JP2002067885A - 暖機機構付きワイパ構造 - Google Patents

暖機機構付きワイパ構造

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JP2002067885A
JP2002067885A JP2000255010A JP2000255010A JP2002067885A JP 2002067885 A JP2002067885 A JP 2002067885A JP 2000255010 A JP2000255010 A JP 2000255010A JP 2000255010 A JP2000255010 A JP 2000255010A JP 2002067885 A JP2002067885 A JP 2002067885A
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warm
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強 ▲高▼原
Tsuyoshi Takahara
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 窓ガラスに凍り付いたワイパの凍結を効率的
に解除して、自動車を短時間で動かせるようにする。 【解決手段】 加温された熱媒体を通流させる加温チュ
ーブ16a、16bをワイパ10、20に添設し、ワイ
パを加温することにより窓ガラスとワイパとの凍結を解
除するための暖機機構付きワイパ構造であって、エンジ
ンからの排気を通す排気管50に吸熱部52を設け、該
吸熱部52と前記熱媒体34を貯溜するタンク30との
間で熱媒体34を環流させる環流部56を設けるととも
に、前記加温チューブ16a、16bと前記タンク30
とを連通して加温チューブとタンクとの間で熱媒体34
を循環させる循環部32a、32bを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のワイパの凍
結を解除するための暖機機構付きワイパ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】寒冷地では冬期間等の外気温が低いとき
に、自動車のワイパが窓ガラスに凍結して固着し、ワイ
パが動かなくなることがしばしば生じる。戸外に駐車し
た際に外気温が低下して、ワイパが窓ガラスに凍り付い
たり、窓ガラスに雪が積もってワイパが凍り付いたりす
るといった場合である。ワイパが窓ガラスに凍り付いて
動かなくなった際には、すぐに自動車を動かすことがで
きないから、まずは、自動車を暖機運転して車内を暖
め、窓ガラスの氷や雪を融かしてワイパが動くようにし
てから発車させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ワイパが窓ガ
ラスに凍結して固着した場合に、自動車を暖機運転して
ワイパの凍結を解除する方法は、必ずしも効率的ではな
い。自動車の暖機運転の場合は車内から窓ガラスを暖め
るようにするから、ワイパは間接的に暖められるのみで
あり、凍結部分が融けるまでにどうしても時間がかかっ
てしまう。とくに、夜間等で外気温が0℃以下まで大き
く下がった際などでは、車内を暖めるまでに時間がかか
るし、積雪があった場合に凍結部分を融かすには時間が
かかる。そのため、凍結部分を急いで融かす場合は、窓
ガラスの外面に温水をかけて凍結部分を融かしたり、窓
ガラスに付着している氷を器具を用いて掻き落とすとい
ったことを行っている。
【0004】しかし、窓ガラスに付着している氷を掻き
落としたりする作業は煩わしいし、自動車の暖機運転を
利用してワイパの凍結を効率的に解除することができれ
ば、操作も容易であり、ワイパの凍結を解除するまでの
時間が短縮でき、寒冷地での自動車の操作が容易になる
という利点がある。本発明は、このような寒冷地におい
て自動車のワイパが凍結する問題を解消すべくなされた
ものであり、ワイパの凍結を簡単に解除して、自動車を
容易に動かすことを可能にする暖機機構付きワイパ構造
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため次の構成を備える。すなわち、加温された熱
媒体を通流させる加温チューブをワイパに添設し、ワイ
パを加温することにより窓ガラスとワイパとの凍結を解
除するための暖機機構付きワイパ構造であって、エンジ
ンからの排気を通す排気管に吸熱部を設け、該吸熱部と
前記熱媒体を貯溜するタンクとの間で熱媒体を環流させ
る環流部を設けるとともに、前記加温チューブと前記タ
