JPS58128437A - 自動車の速度制御装置 - Google Patents

自動車の速度制御装置

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JPS58128437A
JPS58128437A JP1063882A JP1063882A JPS58128437A JP S58128437 A JPS58128437 A JP S58128437A JP 1063882 A JP1063882 A JP 1063882A JP 1063882 A JP1063882 A JP 1063882A JP S58128437 A JPS58128437 A JP S58128437A
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JP
Japan
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vehicle speed
time
line
memory
microcomputer
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Pending
Application number
JP1063882A
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English (en)
Inventor
Mitsuari Tanigawa
光有 谷川
Jiro Masuda
舛田 次郎
Kazumasa Nakamura
和正 中村
Kazuhiko Hayashi
和彦 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd, Toyota Motor Corp filed Critical Denso Ten Ltd
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Priority to US06/460,857 priority patent/US4537272A/en
Publication of JPS58128437A publication Critical patent/JPS58128437A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K31/00Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
    • B60K31/06Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure
    • B60K31/10Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means
    • B60K31/102Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator
    • B60K31/105Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor
    • B60K31/107Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor the memory being digital

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車の速度制御装置に関し、もつと詳しく
は実車速に拘わらず設定車速を自由に設定することがで
きる自動車の速度制御装置に関するO このような自動車の速度制御装置では、生産性および信
頼性の観点から構成が可及的に簡単であることが1望ま
れ、これによって安全性が向上される。
本発明の目的は、構成が簡略化された自動車の速度制御
装置を提供することである。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。自動
車の内燃機関に燃料を供給する流路に設けられたスロッ
トル弁1には、リンク機構2が連結されており、このリ
ンク機構2には、アクセルペダル3が連結される。アク
セルペダル3の踏込みによって、スロットル弁lの開度
が大きく変化される。リンク機構2にはまた、アクチュ
エータ4のダイアフラム5が連結されている。アクチュ
エータ4の作動室6には、電磁弁7,8が接続される。
電磁弁7は、ライン9がノ翫イレベルとなって励磁され
るとき、作動室6をイ、ンテークマニホールドなどの負
圧源に連通し、ライン9がローレベルであるとき、作動
室6を外部の大気に連通ずる。電磁弁8は、ライン10
がハイレベルであるとき遮断し、ライン10がローレベ
ルであるとき作動室6を外部の大気に連通ずる。作動室
6における負圧の絶対値が大きくなるにしたがって、ス
ロットル弁1の開度が大きくなる。ライン9には、AN
Dゲート11からバッファ12を介して信号が与えられ
る。また同様にライン10には、ANDゲート13から
バッファ14を介して信号が与えられる。ANIIゲー
)11.13の一方の入力には、1チツプの半導体素子
によって実現されるマイクロコンピュータ15からの信
号が与えられる。
実車速を検出するための車速検出手段16からのパルス
は、バッファ17を介してマイクロコンピュータ15の
割込み入力端子iRQに入力される。車速検出手段16
において、車輪とともに回転される回転盤18の周方向
に間隔をあけて複数(この実施例では4)の磁極19が
着磁されており、この回転盤18は自動車の走行によっ
て回転される。磁極19の磁力によって導通ずるリード
スイッチ20の一端子は、接地されており、他端子はバ
ッファ17に接続される。このようにして回転盤18が
自動車の走行によって回転することによって1.リード
スイッチ20からは実車速に比例した周波数を有するパ
ルスが導出される。
マイクロコンピュータ15にはまた、定速走行のための
セットスイッチ21およびリジュームスイッチ22が接
続される。自動車の走行中において、セットスイッチ2
1を操作すると、車速検出手段16からのパルスによっ
て表わされる設定車速がマイクロコンピュータ15のメ
モリ23にストアされ、このメモリ23にストアされて
いる設定車速でANDゲー)11にデユーティ信号が与
えられて、電磁弁7がデユーティ制御される。このとき
ANDゲート13にマイクロコンピュータ15から与え
られる信号のレベルはハイレベルであり、したがって電
磁弁8はノ・イレベルの信号を受信して励磁され、大気
を遮断したままである。
定速走行を解除するために、クラッチスイッチ123、
パーキングスイッチ24およびブレーキスイッチ25が
備えられる。クラッチスイッチ123は、クラッチペダ
ルを踏込むことによって導通し、パーキングスイッチ2
4はノXンドプレーキを引くことによって導通し、ブレ
ーキスイッチ25はブレーキペダルを踏込むことによっ
て導通する。クラッチスイッチ123およびパーキング
スイッチ24からの出力は、ORゲート26.27を介
してライン28に導出される。ブレーキスイッチ25か
らの出力は、ORゲート27を介してライン28に導出
され暮。ライン28からの信号は、ANDゲー)11.
