温されていた高温のつオツシ
ャ液（！１を吹き付けることｋよって、その霜を春易Ｋ
Ｍ解して取り除くことができるのである。

第８図乃至第６図に示すものはワイパー装置であって１
）Ｏ：Ｊ）ｔｊ５ス１１）やフエシタ！ラーなどの表面
に接してそれらの表面を拭うワイパ一部−と、ワイパ一
部−を駆動するためのモーターと。

七−ターの回転運動をワイパ一部（至）の往復動に変換
する駆動子（財）と％モーターの電源となる電池−と、
七−夕（財）と駆動装置と電池−とを収める棒状となっ
たケーシシク翰とｋより構成されるものである、駆動子
□□□は第４図に示すように、ワイパ一部−から延出す
る取付軸−を支持するための細塵０υを有し九本体１３
′Ａと、コ字状体の綱片−の中央から脚片−と同じ向き
に支持片圓が延出した形状に形成され両脚片［１４１の
先端が本体（支）Ｋピン−で軸着されると共に支持片（
財）の先端にピン−の長手方向と平行な軸孔−が形成さ
れた可撓体−と％℃−タ翰の出力軸−に取り付けられ七
−夕（至）の出力軸（至）の半径方向に沿２て離間した
位置から出力軸−と平行表偏心軸−を・′突出する偏心
回転板（財）とで構成されるものであり、偏心軸−は可
撓体−に形成された軸孔−内に回動自在に挿入される。

可撓体（財）の両脚片ｗ４−及び支持片体ｌ）はモータ
ーの出力軸−に直交する面内で可撓体（財）の綱片−の
長手方向に沿って可撓性を有しており％℃モーター回転
すると、偏心回転板−の回転につれて第６図のようＫｍ
んで駆動子−の本体−を往復動させるものである。すな
わち、偏心回転板−の回転に伴って偏心軸−が大きく円
運動し、そのとＩ［動子（財）の本体（財）が可撓体−
の綱片翰の長手方向に沿って移動しないように可撓体（
財）が撓んで本体＠２を一直線上で往復移動させゐもの
である。可撓体−の脚片−は本体（支）にとシ翻で軸着
されているために、大きく撓むことができ、その結果、
偏心軸−と出力軸−との間の距離、つｔｂ輪軸孔ハ）の
回転半径が大きくとも可撓体Ｈ：！十分撓んで本体＠２
の往復動の変位量を大きくとることができｂものである
１図中（ロ）は本体ｅ１２の横振れを防止して確実に一
直線上で往復動させるためのガイド枠である。このよう
にして、モータ（２）の回転運動が駆動子□□□の往復
動に変換され、ワイパ一部（イ）が往復動して汚れを拭
き取ることができるのである。ところで、ケーシンク翰
は伸縮自在となっており、そのため１手の届き難い高所
の惣拭きにもこのワイパー装置を用いることができるも
のである０図中−は芒−ターへの電源を開閉するスイッ
チである。

本発明は上述のように、ウオツシャ液をニシジンより放
出される熱の一部にで加熱し、その高温とかったつオツ
シャ液をフロシトカうスに吹き付けてフロシトガラス上
に付着した霜を溶解するので、水や湯をかける手間がな
く霜取りが容易になるという利点を有する。また、ウオ
ツシャ液を保・温性を有するボットに貯えるので、前日
の運転中に加熱されたつオツシャ液を吹き付けることが
でき、吹き付は時にエンジンをかける必要がなく。

無駄なく効率ｔ！Ｊ″に加熱できるという利点を有する

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の概略構成図、第２図は同上の具体的な
配置例を示す構成図、第８図はワイパー装置の概略構成
図、第４図は同上に用いる駆動子の分解斜視図、第５図
は同上の動作説明図であり、１１）はフロントカラス、
（２１はウオツシャ液％１３）はポット、（４）は吹付
手段、（６１はエンジン、（６）は熱交換器である。 代理人　弁理士　石　１）長　七 第３図 第５図 （０） （ｂ） （ｃ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 川　自動車のフロントガラスの汚れをとるつオッシャ液
   を貯える保温性を有したポットと、ポット内に貯えられ
   たりオッシャ液をフロントカラスに吹き付ける吹付手段
   と％ポットとの間でウオツシャ液を循環しりオッシャ液
   を熱媒として作動中のエンジンより放出される熱の一部
   を回収する熱交換器とを備え、熱交換器を通如加熱され
   て高温となつ九ウオッシャ液を７０シトガうスに吹き付
   けてフロントガラス上に付着した霜を溶かすことを特徴
   とする自動車のフロントガラス用霜取り装置。