ンクとを連通して加温チューブとタンクとの間で熱媒体
を循環させる循環部を設けたことを特徴とする。吸熱部
とタンクとの間に設けた環流部によりタンク内の熱媒体
が加温され、循環部によりワイパに加温された熱媒体が
供給されることによってワイパが加温され、ワイパの凍
結が解除される。
【0006】また、加温された熱媒体を通流させる加温
チューブをワイパに添設し、ワイパを加温することによ
り窓ガラスとワイパとの凍結を解除するための暖機機構
付きワイパ構造であって、エンジンからの排気を通す排
気管に吸熱部を設け、該吸熱部と前記熱媒体を貯溜する
タンクとを熱伝導板で連結してタンク内の熱媒体を加温
可能に設けるとともに、前記加温チューブと前記タンク
とを連通して加温チューブとタンクとの間で熱媒体を循
環させる循環部を設けたことを特徴とする。また、前記
吸熱部が、前記排気管の外周面に接するよう熱伝導性の
良好な金属板を覆って設けたことを特徴とする。また、
前記循環部に、前記タンクとワイパとの間で熱媒体を循
環させる循環ポンプを設けたことを特徴とする。また、
前記ワイパのバッキングロッドにフードを取り付け、該
フードにより前記加温チューブをブレードに略平行に装
着したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図面とともに詳細に説明する。図1は暖機機構
付きワイパ構造の一実施形態の構成を示す説明図であ
る。同図で10、20は自動車のフロントガラスに装着
する一対のワイパである。30はワイパ10、20に供
給する熱媒体としての不凍液を貯溜するタンクであり、
32a、32bはタンク30とワイパ10、20との間
を接続するチューブである。32aがタンク30からワ
イパ10、20に不凍液を供給する側のチューブ、32
bが戻り側のチューブである。
【0008】本発明に係る暖機機構付きワイパでは、タ
ンク30とワイパ10、20との間に循環部を設けて加
温した不凍液を循環させ、ワイパ10、20を加温され
た不凍液で暖めることによってワイパ10、20の凍結
を解除するように作用する。34はタンク30に貯溜し
た不凍液である。不凍液34はワイパ10、20を加温
するための熱媒体として使用するものであり、適宜組成
の不凍液を使用することができる。
【0009】36はタンク30とワイパ10、20との
間で不凍液34を循環させるための循環ポンプである。
循環ポンプ36は自動車の電気系に接続され、駆動制御
される。循環ポンプ36はタンク30の上部側から加温
された不凍液を取り出すためタンク30の上部に取り付
けた接続管38に吸引側を接続し、送出側にチューブ3
2aを接続する。40はタンク30内の不凍液の量を一
定に保持するためのオーバーフロー口、41はタンク3
0の上部に設けた開閉蓋である。開閉蓋41をあけてタ
ンク30に不凍液34を補充する。
【0010】本実施形態に係る暖機機構付きワイパ構造
では、タンク30内の不凍液34を暖める熱源としてエ
ンジンからの排気熱を利用する。図1で50はエキゾー
ストマニホールド60を通過した排気を車の背後へ導く
排気管である。52は排気管50の外面に巻くようにし
て取り付けた吸熱部である。吸熱部52は排気管50か
ら吸熱するためのもので、熱伝導性の良い材料で排気管
50の外周面に接して覆うように形成する。実施形態で
は半円筒状に形成したアルミニウム板を排気管50の外
周面に当接しネジ止めして吸熱部52とした。なお、板
材で排気管50の外周面を覆うかわりに、熱伝導性の良
好な線材を排気管50の外周面に巻回して吸熱部52と
することもできる。
【0011】54は吸熱部52の外面を被覆したグラス
ウール等の断熱材である。断熱材54によって吸熱部5
2の外周面を覆うことにより、排気管50から吸熱部5
2に伝導した熱を外部に放出させないようにすることが
できる。56は吸熱部52に連結して設けた熱伝導板で
ある。熱伝導板56は吸熱部52からタンク30へ熱を
伝導させ、不凍液34を加温させる作用をなす。本実施
形態ではアルミニウムにより熱伝導板56を形成し、熱
伝導板56の一端を吸熱部52に連結し、他端56aを
タンク30内まで延出させた。
【0012】熱伝導板56も効果的に熱伝導されるよう
熱伝導性の良いアルミニウム、銅等の材料を用いて形成
するのがよい。本実施形態では、熱伝導板56の一端側
を吸熱部52の表面に沿わせて吸熱部52に連結すると
ともに、熱伝導板56の外面を断熱材による熱遮蔽材5
8によって被覆して、熱伝導板56から外部に熱が散逸
しないようにした。なお、熱伝導板56は吸熱部52か
らタンク30内の不凍液34へ熱を伝導して不凍液34
を加熱するためのものであり、板状材に限らず、ロッド