13に与えられる。ライン28からの信号はまた、OR
ゲート29から時定数回路30に与えられる。時定数回
路30は、ライン28にごく短時間のパルス幅を有する
パルスが導出された場合においても、マイクロコンピュ
ータ15が応答することができるに充分なパルス幅を有
するパルスを発生して、そのマイクロコンピュータ15
のリセット入力端子31に与える。
マイクロコンピュータ15の付勢のために与えられる電
圧は、電圧監視回路32によって検出されており、瞬時
停電などが生じたときには、ノ1イレベルの信号がOR
ゲート29に導出されるとともに、時定数回路33に与
えられる2時定数回路33は、一時停電かたと求ごく短
詩・間生じることによってごく短いパルス幅を有するノ
くルスカ;電圧監視回路32から発生された場合におい
ても、マイクロコンピュータ15がそのことを確実に検
出することができるようにするために充分なパルス幅を
有スるパルスをマイクロコンピュータ15に与える。
メモリ23に設定車速を表わす信号を、実車速に拘らず
プリセットしてストアすることができるようにするため
に、プリセットスイッチ34と操作手段としての可変抵
抗器35とアナログ/デジタル変換器36とが設けられ
る。可変抵抗器35は、第2図に示されるように、抵抗
体37の一対の両固定端子38.39間のライン40.
41に一定の電圧が印加される。この固定端子38.3
9間において、抵抗体37に選択端子42が角変位して
接触する。選択端子42と抵抗体37との接続位置は、
手動操作によって変化することができる。このような可
変抵抗器35は、いわゆるボリウムとして知られている
。固定端子38.39間、したがってライン40.41
間には、たとえば12ボルトの電圧が印加される。
第3図を参照すると、選択端子42からの出力電圧とメ
モリ23にストアされる信号の設定車速との関係を示す
グラフが示されている。メモリ23にストアされること
ができる設定車速の範囲W1、したがって定速走行を行
なうことができる車速の範囲W1は、たとえば40〜1
00 K11l/Rであり、この設定車速に対応する選
択端子42からの出力の範gv1は、4〜10ボルトで
ある。この設定可能な範囲Wl外の速度、すなわち零〜
40 Km/時の範囲W2および100〜,120Km
/時の範囲W3は、選択端子42の出力電圧が零〜4ボ
ルトの範囲v2および10〜12ボルトの範囲v3に対
応する。このような範囲V2.V3において、選択端子
42が抵抗体37と接続されないようにするために、選
択端子42の操作範囲がストッパなどによって制限され
る。こうして選択端子42は、その出力電圧が範囲v1
となるように角度θ(第2図参照)の範囲でのみ制限さ
れる。
このようにして選択端子42からは、設定車速40〜1
00 Km膚に対応した電圧4〜10ボルトが導出され
ることになる。
第4図は、可変抵抗器35の本発明に従う他の実施例の
ブロック図である。この実施例は、固定抵抗43.44
および可変抵抗器45を含み、固定端子146.47に
ライン40.41を介して電圧が印加される。可変抵抗
器45は、端子48゜49と選択端子50とを含む。可
変抵抗器45の選択端子50から導出される電圧は、前
述の実施例と同じように4〜10ボルトの範囲v1に抵
抗43.44の働きによって制限される。
第5図は、アナログ/デジタル変換器36の具体的な電
気回路図である。可変抵抗器35の選択端子42(第2
図参照)、SO(第4図参照)からライン46を介する
設定車速に対応する電圧は、トランジスタ52のペース
に与えられる。トランジスタ52には、直列にコンデン
サ54およびアナログ/デジタル変換器36の起動のた
めのトランジスタ55ならびに半固定抵抗53が接続さ
れる。可変抵抗@35に関連して、抵抗56.57゜5
8およびダイオード59が直列に接続されており、この
ダイオード59のアノードは抵抗60を介シテコンデン
サ54とトランジスタ55との接続点168に接続され
る。コンデンサ54の接続点169からの出力は、レベ
ル弁別用のトランジスタ61に与えられる。このトラン
ジスタ61からの出力は、バッファ用のトランジスタ6
2からライン63を介してマイクロコンピュータ15に
与えられる。トランジスタ55には、ライン64を介し
て起動信号が与えられる。可変抵抗器35からライン4
6を介する電圧が変化することによって、トランジスタ
52のペース電圧が変化し、これによってトランジスタ
52のコレクタ電流が変わる。
第6図を参照して、ライン64に第6図F1)に示され
る起動信号が与えられた場合を想定する。時刻t1以前
においてライン64がハイレベルであるときには、トラ
ンジスタ55は遮断している。
接続点16gは、抵抗60およびダイオード59を介し
てほぼ接地電位となってい゛る。トランジスタ52のコ
レクタ電流は、トランジスタ61のエミッタからベース
に流れる電流に比べて微少に選ばれるが、トランジスタ
61は導通しており、接続点169はライン70の電圧
子Vにほぼ等しい。
コンデンサ54は、このような充電状態に保たれる。ト
ランジスタ62は、導通しており、ライン63からは第
6図(2)で示されるローレベルの信号が導出される。
時刻t1においてライン64がローレベルになると、ト
ランジスタ55が導通する。これによって接続点168
は、ライン70の電圧+Vとなる。
したがって接続点169の電圧は、はぼ+2vとなる。
そのためトランジスタ61は、遮断する。
コンデンサ54は、トランジスタ52を介してライン4
6の電圧に対応した一定の電流で放電され、接続点16
9の電圧は時間経過に伴なって低下していく。トランジ
スタ61の遮断によって、トランジスタ62は遮断し、
ライン63はハイレベルとなる。
時刻t1から時間ΔTだけ経過した時刻t2においてト
ランジスタ61が導通すると、トランジスタ62は導通
し、ライン63は再びローレベルのままとなる。時刻t
2経過後の時刻t3において、ライン64は再びハイレ
ベルに戻る。
マイクロコンピュータ15は時間ΔTをプログラムの実
行によって、カウンタ65Vcおいて計数する。セラミ
ック発振子66は、マイクロコンピュータ15に外付け
され、これによって発振回路67からは第6図(3)で
示されるイぐルスが導出される。カウンタ65は、この
発振回路67からの信号または分周された信号を計数す
る。時刻t1〜t2の時間ΔTは、可変抵抗器35から
の出力、したがってメモリ23にストアされるべき設定
車速に対応する。
可変抵抗器35によって希望する設定すべき車速に対応
した出力電−圧をライン46に導出した状態でプリセッ
トスイッチ34を操作すると、マイクロコンピュータ1
5は後述のように起動信号をライン64に導出し、これ
によ・つてアナログ/デジタル変換器36からは前述の
時間ΔT後にローレベルとなる信号がライン63から導
出され、この時間ΔTはカウンタ65によって計測され
る。
こうしてカウンタ65によって計測された設定車速は、
マイクロコンピュータ15のプログラムによって実行さ
れる高速り之ツタ68および低速リミッタ69によって
判別され、その設定車速が前記範囲w1(第3図参照)
にあるか否かが判断される。可変抵抗器35の操作によ
って設定された車速か高速リミッタ68によって100
 Km/時以上の範囲W3であることが判別されたとき
または40 Km/時未満であることが低速リミッタ6
9によって判別されたときには、その可変抵抗器35に
よって設定された車速は、メモリ23にストアされるこ
とが禁止される。第1図では高速リミッタ68および低
速リミッタ69は説明の便宜のためにブロックで示され
ているけれども、このような高速リミッタ68および低
速リミッタ69はマイクロコンピュータ15のプログラ