状体、複数の線材等によって形成することももちろん可
能である。
【0013】なお、吸熱部52を介してタンク30内の
不凍液34を加温する方法として、吸熱部52を経由し
てタンク30の不凍液を環流させる環流部を形成するこ
とも可能である。すなわち、タンク30と吸熱部52と
をパイプによって連通させ、タンク30からの不凍液3
4が吸熱部52を経由してタンク30に戻す構成として
加温させることができる。この場合、吸熱部52の表面
全体に不凍液の流路を設け、流路内を不凍液を通すよう
にすると吸熱部52と不凍液34との熱交換が効率的に
できて有効である。
【0014】また、吸熱部52の外面に不凍液34を通
流させるパイプを巻回してパイプと吸熱部52との間で
熱交換させる方法、排気管50の外面に不凍液を通流さ
せるパイプをじかに巻回してパイプと排気管50との間
で熱交換させる方法等も可能である。59は不凍液を環
流させる際に不凍液の通流を制御する通流制御部であ
る。通流制御部59で不凍液の通流量を制御して不凍液
の過熱を制御することができる。
【0015】エキゾーストマニホールドは、エンジンか
らの排気を制御して、車内の暖機等に利用する部分であ
る。ヒートコントロールバルブ62は暖機運転時と冷機
運転時で排気の流路方向を転換する作用をなす。本実施
形態の暖機機構付きワイパ構造では、上記のように排気
管50の熱を利用してタンク30内の不凍液34を加温
し、この加温された不凍液34を利用してワイパ10、
20を加温する。実際の操作では、自動車を暖機運転開
始しタンク30内の不凍液34が一定温度まで加温され
たところで循環ポンプ36を作動させてワイパ10、2
0側に加温された不凍液を供給するようにする。循環ポ
ンプ36の作動はタンク30に設けた温度センサによっ
て駆動制御し、あるいはマニュアルでON−OFF制御
することができる。
【0016】図1に示すように、ワイパ10、20はバ
ッキングロッド12にラバーのブレード14を支持した
構造となっている。本実施形態のワイパ10、20はこ
のブレード14に沿って、加温チューブ16a、16b
をワイパ10、20の略全長にわたって取り付けたこと
を特徴とする。 加温チューブ16aは供給用のチュー
ブ32aに接続し、加温チューブ16bは戻り用のチュ
ーブ32bに接続する。加温チューブ16a、16b及
びチューブ32a、32bは循環ポンプ36とともに循
環部を構成する。図2はフロントガラス70にワイパ1
0が接している状態を示し、バッキングロッド12の下
側に加温チューブ16a、16bが並んで配置されてい
ることを示す。加温チューブ16a、16bのうち、フ
ロントガラス70に近い側が不凍液供給側の加温チュー
ブ16aでフロントガラス70をより加温しやすく配置
している。
【0017】図3は、ワイパ10、20での加温チュー
ブ16a、16bの配置を拡大して示す説明図である。
同図で、18はバッキングロッド12に沿わせて加温チ
ューブ16a、16bを支持するフードである。フード
18は下側に加温チューブ16a、16bを支持してバ
ッキングロッド12を上下から挟むようにしてバッキン
グロッド12に取り付ける。フード18の下側には加温
チューブ16a、16bを通す凹部を並設し、加温チュ
ーブ16aがブレード14に接するようにするととも
に、加温チューブ16a、16bが略平行に支持される
ようにしている。19はフード18をバッキングロッド
12にしっかりと固定するためのスナップである。こう
して、加温チューブ16a、16bがワイパ10、20
に添設され、タンク30から供給される不凍液が加温チ
ューブ16a、16bを循環することによってワイパ1
0、20が加温される。
【0018】本実施形態の暖機機構付きワイパ構造によ
れば、タンク30内の加温された不凍液をワイパ10、
20に添設した加温チューブ16a、16bに循環させ
る構造としたことによりワイパ10、20の凍結解除を
きわめて効率的に行うことが可能となる。これは、ワイ
パ10、20に添設した加温チューブ16a、16bに
じかに加温された不凍液を循環させることによってワイ
パ10、20を直接的に加温することができること、不
凍液による加温によることから加熱作用が効果的になさ
れること、排気管の熱を利用して不凍液を加温すること
から不凍液がすぐにあたたまりワイパ10、20の凍結
解除に効果的に利用できること等による。これによっ
て、寒冷地で自動車を動かす際にワイパが凍り付いてい
た際であっても、通常の暖機運転をするだけでワイパが
加温され、ワイパの凍り付きが簡単に解除でき、短時間
で自動車を動かすことができるようになる。もちろん暖
機運転の際には車内の暖房を併用してもよい。