ムの実行によって達成され、このことはカウンタ65等
も同様である。
再び第2図を参照して、可変抵抗器35が破壊し、固定
端子39を抵抗体37とが断線した場合を想定する。こ
の場合には、選択端子42からライン46にはライン4
0とほぼ同一の電圧が導出される。これによってライン
46から導出される電圧は、107以上の範囲V3(第
3図参照)となる。したがって固定端子39と抵抗体3
7との断線時には、ライン46から導出される電圧に対
応する設定車速の範囲は第3図で示されるv3となつ、
メモリ23にストアされることはない。
固定端子38と抵抗体37とが断線した場合を想定する
。この場合には、ライン46はライン41とほぼ同一の
電圧となる。したがってライン46の電圧は4ポルト未
満である範囲V2 (第3図参照)となり、その電圧に
対応する設定車速の範囲は第3図においてW2で示され
るとおりである。
したがって固定端子38と抵抗体37との断線時におい
てはライン46の電圧に対応した設定車速がメモリ23
にストアされることはない。このような可変抵抗器35
の故障時に設定車速がメモリ23にストアされなくなる
動作は、第4図の実施例に関連しても同様である。
したがって可変抵抗器35の故障時には、ライン46か
ら導出される出力は、設定が許容される範囲W1以外の
範囲W2.W3となり、したがってメモリ23にプリセ
ットされてストアされることがない。したがって可変抵
抗器35の故障を知らずにメモリ23にその可変抵抗器
35によって設定した車速で走行しようとした場合に急
加速または急減速が生じる危険がなくなり、安全な運転
が行なわれることになる。
自動車の走行中において、セットスイッチ21を操作し
て実車速を設定車速としてメモリ23にストアする場合
においても、高速リミッタ68および低速リミッタ69
の機能が行なわれ、実車速が設定を許容される範囲Wl
にあるときにだけメモリ23にストアされ、それ以外の
範囲W2.W3にあるときにはメモリ23には実車速が
設定車速としてストアされることはない。
上述の実施例では、可変抵抗器35からの出力をアナロ
グ/デジタル変換器36によって可変抵抗器35からの
出力に対応した特性を有するパルスを発生してマイクロ
コンピュータに入力するようにしたので、回路構成が簡
略化される。この図示の実施例では、アナログ/デジタ
ル変換1836を起動した時刻t1から設定車速に対応
した時間Δ’L’ 経n後の時刻t2において、ローレ
ベルにレベルが変化したけれども、本発明の他の実施例
として、ライン63からのパルスのレベル変化特性によ
って設定車速に対応した時間ΔTが検出されるだけでな
く、パルス幅、パルス相互の時間差、その他の特性が設
定車速に対応して変化されるように構成されてもよく、
本発明はこのような考え方も含むことが意図されている
マイクロコンピュータ15の命令実行時間は、たとえば
3μsecであり、カウンタ65の計数時間間隔はたと
えば100μ8eaに選ばれる。設定車速に対応する時
間ΔTは、時刻tlKおけるカウンタ65の計数値と時
刻t2におけるカウンタ65の計数値との差が演算され
て求められる。したがって時刻t1.t2がカウンタ6
5の計数時刻に可及的に正確に一致しなければ、時間Δ
Tを正確に計測することができない。
このことを第6A図を参照して、さらに詳細に説明する
。第6A図に示されたパルスは、発振回路67から導出
されるパルスの波形を示す。カウンタ65は、このパル
スの立上がり波形の数を時間ΔTKわたって計測する。
この時間ΔTの計測開始時刻が、パルスの立上がりの時
刻t4よりも早い時刻tlbであり、計測終了時刻がパ
ルスの立上がり時刻t5よりも遅い時刻t2bである場
合に、この時間ΔTにおけるパルスの立上がり波形がた
とえばA個計数されたものと想定する。この時間ΔTが
、時刻tll)よりも早い時刻tlaに計測開始され、
時刻t5よりも早い時刻t2mにおいて計測が終了した
場合には、計測されるべきパルスの立上がり波形の数は
A−1となる。しかして、時間ΔTの計測開始時刻が、
時刻t4よりも遅いtlaであり、計測終了時刻が時刻
t2bよりも遅いt’2cである場合には、パルスの立
上がり波形の計測値はA−1である。このようにして同
一の時間ΔTのカウンタ65による計数値は、計数開始
時刻tla、tlbに依存してAまたはA−1となり、
誤差を生じる結果となる。そのため本件車速制御装置の
組立て時において、アナログ/デジタル変換器36の半
固定抵抗53の抵抗値を正確に調整することができない
。本発明に従えば、予め準備した可変抵抗器35をライ
ン40.41.46に接続し、一定の計数@kが得られ
るように半固定抵抗53を調整して設定することによっ
て、その後は時間ΔTに対応する計数値Aに誤差を生じ
ることがない。一般に、時間ΔTにおいて、パルスは約
1000個前後存在する。
時間ΔTを可及的に正確に計測するために、マイクロコ
ンピュータ15は第7図に関連して述べる動作を行なう
。ステップn1からステップn2に移り、プリセットス
イッチ34が操作されて計測開始が行なわれるべきか否
かが判断される。計測開始が行なわれるべきであるとき
には、ステップn3においてカウンタ65の、計数値を
読込む。
このステップn3におけるカウンタ65の計数値をAと
する。次にステップn4に移り、再びカウンタ65の計
数値を読込む動作を行なう。このステップn4における
カウンタ65の計数値をBとする。ステップn5では、
ステップn3.n4において読込んだカウンタ65の計
数1iA、Bが異なっているか否かが判断される。A−
Bであるときには、ステップn4に移り、再びカウンタ
65の計数値の読込みを行なう。A=4Bであるときに
は、ステップn5からステップn6に移り、計測が開始
され、ライン64からアナログ/デジタル変換器36に
ローレベルにレベルが変換する起動信号が導出され、ス
テップn7に進む。これらのステップn3〜n6の各命
令の寒行時間は、前述のように3μ5eaO数倍以内で
あり、カウンタ65の計数時間間隔100μsecに比
べて小さし1゜このようにしてステップH4,n5にお
いて、カウンタ65の計数値がAからBに変化した直後
にアナログ/デジタル変換器3′6が起動されてカウン
タ65の計測が開始されることになるので、時間ΔTの
計測値が一義的に定まる。
第8図は、車速検出手段16のリードスイッチ20から
バッファ17を介してマイ、クロコンピユータ15の割
込み入力端子iRQに入力されるパルスの波形を示す。
回転盤18が一回転することによって、回転盤18に固
定されている磁極19の数と同一数のローレベルのパル
スが得られる。
このハイレベルのパルス数を4個だけ計数し、その時間
Uをカウンタ70によって計数することによって実車速
を検出することができる。リードスイッチ20が磁極1
9に近接することによって導通してその出力がローレベ
ルとなる期間が、予め定めた時間ΔUたとえば3 m 
sec以上持続したとき、初めて車速検出手段16から
のパルスを検出するようにし、これによってリードスイ
ッチ2゜のチャタリングによる誤検出を防ぐことができ
る。
このチャタリングによる誤検出防止のための時間3 m
 secは、マイクロコンピュータ15の命令実行時間
に比べてきわめて長い時間である。この時間3 m s
ecだけマイクロコンピュータ15$fiFI込ミフロ
クラム動作を行ない、他のプログラム動作を実行しない
とするならば、その他の処理速度が低下する。特にカウ
ンタ65の計数機能がこのような長時間にわたって休止
するならば、プリセットすべき設定車速の計測値に大き
な誤差を生じる結果になる。このような問題を解決する
ために第9図に示される割込みプログラムにおいては、