【0019】また、本実施形態の暖機機構付きワイパ構
造は、エンジンの排熱を利用してバッテリーを利用した
りすることがないから、バッテリーの寿命を助けるとい
う利点もある。また、場合によっては車のエンジンルー
ム内の熱をワイパの加温に利用することも可能である。
また、本発明においては、エンジンの排熱をワイパの加
温に使用しているがワイパ以外にバックミラーの霜取り
に利用することも可能である。この場合もタンクの加温
された不凍液をワイパの加温に利用したと同様に、バッ
クミラーの背面に加温チューブを配置し、タンクと加温
チューブとを連通させて加温された不凍液を循環させる
ようにすればよい。
【0020】なお、上記実施形態では、フロントガラス
に設置するワイパを例に説明したが、フロントガラス以
外のリヤガラスに設置するワイパ等についても同様に適
用することができる。また、乗用車以外の種々の車種に
も適用できることはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る暖機機構付きワイパ構造に
よれば、上述したように、自動車の排気管の熱をワイパ
の加温に利用することによって、効果的にワイパの凍結
を解除することができ、寒冷地等で自動車を動かす際に
ワイパが窓ガラスに凍り付いて自動車を動かすことがで
きない問題を解消して、自動車の使い勝ってを向上させ
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る暖機機構付きワイパ構造の全体構
成を示す説明図である。
【図2】フロントガラスにワイパが接した状態を示す説
明図である。
【図3】ワイパに加温チューブが配置された構成を示す
説明図である。
【符号の説明】
10、20 ワイパ 12 バッキングロッド 14 ブレード 16a、16b 加温チューブ 18 フード 30 タンク 32a、32b チューブ 34 不凍液 36 循環ポンプ 38 接続管 50 排気管 52 吸熱部 54 断熱材 56 熱伝導板 58 熱遮蔽材 60 エキゾーストマニホールド 70 フロントガラス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加温された熱媒体を通流させる加温チュ
    ーブをワイパに添設し、ワイパを加温することにより窓
    ガラスとワイパとの凍結を解除するための暖機機構付き
    ワイパ構造であって、 エンジンからの排気を通す排気管に吸熱部を設け、 該吸熱部と前記熱媒体を貯溜するタンクとの間で熱媒体
    を環流させる環流部を設けるとともに、 前記加温チューブと前記タンクとを連通して加温チュー
    ブとタンクとの間で熱媒体を循環させる循環部を設けた
    ことを特徴とする暖機機構付きワイパ構造。
  2. 【請求項2】 加温された熱媒体を通流させる加温チュ
    ーブをワイパに添設し、ワイパを加温することにより窓
    ガラスとワイパとの凍結を解除するための暖機機構付き
    ワイパ構造であって、 エンジンからの排気を通す排気管に吸熱部を設け、 該吸熱部と前記熱媒体を貯溜するタンクとを熱伝導板で
    連結してタンク内の熱媒体を加温可能に設けるととも
    に、 前記加温チューブと前記タンクとを連通して加温チュー
    ブとタンクとの間で熱媒体を循環させる循環部を設けた
    ことを特徴とする暖機機構付きワイパ構造。
  3. 【請求項3】 前記吸熱部が、前記排気管の外周面に接
    するよう熱伝導性の良好な金属板を覆って設けたことを
    特徴とする請求項1または2記載の暖機機構付きワイパ
    構造。
  4. 【請求項4】 前記循環部に、前記タンクとワイパとの
    間で熱媒体を循環させる循環ポンプを設けたことを特徴
    とする請求項1、2または3記載の暖機機構付きワイ
    パ。
  5. 【請求項5】 前記ワイパのバッキングロッドにフード
    を取り付け、該フードにより前記加温チューブをブレー
    ドに略平行に装着したことを特徴とする請求項1、2、
    3または4記載の暖機機構付きワイパ構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005030972A1 (de) * 2005-06-30 2007-01-11 Valeo Systèmes d`Essuyage Wischvorrichtung
KR101199059B1 (ko) * 2010-08-13 2012-11-07 현대자동차주식회사 와셔액 가열 시스템
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