アナログ/デジタル変換器36からライン63に導出さ
れる信号の時刻t2(第6図(21K参照)における立
上りを検出するステップを含み、これによってプリセッ
トすべき設定車速を高精度で設定することを可能にして
いる。
第9図を参照して、マイクロコンピュータ150割込み
入力端子iRQに立上り、の入力波形が与えられると、
ステップm1からステップm2に移る。このステップm
2では、プリセットスイッチ34が操作されて可変抵抗
器35の操作による設定車速がプリセットされるとき、
設定車速を表わすアナログ/デジタル変換器36からの
信号がライン63を介してマイクロコンピュータ15に
入力されている状態であるか否かが判断される。ライン
63を介してアナログ/デジタル変換器36から時刻t
1以降において信号が与えられてカウンタ65による時
間ΔTの計測中である場合にはステップm3に移り、そ
のライン63における信号が時刻t2においてハイレベ
ルに変化したか否かが判断される。ステップm3におい
てライン63の信号がローレベルに変化した場合には、
ステップm、4において、タイマの内容を読込む。ステ
ップm5では、割込み入力端子iRQ、に与えられる車
速検出出力がローレベルのままであるかどうかが判断さ
れる。次のステップm6では、ステップmlから3 m
 secだけ経過したか否かがステップm8でのタイマ
の内容から判断される。いまだにその3 m secの
時間が経過していない場合には、ステップm2に移る。
プリセットスイッチ34が操作されていない場合には、
ステップm2からステップm61clfる。ステップm
3において時刻t2に達していないときにはステップm
6に移る。
ステップm6において車速検出手段16のリードスイッ
チ20からの出力がローレベルに変化した後、3m5e
c経過したことが判断されたときにはステップm7に移
り、リードスイッチ20が1回だけ導通したことが判断
され、このようにして臆1〜m7の動作が繰り返されて
時間ΔU(第8図参照)が計測されて実車速が求められ
る。
このような実施例によれば、マイクロコンピュータ15
の割込み入力端子iRQに車速検出手段16からの立上
りの波形が与えられたとき、車速検出手段16からの信
号が予め定めた時間31f18410だけハイレベルの
状態が持続するか否かを判断して、チャタリングの発生
による誤検出を防ぎ、この時間中においてプリ七ツ゛ト
されるとき設定車速に対応したアナログ/デジタル変換
器36からの出力の時間Δτを計数中である場合には、
そのアナログ/デジタル変換器36からライン63に導
出される立上りの波形が得られたか否かをステップff
13において判断するようにしたので、プリセットすべ
き設定車、速を高精度で計測することが可能になる。ス
テップm2.m3.m5.m6の実行はたとえばせいぜ
い20μsec以内に行なわれる。
プリセットされるべき設定車速を誤りなくメモリ23に
ストアすることができるようにするために、第!0図に
示される動作が行なわれる。ステップslにおいてプリ
セットスイッチ34が操作すしたか否か判断される。プ
リセットスイッチ34が操作されない場合には、メモリ
23におけるプリセットされるべき一定車速を表わす信
号がストアされるストア領域がステップa2においてク
リアされる。ステップB3では、セットスイッチ21ま
たはリジュームスイッチ22が操作されたか否かが判断
され、操作された場合にはステップB4においてセット
スイッチ21またはリジュームスイッチ22の動作に従
う定速走行のための制御動作が行なわれる。セットスイ
ッチ21およびリジュームスイッチ22が操作されない
場合には、ステップslK戻る。
プリセットスイッチ34が操作されたことがステップ日
1において判断されると、プリセット動作のためのステ
ップa5から始まるルーチンが実行される。ステップ!
16において、カウンタ65の働きによって可変抵抗器
35の操作に従うアナログ/デジタル変換器36からラ
イン63を介する信号に応答して、プリセットされるべ
き設定車速を表わす信号を読取る。このステップ86に
おいて読取られた第N測定回目の演算結果をTNとする
。ステップts7では、直前のたとえば100m se
a前における第N−1測定回目にプリセットされた設定
車速TN−1との差(−’1’N−(’E’N−1))
を演算し、この差が予め定めた値たとえば車速に換算し
て2 Km/時&両相当す・る箪未満であるときにはス
テップ69に移り、プリセット動作を停止する。そこで
ステップs1.OKsり最後の読取られたプリセットさ
れるべき設定車速に対応する信号TNをメモリ23に記
憶すべき値と定め、ステップs11においてメモリ23
にその信号TNをストアし、ステップ812からステッ
プa3に移る0前述のステップ87において求められた
差が予め定める値以上であるときには、ステップ88か
らステップ810に移り、その最後の信号TNをストア
すべき設定車速と定めてステップallにおいてメモリ
23にストアし、再びステップ85からステップB6に
移ってライン64から起動信号を導出してアナログ/デ
ジタル変換器36を動作し、新たなプリセットすべき設
定車速に対応した信号を読取り、再びステップs7にお
いて差を求め、その差がステップ68において予め定め
た値未満になったとき、ステップB9に移る。差がステ
ップ88において予め定めた値以上であることが判断さ
れたときにはその新たなデータTNを設定車速としてひ
とまずメモリ23にストアし、その後再度ステップ86
においてアナログ/デジタル変換器36を起動して設定
車速を読取る。このようにして連続する2つのデータの
差が予め定めた値未満となるまでプリセットされるべき
設定車速のデータの読取り動作が繰返される。したがっ
て可変抵抗器の出力電圧がノイズによって乱されている
場合にも、設定車速のメモリ23へのストアが確実とな
る。
以上のように本発明によれば、可変抵抗器からの出力に
対応した特性を有するパルスをアナログ/デジタル変換
器によって得て、そのパルスの特性に対応する設定車速
になるようにスロットル弁の開度を自動制御するように
したので、実車速に拘わらず設定車速を設定するための
構成が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は可変
抵抗器35の具体的な構成を示す電気回路図、第3図は
可変抵抗器35からの出力と設定車速との関係を示すグ
ラフ、第4図は可変抵抗器35の他の実施例の構成を示
す電気回路図、第5図はアナログ/デジタル変換器3・
6の具体的な電気回路図、第6図はアナログ/デジタル
変換器36によるプリセットされるべき設定車速を読込
むための動作を説明するための波形図、第6A図はアナ
ログ/デジタル変換器36からの出力計数製差を生じる
場合を説明するための波形図、第7図はアナログ/デジ
タル変換器36からの出力を読取るための動作を示すフ
ローチャート、第8図は車速検出手段16からマイクロ
コンピュータ150割込み入力端子iRQに入力される
信号の波形図、第9図は車速検出手段16からの信号を
受信することによってマイクロコンピュータ15が行な
う割込み動作を説明するためのフローチャート、第10
図はプリセットされるとき設定車速をメモリ23にスト
アするための動作を説明するためのフローチャートであ
る。 ■・・・スロットル弁、2・・・リンク機構、3・・・
アクセルペダル、4・・・アクチュエータ、7,8・・
・電磁弁、15・・・マイクロコンピュータ、16・・
・車速検出手段、21・・・セットスイッチ、22・・
・リジュームスイッチ、23・・・メモリ、24・・・
パーキングスイッチ、25・・・ブレーキスイッチ、3
0.33・・・時定数回路、34・・・プリセットスイ
ッチ、35・・・可変抵抗器、36・・・アナログ/デ
ジタル変換器、65.70・・・カウンタ、123・・
・クラッチスイッチ代理人   弁理士 西教圭一部 第7図 第911

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 可変抵抗器と、 その可変抵抗器からの出力に対応した特性を有するパル
    スを発生するアナログ/デジタル変換器と、 パルス発生手段からのパルスを受信して実車速がそのパ
    ルスの表わす設定車速となるようにスロットル弁の開度
    を自動制御する手段とを含むことを特徴とする自動車の
    速度制御装置。
JP1063882A 1982-01-25 1982-01-25 自動車の速度制御装置 Pending JPS58128437A (ja)

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JP1063882A JPS58128437A (ja) 1982-01-25 1982-01-25 自動車の速度制御装置
US06/460,857 US4537272A (en) 1982-01-25 1983-01-25 Automotive vehicle speed control device based on a preselected speed

Applications Claiming Priority (1)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58113547A (ja) * 1981-12-28 1983-07-06 Fujitsu Ten Ltd 自動車の速度制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58113547A (ja) * 1981-12-28 1983-07-06 Fujitsu Ten Ltd 自動車の速度制御装置

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